JP2005219765A - 紐付き袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】袋本体に、容易に切離し可能な紐部を備え、袋の開口部を縛る紐を用意しなくとも、袋本体に備えた紐部を切離して紐として使用することによって、袋を簡単に、かつしっかりと閉じることができる紐付き袋を提供する。
【解決手段】筒状の合成樹脂フィルムの一端側の開口部を、その端縁よりいくらか内側の箇所6を熱溶着することにより閉じて、底部4を形成した袋本体3と、熱溶着によって同時に該袋本体に底部の端縁に沿って付着された細長い紐部7からなる紐付き袋1であって、紐部と前記袋本体の間は、熱溶着の際、薄肉の部分を残して熱溶断され、薄肉の部分において、袋本体から紐部を容易に切離せる構造に形成されている紐付き袋。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭や事務所等において使用される合成樹脂フィルム製の袋に関し、より詳しくは、袋に物を収容した後、その開口部を簡単にかつ強く閉じることができるよう、袋本体に、開口部を縛るための紐を、容易に切離し可能に備えた紐付き袋に関する。
従来、家庭や事務所等において使用される合成樹脂フィルム製のゴミ袋は、インフレーション成形法により得られた筒状フィルムを、筒状フィルムの長手方向に対して垂直に溶着して底部を形成しかつ同様の方向に切断して袋口を形成したもの(特許文献1参照)等が使用されている。
特公平2−46376号公報
このような従来の合成樹脂フィルム製のゴミ袋においては、袋内に物を収容した後、開口部から収容した物が飛び出して散乱するのを防止するために、また、収容する物によっては、臭気が外部に漏れないようにするために、袋の開口部を閉じることが必要とされる。この場合には、開口部をすぼめて紐で縛ることによって閉じることが理想的であるが、そのたびに、適当な長さの紐を袋とは別個に用意する必要があり、それは面倒であるので、多くの場合は、袋の開口部の一方の周縁部と反対側の周縁部とを結ぶことによって、その袋を閉じるという方法が採られている。
しかしながら、袋の開口部の両側の周縁部を結び合せて袋を閉じる方法にあっては、結び合せの際、袋内に収容した物によって手が汚れたり、また、開口部は完全に閉じられないので、袋内の収容物が袋外に出たり、さらに結び合せた結び目が緩いと、解けて再び開いてしまうという問題点があった。また、袋内に収容した物によっては、臭気が外部に漏れやすいという問題点もあった。
本発明は、係る従来の事情を考慮してなされたものであって、その課題とするところは、袋本体に、容易に切離し可能な紐部を備え、袋の開口部を縛る紐を用意しなくとも、袋本体に備えた紐部を切離して紐として使用することによって、袋を簡単に、かつしっかりと閉じることができる紐付き袋の提供にある。
本発明は、前記課題を解決するために工夫されたものであり、より詳しくは、 筒状の合成樹脂フィルムの一端側の開口部を、その端縁よりいくらか内側の箇所を熱溶着することにより閉じて、底部を形成した袋本体と、前記熱溶着によって同時に該袋本体に前記底部の端縁に沿って付着された細長い紐部からなる紐付き袋であって、前記紐部と前記袋本体の間は、前記熱溶着の際、薄肉の部分を残して熱溶断され、該薄肉の部分において、前記袋本体から前記紐部を容易に切離せる構造に形成されていることを特徴とする紐付き袋に関する。
本発明の好ましい態様は、前記紐部には、更に紐状の合成樹脂フィルムが積層されて三層構造となっていることを特徴とする前記紐付き袋に関する。
更に、本発明の好ましい態様は、前記薄肉の部分の前記紐部側及び/又は前記袋本体側の近傍部についても、前記紐部及び/又は前記袋本体の合成樹脂フィルム同士が、更に溶
着されていることを特徴とする前記紐付き袋に関する。
また、本発明の好ましい態様は、前記薄肉の部分の前記袋本体側隣接部について、更に前記袋本体の合成樹脂フィルム同士が該薄肉の部分に沿って凹み溶着され、凹溝が形成されていることを特徴とする前記紐付き袋に関する。
また、本発明の別の態様は、矩形シート状の合成樹脂フィルムを2層に折り重ね、折り重ねられた端部を底部とし、そして2層に重なる左右両端部を、その端縁よりいくらか内側の箇所を熱溶着することにより閉じて、左右両側部を形成した袋本体と、前記熱溶着によって同時に該袋本体に前記左右両側部の端縁に沿って付着された細長い紐部からなる紐付き袋であって、前記紐部と前記袋本体の間は、前記熱溶着の際、薄肉の部分を残して熱溶断され、該薄肉の部分において、前記袋本体から前記紐部を容易に切離せる構造に形成されていることを特徴とする紐付き袋に関する。
