JP2005208693A - 非接触idシステム - Google Patents

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俊彦 八木
Tei Satake
禎 佐竹
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Abstract

【課題】 マルチアクセス方式でも、開錠要求を繰り返し送信しないようにする。
【解決手段】 非接触ICカード3に対し、異なる通信規格の質問信号A〜Cを順に送信し、IDを含む応答信号を受信するカードリーダ2と、そのカードリーダ2よりIDを受信する上位管理装置1とを備え、上位管理装置1は、正当なIDを格納する認証データベースと、その正当なIDを格納した後、計時によりHALT保持時間を経過した時、そのIDを消去させる記憶部とを備え、カードリーダ2よりIDを受信した際に、そのIDが認証データベースに格納されている場合には記憶部を参照して、その記憶部にIDが格納されていない場合には、その記憶部に当該IDを格納すると共に計時を始め、自動ドア4に対して開錠要求を送信する一方、記憶部にIDが格納されている場合には、その開錠要求を送信しないようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固有の識別子を格納してなる応答器と、その識別子を非接触にて読み取る質問器とを備えた非接触IDシステムに関するものであり、例えば、入退室管理、物品管理等に用いられるものである。
従来から、企業内のセキュリティ管理のために、社員に非接触ICカードを携帯させ、当該企業の施設内への入場の際に、その施設のドア近傍に設けられたカードリーダに対して、前記ICカードを翳させることによって、社員かどうかを判別し、当該ドアの開閉を制御する非接触IDシステムが知られている。このようなシステムとしては、例えば図9の構成図に示すように、入退室管理を行う上位管理装置1と、質問器に相当するカードリーダ2と、応答器に相当する非接触ICカード3と、施設の出入口に設けられる自動ドア4とを備えたものがある。
而して、当該システムの動作を、図10(a)の信号フローを参照して説明すると、上位管理装置1は、カードリーダ2に対して所定間隔毎に質問要求を送信しており、当該カードリーダ2は、その質問要求を受信すると質問信号を送信する。このとき、質問信号の出力圏内に非接触ICカード3が存在していると、当該非接触ICカード3は、質問信号から電磁誘導等により電力を発生させ、識別子(ID)を含む応答信号を送信する。そして、その応答信号は、カードリーダ2にて読み取られて、応答を検出した旨が上位管理装置1へと返信される。上位管理装置1では、その応答検出に含まれる当該非接触ICカード3の識別子が、自己のデータベースに格納されているかを判別して、格納されている場合には、正当なユーザであると認証して、自動ドア4に対して開錠要求を出力するようになっている。
以上のようにして、開錠処理がなされるが、上位管理装置1からは所定間隔毎に絶えず質問要求が出力され、それに伴って、カードリーダ2も絶えず質問信号を出力している。従って、自動ドア4の開錠後、直ぐにカードリーダ2から非接触ICカード3を遠ざければ良いが、継続して質問信号の出力圏内に存在している場合には、当該非接触ICカード3から、再び応答信号が送信されることとなる。それに伴い、カードリーダ2は、応答を検出した旨を上位管理装置1へと出力し、上位管理装置1は再び認証を行って、自動ドア4に対して再び開錠要求を送信することとなる。すなわち、非接触ICカード3が、カードリーダ2の質問信号の出力圏内に存在している限り、自動ドア4の開錠要求が繰り返されるという問題があった。
この問題を解決するために、一度、応答信号を出力した非接触ICカード3を停止させることが知られている。具体的には、図10(b)の信号フローに示すように、カードリーダ2が非接触ICカード3の応答信号を受信した後、当該非接触ICカード3に対して、HALT要求を送信する。そして、その要求を受信した非接触ICカード3は、所定時間その動作を停止するため、再び上位管理装置1から質問要求があっても、応答信号を送信することがなく、例えカードリーダ2の質問信号の出力圏内に当該非接触ICカード3が存在していても、上位管理装置1は自動ドア4に対して、繰り返して開錠要求を送信しないようにすることができる。
