JP2005216340A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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弘行 高橋
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Abstract

【課題】
データの不定状態の発生を防止することが可能な半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる半導体記憶装置では、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成される複数のメモリセル105を備えている。また、複数のメモリセルを有するメモリアレイ領域に対して、同じ側にリード系センスアンプ102と、ライト系センスアンプ104とを配置している。そして、リード系ポートとライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合には、リード系センスアンプ102に対してライト系センスアンプ104から直接データを供給するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ダイナミック型メモリにより構成された半導体記憶装置に関する。
半導体記憶装置は、要求される性能、用途に応じて、DRAM(ダイナミックランダムアクセスメモリ)デバイスやSRAM(スタティックランダムアクセスメモリ)デバイス等によって構成される。SRAMデバイスは、通常1セルあたり、4個のトランジスタ(高抵抗負荷型のセルの場合、ビット線対に接続される選択トランジスタ2つと、ゲート・ドレインが交差接続された2つのトランジスタ)又は6個のトランジスタ(能動素子負荷型の場合)で構成される。これに対して、DRAMデバイスは、例えば1個のトランジスタと1個のキャパシタで構成される。従って、DRAMデバイスは、SRAMデバイスと比較して、チップ面積、消費電力、コストの点で勝っている。
その一方で、一般的な回路構成を有するDRAMデバイスは、周期的なリフレッシュ動作を必要とし、データのリードとライトを独立して行なうことができないが、データのリードとライトを独立して行なうことが可能な2ポートメモリ等の呼ばれる回路構成も提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2)。この2ポートメモリは、特にネットワーク系のメモリにおいて性能を向上させることができるとして活用されている。
図9に2ポートメモリの回路構成例を、図10に2ポートメモリを含む回路レイアウト例をそれぞれ示す。2ポートメモリは、図9に示されるように、リード系ビット線B(R)とライト系ビット線B(W)の間に直列形態に接続される2つのセルトランジスタ(N1、N2)を有する。第1のセルトランジスタN1と第2のセルトランジスタN2の接続点に、データ蓄積用の容量素子Cの蓄積ノードが接続されている。第1のセルトランジスタN1のゲート端子は、図示しないリード系ワード線W(R)に接続されている。第2のセルトランジスタN2のゲート端子は、図示しないライト系ワード線W(W)に接続されている。そして、リード系ビット線B(R)にはリード系センスアンプ102が接続され、ライト系ビット線B(W)にはライト系センスアンプ104が接続されている。
このような回路構成において、容量素子Cに蓄えられたデータをリード系センスアンプ102から読み出す動作と、ライト系センスアンプ104からデータを書き込む動作とが同時に実行される場合がある。即ち、リードとライトの同時アクセスが起こる場合がある。例えば、図9に示す例では、容量素子Cにはデータ「0」が蓄えられており、この値をリード系センスアンプ102が読み出そうとしているが、読み出しと同じタイミングでライト系センスアンプ104によってデータ「1」が書き込まれると、データの衝突が生じ不定状態となる。このとき、本来は、書き込まれたデータ「1」をリード系センスアンプ102が読み出すべきであるが、書き込み前のデータ「0」が読み出される場合もある。
尚、図10に示されるように2ポートメモリを含む回路は、多数のメモリセルよりなるメモリセル領域を挟むようにしてリード系センスアンプ102とライト系センスアンプ104が配置されるのが一般的であった。
特開平1−158696号公報 特開2000−222876号公報
上述のように、2ポートメモリと呼ばれる回路においては、リードとライトの同時アクセスが起こると、データの衝突が発生し、不定状態が発生するという問題点があった。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、リードとライトの同時アクセスが起きた場合であっても、データの不定状態の発生を防止することが可能な半導体記憶装置を提供することにある。
本発明のさらなる目的は、回路規模の増大を防止した半導体記憶装置を提供することにある。
また、本発明のさらなる目的は、確実かつ高速にデータの読み出しを行なうことができる半導体記憶装置を提供することにある。
本発明にかかる半導体記憶装置は、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、前記複数のメモリセルを有するメモリアレイ領域に対して、同じ側に前記リード系ポートと接続されたリード系センスアンプと、前記ライト系ポートと接続されたライト系センスアンプとを配置し、少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライト系センスアンプからデータを供給するものである。
