JP2005216162A - 通信システム、情報処理端末および情報処理方法 - Google Patents

通信システム、情報処理端末および情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005216162A
JP2005216162A JP2004024364A JP2004024364A JP2005216162A JP 2005216162 A JP2005216162 A JP 2005216162A JP 2004024364 A JP2004024364 A JP 2004024364A JP 2004024364 A JP2004024364 A JP 2004024364A JP 2005216162 A JP2005216162 A JP 2005216162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
input
information processing
information
processing terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004024364A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Masuda
清 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP2004024364A priority Critical patent/JP2005216162A/ja
Publication of JP2005216162A publication Critical patent/JP2005216162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】情報処理端末の小型化を図るとともに、情報処理端末に対する入力の切り替えを、ネットワークを介して接続される情報管理装置側から行うことができるようにする。
【解決手段】遠隔監視通報端末4に設けられる入力端子(センサからの出力が入力される端子)は、端子の数を減らすために、入力の種類にかかわらず共通のものとされている。遠隔監視通報端末4に対しては、接例えば、0-5V/0-20mAのアナログ入力、温度サーミスタの入力、接点入力、パルス入力がなされるようになっており、遠隔監視通報端末4においては、管理サーバ11から送信されてくるコマンドに従って内部のスイッチの切り替えが行われ、入力の種類が切り替えられる。本発明は、センサによる検出結果をサーバに送信する情報処理端末に適用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に、情報処理端末に対する入力の切り替えを、情報処理端末とネットワークを介して接続される情報管理装置側から行うことができるようにする通信システム、情報処理端末および情報処理方法に関する。
近年、タンクなどに設置されたセンサの計測結果を、センサと所定の通信網を介して接続されるサーバで管理し、例えば、タンクの管理者が、タンクから離れた場所にあるパーソナルコンピュータや携帯電話機からサーバにアクセスすることで、センサの計測結果をネットワークを介して閲覧することができるシステムが提案されている(特許文献1)。
これにより、管理者は、タンクが設けられている現場に直接出向くことなく、事務所にあるパーソナルコンピュータなどから、タンクの状況を確認することが可能となる。
このようなシステムにおいて、サーバに対するセンサの計測結果に関する通信は、通信機能を有する遠隔監視通報端末により行われる。この遠隔監視通報端末に対しては、複数のセンサが接続可能とされ、接続状況によっては、複数のセンサにより得られた計測結果が遠隔監視通報端末からサーバに送信される。
遠隔監視通報端末には、例えば、タンク内の水量を計測するセンサの他、圧力を計測するセンサ、粉末の量を計測するセンサ、温度を計測するセンサなど、種類の異なる、または同じ種類の複数のセンサが接続される。
特開2003−296866号公報
ところで、このように複数のセンサが接続可能とされている遠隔監視通報端末に、入力の種類(例えば、0-5V/0-20mAのアナログ入力、温度サーミスタの入力、接点入力、パルス入力)に応じて、センサからの出力が入力される専用の入力端子をそれぞれ用意する場合、少なくとも入力の種類の数だけ端子が必要になり、遠隔監視通報端末全体の大きさが大きくなるという課題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、遠隔監視通報端末の小型化を図るとともに、遠隔監視通報端末に対する入力の切り替えを、ネットワークを介して接続される装置側から行うことができるようにするものである。
本発明の通信システムは、情報管理装置と情報処理端末とからなる通信システムであって、そのうちの情報管理装置は、情報処理端末に対する入力装置からの入力信号の種類を設定させるコマンドを、ネットワークを介して接続される情報処理端末に送信する第1の送信手段と、情報処理端末から送信されてくる、情報処理端末に接続される入力装置から情報処理端末に対する入力信号を表す情報を受信する受信手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の通信システムを構成する情報処理端末は、入力装置からの複数種類の信号を入力可能な端子と、端子に対する入力信号の種類を、情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定する設定手段と、設定手段により設定された種類の入力信号を表す情報を情報管理装置に送信する第2の送信手段とを備えることを特徴とする。