このようなシステム構成を採用することにより、繰り返し開錠要求をしないようにすることができたが、近年では、いわゆるマルチアクセス方式のカードリーダが登場してきており、かかるシステムにおいては、上述の構成では、最早対応できないという問題が生じていた。問題点については後述するとして、まず当該マルチアクセス方式について説明すると、当該方式は、一つのカードリーダで複数の通信規格(通信規約)を読み取ることを可能にした方式であって、一つの施設内に、複数の非接触IDシステムが混在するようになってきたことに起因して、通信規格が複数存在する煩雑さを解消するために採用された方式である。
このシステムの動作について説明すると、図11に示すように、上位管理装置1から質問要求が送信されると、カードリーダ2からは、それぞれ異なる通信規格に基づく質問信号A〜Cが順次送信される。非接触ICカード3は、何れかの通信規格を採用しており、何れか対応する質問信号A〜Cを読み取った時に、応答信号を送信するようになっている。従って、カードリーダ2が対応する通信規格である限り、どのような通信規格の非接触ICカード3であっても、一つのカードリーダ2で情報を読み取ることが出来るようになっている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2001−143023 特開2001−283162
ところで、このシステムでは、上述のように、それぞれの通信規格に対応した質問信号A〜Cを出力している。このとき、ある通信規格の非接触ICカード3は、自己が対応する通信規格の質問信号A〜Cが送信された場合には、その質問信号から電力を発生させて、応答信号を送信することができる。しかしながら、それ以外の質問信号の場合には、未対応の通信規格の質問信号のため、発電しなかったり、OFF状態になったりして、一度リセット状態となる。すなわち、マルチアクセス方式のカードリーダ2で読み取らせようとすると、非接触ICカード3は、一度リセット状態となり、次回の質問信号の受信時に再びON状態となることから、応答信号を繰り返し送信することとなる。
つまり、単独の通信規格においては、質問信号の受信により略確実に発電し、自己が対応する通信規格の質問信号であることに起因して、ON状態が保持されるため、一度応答した非接触ICカード3を所定時間停止させることにより、開錠要求が繰り返し送信されるという問題を解決することができた。然るに、マルチアクセス方式においては、非接触ICカード3がリセット状態になるため、応答信号を繰り返し送信してしまい、依然として開錠要求が繰り返し送信されるという問題があった(図11参照)。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、マルチアクセス方式のカードリーダを用いても、動作要求(開錠要求)を繰り返し送信しない非接触IDシステムを提供することにある。
上記非接触IDシステムを提供するために、本発明は、固有の識別子を格納してなる応答器と、その応答器に対して複数の異なる通信規格に基づく質問信号を順に送信し、何れかの通信規格の質問信号により前記応答器が送信した識別子を含む応答信号を受信する質問器と、その質問器より前記識別子を受信する上位管理装置と、を備えた非接触IDシステムにおいて、
前記上位管理装置は、正当な識別子を予め格納してなる認証データベースと、その正当な識別子を格納した後、計時により任意の所定時間経過した場合に、当該識別子を消去させる記憶部とを備え、前記質問器より識別子を受信した際に、その識別子が認証データベースに格納されている場合には記憶部を参照して、
その記憶部に当該識別子が格納されていない場合には、その識別子を当該記憶部に格納すると共に計時を始め、さらに負荷に対して動作要求を送信する一方、前記記憶部に当該識別子が格納されている場合には、その動作要求を送信しないことを特徴としたものである。
