JP2005209035A - 電子クーポン提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子クーポンの配信によってユーザの来店意欲を高めることができ、かつ、その電子クーポンで受けられる見返りの内容が配信後でも変更可能な電子クーポン提供システムを提供する。
【解決手段】 クーポン生成サーバ3は、見返りの内容が未定の電子クーポンを、ユーザの通信端末2に配信する。店舗設置端末4は、通信端末2に配信された電子クーポンのクーポン番号の入力を受け付けると、見返りの内容の決定要求をクーポン管理サーバ5に送信する。クーポン管理サーバ5は、クーポン番号と見返りが既に受けられているか否かに関する情報とを格納部50に格納しており、見返りの内容の決定要求に含まれるクーポン番号と格納部50に格納された情報とから、この電子クーポンによって見返りが受けられていないことを判断すると、見返りの内容を決定し、決定した見返りの内容を通信端末2に送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】 クーポン生成サーバ3は、見返りの内容が未定の電子クーポンを、ユーザの通信端末2に配信する。店舗設置端末4は、通信端末2に配信された電子クーポンのクーポン番号の入力を受け付けると、見返りの内容の決定要求をクーポン管理サーバ5に送信する。クーポン管理サーバ5は、クーポン番号と見返りが既に受けられているか否かに関する情報とを格納部50に格納しており、見返りの内容の決定要求に含まれるクーポン番号と格納部50に格納された情報とから、この電子クーポンによって見返りが受けられていないことを判断すると、見返りの内容を決定し、決定した見返りの内容を通信端末2に送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、その提示に応じて所定の見返りを受けることができる電子クーポンを提供するための電子クーポン提供システムに関する。
従来、このような分野のシステムとしては、ユーザの携帯端末へ既に送信済みの電子クーポンであっても、その見返りの内容を店舗側からの指示によって変更できるクーポン管理装置が知られている(例えば、下記特許文献1参照。)。このクーポン管理装置では、見返りの内容は携帯端末のディスプレイ上に表示される。
特開2003−6543号公報
しかしながら、上述の技術においては、見返りの内容が携帯端末の画面上に表示されるので、携帯端末のユーザは来店前に見返りの内容をチェックすることができてしまう。そのため、見返りの内容に関心のないユーザの来店意欲を高めることは難しい。また、配信後に見返りの内容を変更できるという点は、商品の在庫等に応じて見返りの内容を切換られることとなるため、店舗側にとっては魅力的である。しかしその反面、配信時の見返りの内容に関心を持っていたユーザの来店意欲を低下させてしまう原因となりうる。
そこで、本発明は、電子クーポンの配信によってユーザの来店意欲を高めることができ、かつ、その電子クーポンで受けられる見返りの内容が配信後でも変更可能な電子クーポン提供システムを提供することを目的とする。
本発明は、その提示に応じて所定の見返りを受けることができる電子クーポンを提供するための電子クーポン提供システムであって、(1)その見返りの内容が未定の電子クーポンを、該電子クーポンを識別するためのクーポン識別情報と共に通信端末に配信する配信手段と、(2)通信端末からクーポン識別情報を受け取る識別情報受付手段と、(3)当該受け取ったクーポン識別情報を含み、該クーポン識別情報に対応する電子クーポンの見返りの内容を決定することを要求する内容決定要求を送信する要求送信手段と、(4)当該送信された内容決定要求に含まれるクーポン識別情報に対応する電子クーポンの見返りの内容を決定する内容決定手段と、を備えることを特徴とする。
見返りの内容が未定の電子クーポンを通信端末に配信するので、通信端末のユーザは、見返りの内容を事前にチェックすることができない。そのため、通信端末のユーザの来店意欲が見返りの内容に左右されることがない。また、電子クーポンを提供する店舗側は、見返りの内容を配信時までに決めなくてもよい。電子クーポンを識別するためのクーポン識別情報を含む内容決定要求を送信するので、電子クーポンそれぞれ個別に見返りの内容の決定を要求することができる。内容決定要求に含まれるクーポン識別情報に対応する電子クーポンの見返りの内容を決定するので、電子クーポンそれぞれの見返りの内容は、内容決定要求を受けた後に、決定されることとなる。また、例えば、識別情報受付手段を店舗側が有するとすれば、ユーザは見返りの内容を知るために店舗に赴くこととなるので、電子クーポンの配信によりユーザの来店を促すことができる。
また、本発明の電子クーポン提供システムは、内容決定手段がその見返りの内容を決定した電子クーポンについて、当該決定した内容の見返りを受けたことを示す利用情報を取得する利用情報取得手段を備え、内容決定手段は、見返りの内容を決定する際に対応する利用情報が取得されているか否かを判断し、当該対応する利用情報が取得済みでない場合に見返りの内容を決定することも好ましい。
