JP2009545068A - 旅行者個人に特に適する資料等を提供する方法 - Google Patents

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Abstract

荷物タグの無線識別チップを使用して、旅行者の各目的地に関連するクーポン及び情報を旅行者に提供する。荷物タグ(又は「鞄用タグ」)に無線識別チップが埋設される。旅行者が自分のスーツケース又は他の荷物を検査するとき、鞄用タグ印刷装置は、鞄用タグに旅行者の目的地の視覚表示を印刷する。しかしながら、印刷装置は、埋設された無線識別チップに旅行者の識別情報と有効符号又は目的地とを同様に「書き込」む。自分の目的地に到着しかつ検査された物品を回収した旅行者は、無線識別走査装置に近接して鞄用タグを配置して、無線識別走査装置は、旅行者の目的地に関する情報及び場合により旅行者自身の情報を読出すことができる。走査装置は、旅行者、旅行鞄の目的地又は走査装置の所在地に関連するクーポンを印刷することができる。無線識別チップから情報を読み取った後、走査装置は、クーポン等を発行して無線識別チップを「無効化」したことを無線識別チップに書込んで、鞄用タグの反復使用を防止できる。他の場所で広告及び宣伝並びに広告に関連しない通知及び情報に同一の着想を利用できる。

Description

本発明は、タグに取り付けられる無線識別チップを使用して、旅行者及びその目的地に関する情報、提案、クーポン等の資料を旅行者に提供する方法に関するものである。
無線識別(「RFID」)チップは、全工業界で使用されている。無線識別チップは、基本的に荷物又は小包の実在位置又は目的地に関する情報を提供する機能を有する。建物又は荷物取扱装置の外部から内部に、内部から外部に若しくは内部で移動する荷物又は小包に取り付けられる無線識別チップは、読取装置又は走査装置(スキャナ)を通過する。走査装置は、無線識別チップの符号化(記号化、暗号化又はコード化)情報を受信し、走査装置は、符号化情報を保存し又はコンピュータ等の中央データ処理装置に符号化情報を送信することができる。無線識別チップに累積・記憶される情報により、商品在庫及び商品の盗難をより正確に管理することができる。無線識別チップから直接かつ即時出力される在庫情報により、製造者に出荷する構成部品又は販売者に出荷する最終製品の特別注文及び「カンバン方式(ジャストインタイム)」納品が可能になる。
荷物の輸送時に、荷物に取り付けられる無線識別チップにより、正しい宛先に荷物を容易に輸送することができる。自動分類装置により無線識別チップの情報を読み取って、自動分類装置を制御し又は所期の目的地に荷物が到着したときに、無線識別チップの情報を読み取り、作業者に(画面又は同様の装置を使用して)単にこの情報を通知すれば、正しい宛先に荷物を輸送することができる。また、所期の目的地に輸送される前に、間違った場所に荷物が到着したとき、無線識別チップは、警報信号を発生することもできる。
民間航空路線又は他の旅行態様で乗客の荷物に無線識別チップを取り付ける特有の実用性を前記に説明した。航空会社は、検査済の荷物が正しい航空便を経由して正しい場所に到着することを確認するあらゆる努力を尽くしている。航空会社は、実際優れた仕事を実行して確認義務を果たしている。しかしながら、航空会社が強力に紛失防止策を講じても、稀に荷物が紛失すると、乗客の反感と甚大な費用が発生する。
米国特許第5,640,002号公報 米国特許第6,002,344号公報 米国特許第6,400,272号公報 米国特許第6,476,718号公報 米国特許第6,657,543号公報 米国特許第6,717,507号公報 米国特許第6,967,579号公報 米国特許第6,973,385号公報 米国特許第6,978,118号公報 米国特許出願公開第2003/0006878号公報 米国特許出願公開第2003/0128100号公報 米国特許出願公開第2004/0260646号公報 米国特許出願公開第2005/0150952号公報 米国特許出願公開第2005/0168340号公報 米国特許出願公開第2005/0253717号公報
手荷物の誤送又は到着遅延を更に減少するため、航空会社は、乗客のスーツケース及び他の検査済又は発送済の荷物に取り付けられるタグ(鞄札)に無線識別チップを埋設する荷物運送法を検討している。無線識別チップを使用すれば、この種の作業で時折生ずる僅かな過失も更に減少できよう。また、無線識別チップにより、より多くの荷物を自動的に輸送して、輸送費を削減できる。他面、鞄札内に無線識別チップを埋設すると、鞄札自体の費用も当然増加する。この支出は、航空会社にとって明らかに重大な懸念であり、より安価な旅行を市民に提供するため、埋設費用を削減する必要がある。
無線識別装置を開示する公報は、下記を含む。ジェイ・ピー・ルパートその他名義の1997年6月17日発行の上記特許文献1、ダブル・アール・ランディその他名義の1999年12月14日発行の上記特許文献2、エイチ・エヌ・ホルツマンその他名義の2002年6月4日発行の上記特許文献3、シー・エル・エム・カートライトその他名義の2002年11月5日発行の上記特許文献4、2003年12月2日発行のケー・ケー・ティー・チャン名義の上記特許文献5、オー・ティー・ベイリーその他名義の2004年4月6日発行の上記特許文献6、ピー・エリゾンド名義の2005年11月22日発行の上記特許文献7、エイチ・ビー・ウルリク名義の2005年12月6日発行の上記特許文献8、ピー・ベシキビその他名義の2005年12月20日発行の上記特許文献9。無線識別装置は、更に下記公報にも開示される。ケー・ケー・ティー・チャン名義の2002年6月13日出願の米国特許出願第10/171,015号の2003年1月9日公開の上記特許文献10、ディー・ピー・ブルクハルトその他名義の2002年11月25日出願の米国特許出願第10/303,668号の2003年7月10日公開の上記特許文献11、エム・ジェイ・ベラーディその他名義の2004年8月30日出願の米国特許出願第10/810,473号の2004年12月23日公開の上記特許文献12、ケー・ケー・ティー・チャン名義の2005年3月8日出願の米国特許出願第11/074,570号の2005年7月14日公開の上記特許文献13、ダブル・ダブル・モーシャ・ジュニアその他名義の2005年2月16日出願の米国特許出願第11/059,793号の2005年8月4日公開の上記特許文献14、エー・ジー・ハウワースその他名義の2004年6月9日出願の米国特許出願第10/866,285号の2005年11月17日公開の上記特許文献15。参照することにより前記米国特許出願の全内容を本明細書の一部とする。
無線識別チップは、無線識別チップを取り付けた鞄、荷物又は人間の存在若しくは位置を単に追跡できる機能のみならず、無線識別チップを取り付けた対象物を他の位置に案内する機能をも有する。鞄若しくは他の荷物の所有者又は無線識別チップの携帯者若しくは保有者に、無線識別チップを通じて個人又は各人の位置又は場所に適合する情報、資料及びクーポンを提供することができる。対象者に特に適する資料、通知及び/又はクーポンを旅行者又は他の消費者(「旅行者又は他の消費者」を「旅行者等」という)に提供する方法は、旅行者等に関する情報を含む物理的対象物(例えば、無線識別チップを取り付けた有体物)を旅行者等にまず提供する過程を含む。旅行者等が接近できる位置で物理的対象物から情報を読み取る読取装置が設けられる。読取装置により情報が読み取られる。最後に、読取装置が情報を読み取った後、読取装置から旅行者等に資料、通知及び/又はクーポン(「資料等」という)が提供される。
