JP2005218789A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本来の遊技性を特徴づける制御用モータ駆動式の可変表示装置のハード構成等を有効活用し、設定キー無しで簡易に出玉を調整できるようにし、セキュリティも高める。
【解決手段】制御装置に、電源オンの後に設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段、可変表示装置7の電源オン時の初期位置から基準位置までの初期変位量を検出する初期変位量検出手段、設定変更モード下で、前記初期変位量に基づいて設定値を確定する設定値確定手段を設ける。可変表示装置7の初期位置を所定の位置に定めて電源オンすることにより、所望の設定値が確定される。
【選択図】図6
【解決手段】制御装置に、電源オンの後に設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段、可変表示装置7の電源オン時の初期位置から基準位置までの初期変位量を検出する初期変位量検出手段、設定変更モード下で、前記初期変位量に基づいて設定値を確定する設定値確定手段を設ける。可変表示装置7の初期位置を所定の位置に定めて電源オンすることにより、所望の設定値が確定される。
【選択図】図6
Description
本発明は、パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、じゃん球遊技機、回胴式遊技機等に関する。代表的には、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律、略して風営法第2条第1項第7号のぱちんこ屋や同第8号の店舗等の営業に供される遊技機、これらを一般ユーザ向け仕様にした新・中古品等に関する。特に、出玉調整用の設定値を複数段階について可変とした設定変更機能付き遊技機の改良に係る。
従来、この種の設定変更機能付き遊技機は、特許文献1記載のように、特定の者が所持する設定キーが操作されることを条件に大当たりの当選確率を高低複数段階に任意変更し、出玉の調整が行えるようにしている。
特公平7−106257号公報
しかし、従来の設定変更は設定キーの操作を条件とするため、遊技機側では、本来の遊技性とは関係のない設定キーを受付けるハード構成等が増え、コスト高等を招くと共に、設定キーの入力ラインを悪用した不正行為の介在余地を広げてしまう。又、遊技店側では、設定キーの管理及び運用方法が繁雑となる問題があった。
本発明の課題は、本来の遊技性を特徴づける制御用モータ駆動式の可変表示装置のハード構成等を有効活用し、設定キー無しで簡易に出玉を調整できるセキュリティに富んだ遊技機を提供する点にある。
請求項1記載の発明は、図2〜13に例示するように、制御用モータMで駆動する可変表示装置7、この可変表示装置7の制御を含む遊技制御を担い、出玉調整用の設定値を複数段階について可変とした制御装置CNを有する。前記制御装置CNは、電源オンの後に前記設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段Aと、前記可変表示装置7の電源オン時の初期位置から基準位置までの初期変位量を検出する初期変位量検出手段Bと、前記設定変更モード下で、前記初期変位量検出手段Bで検出した初期変位量に基づいて前記設定値を確定する設定値確定手段Cとを含む。
請求項2記載の発明は、図14〜16に例示するように、個別の制御用モータMで駆動する複数の可変表示装置7L,7C,7R、これら可変表示装置の制御を含む遊技制御を担い、出玉調整用の設定値を複数段階について可変とした制御装置を有する。前記制御装置は、電源オンの後に前記設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段と、前記可変表示装置7L,7C,7Rの電源オン時の初期位置から基準位置までの初期変位量を個別に検出する初期変位量検出手段と、前記設定変更モード下で、前記初期変位量検出手段で検出した一の可変表示装置7Lの初期変位量と他の可変表示装置7C,7Rの初期変位量との組合せに基づいて前記設定値を確定する設定値確定手段とを含む。