見返りがまだ受けられていない電子クーポンについて内容を決定するので、同じ電子クーポンで複数種類の内容の見返りを受けることを防ぐことができる。
また、本発明の電子クーポン提供システムは、内容決定要求には、要求送信手段が設置されている場所を特定するための設置場所特定情報が含まれており、内容決定手段は、当該設置場所特定情報によって特定される場所に基づいて見返りの内容を決定することも好ましい。
要求送信手段の設置場所に基づいて見返りの内容を決定するので、例えば、要求送信手段の設置された店舗それぞれの在庫状況等から、店舗毎に異なった見返りの内容を決定することができる。
また、本発明の電子クーポン提供システムは、内容決定手段は、予め定められている見返りの内容の候補の中から一の見返りの内容を選択して決定するものであって、各見返りの内容が選択される頻度は等しくかつその選択の順序は無秩序であることも好ましい。
見返りの内容の候補の中から一つをランダムに選択するので、電子クーポンを提示するたびに見返りの内容が変わる可能性が生じ、ユーザの期待感を高めることとなる。その結果、ユーザの来店をよりいっそう促進することができる。
また、本発明の電子クーポン提供システムは、内容決定手段が決定した見返りの内容を通信端末へ送信する送信手段を備えることも好ましい。
見返りの内容を通信端末へ送信するので、通信端末は見返りの内容をその画面上に表示することができ、表示された画面を見てユーザは見返りの内容を知ることができる。
本発明の電子クーポン提供システムによれば、電子クーポンの配信によってユーザの来店意欲を高めることができ、かつ、その電子クーポンで受けられる見返りの内容が配信後でも変更可能となる。
本発明の知見は、例示のみのために示された添付図面を参照して以下の詳細な記述を考慮することによって容易に理解することができる。引き続いて、添付図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。可能な場合には、同一の部分には同一の符号を付して、重複する説明を省略する。
(第一実施形態) 本発明の第一実施形態である電子クーポン提供システムについて説明する。なお、本発明の第一実施形態において、電子クーポンで受けることのできる見返りは、商品の提供である。図1は、本発明の第一実施形態である電子クーポン提供システム1の構成を示す図である。図1に示すように、電子クーポン提供システム1は、通信端末2と、クーポン生成サーバ3と、店舗設置端末4と、クーポン管理サーバ5と、から構成される。
クーポン生成サーバ3について説明する。クーポン生成サーバ3は、図示しないネットワークを介して、クーポン対象商品が未定の電子クーポンを通信端末2に配信するサーバである。クーポン生成サーバ3は物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置、ハードディスクといった格納装置などを備えたコンピュータシステム(若しくはコンピュータシステムの集合体)である。クーポン生成サーバ3は機能的な構成要素として、クーポン要求受付部30と、クーポン配信部(配信手段)32と、を備える。クーポン要求受付部30は、通信端末2によって送信された電子クーポンの配信要求を受け付ける部分である。クーポン配信部32は、クーポン要求受付部30によって電子クーポンの配信要求が受け付けられると、クーポン番号(クーポン識別情報)を含む電子クーポンを生成し、クーポン管理サーバ5へ送信する。クーポン管理サーバ5に送信された電子クーポンはクーポン管理サーバ5の格納部50に格納される。クーポン配信部32はまた、生成した電子クーポンを通信端末2に配信する。
引き続いて、通信端末2について説明する。通信端末2はユーザが使用する携帯電話機であって、ネットワークを介して情報の送受信が可能なように構成されている。通信端末2は、クーポン生成サーバ3に電子クーポンの配信を要求し、かつ、クーポン生成サーバ3から電子クーポンを受信する。図2(a)は、電子クーポンを受信したときの通信端末2の画面を示す図である。図2(a)に示すように通信端末2の画面にはクーポン番号が表示される。また、通信端末2は、後述するクーポン管理サーバ5によって決定されたクーポン対象商品に関する情報を受信する。図2(b)は、クーポン対象商品に関する情報を受信したときの通信端末2の画面を示す図である。通信端末2は、ユーザが電子クーポンを利用し、クーポン対象商品を受け取った場合には、クーポン管理サーバ5に対して利用情報を送信する。ここで、利用情報は、ユーザが電子クーポンを利用してクーポン対象商品を受け取ったことを示す情報であり、クーポン番号を含んでいる。
引き続いて、店舗設置端末4について説明する。店舗設置端末4は店舗に設置される端末であって、通信端末2との間で短距離無線通信が可能であると共に、ネットワークを介してクーポン管理サーバ5との間で情報通信が可能なように構成されている。店舗設置端末4は、電子クーポンの利用可能な店舗Aに設置される端末であり、機能的な構成要素として、クーポン番号受付部(識別情報受付手段)40と、内容決定要求発行部42と、店舗送信部(要求送信手段)44と、を備える。引き続いて各構成要素について説明する。
