JP2005217751A - カメラ付折り畳み式携帯情報機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 1つの表示部と1つのカメラとで、折畳んだ状態でのデジタルカメラ的な撮影と、開いた状態での自分撮りおよびテレビ電話による使用とを可能にするとともに、薄型化・軽量化を可能とするカメラ付折り畳み式携帯情報機器を提供する。
【解決手段】 カメラ付折り畳み式携帯情報機器20は、折り畳み可能に連結された上筐体1と下筐体2とを有し、かつ上筐体1の表面に設けられた表示部10と、下筐体2の表面に設けられたカメラ4とを有している。折り畳んだ状態で、カメラ4に対面する上筐体1の部分には切欠き部16が設けられており、かつ表示部10の少なくとも一部に対面する下筐体2の部分には開口部15が設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 カメラ付折り畳み式携帯情報機器20は、折り畳み可能に連結された上筐体1と下筐体2とを有し、かつ上筐体1の表面に設けられた表示部10と、下筐体2の表面に設けられたカメラ4とを有している。折り畳んだ状態で、カメラ4に対面する上筐体1の部分には切欠き部16が設けられており、かつ表示部10の少なくとも一部に対面する下筐体2の部分には開口部15が設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カメラ付折り畳み式携帯情報機器に関するものである。
従来のカメラ付折り畳み式携帯電話機は、上筐体の表面側(折り畳んだ状態で外部から視認できない面側)に主表示部を設け、かつ背面側(折り畳んだ状態で外部から視認できる面側)に副表示部とカメラとを設けたものが一般的であった。
また、たとえば特開2000−244616号公報には、上筐体の表面側に設けた主表示部を折り畳んだ状態で視認できるように下筐体に開口部を設けた携帯型無線通信装置が開示されている。
特開2000−244616号公報
しかしながら、上述した一般的な構成のものでは、主表示部と副表示部との双方が必要であるため、製造コストが高くなるとともに、上筐体が厚くなって携帯性に弊害が生じるという問題があった。
また、携帯を折り畳んだ状態で、カメラを被写体に向けて、手前側の表示部にて被写体と構図を確認しながら撮影するといったデジタルカメラ的な撮影ができない。このため、手ぶれなく安定した構えで撮影することが困難であるという問題もあった。
また、特開2000−244616号公報に開示された携帯型無線通信装置には、カメラが設けられておらず、カメラによる撮影を想定したものではない。
本発明は、係る点に鑑みてなされたもので、1つの表示部と1つのカメラとで、折畳んだ状態でのデジタルカメラ的な撮影と、開いた状態での自分撮りおよびテレビ電話による使用とを可能にするとともに、薄型化・軽量化を可能とするカメラ付折り畳み式携帯情報機器を提供することを目的とする。
本発明のカメラ付折り畳み式携帯情報機器は、折り畳み可能に連結された第1の筐体と第2の筐体とを有し、かつ第1の筐体の表面に設けられた表示部と、第2の筐体の表面に設けられたカメラとを有し、かつ折り畳んだ状態で第1の筐体の表面と第2の筐体の表面とが互いに対面するカメラ付折り畳み式携帯情報機器であって、第1の筐体と第2の筐体とを折り畳んだ状態で、カメラに対面する第1の筐体の部分には第1の切欠きまたは孔が設けられており、かつ表示部の少なくとも一部に対面する第2の筐体の部分には第2の切欠きまたは孔が設けられていることを特徴とするものである。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器において好ましくは、第1の筐体と第2の筐体とを折り畳んだ状態でカメラによる撮影を行なうために、第1の筐体の側面と、第2の筐体の第1の筐体に連結される側の端面との少なくともいずれかに設けられたシャッターボタンがさらに備えられている。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器において好ましくは、第1の筐体と第2の筐体とを折り畳んだ状態でカメラによる撮影を行なう際に撮影者の指を保持するための窪みが第1の筐体および第2の筐体の少なくともいずれかに設けられている。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器において好ましくは、第1の筐体と第2の筐体とを折り畳んだ時に折り畳んだことを検知して、表示部における画像表示の範囲を第2の切欠きまたは孔に対面する範囲に自動的に切り替える制御部がさらに備えられている。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器において好ましくは、第1の筐体と第2の筐体とを折り畳んだ状態で通話を行なうための折り畳み時用マイクおよびレシーバがさらに備えられている。
