JP2005221670A - 光コネクタ - Google Patents

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祥明 神戸
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Abstract

【課題】プラスチック光ファイバの端面を鏡面とする処理を不要としつつ端面における光学的な損失を低減する。
【解決手段】保持孔2に挿入される光ファイバ素線101を保持するフェルール1と、フェルール1の先端側の開口を閉塞する透光板3とを備える。保持孔2の先端部分には光ファイバ素線101のコアと同等の屈折率を有するゲル状の材料からなり、透光板3と光ファイバ素線101を光学的に接続する接続部4が配設されている。光ファイバ素線101をフェルール1の保持孔2に挿入すると接続部4が変形して光ファイバ素線101の端面と透光板3の表面に密接する。故に、光ファイバ素線101の端面が切断後の粗面のままであっても透光板3と光ファイバ素線101を接続部4を介して光学的に低損失で接続できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プラスチック光ファイバ同士又はプラスチック光ファイバと光トランシーバなどの光デバイスとを接続するための光コネクタに関するものである。
一般に光ファイバを光コネクタに接続する場合、フェルールに保持させた光ファイバの端面をフェルールとともに研磨する必要があるが、かかる研磨作業を光ファイバの施工現場で行うことにより施工作業が煩雑になっていた。これに対してプラスチック光ファイバの先端を熱などで溶かし、その状態でガラス板のような平坦な板材に押しつけてプラスチック光ファイバの端面を鏡面とすることが提案されている(例えば、特許文献1又は特許文献2等参照)。
あるいは、予めフェルール内に光ファイバを固着しておき、接続しようとする光ファイバの端部をフェルール内に挿入し、固着されている前記光ファイバの端部と突き合わせて固定することにより施工現場での研磨作業を不要とした光コネクタも提案されている(特許文献3参照)。但し、このような光コネクタに接続する光ファイバとしては通常石英ガラスファイバが用いられる。
特開昭57−181513号公報 特開昭58−187903号公報 特開平9−127367号公報
ところが上記前者の従来例では、光ファイバの先端部分の径がテーパ状に拡大してしまい、この拡大された先端部分は光ファイバが存在しないのと同等であり、先端部分の端面が光学的に鏡面となっていたとしても損失を減らすことはできない。
また上記後者の従来例では、石英ガラスの劈開により光ファイバの切断面が鏡面となることを利用しているから、かかる劈開が生じ得ないプラスチック光ファイバには適用できない。
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、プラスチック光ファイバの端面を鏡面とする処理を不要としつつ端面における光学的な損失を低減できる光コネクタを提供することにある。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、両端が開口した保持孔にプラスチック光ファイバの光ファイバ素線を挿入して保持するフェルールと、透光性を有しフェルールの先端側の開口を閉塞する透光板と、ゲル状であり且つ光ファイバ素線のコアと同等の屈折率を有し保持孔の先端部分に配設されて透光板と光ファイバ素線を光学的に接続する接続部とを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、保持孔の後端側の開口からプラスチック光ファイバの光ファイバ素線を挿入すると保持孔内に配設されているゲル状の接続部が変形して光ファイバ素線の端面並びに透光板の表面に密接するから、光ファイバ素線の端面が切断後の粗面のままであっても透光板と光ファイバ素線を光学的に低損失で接続することができ、従来例のように研磨や熱溶融によって光ファイバ素線の端面を鏡面とする処理が不要となって施工作業が簡素化できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、フェルールの後部においてフェルールに保持された光ファイバ素線を固定する固定手段を備え、該固定手段は、フェルールの保持孔と連通し且つ光ファイバ素線の外径よりも内径が大きい挿通孔を有する筒状であって光ファイバ素線の軸方向に沿って挿通孔に連通し且つ後端が開放された割溝が側面に形成された保持部と、保持部の外径よりも内径が小さい環状に形成されて保持部に外挿されるリング部とからなることを特徴とする。
