JP2005219795A - 梱包方法およびこれに使用する梱包装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 梱包容器内に収容する被梱包物のガタ付きを解消し、運搬中の被梱包物の破損を外部からの衝撃、振動等から損傷しないように十分に保護梱包する。
【解決手段】 被梱包物Qを収容する単数もしくは複数の窪み状で、上下に配される収納部2を備えた複数のスペーサ部材1A,1B,…1Gを形成する。該収納部2に収容した被梱包物Qの下からは一方の収納部2の窪み部底内面によって、上からは他方の収納部2の窪み部底外面によって押圧保持する。これらのスペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれを介して複数の被梱包物Qを積層状に収容可能とした梱包容器P内に装入する。スペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、被梱包物Qの平面形状に対応して、平面で円形状、矩形状等の種々な平面形状を呈する窪み面によって形成してある。
【選択図】 図1
【解決手段】 被梱包物Qを収容する単数もしくは複数の窪み状で、上下に配される収納部2を備えた複数のスペーサ部材1A,1B,…1Gを形成する。該収納部2に収容した被梱包物Qの下からは一方の収納部2の窪み部底内面によって、上からは他方の収納部2の窪み部底外面によって押圧保持する。これらのスペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれを介して複数の被梱包物Qを積層状に収容可能とした梱包容器P内に装入する。スペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、被梱包物Qの平面形状に対応して、平面で円形状、矩形状等の種々な平面形状を呈する窪み面によって形成してある。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばガラス製、陶磁器製等の食器や置物等の比較的に小型なインテリア用品等その他の被梱包物を簡単に梱包でき、しかも梱包後、破損することなく安全に運搬することができるようにし、主として一般家庭での引っ越し等の移転、更にはこの種の小間物類の販売後におけるデパート・食器店等の販売業者からの宅送等にも利用できる梱包方法およびこれに使用する梱包装置に関する。
従来、例えば引っ越し、あるいは商品購入によるによる各種小間物類の運送・宅送等に際し、該小間物類である被梱包物を梱包容器内に収容するためには、個々の被梱包物を例えば引っ越し専用の梱包用紙あるいは新聞紙等によって包装してから積み重ねるようにして収容したり、あるいは梱包容器内を仕切板でもって複数マス状に仕切っておき、例えば再生発泡シート材によって形成された梱包袋部材に挿入した被梱包物を個々の仕切内に収容したりする方法が採られていた。
また、このとき使用される段ボール紙製の梱包容器としては、例えば奥行、高さが共に330mmで、幅が330mmのSサイズ、幅が510mmのMサイズ、幅が680mmのLサイズ等のものとして規格化されたものが作製、使用されている。そして、例えば4人家族が引っ越しするのに際し、4トン荷台のトラックに対しこのような梱包容器を約100個使用されるのが通常であり、その約20〜30%のものが「割物注意」となる食器類の梱包に使用されているのである
一方、比較的に小型な精密機器類を梱包、輸送するための中央に撓曲可能なシート部を張設して成る上側スペーサ部材、下側スペーサ部材それぞれと、該両スペーサ部材それぞれのシート部によって被梱包物を上下方向から挟み込んだ状態で収容する梱包容器とを備えて成るものもある。
特になし
しかしながら、上記した従来の梱包方法において、個々の被梱包物を例えば引っ越し専用の梱包用紙あるいは新聞紙等によって包装してから積み重ねるようにして収容するとしたら、個々人で行うとしてもその包装は極めて面倒であり、そのため現状では専門の引っ越し業者等が雇用するパートタイムの被雇用者によって作業が行われる場合が多く、その人件費の占める割合は比較的に大きいものである。そればかりでなく、被梱包物を隙間無く梱包容器内に収容するとすれば、梱包容器内に被梱包物が無理矢理に詰め込まれることになり、梱包後の梱包容器がかなりの重量となってしまうことがあり、運搬に重労働が伴うのに加えて、包装資材の素材が紙製を主たるものとしているために運搬中に被梱包物が破損してしまう虞れがあった。