情報管理装置は、例えば、図1の管理サーバ11により構成され、情報処理端末は、例えば、図1の遠隔監視通報端末4−1により構成される。なお、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表わすものである。
情報処理端末に用意される端子には、例えば、0-5V/0-20mAのアナログ入力、温度サーミスタの入力、接点入力、パルス入力がなされる。
入力装置とは、例えば、温度や物質の量などを計測する各種のセンサの他、キーボードなどの、ある情報を表す信号を情報処理端末に出力する各種の装置を含む。
情報管理装置の第1の送信手段は、例えば、図5のステップS1の処理を実行する図4の通信部59により構成される。また、情報処理端末の設定手段は、例えば、図3の入力切替部41により構成される。
本発明の情報処理端末は、上記通信システムを構成する情報処理端末と同様であって、入力装置からの複数種類の信号を入力可能な端子を有し、端子に対する入力信号の種類を、ネットワークを介して接続される情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定する設定手段と、設定手段により設定された種類の入力信号を表す情報を情報管理装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理端末は、端子が対応する入力信号の種類を表す情報の表示を制御する表示制御手段をさらに備えるようにすることができる。
表示制御手段は、例えば、図3の表示制御部34により構成される。この表示手段に表示される「端子が対応する入力信号の種類を表す情報」は、例えば、文字であったり、所定の図形であるようにすることができる。
本発明の情報処理方法は、入力装置からの複数種類の信号を入力可能な端子を有する情報処理端末の情報処理方法であって、端子に対する入力信号の種類を、ネットワークを介して接続される情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定する設定ステップと、設定ステップの処理により設定された種類の入力信号を表す情報を情報管理装置に送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
設定ステップは、例えば、図5のステップS12に相当する。
本発明の通信システムにおいては、情報処理端末に対する入力装置からの入力信号の種類を設定させるコマンドが、ネットワークを介して接続される情報処理端末に送信され、情報処理端末から送信されてくる、情報処理端末に接続される入力装置から情報処理端末に対する入力信号を表す情報が受信される。また、端子に対する入力信号の種類が、情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定され、設定された種類の入力信号を表す情報が情報管理装置に送信される。
本発明の情報処理端末および情報処理方法においては、端子に対する入力信号の種類が、ネットワークを介して接続される情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定される。また、設定された種類の入力信号を表す情報が情報管理装置に送信される。
本発明によれば、ネットワークを介して接続される情報管理装置側から、情報処理端末に対する入力の切り替えを行うことができる。
また、本発明によれば、情報処理端末の小型化を図ることができる。
さらに、本発明によれば、管理者は、各端子が対応している入力の種類を確認しながら、入力装置と情報処理端末の接続を行うことができる。
図1は、本発明を適用した監視システムの構成例を示す図である。
ネットワーク1には、データセンタ2に設置される管理サーバ11、ユーザ端末3−1乃至3−N1、遠隔監視通報端末4−1乃至4−N2が接続されている。ネットワーク1は、インターネット、LAN(Local Area Network)などで構成され、その形態は、無線のネットワークでも有線のネットワークでも良い。
以下、ユーザ端末3−1乃至3−N1を個々に区別する必要がない場合、まとめてユーザ端末3という。遠隔監視通報端末4−1乃至4−N2についても同様に、まとめて遠隔監視通報端末4という。
データセンタ2は、例えば、M2M(Machine To Machine)センタと称される施設であり、そこに設置される管理サーバ11は、遠隔監視通報端末4からネットワーク1を介して送信されてくる情報を受信し、アクセスしてきたユーザ端末3のユーザが、その情報を閲覧することができるように管理する。
例えば、管理サーバ11は、遠隔監視通報端末4から送信されてくる情報をHTML(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして管理し、ユーザ端末3のブラウザにより、その情報を閲覧可能にする。後述するように、遠隔監視通報端末4からは、例えば、遠隔監視通報端末4に接続される各種のセンサによる計測結果を表す情報が送信されてくる。なお、図1において、データセンタ2に設置される管理サーバ11は1つしか図示されていないが、当然、複数設置されるようにしてもよい。