ここで、前記リード系ポート或いは前記ライト系ポートのいずれか一方を介してメモリセルに対してリフレッシュを行なわれる。
また、前記メモリアレイ領域の対向する辺の両側にリード系デコーダとライト系デコーダを分離して配置することが望ましい。
本発明にかかる別の観点にかかる半導体記憶装置は、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを有するメモリアレイ領域を複数備えた半導体記憶装置であって、前記メモリアレイ領域は、連続して配置された第1のメモリアレイ領域、第2のメモリアレイ領域及び第3のメモリアレイ領域を有し、前記第1のメモリアレイ領域と前記第2のメモリアレイ領域の間に、当該第1のメモリアレイ領域と当該第2のメモリアレイ領域のためのリード系センスアンプ及びライト系センスアンプを配置し、前記第2のメモリアレイ領域と前記第3のメモリアレイ領域の間には、センスアンプ以外の回路、配線又は領域を配置し、少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライト系センスアンプからデータを供給するものである。
本発明にかかる別の観点による半導体記憶装置は、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、前記リード系ポートとビット線を介して接続されたリード系センスアンプと、前記ライト系ポートとビット線を介して接続されたライト系センスアンプとを備え、少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライト系センスアンプからビット線を介さずにデータを供給するものである。
さらに、本発明にかかる別の観点による半導体記憶装置は、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、前記複数のメモリセルを有するメモリアレイ領域に対して、同じ側に前記リード系ポートと接続されたリード系センスアンプと、前記ライト系ポートと接続されたライト系センスアンプに対してデータを供給するライトバスとを配置し、少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライトバスからデータを供給するものである。
ここで、前記リード系ポート或いは前記ライト系ポートのいずれか一方を介してメモリセルに対してリフレッシュを行なわれる。また、前記メモリアレイ領域の対向する辺の両側にリード系デコーダとライト系デコーダを分離して配置することが望ましい。
本発明にかかる別の観点による半導体記憶装置は、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを有するメモリアレイ領域を複数備えた半導体記憶装置であって、前記メモリアレイ領域は、連続して配置された第1のメモリアレイ領域、第2のメモリアレイ領域及び第3のメモリアレイ領域を有し、前記第1のメモリアレイ領域と前記第2のメモリアレイ領域の間に、当該第1のメモリアレイ領域と当該第2のメモリアレイ領域のためのリード系センスアンプ、ライト系センスアンプ及びライトバスを配置し、前記第2のメモリアレイ領域と前記第3のメモリアレイ領域の間には、センスアンプ及びライトバス以外の回路、配線又は領域を配置し、少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライトバスからデータを供給するものである。
さらに、本発明にかかる別の観点による半導体記憶装置は、リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、前記リード系ポートとビット線を介して接続されたリード系センスアンプと、前記ライト系ポートとビット線を介して接続されたライト系センスアンプと、前記ライト系センスアンプに対してデータを供給するライトバスを備え、少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライトバスからデータをビット線を介さずに供給するものである。
また、本発明にかかる別の観点による半導体記憶装置は、第1のポートと第2のポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルと、前記メモリセルから構成されるメモリセルアレイと、前記メモリセルアレイの一方の側に配置された該第1のポート用のセンスアンプと、前記メモリセルアレイの前記一方の側に配置された前記第2のポート用のセンスアンプとを備えるものである。
また、本発明にかかる別の観点による半導体記憶装置は、第1のポートと第2のポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルと、前記第1のポートに接続され、一方の端部と他方の端部とを備える第1のビット線と、前記第2のポートに接続され、前記第1のビット線と平行に配置され、前記第1のビット線の前記一方及び他方の端部の夫々と同じ側に配置された一方及び他方の端部を備える第2のビット線と、前記第1のビット線の前記一方の端部に接続された第1のセンスアンプと、前記第2のビット線の前記一方の端部に接続された第2のセンスアンプとを備えるものである。
本発明によれば、データの不定状態の発生を防止することが可能な半導体記憶装置を提供することができる。また、回路規模の増大を最小限に抑制して、かかる効果を生じさせることができる。さらに、確実かつ高速にデータの読み出しを行なうことができる半導体記憶装置を提供することができる。
発明の実施の形態1.