クーポン番号受付部40は、通信端末2の画面上に表示されたクーポン番号の入力を受け付ける部分である。クーポン番号受付部40は、受け付けたクーポン番号を内容決定要求発行部42に出力する。
内容決定要求発行部42は、内容決定要求を発行する部分である。ここで、内容決定要求は、クーポン対象商品の決定を要求するものであり、クーポン番号受付部40で受け付けられたクーポン番号と、店舗Aを識別するための店舗番号と、を含んでいる。内容決定要求発行部42は、店舗送信部44に内容決定要求を出力する。店舗送信部44は、内容決定要求発行部42によって出力された内容決定要求をクーポン管理サーバ5に送信する。
引き続いて、クーポン管理サーバ5について説明する。クーポン管理サーバ5は物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置、ハードディスクといった格納装置などを備えたコンピュータシステム(若しくはコンピュータシステムの集合体)である。クーポン管理サーバ5は機能的な構成要素として、格納部50と、管理サーバ受信部(利用情報取得手段)52と、内容決定部(内容決定手段)54と、管理サーバ送信部(送信手段)56と、クーポン無効化処理部58と、を備える。
格納部50は、電子クーポンに関する種々の情報を格納する部分であり、クーポン認証テーブル50a及び内容候補テーブル50bを格納する。図3は、クーポン認証テーブル50aの構成を示す図である。クーポン認証テーブル50aには、電子クーポンのクーポン番号と、この電子クーポンが有効であるか否かを示すフラグと、が格納されている。電子クーポンを用いてクーポン対象商品の受け取りがされていない場合、すなわち、電子クーポンがまだ利用されていない場合には、フラグは有効を示す0となる。逆に、電子クーポンを用いてクーポン対象商品の受け取りがなされた場合には、フラグは無効を示す1となる。クーポン生成サーバ3によって電子クーポンが生成されると、生成された電子クーポンのクーポン番号は、有効を示すフラグと対応付けられてクーポン認証テーブル50aに格納される。
図4は、内容候補テーブル50bの構成を示す図である。店舗の規模や在庫状況を鑑みて、クーポン対象商品の候補は店舗ごとに異なっており、内容候補テーブル50bには、店舗番号と、クーポン対象商品の候補それぞれを識別するための商品番号と、クーポン対象商品の候補それぞれの商品名と、が格納されている。
図1に戻って、管理サーバ受信部52は、店舗設置端末4によって送信された内容決定要求とを受信し、この内容決定要求を内容決定部54に対して出力する部分である。また、管理サーバ受信部52は、通信端末2によって送信された利用情報を受信し、この利用情報をクーポン無効化処理部58に対して出力する。
内容決定部54は、クーポン対象商品を決定する部分である。内容決定部54は、管理サーバ受信部52で受信された内容決定要求に含まれるクーポン番号に基づいて、クーポン認証テーブル50aからフラグを参照し、このクーポン番号の示す電子クーポンが有効か否かを判断する。有効であると判断した場合に、内容決定部54は、内容候補テーブル50bに格納されたクーポン対象商品の候補の中から一つを選択する。かかる選択は、クーポン対象商品の候補それぞれを等しい頻度で、かつ、選択の順序が完全に無秩序となるようになされる。より具体的には、内容決定部54は、乱数を利用してランダムに数値を生成し、生成した数値と同じ内容番号と対応付けられ、かつ、内容決定要求に含まれるものと同じ店舗番号と対応付けられたクーポン対象商品の候補を、内容候補テーブル50bから抽出し、これクーポン対象商品として決定する。
管理サーバ送信部56は、内容決定部54によって決定されたクーポン対象商品に関する情報を、通信端末2に送信する。
クーポン無効化処理部58は、通信端末2によって送信された利用情報を管理サーバ受信部52を介して受信し、電子クーポンを無効化する。より具体的には、利用情報を受けると、クーポン無効化処理部58は、クーポン認証テーブル50aを参照し、利用情報に含まれるクーポン番号と対応付けられたフラグを、無効を示すフラグに更新する。
次に、電子クーポン提供システム1の動作について説明する。図5は、電子クーポン提供システム1の処理フロー図である。
通信端末2によって送信された電子クーポンの配信要求を受け付けると、クーポン生成サーバ3のクーポン配信部32は、クーポン番号を含む電子クーポンを生成する(S1)。クーポン配信部32は、生成した電子クーポンを通信端末2に配信する(S2)。図2(a)に示すように、通信端末2は、その画面上に電子クーポンを表示する(S3)。
通信端末2のユーザは、電子クーポンの利用が可能な店舗Aに行き、通信端末2の図2(a)の画面を店舗Aの店員に提示する(S4)。この画面にあるクーポン番号を店員が店舗設置端末4に入力すると、店舗設置端末4のクーポン番号受付部40はクーポン番号を受け付ける。クーポン番号受付部40によって受け付けられたクーポン番号と、店舗Aの店舗番号と、を含む内容決定要求を、店舗送信部44はクーポン管理サーバ5に送信する(S5)。