この発明によれば、光ファイバ素線を保持部の挿通孔を通して保持孔に挿入することによりフェルールに保持させた後にリング部を保持部に外挿すると、リング部の内径が保持部の外径よりも小さく且つ保持部の側面に割溝が形成されているため、挿通孔が縮径して光ファイバ素線を保持部に保持させて固定することができる。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、フェルールの後部においてフェルールに保持された光ファイバ素線を固定する固定手段を備え、該固定手段は、フェルールの保持孔と連通し且つ光ファイバ素線の外径よりも内径が小さい挿通孔を有する筒状であって光ファイバ素線の軸方向に沿って挿通孔に連通し且つ後端が開放された割溝が側面に形成された保持部からなることを特徴とする。
この発明によれば、例えば、くさび形の治具を割溝に差し込むことで挿通孔を拡径し、その状態で光ファイバ素線を保持部の挿通孔を通して保持孔に挿入することによりフェルールに保持させた後に治具を割溝から引き抜けば、挿通孔の径が光ファイバ素線の外径よりも小さくなり光ファイバ素線を保持部に保持させて固定することができる。
本発明によれば、保持孔の後端側の開口からプラスチック光ファイバの光ファイバ素線を挿入すると保持孔内に配設されているゲル状の接続部が変形して光ファイバ素線の端面並びに透光板の表面に密接するから、光ファイバ素線の端面が切断後の粗面のままであっても透光板と光ファイバ素線を光学的に低損失で接続することができ、従来例のように研磨や熱溶融によって光ファイバ素線の端面を鏡面とする処理が不要となって施工作業が簡素化できるという効果がある。
以下、本発明をプラグ−アダプタ−プラグ方式の光コネクタにおけるプラグに適用した実施形態について図面を参照して詳細に説明する。但し、これに限定されるものではなく、本発明の技術思想はプラグ−ジャック方式などの他の方式も含めた光コネクタ全般に適用可能である。
(実施形態1)
本実施形態の光コネクタプラグ(以下、「プラグ」と略す)Pは、コア及びクラッドを共にプラスチックとするプラスチック光ファイバの光ファイバ素線101がシース102で被覆されてなる単心光ファイバコード(以下、「光ファイバコード」と略す)100に取り付けられるものであって、図1〜図3に示すように両端が開口した保持孔2に光ファイバ素線101を挿入して保持するフェルール1と、透光性材料で矩形平板状に形成され、フェルール1の先端側の開口を閉塞する透光板3と、フェルール1の後端部に連結されて光ファイバコード100を固定するプラグ本体10と、プラグ本体10の光ファイバコード100への固定をサポートするリング部20とで構成される。
フェルール1はプラスチック材料若しくは金属材料によって円筒形に形成され、軸方向に貫通する保持孔2に光ファイバコード100の光ファイバ素線101を挿入保持する。また、図4に示すようにフェルール1の先端面には溜まり部1aが設けられ、これらの溜まり部1aに接着剤を注入して透光板3が接着固定され、この透光板3で保持孔2の先端側の開口が閉塞されている。但し、フェルール1に対する透光板3の固定方法は接着に限定されるものではなく、例えば、図5に示すようにフェルール1の先端面に設けた凹所1bに透光板3をかしめ若しくは圧入によって固定しても構わない。尚、光ファイバコード100を流れる光信号として赤外光を使用する場合には、透光板3の形成材料として石英ガラス又はシリコン基板を用いることが望ましい。
また、フェルール1における保持孔2の先端部分には透光板3と光ファイバ素線101を光学的に接続する接続部4が配設されている。この接続部4は光ファイバ素線101のコアと同等の屈折率を有するゲル状の材料(例えば、シリコン樹脂)からなる。
プラグ本体10は、フェルール1よりも外径の大きい円筒形であってフェルール1の後端に連結された連結部11と、連結部11よりも外径の小さい円筒形であって連結部11の後端面から後方へ突出する素線保持部12と、素線保持部よりも外径が小さく且つ光ファイバコード100よりも外径の大きい円筒形であって素線保持部12の後端面から後方へ突出するシース保持部13とがプラスチック成型により一体に形成されて構成されいる。尚、フェルール1と連結部11とは圧入又は一体成型などの適宜の方法で連結されている。
プラグ本体10にはフェルール1の保持孔2と連通し且つシース保持部13の後端面に開口する挿通孔14が軸方向に沿って貫設されている。この挿通孔14は、連結部11並びに素線保持部12に跨って設けられる素線挿通孔14aと、素線保持部12並びにシース保持部13に跨って設けられるシース挿通孔14bとからなり、図7及び図8に示すように軸方向に直交する断面形状を何れも矩形とし、且つその径(各辺の長さ)を光ファイバ素線101並びにシース102の外径よりも大きくしてある。さらに、素線保持部12とシース保持部13の側面には、軸方向に沿って挿通孔14に連通し且つ後端が開放された割溝15が設けてある(図2参照)。
リング部20はプラスチック成型によって円筒形に形成され、素線保持部12の外径よりも小さい径を持つ第1の縮径孔21と、シース保持部13の外径よりも小さい径を持つ第2の縮径孔22とが互いの中心を一致させるようにして軸方向に沿って貫設されている。