物理的対象物は、通常無線識別チップを埋設し若しくは取り付けるラベル、チケット、着用品、鞄札又は荷物タグの形態に形成できる。別法として、旅行者のチケット又は搭乗券に無線識別チップを取付けることができる。他の可能性として、無線識別チップを取り付けた腕輪等を旅行者又は他の個人が着用することができる。この場合、人々が通常荷物を運ばない病院、競技場及び同様の場所でも本発明の方法を特に実施することができる。
無線識別チップを読み取りかつ情報又はクーポンを提供する読取装置を別の目的に適用することができる。第1に、読取装置が実際に収集した旅行者等に関する情報を警備目的又は市場調査目的に使用することができる。読取装置は、所望の動作を実行するプログラムを無線識別チップに書き込むことができる。これにより、多数の資料、クーポン又は他の同様の情報を入手する無線識別チップの反復使用を阻止することができる。これは、読取装置により無線識別チップを「無効化」する意味もある。
広義には、前記着想を広告法として使用することができる。この場合の広告法は、選択される人々にクーポン、提案及び/又は通知を提供する広告企業と契約を締結する過程を含む。広告代理者、市民若しくは選択された市民又は他の人々に商品若しくはサービスを提供する会社が広告企業に含まれる。「標的広告」を提供するため、本発明の方法は、特定のクーポン、資料及び/又は他の情報を受け取る選択された人々がどの範疇に該当するかの決定をその後行う過程を含む。
物理的対象物は、選択された人々に特に関連する符号化情報を受け取る。別法として、符号化により、物理的対象物を単に「有効化」してもよい。前記の人々に物理的対象物がその後提供される。物理的対象物から情報を読み取れる読取装置は、選択された人々が接近できる場所に設けられる。
次に、読取装置は、物理的対象物上の情報を読み取る。読取装置が物理的対象物から情報を読み取った後、特有のクーポン、資料及び/又は通知が読取装置から選択された範疇の人々に提供される。
別法として更に一般的に、本発明の方法は、資料、通知及び/又はクーポンを選択された人々に提供することができる。この方法は、特有のクーポン、資料及び/又は通知を受け取る選択された人々がどの範疇に属するかを決定する過程から開始される。物理的対象物自体又は単純な有効符号を提供する選択された人々に特に関連する情報を符合化する物理的対象物も存在する。
選択された人々が接近できる位置に設けられる物理的対象物から情報を読み取れる機能を有する読取装置が設けられる。次に、読取装置は、物理的対象物上の情報を読み取る。その後、選択された範疇の人々又は有効符号(有効コード)で物理的対象物を提示する全ての人間に読取装置から特有のクーポン、資料及び/又は通知が提供される。
荷物タグに埋設した無線識別チップを使用して、旅行者等にクーポン又は他の情報及び販売促進情報を提供する過程を示す斜視図において、ロール上に無線識別チップを実装する状態を示す斜視図 タグ(札)のロールを形成するため、2層間に無線識別チップを配置する状態を示す斜視図 製造した無情報タグのロールを切断して形成される鞄用タグを示す斜視図 タグを梱包した箱の斜視図 特定の旅行者個人を表示するため、タグを特徴付ける印刷装置内にタグを配置する状態を示す斜視図 スーツケースに無線識別チップを取り付けた状態を示す斜視図 容器に無線識別チップを取り付けた状態を示す斜視図 タグを取り付けた鞄をコンベヤ上で搬送する状態を示す斜視図 タグを付けたスーツケースを円形コンベヤ(カルーセル)上で搬送する状態を示す斜視図 鞄用タグの無線識別チップに含まれる情報を検出する施設の近接読取機を示す正面図 人々に実際に接する企業が、人々に提供する特定の項目に関する情報又は有効符号(コード)をチップに符号化して、旅行者等に提供する情報を無線識別チップから作成する過程を示すフローチャート 無線識別チップを埋設した物品の製造者又は供給者が、旅行者等が受け取る広告情報若しくは他の情報の表示又は有効符号(コード)をチップに実際に符号化する過程を示す図2と同様のフローチャート 旅行者等が個人的に受け取る特定の情報をプログラム化した読取装置(「情報提供店[スマートキヨスク]」)を使用して、旅行者等に情報、クーポン又は他の資料を提供する過程を示すフローチャート 人々が個人的に受け取る特定の項目の符号化情報を無線識別チップ(「情報提供チップ[スマート(非接触型メモリ内蔵)チップ]」)が受け取る場合を除く図4と同様のフローチャート 旅行者又は他の人々に提供されるクーポン、資料又は他の情報の作成を開始する機能を有する無線識別チップを含む搭乗券の平面図 印刷された情報、クーポン又はその他の資料を人々に提供する機能を有する無線識別チップを埋設した腕輪を着用する人々を示す概念図 無線識別チップを埋設した腕輪を示す図7の円包囲部7Aの拡大図 空港ではなく雑貨店で個人的に選択される資料、通知又はクーポンを払い出す過程を示す概念図 看者の状態を示す情報を病院で患者が受け取り、患者が所望の又は必要な処方を得られないときに警報信号を発生する警報装置を示す概念図 有効な光学符号を有するタグの平面図 抹消された光学符号を有するタグの平面図 磁気帯を有する搭乗券を使用して、旅行者又は他の人々に提供する広告、販売促進情報及び通知を発生する搭乗券を示す平面図
図1Aに示すように、ロール22上に無線識別チップ21が実装される。図1Bに示すように、タグ(札)のロールを形成するとき、鞄用タグの製造者は、2層25,26間に無線識別チップ21を配置する。図1Cに示すように、製造した無情報タグのロールを切断して、各無線識別チップ21は、鞄用タグ27の一部となる。
タグを製造した後、図1Dに示すように、製造者は、タグを箱28に梱包して、例えば、航空会社にタグを供給する。航空会社は、特定の旅行者個人を表示するようにタグ27を特徴付ける印刷装置(プリンタ)31内にタグを配置する。旅行者の氏名、名前及びその旅行者の目的地をタグ27に表示することができる。これと同時に、印刷装置31により、タグ27の無線識別チップ21に情報を書き込み又は単純に無線識別チップ21の真偽を鑑別することができる。また、チップ21の製造間に、無線識別チップ21に情報を記憶させてもよい。
印刷装置31により又は製造時に記憶されてもされなくても、情報を含む無線識別チップ21は、図1F及び図1Gにそれぞれ示すように、通常の方法でスーツケース34、箱又は他の容器35に取り付けられる。航空会社係員は、スーツケース34又はコンテナ35にタグ27を取り付けることができる。時間を節約する多くの場合、旅行者は、自分の手荷物内を検査できるので、手荷物にラベル27を自身で取り付ける。
