JP2005215381A - ホログラム記録担体、記録再生方法及び記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ホログラム記録方法は、可干渉性の参照光ビームを記録情報に応じて空間的に変調して信号光ビームを生成し、信号光ビームを、光感応材料からなる記録媒体から入射光処理領域へ通過するように、記録媒体に照射して、記録媒体における信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成する記録工程と、を含むホログラム記録方法であって、記録媒体の信号光ビームの入射側の反対側において記録媒体を透過して入射された信号光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を互いに異ならしめる入射光処理領域を設けた。
【選択図】 図2
Description
前記記録媒体部を透過する光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部を設けること、並びに
形成された前記回折格子の領域に、前記参照光ビームを、前記記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記回折格子の領域に照射して前記信号光ビームに対応する再生波を生ぜしめる再生工程と、
前記参照光ビームと前記再生波とを分離する工程と、を含むことを特徴とする。
光感応材料からなる記録媒体部とこれを透過する光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部とを有するホログラム記録担体を、装着自在に保持する支持部と、
可干渉性の参照光ビームを発生する光源と、
記録情報に応じて前記参照光ビームを空間的に変調して信号光ビームを生成する空間光変調器を含む信号光生成部と、
前記信号光ビームを、前記記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記記録媒体部に照射して、前記記録媒体部における前記信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成し、並びに、前記参照光ビームを、前記記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記回折格子の領域に照射して前記信号光ビームに対応する再生波を生ぜしめる干渉部と、
前記参照光ビームと前記再生波とを分離する分離部と、
前記再生波により結像された記録情報を検出する検出部と、を有することを特徴とする。
光感応材料からなる記録媒体部を装着自在に保持する支持部と、
可干渉性の参照光ビームを発生する光源と、
記録情報に応じて前記参照光ビームを空間的に変調して信号光ビームを生成する空間光変調器を含む信号光生成部と、
前記信号光ビームを前記記録媒体部に照射して、前記記録媒体部内に入射かつ通過させ、前記記録媒体部における前記信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成し、並びに、前記参照光ビームを前記回折格子の領域に照射して前記信号光ビームに対応する再生波を生ぜしめる干渉部と、
前記記録媒体部の前記信号光ビームの入射側の反対側に配置され、入射光の0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部と、
前記参照光ビームと前記再生波とを分離する分離部と、
前記再生波により結像された記録情報を検出する検出部と、を有することを特徴とする。
図2は、実施形態の一例である矩形状平行平板のカード型のホログラム記録担体11を示す。ホログラム記録担体11は、記録媒体10と、光入射側の反対側に設けられた入射光処理領域Rとが一体化して結合して構成されている。ホログラム記録担体11は、可干渉性光ビームが記録媒体10を通過し、その入射側と反対側に焦点を持ち集光できるように、入射光処理領域Rが光ビームのビームウエストの位置又は近傍(光軸上)に位置するように用いられる。入射光処理領域Rは、入射光ビームの0次光を処理するための0次光処理領域R1と、入射光ビームの回折光(光軸上)を処理するための回折光処理領域R2とからなり、これらが入射光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる処理をする。なお、ホログラム記録担体は、図示しないが、カード以外にディスクなど様々な形状で形成されてもよい。
上記(1)の態様である本実施形態のホログラム記録担体の情報の記録及び/又は再生用のホログラム装置の一例であるホログラム記録再生装置を図3に示す。
Reflector)レーザを用いる。参照光ビーム12の光路上には、シャッタSHs、ビームエキスパンダBX、空間光変調器SLM、ハーフミラーHM、偏光ビームスプリッタ15、集光レンズ160が配置されている。シャッタSHsはコントローラ32に制御され、記録媒体への光ビームの照射時間を制御する。
上記(1)の態様である本実施形態を例にして、ホログラム記録担体の記録再生の原理を、P偏光光源を用いた場合について説明する。
まず、図3に示す記録媒体10を保持している可動ステージ60をコントローラ32で位置制御して、対象としている記録媒体10を所定記録位置に移動する。
次に、ホログラムからの情報再生の工程手順について述べる。
第1実施例のホログラム記録担体は、記録媒体の信号光の入射側の反対側に一体化して設けられた入射光処理領域が、0次光処理領域で0次光をその偏光面を回転せしめて反射する構成としている。これに対し、第2実施例のホログラム記録担体(上記(2)の態様)は、図9に示すように、0次光処理領域を入射0次光をその偏光面を回転させずに反射する領域R1Rとし、回折光処理領域を回折光をその偏光面を回転せしめて反射する領域R2RRとする入射光処理領域Rを備える。すなわち、入射光処理領域Rは、光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ反射する回折光処理領域R2RRと、光ビームの0次光をその偏光面を回転させずに反射する0次光処理領域R1Rとからなる。回折光処理領域R2RRは例えば、1/4波長板として機能する光学回転膜111とこれに積層された反射膜112とからなる。0次光処理領域R1Rは光透過膜110とこれに積層された反射膜112とからなる。また、0次光処理領域R1Rは光透過膜110を省略し、反射膜112のみで構成できる。なお、光学回転膜111として1/4波長板として機能する膜を用いているが、第1実施例及び以下の実施例でも同様であるが、これに限られず、他の位相板、波長板の機能を有する膜を用いることができる。0次光処理領域R1Rは、y方向へ伸長しているトラック構造として形成してもよい。