上述のように構成されるプラグPを光ファイバコード100に取り付ける手順について説明する。
まず、光ファイバコード100の先端のシース102を剥いて光ファイバ素線101を露出させ、図6に示すような切断装置200を用いて露出した光ファイバ素線101を適当な長さに切断する。この切断装置200は、2枚の平板が僅かな隙間を空けて対向し中央に光ファイバ素線101を挿通して固定する固定孔201aが設けられた装置本体201と、装置本体201の上部開口から挿入されて固定孔201aに固定された光ファイバ素線101を切断する切断刃202とからなる従来周知の構成を有する。尚、この切断装置200で切断した光ファイバ素線101の切断面(端面)は凹凸のある粗面であり、従来においては研磨や熱溶融などの方法で鏡面とする必要があった。
次に、切断した光ファイバ素線101をプラグ本体10のシース挿通孔14bから素線挿通孔14aを通過してフェルール1の保持孔2に挿入すると、図3(a)に示すように光ファイバ素線101の先端がフェルール1の保持孔2内に配設されている接続部4に当接し、ゲル状の接続部4が変形して光ファイバ素線101の端面と透光板3の表面に密接することになる。ここで、接続部4の屈折率が光ファイバ素線101のコアと同等の屈折率であるため、光ファイバ素線101の端面と透光板3の表面に接続部4が密接することによって、光ファイバ素線101の端面が切断後の粗面のままであっても透光板3と光ファイバ素線101を接続部4を介して光学的に低損失で接続することが可能となる。従って、従来例のように研磨や熱溶融によって光ファイバ素線101の端面を鏡面とする処理が不要となるから、従来例に比較して施工作業が簡素化できるものである。
そして、後方からプラグ本体10にリング部20を外挿すれば、素線保持部12並びにシース保持部13が各々その外径よりも径の小さい第1及び第2の縮径孔21,22に挿入(圧入)され、図7(b)並びに図8(b)に示すように割溝15によって素線挿通孔14aとシース挿通孔14bの何れもが縮径し、素線挿通孔14a並びにシース挿通孔14bの内周面に光ファイバ素線101及びシース102がそれぞれ圧接されることで光ファイバコード100にプラグ本体10が固定され、光ファイバコード100にプラグPが取り付けられる(図3(b)参照)。
ところで、図9及び図10に示すように、素線保持部12並びにシース保持部13を円錐台形とし、リング部20に貫設した第1及び第2の縮径孔21,22の内周面を、素線保持部12及びシース保持部13の外周面に沿った円錐状のテーパ面とすれば、プラグ本体10にリング部20を外挿したときに第1及び第2の縮径孔21,22の内周面から素線保持部12並びにシース保持部13が受ける力の向きが光ファイバコード100の軸方向に対して前方へ傾き、素線保持部12並びにシース保持部13から光ファイバ素子101及びシース102に対して軸方向に沿った前向きの分力が作用することになる。その結果、この前向きの分力によって光ファイバコード100がフェルール1の方へ押されるから、光ファイバ素子101の端面と透光板3との距離を安定させることができる。尚、図9及び図10ではリング部20を円錐台形としているが、第1及び第2の縮径孔21,22の内周面が上述のようなテーパ面であれば円筒形であっても構わない。
次に、本実施形態のプラグPとともに光コネクタを構成するアダプタAについて説明する。アダプタAは、図11に示すように筒状の本体30と、本体30の外周面より突出し取付ねじを挿通するねじ挿通孔31aが貫通した取付部31とがプラスチック成型によって一体に形成されている。本体30は、軸方向の両端部にプラグPのプラグ本体10の一部(連結部11)が収まる凹所32がそれぞれ設けられ、両側の凹所32の底面に貫通してプラグPのフェルール1が挿入される貫通孔33が設けられている。また本体30の両端面における凹所32の開口端縁には、内向きに突出する突起34が形成されている。
而して、アダプタAの両側の凹所32から貫通孔33にプラグPのフェルール1を挿入し凹所32内に連結部11を収めることでアダプタAにプラグPが接続される。そして、アダプタAに接続された2つのプラグPは、アダプタAの貫通孔33内で互いの透光板3同士が突き合わされて光学的に接続されることになる。このとき、アダプタAの凹所32の開口端縁に形成した突起34の先端がプラグPの連結部11の後端縁に係合し、プラグ本体10を凹所32内へ押し込むとともに抜け止めしている。
また、アダプタAの他の形態を図12に示す。このアダプタAは本体30の他に、プラグPを本体30に固定するためのキャップ40を備えている。キャップ40はプラスチック成型により有底円筒形に形成されており、底壁の中央にプラグPを取り付ける取付孔41が貫設されるとともに、その周壁には雌ねじ42が設けられている。そして、本体30の軸方向両端部の外周面に形成された雄ねじ35に雌ねじ42を螺合することでキャップ40が本体30に取り付けられる。尚、キャップ40を本体30に取り付ける取付構造はねじ構造に限定されるものではなく、図13に示すようにキャップ40の周壁に設けた嵌合孔43と、本体30の軸方向両端部の外周面に設けた嵌合突起36とを凹凸嵌合するような取付構造でも構わない。この場合、キャップ40を本体30に取り付けた状態で本体30の方へ押し込む向きの荷重がプラグPが加わるように嵌合突起36の位置を設定する。
