JP2005208969A - 部品管理システム,部品管理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

部品管理システム,部品管理方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 設計者が製品設計の際に行う部品の選定作業を効率化する。
【解決手段】 設計者が所望の部品を参照することが可能な部品参照端末104と,部品情報を一元管理する部品管理サーバ102とを設け,部品管理サーバには,部品の識別子と該部品の属性情報を関連付けて記憶する登録部品データベース316と,部品参照端末から部品の検索キーを取得して登録部品データベースから該当部品の検索を行う部品検索部308と,該当部品が登録されていない場合に外部の部品供給サーバ106から該当部品を検索・取得する外部部品取得部310と,取得した該当部品を登録部品データベースに登録する新規部品登録部312と,該当部品情報を部品参照端末に提供する該当部品提供部314とを設けた。
【選択図】 図1

Description

本発明は,部品管理システム,部品管理方法およびコンピュータプログラムに関する。
電気製品,機械製品などの製品の設計をする際に設計者は製品の機能に応じて各部品の仕様を検討し,部品の選定等を行う。部品の選定を行う際には,以前に使用した部品から選んだり,部品供給者などに希望の仕様を満たす部品があるかを問い合わせたり,または新しく部品を設計するという様々な作業が必要であった。上記の部品選定作業の効率化のために,部品表の作成及び管理を容易にするための部品表管理方法が提案されている(例えば,特許文献1参照)。かかる部品表管理方法によれば,一部の構成部品が異なる類似製品の部品表を容易に作成することができるとともに,類似する製品の全ての部品表データを管理しておく必要がないために,管理するデータ量を減らすことができる。
特開2001−344007号公報
しかし,上記部品表管理方法は,新規製品の設計時などでは希望の仕様を満たす部品の選定作業を効率化できるものではなかった。
そこで,本発明は,このような問題に鑑みてなされたもので,その目的とするところは,部品の選定作業の効率化を図ることが可能な部品管理システム,部品管理方法およびコンピュータプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために,本発明のある観点によれば,部品情報の参照を行う部品参照端末と,部品参照端末が参照可能な部品情報を管理する部品管理サーバと,部品管理サーバに部品情報を提供する部品供給サーバとが通信網を介して接続された部品管理システムが提供される。上記部品参照端末は,参照を行う部品の特徴情報を生成する特徴情報生成部と,特徴情報を部品管理サーバに提供する特徴情報提供部と,を備える。上記部品管理サーバは,部品の識別子と該部品の属性情報とを関連付けて記憶する登録部品データベースと,部品参照端末から特徴情報を取得する特徴情報取得部と,特徴情報および属性情報とに基づいて登録部品データベースから該当部品情報を検索する部品検索部と,登録部品データベースに該当部品情報が無い場合に部品供給サーバから該当部品情報を取得する外部部品取得部と,外部部品取得部が取得した該当部品情報を登録部品データベースに登録する新規部品登録部と,部品検索部または外部部品取得部が取得した該当部品情報を部品参照端末に提供する該当部品提供部と,を備える。上記部品供給サーバは,部品管理サーバに提供可能な部品情報を記憶する部品データベースを備える。さらに,部品管理サーバの新規部品登録部は,新規に登録する該当部品情報と登録部品データベースに予め登録されている部品情報との代替の可否に基づいて新規部品の登録の適否を判断する。
上記発明によれば,参照する部品の特徴情報が部品参照端末の特徴情報生成部により生成されて特徴情報提供部により部品管理サーバに提供される。部品管理サーバは部品参照端末から提供される特徴情報を特徴情報取得部により取得し,部品の識別子と該部品の属性情報とが関連付けて記憶されている登録部品データベースから,部品検索部により,特徴情報と属性情報とに基づいて該当部品情報が検索される。登録部品データベースに該当部品情報が無い場合には,外部部品取得部によって部品供給サーバの部品データベースから該当部品情報が取得され,新規部品登録部によって該当部品情報が登録部品データベースに新規に登録される。部品の新規登録の際には,登録部品データベースに予め登録されている部品情報との代替の可否に基づき,登録の適否が判断される。すなわち,登録部品データベースに予め登録されている部品情報で代替が可能である場合には新規に部品の登録を行わない。該当部品情報は,該当部品提供部によって部品参照端末に提供される。
上記構成により,部品管理サーバが部品情報を一元管理することができる。そのため,一元管理された部品情報に基づいてユーザは部品の仕様検索ができる。また,新規部品登録の適否が判断されるため,類似部品の重複登録を防止できる。従って,部品の選定作業の効率化を図ることが可能である。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,部品情報の参照を行う部品参照端末および部品情報の提供を行う部品供給サーバと通信網を介して接続され,部品供給サーバから提供される部品情報を部品参照端末に参照させるべく管理する部品管理サーバの部品管理方法が提供される。部品管理方法は,部品参照端末から参照したい部品の特徴情報を通信網を介して取得する特徴情報取得工程と,特徴情報に基づいて,部品の識別子と該部品の属性情報とが関連付けて記憶されている登録部品データベースから該当部品情報を検索する部品検索工程と,登録部品データベースに該当部品情報が無い場合に部品供給サーバから該当部品情報を取得する外部部品取得工程と,部品供給サーバから取得した該当部品情報を登録部品データベースに登録する新規部品登録工程と,該当部品情報を部品参照端末に提供する該当部品提供工程と,を含む。さらに,新規部品登録工程は,新規に登録する該当部品情報と登録部品データベースに予め登録されている部品情報との代替の可否に基づいて新規部品の登録の適否を判断する登録適否判断工程を含む。
上記発明によれば,部品管理サーバが部品情報を一元管理することができる。そのため,一元管理された部品情報に基づいてユーザは部品の仕様検索ができる。また,新規部品登録の適否が判断されるため,類似部品の重複登録を防止できる。従って,部品の選定作業の効率化を図ることが可能である。
上記登録部品データベースは,部品の属性情報に関する技術動向値をさらに記憶するように構成されてもよい。技術動向値とは,登録時点においては存在していないが,技術の進歩によって商品化が予想される部品の技術領域を示す。かかる構成により,登録部品データベースに未登録ではあるが市場には既に存在したり,今後商品化が予想される部品を実際に登録部品データベースに登録する際に技術動向値を指針とすることができる。
上記外部部品取得工程は,部品供給サーバから技術動向値を満たす部品情報を検索する工程を含むように構成されてもよい。かかる構成により,部品参照端末から取得した特徴情報を完全には満たしてはいないが,それに近い属性値を持つ部品までも照会することができる。