図1及び図2を用いて、本発明にかかる半導体記憶装置の全体的な構成を説明する。図1は、サブアレイの構成を模式的に示している。図2は、2ポート構成のメモリセルの構成例を示している。
図1において、メモリセルM1〜M4の各メモリセル105は、図2に示した構成を有しており、ライト系のビット線B(W)とリード系のビット線B(R)間に直列形態に接続される2つのセルトランジスタN1、N2を有している。そして、第1のセルトランジスタN1と第2のセルトランジスタN2の接続点に、データ蓄積用の容量素子Cの蓄積ノードが接続されている。第1のセルトランジスタN1と第2のセルトランジスタN2のゲート端子は、ライト系のワード線W(W)及びリード系のワード線W(R)にそれぞれ接続されている。セルトランジスタN1とビット線B(R)の接続部分がリード系ポートであり、セルトランジスタN2とビット線B(W)の接続部分がライト系ポートである。リフレッシュは、リード系ポート、ライト系ポートのいずれか一方で行なわれるよう構成されている。尚、この例では、リード系ポート、ライト系ポートはそれぞれ専用ポートであるが、リードとライトを兼用するリード/ライト系ポートを2つ有するメモリセルにおいても本発明が解決すべき課題が発生するため、本発明の適用範囲内である。また、一方をリード/ライト系ポート、他方をリフレッシュ系ポートとするメモリセルも本発明の適用範囲内である。
図1において、リード系ポート側のYスイッチ(NMOSトランジスタ)1011〜1014は、リード系ポート側のセンスアンプ1021〜1024と、リードバスとの間に接続され、ゲート端子にそれぞれ入力されるカラム選択信号YR1〜YR4によりオン・オフ制御される。リード系ポートのセンスアンプ1021〜1024は、リード系のビット線B1(R)〜B4(R)にそれぞれ接続される。ライト系ポートのYスイッチ(NMOSトランジスタ)1031〜1034は、ライト系ポートのセンスアンプ1041〜1044と、ライトバスとの間に接続され、ゲート端子に入力されるカラム選択信号YW1〜YW4によりオン・オフ制御される。
ライト系ポートのセンスアンプ1041〜1044は、ライト側のビット線B1(W)〜B4(W)にそれぞれ接続される。リード系ポートのセンスアンプ1021〜1024とライト系のセンスアンプ1041〜1044は、それぞれ第1、第2のセンスアンプ活性化信号SER、SEWにより活性化が制御される。
リード系ポートのアドレス選択(XR1、YR1)とライト系ポートのアドレス選択(XW1、YW2)において、ロウアドレスが互いに一致している場合、選択ワード線であるXR1とXW1がハイレベルとされ、つづいて、第1、第2のセンスアンプ選択信号SER、SEWがハイレベルとされ、リード系とライト系のセンスアンプ102、104が活性化され、つづいて、カラム選択信号YR1、YW2がハイレベルとされ、Yスイッチ1011とYスイッチ1032がオンし、センスアンプ1021とリードバスとが接続され、センスアンプ1042とライトバスとが接続される。
このとき、ライト系のカラム選択信号YW2でオンとされたYスイッチ1032を介して、セルM2に書き込まれるデータと、Yスイッチ1012に接続されるリード用のセンスアンプ1022によるセルデータのリストアとが衝突してしまう。例えば、セルM2の保持データが「1」であり、ライト系ポートからのセルM2の書き込みデータが「0」であるとき、第1のセンスアンプ活性化信号SERによって活性化されているセンスアンプ1022はデータ「1」をセルM2にリストアし、ライト系ポートからセルM2に書き込むべきデータ「0」と衝突する。YR1をハイレベルとしてYスイッチ1011がオンとされ、セルM1のデータの読み出しが行なわれるため、リード系ポートの動作を停止させることはできない。
本発明の実施の形態においては、リード系のポートからのデータリストアとライト系ポートからの書き込みデータとの衝突を回避するために、リード系センスアンプ1021〜1024とライト系センスアンプ1041〜1044をそれぞれスイッチ1051〜1054を介して接続している。そして、リード系ポートのアドレスとライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に、ライト系センスアンプ1041〜1044のデータをライト系センスアンプ1041〜1044に対してビット線を介さずに直接出力している。