本発明によれば、袋本体に容易に切離すことができる紐部が備えられているので、袋の開口部を縛る紐を袋とは別に用意する必要がなく、その切離した紐部を、袋の開口部を縛る紐として使用するこができる。従って、袋の開口部の両側の周縁部を結び合せることによって袋を閉じるという方法をとる必要がなくなり、面倒でなく、たやすく袋を閉じることができるという効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照してより具体的に説明する。
図1に示すように本発明の紐付き袋1は、袋本体3と紐部7から構成され、袋本体3の上部は、開口しており、かつ、袋本体3の下部には、底部4が形成されている。そして更にその底部4の端縁に沿って、細長い1片の紐部7が付着されている。
このような紐付き袋1は、1枚の筒状の合成樹脂フィルム2から形成される。合成樹脂フィルム2の材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、エチレン等の熱可塑性樹脂が使用される。
紐付き袋1(袋本体3と紐部7)の製造例を以下に示す。
図2(a)に示すように、成形機から折り畳まれた状態で送り出された連続した筒状の合成樹脂フィルムを所定の(袋の高さに相当する)長さ分について、筒状の合成樹脂フィルムの長手方向に垂直に(切断線11(切断後は、紐部7の端縁5となる)及び切断線12(切断後は、袋本体3の開口部19となる)に沿って)、カッターで切断して一端部9及び他端部10とすることによって、紐付き袋1を形成する。この切断の際、同時に、一端部9の端縁5(切断線11)よりいくらか内側にある箇所6を熱溶着することによって、袋本体3の底部4、及びその底部4の端縁に沿って細長い1片の紐部7を形成することによって、紐付き袋1は製造される。
より具体的には、図2(b)及び図2(c)に示すように、一端側の端部4の開口部を熱溶着により閉じる際、端部9の端縁5よりいくらか内側の箇所6を端縁5と平行に、かつ袋本体3と紐部7の間に薄肉の部分8を残すように、非対称のV字型のヒートカッター13(袋本体3側の刃面14とベース面15とのなす角αは鋭角であり、かつ紐部7側の刃面16とベース面15とのなす角βは、袋本体3側の刃面14とベース面15とのなす角より大きい角度となっている)で熱溶断し、これによって、袋本体3の底部4を形成すると同時に、その底部4の端縁に沿って細長い1片の紐部7を形成することによって、紐付き袋1は製造される。
図3に、袋本体3と紐部7を形成された本発明の紐付き袋1の断面図(図1のa−a’断面図)を示す。袋本体3と紐部7の間は、薄肉の部分8を残して溶断面17がV字型となるように熱溶断されている。そのため、紐部7は、袋本体3に薄肉の部分8を介して付着しているだけなので、引張ることにより、袋本体3から容易に切離すことができる。更に、紐部の合成樹脂フィルム22、22同士及び袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士は溶断面17において熱溶着されるが、該熱溶着に上記の非対称V字型のヒートカッター13を用いたので、熱により溶融した樹脂が袋本体3側に多く集まり、固化し、大きな塊状部18が形成される。そのため、袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士は、ただ単に熱溶着されたものよりも、より強く溶着されている。
このような構成をとることにより、袋本体3から紐部7を容易に切離すことができ、その切離した紐部7は、袋本体3の開口部19を縛る紐として使用することができる。そのため、袋本体3の開口部19を縛る紐を、袋とは別個に用意する必要がなく、袋の開口部の両側の周縁部を結び合せることによって、袋を閉じる必要もなくなる。
本実施例においては、図4に示すように、2層構造の紐部7上に、更に紐状の合成樹脂フィルム20を積層して、紐部21を3層構造としたこと以外は、実施例1と同様の方法により、紐付き袋1(袋本体3と紐部21)は作られている。
図4に示すように、袋本体3と紐部21は、薄肉の部分8を残して、溶断面17が非対称なV字型となるように熱溶断されている。また、紐部21は、2層の合成樹脂フィルム22、22上に、更に紐状の合成樹脂フィルム20を重ね、一緒に熱溶断することによって溶着された3層構造となっている。このような3層構造の紐部21は、2層構造の紐部7よりも厚みがあるので、袋本体3から切離して紐として使用する場合に強度が強い。従って、実施例1のような2層の合成樹脂フィルム22、22からなる紐部7では、紐として使用するための必要な引張り強度が足りない場合には、2層の合成樹脂フィルム22、22上に、更なる紐状の合成樹脂フィルム20を重ね、一緒に熱溶断し溶着することによって紐に必要な強度を増やすことができる。