また、再生発泡シート材によって形成された袋部材に挿入した被梱包物を、仕切板でもって仕切ってある個々のマス内に収容する方法では、梱包容器自体を軽量にすることができる反面、被梱包物自体がマス内でガタ付いてしまい、その運搬中に被梱包物が破損してしまう虞れがある。しかも、運送業者が再生発泡シート材によって形成された袋部材に被梱包物を収容する場合も非常に面倒な作業となるのであった。
一方、上側スペーサ部材、下側スペーサ部材それぞれのシート部によって被梱包物を上下方向から挟み込むようにして収容するものにおいては、両スペーサ部材によって被梱包物の上下両側に余剰スペースを形成させるから、これによって被梱包物を収容した梱包容器自体の重量自体は比較的に軽くすることができても、重量性のある被梱包物の場合、シート部では安定して支えることができず、運搬中にシート部自体が破損してしまう虞れがあると共に、これの使用は精密機器等の比較的に高価なものを対象とするから、一般的な家庭における各種小間物類の梱包、引っ越しに簡単、安価に使用できるものではない。
そこで本発明は叙上のような従来存した諸事情に鑑み創出されたもので、段ボール紙製等の梱包容器内に収容される被梱包物のガタ付きを解消して、運搬中の被梱包物の破損を防止できるものとし、しかも従来同様の容積の梱包容器内に比較的に余裕を持たせて収容させることで梱包後でもそれ自体の重量を軽量に構成可能にして運搬を容易なものとできる梱包方法およびこれに使用する梱包装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の梱包方法にあっては、その第1は、上下に配される窪み状の収納部2の窪み面の上下で被梱包物Qを上下方向から面で押さえ付けた状態で梱包容器P内に収容するものとする。
また、その第2は、被梱包物Qが収納されるよう、例えば平面で円形もしくは矩形の窪み状で、上下に配される収納部2の窪み面の窪み底内面と窪み底外面とでもって被梱包物Qを上下方向から押さえ付けた状態で梱包容器P内に収容するものとする。
一方、この本発明に係る梱包方法に使用される梱包装置にあっては、被梱包物Qを収容する単数もしくは複数の窪み状の収納部2を備えて、被梱包物Qの上下に配され、該収納部2に収容された被梱包物Qの下からは一方の収納部2の窪み底内面で、被梱包物Qの上からは他方の収納部2の窪み底外面で上下から押圧保持させることが可能な上下方向に積層状に配装される複数のスペーサ部材1A,1B,…1Gと、該スペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれを介して複数の被梱包物Qを積層状に収容可能とした梱包容器Pとを備えて成ることに存する。
スペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、平面で円形状もしくは矩形状等の被梱包物Qの平面形状に対応した平面形状を有する錐体面を備えた窪み面によって形成されているものとすることができ、収納部2自体の立体的空間は具体的には、被梱包物Qが収納可能な例えば半球状、直方体状、錐体状、栽頭錐体状その他の空間形状を呈し、更には段差を有するものとして形成することができる。
更にはスペーサ部材1A,1B,…1Gの周縁には、上下方向で互いに嵌め合わせられる下方開口の溝状の積重部5を形成することができる。
また、被梱包物Qを個々各別に収容する窪み状、例えばカップ状もしくはトレー状としたスペーサ部材1A,1B,…1Gと、該スペーサ部材1A,1B,…1Gを介して被梱包物Qを積層状として個々に収容可能とした梱包容器Pとを備えて成るものとして構成することができる。
スペーサ部材1A,1B,…1Gは、PET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材によって形成されているものとすることができ、また、繰り返し使用可能であるものとして構成することができる。
また、その第2は、被梱包物Qが収納されるよう、例えば平面で円形もしくは矩形の窪み状で、上下に配される収納部2の窪み面の窪み底内面と窪み底外面とでもって被梱包物Qを上下方向から押さえ付けた状態で梱包容器P内に収容するものとする。