本発明のカメラ付折り畳み式携帯情報機器によれば、表示部は第1の筐体の表面に設けられており、かつカメラは第2の筐体の表面に設けられている。このため、第1の筐体と第2の筐体とが開いた状態では、携帯情報機器の操作者は、第1の筐体の表面の表示部を見ながら、第2の筐体の表面のカメラで自分を撮影することができ、自己撮りおよびテレビ電話が可能となる。
また、第1の筐体と第2の筐体とを折畳んだ状態では、第1の切欠きまたは孔を介してカメラによる撮影が可能であり、かつ第2の切欠きまたは孔により表示部の少なくとも一部を視認することができる。これにより、第1の筐体の背面を被写体に向けることで第1の切欠きまたは孔を介してカメラで被写体を撮影することができ、かつ第2の筐体の背面から第2の切欠きまたは孔を介して表示部を確認しながら撮影することができ、いわゆるデジタルカメラ的な撮影が可能となる。これにより、手ぶれのない安定した画像の撮影が可能となる。
以上より、1つの表示部と1つのカメラとで、折畳んだ状態でのデジタルカメラ的な撮影と、開いた状態での自分撮りおよびテレビ電話による使用とが可能となる。
また、1つの表示部と1つのカメラとが設けられれば充分であるため、カメラ付折り畳み式携帯情報機器の薄型化・軽量化が可能となる。また、第1および第2の切欠きまたは孔が設けられている分だけカメラ付折り畳み式携帯情報機器の軽量化が可能となる。
また、持ち運び時の形態である折り畳み状態でそのまま撮影ができるため、とっさの場合にもシャッターチャンスを逃さずに撮影することができる。
また、折り畳み状態でも、時刻や電池残量、電波状況、着信状況などを第1の切欠きまたは孔を介して表示部で確認することができる。
また、第1の筐体と第2の筐体とを折畳んだ状態では、第1の筐体の背面から第1の筐体の厚み分だけ奥まった場所にカメラが配置されることになるため、カメラに傷がついたり、破損することを抑制できる。また、同様に、表示部も第2の筐体の背面から第2の筐体の厚み分だけ奥まった場所に配置されることになるため、表示部に傷がついたり、破損することを抑制できる。
また折畳んだ状態では、表示部は第2の筐体の背面から第2の筐体の厚み分だけ奥まった場所に配置されることになるため、屋外での使用時などに光線が表示部に直接あたりにくく、表示部の表示画面が見易くなる。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器においては、第1の筐体の側面と第2の筐体の第1の筐体に連結される側の端面との少なくともいずれかにシャッターボタンが設けられているため、折り畳んだ状態で横撮り、縦撮りのいずれを行なう際にもデジタルカメラ的な撮影が可能となる。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器においては、折り畳んだ状態で撮影者の指を保持するための窪みが第1の筐体および第2の筐体の少なくともいずれかに設けられているため、デジタルカメラ的な撮影の際に片手撮りをしても操作者はしっかりと携帯情報機器を保持できる。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器においては、折り畳み時に折り畳んだことを検知して表示部における画像表示の範囲を自動的に切り替えることができるため、折り畳んだ状態でも適切な画面を表示部で確認することが可能となる。
上記のカメラ付折り畳み式携帯情報機器においては、折り畳み時用マイクおよびレシーバが設けられているため、折り畳んだ状態で通話を行なうことができる。これにより、慌てて第1の筐体と第2の筐体とを開いて通話する必要がなくなるため、その際に携帯情報機器を落とすことなどが防止できる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明をする。
図1は、本発明の一実施の形態におけるカメラ付折り畳み式携帯電話の開いた状態を示す斜視図である。また図2および図3は、図1に示すカメラ付折り畳み式携帯電話の折り畳んだ状態を示す一方側斜視図および他方側斜視図である。また図4は、図1に示すカメラ付折り畳み式携帯電話の折り畳んで縦向きにした状態を示す背面図である。
図1〜図4を参照して、本実施の形態のカメラ付折り畳み式携帯電話20は、上筐体1と、下筐体2と、ヒンジ部3と、カメラ4と、スピーカ部6と、操作部7と、送話部8a、8bと、受話部9a、9bと、表示部10と、シャッターボタン11、12と、電池蓋13と、窪み14、開口部15と、切欠き部16とを主に有している。