(実施形態2)
実施形態1では、プラグ本体10にリング部20を外挿することで素線挿通孔14aとシース挿通孔14bの双方を縮径し、光ファイバコード100にプラグPを取り付けていた。これに対して本実施形態は、リング部20を用いずにプラグ本体10に光ファイバコード100を固定する構造とした点に特徴がある。尚、実施形態1と共通の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、プラグ本体10に貫設する素線挿通孔14a及びシース挿通孔14bの径(各辺の長さ)をそれぞれ光ファイバ素線101並びにシース102の外径よりも小さくしている。
従って、図14に示すようにくさび形の治具50を割溝15に差し込むことで素線挿通孔14a並びにシース挿通孔14bを拡径し、その状態で光ファイバ素線101及びシース102を素線挿通孔14aとシース挿通孔14bに挿通し(図15(a)及び図16(a)参照)、光ファイバ素線101をフェルール1の保持孔2に挿入して保持させた後、図15(b)及び図16(b)に示すように治具50を割溝15から引き抜けば、治具50によって拡径されていた素線挿通孔14a及びシース挿通孔14bの径が光ファイバ素線101及びシース102の外径よりも小さい状態に戻るから、素線挿通孔14a並びにシース挿通孔14bの内周面が光ファイバ素線101及びシース102にそれぞれ圧接して光ファイバコード100にプラグ本体10が固定され、光ファイバコード100にプラグPを取り付ることができる。
このように本実施形態ではリング部20が不要であるから、実施形態1に比較してプラグPの小型化が可能になる。
本発明の実施形態1におけるプラグの断面図である。 同上のプラグの分解斜視図である。 同上のプラグを光ファイバコードに取り付ける取付手順の説明図である。 同上におけるプラグのフェルールと透光板の固定方法の説明図である。 同上におけるプラグのフェルールと透光板の他の固定方法の説明図である。 光ファイバコードの切断方法を説明する説明図である。 同上のプラグを光ファイバコードに取り付ける取付手順の説明図である。 同上のプラグを光ファイバコードに取り付ける取付手順の説明図である。 同上の他の構成のプラグを示す分解斜視図である。 同上の他の構成のプラグを光ファイバコードに取り付ける取付手順の説明図である。 同上の光コネクタの断面図である。 同上の他の構成の光コネクタの断面図である。 同上のさらに他の構成の光コネクタの断面図である。 本発明の実施形態2におけるプラグの斜視図である。 同上のプラグを光ファイバコードに取り付ける取付手順の説明図である。 同上のプラグを光ファイバコードに取り付ける取付手順の説明図である。
符号の説明
1 フェルール
2 保持孔
3 透光板
4 接続部
101 光ファイバ素線

Claims (3)

  1. 両端が開口した保持孔にプラスチック光ファイバの光ファイバ素線を挿入して保持するフェルールと、透光性を有しフェルールの先端側の開口を閉塞する透光板と、ゲル状であり且つ光ファイバ素線のコアと同等の屈折率を有し保持孔の先端部分に配設されて透光板と光ファイバ素線を光学的に接続する接続部とを備えたことを特徴とする光コネクタ。
  2. フェルールの後部においてフェルールに保持された光ファイバ素線を固定する固定手段を備え、該固定手段は、フェルールの保持孔と連通し且つ光ファイバ素線の外径よりも内径が大きい挿通孔を有する筒状であって光ファイバ素線の軸方向に沿って挿通孔に連通し且つ後端が開放された割溝が側面に形成された保持部と、保持部の外径よりも内径が小さい環状に形成されて保持部に外挿されるリング部とからなることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. フェルールの後部においてフェルールに保持された光ファイバ素線を固定する固定手段を備え、該固定手段は、フェルールの保持孔と連通し且つ光ファイバ素線の外径よりも内径が小さい挿通孔を有する筒状であって光ファイバ素線の軸方向に沿って挿通孔に連通し且つ後端が開放された割溝が側面に形成された保持部からなることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013063846A1 (zh) * 2011-11-02 2013-05-10 潮州三环(集团)股份有限公司 一种光纤快速成端组件

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