そして、この手段を採用することにより、マルチアクセス方式のカードリーダを用いても、動作要求を繰り返し送信しないという効果を達成し得る。
〔第1の実施の形態〕
次に、上述の解決手段を踏まえ、本発明を実施するにあたって好ましい実施の形態を、図1、図2、図9を参照して説明する。図1は信号フローを示す図、図2はシステム構成を示すブロック図である。まず本実施形態が、従来技術と異なり特徴を有するのは、上位管理装置1にHALT記憶部13を設け、一度応答した非接触ICカード3の識別子を、当該HALT記憶部13に所定時間格納し、その格納がされている間に、再び同一の非接触ICカード3の応答を検出した場合には、負荷である自動ドア4に動作要求(開錠要求)を送信しないようにしたものである。
その主たる動作を説明すると、次のとおりである。図1に示すように、上位管理装置1から質問要求が送信され、カードリーダ2から各通信規格に基づく質問信号A〜Cが順次送信されると、何れかの通信規格に基づく非接触ICカード3から、当該カード固有の識別子を含む応答信号が送信される。そして、カードリーダ2は、非接触ICカード3を検出した旨を、当該識別子と共に上位管理装置1へと送信し、当該上位管理装置1では、認証データベース12に予め格納されている正当な識別子かどうか比較する。ここまでは、従来のシステムの動作と同様であるが、本実施形態における上位管理装置1では、識別子の認証の際、HALT記憶部13に、読み取った非接触ICカード3の識別子を格納すると共に計時を開始し、任意に定められたHALT保持時間の間、その識別子の格納を保持する点が異なる。
図1の例では、識別子が正当なものであり、上位管理装置1から、正当なユーザの場合に動作する負荷に対して動作要求が出力される。尚、ここでは自動ドア4を例に挙げており、開錠要求が送信されている。次に、所定時間が経過して再び、上位管理装置1から質問要求が送信されると、同様にして、カードリーダ2からは質問信号A〜Cが送信され、非接触ICカード3から応答信号が送信されて、上位管理装置1には、再びカードリーダ2から非接触ICカード3を検出した旨が送信される。このとき、HALT保持時間が経過していない場合には、HALT記憶部13には、以前検出した識別子が格納されているため、上位管理装置1は、当該HALT記憶部13に同一の識別子が格納されていることを認識して、自動ドア4に対して開錠要求を送信しないようにしている。
そして、HALT保持時間が経過すると、HALT記憶部13から当該識別子が消去されるので、その後、上位管理装置1から質問要求があった場合には、再びHALT記憶部13に、当該識別子が格納されてHALT保持時間の計時を始めると共に、自動ドア4に対して開錠要求が送信されるようになっている。このように、一度応答した非接触ICカードの識別子を、記憶部に所定時間格納し、その格納がされている間に、再び同一の非接触ICカードの応答を検出した場合には、負荷に動作要求を送信しないようにしたので、マルチアクセス方式のカードリーダを用いても、動作要求を繰り返し送信しないという効果を達成できる。
本実施形態の要旨は、以上のとおりであるが、より具体的な構成について、図2を参照して詳細に説明することとする。図2は、本実施形態の各部の具体的なブロック図である。まず、上位管理装置1は、カードリーダ2の制御や、同カードリーダ2にて読み取られた、非接触ICカード3の識別子を認証するための装置である。而してその構成は、同図に示すように、上位管理装置内の各部を統括する制御部10と、カードリーダ2とシリアル通信等により信号の送受信を行う送受信部11と、予め正当な非接触ICカード3の識別子を格納する認証データベース12と、一度読み取った非接触ICカードの識別子を、任意の所定時間(HALT時間)保持するHALT記憶部13とを備えており、制御部10には、各部11〜13がそれぞれ接続されている。尚、HALT記憶部13は、認証データベース12内で、応答を検出した非接触ICカード3に対応するフラグ(ビット)を立てる等して、代替しても良いものである。