一方、この本発明に係る梱包方法に使用される梱包装置にあっては、被梱包物Qを収容する単数もしくは複数の窪み状の収納部2を備えて、被梱包物Qの上下に配され、該収納部2に収容された被梱包物Qの下からは一方の収納部2の窪み底内面で、被梱包物Qの上からは他方の収納部2の窪み底外面で上下から押圧保持させることが可能な上下方向に積層状に配装される複数のスペーサ部材1A,1B,…1Gと、該スペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれを介して複数の被梱包物Qを積層状に収容可能とした梱包容器Pとを備えて成ることに存する。
スペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、平面で円形状もしくは矩形状等の被梱包物Qの平面形状に対応した平面形状を有する錐体面を備えた窪み面によって形成されているものとすることができ、収納部2自体の立体的空間は具体的には、被梱包物Qが収納可能な例えば半球状、直方体状、錐体状、栽頭錐体状その他の空間形状を呈し、更には段差を有するものとして形成することができる。
更にはスペーサ部材1A,1B,…1Gの周縁には、上下方向で互いに嵌め合わせられる下方開口の溝状の積重部5を形成することができる。
また、被梱包物Qを個々各別に収容する窪み状、例えばカップ状もしくはトレー状としたスペーサ部材1A,1B,…1Gと、該スペーサ部材1A,1B,…1Gを介して被梱包物Qを積層状として個々に収容可能とした梱包容器Pとを備えて成るものとして構成することができる。
スペーサ部材1A,1B,…1Gは、PET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材によって形成されているものとすることができ、また、繰り返し使用可能であるものとして構成することができる。
以上のように構成された本発明に係る梱包方法およびこれに使用する梱包装置にあって、スペーサ部材1A,1B,…1Gは、梱包容器P内に多段的に収容される被梱包物Qを積層状にして安定的に保持させると共に、スペーサ部材1A,1B,…1Gによって被梱包物Q相互間に余剰スペースを形成させ、これによって同一容量の梱包容器P内に被梱包物Qを収容した場合には従来と異なり梱包後の梱包容器P全体の重量を比較的に軽くさせる。
平面で円形状もしくは矩形状等の被梱包物Qの平面形状に対応した平面形状を有する窪み面によるスペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、椀、鉢、皿、カップ、コップ等の形状が異なる各種食器類、種々形状の小間物類その他の各種の被梱包物Qに対応させ、また収納部2の錐体面は大小がある被梱包物Qそれぞれに対応してそれらをしっくりと収容させる。
スペーサ部材1A,1B,…1Gの周縁に形成の積重部5は、収納部2内に被梱包物Qを収納した状態で、スペーサ部材1A,1B,…1G相互の位置ずれを生じさせず、被梱包物Qを収納部2内に確実に挟み込ませて安定化させる。
被梱包物Qを個々各別に収容する窪み状のスペーサ部材1A,1B,…1Gは、椀、鉢、皿、カップ、コップ等の食器類等、種々形状の被梱包物Qをそれぞれで個別に保持させてこれらに各別に対応させる。
PET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材のスペーサ部材1A,1B,…1Gは、複数あるいは単数の収納部2の一体成形を可能にさせ、被梱包物Qに対する外部からの衝撃、振動に対してこれらを緩和し、保護し、また繰り返しの使用で汎用性に富ませる。
平面で円形状もしくは矩形状等の被梱包物Qの平面形状に対応した平面形状を有する窪み面によるスペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、椀、鉢、皿、カップ、コップ等の形状が異なる各種食器類、種々形状の小間物類その他の各種の被梱包物Qに対応させ、また収納部2の錐体面は大小がある被梱包物Qそれぞれに対応してそれらをしっくりと収容させる。
スペーサ部材1A,1B,…1Gの周縁に形成の積重部5は、収納部2内に被梱包物Qを収納した状態で、スペーサ部材1A,1B,…1G相互の位置ずれを生じさせず、被梱包物Qを収納部2内に確実に挟み込ませて安定化させる。