ユーザ端末3は、管理サーバ11に用意されるファイルを閲覧可能なブラウザ機能を有するパーソナルコンピュータや携帯電話機などである。ユーザ端末3のユーザは、必要に応じて、ユーザ端末3を用いて管理サーバ3にアクセスすることで管理サーバ11により管理されている情報を閲覧し、遠隔監視通報端末4に接続されるセンサにより計測されたタンク内の物質の量、温度等を確認する。
ユーザ端末3を用いてセンサの計測結果を確認することができるため、タンク内の物質の量などを管理する管理者であるユーザ端末3のユーザは、タンクが設けられている現場に直接出向くことなく、タンク内の状況を遠隔から確認することができる。
遠隔監視通報端末4−1乃至4−N2のそれぞれには、図2に示されるように、センサ21−1乃至21−N3(以下、適宜、センサ21という)が接続される。センサ21は、例えば、タンク内に貯蔵された物質の量、液面の水位、温度、湿度等を計測するセンサであり、計測結果を遠隔監視通報端末4に出力する。
遠隔監視通報端末4に設けられる入力端子(センサ21からの出力が入力される端子)は、端子の数を減らすために、入力(入力信号)の種類にかかわらず共通(汎用)のものとされており、遠隔監視通報端末4は、接続されるセンサからの入力の種類を、管理サーバ11から送信されてくるコマンドに基づいて切り替える。
遠隔監視通報端末4に対しては、接続されるセンサの種類に応じて、例えば、0-5V/0-20mAのアナログ入力、温度サーミスタの入力、接点入力、パルス入力がなされるようになっており、遠隔監視通報端末4は、管理サーバ11から送信されてくるコマンドに従って内部のスイッチを切り替えることで、ある端子に対する入力をアナログ入力として検出するように、或いは、温度サーミスタの入力として検出するように、端子に対する入力の種類を切り替える。
このように、管理サーバ11から送信されてくるコマンドに従って入力の種類が切り替えられるため、アナログ入力用の端子、温度サーミスタの入力用の端子、接点入力用の端子、パルス入力用の端子などのような専用の端子をそれぞれ遠隔監視通報端末4に用意する必要がない。すなわち、専用の端子をそれぞれ用意する場合に較べて、遠隔監視通報端末4の小型化を図ることができる。
また、どの端子にどの種類の入力がなされるかを、遠隔監視通報端末4に用意されるスイッチを遠隔監視通報端末4の管理者が手動で切り替えるようにすることによっても、専用の端子をそれぞれ用意する必要はないが、この場合、遠隔監視通報端末4の表面に、管理者が操作可能な、それぞれの端子に対する入力の種類を設定するためのスイッチを用意する必要がある。すなわち、上述したように、管理サーバ11から送信されてくるコマンドに従って入力の種類を切り替える場合には不要なスイッチを遠隔監視通報端末4に用意する必要があり、遠隔監視通報端末4の小型化を図ることができない。
遠隔監視通報端末4は、以上のようにして管理サーバ11から送信されてくるコマンドに基づいて入力の種類を切り替えることで、センサ21からの出力を検出し、その検出した情報をセンサ21による計測結果としてネットワーク1を介して管理サーバ11に送信する。
図3は、遠隔監視通報端末4の構成例を示すブロック図である。
制御部31は、所定のプログラムを実行することで、遠隔監視通報端末4の全体の動作を制御する。例えば、制御部31は、表示制御部34を制御して、センサ11からの入力の状況を表示部35に表示させたり、通信部32を制御して、センサ11による計測結果を管理サーバ11に送信する処理などを行う。
制御部31においては、所定のプログラムが実行されることで入力切替部41が実現される。入力切替部41は、管理サーバ11から送信されてきたコマンドが通信部32から供給されてきたとき、そのコマンドの内容に従って、上述したようにして遠隔監視通報端末4に対する入力の種類を切り替える。
通信部32は、ネットワーク1を介して管理サーバ11と通信を行い、管理サーバ11から送信されてきた情報を制御部31に出力するとともに、制御部31から供給される情報を管理サーバ11に送信する。
記憶部33は、制御部31から供給される、センサ21の計測結果の履歴などの所定の情報を記憶する。表示制御部34は、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる表示部35の表示を制御し、インタフェース36は、制御部31による制御に従って、内部のスイッチ(回路の接続状態)を切り替えることで、それぞれの端子に対する入力の種類を切り替える。
電源供給部37は、遠隔監視通報端末4の全体に電源を供給する。なお、電源供給部37からの電源は、必要に応じて、センサ21を駆動させるためにも用いられる。
図4は、管理サーバ11の構成例を示すブロック図である。
図4に示されるように、管理サーバ11は、パーソナルコンピュータなどより構成される。CPU(Central Processing Unit)51は、ROM(Read Only Memory)52に記憶されているプログラム、または、記憶部58からRAM(Random Access Memory)53にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。例えば、CPU51は、遠隔監視通報端末4に対して、入力の種類を切り替えるコマンドを送信するなどの処理を行う。RAM53にはまた、CPU51が各種の処理を実行する上において必要なデータなどが適宜記憶される。