タグ27を取り付けた鞄34を仕分けして正しい航空機に搭載するため、図1Hに示すように全体を符号38で示すコンベヤ上で鞄34は、通常搬送される。航空機が目的地に到着した後、ラベル27を付した鞄34は、図1Hに全体を符号39で示す円形コンベヤ(カルーセル)上で搬送されて、所有者による回収を待機する。自己のスーツケース34を再び入手した後、乗客は、図1Jに全体を符号40で示す施設(売店、コンピュータ端末施設、小規模施設又はキオスク)に鞄用タグ27を持ち込むことができる。そこで、施設40の近接読取機42は、鞄用タグ27の無線識別チップに含まれる情報を検出する。このとき、特定の旅行者又は店の所在地に関連する情報を広告画面43に表示できる。また、世界的な業務全体に有効なクーポン45を施設の印刷装置44から発行(印刷又は出力)し、又は旅行者若しくは施設の所在地に適合するように印刷装置を特に調整することができる。
図2は、広告目的で鞄用タグの符合化した無線識別チップの一使用法を示す過程を詳細に示す。図2では、ステップ50に示すように、鞄用タグの製造者又は販売者は、ユーザである航空会社等若しくは中間販売者に広告用符号のないラベルを出荷する。ステップ51に示すように、鞄用タグの購入者は、無符号の鞄用タグに広告情報を入力して鞄用タグを販売することができる。ステップ54に示すように、タグの発行時に航空会社係員又は他の人々(旅行者自身を含む)がタグを印刷するとき、特定の客個人に適合する情報又は材料を提供するのに必要な情報を符号化し、タグの無線識別チップに情報を記憶させる。別法として、単に有効化符号をタグの無線識別チップに記憶させてもよい。
ステップ55に示すように、鞄用タグを取り付けた旅行鞄又は他の荷物は、空港の通常の手荷物取扱装置から搬送される。ステップ58に示すように、符合化されてタグ内に埋設され又は他の方法で取り付けられる無線識別チップを装着した手荷物は、客が自分の目的地で回収する。
ステップ59に示すように、荷物受取所で自分の鞄を引取った後、点線内にステップ60で略示する施設で、客は、符合化された無線識別チップを有するタグ又は他の形態の装置を機械で読み取り又は走査する。施設60では、2機能を実行することができる。第1に、三角形のステップ61に示すように、施設は、旅行者の鞄用タグに特有の符合に特に適する販売促進情報又は推薦情報を提供する。施設の地域に特に適する他の販売促進情報若しくは情報又はあらゆる都市に関連すると思われるマクドナルド(登録商標)レストラン等の企業の一般広告を印刷することもできる。
三角形のステップ62に示すように、施設60は、販売促進情報を出力するのと同時に、鞄用タグの記憶情報を「抹消」することができる。記憶情報の消去過程は、例えば、情報を読取った無線識別チップを更に符合化する過程を含む。後述のように、他の符号化過程は、異なる複数の抹消過程を含むことができる。この符号化過程は、提供されるクーポン、通知又は他の販売促進情報の多数の複製を入手する鞄用タグの反復使用を防止する目的を有する。
図3は、符合化鞄用タグを使用する販売促進情報の多少異なる構想を示す。図3のステップ65に示すように、鞄用タグの供給者は、目的地で旅行者が受け取る広告情報を販売する。これにより、航空会社の多数の責務のうち、この種の商業化活動業務が軽減される。また、鞄用タグの価格低減により、航空会社は、確実に利益を得られよう。タグ製造業者自体又はこの業務を専門とする企業が企業広告情報の販売を直接請け負うことができる。
何れにしても、ステップ66に示すように、無線識別チップに広告符号が記憶される。ステップ67に示すように、実施可能な特定の広告を既に符合化した無線識別チップを有する鞄用タグは、ユーザ又は航空会社等の販売者に渡される。ステップ68に示すように、チケットカウンタ又は搭乗手続ステーションに配置されるタグには、旅行者の名前及び目的地等の通常の情報が印刷される。ステップ68の特定の過程では必要ないが、特定の広告又は有効な符号を既に備える無線識別チップに更に符号化を実際に行うことができる。
ここで、図3に示すステップ68後は、図2と同一のステップ55〜62であるから、図2と同一のステップの数字55及び58〜62を図3のステップに付す。このように、旅行鞄又は荷物に取り付けたタグは、ステップ55の荷物取扱装置を通じて運搬され、旅行者は、ステップ58で鞄を取り戻し、ステップ59で現地の施設の読取装置でタグを読み取る。三角形のステップ61で販売促進情報を印刷し、三角形のステップ62で無線識別チップを無効化する。
図4は、目的地の施設が旅行者が受け取るべき情報に旅行者が合致する判定基準を記憶する記憶装置となる場合の広告情報又は他の情報を提供する方法を示す。図4のステップ73に示すように、タグ供給者又は利用航空会社が設定する「有効」符号が鞄用タグの無線識別チップに付与される。これは、読取装置でタグを読み取る前に、「有効」符号を無線識別チップに付与するとき、タグ(無線識別チップを内蔵する)に施設が適切に応答すべきことを施設に単に通知するものである。
しかしながら、ステップ74では、施設の読取装置は、タグに表示される特定の使用法とデータベースとを受け取る。その施設自体から離間する遠隔地に設けられる装置により、この作業が実行されかつ制御される。特定の施設が提供する情報及び販売促進情報は、当該施設の場所で読み取る全有効タグの情報と基本的に同一である。このように、ステップ75に示すように、各特定の場所での販売促進情報が各施設で時々更新される。換言すれば、ステップ74で制御されるデータベースを使用して、ステップ75で各施設の情報を更新するので、各施設は、施設に提示される全ての有効タグに特定の販売促進情報を提供することができる。
旅行者又は他の個人が施設の読取装置(走査装置)に鞄用タグを接近させるとき、図4の点線ステップ81に示す3つの個別動作が行われる。(全て図1Jに示す画面43の視覚情報表示又は広告伝言表示に前記動作の全てが追加される。)まず、無線識別チップ上に記録される「有効」符号により、施設の読取装置は、ステップ82に示すように、クーポン、販売促進情報又は他の所望情報を印刷する。この際、ステップ83に示すように、施設は、無線識別チップに無効化を書き込み、旅行者による無線識別チップの複数回使用が阻止される。
最後に、施設は、特定の旅行者の鞄用タグを表示する当該旅行者に特に関連する無線識別チップに記憶される情報を検査できる。鞄用タグが鑑別されかつその個人の情報を印刷するとき、無線識別チップは、この情報を受信できる。その後、ステップ84に示すように、施設は、施設のコンピュータに詳細な個人の前記情報を受信し、収集しかつ保存する。ステップ87に示すように、供給者又は航空会社の主データベースにこの情報が、伝送される。ステップ88に示すように、情報を処理し更に必要に応じて分類した後に、主データベースからこの情報を使用して、更に情報を処理しかつ広告活動を展開することができる。図4に示す着想を、「コンピュータ化施設(コンピュータ化売店)」状況と呼ぶことができる。これは、施設が鞄用タグの相対的に未判別無線識別チップを読取りかつ旅行者が受け取るクーポン、情報細目及び販売促進情報をコンピュータが決定することを単に示すものである。
図4に示す「スマート(非接触型メモリ内蔵無線識別)チップ」の動作シーケンスに対して、図5の動作は、「スマート(非接触型メモリ内蔵無線識別)チップ」計画ということができる。図5のステップ92では、タグ供給者又は航空会社ユーザ又はその両方は、特定の旅行者に関連し若しくは特定の旅行者を示す文字コード系又は情報及び旅行者が受け取るべき情報、販売促進情報宣伝又はクーポンを符合化して、無線識別チップに記憶させる。その後、ステップ94に示すように、タグ供給者又は航空会社ユーザが遠隔制御するステップ93でデータベースに文字コード系が送信される。