請求項3記載の発明では、前記制御装置CNは、図5に例示するように、入賞役の内部当選を前段で決定する抽選手段Xを備え、図13に例示するように、抽選手段Xで決定する入賞役の内部当選確率を前記設定値に応じて有利不利に変更する仕様にした。
請求項4記載の発明では、前記制御装置CNは、図18に例示するように、入賞役の内部当選を前段で決定する抽選手段Xと、この抽選手段Xで決定した入賞役を成立させるナビ情報を報知する報知手段Wとを備え、図20に例示するように、前記報知手段Wで報知するナビ情報を前記設定値に応じて有利不利に変更する仕様にした。
請求項5記載の発明は、図18に例示するように、前記制御装置CNは、前記抽選手段Xを含む遊技の主制御を担う主制御装置MCと、この主制御装置MCの指令に基づいた副制御を担う副制御装置SCとを有し、前記副制御装置SCに前記報知手段Wを設けた。
請求項6記載の発明は、図3,4,14に例示するように、前記可変表示装置7の外側を覆うケーシング70に、手動にて前記可変表示装置を変位させる操作窓76を設けた。
請求項1記載の発明によれば、可変表示装置7の初期位置を所定の位置に定めて電源オンすることにより、設定変更モード峻別手段Aで峻別した設定変更モードの条件下で、初期変位量検出手段Bで検出した初期変位量に基づいて、設定値確定手段Cにより設定値が所望の値に確定される。このため、設定キー無しで簡易に出玉を調整でき、コストを低減できると共に、セキュリティ及び管理の利便性を向上できる。
請求項2記載の発明によれば、各可変表示装置7L・・・の初期位置を所定の位置に定めて電源オンすることにより、設定変更モード峻別手段Aで峻別した設定変更モードの条件下で、初期変位量検出手段Bで検出した各初期変位量の組合せに基づいて、設定値確定手段Cにより設定値が所望の値に確定される。このため、設定キー無しで簡易に出玉を調整でき、コストを低減できると共に、セキュリティ及び管理の利便性を向上できる。特に、複数の可変表示装置7L・・・の初期変位量の組合せに基づいて設定値を変更するため、多様な出玉の調整が可能となる。
請求項3記載の発明によれば、大当たり等の入賞役の内部当選確率を有利不利に簡易に変えることができる。
請求項4記載の発明によれば、入賞役を成立させるナビ情報の有利不利を簡易に変えることができる。
請求項5記載の発明によれば、主制御装置MCでの制御負担を増大することなく、副制御装置SC側に設ける報知手段Wのナビにより出玉を簡易に調整できる。
請求項6記載の発明によれば、特別な治具等を要することなく、操作窓76を介して簡易に可変表示装置7の初期位置を定めることができる。
図1は、本発明を適用するパチンコ遊技機1であり、遊技枠10に本体11を開扉可能に支持している。本体11の前面上部には、丸窓12にガラス13を嵌めたフロント扉14を有し、その内方に遊技盤2を備える。本体11の前面下部には、貸球及び賞球を受止める受皿3、遊技盤2に球を打出す発射装置40のハンドル4、効果音等を出音する左右スピーカ51,52を備える。受皿3には、遊技機1に隣接して設置する図示しないカードユニットと連携して球貸しする球貸ボタン31、カード返却ボタン32等を備える。フロント扉14には、飾りランプ61,62、飾りLED63,64、賞球払出等の各種表示ランプ65,66を具備する。
図2に示すように、遊技盤2には、遊技領域20を区画し且つ発射装置40により打出す球を導くガイドレール21、特別図柄表示装置を構成する可変表示装置7を備えるセンター飾り枠22、大当たり抽選及びこれに基づく特別図柄の変動を起動する電動チューリップ式普通電動役物から成る始動口9、大当たり時に手前に開くアタッカと称す特別電動役物の大入賞口8、一般入賞口となる左右の袖入賞口23,24及び落し入賞口25,26、4個の風車27a〜d、盤面サイドランプ28a,bを備える。
また、遊技盤2には、始動口9の電動チューリップの開閉にかかる普通図柄抽選起動用のゲートスイッチ9G、点滅式ランプから成る普通図柄表示装置90を備える。29は、遊技盤2での入賞を逃したアウト球を排出するアウト口である。尚、図示は適宜省略したが、遊技盤2には多数の釘200が打たれている。大入賞口8への入賞球一個当たりの賞球は例えば15個、その他の入賞口9,23〜26のそれは例えば5個に設定している。