さらに他の変形例のホログラム記録担体(上記(3)の態様の1つ)は、図13に示すように、信号光ビームの0次光をその偏光面を回転させずに反射する0次光処理領域R1Rの代わりに、0次光をその偏光面を回転させずに反射し記録媒体へ散乱させる0次光処理領域R1SCとを有している以外、第2実施例のホログラム記録担体と同一である。すなわち、入射光処理領域Rは、光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ反射する回折光処理領域R2RRと、光ビームの0次光をその偏光面を回転させずに反射散乱させる0次光処理領域R1SCとからなる。回折光処理領域R2RRは光学回転膜111とこれに積層された反射膜112とからなり、0次光処理領域R1SCは反射膜112上に形成された記録媒体へ反射突出部112aとからなる。0次光処理領域R1SCは突出面に限定されずに、凹面や粗面又は曲面でも構成できる。また、回折光処理領域R2RRの光学回転膜111は必須ではなく、0次光処理領域R1SCは反射膜と一体的に構成できる。また、0次光処理領域R1SCは、y方向へ伸長しているトラックとして形成してもよい。
さらに、図14に第4実施例を示す。これは、第3実施例における0次光を記録媒体へ反射し散乱させる反射突出部112aを有する0次光処理領域R1SCに代えて、0次光を反射し内部に偏って偏向させる傾斜反射面112bを有する0次光処理領域R1DLを形成した以外、第3実施例のホログラム記録担体と同一である。傾斜反射面112bは、記録媒体へ反射し散乱させる反射突出部の形状を、粗面やシリンドリカル面などの曲面から、反射膜に平行でない平面と変形することで実現できる。
さらに、図15に第5実施例を示す。これは、第3実施例における0次光を記録媒体へ反射し散乱させる反射突出部112aを有する0次光処理領域R1SCに代えて、0次光を吸収する吸収部112cを有する0次光処理領域R1ABを形成した以外、第3実施例のホログラム記録担体と同一である。吸収部112cは、使用波長を効率よく吸収する吸収材料を0次光処理領域R1ABの例えば凹部に充填することで実現できる。
さらに、図16に第6実施例を示す。これは、第3実施例における0次光を記録媒体へ反射し散乱させる反射突出部112aを有する0次光処理領域R1SCに代えて、0次光処理領域を入射0次光をその偏光面を回転させずに透過させる領域R1Tすなわち0次光が透過する透過部112dを有する0次光処理領域R1Tを形成した以外、第3実施例のホログラム記録担体と同一である。透過部112dは、光学回転膜及び反射膜を貫く貫通開口や、使用波長を効率よく透過する透過材料を0次光処理領域R1Tの例えば貫通開口部に充填することでも実現できる。
以上の実施例のホログラム記録担体では、記録媒体の信号光の入射側の反対側に一体化して設けられた入射光処理領域が、0次光及び回折光処理領域のいずれか一方で0次光又は回折光をその偏光面を回転せしめて反射する構成としている。これに対し、図17に示すように、第7実施例のホログラム記録担体(上記(4)の態様)は、0次光及び回折光処理領域の両者で0次光及び回折光をそれらの偏光面をそれぞれ異なった角度で回転せしめて反射するように入射光処理領域Rを構成する。すなわち、入射光処理領域Rは、入射光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて反射する0次光処理領域R1RRaと、入射光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域R2RRbとを有する。0次光処理領域R1RRaは、y方向へ伸長しているトラック構造として形成してもよい。
また、上記実施形態では入射光処理領域Rの回折光処理領域R2が光を反射する形態でのホログラム記録再生を示してきたが、回折光処理領域R2が入射光を透過させる形態で用いても同等の効果を発揮できる。すなわち、回折光処理領域R2が光ビームの回折光を透過させる領域R2Tである場合も、実施形態に含まれる。
上記第8実施例のホログラム記録担体の入射光処理領域が、0次光処理領域で0次光をその偏光面を回転せしめて透過させる構成としている。これに対し、第9実施例のホログラム記録担体(上記(6)の態様)は、図22に示すように、0次光処理領域を入射0次光をその偏光面を回転させずに透過させる領域R1Tとし、回折光処理領域を回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる領域R2TRとする入射光処理領域Rを備える。すなわち、入射光処理領域Rは、光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ透過させる回折光処理領域R2TRと、光ビームの0次光をその偏光面を回転させずに透過させる0次光処理領域R1Tとからなる。回折光処理領域R2TRは例えば、1/2波長板として機能する光学回転膜111からなる。なお、光学回転膜111として1/2波長板に限られず、他の位相板、波長板の機能を有する膜を用いることができる。0次光処理領域R1Tは使用波長を効率よく透過する透過材料からなる光透過膜110からなる。この光回転作用を要しない0次光処理領域R1Tは光透過膜を設けなくとも、光学回転膜111を貫く貫通開口でも実現できる。0次光処理領域R1Tは、y方向へ伸長しているトラック構造として形成してもよい。