ステップ95では、このデータベースは、コンピュータシステム端末の施設を更新して、旅行者のタグに記憶される文字コード系と旅行者個人が将来受け取るクーポン、販売促進情報及び他の情報との間を関連付ける情報が各コンピュータシステム端末の施設に付与される。換言すれば、無線識別チップに記憶される文字集コード系と特定の文字コード系で旅行者が受け取るべきデータとの間の相関情報をコンピュータシステム端末の全施設が受信する。各施設は、どの情報細目、広告又はクーポンを旅行者が受け取るかを決定することはできない。むしろ、無線識別チップの特定の文字コード系は、施設に事前に設定されるどの情報細目を旅行者に提供すべきかを決定する。この選択過程は、コンピュータシステム端末の施設に対して中央位置で定期的にかつ同時に更新される。
上記構成に基づき、旅行者が自己の鞄用タグを読取機に接近すると、施設の読取機は、点線のステップ97に示す作業を実行する。施設の読取機がタグの無線識別チップを読み取った後、ステップ98に示すように、どの販売促進情報及び他の細目情報を特定の旅行者に印刷すべきかを無線識別チップの文字コード系が施設に伝達することが最重要点である。無線識別チップは、図5に示す選択過程を制御するので、この過程を、「スマート(非接触型メモリ内蔵無線識別)チップ」作業と呼ぶ。これは、図4に設立する「コンピュータ化施設(コンピュータ化売店)」から区別するものである。
図4の「コンピュータ化施設」処理過程と、図5の「スマートチップ」システムとを、全く相違するものとして図示しかつ説明したが、より効果を増進するためにこれらを容易に組み合わせることができる。このように、図5のスマートチップシステムは、旅行者個人の無線識別チップに含まれる個別の情報に基づいて、特定のデータを施設で提供することを決定することができる。同時に、施設は、施設固有の所在地に基づく追加データの提供を決定することができる。最後に、所在地に無関係にかつ旅行者個人の特性には全く無関係に、全てのコンピュータ端末の施設に設けられる情報又は販売促進情報を備えることを希望する営利企業が存在してもよい。3つの概念を全て組み合わせて作動する機能を有する複合システムを構成できよう。
図5では、旅行者が受け取るべきデータを提供した後に、スマートチップシステムは、図4に示すスマート施設過程と同様の方法でデータを処理し、同様の機能を生ずるステップ83,84,87及び88を使用する。このように、ステップ83では、施設は、無線識別チップの情報を抹消して、無線識別チップの反復使用を防止する。ステップ84では、施設のコンピュータ又は他の装置に客に関する情報を収集しかつ保存する。ステップ87では、客情報が送信されるコンピュータデータベースでは、ステップ88で客情報を更に処理しかつ使用することができる。
飛行機に搭乗する旅行者が旅行鞄を検査しない場合も当然発生し得る。例えば、目的地に出張し、仕事を行いかついつか自宅に帰宅する比較的短期間の出張のため、都市間で人々を運ぶ多数の「往復」航空便が存在する。他面、如何なる荷タグも受け取らずに、旅行者が、自分の荷物を飛行機内に単に運び込むこともある。しかしながら、鞄用タグの代わりに、旅行者は、図6に全体を符号101で示す搭乗券を受け取ることができる。埋設される無線識別チップ102を搭乗券101に設けることができる。無線識別チップ102は、前記図の無線識別チップ21と全て同一の効果を生ずる全機能を実行することができる。追加の特徴として、一便への搭乗手続きを検査した全乗客が実際にその飛行機に搭乗したか否かを図6の無線識別チップ102により容易に判定でき、航空機安全搭乗目的に極めて重要な効果がある。
旅行か又は非旅行かを問わず、乗客が荷物又は搭乗券の一方を持たない他の状況も存在する。また、上記鞄用タグ及び搭乗券と同一の目的を達成できる何らかの識別様式又は識別書式を乗客に提供することができる。遊園地、親水公園及び病院でも前記状況が発生する。前記状況では、図7及び図7Aに示す帯(バンド)109等の腕輪を人々に装着することができる。前記帯109に無線識別チップ110を組み込み、前記図に示す無線識別チップの全使用法を実施して全利点を得ることができる。
また、他の全く無関係な環境でも、無線識別チップの同様の着想及び使用法を実施することができる。このように、図8に全体を符号116で示す店舗での購入者115は、埋設された無線識別チップで販売受領書を受け取ることができる。別法として、店舗からしばしば提供される購入者カードに前記無線識別チップを組み込むことができる。店舗116への入出時に、購入者115は、無線識別チップを含む販売受領書又はカードを走査装置117に接近させて、適切なクーポン、情報及び他の販売促進項目を受け取ることができる。
図9に示す病院又は診療所等で見られる走査装置から特に有利な使用法を得ることができる。埋設される無線識別チップを備えるカード又はタグを患者123が携帯することができる。しかしながら、図7及び図7Aに示す帯109と同様の識別用の腕輪を患者123が着用する場合が多い。実際に、殆どの病院は、入院の際に、このような識別用腕輪を全患者に支給して取り付ける。患者は、識別用腕輪に埋設される無線識別チップを便利よく携帯することができる。
病院から退出する際に、患者は、無線識別チップを内蔵する腕輪を施設118に提示又は返却できる。また、特定の患者又は全患者に役立つ様々なクーポン124を施設118で印刷できる。退院後に継続すべき推奨自宅治療法及び処置等の患者に特に重要な情報を施設118で提供できる点が更に重要である。
前記のように、施設118が、患者127に必要な情報を無線識別チップに付与した後、施設118は、患者127が所持する無線識別チップの書込みモードを無効化することができる。書込みモードの無効化により、患者127への指示情報の重複書込み防止を走査装置に認識させることができる。
また、病院の出口扉127又はその付近にチップ読取機128を取り付けることができる。書込みモードを無効化しなかった埋設無線識別チップを備える腕輪を付けたまま病院から退出する看者の有無を読取機128により確認できる。これは、個人専用の情報を患者が受け取らなかったことを示す。これは、複数の要求検査項目手続を患者が懈怠したことも示す。この状態の存在を読取機128が決定するとき、読取機128は、発光装置129による視覚警報信号を発生すると共に、聴覚警報信号も同様に発生できる。読取機128は、個人専用の全情報を受け取るように前記特定の患者を支援する必要があったことを他人に報知することもできる。
情報記憶装置としての無線識別チップに前記全説明が、集中した。無線識別チップは、この情報記憶目的に対して多くの利点を有するが、多くの利点を生ずる他の情報記憶装置を使用することができる。このように、例えば、図10Aに示すカード136は、光学検出符号(バーコード又は光学表示)137を備える。統一商品符号(UPC)から明らかなように、光学検出符号137は、相当の情報量を記憶する機能を有する。図10Aに示すカード136の光学検出符号137に1本又は2本以上の線を引くと、使用時に光学検出符号137を無効化でき、図10Bに示すように、光学符号137を交差する抹消線139を印刷させて、無効化コード138を残すことができる。