可変表示装置7の変動表示が例えば「7」−「7」−「7」の三つ揃いで停止され、始動口9への入賞を契機に前段で決定された大当たりの内部当選が明示されると、大当たり遊技に移行し、大入賞口8は手前に開く。その1ラウンドの開放中に該大入賞口8への入賞数が上限の例えば10球に達するか、開放から例えば30秒経過すると、一旦大入賞口8は閉じる。大入賞口8への入賞球が内部の特定領域を通過し所謂V入賞が検知されると、役物連続作動装置の作動状態となり、所定インターバルの後、再び大入賞口8が開く。V入賞がないか、最終の例えば16ラウンドを経ると、一の大当たり遊技が終わる。
図3に示すように、可変表示装置7は、左リール7L、中ドットマトリクスLED表示器7CC、右リール7Rから成る。各リール7L,7Rは、外周に全6種類の装飾文字図柄「3」・・・を有する。また、各リールドラムDのハブHのブラケットEにステッピングモータから成る制御用モータMの駆動軸フランジFを直結しており、各モータMにより個別に制御される。Tは各ハブHに一体化したインデックス、Sはこれを検出するホトセンサである。
可変表示装置7の全体は、遊技盤2の表側の透明保護カバー71(図2)、その裏側の箱形ベース72及びリアカバー73から成るケーシング70に内装している。リアカバー73は係合部74,75での係合を外すとベース72から取り外せるが、一体化状態で各リール7L,7Rを手動にて容易に変位させるため、リアカバー73には、指を挿入できる操作窓76(76L,76R)を設けている。
図4に示すように、本体11を開扉した状態で、操作窓76を介して各リール7L,7Rを触ることができる。また、遊技機1の制御装置CNへの給電をオンオフする電源装置PWSの電源スイッチMS及び制御装置CNの制御状態を初期化するRAMクリアスイッチRSの操作を可能にしている。
図5に示すように、制御装置CNは、ROM/RAM一体型のCPU(100)を備え、表示制御部DBにより可変表示装置7及び普通図柄表示装置90の表示を制御し、音声制御部FBによりスピーカ51,52からの効果音を制御し、ランプ制御部LBにより飾りランプ類61〜66等の点灯を制御し、払出制御部PBにより賞球払出装置30からの賞球の払出しを制御している。
制御装置CNの入力側には、各リール7L,7RのホトセンサS、RAMクリアスイッチRS、大入賞口8への入賞数を数えるカウントスイッチ8C、大入賞口8内の特定領域への球通過を検出するV入賞検出スイッチ8V、始動口9への入賞球を検出する始動口スイッチ9S、左右の袖入賞口23,24及び落し入賞口25,26への入賞球を各検出する左右の袖入賞口スイッチ23S,24S及び落し入賞口スイッチ25S,26S、ゲートスイッチ9G、受皿3の満杯センサ3S、賞球の払出関連スイッチPSを接続している。出力側には、大入賞口8を開閉する大入賞口開閉ソレノイド8D、特定領域への球通過をアシストする特定領域用ソレノイド8A、始動口9の電動チューリップを開閉する電チュー開閉ソレノイド9Dを接続している。また、制御装置CNには発射装置40を接続している。
制御装置CNのROM/RAM上には、電源スイッチMSのオン後に、出玉調整用の設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段A、各リール7L,7Rの電源オン時の初期位置から例えば図柄「3」を遊技盤2の正面に向ける基準位置までの初期変位量を検出する初期変位量検出手段B、設定変更モード下で、前記初期変位量に基づいて設定値を確定する設定値確定手段C、大当たり抽選及び導出すべき停止図柄の抽選を含む大当たり等の抽選手段X、設定値に応じて大当たりの当選範囲を広狭変化させた当選範囲データ記憶手段Yを有する。
図6に示すように、出玉率が最も高い設定1に変更するには、可変表示装置7を構成する右リール7Rの図柄「3」を手動にて遊技盤2の正面に1図柄以内の範囲すなわちプラスマイナス30°の範囲で位置させた後、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンする。制御用モータMは例えば1200ステップで1回転する仕様にしており、1101〜1200,0〜100ステップつまり中心値1200に対しプラスマイナス100ステップの変位により、インデックスTがホトセンサSを横切って該ホトセンサSがオンした時から100ステップ進行の後、電源オン時の初期誘導図柄である図柄「3」を正面に導く。この誘導に要した1101〜1200,0〜100ステップ数により設定1が確定される。