カードリーダ2は、非接触ICカード3に質問信号を送信して、非接触ICカード3の応答信号を受信し、その応答信号に含まれる当該カードの識別子と共に、カードを検出した旨の応答検出を上位管理装置1へと送信する質問器である。その構成は、同図に示すように、上位管理装置1とシリアル通信等により信号の送受信を行う送受信部20と、上位管理装置の質問要求に対応した通信規格の信号処理回路220〜240を制御する制御部21と、当該各信号処理回路220〜240から出力される信号の有無によって出力を切り替える信号切替部25と、その信号を送信パワーまで増幅するRF増幅部26と、その増幅された信号を送信するためのアンテナ27を備えている。
尚、アンテナ27は、当該信号等の送受信ができるものであれば特に限定する趣旨ではないが、例えばループアンテナが用いられる。また、増幅部26は、アンテナ27で受信した非接触ICカード3の応答信号を含む搬送波も増幅し、信号切替部25を介して、各信号処理部220〜240へと送信する。信号処理部220〜240は、制御部21からの制御信号に基づいて、各々の通信規格による質問信号の作成や、応答信号から識別子を取得する信号処理回路221〜241と、搬送波を当該質問信号にて変調して信号切替部25への出力したり、アンテナ27で受信した搬送波から応答信号を復調して、信号処理回路221〜241へと出力する変復調回路222〜242とを備えている。
非接触ICカード3は、カードリーダ2から送信される質問信号を受けて、自己の識別子を含む応答信号を返信する応答器である。その構成は、同図に示すように、カードリーダ2から送信された質問信号(を含む搬送波)を受信するためのアンテナ30と、そのアンテナで受信した搬送波から電磁誘導等により電力を発生させる電源生成部31と、当該搬送波を復調する一方、搬送波を応答信号にて変調する変復調部32と、質問信号を識別したり、固有の識別子が格納された記憶部34より、自己の識別子を参照して応答信号を作成する制御部33とを備えている。尚、アンテナ30は、アンテナ27と同様にして、信号の送受信ができるものであれば良く、例えばループアンテナが用いられる。また、電源生成部31は、カードリーダ2から送信される搬送波により発電できるものであれば良く、電磁誘導に限定する趣旨ではない。
自動ドア4は、上位管理装置1により、正当なユーザであるとの認証ができた場合に動作する負荷であり、その構成は、当該上位管理装置1とシリアル通信等により信号の送受信を行う送受信部40と、上位管理装置1からの動作要求(開錠要求)に従って、負荷であるドアを駆動させる駆動部42を制御する制御部41とを備えている。尚、正当なユーザであると認証ができた場合に動作するものであれば良く、自動ドアに限定する趣旨ではない。
次に、以上の構成を踏まえて、図1、2を参照して、本実施形態の動作について詳細に説明する。まず、上位管理装置1の制御部10は、所定時間毎に送受信部11を介して、カードリーダ2に対し質問要求を送信しており、カードリーダ2の送受信部20は、その質問要求を自己の制御部21へと出力する。次に、上位管理装置1から質問要求を受けたカードリーダ2の制御部21では、当該質問要求を受けると順番に信号処理部220〜240を起動して、各通信規格に基づく質問信号を出力させる。尚、図1の例では、上位管理装置1から一つの質問要求が出力されて、カードリーダ2により複数の質問信号が送信されているが、上位管理装置1から各々の通信規格の質問要求を送信できるようにしても良い。この場合、制御部21では上位管理装置1からの質問要求がどの通信規格に基づくものであるかを判断して、該当する信号処理部220〜240を起動させることになる。
質問信号の出力までの動作を説明すると、まず制御部21より各信号処理回路221〜241に対して起動制御信号が送信され、その信号を受けた各信号処理回路221〜241は、それぞれ自己の通信フォーマットによる質問信号を作成し、変復調回路222〜242へと出力する。変復調回路222〜242では、受信した質問信号により搬送波を変調して信号切替部25を介してRF増幅部26へと出力し、当該RF増幅部26では、搬送波を送信パワーまで増幅して、アンテナ27から送信するようになっている。