最後に、図11のカード143は、磁気帯(マグネットストライプ)146を有する。磁気帯146は、無線識別チップに非常に類似する方法で情報を書込んで記憶させることができる。また、磁気帯146から情報を読出すときに、情報を容易に消去することができる。
(21,102,110)・・無線識別チップ、 (22)・・ロール、 (27)・・鞄用タグ(ラベル)、 (28)・・箱、 (31,44)・・印刷装置、 (34)・・鞄(スーツケース)、 (35)・・コンテナ、 (40,60,118)・・施設、 (42)・・近接読取機、 (43)・・広告画面、 (45,124)・・クーポン、 (101)・・搭乗券、 (109)・・帯、 (115)・・購入者、 (116)・・店舗、 (117)・・走査装置、 (123)・・患者、 (128)・・読取機、 (129)・・発光装置、 (136,143)・・カード、 (137)・・光学検出符号、 (138)・・無効化コード、 (139)・・抹消線、 (146)・・磁気帯、

Claims (135)

  1. 旅行者又は他の消費者に旅行者又は他の消費者に適する資料、通知及び/又はクーポンを提供する方法において、
    A.旅行者又は他の消費者に関連する情報を含む物理的対象物を旅行者又は他の消費者に提供する過程と、
    B.旅行者又は他の消費者に接近する場所で物理的対象物から情報を読み取り可能な読取装置を設ける過程と、
    C.読取装置により情報を読み取る過程と、
    D.読取装置が情報を読み取った後、読取装置から消費者に資料、通知及び/又はクーポンを提供する過程とを含むことを特徴とする方法。
  2. 物理的対象物は、無線識別チップを備える請求項1に記載の方法。
  3. 物理的対象物は、無線識別チップを埋設したラベル又はタグを構成する請求項1に記載の方法。
  4. 旅行鞄又は他の荷物にラベル又はタグを取り付けた請求項3に記載の方法。
  5. タグは、旅行者又は他の消費者の旅行鞄若しくは他の荷物に取り付けられる荷タグである請求項4に記載の方法。
  6. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者に特に関連するクーポンを印刷する請求項4に記載の方法。
  7. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポンを印刷する請求項4に記載の方法。
  8. 無線識別チップは、無線識別チップを取り付けた旅行鞄又は他の荷物の目的地情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップを読み取って、荷タグに含まれる目的地情報により特徴付けられるクーポンを提供する請求項4に記載の方法。
  9. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポンを提供する請求項8に記載の方法。
  10. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項8に記載の方法。
  11. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項4に記載の方法。
  12. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項11に記載の方法。
  13. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項12に記載の方法。
  14. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項4に記載の方法。
  15. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項14に記載の方法。
  16. 物理的対象物は、旅行者又は他の消費者が運搬しかつ無線識別チップを埋設したチケット又は他の物品を構成する請求項1に記載の方法。
  17. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者に特に関連するクーポンを印刷する請求項16に記載の方法。
  18. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポンを印刷する請求項16に記載の方法。
  19. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者の目的地情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップの情報を読み取り、目的地により特徴付けられるクーポンを提供する請求項16に記載の方法。
  20. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポンを提供する請求項19に記載の方法。
  21. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項19に記載の方法。
  22. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項16に記載の方法。
  23. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項22に記載の方法。
  24. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項23に記載の方法。
  25. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項16に記載の方法。
  26. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項25に記載の方法。
  27. 物理的対象物は、無線識別チップを埋設して旅行者又は他の消費者が着用し又は運搬する物品を構成する請求項1に記載の方法。
  28. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者に特に関連するクーポンを印刷する請求項27に記載の方法。
  29. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポンを印刷する請求項27に記載の方法。
  30. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に特有の情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者により特徴付けられるクーポンを提供する請求項27に記載の方法。
  31. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポンを提供する請求項30に記載の方法。
  32. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項30に記載の方法。