CPU51、ROM52、およびRAM53は、バス54を介して相互に接続されている。このバス54にはまた、入出力インタフェース55も接続されている。
入出力インタフェース55には、キーボード、マウスなどよりなる入力部56、LCDなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部57、ハードディスクなどより構成される記憶部58、ネットワーク1を介しての通信処理を行う通信部59が接続されている。
入出力インタフェース55にはまた、必要に応じてドライブ60が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア61が適宜装着される。リムーバブルメディア61から読み出されたコンピュータプログラムは、必要に応じて記憶部58にインストールされる。
次に、図5のフローチャートを参照して、以上のような構成を有する遠隔監視通報端末4と管理サーバ11により行われる処理について説明する。
ステップS1において、管理サーバ11のCPU51は、遠隔監視通報端末4に対する入力を切り替える(設定する)ためのコマンドを送信する。
なお、このコマンドの送信は、ユーザ端末3から、遠隔監視通報端末4に対してコマンドを送信することが指示されたときに行われるようにしてもよい。すなわち、この場合、遠隔監視通報端末4の管理者でもあるユーザ端末3のユーザは、ユーザ端末3を操作して、どの端子にどの種類の入力がなされるかをユーザ端末3の表示部に表示される画面を用いて設定し、遠隔監視通報端末4に対してコマンドを送信することを管理サーバ11に指示する。
遠隔監視通報端末4の入力切替部41は、ステップS11において、通信部32から供給されるコマンドを受信し、ステップS12に進み、コマンドの内容に基づいて、入力の種類を切り替える。
例えば、遠隔監視通報端末4の管理者が、遠隔監視通報端末4に設けられる端子にアナログ入力がなされるようにユーザ端末3を用いて設定した場合、そのように入力を切り替えることを指示するコマンドが管理サーバ11から遠隔監視通報端末4に対して送信され、コマンドの内容に従って、その端子にはアナログ入力がなされるように入力の設定が行われる。
以上の処理が繰り返されることで、各種の入力に共通の端子が遠隔監視通報端末4に複数設けられている場合、それぞれの端子に対する入力の種類が管理サーバ11から送信されるコマンドに基づいて遠隔監視通報端末4により設定される。
次に、上述したような入力の種類の切り替えを実現する回路構成の例について図6に示す。以下、図6の端子T1のSNAから始まり、電極P90で終わる図6の構成を、適宜、本モジュールという。
図6の左側に示される端子T1は、上述したような各種のセンサが接続される端子である。端子T1のうちピン1,4には、5Vの電圧が入力され、ピン2(SNA(D/T/A))(以下、入力端子SNAともいう)には、センサからの出力が入力される。ピン3,5はGNDである。
図6の右側に示される電極P90における信号P90は、図示せぬマイクロコンピュータに入力される。また、電極P33に対しては、マイクロコンピュータから本モジュールに対する信号P33が入力される。この信号P33が、本モジュールを制御するためのマイクロコンピュータからの出力信号に相当する。
本モジュールが、マイクロコンピュータにより制御されることで、端子T1が取り扱うことのできる信号(入力を検出できる信号)の種類が切り替えられる。
具体的には、スイッチS4−1がオープンの場合であって、電極P33がLow、トランジスタQ3がONのとき、コイルL4と抵抗R51の中間点の電圧が、抵抗R56(1KΩ)で5Vにプルアップされた状態になる。この状態は、入力端子SNAを接点入力として使用する状態である。
また、スイッチS4−1がオープンの場合であって、電極P33がHigh、トランジスタQ3がOFFのとき、抵抗R53(33KΩ)と抵抗R56(1KΩ)が直列に接続され、コイルL4と抵抗R51の中間点の電圧が、34KΩ(33KΩ+1KΩ)で5Vにプルアップされた状態になる。この状態は、入力端子SNAに温度サーミスタを接続する状態である。
一方、スイッチS4−1をクローズした場合、抵抗R55(249Ω)には、入力端子SNAにかかる5Vの電圧によって約20mAの電流が流れる。この状態は、入力端子SNAを0-20mAのアナログ入力として使用する状態である。
このように、電極P33の設定(High,Low)を管理サーバ11からマイクロコンピュータを制御することで遠隔設定することができるため、入力端子SNAを、様々な種類の信号に遠隔から対応させることができる。なお、回路の構成によっては、スイッチS4−1のON/OFFも、管理サーバ11から容易に遠隔制御することが可能である。
また、図6においては、センサからの出力が入力される端子として入力端子SNAしか示されていないが、さらに、様々な入力に共通の入力端子(入力端子SNB,SNC,SND,・・・)が用意される場合、図6に示されるような回路(モジュール)がその数だけ設けられることになる。
なお、上述したようにしてそれぞれの入力端子が対応する入力の種類が切り替えられる場合、管理者は、どの入力端子が、現在、どの種類の入力に対応するものになっているのかを確認する必要がある。
従って、どの入力端子が、現在、どの種類の入力に対応するものになっているのかを管理者が確認することができるように、LCDなどよりなる表示部35(図3)には、図7に示されるような表示がなされる。