被梱包物Qを個々各別に収容する窪み状のスペーサ部材1A,1B,…1Gは、椀、鉢、皿、カップ、コップ等の食器類等、種々形状の被梱包物Qをそれぞれで個別に保持させてこれらに各別に対応させる。
PET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材のスペーサ部材1A,1B,…1Gは、複数あるいは単数の収納部2の一体成形を可能にさせ、被梱包物Qに対する外部からの衝撃、振動に対してこれらを緩和し、保護し、また繰り返しの使用で汎用性に富ませる。
本発明によれば、梱包容器P内に収容される被梱包物Qのガタ付きを解消して、運搬中の被梱包物Qの破損を未然に防止でき、しかも収容後でも余剰スペースを形成できることで従来と同一容量であっても梱包後の梱包容器P自体の重量を軽量にでき、作業者による直接の持ち運びを容易なものとすることができる。
すなわちこれは本発明が、上下に配される窪み状の収納部2の窪み面の上下で被梱包物Qを上下方向から面で押さえ付けた状態で梱包容器P内に収容するものとしたからであり、これにより、梱包容器P内でガタ付くことなく被梱包物Qをしっかりと保持しておくことができ、被梱包物Qがガラス器、陶磁器等の外部からの衝撃、振動その他に対して比較的に弱いものであっても、これらを損傷させることなく安全に安定した状態で運送できるのである。
被梱包物Qが収納される窪み状で、上下に配される収納部2の窪み面の窪み底内面と窪み底外面とでもって被梱包物Qを上下方向から押さえ付けた状態で梱包容器P内に収容するので、被梱包物Q同士が接触せずに互いを離反させた状態で梱包容器P内に収容しておくことができ、しかも被梱包物Q相互間に余剰スペースを形成させるものとなって、従来と同様な容量であっても被梱包物Qを収容した梱包容器P自体の重量を軽くすることができる。そればかりでなく、窪み底内面、窪み底外面でもって上下で狭持できる大きさのもの、すなわちその狭持空間内に収納可能なものであればその大小を問わず各種のものを収容可能であり、大小、各種形状が相違するものその他が混在する場合であっても、単に収納部2の窪み面の空間内に収容するだけで梱包作業の多くが完了するので、作業時間を飛躍的に短縮することができる。
被梱包物Qを収容する単数もしくは複数の窪み状で、上下に配される収納部2を備え、該収納部2に収容された被梱包物Qの上下から押圧保持させることが可能な複数のスペーサ部材1A,1B,…1Gと、該スペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれを介して複数の被梱包物Qを積層状に収容可能とした梱包容器Pとを備えたので、梱包容器P内に収容される被梱包物Qのガタ付きをスペーサ部材1A,1B,…1Gによって完全に吸収させることができ、外部からの衝撃、振動その他によっても損傷されることがない。さらには、スぺーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれの収納部2内に収容した状態でスぺーサ部材1A,1B,…1G自体で梱包容器P内に多段状に積み重ねるだけで多数の被梱包物Qを梱包容器P内に梱包封入できるのである。
スペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2は、平面で円形状もしくは矩形状等の被梱包物Qの平面形状に対応した平面形状を有する錐体面を備えた窪み面によって形成されているので、椀、鉢、皿、カップ、コップ等の各種食器類に限らず、種々形状のインテリア用品であっても、それらの形状の相違、大小にかかわらず、それらをしっくりとがたつかせずに収容することができる。
またスペーサ部材1A,1B,…1Gの周縁には、上下方向で互いに嵌め合わせられる下方開口の溝状の積重部5を形成してあるから、収納部2内に被梱包物Qを収納した状態でスペーサ部材1A,1B,…1Gが積み重ねられても、互いに水平方向で位置ずれを生じることがなく、収納部2内に被梱包物Qを安定的にしっかりと保持することができる。もとより、積重部5によって互いに重ね合わせられると共に適当にその全体が例えば縛結されれば、梱包容器Pを使用しないことも可能である。