  33. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項27に記載の方法。
  34. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項33に記載の方法。
  35. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項34に記載の方法。
  36. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項27に記載の方法。
  37. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項36に記載の方法。
  38. 物理的対象物は、旅行鞄用タグ、搭乗券又は腕輪である請求項1に記載の方法。
  39. 特有のクーポン、資料及び/又は通知は、人々が運搬又は着用できる対象物に含まれる請求項38に記載の方法。
  40. 物理的対象物は、情報を符合化して記憶させた磁気領域を含む請求項39に記載の方法。
  41. 物理的対象物は、情報を符合化した光学表示を含む請求項39に記載の方法。
  42. A.選択された人々にクーポン、資料及び/又は通知を提供する広告主と契約する過程と、
    B.クーポン、資料及び/又は他の情報を受け取る選択された人々の種類を決定する過程と、
    C.選択された人々に特に関連する情報を符号化して、物理的対象物に記憶させる過程と、
    D.選択された人々に物理的対象物を提供する過程と、
    E.選択された人々が接近可能な場所に物理的対象物から情報を読み取り可能な読取装置を設ける過程と、
    F.読取装置により情報を読み取る過程と、
    G.読取装置が情報を読み取った後、特有のクーポン、資料及び/又は通知を読取装置から選択された種類の人々に提供する過程とを含むことを特徴とする広告を提供する方法。
  43. 特有のクーポン、資料及び/又は通知は、人々が運搬又は着用できる対象物に含まれる請求項42に記載の方法。
  44. 物理的対象物は、旅行鞄用タグ、搭乗券又は腕輪である請求項43に記載の方法。
  45. 物理的対象物は、情報を符合化して記憶させた磁気領域を含む請求項44に記載の方法。
  46. 物理的対象物は、情報を符合化した光学表示を含む請求項44に記載の方法。
  47. 物理的対象物は、無線識別チップを備える請求項44に記載の方法。
  48. 物理的対象物は、無線識別チップを埋設したラベル又はタグを構成する請求項44に記載の方法。
  49. 旅行鞄又は他の荷物にラベル又はタグを取り付けた請求項48に記載の方法。
  50. タグは、旅行者又は他の消費者の旅行鞄若しくは他の荷物に取り付けられる荷タグである請求項4に記載の方法。
  51. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者に特に関連するクーポンを印刷する請求項4に記載の方法。
  52. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポンを印刷する請求項4に記載の方法。
  53. 無線識別チップは、無線識別チップを取り付けた旅行鞄又は他の荷物の目的地情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップを読み取って、荷タグに含まれる目的地情報により特徴付けられるクーポンを提供する請求項4に記載の方法。
  54. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポンを提供する請求項8に記載の方法。
  55. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項8に記載の方法。
  56. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項4に記載の方法。
  57. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項11に記載の方法。
  58. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項12に記載の方法。
  59. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項4に記載の方法。
  60. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項14に記載の方法。
  61. 物理的対象物は、旅行者又は他の消費者が運搬しかつ無線識別チップを埋設したチケット又は他の物品を構成する請求項1に記載の方法。
  62. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者に特に関連するクーポンを印刷する請求項16に記載の方法。
  63. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポンを印刷する請求項16に記載の方法。
  64. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者の目的地情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップの情報を読み取り、目的地により特徴付けられるクーポンを提供する請求項16に記載の方法。
  65. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポンを提供する請求項19に記載の方法。
  66. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項19に記載の方法。
  67. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項16に記載の方法。
  68. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項22に記載の方法。
  69. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項23に記載の方法。
  70. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項16に記載の方法。
  71. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項25に記載の方法。
  72. 物理的対象物は、無線識別チップを埋設して旅行者又は他の消費者が着用し又は運搬する物品を構成する請求項1に記載の方法。
  73. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者に特に関連するクーポンを印刷する請求項27に記載の方法。
  74. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポンを印刷する請求項27に記載の方法。