クーポン管理サーバ5の管理サーバ受信部52は、店舗設置端末4によって送信された内容決定要求を受信する。管理サーバ受信部52によって内容決定要求が受信されると、内容決定部54は、クーポン認証テーブル50aを参照し、内容決定要求に含まれるクーポン番号と対応付けられているフラグから、電子クーポンが有効であるか否かを判断する(S6)。フラグが無効を示す1である場合には、管理サーバ送信部56は、通信端末2に対してエラー通知する(S7)。一方、フラグが有効を示す0である場合には、内容決定部54は、内容候補テーブル50bを参照し、内容決定要求に含まれる店舗番号と、乱数を用いて生成した数値とから、クーポン対象商品を決定する(S8)。管理サーバ送信部56は、内容決定部54によって決定されたクーポン対象商品の情報を通信端末2に送信する(S9)。
通信端末2は、その画面上に、クーポン管理サーバ5によって送信されたクーポン対象商品を図2(b)に示すように表示する(S10)。ユーザは、通信端末2に表示されたクーポン対象商品を確認し、この電子クーポンを利用するか否かを決める(S11)。利用する場合には、ユーザは、店舗Aの店員にこの画面を提示することで、画面に表示された商品を入手することができる。商品を入手した後、ユーザが図2(b)において「はい」を選択すると、通信端末2からクーポン管理サーバ5に対して利用情報が送信される(S12)。一方、この電子クーポンを利用しないのならば、ユーザは、図2(b)で「いいえ」を選択する。「いいえ」が選択された場合には、ステップS3に戻ることとなり、通信端末2は、図2(a)を画面上に再度表示する。なお、別の日時又は電子クーポンの利用が可能な別の店舗にてユーザが図2(a)の画面を店員に再度提示すると、S4のステップから先がくりかえされる。
通信端末2によって送信された利用情報を受けて、クーポン管理サーバ5のクーポン無効化処理部58は、クーポン認証テーブル50aを参照し、利用情報に含まれるクーポン番号と対応付けられたフラグを1に書き換える。これにより電子クーポンは無効化され、電子クーポンの利用が完了する(S13)。
このように、クーポン対象商品が未定の電子クーポンを通信端末2に配信するので、通信端末2のユーザは、見返りの内容を配信時にチェックすることができない。そのため、ユーザの来店意欲が見返りの内容に左右されることがない。ユーザからの電子クーポンの提示に応じて、店舗設置端末4がクーポン番号を含む内容決定要求を送信するので、電子クーポンそれぞれ個別にクーポン対象商品の決定を要求することができる。内容決定要求に含まれるクーポン番号に対応するクーポン対象商品を決定するので、クーポン管理サーバ5は、内容決定要求を受けた後に、電子クーポンそれぞれのクーポン対象商品を決定することとなる。また、店舗Aに赴き電子クーポンを提示することによって、ユーザはクーポン対象商品を知ることができるため、ユーザの来店を促すことができる。したがって、ユーザの来店意欲を高めることができ、かつ、配信後でもその電子クーポンで受けられるクーポン対象商品が変更可能な電子クーポンの提供システムを提供することができる。
(第二実施形態) 次に、本発明の第二実施形態における電子クーポン提供システムについて説明する。第二実施形態における電子クーポン提供システムでは、電子クーポンの見返りは、電子クーポンを100円や500円等の金券として利用できる権利(所定の金額の商品の提供)である。図6は、本発明の第二実施形態である電子クーポン提供システム6の構成を示す図である。図6に示すように、本発明の第2実施形態における電子クーポン提供システム6は、通信端末2と、店舗設置端末7と、クーポン管理サーバ8と、決済サーバ9と、クーポン生成サーバ10と、から構成される。通信端末2は、第一実施形態のそれと同様である。
店舗設置端末7について説明する。店舗設置端末7は店舗に設置される端末であって、通信端末2との間で短距離無線通信が可能であると共に、ネットワークを介してクーポン管理サーバ8との間で情報通信が可能なように構成されている。店舗設置端末7は、クーポン番号受付部(識別情報受付手段)70と、内容決定要求発行部72と、商品情報発行部74と、決済要求部76と、店舗送信部(要求送信手段)78と、を備える。
クーポン番号受付部70は、第一実施形態の電子クーポン提供システム1におけるクーポン番号受付部40と同様の機能を有する部分である。
内容決定要求発行部72は、クーポン番号受付部70で受け付けられたクーポン番号を含む内容決定要求を発行する部分である。内容決定要求発行部72は、内容決定要求を店舗送信部78に出力する。
商品情報発行部74は、商品価格の入力を受け付ける部分である。ここで受け付ける商品価格とは、電子クーポンを利用するユーザの選んだ商品の価格である。商品情報発行部74は、入力を受け付けた商品価格に関する商品情報を店舗送信部78に出力する。