そして、当該質問信号を含む搬送波をアンテナ30により受信した非接触ICカード3は、電源生成部31により当該搬送波から電力を発電して、変復調部32、制御部33、記憶部34へと電力を供給する。一方、変復調部32では、アンテナ30にて受信した搬送波を復調して質問信号を抽出し制御部33へと出力する。当該制御部33では、カードリーダ2からの質問信号であることを認識すると、記憶部34を参照して自己の識別子を取得し、その識別子を含む応答信号を作成する。また、その応答信号を変復調部32へと出力して、当該変復調部32では、その応答信号にて搬送波を変調してアンテナ30を介して、当該応答信号を含む搬送波を送信する。
次に、その搬送波はカードリーダ2のアンテナ27にて受信され、RF増幅部26により所定パワーまで増幅され、フィルタリング処理がなされると、ある信号処理回路220〜240の質問信号の出力により、信号切替部25はその信号処理回路220〜240と接続されているので、受信された搬送波は対応する信号処理回路220〜240へと出力される。尚、図1の例では、質問信号Cに対応する信号処理回路220〜240へと出力されることになる。ここでは一例として、当該質問信号Cに対応する回路を信号処理回路220とすると、搬送波は変復調回路222にて復調されて応答信号が抽出され、信号処理回路221へと出力される。
当該信号処理回路221では、応答信号からその非接触ICカード3の識別子を抽出して制御部21へと出力し、当該制御部21では、その識別子を含む応答検出信号を作成して、送受信部20を介して上位管理装置1へと送信する。上位管理装置1の制御部10では、その応答検出信号を、送受信部11を介して受信すると、その応答検出信号に含まれる非接触ICカード3の識別子を抽出し、認証データベース12を参照して、正当なユーザであるか認証を行い、正当なユーザである場合には、制御部10が抽出した識別子がHALT記憶部13に格納されているかどうか比較して、図の例のように格納されていない場合には、同記憶部へ格納すると共に計時を開始する。また、制御部10では、送受信部11を介して自動ドア4に動作要求(開錠要求)を出力し、その要求を送受信部40を介して受信した自動ドア4の制御部41は、駆動部42に駆動制御信号を出力して、ドアの開閉をするようになっている。
次に、所定時間が経過して再び、上位管理装置1から質問要求が送信されると、同様にして、カードリーダ2からは質問信号A〜Cが送信され、非接触ICカード3から応答信号が出力されて、上位管理装置1には、再びカードリーダ2から非接触ICカード3の応答検出信号が送信される。このとき、HALT保持時間が経過していない場合には、HALT記憶部13に、HALT中の非接触ICカード3の識別子が格納されていることになるので、上位管理装置1の制御部10は、カードリーダ2から受信した識別子と、そのHALT記憶部13に格納されている識別子を比較して、一致する場合には、HALT対象の非接触ICカード3である識別して、自動ドア4に対して開錠要求を行わない。
一方、一致しない場合には別の識別子であると判断し、また同一の識別子であっても、HALT保持時間が経過した場合、HALT記憶部13から当該識別子が消去されるので、何れの場合も、HALT記憶部13に、当該識別子が格納されてHALT保持時間の計時が始められると共に、自動ドア4に対して開錠要求が送信されることとなる。尚、HALT保持時間は、それぞれの識別子、すなわち各々の非接触ICカード3毎に計時がなされることとなる。
〔第2の実施の形態〕
本願の発明者らは、上述の実施形態において、マルチアクセス方式においても、動作要求を繰り返し送信しない非接触IDシステムを提供することができた。しかしながら、HALT保持時間は有限であるため、当該時間を経過してもなお、非接触ICカードを翳し続けた場合には、当該HALT保持時間経過毎に、動作要求が繰り返し送信されるという問題がある。そこで、本願発明者らは、一度応答した非接触ICカード3の識別子を、HALT記憶部13に格納し、その記憶部を参照して、同一の識別子が連続して読み取られていると判断された場合には、負荷である自動ドア4に動作要求(開錠要求)を送信しないようにし、その識別子が読み取られなくなったと判断されてから、所定時間その識別子が読み取られなかった場合に、その識別子を当該記憶部より削除するようにしたものである。