  75. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に特有の情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップを読み取り、旅行者又は他の消費者により特徴付けられるクーポンを提供する請求項27に記載の方法。
  76. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポンを提供する請求項30に記載の方法。
  77. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項30に記載の方法。
  78. 無線識別チップは、旅行者又は他の消費者に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項27に記載の方法。
  79. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項33に記載の方法。
  80. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項34に記載の方法。
  81. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項27に記載の方法。
  82. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まなかったときにのみ、クーポンを提供する請求項36に記載の方法。
  83. 選択された人々に資料、通知及び/又はクーポンを提供する方法において、
    A.特有のクーポン、資料及び/又は通知を受け取る選択された人々の種類を決定する過程と、
    B.選択された人々に特に関連する情報を符号化して、物理的対象物に記憶させる過程と、
    C.選択された人々に物理的対象物を提供する過程と、
    D.選択された人々が接近可能な場所に物理的対象物から情報を読み取り可能な読取装置を設ける過程と、
    E.読取装置により情報を読み取る過程と、
    F.読取装置が情報を読み取った後、特有のクーポン、資料及び/又は通知を読取装置から選択された種類の人々に提供する過程とを含むことを特徴とする方法。
  84. クーポン、資料及び/又は通知は、人々が運搬でき又は着用できる物理的対象物に含まれる請求項83に記載の方法。
  85. 物理的対象物は、旅行鞄用タグ、搭乗券又は腕輪である請求項84に記載の方法。
  86. 物理的対象物は、情報を符合化して記憶させた磁気領域を含む請求項84に記載の方法。
  87. 読取装置は、磁気領域の情報を読み取った後、磁気領域の情報が読み取られたことを磁気領域に書き込む請求項86に記載の方法。
  88. 読取装置は、磁気領域を読み取るとき、ある装置が磁気領域の情報を予め読み取ったことをある装置が磁気領域に書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項87に記載の方法。
  89. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が磁気領域を読み取る過程と、
    磁気領域の情報が読み取られたことを読取装置が磁気領域に書き込まなかった場合に、警報器が認知可能な警報を発生する過程とを更に含む請求項87に記載の方法。
  90. 物理的対象物は、情報を符合化した光学表示を含む請求項84に記載の方法。
  91. 読取装置は、光学表示の情報を読み取った後、光学表示の情報の読み取りを光学表示に書き込む請求項90に記載の方法。
  92. 読取装置は、光学表示を読み取るとき、ある装置が光学表示を予め読み取ったことをある装置が書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項91に記載の方法。
  93. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が光学表示を読み取る過程と、
    光学表示の情報を読み取っても読取装置が光学表示に書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報信号を発生する過程とを更に含む請求項91に記載の方法。
  94. 物理的対象物は、無線識別チップを備える請求項84に記載の方法。
  95. 物理的対象物は、無線識別チップを埋設した物品を構成する請求項84に記載の方法。
  96. 旅行鞄若しくは他の荷物又は選択された人々が着用する物理的対象物に物品を取り付けた請求項95に記載の方法。
  97. 物品は、選択された人々の旅行鞄又は他の荷物に取り付けられる荷タグである請求項96に記載の方法。
  98. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、選択された人々に特に関連するクーポン、資料及び/又は通知を印刷する請求項96に記載の方法。
  99. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポン、資料及び/又は通知を印刷する請求項96に記載の方法。
  100. 無線識別チップは、無線識別チップを取り付けた旅行鞄又は他の荷物の目的地情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップから情報を読み取って、荷タグに含まれる目的地情報により特徴付けられるクーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項96に記載の方法。
  101. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項100に記載の方法。
  102. 無線識別チップは、選択された人々に関する情報を含み、
    読取装置は、選択された人々に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項100に記載の方法。
  103. 無線識別チップは、選択された人々に関する情報を含み、
    読取装置は、選択された人々に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項96に記載の方法。
  104. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項103に記載の方法。
  105. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項104に記載の方法。
  106. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が無線識別チップの情報を読み取る過程と、
    無線識別チップの情報を読み取ったことを読取装置が無線識別チップに書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報を発生する過程とを更に含む請求項104に記載の方法。
  107. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項96に記載の方法。