主に図1を参照して、上筐体1と下筐体2とはヒンジ部3で折畳み可能に連結されており、折り畳んだ状態で上筐体1の表面と下筐体2の表面とが対面するよう構成されている。上筐体1の表面(折畳んだ状態で外部から視認できない面)には、情報を表示するための表示部10と、受話音声を発するためのレシーバである受話部9aとが設けられている。下筐体2の表面(折畳んだ状態で外部から視認できない面)には、映像を撮影するためのカメラ4と、情報を入力するためのファンクションキー、テンキーなどの操作部7と、通話用マイクとなる送話部8aと、8bとが設けられている。
主に図2および図3を参照して、上筐体1の背面(折畳んだ状態で外部から視認できる面)には、着信音などを発するためのスピーカ部6と、受話用レシーバとなる受話部9bとが設けられている。
主に図4を参照して、下筐体2の背面(折畳んだ状態で外部から視認できる面)には、携帯電話20に電力を供給する電池(図示せず)を覆うための電池蓋13と、操作者の指を保持するための窪み14とが設けられている。この窪み14は、最深部にてたとえば2mm程度の深さで形成されている。また、下筐体2の上筐体1に連結される側の端面(ヒンジ部3が設けられる面)には、シャッターボタン12が設けられている。また図3にも示すように上筐体1の側面には、シャッターボタン11が設けられている。
本実施の形態のカメラ付折り畳み式携帯電話20では、主に図1に示すように下筐体2を貫通するように開口部15が設けられている。この開口部15は、上筐体1と下筐体2とを折り畳んだ状態で、図4に示すように、表示部10の少なくとも一部に対面する位置に配置されている。このため、折り畳んだ状態において、図4に示すように下筐体2の背面から開口部15を介して表示部10の少なくとも一部を視認することができる。
また主に図1に示すように上筐体1の側部を貫通するように切欠き部16が設けられている。この切欠き部16は、上筐体1と下筐体2とを折り畳んだ状態で、図2に示すように、カメラ4に対面する位置に配置されている。このため、折り畳んだ状態において、図2に示すようにカメラ4の光軸方向は上筐体1に遮られることはない。よって、上筐体1よりもカメラ4の光軸方向前方の対象物をカメラ4で撮影することができる。なお、この開口部15は、下筐体2の表面においてファンクションキーとテンキーとの間に開口している。
また、上筐体1と下筐体2とを折り畳んだ時に折り畳んだことを検知して、表示部10における画像表示の範囲を図4に示すように開口部15に対面する範囲に自動的に切り替える制御部(図示せず)がさらに備えられている。これにより、折り畳んだ状態でも適切な画面を表示部10で確認することが可能となる。また、この際に、図4に示されているように、表示部10に時刻、電池残量、電波状況、着信状況などを表示させることができる。
また、上記の制御部は、上筐体1と下筐体2とを折り畳んだ時に折り畳んだことを検知して、送話を行なう送話部8a、8bの切り替えと、受話を行なう受話部9a、9bの切り替えとを自動的に制御することが好ましい。これにより、携帯電話20が開いた状態(図1)にある場合には、送話部8aと受話部9aとをON状態にするとともに、送話部8bと受話部9bとをOFF状態にすることができる。また、携帯電話20が折り畳まれた状態(図2)にある場合には、送話部8bと受話部9bとをON状態にするとともに、送話部8aと受話部9aとをOFF状態にすることができる。つまり、送話部8aと受話部9aとは開いたとき用であり、送話部8bと受話部9bとは折り畳んだとき用である。
また、送話部8aと8bとは8bに集約して1つのマイクとしてもよい。受話部9aと9bは1つのレシーバの両面から発音するものとしてもよく、また別々のレシーバから構成されていてもよい。
本実施の形態によれば、表示部10は上筐体1の表面に設けられており、かつカメラ4は下筐体2の表面に設けられている。このため、上筐体1と下筐体2とが開いた状態(図1)では、携帯電話20の操作者は、上筐体1の表面の表示部10を見ながら、下筐体2の表面のカメラ4で自分を撮影することができ、自己撮りおよびテレビ電話が可能となる。
また、上筐体1と下筐体2とを折畳んだ状態では、図2に示すように切欠き部16を介してカメラ4による撮影が可能であり、かつ図4に示すように開口部15により表示部10の少なくとも一部を視認することができる。これにより、上筐体1の背面を被写体に向けることで切欠き部16を介してカメラ4で被写体を撮影することができ、かつ下筐体2の背面から開口部15を介して表示部10を確認しながら撮影することができ、いわゆるデジタルカメラ的な撮影が可能となる。これにより、手ぶれのない安定した画像の撮影が可能となる。