決済要求部76は、後述する決済サーバ9によって送信された、利用可能額と商品価格との差額に関する差額通知を受け付ける部分である。ここで、利用可能額とは、この電子クーポンをあといくら分の金券として利用できるのか、を示す値である。差額通知は店舗設置端末7の画面上に、図7のように表示される。表示された差額を確認した通信端末2のユーザが、この電子クーポンを利用するとした場合には、決済要求部76は、この電子クーポンのクーポン番号を含む決済要求を、店舗送信部78を介してクーポン管理サーバ8に送信する。
図6に戻って、店舗送信部78は、内容決定要求発行部72によって発行された内容決定要求、商品情報発行部74によって出力された商品情報、及び決済要求部76によって出力された決済要求を、それぞれクーポン管理サーバ8に対して送信する。
引き続いて、クーポン管理サーバ8について説明する。クーポン管理サーバ8は物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置、ハードディスクといった格納装置などを備えたコンピュータシステム(若しくはコンピュータシステムの集合体)である。クーポン管理サーバ8は機能的な構成要素として、格納部80と、管理サーバ受信部(利用情報取得手段)82と、内容決定部(内容決定手段)84と、要求部85と、管理サーバ送信部(送信手段)86と、クーポン無効化処理部88と、を備える。
管理サーバ受信部82は、店舗設置端末7、通信端末2、及び決済サーバ9によって送信された情報を受信する。管理サーバ受信部82は受信した情報を内容決定部84、要求部85、及びクーポン無効化処理部88にそれぞれ出力する。
格納部80は、クーポン認証テーブル80a及び内容候補テーブル80bを格納する。図8は、クーポン認証テーブル80aの構成を示す図である。図8に示すように、クーポン認証テーブル80aには、電子クーポンのクーポン番号と、この電子クーポンが有効であるか無効であるかを示すフラグと、この電子クーポンが過去に利用されたことがあるか否かを示す利用履歴と、が格納されている。図9は、内容候補テーブル80bの構成を示す図である。図9に示すように、内容候補テーブル80bには、金券の候補と、候補それぞれを識別するための識別番号と、が格納されている。
図6に戻って、内容決定部84は、管理サーバ受信部82によって内容決定要求が受信されると、クーポン認証テーブル80aを参照し、この内容決定要求に含まれるクーポン番号と対応付けられたフラグ及び利用履歴を抽出する。そして、このクーポン番号の示す電子クーポンが有効であり、利用履歴がない場合には、内容決定部84は、乱数を用いて生成した数値に相当する内容番号と対応付けられた金券を、内容候補テーブル80bから選択する。ここで、連続して同じ金券が選ばれないようにするため、内容決定部84は、同じ数値を続けて生成しないこととするのが好ましい。一方、この電子クーポンが有効であり、かつ、利用履歴がある場合には、内容決定部84は、クーポン番号を要求部85に通知する。
要求部85は、内容決定部84によってクーポン番号が通知されると、このクーポン番号を含む利用可能額取得要求を管理サーバ送信部86に送信する。また、要求部85は、店舗設置端末7によって送信された商品情報と、通信端末2によって送信された利用情報と、を受け付ける。そして、商品情報から取得した商品価格と、利用情報から取得したクーポン番号と、を含む差額算出要求を管理サーバ送信部86に出力する。ここで、差額算出要求とは、利用可能額と商品価格との差額の算出を要求するものである。
クーポン無効化処理部88は、後述する決済サーバ9によって送信されたクーポン無効化要求を受け取る。クーポン無効化処理部58は、クーポン認証テーブル50aを参照し、受け取ったクーポン無効化要求に含まれるクーポン番号と対応付けられたフラグを、無効を示すフラグに更新する。
管理サーバ送信部86は、内容決定部84によって決定された金券の額とクーポン番号とを含む情報を通信端末2及び決済サーバ9にそれぞれ送信する。また、管理サーバ送信部86は、要求部85によって出力された利用可能額取得要求及び差額算出要求と、店舗設置端末7によって送信された決済要求と、を決済サーバ9に送信する。
引き続いて、決済サーバ9について説明する。決済サーバ9は物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置、ハードディスクといった格納装置などを備えたコンピュータシステム(若しくはコンピュータシステムの集合体)である。決済サーバ9は機能的な構成要素として、決済サーバ受信部90と、決済処理部92と、利用可能額格納部94と、決済サーバ送信部96と、を備える。
決済サーバ受信部90は、クーポン管理サーバ8によって送信された金券の額とクーポン番号とを含む情報、利用可能額取得要求、差額算出要求、及び決済要求を受信する部分である。決済サーバ受信部90は、受信した利用可能額取得要求、差額算出要求、及び決済要求を決済処理部92に出力する。
決済処理部92は、決済サーバ受信部90によって金券の額とクーポン番号とを含む情報が出力されると、利用可能額格納部94にこれらを格納する。図10は、利用可能額格納部94の構成を示す図である。図10に示すように、利用可能額格納部94には、クーポン番号と、利用可能額と、が対応付けられて格納されている。