  108. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項107に記載の方法。
  109. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が無線識別チップの情報を読み取る過程と、
    無線識別チップの情報を読み取ったことを読取装置が無線識別チップに書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報を発生する過程とを更に含む請求項107に記載の方法。
  110. 物理的対象物は、選択された人々が運搬した無線識別チップを埋設したチケット又は他の物品を構成する請求項83に記載の方法。
  111. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、選択された人に特に関連するクーポン、資料及び/又は通知を印刷する請求項110に記載の方法。
  112. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポン、資料及び/又は通知を印刷する請求項110に記載の方法。
  113. 無線識別チップは、選択された人の目的地情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップから情報を読み取って、目的地情報により特徴付けられるクーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項110に記載の方法。
  114. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項113に記載の方法。
  115. 無線識別チップは、選択された人に関する情報を含み、
    読取装置は、旅行者又は他の消費者に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項113に記載の方法。
  116. 無線識別チップは、選択された人に関する情報を含み、
    読取装置は、選択された人に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項110に記載の方法。
  117. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項116に記載の方法。
  118. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項117に記載の方法。
  119. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が光学表示を読み取る過程と、
    光学表示の情報を読み取っても読取装置が光学表示に書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報信号を発生する過程とを更に含む請求項117に記載の方法。
  120. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項110に記載の方法。
  121. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項120に記載の方法。
  122. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が無線識別チップを読み取る過程と、
    無線識別チップの情報を読み取ったことを読取装置が無線識別チップに書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報を発生する過程とを更に含む請求項120に記載の方法。
  123. 物理的対象物は、無線識別チップを埋設した選択された人が着用し又は運搬する物品を構成する請求項83に記載の方法。
  124. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、選択された人々に特に関連するクーポン、資料及び/又は通知を印刷する請求項123に記載の方法。
  125. 読取装置は、無線識別チップを読み取り、読取装置が設置される場所に特に関連するクーポン、資料及び/又は通知を印刷する請求項123に記載の方法。
  126. 無線識別チップは、選択された人に特有の情報を含み、
    読取装置は、無線識別チップを読み取り、選択された人により特徴付けられるクーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項123に記載の方法。
  127. 読取装置は、読取装置の場所により特徴付けられるクーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項126に記載の方法。
  128. 無線識別チップは、選択された人に関する情報を含み、
    読取装置は、選択された人に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項127に記載の方法。
  129. 無線識別チップは、選択された人に関する情報を含み、
    読取装置は、選択された人に関する情報を読み取り、収集しかつ保存する請求項123に記載の方法。
  130. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項129に記載の方法。
  131. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項130に記載の方法。
  132. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が無線識別チップを読み取る過程と、
    無線識別チップの情報を読み取ったことを読取装置が無線識別チップに書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報を発生する過程とを更に含む請求項130に記載の方法。
  133. 読取装置は、無線識別チップに関する情報を読み取った後、無線識別チップの情報を読み取ったことを無線識別チップに書き込む請求項123に記載の方法。
  134. 読取装置は、無線識別チップを読み取るとき、ある装置が無線識別チップの情報を予め読み取ったことをある装置が無線識別チップに書き込まないときにのみ、クーポン、資料及び/又は通知を提供する請求項133に記載の方法。
  135. 物理的対象物が警報器に接近するときに、警報器が無線識別チップを読み取る過程と、
    無線識別チップの情報を読み取ったことを読取装置が無線識別チップに書き込まない場合に、警報器が認知可能な警報を発生する過程とを更に含む請求項133に記載の方法。
JP2009521784A 2006-07-25 2007-07-23 旅行者個人に特に適する資料等を提供する方法 Pending JP2009545068A (ja)

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