図3に、本発明の実施の形態にかかる半導体記憶装置のレイアウト例を示す。図に示されるように、多数のメモリセル105を含むメモリアレイ領域50に対して、同じ側にリード系センスアンプ102及びライト系センスアンプ104を配置している。以下の説明では、メモリアレイ領域50に対して同じ側に設けられたリード系センスアンプ102及びライト系センスアンプ104をリード/ライト系センスアンプ107として説明する場合もある。リード系センスアンプ102と接続されたリード系ビット線B(R)とライト系センスアンプ104と接続されたライト系ビット線B(W)は、メモリアレイ領域50の同じ側から配線されている。図3に示すレイアウトでは、連続して配置されたメモリアレイ領域501、メモリアレイ領域502及びメモリアレイ領域503が設けられている。メモリアレイ領域502とメモリアレイ領域503の間に、メモリアレイ領域502とメモリアレイ領域503のためのリード系センスアンプ102及びライト系センスアンプ104を配置している。また、メモリアレイ領域501とメモリアレイ領域502の間には、何も設けられていない。即ち、メモリアレイ領域501とメモリアレイ領域502の間には、センスアンプを配置しなければよく、他の回路、配線又は領域を配置している。
リード/ライト系センスアンプ107に対するインターフェースは、リード系の入出力(I/O)とライト系の入出力(I/O)がリード/ライト系センスアンプ107を挟んで反対側となるように配置されている。
メモリアレイ領域50の一辺のうち、リード/ライト系センスアンプ107を設けた側の辺と略垂直な辺の外側には、デコーダ106が配置されている。デコーダ106には、リードアドレス及びライトアドレスが入力され、リード系ワード線W(R)及びライト系ワード線W(W)が接続されている。
本発明の実施の形態にかかる半導体記憶装置では、図4に示されるように、リード系センスアンプ102のポートとライト系センスアンプ104のポートとを一体化している。具体的には、リード系センスアンプ102のポートとライト系センスアンプ104のポートをスイッチング素子であるトランジスタN3を介して接続している。リード系センスアンプ102のポートはトランジスタN3のソース端子に、ライト系センスアンプ104のポートはトランジスタN3のドレイン端子にそれぞれ接続されている。リード系ポートのアドレスとライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合にゲート端子をハイレベルにすることにより、ライト系センスアンプ104のポートのデータがトランジスタN3を介してリード系センスアンプ102に対して伝達される。ここで、ライト系センスアンプ104とリード系センスアンプ102間にデータの伝達経路は、ビット線やメモリセル105を介在していない。
例えば、リード系センスアンプ102により、容量素子Cのデータ「0」を読み出そうとしたときに、同時にライトバス109を流れるデータ「1」によってライト系センスアンプ104により当該容量素子Cに対してデータ「1」を書き込むとする。このとき、ライト系センスアンプ104からはトランジスタN3を介してリード系センスアンプ102に対してデータ「1」が出力されるため、リード系センスアンプ102は、容量素子Cの状態に拘らず、結果としてデータ「1」を読み出し、リードバス110に対して出力する。
図5に本発明の実施の形態にかかるリード系センスアンプの構成例を示す。図に示されるように、当該リード系センスアンプ102は、基本的にフリップフロップにより構成され、スイッチ201〜206を有する。スイッチ201及び206のゲート端子には、当該リード系センスアンプ102を動作させるための信号SAP、SANが入力される。リードバス1101とリード系センスアンプ102の間には、スイッチ101が設けられている。リード系センスアンプ102とビット線B(R)の接続点であるノード108がライト系センスアンプ104との接続点となる。尚、REFERENCEには、リファレンス電位、例えばGNDとVcc電位の中間電位が供給される。また、ライン1102は、中間電位を供給するラインであり、PR信号はプリチャージ期間にアクティブになる信号である。PR信号は、REFERENCE上に設けられたスイッチ101Aのゲート端子に入力される。
ライト系センスアンプ104も図5に示す構成と同様の構成を有し、ノード108に相当するノードにおいてリード系センスアンプ102のノード108と接続される。