図7に示すように、設定2に変更するには、右リール7Rの図柄「R」を手動にて遊技盤2の正面にプラスマイナス30°の範囲で位置させた後、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンする。901〜1100ステップつまり中心値1000に対しプラスマイナス100ステップの変位により、電源オン時の初期誘導図柄である図柄「3」を正面に導く。この誘導に要した901〜1100ステップ数により設定2が確定される。
図8に示すように、設定3に変更するには、右リール7Rの図柄「5」を手動にて遊技盤2の正面にプラスマイナス30°の範囲で位置させた後、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンする。701〜900ステップつまり中心値800に対しプラスマイナス100ステップの変位により、電源オン時の初期誘導図柄である図柄「3」を正面に導く。この誘導に要した701〜900ステップ数により設定3が確定される。
図9に示すように、設定4に変更するには、右リール7Rの図柄「A」を手動にて遊技盤2の正面にプラスマイナス30°の範囲で位置させた後、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンする。501〜700ステップつまり中心値600に対しプラスマイナス100ステップの変位により、電源オン時の初期誘導図柄である図柄「3」を正面に導く。この誘導に要した501〜700ステップ数により設定4が確定される。
図10に示すように、設定5に変更するには、右リール7Rの図柄「7」を手動にて遊技盤2の正面にプラスマイナス30°の範囲で位置させた後、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンする。301〜500ステップつまり中心値400に対しプラスマイナス100ステップの変位により、電源オン時の初期誘導図柄である図柄「3」を正面に導く。この誘導に要した301〜500ステップ数により設定5が確定される。
図11に示すように、出玉率が最も低い設定6に変更するには、右リール7Rの図柄「Y」を手動にて遊技盤2の正面にプラスマイナス30°の範囲で位置させた後、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンする。101〜300ステップつまり中心値200に対しプラスマイナス100ステップの変位により、電源オン時の初期誘導図柄である図柄「3」を正面に導く。この誘導に要した101〜300ステップ数により設定6が確定される。
図12は、以上の設定変更の処理フローを示す。RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSがオンされると(ST1)、全RAM領域をクリアし(ST2)、各リール7L,7Rを電源オン時の初期誘導図柄「3」に誘導するリール初期制御を行う(ST3)。
リール初期制御では、例えばCPU(100)の1msの定時割込3回分つまり3ms毎に制御用モータMの励磁パルスを1ステップづつ更新していく(ST31)。このステップ更新の都度、(誘導に要したステップ数)を1加算し(ST32)、ホトセンサSのオンから100ステップ数進行して図柄「3」を正面に向けるまで継続する(ST33)。全リール7L,7Rについて図柄「3」を正面に誘導した後、リール初期制御を終える(ST34)。
右リール7Rについての(誘導に要したステップ数)により、既述の図6〜11のとおり設定値を確定し、RAM上の設定値格納エリアに書き込む(ST4)。続いて、中ドットマトリクスLED表示器7CCに初期図柄「7」を表示し(ST5)、遊技開始処理に移行させる。この時点で可変表示装置7の表示は左から「3」−「7」−「3」となる。