図25に第10実施例(上記(7)の態様の1つ)を示す。これは、第3実施例(図13)における光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ反射する回折光処理領域R2RRに代えて、反射膜112を設けずに、回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる領域R2TRを形成した以外、第3実施例のホログラム記録担体と同一である。すなわち、入射光処理領域Rは、光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ透過させる回折光処理領域R2TRと、光ビームの0次光をその偏光面を回転させずに反射散乱させる0次光処理領域R1SCとからなる。信号光ビーム12aの0次光のみを散乱させる0次光処理領域R1SCをトラック(y方向)に沿って内部に設けることができる。また、0次光処理領域R1SCはy方向に伸長しており、間欠的に複数を線上にして設けることができ、これによって、0次光処理領域R1SCの記録媒体10における位置情報を担持させることができる。0次光処理領域R1SCは、信号光ビーム12aの0次光を記録媒体10に散乱した状態で戻し、これと、入射0次光及び回折光による光干渉を干渉縞としてホログラム記録を達成する。
さらに、図26に第11実施例を示す。これは、第10実施例における0次光処理領域R1SCに代えて、0次光を反射し内部に偏って偏向させる傾斜反射面112bを有する0次光処理領域R1DLを形成した以外、第10実施例のホログラム記録担体と同一である。すなわち、入射光処理領域Rは、光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ透過させる回折光処理領域R2TRと、信号光ビーム12aの0次光をその偏光面を回転させずに内部に反射偏向させる0次光処理領域R1DLとからなる。0次光処理領域R1DLはトラック状に内部に設けることができ、また、間欠的に複数を線上にして設けることができる。これによって、0次光処理領域R1DLの記録媒体10における位置情報を担持させることができる。y方向へ伸長しているトラック状の0次光処理領域R1DLは、信号光ビーム12aの0次光を記録媒体10のトラックの一方側に偏らせて反射して戻し、これと、入射0次光及び回折光による光干渉を干渉縞としてホログラム記録を達成する。
図27に第12実施例を示す。これは、第10実施例における0次光処理領域R1SCに代えて、0次光を単に反射する反射面112を有する0次光処理領域R1Rを形成した以外、第10実施例のホログラム記録担体と同一である。すなわち、入射光処理領域Rは、光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめ透過させる回折光処理領域R2TRと、信号光ビーム12aの0次光をその偏光面を回転させずに内部に反射させる0次光処理領域R1Rとからなる。0次光処理領域R1Rはトラック状に内部に設けることができ、また、間欠的に複数を線上にして設けることができる。これによって、0次光処理領域R1Rの記録媒体10における位置情報を担持させることができる。y方向へ伸長しているトラック状の0次光処理領域R1Rは、信号光ビーム12aの0次光を記録媒体10のトラックの一方側に偏らせて反射して戻し、これと、入射0次光及び回折光による光干渉を干渉縞としてホログラム記録を達成する。
さらに、図28に第13実施例を示す。これは、第10実施例における0次光処理領域R1SCに代えて、0次光を吸収する吸収部112cを有する0次光処理領域R1ABを形成した以外、第10実施例のホログラム記録担体と同一である。吸収部112cは、使用波長を効率よく吸収する吸収材料を0次光処理領域R1ABに例えば塗布したり凹部に充填することで実現できる。
図29に第14実施例(上記(8)の態様)を示す。これは、0次光及び回折光処理領域の両者で0次光及び回折光をそれらの偏光面をそれぞれ異なった角度で回転せしめて透過させるように入射光処理領域Rを構成する。すなわち、入射光処理領域Rは、入射光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめてA偏光として透過させる0次光処理領域R1TRaと、信号光ビーム及び参照光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめてB偏光として透過させる回折光処理領域R2TRbとを有する。0次光処理領域R1TRaは、y方向へ伸長しているトラック構造として形成してもよい。
記録媒体10と入射光処理領域Rが一体化した形態以外に、記録媒体10と入射光処理領域Rとを離して別体化して、入射光処理領域Rを装置側に設けても同等のホログラムの記録及び/又は再生の効果が発揮される。以下に、入射光処理領域Rを装置側に設けた実施例を示す。
<第29実施例>
また、記録媒体10の形態はカードなど種々の形状で構成できるが、図33に示すように、ディスク状の記録媒体10をカートリッジCRに収納してそのケース内壁面に入射光処理領域Rを設けることもできる。ディスク状の記録媒体10中央のクランプ接合部にクランプに嵌合する媒体側位置マーカや、装置への固定用のカートリッジ側位置マーカを設けることにより、的確なアライメントが可能となる。
なお、上記実施形態では、ホログラム記録再生方法及びホログラム記録再生装置を例に説明したが、本発明は、明らかに、ホログラムの記録方法、ホログラム再生方法、ホログラム記録装置及びホログラム再生装置を含む。また、上記実施形態では、2次元データに応じて空間的に変調したいわゆる2次元変調の実施例を説明したが、本発明は1次元データに応じて空間的に変調した1次元変調のホログラム記録再生にも応用できる。
11 ホログラム記録担体
15 偏光ビームスプリッタ
20 像検出センサ
25 エンコーダ
26 デコーダ
32 コントローラ
16a,160 集光レンズ
112 反射膜
112a 突出部
112b 傾斜反射面
112c 吸収部
112d 透過部
LED 光源
SHs シャッタ
BX ビームエキスパンダ
SLM 空間光変調器
HM ハーフミラー
R1 0次光処理領域
R2 回折光処理領域
PU ピックアップ部
Claims (63)