以上説明したように、本発明の実施の形態1に記載された発明によれば、リード系ポートのアドレスとライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に、ライト系センスアンプ104からリード系センスアンプ102に対してデータを供給し、当該リード系センスアンプ102は供給されたデータに基づいて読み出しを行なっているため、メモリセル105の容量素子Cの値にかかわらず、データを確定させることができるから、データが不定状態に至ることを未然に回避することが可能となる。
また、リード系センスアンプ102とライト系センスアンプ104をメモリアレイ領域50の同じ側に配置したので、リード系センスアンプ102とライト系センスアンプ104を接続する配線が短くて済み、回路規模の増大を防止できる。特に、リード系センスアンプ102とライト系センスアンプ104とをビット線やメモリセルを介さずに接続しているので、ビット線やメモリセルの抵抗成分の影響によりアンプの駆動能力が低下することを防止でき、より確実かつ高速にライト系センスアンプ104のデータ値をリード系センスアンプ102に対して伝達することができる。
尚、本願発明者は、先の出願(特願2003−147504)において、同様の問題点を解決するための回路を提案している(先の出願の図10及び図11参照)。先の出願の図10に示す構成によれば、リード系センスアンプとライト系センスアンプをビット線及びセルを介して接続しているため、ビット線やメモリセルの抵抗成分の影響によりアンプの駆動能力が低下させる。このため、ライト系センスアンプのデータ値にリード系センスアンプの値を確実かつ高速にセットするためには、アンプの駆動能力や駆動時間を調整する必要があり、追加回路が必要となる。また、先の出願の図11に示す構成によれば、ライトバスを別に設けて、当該ライトバスとリード系センスアンプをスイッチを介して接続しているため、新たに設ける回路構成が複雑であり、回路規模の増大を招く。これに対して、本発明の実施の形態1は、先の出願の図10及び図11に示す回路において生じる上述の問題点を解決するものである。
発明の実施の形態2.
発明の実施の形態2にかかる半導体記憶装置は、その基本的なレイアウト構成を図3に示す発明の実施の形態1の構成と共通している。即ち、リード系センスアンプ102及びライト系センスアンプ104はメモリアレイ領域50の同じ側に設けられている。また、ライトバス109もリード系センスアンプ102とメモリアレイ領域50の同じ側に設けられている。その一方で、発明の実施の形態2にかかる半導体記憶装置は、リード系センスアンプ102に対するデータの供給の仕方が発明の実施の形態1と異なる。
本発明の実施の形態2にかかる半導体記憶装置では、図6に示されるようにライトバス109とスイッチN4を介してリード系センスアンプ102の入力ノードと接続している。この例では、セル105の容量素子Cのデータが0であったとき、リード系センスアンプ102がその値「0」を読み出そうとしたと同時にライト系センスアンプ104によってデータ「1」を書き込もうとしている。この場合には、データの衝突が発生するが、ライトバス109上のデータは、ビット線やセルを介さずに直接に当該ライトバス109からスイッチN4を介してリード系センスアンプ102の供給している。従って、リード系センスアンプ102は、セル105の容量素子Cのデータ値にかかわらず、ライトバス109のデータ「1」を読み出すことができる。
図7に本発明の実施の形態2にかかる半導体記憶装置のリード系センスアンプ102周辺の具体的な回路構成を示す。リード系センスアンプ102は、スイッチ101を介してリードバス1101、1102と接続されるとともに、スイッチ303を介してライトバス1091、1092とも接続されている。リード系センスアンプ102に対しては、リードバス1101及びライトバス1091よりデータが供給されるが、ライトバス1091のデータを優先する。
以上説明したように、本発明の実施の形態2に記載された発明によれば、ライトバス109からリード系センスアンプ102に対してデータを供給し、当該リード系センスアンプ102は供給されたデータに基づいて読み出しを行なっているため、メモリセル105の容量素子Cの値にかかわらず、データを確定させることができるから、データが不定状態に至ることを未然に回避することが可能となる。
また、リード系センスアンプ102とライトバス109をメモリアレイ領域50の同じ側に配置したので、リード系センスアンプ102とライトバス109を接続する配線が短くて済み、回路規模の増大を防止できる。特に、リード系センスアンプ102とライトバス109とをビット線等を介さずに接続しているので、より確実かつ高速にライトバス109のデータ値をリード系センスアンプ102に対して伝達することができる。
発明の実施の形態3.