すなわち、図7においては、入力端子SNAはアナログ入力に対応していることが表示されており、入力端子SNBは温度サーミスタの入力に対応していることが表示されている。また、入力端子SNCは接点入力に対応していることが表示されており、入力端子SNDはパルス入力に対応していることが表示されている。
この表示も、管理サーバ11から送信されてくるコマンドに基づいて表示されるものであり、このような表示がなされることにより、遠隔監視通報端末4の管理者は、どの入力端子にどのセンサをつなげればよいのかを、容易に確認することができる。
なお、表示部35に表示される入力の種類を表す情報は、図6に示されるようにテキストではなく、入力の種類を表すアイコン(図形)などとされるようにしてもよいし、設けられるLED(Light Emitting Diode)が発光する色によって、対応する入力の種類が表されるようにしてもよい。
本発明を適用した監視システムの構成例を示す図である。 図1の遠隔監視通報端末に接続されるセンサを示す図である。 遠隔監視通報端末の構成例を示すブロック図である。 管理サーバの構成例を示すブロック図である。 遠隔監視通報端末と管理サーバにより行われる処理について説明するフローチャートである。 入力の種類の切り替えを実現する回路の具体例を示す図である。 表示部の表示例を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク
3−1乃至3−N1 ユーザ端末
4−1乃至4−N2 遠隔監視通報端末
11 管理サーバ
21−1乃至21−N3 センサ
31 制御部
41 入力切替部

Claims (4)

  1. 情報管理装置と情報処理端末とからなる通信システムにおいて、
    前記情報管理装置は、
    前記情報処理端末に対する入力装置からの入力信号の種類を設定させるコマンドを、ネットワークを介して接続される前記情報処理端末に送信する第1の送信手段と、
    前記情報処理端末から送信されてくる、前記情報処理端末に接続される前記入力装置から前記情報処理端末に対する入力信号を表す情報を受信する受信手段と
    を備え、
    前記情報処理端末は、
    前記入力装置からの複数種類の信号を入力可能な端子と、
    前記端子に対する入力信号の種類を、前記情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された種類の入力信号を表す情報を前記情報管理装置に送信する第2の送信手段と
    を備えることを特徴とする通信システム。
  2. 入力装置からの複数種類の信号を入力可能な端子を有する情報処理端末において、
    前記端子に対する入力信号の種類を、ネットワークを介して接続される情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定された種類の入力信号を表す情報を前記情報管理装置に送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする情報処理端末。
  3. 前記端子が対応する入力信号の種類を表す情報の表示を制御する表示制御手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理端末。
  4. 入力装置からの複数種類の信号を入力可能な端子を有する情報処理端末の情報処理方法において、
    前記端子に対する入力信号の種類を、ネットワークを介して接続される情報管理装置から送信されてくるコマンドに基づいて設定する設定ステップと、
    前記設定ステップの処理により設定された種類の入力信号を表す情報を前記情報管理装置に送信する送信ステップと
    を含むことを特徴とする情報処理端末。
JP2004024364A 2004-01-30 2004-01-30 通信システム、情報処理端末および情報処理方法 Pending JP2005216162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004024364A JP2005216162A (ja) 2004-01-30 2004-01-30 通信システム、情報処理端末および情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004024364A JP2005216162A (ja) 2004-01-30 2004-01-30 通信システム、情報処理端末および情報処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005216162A true JP2005216162A (ja) 2005-08-11

Family

ID=34907064

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004024364A Pending JP2005216162A (ja) 2004-01-30 2004-01-30 通信システム、情報処理端末および情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005216162A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008129957A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Chugoku Electric Power Co Inc:The マルチトランスデューサ及びその表示制御方法