決済処理部92は、利用可能額として金券の額を格納する。また、決済処理部92は、決済サーバ受信部90によって利用可能額取得要求が出力されると、この利用可能額取得要求に含まれるクーポン番号に基づき、利用可能額格納部94から利用可能額を抽出する。抽出した利用可能額を含む利用可能額通知を、決済処理部92は、決済サーバ送信部96に出力する。
また、決済処理部92は、決済サーバ受信部90から差額算出要求を受けると、利用可能額格納部94を参照し、この差額算出要求に含まれるクーポン番号と対応付けられた利用可能額を抽出する。そして、抽出した利用可能額と差額算出要求に含まれる商品価格との差額を算出する。算出した差額を含む差額通知を、決済処理部92は、決済サーバ送信部96に出力する。
更に、決済処理部92は、決済サーバ受信部90から決済要求の通知を受けると、上述の差額算出要求通知を受けて算出した差額を参照し、差額が負の値である場合、すなわち利用可能額よりも商品価格のほうが大きい場合には、この差額をユーザに請求する。そして、電子クーポンの無効化要求を決済サーバ送信部96に出力する。一方、差額が正の値である場合、すなわち利用可能額よりも商品価格のほうが小さい場合には、決済処理部92は、取得した差額を新たな利用可能額として利用可能額格納部94を更新する。更新した後、決済処理部92は、利用可能額の更新を行ったクーポン番号を含む電子クーポンの無効化要求と、利用可能額の更新を行ったクーポン番号を含む電子クーポンの再発行要求と、を決済サーバ送信部96に出力する。
決済サーバ送信部96は、決済処理部92によって出力された利用可能額通知、差額通知、電子クーポンの無効化要求、及び電子クーポンの再発行要求を、クーポン管理サーバ8に送信する。
引き続いて、クーポン生成サーバ10について説明する。クーポン生成サーバ10は物理的には、CPU(中央処理装置)、メモリ、マウスやキーボードといった入力装置、ディスプレイといった表示装置、ハードディスクといった格納装置などを備えたコンピュータシステム(若しくはコンピュータシステムの集合体)である。クーポン生成サーバ10は機能的な構成要素として、クーポン要求受付部100と、クーポン配信部102と、を備える。
クーポン要求受付部100は、通信端末2によって送信された電子クーポンの配信要求と、決済サーバ9からクーポン管理サーバ8を介して送信された電子クーポンの再発行要求と、を受け付ける。クーポン配信部102は、クーポン要求受付部100によって電子クーポンの配信要求が受け付けられると、クーポン番号を含む電子クーポンを生成する。そして、生成した電子クーポンを通信端末2に配信する。また、クーポン配信部102は、クーポン要求受付部100によって再発行要求が受け付けられると、この再発行要求に含まれるクーポン番号を含む電子クーポンを配信する。
続いて、電子クーポン提供システム6の動作について説明する。図11及び図12は、電子クーポン提供システム6の処理フロー図である。また、図13は、通信端末2の画面を示す図である。
通信端末2によって送信された電子クーポンの配信要求を受け付けると、クーポン生成サーバ10のクーポン配信部102は、クーポン番号を含む電子クーポンを生成する(S101)。クーポン配信部102は、生成した電子クーポンを通信端末2に配信する(S102)。配信を受けた通信端末2は、図13(a)に示すように、電子クーポンを画面上に表示する(S103)。
通信端末2のユーザは、電子クーポンの使用が可能な店舗Aに行き、通信端末2の図13(a)の画面を店舗Aの店員に提示する(S104)。店員によるクーポン番号の入力に応じて、店舗設置端末7のクーポン番号受付部70はクーポン番号を受け付ける。クーポン番号受付部70によって受け付けられたクーポン番号と、店舗Aの店舗番号と、を含む内容決定要求を、店舗送信部78は、クーポン管理サーバ8に送信する(S105)。
クーポン管理サーバ8の管理サーバ受信部82は、店舗設置端末7によって送信された内容決定要求を受信する。管理サーバ受信部82による内容決定要求の受信に応じて、内容決定部84は、クーポン認証テーブル80aを参照し、内容決定要求に含まれるクーポン番号と対応付けられているフラグから、電子クーポンが有効であるか無効であるかを判断する(S106)。フラグが無効を示す1である場合には、管理サーバ送信部86は、通信端末2に対してエラー通知する(S107)。一方、フラグが有効を示す0である場合には、内容決定部54は、利用履歴を参照する。(S108)。参照した利用履歴が、この電子クーポンが過去に利用されたことがないことを示す「no」である場合には、内容決定部54は内容候補テーブル80bを参照し、乱数を用いて生成した数値から、見返りの内容を決定する(S109)。管理サーバ送信部86は、決定したクーポンの見返りの内容に関する情報を、通信端末2に送信する。通信端末2は、図13(b)に示すように、電子クーポンの見返りの内容を画面上に表示する(S113)。