- 可干渉性の光ビームの照射による回折格子によって情報の記録又は再生が行われるホログラム記録担体であって、光感応材料からなる記録媒体部と、前記記録媒体部の前記光ビームの入射側の反対側に設けられかつ前記記録媒体部を透過して入射された前記光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部と、を有することを特徴とするホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの少なくとも回折光を前記記録媒体部に反射する領域を有することを特徴とする請求項1記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光を反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項2記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光を反射する0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項2記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光を透過、散乱、偏向又は吸収する0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項2記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項2記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの少なくとも回折光を透過させる領域を有することを特徴とする請求項1記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光を透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項7記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光を透過させる0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項7記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光を散乱、偏向、反射又は吸収する0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項7記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部は、前記光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項7記載のホログラム記録担体。
- 前記入射光処理領域部はその一部に線状のトラックを有することを特徴とする請求項1〜11記載のホログラム記録担体。
- 前記トラックは、前記記録媒体部における前記入射光処理領域部の位置情報を有することを特徴とする請求項12記載のホログラム記録担体。
- 可干渉性の参照光ビームを記録情報に応じて空間的に変調して信号光ビームを生成し、前記信号光ビームを、光感応材料からなる記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように、前記記録媒体部に照射して、前記記録媒体部における前記信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成する記録工程と、を含むホログラム記録方法であって、前記記録媒体部の前記信号光ビームの入射側の反対側において前記記録媒体部を透過して入射された前記信号光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を互いに異ならしめる入射光処理領域部を設けたことを特徴とするホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの少なくとも回折光を前記記録媒体部に反射する領域を有することを特徴とする請求項14記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項15記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光を反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項15記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光を透過、散乱、偏向又は吸収する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項15記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項15記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの少なくとも回折光を透過させる領域を有することを特徴とする請求項14記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項20記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光を透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項20記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光を散乱、偏向、反射又は吸収する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項20記載のホログラム記録方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項20記載のホログラム記録方法。
- 前記信号光ビームを空間変調する行及び列の画素のマトリクスからなる空間光変調器を備え、前記信号光ビームの回折光で前記0次光処理領域部が照射されないように、前記空間光変調器と前記記録媒体部とが相対的に配置されていることを特徴とする請求項14〜24のいずれかに記載のホログラム記録方法。