電源スイッチMSを単独でオンしたり、電源オン後にRAMクリアスイッチRSを押した場合のように、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源オンされなかった場合は、設定値を任意変更しない設定非変更モードとなる。次に、例えば特定RAM領域のデータの消損判定や電断からの経過時間判定等によりバックアップ可能か否か判定し(ST6)、バックアップ不可なら、全RAM領域をクリアした後(ST7)、リール初期制御を経て(ST8)、設定値をデフォルト値の例えば設定6に一律セットし、RAM上の設定値格納エリアに書き込む(ST9)。続いて、中ドットマトリクスLED表示器7CCに初期図柄「7」を表示した後(ST5)、遊技開始処理に移行させる。尚、ST6の判定でバックアップ不可の場合(Nの場合)、ST2,3,4側の設定変更モードの処理を通るものとしてもよい。この場合、ST1とST6が設定変更モード峻別手段Aを構成することとなる。
ST6の判定によりバックアップが可能な場合、リール初期制御により各リール7L,7Rに図柄「3」を誘導した後(ST10)、電断前の最後の表示図柄が再表示されるように各リール7L,7Rを再制御し(ST11)、続いて、中ドットマトリクスLED表示器7CCに電断前表示図柄を表示させる(ST12)。この後、スタックポインタに退避されていたプログラムカウンタから処理を続行し、電断前の遊技状態に復帰させる。
図13に示すように、設定値に応じて大当たりの当選範囲を変えている。大当たり抽選では、例えば0〜16383の範囲で高速更新される乱数を始動口9への入賞を契機に一つ抽出し、この抽出した乱数が大当たり当選範囲内にある場合に大当たりの内部当選としている。尚、設定1から設定6へ順次当選範囲を狭くし、設定1が最も出玉の高い有利な仕様にしたが、逆の関係にし、設定6が最も有利な仕様にしてもよい。又、当選範囲に広狭を設ける他、当選とする乱数の数値の種類を増減するものとしてもよい。
設定変更処理に左リール7Lは関与しないものとしたが、両方のリール7L,7Rについて電源オン時の初期図柄として同じ図柄が選ばれ、各リール7L,7Rについて図柄「3」へ誘導するのに要したステップ数が同区分内にある場合に限り設定値を確定させるダブル設定仕様にしてもよい。又、制御装置CNの基板上に7セグメントLED等により、変更した設定値を一時的に表示させるようにしてもよい。
図14は、可変表示装置7を全て個別の制御用モータMで駆動する全リール方式つまり左リール7L、中リール7C、右リール7Rで構成し、それぞれの初期変位量の組合せにより設定値を変更できるようにしたものである。ケーシング70のリアカバー73には、各リール7L,7C,7Rを個別に手動にて動かせる操作窓76L,76C,76Rを設けている。
図15に示すように、各リール7L,7C,7Rの6つの図柄「3」「R」「5」「A」「7」「Y」の組合せにより、6×6×6=216通りの設定値を区分し、大当り確率を最高の1/201から最低の1/416まで多種類に変更できるようにしている。
図16は、図15とは異なり、各リール7L,7C,7Rごとに大当たり確率、中当たり確率、小当たり確率を変更する仕様にしたものである。中当たりは、例えば図柄「7」の二つ並びと「7」以外の図柄の組合せ導出時に対応させ、例えば大入賞口8を最大10球入賞か最大6秒経過まで1回に限って開く。小当たりは、例えば図柄「3」の二つ並びと「3」以外の図柄の組合せ導出時に対応させ、例えば大入賞口8を最大1球入賞か最大2秒経過まで1回に限って開く。大当たりから小当たりまでの当選確率の組合せにより、総合的な設定値を6×6×6=216通りに変更できるようにしている。
図17は、所謂権利モノと称するタイプの遊技盤2である。左ドットマトリクスLED表示器7LL、制御用モータ駆動式の中リール7C、右ドットマトリクスLED表示器7RRから成り、メイン表示装置を構成する可変表示装置7において、始動口9への入賞を契機に前段で行う仮大当たり抽選に当選すると、図柄の変動後に「7」−「7」−「7」等の三つ揃いを導出する。仮大当たりの当選確率は例えば1/60としている。この仮大当たりの導出に続き、サブ表示装置を構成する7セグ表示器7Sが変動し、その停止後、常時閉鎖のカイザータイプ電動チューリップから成る第1〜第5役物91〜95が最大例えば5秒を限度に上から順番に開いていく。