被梱包物Qを個々各別に収容する窪み状のスペーサ部材1A,1B,…1Gと、該スペーサ部材1A,1B,…1Gを介して被梱包物Qを積層状としたものを個々に収容可能とした梱包容器Pとを備えて成るので、椀、皿その他の各種食器類を個々各別に、また梱包容器P内にスペーサ部材1A,1B,…1Gを並列状に多段的に収納することで、被梱包物Qの形状、大小その他に各別に対応したものとして使用できる。
スペーサ部材1A,1B,…1Gは、PET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材によって形成されているので、収納部2の一体成形が可能となり、しかもこれらスペーサ部材1A,1B,…1G自体を軽量且つ低コストに作製することができ、それらの繰り返しの使用と共に資源を無駄なく利用したものとできる。
尚、被梱包物Qは一般家庭の移転時における食器類、小間物類に限らず、購入商品等の宅配時に使用することもでき、更には果実等の農産物の運搬、各種電気・電子機器の精密部品、部材等の輸送等にも使用できるのであり、収納部2に収納可能であれば被梱包物Qの内容、形状、構造、形態その他に限定されるものではない。
尚、上記の課題を解決するための手段、発明の効果の項夫々において付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付したもので、図面中の符号によって示された構造・形状に本発明が限定されるものではない。
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を説明すると、図において示される符号1A,1B,…1Gは、被梱包物Qを、これの上下方向から面で押さえ付けた状態にしてから例えば段ボール紙製の梱包容器P内に収容したり、梱包容器P内に一旦は収納した後に個々の被梱包物Qを収容しながら更に積層状に重ね合わせて梱包容器P内に挿入したりするための、例えばPET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材によって、窪み状の収納部2を有するよう略平面状に形成されたスペーサ部材である。このスペーサ部材1A,1B,…1Gは、図1に示すように、例えば奥行、高さ、幅が共に330mm(a=b=c=330mm)のSサイズ、幅だけが510mm(a=330mm、b=330mm、c=510mm)と比較的に長いMサイズ、幅だけが680mm(a=330mm、b=330mm、c=680mm)と最も長いLサイズのものとして予め規格化されて作製されている梱包容器P内で奥行方向、幅方向で隙間無く収容できるよう、幅の長さをc=330mm、510mm、680mmそれぞれに対応させて各別に予め形成されている。
具体的には、図2に示すように、スペーサ部材1A,1B,…1Gは梱包容器P内で上下方向に沿って積層状に装入されるもので、例えば上下に配される半球状の収納部2における窪み面の窪み底内面と窪み底外面とでもって被梱包物Qを上下方向から押さえ付けた状態で梱包容器P内に収容するものでる。このときスペーサ部材1A,1B,…1Gには被梱包物Qを収容するための例えば4個の半球状等の収納部2における錐体面を備えた窪み面として、例えばプレス加工等によって押圧形成して成る収納部2を配置してある。また、スペーサ部材1A,1B,…1Gの周辺には上方に向けて折曲させた折曲部3を設け、この折曲部3を梱包容器P内壁面に当接させることで、スペーサ部材1A,1B,…1G自体の水平状態が常に保たれるようにしてあり、また作業者の手指等によって握持することで、梱包容器P内への挿入あるいは梱包容器P内からの取り出しができるようにしてある。尚、図示を省略したが、これらのスペーサ部材1A,1B,…1Gを梱包容器P内外で取り扱うときの手指等が挿入される取り扱い孔が、スペーサ部材1A,1B,…1Gにおける収納部2以外の部位に開穿されることもある。
収納部2における錐体面は、この収納部2内に収納される被梱包物Qに大小があっても、更には例えばカップ、コップ等の食器類における取手の有無等によっても、これらがしっくりと収納できるように配慮されたものであり、場合によっては段差が形成されることもある。