以上より、1つの表示部10と1つのカメラ4とで、折畳んだ状態でのデジタルカメラ的な撮影と、開いた状態での自分撮りおよびテレビ電話による使用とが可能となる。
また、1つの表示部10と1つのカメラ4とが設けられれば充分であるため、カメラ付折り畳み式携帯情報機器20の薄型化・軽量化が可能となる。また、開口部15および切欠き部16が設けられている分だけカメラ付折り畳み式携帯情報機器20の軽量化が可能となる。
また、持ち運び時の形態である折り畳み状態でそのまま撮影ができるため、とっさの場合にもシャッターチャンスを逃さずに撮影することができる。
また、折り畳み状態でも、時刻、電池残量、電波状況、着信状況などを開口部15を介して表示部10で確認することができる。
また折畳んだ状態では、上筐体1の背面から上筐体1の厚み分だけ奥まった場所にカメラ4が配置されることになるため、カメラ4に傷がついたり、破損することを抑制できる。また、同様に、表示部10も下筐体2の背面から下筐体2の厚み分だけ奥まった場所に配置されることになるため、表示部10に傷がついたり、破損することを抑制できる。
また折畳んだ状態では、表示部10は下筐体2の背面から下筐体2の厚み分だけ奥まった場所に配置されることになるため、屋外での使用時などに太陽光が表示部10に直接あたりにくく、表示部10の表示画面が見易くなる。
また、上筐体1の側面と下筐体2の端面とに、それぞれシャッターボタン11、12が設けられている。このため、図4に示すように上筐体1または下筐体2の両端面が上下に位置するようにして(つまり縦向きにして)、縦撮りを行なう際には、シャッターボタン12を操作することでデジタルカメラ的な撮影ができる。また、図5に示すように上筐体1または下筐体2の両側面が上下に位置するようにして(つまり横向きにして)、横撮りを行なう際には、シャッターボタン11を操作することでデジタルカメラ的な撮影ができる。
また、折り畳んだ状態で撮影者の指を保持するための窪み14が下筐体2に設けられているため、デジタルカメラ的な撮影の際に片手撮りをしても操作者はしっかりと携帯電話20を保持できる。
また、折り畳み時用の送話部8bおよび受話部9bが設けられているため、折り畳んだ状態で通話を行なうことができる。これにより、慌てて上筐体1と下筐体2とを開いて通話する必要がなくなるため、その際に携帯電話20を落とすことなどが防止できる。
上記の実施の形態においては、カメラ4と対面する位置に切欠き部16を設けた場合について説明したが、カメラ4と対面する位置に設けられるものは孔であってもよい。また、表示部10の少なくとも一部と対面する位置に孔形状の開口部15を設けた場合について説明したが、表示部10の少なくとも一部と対面する位置に設けられるものは切欠き形状の開口部であってもよい。
また、切欠き部16および開口部15は、何らの部材も配置されない単なる空間であってもよいが、内部に透明な保護カバーやレンズなどを配置されていてもよい。また、特に切欠き部16内にレンズを配置する場合には、通常撮影用のレンズや望遠撮影用のレンズを適宜取替え可能とすることが好ましい。また、開口部15内には、表示部10の表示画像を拡大表示可能な部材が配置されていてもよい。
また、窪み14が下筐体2の背面に設けられた場合について説明したが、この窪み14は、下筐体2の背面の代わりに上筐体1の背面に設けられていてもよく、また上筐体1の背面と下筐体2の背面との双方に設けられていてもよい。
さらに滑りにくくするため、ゴムなどの材質を部分的に用いたり、突起と組合せてもよい。
また、図6に示すように、上筐体1の背面にはミラー(鏡)21が取り付けられていてもよい。このミラー21を化粧直しなどに用いることができる。なお、図6に示す構成のうち上記以外の構成は、図1〜図4に示す構成と同じであるため、同一の構成要素については同一の符号を付し、その説明を省略する。
上記の実施の形態においては、カメラ付折り畳み式携帯情報機器として携帯電話20について説明したが、本発明は携帯電話だけでなく、携帯用情報端末(PDA:personal data assistant)、ノート型のパーソナルコンピュータなどのカメラ付折り畳み式携帯情報機器に広く適用され得る。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、デジタルカメラ的な撮影と、自分撮りおよびテレビ電話による使用とを両立するカメラ付折り畳み式携帯電話に有利に適用することができる。
1 上筐体、2 下筐体、3 ヒンジ部、4 カメラ、6 スピーカ部、7 操作部、
8a,8b 送話部、9a,9b 受話部、10 表示部、11,12 シャッターボタン、13 電池蓋、15 開口部、16 切欠き部、20 カメラ付折り畳み式携帯情報機器、21 ミラー。