発明の実施の形態3にかかる半導体記憶装置は、レイアウト構成に特徴を有する。その他の構成については、発明の実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
図8に当該半導体記憶装置のレイアウト構成例を示す。図に示されるように、メモリアレイ領域50の間にリード系センスアンプ102及びライト系センスアンプ104よりなるリード/ライト系センスアンプ107が設けられている。また、メモリアレイ領域50の対向する辺の両側にそれぞれリード用デコーダ1061、ライト用デコーダ1062が分離されて配置されている。即ち、メモリアレイ領域50を挟んで反対側にリード系とライト系の回路がそれぞれ配置されている。
このような構成によれば、一部に配線が集中するこを回避できる。他方、従来は、リード系センスアンプ102とライト系センスアンプ104は、メモリアレイ領域50の両側に分離して配置され、隣接するメモリアレイ領域50の間にはいずれか一方のセンスアンプのみ配置されていた。このため、センスアンプには、いずれか一方の側からセンスアンプ活性化信号やカラム選択信号が入力されていたため、他方の領域がいわゆるデッドスペースとなり、配置効率の低下を招いていた。これに対して、本発明の実施の形態3によれば、リード/ライト系センスアンプ107に対して一方の側からリード系の信号を、他方の側からライト系の信号を入出力する配線を設けることによってスペースの有効活用が可能となる。
その他の実施の形態.
尚、本発明にかかる半導体記憶装置は、第1のポート(例えば、リード/ライト系ポート)と第2のポート(例えば、リフレッシュ系ポート)を有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルと、メモリセルから構成されるメモリセルアレイと、メモリセルアレイの一方の側に配置された該第1のポート用のセンスアンプと、メモリセルアレイの前記一方の側に配置された前記第2のポート用のセンスアンプとを備えるようにしてもよい。また、本発明にかかる半導体記憶装置は、第1のポート(例えば、リード/ライト系ポート)と第2のポート(例えば、リフレッシュ系ポート)を有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルと、第1のポートに接続され、一方の端部と他方の端部とを備える第1のビット線と、第2のポートに接続され、第1のビット線と平行に配置され、第1のビット線の前記一方及び他方の端部の夫々と同じ側に配置された一方及び他方の端部を備える第2のビット線と、第1のビット線の一方の端部に接続された第1のセンスアンプと、第2のビット線の前記一方の端部に接続された第2のセンスアンプとを備えるようにしてもよい。このような構成によれば、第1のセンスアンプと第2のセンスアンプとを隣接させて構成することが可能となるため、第1のセンスアンプと第2のセンスアンプ間の信号の配線が容易となる。例えば、発明の実施の形態1のように、一方のセンスアンプのデータをビット線を介さずに他方のセンスアンプに対して供給することができる。特に、様々な回路に共通となる基礎設計データとして、第1のポートに対応するセンスアンプと、第2のポートに対応するセンスアンプを同じ側に位置させると、設計が容易となる。
本発明による半導体記憶装置のサブアレイの構成例を示す図である。 本発明による半導体記憶装置のセルの構成の一例を示す図である。 本発明による半導体記憶装置のレイアウト例を示す図である。 本発明による半導体記憶装置の動作を説明するための図である。 本発明による半導体記憶装置のセンスアンプの構成例を示す図である。 本発明による半導体記憶装置の動作を説明するための図である。 本発明による半導体記憶装置のセンスアンプ周辺の構成例を示す図である。 本発明による半導体記憶装置のレイアウト例を示す図である。 従来の半導体記憶装置における課題の発生を説明するための図である。 従来の半導体記憶装置のレイアウト例を示す図である。
符号の説明
50 メモリアレイ領域
101 スイッチ
102 リード系センスアンプ
104 ライト系センスアンプ
105 メモリセル
106 デコーダ
107 ライト系センスアンプ
108 ノード
109 ライトバス
110 リードバス
201 スイッチ
303 スイッチ
501 メモリアレイ領域
502 メモリアレイ領域
503 メモリアレイ領域

Claims (12)

  1. リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、
    前記複数のメモリセルを有するメモリアレイ領域に対して、同じ側に前記リード系ポートと接続されたリード系センスアンプと、前記ライト系ポートと接続されたライト系センスアンプとを配置し、
    少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライト系センスアンプからデータを供給する半導体記憶装置。
  2. 前記リード系ポート或いは前記ライト系ポートのいずれか一方を介してメモリセルに対してリフレッシュを行なうことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記メモリアレイ領域の対向する辺の両側にリード系デコーダとライト系デコーダを分離して配置したことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを有するメモリアレイ領域を複数備えた半導体記憶装置であって、