この収納部2における窪み面の最底面および周側面には、通気性を良好にするための通気孔4を穿設することができる。また、収納部2のサイズ、形状は共通としてあるも、これの個数は単数であっても2個、3個、4個その他の複数個数であっても良い等の任意であり、しかも各種の収納部2に対応して色分け等が施されていても良い。また収納部2の形状は平面で円形状とは限らず例えば長方形状、正方形状、三角形状、その他の多角形状等に形成されていても良く、立体的空間としては具体的には例えば半球状、直方体状、錐体状、栽頭錐体状その他の被梱包物Qが収納可能な空間形状を呈しているのであり、その平面形状、深さ、さらにはその周側壁における通気孔4の有無、その形状等はいずれも任意に選定可能であるのは勿論である。
具体的には、図3に示すように、大サイズの平面略円形状の被梱包物Qを収容するのに好適となるように、スペーサ部材1A,1B,…1Gの中央に1個の平面円形状の収納部2を形成する(図3(a)参照)。また、中サイズの平面略矩形状の被梱包物Qを収容するのに好適となるように、スペーサ部材1A,1B,…1Gの左右に平面略矩形状の収納部2を並置形成する(図3(b)参照)。さらには、小サイズの平面略円形状の被梱包物Qを収容するのに好適となるように、スペーサ部材1A,1B,…1Gに前後あるいは左右で2行、3列の合計6個の平面略円形状の収納部2を並置形成する(図3(c)参照)。このように、梱包する被梱包物Qの大きさの大小、形状等の相違に対応して、各種のものを予め用意しておくことでこれらに対応でき、また、スペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれを介して複数の被梱包物Qを梱包容器P内に積層状に収容可能なものとできる。もとより、平面略矩形状の収納部2内に平面略円形状の被梱包物Qを、逆に平面略円形状の収納部2内に平面略矩形状の被梱包物Qをそれぞれ収容しても良いものである。
次に、本発明の以上の構成における使用方法について説明すれば、その一方法は、上部開口側が開封された梱包容器P内に先ずスペーサ部材1Aを入れておき、このスペーサ部材1Aの収納部2内に被梱包物Qを収容してからこの上に他のスペーサ部材1Bの収納部2の下面側が被梱包物Q上に載るように当該スペーサ部材1Bを梱包容器P内に装入配置する。さらにこの上側のスペーサ部材1Bの収納部2内に被梱包物Qを収容してから、この上に更に他のスペーサ部材1Cの収納部2の窪み底外面側が載るように当該スペーサ部材1Cを装入する。これを順次繰り返して各種の被梱包物Qを収容配置すれば良い。もとより、スペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれに個別に被梱包物Qを収容した状態で、その折曲部3を握持して梱包容器P内に積み重ね状に収納しても良いのである。
尚、梱包容器P内の上側に若干のスペースが生じた場合には、必要に応じてここに最上段としてのスペーサ部材1Gを挿入しておけば良い。こうすることでスペーサ部材1A,1B,…1Gの収納部2でもって被梱包物Qを上下方向から、被梱包物Qの上側では収納部2の窪み部外面で、同じく下側では収納部2に窪み部内面で、これらの内外面で押さえ付けた状態にして梱包容器P内にガタ付き無く安定して収容できるものとなる。
また、図4には本発明を実施するための他の形態が示されている。すなわち、例えばPET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材によって1個の被梱包物Qに個々に各別に対応可能な窪み状の、例えばカップ状もしくはトレー状の比較的に小さいスペーサ部材1A,1B,…1Gを形成したものである。このスペーサ部材1A,1B,…1Gを介して被梱包物Qを挟み込ませながら積層状に載せた状態で梱包容器P内に収容するものとしてある。このとき、被梱包物Qの形態、大小等に合わせて、カップ状もしくはトレー状のいずれかのスペーサ部材1A,1B,…1Gを選択して使用すれば良く、これら積層状に積まれた被梱包物Qを梱包容器P内に互いに隣接させた並列状態にして収容配置させるものとしてある。
尚、梱包容器P内の上側に若干のスペースが生じた場合には、必要に応じて最上段のスペーサ部材1Gの上に、複数に重ねた他のスペーサ部材(図示せず)をさらに挿入しておけば良い。こうすることでスペーサ部材1A,1B,…1Gでもって被梱包物Qを上下方向から押さえ付けた状態にすることで梱包容器P内にガタ付き無く安定した状態で収容できるものとなるのである。