CN100395784C (zh) * 2005-11-25 2008-06-18 吉林大学 科学仪器工作状态监测装置
JP2010226568A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Panasonic Corp 無線伝送装置
JP2016109430A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 マイコン式ガスメータ
JP2016109429A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 マイコン式ガスメータ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100395784C (zh) * 2005-11-25 2008-06-18 吉林大学 科学仪器工作状态监测装置
JP2008129957A (ja) * 2006-11-22 2008-06-05 Chugoku Electric Power Co Inc:The マルチトランスデューサ及びその表示制御方法
JP2010226568A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Panasonic Corp 無線伝送装置
JP2016109430A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 マイコン式ガスメータ
JP2016109429A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 マイコン式ガスメータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2011296098B2 (en) Internet based spa networking system having wireless spa nodes
TWI470443B (zh) 行動裝置之檔案下載方法,伺服器、行動裝置以及電腦程式產品
US20170336957A1 (en) Virtual wiring
KR101047899B1 (ko) 휴대단말기의 사용자 인터페이스 자동 생성과 이를 이용한 설비 제어시스템
US8756300B2 (en) Terminal provided with networking module and method for receiving and transmitting data using the same
JP2005216162A (ja) 通信システム、情報処理端末および情報処理方法
US20060294402A1 (en) User permission using power button
CN107122305A (zh) 软件测试装置及方法
US20110258292A1 (en) File download method for mobile device, server and mobile device thereof, and computer-readable medium
JP2004195846A (ja) 印刷装置
CN105589741A (zh) 客户终端设备cpe工作方式的切换方法及装置
JP3737503B2 (ja) 監視システム及び監視方法並びにそのプログラム
JP2008250602A (ja) ファイルサーバへのアクセス管理方法
CN115708029A (zh) 一种基于无线局域网的诊断和配置液压装置的设备及方法
BANERJEE PC CONTROLLED SECURE LOAD SWITCHING USING MICROCONTROLLER
TW486620B (en) Portable diagnostic device of electronic equipment
KR100484194B1 (ko) 주변기기 메시지 수정방법 및 장치
KR20050029524A (ko) 전원변환장치의 원격 제어시스템 및 그 제어방법
JP2001309068A (ja) 集中監視システムにおけるデータ送受信装置
JP2019128676A (ja) 情報コード生成システム
JP2004171182A (ja) 保守点検システムおよび保守点検方法
KR20020031993A (ko) 인터넷을 통한 홈 오토메이션 시스템 제어 방법
KR20120095277A (ko) 휴대단말기의 사용자 인터페이스 자동 생성과 이를 이용한 설비 제어시스템
KR20050103829A (ko) 리모콘 신호 다운로드 서비스 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20051104

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080305

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080311

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080408

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080904