利用履歴が、この電子クーポンが過去に利用されたことがあることを示す「yes」である場合には、要求部85は利用可能額取得要求を出力する(S110)。利用可能額取得要求を受信した決済サーバ9は、利用可能額格納部94から利用可能額を抽出し、これをクーポン管理サーバ8に通知する(S111)。管理サーバ送信部86は、決済サーバ9によって送信された利用可能額通知を通信端末2に転送する。通信端末2は、図13(c)に示すように、利用可能額通知を画面上に表示する(S113)。
通信端末2のユーザは、通信端末2に表示された電子クーポンの金券としての額及び利用可能額通知を確認し、この電子クーポンを利用するか否かを決める(S114)。この電子クーポンを利用しないのならば、ユーザは、図13(b)又は(c)で「いいえ」を選択する。「いいえ」が選択された場合には、ステップS103に戻ることとなり、通信端末2は、図13(a)を画面上に再度表示する。別の日時又は別の店舗にてユーザが図13(a)の画面を店員に再度提示すると、S104のステップから先がくりかえされる。一方、この電子クーポンを利用する場合には、ユーザは店舗Aの店員に、選んだ商品を渡すとともに図13(b)又は図13(c)の画面を提示する。続いてユーザが、図13(b)又は図13(c)において「はい」を選択すると、通信端末2からクーポン管理サーバ8に対して利用情報が送信される(S115)。ユーザから商品を渡された店員は、この商品の価格を店舗設置端末7に入力する。これにより、店舗設置端末7からクーポン管理サーバ8に対して商品情報が送信される(S116)。
クーポン管理サーバ8の管理サーバ受信部82が利用情報及び商品情報を受信すると、要求部85は決済サーバ9に差額算出要求を送信する(S117)。決済サーバ9の決済処理部92は、差額算出要求に含まれる商品価格と、差額算出要求に含まれるクーポン番号に基づいて利用可能額格納部94から抽出した利用可能額との差額を算出する(S118)。決済処理部92によって算出された差額を含む差額通知を、決済サーバ送信部96は、クーポン管理サーバ8を介して店舗設置端末7に送信する(S119)。差額通知を受信した店舗設置端末7の画面上には、図7に示すように、ユーザの選んだ商品の価格と利用可能額との差額が表示される(S120)。ユーザは、表示された差額を見て、この電子クーポンを利用するか否か再度検討する(S121)。電子クーポンを利用する場合には、店舗設置端末7から、クーポン管理サーバ8を介して決済サーバ9に決済要求が送信される(S122)。
決済サーバ9の決済処理部92は、利用可能額が商品価格より小さい場合(差額がマイナスである場合)には、この差額をユーザに請求する。請求の方法は、差額をユーザから現金でもらうこととしてもよいし、通信端末2の通信料金に加算するとしてもよい。請求を行った後、決済サーバ9は、利用可能額格納部94に格納された利用可能額をゼロに更新する。一方、利用可能額が商品価格より大きい場合(差額がプラスである場合)には、決済サーバ9の決済処理部92は、この差額を新しい利用可能額として利用可能額格納部94に格納された利用可能額を更新する(S123)。決済サーバ9はクーポン管理サーバ8に電子クーポンの無効化要求を送信する(S124)。
クーポン管理サーバ8のクーポン無効化処理部88は、決済サーバ9によって電子クーポンの無効化要求が送信されると、クーポン認証テーブル80aを参照し、利用情報に含まれるクーポン番号と対応付けられたフラグを1に書き換える。これにより電子クーポンは無効化される(S125)。
決済サーバ9の決済処理部92は、電子クーポンの無効化要求を送信すると、利用可能額がゼロであるか否かを判断する(S126)。ゼロでない場合には、決済サーバ9は、電子クーポンの再発行をクーポン生成サーバ10に要求する(S127)。クーポン生成サーバ10は、この再発行要求に含まれるクーポン番号を含む電子クーポンを再度生成し(S128)、通信端末2に配信する(S129)。配信を受けた通信端末には、図13(a)が表示され、S103からのステップが繰り返される。一方、利用可能額がゼロである場合には、電子クーポンの利用は完了する。
このようにして、電子クーポンを金券として利用することが可能となり、余った利用可能額を次回来店時に持ち越すことができるので、ユーザの来店意欲をさらに高めることができる。
上記実施形態では、クーポン管理サーバで決定された電子クーポンの見返りの内容は、通信端末に送信されるとしたが、店舗設置端末に送信されても良い。この場合、店舗設置端末の画面上に見返りの内容が表示される。
電子クーポンに有効期限を設け、この有効期限をクーポン認証テーブルに格納しても良い。このとき、クーポン管理サーバは、店舗設置端末からの内容決定要求に応じてフラグを参照するとともに、有効期限を参照することとする。参照の結果、有効期限が切れている場合には、フラグが無効を示している場合と同じ処理を行い、有効期限内である場合には、フラグが有効を示している場合と同じ処理を行う。また、電子クーポンに有効期限を設けた場合には、有効期限を知らせるメールを通信端末に送信するようにしてもよい。