本実施例の紐付き袋1は、袋本体3と紐部7の間を、薄肉の部分8を残して熱溶断する際に、更に、図5に示すように、薄肉の部分8の近傍部24、24において、紐部の合成樹脂フィルム22、22同士及び袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士をも熱溶着させたこと以外は、実施例1と同様の構成からなる。
袋本体3と紐部7の関係は、上述した通りであるが、図5に示すように、紐部の合成樹脂フィルム22、22同士及び袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士は、溶断面17において溶着されているだけでなく、更に、薄肉の部分8の紐部7及び袋本体3側の近傍部24においても溶着されている。従って、本実施例の袋では、袋本体3の底部4の強度はより一層高まり、また紐部7の引張り強度もより大きくなる。
本実施例の紐付き袋1は、袋本体3と紐部7の間を、薄肉の部分8を残して熱溶断する際に、同時に、図6に示すように、薄肉の部分8の袋本体3側隣接部26において、袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士が、薄肉の部分8に沿って凹み溶着されており、凹溝25が形成されていること以外は、実施例1と同様の構成からなる。
このような紐付き袋1を製造する場合には、図7(a)及び図7(b)に示すように、非対称のV字型のヒートカッター13で熱溶断する際に、同時に、平ヒートシール27で
、薄肉の部分8の袋本体3側隣接部26について、袋本体の合成樹脂フィルム23、23を、薄肉の部分8に沿って断面が凹状となるように溶着する。このようにして製造された紐付き袋1は、薄肉の部分8の袋本体3側隣接部26に凹溝25が形成されている。
袋本体3と紐部7の関係は、上述した通りであるが、図6に示すように、袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士は、溶断面17において溶着されているだけでなく、更に、薄肉の部分8の袋本体3側隣接部26においても、袋本体の合成樹脂フィルム23、23同士が凹み溶着されている。従って、本実施例の袋では、袋本体3の底部4は、溶断面17及び凹溝25において、底部4が2重に溶着されているので、袋本体3の底部4の強度はより一層高まる。
また、本発明の紐付き袋27は、1枚の矩形シート状の合成樹脂フィルム28からも形成される。
紐付き袋28は、図8に示すように、袋本体36と2箇所の紐部39から構成され、2層に折り重ねられた端部30を底部31とし、そしてその左右両端部32、33に袋本体36の左右両側部37、48が形成されている。そしてその左右両側部37、38の端縁に沿って、各々、細長い1片の紐部39、39が付着されている。
紐付き袋28の製造例を以下に示す。まず、図9(a)及び図9(b)に示すように、矩形シート状の合成樹脂フィルム29を用意し、折り重ね線44に沿って、合成樹脂フィルム29を2層に折り重ねる。そして、図9(c)及び図9(d)に示すように、折り重ねられた端部30を底部31とし、2層に重なる左右両端部32、33の各々端縁34、34よりいくらか内側の箇所35、35を、熱溶着して閉じることにより左右両側部37、38を形成すると同時に、その左右両側部37、38の端縁に沿って、各々細長い紐部39、39を形成することによって、紐付き袋28は製造される。前記熱溶着の際、上述したようなヒートカッター13で、袋本体36と紐部39の間に薄肉の部分40を残し熱溶断される。
袋本体36と紐部39の付着状態及び袋本体の合成樹脂フィルム42、42同士及び紐部の合成樹脂フィルム41、41同士の溶着状態は、実施例1に示したものと同様である。従って、袋本体36の左右両側部37、38から紐部39を切離すことによって、袋本体36の開口部43を縛るために、2本の紐を利用することができる。
また、袋本体36の容量いっぱいにまでゴミを収容したとしても、袋本体36の左右両側部37、38が開くことはない。