- 前記空間光変調器の行又は列の伸長方向と前記0次光処理領域部の伸長方向とが所定角度θ(θ≠0)で交差するように、前記空間光変調器と前記記録媒体部とが相対的に配置されていることを特徴とする請求項25記載のホログラム記録方法。
- 可干渉性の参照光ビームを記録情報に応じて空間的に変調して信号光ビームを生成し、前記信号光ビームを、光感応材料からなる記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記記録媒体部に照射して、前記記録媒体部における前記信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成する記録工程と、により記録された記録情報を再生するホログラム再生方法であって、
前記記録媒体部を透過する光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部を設けること、並びに
形成された前記回折格子の領域に、前記参照光ビームを、前記記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記回折格子の領域に照射して前記信号光ビームに対応する再生波を生ぜしめる再生工程と、
前記参照光ビームと前記再生波とを分離する工程と、を含むことを特徴とするホログラム再生方法。 - 前記入射光処理領域部は、前記再生波の少なくとも回折光を前記記録媒体部に反射する領域を有することを特徴とする請求項27記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記再生波の回折光を反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項28記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光を反射する0次光処理領域部と、前記再生波の回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項28記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光を透過、散乱、偏向又は吸収する0次光処理領域部と、前記再生波の回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項28記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記再生波の回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項28記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記再生波の少なくとも回折光を透過させる領域を有することを特徴とする請求項27記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記再生波の回折光を透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項33記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光を透過させる0次光処理領域部と、前記再生波の回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項33記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光を散乱、偏向、反射又は吸収する0次光処理領域部と、前記再生波の回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項33記載のホログラム再生方法。
- 前記入射光処理領域部は、前記参照光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記再生波の回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項33記載のホログラム再生方法。
- 回折格子の領域として記録情報を記録及び/又は前記回折格子の領域から記録情報を再生するホログラム装置であって、
光感応材料からなる記録媒体部とこれを透過する光ビームの0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部とを有するホログラム記録担体を、装着自在に保持する支持部と、
可干渉性の参照光ビームを発生する光源と、
記録情報に応じて前記参照光ビームを空間的に変調して信号光ビームを生成する空間光変調器を含む信号光生成部と、
前記信号光ビームを、前記記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記記録媒体部に照射して、前記記録媒体部における前記信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成し、並びに、前記参照光ビームを、前記記録媒体部から前記入射光処理領域部へ通過するように前記回折格子の領域に照射して前記信号光ビームに対応する再生波を生ぜしめる干渉部と、
前記参照光ビームと前記再生波とを分離する分離部と、