    前記メモリアレイ領域は、連続して配置された第1のメモリアレイ領域、第2のメモリアレイ領域及び第3のメモリアレイ領域を有し、
    前記第1のメモリアレイ領域と前記第2のメモリアレイ領域の間に、当該第1のメモリアレイ領域と当該第2のメモリアレイ領域のためのリード系センスアンプ及びライト系センスアンプを配置し、
    前記第2のメモリアレイ領域と前記第3のメモリアレイ領域の間には、センスアンプ以外の回路、配線又は領域を配置し、
    少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライト系センスアンプからデータを供給する半導体記憶装置。
  5. リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、
    前記リード系ポートとビット線を介して接続されたリード系センスアンプと、
    前記ライト系ポートとビット線を介して接続されたライト系センスアンプとを備え、
    少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライト系センスアンプからビット線を介さずにデータを供給する半導体記憶装置。
  6. リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、
    前記複数のメモリセルを有するメモリアレイ領域に対して、同じ側に前記リード系ポートと接続されたリード系センスアンプと、前記ライト系ポートと接続されたライト系センスアンプに対してデータを供給するライトバスとを配置し、
    少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライトバスからデータを供給する半導体記憶装置。
  7. 前記リード系ポート或いは前記ライト系ポートのいずれか一方を介してメモリセルに対してリフレッシュを行なうことを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 前記メモリアレイ領域の対向する辺の両側にリード系デコーダとライト系デコーダを分離して配置したことを特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  9. リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを有するメモリアレイ領域を複数備えた半導体記憶装置であって、
    前記メモリアレイ領域は、連続して配置された第1のメモリアレイ領域、第2のメモリアレイ領域及び第3のメモリアレイ領域を有し、
    前記第1のメモリアレイ領域と前記第2のメモリアレイ領域の間に、当該第1のメモリアレイ領域と当該第2のメモリアレイ領域のためのリード系センスアンプ、ライト系センスアンプ及びライトバスを配置し、
    前記第2のメモリアレイ領域と前記第3のメモリアレイ領域の間には、センスアンプ及びライトバス以外の回路、配線又は領域を配置し、
    少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライトバスからデータを供給する半導体記憶装置。
  10. リード系ポートとライト系ポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルを複数備えた半導体記憶装置であって、
    前記リード系ポートとビット線を介して接続されたリード系センスアンプと、
    前記ライト系ポートとビット線を介して接続されたライト系センスアンプと、
    前記ライト系センスアンプに対してデータを供給するライトバスを備え、
    少なくとも前記リード系ポートと前記ライト系ポートのアドレス選択においてロウアドレスが互いに一致している場合に前記リード系センスアンプに対して当該ライトバスからデータをビット線を介さずに供給する半導体記憶装置。
  11. 第1のポートと第2のポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルと、
    前記メモリセルから構成されるメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの一方の側に配置された該第1のポート用のセンスアンプと、
    前記メモリセルアレイの前記一方の側に配置された前記第2のポート用のセンスアンプとを備えることを特徴とする半導体記憶装置。
  12. 第1のポートと第2のポートを有し、ダイナミック型メモリにより構成されるメモリセルと、
    前記第1のポートに接続され、一方の端部と他方の端部とを備える第1のビット線と、
    前記第2のポートに接続され、前記第1のビット線と平行に配置され、前記第1のビット線の前記一方及び他方の端部の夫々と同じ側に配置された一方及び他方の端部を備える第2のビット線と、
    前記第1のビット線の前記一方の端部に接続された第1のセンスアンプと、
    前記第2のビット線の前記一方の端部に接続された第2のセンスアンプとを備えることを特徴とする半導体記憶装置。

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