上記登録部品データベースは,部品の識別子と,該部品に類似する部品の識別子とをさらに関連付けて記憶するように構成されてもよい。かかる構成により,登録部品データベースに登録されている部品間の上位互換性等の関係がわかり,部品参照端末に提供する該当部品情報の優先順序などを部品間の関係に基づいて決定することができる。
上記登録部品データベースは,部品の識別子と,該部品および該部品に類似する部品の中で最もおすすめの部品の識別子とをさらに関連付けて記憶するように構成されてもよい。かかる構成により,部品参照端末に提供する該当部品情報が複数ある場合などではおすすめ部品の情報を提供することが可能になる。ユーザに使用を薦める部品が明確になることによって該部品の大量発注を可能にするほか,類似部品の統合や不要部品の選定を行うこともできる。
上記該当部品提供工程は,該当部品が複数ある場合にはおすすめの部品の部品情報を提供するように構成されてもよい。かかる構成により,おすすめ部品の大量発注が可能になり,コストダウンを図ることができる。
上記部品管理サーバは,部品参照端末から取得した特徴情報を記憶する参照ログデータベースをさらに備えるように構成されてもよい。かかる構成により,ユーザの所望の部品仕様を含む特徴情報がログとして蓄積されるため,参照ログデータベースを分析することによって,ユーザが所望する部品と登録部品データベースに登録されている部品との乖離を防止するように対処することができる。
上記登録適否判断工程は,部品供給サーバから取得した該当部品情報に基づいて登録部品データベースに類似する部品が登録されていないかを調べる類似検索工程を含むように構成されてもよい。かかる構成により,類似部品の重複登録を防止できる。
上記登録適否判断工程は,前記部品供給サーバから取得した前記該当部品情報および前記登録部品データベースに記憶されている部品の属性情報とを比較し,前記該当部品情報に対応する部品が前記登録部品データベースに予め登録されている部品情報に対応する部品に対して上位互換性を有すると判断できる場合は前記該当部品情報の前記登録部品データベースへの新規登録を許可するように構成されてもよい。かかる構成により,予め登録されている部品の仕様を全て満たし,その部品の代わりに使用することが可能な上位互換性を有する登録価値のある部品の情報を新規に登録することができる。
上記新規部品登録工程は,新規に登録する部品情報と類似する部品情報が登録部品データベースに予め登録されている場合には,予め登録されている部品情報の識別子を新規に登録する部品情報に関連付けて登録するように構成されてもよい。かかる構成により,登録部品データベースに登録されている部品間の関係を最新に保つことができる。
上記登録部品データベースは,部品の識別子毎に部品カテゴリを格納する登録情報テーブルと,部品カテゴリ毎にカテゴリに属する部品の特徴を示す属性情報を格納する属性情報テーブルと,部品の識別子毎に属性情報に対応する属性値を格納する部品仕様テーブルと,部品カテゴリ毎に属性情報の技術動向値を格納する技術動向テーブルと,を含むように構成されてもよい。
上記課題を解決するために,本発明の別の観点によれば,コンピュータをして,部品情報の参照を行う部品参照端末および部品情報の提供を行う部品供給サーバと通信網を介して接続され,部品供給サーバから提供される部品情報を部品参照端末に参照させるべく管理する部品管理サーバとして機能せしめ,部品管理方法を実行するコンピュータプログラムが提供される。上記コンピュータプログラムは,部品参照端末から参照したい部品の特徴情報を通信網を介して取得する特徴情報取得ステップと,特徴情報に基づいて,部品の識別子と該部品の属性情報とが関連付けて記憶されている登録部品データベースから該当部品情報を検索する部品検索ステップと,登録部品データベースに該当部品情報が無い場合に部品供給サーバから該当部品情報を取得する外部部品取得ステップと,部品供給サーバから取得した該当部品情報を登録部品データベースに登録する新規部品登録ステップと,該当部品情報を部品参照端末に提供する該当部品提供ステップと,を実行し,さらに,新規部品登録ステップは,新規に登録する該当部品情報と登録部品データベースに予め登録されている部品情報との代替の可否に基づいて新規部品の登録の適否を判断する登録適否判断ステップを含む。
上記構成により,部品管理サーバに部品情報を一元管理させることができる。そのため,一元管理された部品情報に基づいてユーザは部品の仕様検索ができる。また,新規部品登録の可否を判断するため,類似部品の重複登録を防止できる。従って,部品の選定作業の効率化を図ることが可能である。
以上説明したように本発明によれば,部品の選定作業の効率化を図ることが可能な部品管理システム,部品管理方法およびコンピュータプログラムを提供できるものである。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
以下では,本発明にかかる部品管理システムを,好適な実施形態である部品管理システム100に適用して説明する。
まず,図1に基づいて,本実施形態にかかる部品管理システム100の全体構成について説明する。部品管理システム100は,例えば,部品管理サーバ102と,部品参照端末104と,部品供給サーバ106と,通信網108などとから構成される。
部品参照端末104は,部品情報の参照を行う機能を有する。部品参照端末104は,例えば,図2に示すような情報処理装置であって通信網108を介して部品管理サーバ102と接続され,後述する部品の特徴情報や部品情報などを部品管理サーバ102との間で送受信する。ユーザは,製品の設計を行う際などに部品参照端末104を利用して部品管理サーバ102から所望の部品情報などを得ることができる。
部品管理サーバ102は,部品参照端末104が参照可能な部品情報を管理する機能を有する。部品管理サーバ102は,例えば,図2に示すような情報処理装置であって通信網108を介して部品参照端末104および部品供給サーバ106などと接続され,部品情報などを部品参照端末104および部品供給サーバ106との間で送受信する。
部品供給サーバ106は,部品管理サーバ102に部品情報を提供する機能を有する。部品供給サーバ106もまた,例えば図2に示すような情報処理装置であって部品管理サーバ102と通信網108を介して接続され,部品情報などを部品管理サーバ102との間で送受信する。部品供給サーバ106は,例えば各種部品の製造を行う部品製造業者や部品供給業者などが,自己が製造・供給する部品に関する情報を蓄積するサーバであって,蓄積した部品の情報を部品管理サーバ102に提供することができる。
ここで,図2を参照して,情報処理装置である部品管理サーバ102,部品参照端末104および部品供給サーバ106の構成について説明する。部品管理サーバ102,部品参照端末104および部品供給サーバ106は,例えば,CPU208,ROM210,RAM212,ハードディスク214などとを備える。
CPU208は,演算処理装置および制御装置として機能し,部品管理サーバ102,部品参照端末104または部品供給サーバ106内の各部の処理を制御することができる。また,ROM210,RAM212は,CPU208の処理に関する各種データ,CPU208の動作プログラム等を一時的に記憶する機能を有する。