1,6・・・電子クーポン提供システム、2・・・通信端末、3,10・・・クーポン生成サーバ、4,7・・・店舗設置端末、5,8・・・クーポン管理サーバ、9・・・決済サーバ、30,100・・・クーポン要求受付部、32,102・・・クーポン配信部、40,70・・・クーポン番号受付部、42,72・・・内容決定要求発行部、44,78・・・店舗送信部、50a,80a・・・クーポン認証テーブル、50b,80b・・・内容候補テーブル、50,80・・・格納部、52,82・・・管理サーバ受信部、54,84・・・内容決定部、56,86・・・管理サーバ送信部、58,88・・・クーポン無効化処理部、74・・・商品情報発行部、76・・・決済要求部、85・・・要求部、90・・・決済サーバ受信部、92・・・決済処理部、94・・・利用可能額格納部、96・・・決済サーバ送信部。
Claims (5)
- 提示に応じて所定の見返りを受けることができる電子クーポンを提供するための電子クーポン提供システムであって、
見返りの内容が未定の電子クーポンを、該電子クーポンを識別するためのクーポン識別情報と共に通信端末に配信する配信手段と、
前記通信端末から前記クーポン識別情報を受け取る識別情報受付手段と、
当該受け取ったクーポン識別情報を含み、該クーポン識別情報に対応する電子クーポンの見返りの内容を決定することを要求する内容決定要求を送信する要求送信手段と、
当該送信された内容決定要求に含まれるクーポン識別情報に対応する電子クーポンの見返りの内容を決定する内容決定手段と、
を備える、電子クーポン提供システム。 - 前記内容決定手段が見返りの内容を決定した電子クーポンについて、当該決定した内容の見返りを受けたことを示す利用情報を取得する利用情報取得手段を備え、
前記内容決定手段は、前記見返りの内容を決定する際に対応する利用情報が取得されているか否かを判断し、当該対応する利用情報が取得済みでない場合に前記見返りの内容を決定する、
請求項1に記載の電子クーポン提供システム。 - 前記内容決定要求には、前記要求送信手段が設置されている場所を特定するための設置場所特定情報が含まれており、
前記内容決定手段は、当該設置場所特定情報によって特定される場所に基づいて前記見返りの内容を決定する、請求項1に記載の電子クーポン提供システム。 - 前記内容決定手段は、予め定められている見返りの内容の候補の中から一の見返りの内容を選択して決定するものであって、各見返りの内容が選択される頻度は等しくかつその選択の順序は無秩序である、
請求項1に記載の電子クーポン提供システム。 - 前記内容決定手段が決定した見返りの内容を前記通信端末へ送信する送信手段を備える、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子クーポン提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004016222A JP2005209035A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 電子クーポン提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004016222A JP2005209035A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 電子クーポン提供システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005209035A true JP2005209035A (ja) | 2005-08-04 |
Family
ID=34901446
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004016222A Pending JP2005209035A (ja) | 2004-01-23 | 2004-01-23 | 電子クーポン提供システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005209035A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009245014A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Ntt Data Corp | クーポン管理サーバ、電子クーポン決済システム、電子クーポンの特典選択方法及び電子クーポンの特典選択プログラム |
JP2009545068A (ja) * | 2006-07-25 | 2009-12-17 | ワリサー・カール・ジェイ | 旅行者個人に特に適する資料等を提供する方法 |
JP2010237897A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子クーポンのサービス方法、電子クーポンサービスシステム、およびクーポン管理サーバ |
-
2004
- 2004-01-23 JP JP2004016222A patent/JP2005209035A/ja active Pending
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