何れか一つの役物91〜95に1球でも入球すると、この入球にかかる役物の左横に設ける入球ランプL1〜L5が点灯し、この時点で仮大当たりの導出に基づく役物の順次開放が中止される。仮大当たり抽選と同時期に始動口9への入賞を契機に行われた当たり役物抽選で選択した唯一の当たり役物に入球があった場合に限り、大当たり遊技への権利が獲得される。
この権利獲得状態において、ゆっくりと回転する回転体80に設けた特定入賞口81が上を向いている間に、該入賞口81に入賞し、内部のV入賞検出スイッチ8Vがこれを検出すると、大入賞口8が最大10秒・最大10球入賞を限度に開く。この間に、再度特定入賞口81に入賞すると、最大16ラウンドを上限に大入賞口8が再び開く。
図18に示すように、この権利モノ遊技機の制御装置CNは、メインCPU(100)の統括下で構築する設定変更モード峻別手段Aと、仮大当たり抽選手段X1及び当たり役物抽選手段X2を有する大当たり等の抽選手段Xとを含み、遊技の主制御を担う主制御装置MCを備える。また、可変表示装置7及び7セグ表示器7S等の表示制御を担う表示制御装置DC、スピーカ51,52からの効果音制御を担う音声制御装置FC、ランプ類61〜66等及び入球ランプL1〜L5の点灯制御を担うランプ制御装置LC、賞球払出装置30の賞球払出制御を担う賞球制御装置PCの4つの副制御装置SCを備える。
各副制御装置SC(DC,FC,LC,PC)は、それぞれROM/RAM一体形のサブCPU(201〜204)を備え、それぞれ8ビットのパラレルデータb0〜b7及びストローブ信号線から成る主制御装置MCからの一方向性通信回線を介して主制御装置MCと結んでいる。これら副制御装置SCは、専ら主制御装置MCからの指令コマンドに基づいて演出及び受動的動作の制御を受け持つ。副制御装置SC側から主制御装置MCへの信号のリターンはなく、ゴト等の不正介入の余地を排除しつつ副制御装置SC側を公安当局の検査対象外にできるようにしている。
主制御装置MCの入力側には、各役物91〜95への入球を検出する第1〜第5入球スイッチ91S〜95Sをも接続し、又、出力側には、各役物91〜95を開閉する第1〜第5役物開閉ソレノイド91D〜95D並びに回転体80のモータをも接続している。
中リール7CのホトセンサSは、表示制御装置DCに入力している。表示制御装置DCのROM/RAM上には、中リール7Cの電源オン時の初期位置から例えば図柄「3」を遊技盤2の正面に向ける基準位置までの初期変位量を検出する初期変位量検出手段B、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSをオンした設定変更モード下で、中リール7Cの初期変位量に基づいて設定値を確定する設定値確定手段C、主制御装置MCで決定した当たり役物がどれであるかを所定態様で知らせるナビ情報の報知手段W、そのナビ情報の報知の態様を設定値に応じて有利不利に定めたナビデータ記憶手段Zを有する。
当たり役物がどれであるかは、表示制御装置DCからの制御により、各役物91〜95の右横に設ける報知ランプW1〜W5をピンポイント点灯又は2択点灯若しくは3択点灯することにより報知するものとしている。仮大当たりの導出時、報知手段Wに含む報知態様抽選手段W0において所定範囲で高速更新する乱数から一つの数値を抽出し、この数値がピンポイントナビ選択範囲又はその選択数値に一致している場合、7セグ表示器7Sの変動を「7」で停止させた後、当たり役物に該当する役物の報知ランプのみを点灯させ、ピンポイントで当たり役物をナビする。この報知ランプが点灯した役物が開いたときのみに球を打出すことにより、ほぼ確実に大当たりの権利を獲得できる。
報知態様抽選で抽出した数値が2択ナビ選択範囲又はその選択数値に一致している場合、7セグ表示器7Sの変動を「3」で停止させた後、当たり役物に該当する役物の報知ランプと当たり役物以外の何れか一つの役物の報知ランプとの2つを点灯させ、2択により当たり役物をナビする。遊技者にはどちらかがガセか判らないが、少なくとも報知ランプが点灯した役物が開いたときに球を打出すことにより、ナビ無しに比べて高確率で大当たりの権利を獲得できる。ガセの報知ランプは、当たり役物非該当のものからガセナビ決定用乱数による抽選処理等により選ぶ。