ハードディスク214は,例えば,ハードディスクドライブ,フラッシュメモリ等で構成されたデータ格納用の装置であり,オペレーションシステム(OS)や各種アプリケーションプログラムなどの各種データを格納することができる。このハードディスク214には,例えば,後述する登録部品データベース316,参照ログデータベース318や部品データベース320などを格納することもできる。なお,登録部品データベース316,参照ログデータベース318や部品データベース320などは,ハードディスク214ではなく,ROM210やRAM212などに格納されてもよい。
また,部品管理サーバ102,部品参照端末104および部品供給サーバ106は,キーボード204やマウス206などの入力装置,外部記憶装置202やディスプレイ等の表示装置206などを備えてもよい。
以上,部品管理システム100の全体構成について説明した。次に,図3に基づいて,本実施形態にかかる部品管理システム100の機能構成について説明する。
まず,部品参照端末104の機能構成について説明する。部品参照端末104は,例えば,特徴情報提供部302と,特徴情報生成部304などとを備える。特徴情報生成部304は,部品参照端末104が備えるキーボードやマウス等の入力装置や表示装置などのユーザインタフェースを介してユーザから入力されたデータに基づいて部品の特徴情報を生成する機能を有する。
具体的には例えば,部品参照端末104は,後述する図8に示したレイアウトで表示装置に部品検索画面を表示してユーザに参照・検索をしたい所望の部品のカテゴリや仕様などを入力させて,入力された部品のカテゴリ・仕様などから特徴情報を生成する。なお,部品参照端末104が表示装置に部品検索画面を表示させる際には,部品検索画面を表示等させるアプリケーション等を部品参照端末104に組み込んでもよいし,または部品参照端末104にアプリケーション等を組み込むことなく,部品管理サーバ102が通信網を介して部品参照端末104の表示画面に表示させるようにしてもよい。
別の具体例としては,部品参照端末104に組み込まれたCAD(Computer Aided Design)やCAM(Computer Aided Manufacturing)等のアプリケーションと特徴情報生成部304とを連携させて,CADやCAMで作成される設計図などから必要な部品のカテゴリ・仕様などを取得して特徴情報を生成してもよい。
特徴情報とは,部品管理サーバ102をして部品を検索させるためのキーとなる情報で,例えば,部品のカテゴリや,部品のカテゴリに応じてその部品の特徴を示す仕様などを含む。具体例を挙げると,部品のカテゴリが「抵抗」の場合には,抵抗の特徴を示す仕様として,定格電流,耐熱温度などの値を特徴情報に含むことができる。
特徴情報提供部302は,特徴情報生成部304によって生成された特徴情報を部品管理サーバ102に送信する機能を有する。
次に,部品管理サーバ102の機能構成について説明する。部品管理サーバ102は,例えば,特徴情報取得部306,部品検索部308,外部部品取得部310,新規部品登録部312,該当部品提供部314,登録部品データベース316,参照ログデータベース318などとを備える。
特徴情報取得部306は,部品参照端末104から送信される特徴情報を受信する機能を有する。部品検索部308は,特徴情報取得部306が取得した特徴情報に基づいて登録部品データベース316から該当部品情報を検索する機能を有する。ここで,登録部品データベースについて図4を参照して詳細に説明する。
図4aに示すように,登録部品データベース316には例えば登録情報テーブル402,属性情報テーブル404,部品仕様テーブル406および技術動向テーブル408などが格納されており,登録部品データベース316内で一意に識別可能な部品の識別子と各部品の属性情報とが関連付けられて記憶されている。
登録情報テーブル402には,部品の登録情報が格納される。具体的には例えば,部品ID420,部品名称422,部品カテゴリ424,登録日426,最終変更日428,上位互換性430,おすすめ部品432などの項目を例示できる。
部品ID420は,登録部品データベース316内で一意に識別可能な部品の識別子である。従って,部品IDを参照することによってひとつの部品を特定できる。部品名称422は,部品の名称や略称などである。部品カテゴリ424は,部品の種類・カテゴリを示す。部品カテゴリを参照することによって,その部品がどのような部品であるのかがわかる。登録日426は,部品が登録部品データベース316に登録された日である。最新変更日428は,部品の登録情報が最後に更新された日を示す。登録情報の中で更新対象となるのは,主に,上位互換性430およびおすすめ部品432である。
上位互換性430には,部品ID420に対応する部品に類似する部品の中で,部品ID420に対応する部品の仕様を全て満たしており,部品ID420に対応する部品に代えて使用することの可能な部品の部品IDが格納される。具体例を用いて説明すると,図中の部品ID「1−123−456−11」の上位互換性430には部品ID「1−123−456−21」が格納されており,これは,部品ID「1−123−456−21」に対応する部品は,部品ID「1−123−456−11」に対応する部品と類似であり,かつ,「1−123−456−11」に対応する部品の仕様を全て満たしており,「1−123−456−11」に対応する部品に代えて使用することができる部品であることを示す。
そこで,部品仕様テーブル406を参照すると,部品ID「1−123−456−21」は部品ID「1−123−456−11」と環境対応468を除く全ての仕様が同じあるため「1−123−456−11」に対応する部品の仕様を満たしており,かつ,環境対応が「1−123−456−11」ではNGであるのに対して「1−123−456−21」はOKであるため「1−123−456−11」に対応する部品よりも環境対応の点で優れており,「1−123−456−11」に対応する部品に代えて「1−123−456−21」に対応する部品を使用することができることがわかる。
おすすめ部品432には,部品ID420に対応する部品およびその部品に類似する部品の中で,最もおすすめの部品,すなわち使用が薦められる部品の部品IDが格納される。おすすめ部品432に格納される部品としては,同一の部品カテゴリに属する部品の中で最も仕様・性能が優れているもの,安定して大量に供給ができるもの,性能と価格のバランスに優れるものなど,任意に設定可能である。具体例を用いて説明すると,部品カテゴリが「抵抗」である部品の中でおすすめ部品432に部品IDを格納されておすすめ部品に設定されているのは部品ID「1−123−456−21」に対応する部品である。
属性情報テーブルには,部品のカテゴリ毎にその部品の特徴を示す属性情報が格納される。具体的には例えば,部品カテゴリ424が「抵抗」である場合には,その部品の特徴を示す属性情報として,定格電流,サイズ,耐熱温度,耐湿度,抵抗値許容差,環境対応などが第1属性440〜第6属性450に格納される。
部品仕様テーブル406には,部品の仕様情報が格納される。具体的には,部品ID毎に,属性情報テーブルで定義されている属性情報に対応する属性値が格納される。例えば部品カテゴリが「抵抗」である部品ID「1−123−456−11」等には,属性情報テーブル404で部品カテゴリ「抵抗」に対して定義されている属性情報である定格電流452,サイズ454,耐熱温度456,耐湿度458,抵抗値許容差460,環境対応468に対応する属性値が関連づけられて格納されている。