前記再生波により結像された記録情報を検出する検出部と、を有することを特徴とするホログラム装置。 - 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの少なくとも回折光を前記記録媒体部に反射する領域を有することを特徴とする請求項38記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項39記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項39記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を透過、散乱、偏向又は吸収する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項39記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項39記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの少なくとも回折光を透過させる領域を有することを特徴とする請求項38記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項44記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項44記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を散乱、偏向、反射又は吸収する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項44記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項44記載のホログラム装置。
- 前記参照光ビームを空間変調する行及び列の画素のマトリクスからなる空間光変調器を備え、前記信号光ビームの回折光で前記0次光処理領域部が照射されないように、前記空間光変調器と前記記録媒体部とが相対的に配置されていることを特徴とする請求項38〜48のいずれかに記載のホログラム装置。
- 前記空間光変調器の行又は列の伸長方向と前記0次光処理領域部の伸長方向とが所定角度θ(θ≠0)で交差するように、前記空間光変調器と前記記録媒体部とが相対的に配置されていることを特徴とする請求項49記載のホログラム装置。
- 回折格子の領域として記録情報を記録及び/又は前記回折格子の領域から記録情報を再生するホログラム装置であって、
光感応材料からなる記録媒体部を装着自在に保持する支持部と、
可干渉性の参照光ビームを発生する光源と、
記録情報に応じて前記参照光ビームを空間的に変調して信号光ビームを生成する空間光変調器を含む信号光生成部と、
前記信号光ビームを前記記録媒体部に照射して、前記記録媒体部内に入射かつ通過させ、前記記録媒体部における前記信号光ビームの0次光及び回折光が干渉する部位に光干渉パターンによる回折格子の領域を形成し、並びに、前記参照光ビームを前記回折格子の領域に照射して前記信号光ビームに対応する再生波を生ぜしめる干渉部と、
前記記録媒体部の前記信号光ビームの入射側の反対側に配置され、入射光の0次光の偏光面及び回折光の偏光面を異ならしめる入射光処理領域部と、
前記参照光ビームと前記再生波とを分離する分離部と、
前記再生波により結像された記録情報を検出する検出部と、を有することを特徴とするホログラム装置。 - 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの少なくとも回折光を前記記録媒体部に反射する領域を有することを特徴とする請求項51記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項52記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項52記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を透過、散乱、偏向又は吸収する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項52記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて反射する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて反射する回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項52記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビームの少なくとも回折光を透過させる領域を有することを特徴とする請求項51記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光をその偏光面を回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項57記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項57記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を散乱、偏向、反射又は吸収する0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光をその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項57記載のホログラム装置。
- 前記入射光処理領域部は、前記信号光ビーム及び前記参照光ビームの0次光を、その偏光面を第1の回転角度で回転せしめて透過させる0次光処理領域部と、前記信号光ビームの回折光を、その偏光面を第2の回転角度でその偏光面を回転せしめて透過させる回折光処理領域部とを有することを特徴とする請求項57記載のホログラム装置。
- 前記参照光ビームを空間変調する行及び列の画素のマトリクスからなる空間光変調器を備え、前記信号光ビームの回折光で前記0次光処理領域部が照射されないように、前記空間光変調器と前記記録媒体部とが相対的に配置されていることを特徴とする請求項51〜61のいずれかに記載のホログラム装置。
- 前記空間光変調器の行又は列の伸長方向と前記0次光処理領域部の伸長方向とが所定角度θ(θ≠0)で交差するように、前記空間光変調器と前記記録媒体部とが相対的に配置されていることを特徴とする請求項62記載のホログラム装置。
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2004
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