報知態様抽選で抽出した数値が3択ナビ選択範囲又はその選択数値に一致している場合、7セグ表示器7Sの変動を「5」で停止させた後、当たり役物に該当する役物の報知ランプと当たり役物以外の何れか二つの役物の報知ランプとの合計3つを点灯させ、3択により当たり役物をナビする。うち二つがガセであるが、少なくとも報知ランプが点灯した役物が開いたときに球を打出すことにより、ナビ無しに比べて高確率で大当たりの権利を獲得できる。二つのガセの報知ランプは、当たり役物非該当のものからガセナビ決定用乱数による抽選処理等により選ぶ。
報知態様抽選で抽出した数値がピンポイントナビ、2択ナビ、3択ナビの何れの選択範囲又はその選択数値とも不一致の場合、7セグ表示器7Sの変動を「7」「3」「5」以外で停止させ、何れの報知ランプW1〜W5も点灯させない。ナビ無しのため、仮大当たりとなっても実際には更に5分の1の低い確率で大当たりの権利を獲得できるに止まる。
図19に示すように、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源スイッチMSがオンされると(ST1)、主制御装置MCにおいて設定値を任意変更し得る設定変更モードと峻別し、全RAM領域をクリアした後(ST2)、電源オン1コマンドを各副制御装置SCに送信する(ST21)。
電源スイッチMSを単独でオンしたり、電源オン後にRAMクリアスイッチRSを押した場合のように、RAMクリアスイッチRSを押しながら電源オンされなかった場合は、設定値を任意変更しない設定非変更モードとなる。例えば特定RAM領域のデータの消損判定や電断からの経過時間判定等によりバックアップ可能か否か判定し(ST6)、バックアップ不可なら、全RAM領域をクリアした後(ST7)、電源オン2コマンドを各副制御装置SCに送信する(ST22)。尚、ST6の判定でバックアップ不可の場合(Nの場合)、ST2,21側の設定変更モードの処理を通るものとしてもよい。この場合、ST1とST6が設定変更モード峻別手段Aを構成することとなる。
ST6の判定によりバックアップが可能な場合、復電コマンドを各副制御装置SCに送信する(ST23)。
副制御装置SC側の表示制御装置DCでは、電源オン直後から、サブCPU(201)の例えば1msの定時割込3回分つまり3ms毎に制御用モータMの励磁パルスを1ステップづつ更新していく(ST31)。このステップ更新の都度、(誘導に要したステップ数)を1加算し(ST32)、ホトセンサSのオンから100ステップ数進行して図柄「3」を正面に向けるまで継続する(ST33)。全リールについて図柄「3」を正面に誘導する(ST34)。リールは中リール7Cのみのため、中リール7Cのみに図柄「3」が誘導される。
続いて、表示制御装置DCは、主制御装置MCから送信されてきた受信コマンドに応じて処理を分岐する(ST35)。電源オン1コマンドの受信時は、サブCPU(201)の全RAM領域をクリアした後(ST36)、中リール7Cについての(誘導に要したステップ数)により、既述の図6〜11と同様に設定値を確定し、サブCPU(201)のRAM上の設定値格納エリアに書き込む(ST37)。続いて、左右のドットマトリクスLED表示器7LL,7RRに初期図柄「7」を表示する(ST38)。可変表示装置7の表示は左から「7」−「3」−「7」となる。
電源オン2コマンドの受信時は、サブCPU(201)の全RAM領域をクリアした後(ST39)、設定値をデフォルト値の例えば設定6に一律セットし、サブCPU(201)のRAM上の設定値格納エリアに書き込む(ST40)。続いて、左右のドットマトリクスLED表示器7LL,7RRに初期図柄「7」を表示する(ST38)。
復電コマンドの受信時は、電断前の最後の表示図柄が中リール7Cに再表示されるようにリール制御し(ST41)、引き続いて、左右のドットマトリクスLED表示器7LL,7RRに電断前表示図柄を表示させる(ST42)。
図20に示すように、ピンポイントナビ、2択ナビ、3択ナビの各選択割合は、ナビデータ記憶手段Zのテーブル上において、設定値に応じて有利不利に定義されている。設定1が最も有利で設定6が最も不利である。