また、図示を省略したが、1個の被梱包物Qに対応した1つの収納部2を有するカップ状、トレー状のスペーサ部材1A,1B,…1Gをアーム状、バー状の連結部材によって縦横方向に連結したものとしても良いものである。
また、図5には本発明を実施するための他の形態が示されている。この実施の形態では、スペーサ部材1A,1B,…1Gの周縁には、上下方向で互いに嵌め合わせられる下方開口の溝状の積重部5を形成したものであり、収納部2内に被梱包物Qを収納した状態で積重方向で積重部5が互いに嵌め合わせられるようにしてある。積重部5自体は断面で溝状を呈し、その奥部から開口方向に至るに伴い次第に僅かにでも広幅となるようにしてある。この積重部5を互いに嵌め合わせることで、積み重ねたスペーサ部材1A,1B,…1Gそれぞれがその水平方向では位置ずれせず、収納部2内に収納した被梱包物Qが上下方向でしっかりと挟み込まれるようにしてある。
尚、この積重部5が形成されたスペーサ部材1A,1B,…1Gを使用することで、積み重ねた状態で梱包容器P内に収容する場合に限らず、積み重ね状態で例えば紐材によって適当に積み重ね方向で縛結することで梱包容器Pを使用せずとも、被梱包物Qを梱包することも可能である。
また、図6には他の実施の形態が示されている。すなわちスペーサ部材1A,1B,…1Gに形成する収納部2は、上方が開口している場合に限らず、下方に位置する被梱包物Qに対してはその上部に被さる上部覆い部分2Aと、上方に位置する被梱包物Qに対してはその下部を収納する下部覆い部分2Bとを境界部分2Cによって連続させて上下に配置されるものとしたのである。このときの境界部分2Cは上下に収納梱包される被梱包物Qを各別に保護するのであり、閉塞あるいは開放形態のいずれとするも差し障りがない。尚、この上下連続形式の収納部2は、その境界部分2Cがスペーサ部材1A,1B,…1G本体部分に一致するも、収納部2における上部覆い部分2Aあるいは下部覆い部分2Bの開口縁に一致するもいずれであっても良いものである。更には上部覆い部分2A、下部覆い部分2Bは互いに対称形としておくことで、上下方向を選択せずに使用することができる。
P…梱包容器 Q…被梱包物
1A,1B,…1G…スペーサ部材 2…収納部
2A…上部覆い部分 2B…下部覆い部分
2C…境界部分 3…折曲部
4…通気孔 5…積重部
1A,1B,…1G…スペーサ部材 2…収納部
2A…上部覆い部分 2B…下部覆い部分
2C…境界部分 3…折曲部
4…通気孔 5…積重部
Claims (8)
- 上下に配される窪み状の収納部の窪み面の上下で被梱包物を上下方向から面で押さえ付けた状態で梱包容器内に収容することを特徴とした梱包方法。
- 被梱包物が収納される窪み状で、上下に配される収納部の窪み面の窪み底内面と窪み底外面とでもって被梱包物を上下方向から押さえ付けた状態で梱包容器内に収容することを特徴とした梱包方法。
- 被梱包物を収容する単数もしくは複数の窪み状の収納部を備えて、被梱包物の上下に配され、該収納部に収容された被梱包物の下からは一方の収納部の窪み底内面で、被梱包物の上からは他方の収納部の窪み底外面で上下から押圧保持させることが可能な上下方向に積層状に配装される複数のスペーサ部材と、該スペーサ部材それぞれを介して複数の被梱包物を積層状に収容可能とした梱包容器とを備えて成ることを特徴とする梱包装置。
- スペーサ部材の収納部は、平面で円形状もしくは矩形状等の被梱包物の平面形状に対応した平面形状を有する錐体面を備えた窪み面によって形成されている請求項3記載の梱包装置。
- 被梱包物を個々各別に収容する窪み状のスペーサ部材と、該スペーサ部材を介して被梱包物を積層状として個々に収容可能とした梱包容器とを備えて成ることを特徴とする梱包装置。
- スペーサ部材の周縁には、上下方向で互いに嵌め合わせられる下方開口の溝状の積重部を形成してある請求項3乃至5のいずれか記載の梱包装置。
- スペーサ部材は、PET等のプラスチック、段ボール紙、パルプモールド材によって形成されている請求項3乃至6のいずれか記載の梱包装置。
- スペーサ部材は、繰り返し使用可能である請求項3乃至7のいずれか記載の梱包装置。
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