技術動向テーブル408には,部品の属性情報に関する技術動向値が格納される。具体的には,部品カテゴリ毎に,属性情報テーブルで定義されている属性情報に対する技術動向値が格納される。技術動向値とは,登録時点においては存在していないが,技術の進歩によって商品化が予想される部品の技術領域を示す。つまり,属性情報ごとに,技術の向かう方向を示す。
具体例を用いて説明すると,例えば,部品カテゴリが「抵抗」の場合,第2属性472は属性情報テーブル404によって定義付けられている通りサイズである。現在,登録部品データベース316に登録されている「抵抗」部品のサイズは部品仕様テーブル406を参照すると1008であるが,今後の技術の向かう方向として「抵抗」部品のサイズは小さくなる方向に向かうため,技術動向テーブル408に技術動向値として「<=」が格納される。同様に,「抵抗」部品の第3属性である耐熱温度は,現在,登録部品データベース316に登録されているのは200度であるが,今後は耐熱温度を上げる方向に技術が向かうため,技術動向テーブル408に技術動向値として「>=」が格納される。
技術の向かう方向から技術動向値を設定するわけであるが,技術の向かう方向の予測方法としては,例えば,部品参照端末104から受信する特徴情報を後述する参照ログデータベース318にログとして蓄積しておけば,部品管理サーバ102は参照ログを解析することによってユーザが所望する部品の仕様から技術の向かう方向を予測することができる。
または,定期的に部品供給サーバ106などから部品製造者や部品供給者が製造・供給可能な部品に関する情報などを部品管理サーバ102が取得して,登録部品データベース316には未登録であるが市場には既に存在する部品の仕様から予測を行うことができる。その場合には,部品供給サーバ106などから部品管理サーバ102が取得した部品に関する情報などを,例えば図4bに示すように登録部品データベース316内に別テーブルとして,または登録部品データベース316とは別のデータベースに蓄積しておいてもよい。そうすれば,新しい部品を登録情報データベース316の登録情報テーブル402などに新規に登録する場合に,蓄積しておいた部品に関する情報を参照することにより簡便に登録することができる。なお,技術の向かう方向の予測方法は,前述の参照ログデータベース318を解析して予測する方法と,部品供給サーバ106などから取得した市場には既に存在する未登録部品の仕様から予測する方法との双方を適宜組み合わせてもよい。
図4bを参照して,部品管理サーバ102が部品供給サーバ106などから取得した部品に関する情報を蓄積するテーブルについて説明する。部品供給サーバ106などから取得した部品に関する情報は,例えば外部部品情報テーブル410に格納され,その部品の仕様が外部部品仕様テーブル412に格納される。外部部品情報テーブル410には,例えば,供給者名称482,部品名称422,供給者品番484,部品カテゴリ424,市場登録日486,前回登録日488,登録部品番号490などが格納される。
供給者名称482は,部品供給サーバ106などから部品情報を部品管理サーバ102に提供する部品製造業者や部品供給業者の名称である。供給者品番484には,部品の供給者側で部品を特定するために各部品に付与している識別子であり,部品供給者毎に付与体系が異なってもよい。供給者品番を格納しておくことにより,新規に部品を登録部品データベース316の登録情報テーブル402などに登録する際に,登録対象の部品を容易に特定することができる。
市場登録日486には,例えば,部品の供給者が当該部品を市場に公開した日が格納される。市場登録日を参照することによって,部品の新しさがわかる。前回登録日488には,供給者名称482に対応する部品供給者が供給する部品の中で,部品カテゴリ424に対応する部品カテゴリに属する部品が登録部品データベース316の登録情報テーブル402等に新規に登録された最新の日が格納される。そして,登録部品番号490には,その登録された部品の部品IDが格納される。
具体例を用いて説明すると,「A電気」が供給する「抵抗」部品で,供給者品番が「ABC−1」の部品は,「2003/10/5」に市場に供給可能な部品として公開されたが,登録部品データベース316の登録情報テーブル402等には未登録であり,部品管理サーバ102ではまだ部品参照端末104に情報提供可能な正式な部品としては登録されていない。一方,同じく「A電気」が供給する「抵抗」部品の中には部品管理サーバ102に正式部品として登録されているものもあり,その部品は「2002/3/10」に登録情報テーブル402等に登録されて部品ID「1−123−456−21」が付与されている。
外部部品仕様テーブル412には,例えば,部品推奨格付け492,供給者品番484などが格納され,その他に部品仕様テーブル406と同様に部品カテゴリに応じて属性値が格納される。部品推奨格付け492には,例えば,該部品の属性値が技術動向値を満たしているかによって「類似部品」または「上位互換」が格納される。つまり,該部品の属性値が技術動向値を全て満たしていれば「上位互換」であり,一部の属性値が技術動向値を満たしていなければ「類似部品」である。
具体例を用いて説明すると,「A電気」が供給可能な「抵抗」部品「ABC−1」は,環境対応がNGであるため,環境対応の点で技術動向テーブル408に格納されている技術動向値を満たしていないため,部品推奨格付け492には「類似部品」が格納される。また,「B製作所」が供給可能な「抵抗」部品「DEF−25」は,全ての属性値が技術動向テーブル408に格納されている技術動向値を満たしているため,部品推奨格付け492には「上位互換」が格納される。
部品推奨格付けを格納しておくことにより,部品管理サーバ102が当該部品を新規に正式部品として登録するか否かの判断を行う際に登録価値を考慮することができる。すなわち,例えば部品推奨格付けが上位互換であれば詳細な検討を行うことなく登録をし,類似部品であれば仕様の詳細な検討を行い登録価値があると判断したもののみを登録することができる。
なお,部品推奨格付け492に格納される「類似部品」または「上位互換」の選別方法は上記例には限定されず,例えば,外部部品情報テーブル410の登録部品番号490に格納されている部品IDに対応する部品との関係を示してもよい。つまり,同一の供給者により供給されている部品間で,前回正式な部品として登録情報テーブルに登録された部品と,今回供給者が供給可能な部品との間の関係を定義するようにしてもよい。
具体例を用いて説明すると,「A電気」が供給する「抵抗」部品で,前回登録情報テーブルに登録された部品ID「1−123−456−21」に対応する部品と,今回「A電気」が供給可能な「抵抗」部品「ABC−1」との関係は類似であることを部品推奨格付け492に格納された「類似部品」が示している。ここで,2つの部品の仕様を比較すると,部品ID「1−123−456−21」に対応する部品は,部品仕様テーブル408を参照すると耐熱温度が200度であるのに対して,「ABC−1」に対応する部品は外部部品仕様テーブル412より耐熱温度が210度であり,耐熱温度に関しては「ABC−1」が優れている。しかし,「1−123−456−21」は環境対応がOKであるのに対して「ABC−1」はNGであり,環境対応に関しては「1−123−456−21」が優れている。従って,「ABC−1」に対応する部品は部品ID「1−123−456−21」に対応する部品の仕様を全て満たしているとは言えず,「1−123−456−21」に代えて「ABC−1」を使用することはできないため,「ABC−1」の部品推奨格付けとしては上位互換ではなく類似部品が適切である。