上述のように本発明の紐付き袋は、いずれの場合においても、袋本体と紐部の間は、薄肉の部分を残して断面がV字型となるように熱溶断されている。そのため、紐部は、袋本体に薄肉の部分を介して付着しているだけなので、引張ることにより、袋本体から容易に切離すことができる。従って、本発明の紐付き袋を使用すれば、袋の開口部を縛る紐を用意しなくとも、袋本体に備えた紐部を切離して紐として使用することによって、袋を簡単に、かつ強く閉じることができる。そのため、袋を閉じる場合に、袋の開口部の両側の周縁部を結び合せるという方法を採る必要もない。
実施例1の紐付き袋の斜視図である。 実施例1の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である。 図2aに示された紐付き袋の製造工程を具体的に示す斜視図である。 図2aに示された紐付き袋の製造工程を具体的に示す斜視図である。 実施例1の紐付き袋のa−a’断面図である。 実施例2の紐付き袋における袋本体と紐部の熱溶断部分付近の断面図である。 実施例3の紐付き袋における袋本体と紐部の熱溶断部付近の断面図である。 実施例4の紐付き袋における袋本体と紐部の熱溶断部付近の断面図である。 実施例4の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である。 実施例4の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である。 実施例5の紐付き袋の斜視図である。 実施例5の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である 図9aに示された工程後の実施例5の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である 図9bに示された工程後の実施例5の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である。 図9cに示された工程後の実施例5の紐付き袋の製造工程を示す斜視図である。
符号の説明
1.紐付き袋 2.筒状の合成樹脂フィルム 3.袋本体 4.底部 5.端縁 6.いくらか内側の箇所 7.紐部 8.薄肉の部分 9.一端部 10.他端部 11.切断線 12.切断線 13.ヒートカッター 14.刃面 15.ベース面15 16.刃面 α.角 β.角 17.溶断面 18.塊状部 19.開口部 20.紐状の合成樹脂フィルム 21.紐部 22.紐部の合成樹脂フィルム 23.袋本体の合成樹脂フィルム 24.近傍部 25.凹溝 26.隣接部 27.平ヒートシール 28.紐付き袋 29.矩形シート状の合成樹脂フィルム 30.端部 31.底部 32.左端部
33.右端部 34.端縁 35.いくらか内側の箇所 36.袋本体 37.左側部
38.右側部 39.紐部 40.薄肉の部分 41.紐部の合成樹脂フィルム 42.袋本体の合成樹脂フィルム 43.開口部 44.折り重ね線



Claims (5)

  1. 筒状の合成樹脂フィルムの一端側の開口部を、その端縁よりいくらか内側の箇所を熱溶着することにより閉じて、底部を形成した袋本体と、前記熱溶着によって同時に該袋本体に前記底部の端縁に沿って付着された細長い紐部からなる紐付き袋であって、前記紐部と前記袋本体の間は、前記熱溶着の際、薄肉の部分を残して熱溶断され、該薄肉の部分において、前記袋本体から前記紐部を容易に切離せる構造に形成されていることを特徴とする紐付き袋。
  2. 前記紐部には、更に紐状の合成樹脂フィルムが積層されて三層構造となっていることを特徴とする請求項1記載の紐付き袋。
  3. 前記薄肉の部分の前記紐部側及び/又は前記袋本体側の近傍部についても、前記紐部及び/又は前記袋本体の合成樹脂フィルム同士が、更に溶着されていることを特徴とする請求項1記載の紐付き袋。
  4. 前記薄肉の部分の前記袋本体側隣接部について、更に前記袋本体の合成樹脂フィルム同士が該薄肉の部分に沿って凹み溶着され、凹溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の紐付き袋。
  5. 矩形シート状の合成樹脂フィルムを2層に折り重ね、折り重ねられた端部を底部とし、そして2層に重なる左右両端部を、その端縁よりいくらか内側の箇所を熱溶着することにより閉じて、左右両側部を形成した袋本体と、前記熱溶着によって同時に該袋本体に前記左右両側部の端縁に沿って付着された細長い紐部からなる紐付き袋であって、前記紐部と前記袋本体の間は、前記熱溶着の際、薄肉の部分を残して熱溶断され、該薄肉の部分において、前記袋本体から前記紐部を容易に切離せる構造に形成されていることを特徴とする紐付き袋。

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