尚、図18において、ホトセンサSを主制御装置MCにも入力させ、主制御装置MCにおいて制御用モータMのステップ更新に要する一定時間(3ms)毎に仮想定義する(誘導に要したステップ数)データを1づつ加算していき、ホトセンサSオンからの追加算数が100に達した時点で図柄「3」が正面に向いたとみなし、(誘導に要したステップ数)データを初期変位量として、これに基づいて設定値を変更してもよい。このようにすると、主制御装置MCとこれに一方向性通信回線で結ぶ副制御装置SCとに分けた場合にも、大当たりの当選確率等、主制御装置MC上で管理する出玉仕様を設定値に応じて変えることができる。
以上、パチンコ遊技機を例に説明したが、回胴式遊技機(パチンコ型スロットマシン(略してパチスロ))にも適用できる。パチスロの場合、電源オン時に特定の図柄に誘導する初期制御はしないため、設定値に応じて区分した初期図柄を手動にて表示させた後、RAMクリアスイッチを押しながら電源オンし、例えば遊技店員により1ゲームを行い、実ゲームでのリールの回転により、ホトセンサが最初にオンされたときの初期変位量に基づいて設定値を確定させる。
あるいは、手動により初期図柄を表示させた後、RAMクリアスイッチを押しながら電源オンしたままとし、朝一番の遊技者が1ゲームした時点で設定値が確定するものとしてもよい。この場合、朝一番のリールの表示出目により、設定値の判別が可能となる。設定値を見破られないためには、遊技店員が1ゲームすればよい。遊技店員による1ゲームの後、手動にてリールを動かしておくと、実際には不利な設定値に確定されていても、あたかも有利な設定値であるかのように装うこともでき、遊技店側と遊技者との駆け引きも可能となる。
7 可変表示装置、 70 ケーシング、 76 操作窓、 M 制御用モータ
CN 制御装置、 MC 主制御装置、 SC 副制御装置
A 設定変更モード峻別手段、 B 初期変位量検出手段、C 設定値確定手段
X 大当たり等の抽選手段、 W 報知手段
CN 制御装置、 MC 主制御装置、 SC 副制御装置
A 設定変更モード峻別手段、 B 初期変位量検出手段、C 設定値確定手段
X 大当たり等の抽選手段、 W 報知手段
Claims (6)
- 制御用モータで駆動する可変表示装置、
この可変表示装置の制御を含む遊技制御を担い、出玉調整用の設定値を複数段階について可変とした制御装置を有する遊技機において、
前記制御装置は、
電源オンの後に前記設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段と、
前記可変表示装置の電源オン時の初期位置から基準位置までの初期変位量を検出する初期変位量検出手段と、
前記設定変更モード下で、前記初期変位量検出手段で検出した初期変位量に基づいて前記設定値を確定する設定値確定手段と
を含むことを特徴とする遊技機。 - 個別の制御用モータで駆動する複数の可変表示装置、
これら可変表示装置の制御を含む遊技制御を担い、出玉調整用の設定値を複数段階について可変とした制御装置を有する遊技機において、
前記制御装置は、
電源オンの後に前記設定値を任意変更する設定変更モードと任意変更をしない設定非変更モードとを峻別する設定変更モード峻別手段と、
前記可変表示装置の電源オン時の初期位置から基準位置までの初期変位量を個別に検出する初期変位量検出手段と、
前記設定変更モード下で、前記初期変位量検出手段で検出した一の可変表示装置の初期変位量と他の可変表示装置の初期変位量との組合せに基づいて前記設定値を確定する設定値確定手段と
を含むことを特徴とする遊技機。 - 前記制御装置は、入賞役の内部当選を前段で決定する抽選手段を備え、この抽選手段で決定する入賞役の内部当選確率を前記設定値に応じて有利不利に変更する仕様にしている請求項1又は2記載の遊技機。
- 前記制御装置は、入賞役の内部当選を前段で決定する抽選手段と、この抽選手段で決定した入賞役を成立させるナビ情報を報知する報知手段とを備え、前記報知手段で報知するナビ情報を前記設定値に応じて有利不利に変更する仕様にしている請求項1又は2記載の遊技機。
- 前記制御装置は、前記抽選手段を含む遊技の主制御を担う主制御装置と、この主制御装置の指令に基づいた副制御を担う副制御装置とを有し、前記副制御装置に前記報知手段を設けている請求項4記載の遊技機。
- 前記可変表示装置の外側を覆うケーシングに、手動にて前記可変表示装置を変位させる操作窓を設けている請求項1〜5何れか一記載の遊技機。
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