以上,登録部品データベース316の構成について説明した。図3に戻り,部品管理サーバ102の機能構成の説明を続ける。
部品検索部308は,前述の通り特徴情報取得部306が取得した特徴情報に基づいて登録部品データベース316から該当部品情報を検索する。具体的には,特徴情報として部品カテゴリと部品の仕様などを取得し,登録情報データベース316中の部品仕様テーブル406を参照して,特徴情報として指定された仕様と一致,または仕様を満たす属性値を持つ部品IDを検索する。検索した結果,該当部品が登録部品データベース306に登録されていない場合には,特徴情報を外部部品取得部310に提供する。
外部部品取得部310は,特徴情報に基づいて部品供給サーバ106等から特徴情報として指定された仕様と一致,または仕様を満たす部品の情報を検索し,取得する。例えばまず,特徴情報に基づいて前述した外部部品情報テーブル410や外部部品仕様テーブル412を検索し,仕様を満たす部品の情報が格納されていた場合にはその部品の供給者名称や供給者品番を参照して該当する部品供給サーバ106から該当部品の情報を取得する。または,特徴情報を検索キーワードとしてWebの全文検索を行うなどすれば,部品供給サーバ106以外からも特徴情報に該当する部品の情報を取得することもできる。外部部品取得部310は,該当部品を取得した場合には該当部品情報を新規部品登録部312に提供する。
新規部品登録部312は,外部部品取得部310から提供された部品情報を登録情報データベースの登録情報テーブル402などに正式部品として新規に登録する機能を有する。新規部品登録部312は,部品の新規登録に際して,新規に登録する該当部品情報と登録部品データベースに予め登録されている部品情報との代替の可否に基づいて新規部品の登録の適否を判断するとともに,既登録部品との関係を登録する。登録の適否の判断方法および既登録部品との関係登録方法については後述する。
該当部品提供部314は,部品検索部308や外部部品取得部310によって取得された,特徴情報に該当する該当部品情報を部品参照端末104に提供する機能を有する。該当部品が複数ある場合には,例えば,おすすめ部品の情報のみを部品参照端末104に提供したり,上位互換性を有する部品のみを提供したり,おすすめ部品を優先させながら全ての部品情報を提供したり任意に設定可能である。
参照ログデータベース318には,部品参照端末104から取得した特徴情報をログとして蓄積する。蓄積する項目としては,例えば,部品カテゴリとその属性値などであり,特に,登録部品データベース316に未登録である部品の属性値を蓄積することによって,前述の通り,ユーザの要望を技術動向テーブル408に反映させることができる。
部品供給サーバ106は,主に部品データベース320を備える。部品データベース320には,部品供給サーバ106を保有する部品製造業者や部品供給業者が製造・供給可能な部品の情報が蓄積されており,かかる部品情報を部品管理サーバ102に提供することができる。
以上,部品管理システム100の機能構成について説明した。次に,図5に基づいて,部品参照端末104が部品情報を参照する処理フローについて説明する。
まず,ステップS102で,ユーザが部品参照端末104を用いて製品設計や部品の検索を行う(S102)。具体的には例えば,ユーザは,部品参照端末104に組み込まれているCADやCAMを利用して製品の設計を行ったり,または,後述する部品検索画面に検索したい部品の情報を入力する。部品参照端末104は,ステップS104で,入力された設計情報や検索情報に基づいて特徴情報を生成する(S104)。例えば,部品参照端末104に組み込まれているCADやCAMから,設計された製品の機能を満たす部品の仕様を取得し,特徴情報を生成する。または,部品検索画面に入力された部品の情報を取得して,特徴情報を生成する。その後,部品参照端末104はステップS106で部品管理サーバ102に特徴情報を送信する(S106)。
部品管理サーバ102は,ステップS108で部品参照端末104から特徴情報を取得し(S108),取得した特徴情報に基づいて登録部品データベース316を検索する(S110)。具体的には前述の通り,登録部品データベース316の部品仕様テーブル406などを参照して,取得した特徴と一致する,または特徴を満たす属性値を持つ部品を検索する。その後,登録情報データベース316に該当部品が登録されていない場合には,ステップS112で部品供給サーバ106に対して外部部品取得要求を送信する(S112)。つまり,取得した特徴を満たす部品を1または2以上の部品供給サーバ106から検索する。部品の検索処理の詳細については図6を参照して後述する。
部品供給サーバ106は,ステップS114で,部品管理サーバ102から送信された特徴を満たす部品の情報を部品管理サーバ102に送信する(S114)。部品供給サーバ106から該当部品情報を取得した部品管理サーバ102は,必要に応じて当該部品を新規に登録部品データベース316に登録し(S116),該当部品情報を部品参照端末104に送信する。新規登録処理の詳細については図7を参照して後述する。
部品参照端末104は,取得した該当部品情報を表示し(S120),ユーザは所望の部品情報を得ることができる。該当部品の表示方法としては,例えば,部品参照端末104に組み込まれているCADやCAMの設計図上に該当部品の部品IDや仕様を表示させたり,部品検索画面に検索結果として部品IDや仕様を表示させるなどの方法を例示できる。
以上,部品参照端末104が部品情報を参照する処理フローについて説明した。次に,図6に基づいて部品管理サーバ102が行う部品の検索処理フローについて説明する。
まず,ステップS202で,部品管理サーバ102は部品参照端末104から特徴情報を取得する(S202)。部品管理サーバ102は,取得した特徴情報に含まれる部品カテゴリや部品の仕様に基づいて登録部品データベース316の部品仕様テーブル406を検索する(S204)。検索した結果,ステップS206で,特徴情報に含まれる仕様を満たす部品が登録されているか否かの判断を行い(S206),登録されていない場合には,参照ログデータベース318に参照ログを書き込む(S208)。参照ログを残すことによって,登録部品データベース316には未登録であるがユーザが所望する部品の仕様情報が蓄積され,部品管理サーバ102が,実際に部品を用いて製品の設計を行うユーザの希望に沿った技術動向を登録部品データベース316の技術動向テーブル408に反映することができる。