8a,8b 送話部、9a,9b 受話部、10 表示部、11,12 シャッターボタン、13 電池蓋、15 開口部、16 切欠き部、20 カメラ付折り畳み式携帯情報機器、21 ミラー。
Claims (5)
- 折り畳み可能に連結された第1の筐体と第2の筐体とを有し、かつ前記第1の筐体の表面に設けられた表示部と、前記第2の筐体の表面に設けられたカメラとを有し、かつ折り畳んだ状態で前記第1の筐体の表面と前記第2の筐体の表面とが互いに対面するカメラ付折り畳み式携帯情報機器であって、
前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態で、前記カメラに対面する前記第1の筐体の部分には第1の切欠きまたは孔が設けられており、かつ前記表示部の少なくとも一部に対面する前記第2の筐体の部分には第2の切欠きまたは孔が設けられている、カメラ付折り畳み式携帯情報機器。 - 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態で前記カメラによる撮影を行なうために、前記第1の筐体の側面と、前記第2の筐体の前記第1の筐体に連結される側の端面との少なくともいずれかに設けられたシャッターボタンをさらに備えたことを特徴とする、請求項1に記載のカメラ付折り畳み式携帯情報機器。
- 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態で前記カメラによる撮影を行なう際に撮影者の指を保持するための窪みが前記第1の筐体および前記第2の筐体の少なくともいずれかに設けられていることを特徴とする、請求項1または2に記載のカメラ付折り畳み式携帯情報機器。
- 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ時に折り畳んだことを検知して、前記表示部における画像表示の範囲を前記第2の切欠きまたは孔に対面する範囲に自動的に切り替える制御部をさらに備えたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のカメラ付折り畳み式携帯情報機器。
- 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを折り畳んだ状態で通話を行なうための折り畳み時用マイクおよびレシーバをさらに備えたことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のカメラ付折り畳み式携帯情報機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004021400A JP2005217751A (ja) | 2004-01-29 | 2004-01-29 | カメラ付折り畳み式携帯情報機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004021400A JP2005217751A (ja) | 2004-01-29 | 2004-01-29 | カメラ付折り畳み式携帯情報機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005217751A true JP2005217751A (ja) | 2005-08-11 |
Family
ID=34905056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004021400A Withdrawn JP2005217751A (ja) | 2004-01-29 | 2004-01-29 | カメラ付折り畳み式携帯情報機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005217751A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014508353A (ja) * | 2011-02-10 | 2014-04-03 | ジュン ユプ ジョン, | 携帯端末機を結合可能なディスプレイ装置 |
-
2004
- 2004-01-29 JP JP2004021400A patent/JP2005217751A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014508353A (ja) * | 2011-02-10 | 2014-04-03 | ジュン ユプ ジョン, | 携帯端末機を結合可能なディスプレイ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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