その後,部品管理サーバ102は,登録部品データベース316の技術動向テーブル408を参照し,取得した特徴情報に含まれる部品の仕様の技術動向値を取得する(S210)。続いて,取得した技術動向値に基づいて部品供給サーバ106に対して該当部品の照会を行う(S212)。なお,部品供給サーバ106に対して該当部品の照会を行う際に,技術動向値に基づいて技術動向値を満たす部品の照会を行うのではなく,部品参照端末104から取得した特徴情報に含まれる仕様に基づいて,仕様を満たす部品の照会を行っても良い。技術動向値に基づいて技術動向値を満たす部品の照会を行うことによって,部品参照端末104から指定された仕様を満たしてはいないが,それに近い仕様の部品までも照会することができ,近い仕様の部品であってもユーザの製品設計に支障がない場合などに部品情報をユーザに提供できるという利点がある。
ステップS214で,技術動向値を満たす部品の情報が部品供給サーバ106から取得できた場合には,部品の新規登録処理に進む。部品の新規登録処理では,部品供給サーバ106から取得した部品を新規に登録部品データベース316に登録するかを判断する(S216)。ステップ216の判断の結果,新規に部品を登録する場合にはステップS218で登録部品データベース316に登録する(S218)。その後,部品参照端末104に返す該当部品情報が複数ある場合には,おすすめ部品や上位互換性などに基づいて優先順序を決定し(S220),ステップS222で,該当部品情報を部品参照端末104に提供する(S222)。
一方で,例えば部品供給サーバ106から取得した部品の類似の仕様の部品が既に登録部品データベース316に登録されており,部品供給サーバ106から取得した部品と代替可能であると判断した場合には,部品管理サーバ102は,当該部品の登録部品データベース316への新規登録は行わず,ステップS224で代替可能な既登録類似部品の情報を部品参照端末104に提供する(S224)。
以上,部品管理サーバ102が行う部品の検索処理フローについて説明した。次に,図7に基づいて部品管理サーバ102が行う部品の新規登録処理フローについて説明する。
まず,ステップS302で,部品管理サーバ102は,部品供給サーバ106から取得した部品(以下,外部部品と称する。)に関する属性値を取得する(S302)。以後,部品管理サーバ102は,取得した属性値に基づいて外部部品の登録の適否の判断を行う。属性値としては,部品のカテゴリに従って,その部品の特徴を示す情報であって,例えば登録部品データベース316の属性情報テーブルに部品カテゴリ毎に定義されている属性情報に対応する属性値を取得する。その後,部品管理サーバ102は,外部部品の属性値を登録部品データベース316の部品仕様テーブル406に格納されている各属性値と比較して,外部部品と類似の部品が登録情報データベースに既に登録されているかを調べる(S304)。
ステップS306で類似部品が登録されている場合には,部品管理サーバ102は,外部部品が登録部品データベース316に既に登録されている類似部品の上位互換部品であるかを調べる(S308)。すなわち,外部部品が登録部品データベース316に既に登録されている類似部品の仕様を全て満たしており,登録部品データベース316に既に登録されている類似部品の代わりに外部部品を使用することができるかを部品仕様テーブル406を参照して調べる。上位互換部品である場合には,登録部品データベース316に既に登録されている類似部品がおすすめ部品であるかを登録情報テーブル402を参照して調べる(S310)。その後,ステップS312で,部品管理サーバ102は外部部品に部品IDを付与して登録部品データベース316の登録情報テーブル402に新規に登録するとともに付与した部品IDと関連付けて外部部品の仕様を部品仕様テーブル406に登録する(S312)。外部部品の新規登録に伴い,ステップS308で外部部品が上位互換部品であった場合には登録情報テーブル402において類似部品の上位互換性を入れ替え,ステップS310で類似部品がおすすめ部品であった場合には必要に応じておすすめ部品の入れ替えを行う(S314)。
一方で,ステップS306で類似部品が登録部品データベースに登録されていない場合には,外部部品の新規登録が必要かを検討し(S316),必要でない場合には登録を却下する(S318)。新規登録が必要であるかの検討には,例えば,該部品が製品設計に不可欠なものであるか等,任意の項目を設定できる。また,ステップS308で,外部部品が既登録部品の上位互換部品でない場合にも,外部部品の新規登録が必要かを検討し(S316),必要でない場合には登録を却下する(S318)。この場合には,新規登録が必要であるかの検討には,既登録の類似部品で外部部品を代替できるかなどの検討を含めることができる。既登録の類似部品で外部部品を代替できるか否かの検討には,例えば,既登録の類似部品と外部部品との間で仕様が相違する部分が,該部品のカテゴリ上,該部品を組み込んだ製品においてあまり相違が問題にならない部分である等を例示できる。
上記のように,類似部品が登録部品データベース316に既に登録されているか,また,類似部品で外部部品の代替が可能かなどによって外部部品の登録の適否を決定することによって,登録価値のある部品のみを新規に登録することができ,登録情報データベース316のデータ量を最小化できる。また,外部部品の登録時に既登録類似部品などの上位互換性やおすすめ部品を入れ替えることによって,登録部品データベース316に登録されている部品間の関係を最新に保てるとともに,ユーザに使用を薦める部品が明確になるため該部品の大量発注が可能になり,また,不要な登録部品の選定を行うこともできる。
以上,部品管理サーバ102が行う部品の新規登録処理フローについて説明した。次に,図8に基づいて,部品参照端末104に表示される部品検索画面の一例について説明する。
図8は,部品参照端末104のディスプレイ等の表示装置206に表示される部品検索画面のレイアウトに一例である。部品検索画面802には,例えば,まず,部品カテゴリ選択欄804が表示される。ユーザは,部品情報を検索したい部品のカテゴリを部品カテゴリ選択欄804から選択し,検索ボタン806を押下する。
検索ボタン806が押下されると,部品参照端末104は,選択された部品カテゴリを部品管理サーバ102に送信する。部品管理サーバ102は,受信した部品カテゴリに対応する属性情報を登録部品データベース316の属性情報テーブル406から取得し,部品参照端末104に送信する。
部品参照端末104は,受信した属性情報に基づいて部品検索画面802に条件入力欄808を表示する。ユーザは,条件入力欄808の一部または全部に所望の部品の仕様に対応する値などを入力し,検索ボタン810を押下する。
検索ボタン810が押下されると,部品参照端末104は,入力された条件から特徴情報を生成し,部品管理サーバ102に送信する。
なお,上記では部品参照端末104が部品カテゴリを部品管理サーバ102に送信して属性情報を部品管理サーバ102から取得するように説明したが,かかる例には限定されず,例えば,部品参照端末104内に部品カテゴリに対応する属性情報テーブルを格納しておき,部品管理サーバ102と送受信を行わずに該テーブルを参照して条件入力欄を表示するように構成してもよい。
また,部品参照端末104が部品管理サーバ102に対して部品情報を参照する際には,上記の部品検索画面から検索する方法の他に,前述の通りCADやCAMと連携して設計図等から必要な部品の仕様などを取得して部品管理サーバ102に対して該部品の参照を行うこともできる。
以上,部品参照端末104に表示される部品検索画面の一例について説明した。最後に,図4に記載の登録部品データベース316の各テーブルを参照し,図5,6および7に基づいて説明した処理フローに従って図8の部品検索画面から部品の検索,登録処理を行う場合の具体例を説明する。
以下,ユーザが部品検索画面から「抵抗」部品の検索を行う場合を具体例に挙げて説明する。まず,ユーザは,図8の部品検索画面802の部品カテゴリ選択欄804から「抵抗」を選択して検索ボタン806を押下する。選択された部品カテゴリ「抵抗」は,部品参照端末104から部品管理サーバ102に送信される。部品管理サーバ102は登録部品データベース316の属性情報テーブル406から部品カテゴリ「抵抗」に対応する属性情報である第1属性の「定格電流」から第6属性の「環境対応」までを取得し,部品参照端末104に送信する。
部品参照端末104は受信した属性情報に基づき条件入力欄808を表示する。ユーザは,条件入力欄に所望の値を入力する。本具体例では,ユーザは条件としてサイズに「1008」を,耐熱温度に「210度」を入力して検索ボタン808を押下する。入力された条件は部品カテゴリとともに部品参照端末104から部品管理サーバ102へ特徴情報として送信される。
部品管理サーバは,取得した特徴情報に基づいて登録部品データベース316の部品仕様テーブル406を検索する。図4aの部品仕様テーブル406を参照すると,サイズ「1008」と一致する部品はあるが耐熱温度「210度」を満たす部品は無いため,部品管理サーバ102は特徴情報を参照ログデータベース318に参照ログとして書き込み,技術動向テーブル408を参照する。図4aの技術動向テーブル408を参照すると,部品カテゴリ「抵抗」の耐熱温度を示す第3属性の値は「>=」であるため,部品管理サーバ102は部品供給サーバ106などに対して耐熱温度が200度以上である部品の照会を行う。その際にはまず,定期的に部品供給サーバ106から取得した部品情報を格納してある外部部品情報テーブル410および外部部品仕様テーブル412を参照すると照会の効率が良い。
そこで,図4bの外部部品仕様テーブル412を参照すると,耐熱温度が200度以上である部品があることがわかる。そこで,外部部品仕様テーブル412の部品推奨格付け492を参照すると,供給者品番「DEF−25」の部品が,技術動向テーブル408に定義されている技術動向値を全て満たす上位互換部品であるため,「DEF−25」の登録処理を行う。
登録処理では,「DEF−25」の類似部品が登録情報テーブル402および部品仕様テーブル406に登録されているか,類似部品が登録されている場合には「DEF−25」が類似部品の上位互換部品であるか等を外部部品仕様テーブル412に格納されている「DEF−25」の属性値と部品仕様テーブル406を比較して調査する。ただし,「DEF−25」は部品推奨格付け492に「上位互換」と格納されており技術動向値を全て満たす部品であり,すなわち登録情報テーブル402に既に登録されている「抵抗」部品の仕様を全て満たす上位互換部品であることがわかるため,詳細な比較調査を省略することが可能である。
部品管理サーバ102は,「抵抗」部品「DEF−25」を正式な部品として登録するにあたり,部品ID「1−345−676−55」を付与し,図4cに示すように登録情報テーブル402および部品仕様テーブル406に新規に登録する。その際に,新規に登録された部品ID「1−345−676−55」に対応する部品は他の「抵抗」部品の上位互換部品であるため,登録情報テーブル402の上位互換性430を入れ替える。また,販売予測数や供給安定性などを考慮し,必要に応じておすすめ部品432を入れ替えてもよい。
部品の新規登録後,部品管理サーバ102は部品参照端末に該当部品情報として部品ID「1−345−676−55」に対応する部品の情報を送信する。
以上,本実施形態にかかる部品管理システム100の構成および部品管理システム100で実施される部品管理方法について説明した。部品管理システム100を上記構成にすることによって,部品管理サーバ102が部品情報を一元管理することができる。そのため,一元管理された部品情報に基づいてユーザは部品の仕様検索ができる。また,外部のサーバである部品供給サーバ106から部品情報を取得できるため,登録部品データベース316を市場動向に沿った部品情報のデータベースにすることが可能である。また,新規部品登録の可否が判断されるため,類似部品の重複登録を防止できる。従って,部品の選定作業の効率化を図ることが可能である。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば,上記実施形態における部品参照端末104に備わる特徴情報提供部302,特徴情報生成部304等は,ハードウェアとして構成されてもよいし,1または2以上のモジュールやコンポーネントからなるコンピュータプログラムであってもよい。また,特徴情報提供部302,特徴情報生成部304等は部品参照端末104が備えているのではなく,部品管理サーバ102が備えており,通信網を介して部品参照端末104に使用させるように構成されてもよい。
また,上記実施形態における部品管理サーバ102に備わる特徴情報取得部306,部品検索部308,外部部品取得部310,新規部品登録部312,該当部品提供部314等は,ハードウェアとして構成されてもよいし,1または2以上のモジュールやコンポーネントからなるコンピュータプログラムであってもよい。
本発明は,部品管理システム,部品管理方法に適用可能であり,特に部品を一元管理して部品の選定作業の効率化を図ることが可能な部品管理システム,部品管理方法に適用可能である。
本発明の実施形態にかかる部品管理システムの全体構成を示す説明図である。 同実施の形態における部品管理サーバ,部品参照端末および部品供給サーバの概略構成を示す説明図である。 同実施の形態における部品管理システムの機能構成を示すブロック図である。 同実施の形態における登録部品データベースを示す説明図である。 同実施の形態における登録部品データベースを示す説明図である。 同実施の形態における登録部品データベースを示す説明図である。 同実施の形態における部品参照端末が部品情報を参照する処理を示すタイミングチャートである。 同実施の形態における部品管理サーバが行う部品の検索処理を示すフローチャートである。 同実施の形態における部品管理サーバが行う部品の新規登録処理を示すフローチャートである。 同実施の形態における部品参照端末に表示される部品検索画面の一例を示す説明図である。
符号の説明
100 部品管理システム
102 部品管理サーバ
104 部品参照端末
106 部品供給サーバ
108 通信網
302 特徴情報提供部
304 特徴情報生成部
306 特徴情報取得部
308 部品検索部
310 外部部品取得部
312 新規部品登録部
314 該当部品提供部
316 登録部品データベース
318 参照ログデータベース
320 部品データベース
402 登録情報テーブル
404 属性情報テーブル
406 部品仕様テーブル
408 技術動向テーブル
410 外部部品情報テーブル
412 外部部品仕様テーブル

Claims (13)

  1. 部品情報の参照を行う部品参照端末と,前記部品参照端末が参照可能な前記部品情報を管理する部品管理サーバと,前記部品管理サーバに前記部品情報を提供する部品供給サーバとが通信網を介して接続された部品管理システムであって:
    前記部品参照端末は,
    参照を行う部品の特徴情報を生成する特徴情報生成部と,
    前記特徴情報を前記部品管理サーバに提供する特徴情報提供部と,を備え:
    前記部品管理サーバは,
    部品の識別子と該部品の属性情報とを関連付けて記憶する登録部品データベースと,
    前記部品参照端末から前記特徴情報を取得する特徴情報取得部と,
    前記特徴情報および前記属性情報とに基づいて前記登録部品データベースから該当部品情報を検索する部品検索部と,
    前記登録部品データベースに前記該当部品情報が無い場合に前記部品供給サーバから前記該当部品情報を取得する外部部品取得部と,
    前記外部部品取得部が取得した前記該当部品情報を前記登録部品データベースに登録する新規部品登録部と,
    前記部品検索部または前記外部部品取得部が取得した前記該当部品情報を前記部品参照端末に提供する該当部品提供部と,を備え:
    前記部品供給サーバは,
    前記部品管理サーバに提供可能な前記部品情報を記憶する部品データベースを備え:
    前記部品管理サーバの前記新規部品登録部は,新規に登録する前記該当部品情報と前記登録部品データベースに予め登録されている前記部品情報との代替の可否に基づいて前記該当部品情報の登録の適否を判断することを特徴とする,部品管理システム。
  2. 部品情報の参照を行う部品参照端末および前記部品情報の提供を行う部品供給サーバと通信網を介して接続され,前記部品供給サーバから提供される前記部品情報を前記部品参照端末に参照させるべく管理する部品管理サーバの部品管理方法であって:
    前記部品参照端末から参照したい部品の特徴情報を前記通信網を介して取得する特徴情報取得工程と,
    前記特徴情報に基づいて,部品の識別子と該部品の属性情報とが関連付けて記憶されている登録部品データベースから該当部品情報を検索する部品検索工程と,
    前記登録部品データベースに前記該当部品情報が無い場合に前記部品供給サーバから前記該当部品情報を取得する外部部品取得工程と,
    前記部品供給サーバから取得した前記該当部品情報を前記登録部品データベースに登録する新規部品登録工程と,
    前記該当部品情報を前記部品参照端末に提供する該当部品提供工程と,を含み:
    前記新規部品登録工程は,新規に登録する前記該当部品情報と前記登録部品データベースに予め登録されている前記部品情報との代替の可否に基づいて前記該当部品情報の登録の適否を判断する登録適否判断工程を含むことを特徴とする,部品管理方法。
  3. 前記登録部品データベースは,部品の属性情報に関する技術動向値をさらに記憶することを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  4. 前記外部部品取得工程は,前記部品供給サーバから前記技術動向値を満たす部品情報を検索する工程を含むことを特徴とする,請求項3に記載の部品管理方法。
  5. 前記登録部品データベースは,前記部品の識別子と,該部品に類似する部品の識別子とをさらに関連付けて記憶することを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  6. 前記登録部品データベースは,前記部品の識別子と,該部品および該部品に類似する部品の中で最もおすすめの部品の識別子とをさらに関連付けて記憶することを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  7. 前記該当部品提供工程は,前記該当部品が複数ある場合には前記おすすめの部品の部品情報を提供することを特徴とする,請求項6に記載の部品管理方法。
  8. 前記部品管理サーバは,前記部品参照端末から取得した前記特徴情報を記憶する参照ログデータベースをさらに備えることを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  9. 前記登録適否判断工程は,前記部品供給サーバから取得した前記該当部品情報に基づいて前記登録部品データベースに類似する部品が登録されていないかを調べる類似検索工程を含むことを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  10. 前記登録適否判断工程は,前記部品供給サーバから取得した前記該当部品情報および前記登録部品データベースに記憶されている前記部品の属性情報とを比較し,前記該当部品情報に対応する部品が前記登録部品データベースに予め登録されている部品情報に対応する部品に対して上位互換性を有すると判断できる場合は前記該当部品情報の前記登録部品データベースへの新規登録を許可することを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  11. 前記新規部品登録工程は,新規に登録する前記該当部品情報と類似する部品情報が前記登録部品データベースに予め登録されている場合には,前記予め登録されている部品情報の識別子を前記新規に登録する該当部品情報に関連付けて登録することを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  12. 前記登録部品データベースは,前記部品の識別子毎に部品カテゴリを格納する登録情報テーブルと,前記部品カテゴリ毎にカテゴリに属する部品の特徴を示す属性情報を格納する属性情報テーブルと,前記部品の識別子毎に前記属性情報に対応する属性値を格納する部品仕様テーブルと,前記部品カテゴリ毎に前記属性情報の技術動向値を格納する技術動向テーブルと,を含むことを特徴とする,請求項2に記載の部品管理方法。
  13. コンピュータをして,部品情報の参照を行う部品参照端末および前記部品情報の提供を行う部品供給サーバと通信網を介して接続され,前記部品供給サーバから提供される前記部品情報を前記部品参照端末に参照させるべく管理する部品管理サーバとして機能せしめ,部品管理方法を実行するコンピュータプログラムであって:
    前記部品参照端末から参照したい部品の特徴情報を前記通信網を介して取得する特徴情報取得ステップと,
    前記特徴情報に基づいて,部品の識別子と該部品の属性情報とが関連付けて記憶されている登録部品データベースから該当部品情報を検索する部品検索ステップと,
    前記登録部品データベースに前記該当部品情報が無い場合に前記部品供給サーバから該当部品情報を取得する外部部品取得ステップと,
    前記部品供給サーバから取得した前記該当部品情報を前記登録部品データベースに登録する新規部品登録ステップと,
    前記該当部品情報を前記部品参照端末に提供する該当部品提供ステップと,を実行し:
    前記新規部品登録ステップは,新規に登録する前記該当部品情報と前記登録部品データベースに予め登録されている前記部品情報との代替の可否に基づいて前記該当部品情報の登録の適否を判断する登録適否判断ステップを含むことを特徴とする,コンピュータプログラム。
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