而して、図2、図3を参照して、本実施形態の主たる動作を説明すると、次のとおりである。まず、図3に示すように、第1の実施形態と同様にして、上位管理装置1から質問要求が送信されると、カードリーダ2から質問信号A〜Cが順次送信され、非接触ICカード3から応答信号が送信される。カードリーダ2は、非接触ICカード3を検出した旨を、上位管理装置1へと送信し、当該上位管理装置1では、正当な識別子かどうか比較して、HALT記憶部13に読み取った非接触ICカード3の識別子を格納する。ここでも、一例として、識別子は正当なものであり、上位管理装置1から、自動ドア4に対して開錠要求が出力される。
次に、所定時間が経過して再び、上位管理装置1から質問要求が送信されると、同様にして、上位管理装置1は、カードリーダ2から、再び非接触ICカード3を検出した旨を受信する。このとき、上位管理装置1は、HALT記憶部13を参照して、当該記憶部に一致する識別子があることを認識した場合には、自動ドア4に対して開錠要求を送信しない。次に、所定時間が経過してまた上位管理装置1から質問要求が送信され、非接触ICカード3からの応答を検出した時に、再び識別子が一致する場合には、同様にして自動ドア4に対して開錠要求を送信しない。このように、連続して、同一の非接触ICカード3からの応答が検出された場合には、そのカードがカードリーダ2に翳されている限り、自動ドア4に対して新たに開錠要求が送信されないようになっている。
尚、図4に示すように、非接触ICカード3がカードリーダ2から離され、同一の非接触ICカード3の応答検出をしなかった場合、当該上位管理装置1は計時を始め、任意に定めたHALT保持時間を経過した場合には、HALT記憶部13より、その識別子を消去するようになっている。一方、このHALT保持時間中に、再び応答が検出された場合には計時を中止する。この場合、再びその応答が検出されなくなるまで、当該HALT記憶部13には、その識別子が格納されたままになるので、自動ドアに対して新たな開錠要求が送信されないようになっている。
このように、一度応答した非接触ICカードの識別子を記憶部に格納し、連続して同一の非接触ICカードの応答を検出した場合には、その間は負荷に動作要求を送信しないようにし、応答を検出しなくなった場合には、その未検出時より計時を始めて、HALT保持時間を経過した場合に、当該記憶部よりその識別子を削除するようにしたので、長時間に渡って非接触ICカードがカードリーダに翳された場合であっても、動作要求を繰り返し送信しないという効果を達成できる。尚、主たる動作以外の動作並びにその構成は、第1の実施形態と同様であるから、ここではその説明を省略することとする。
〔第3の実施の形態〕
次に、別の実施形態について、図5、図6を参照して説明する。尚、第1の実施形態と同様の部分については、同一の符号を付して説明を省略することとする。本実施形態が第1の実施形態と異なり特徴を有するのは、上位管理装置1に設けられていたHALT記憶部をカードリーダ2に設け、一度応答した非接触ICカード3の識別子を、HALT記憶部28に所定時間格納し、その格納がされている間に、再び同一の非接触ICカード3の応答を検出した場合には、上位管理装置1に対して応答を検出した旨を送信しないようにしたものである。つまり、間接的に負荷である自動ドア4に動作要求(開錠要求)を送信しないようにしたものである。
而してその構成は、図5に示すように、カードリーダ2に、制御部21と接続されたHALT記憶部28を備えたものであり、それ以外の構成については第1の実施形態と同様である。次に、その主たる動作を説明すると、図6に示すとおりである。まず、第1の実施形態と同様にして、上位管理装置1から質問要求が送信されると、カードリーダ2から質問信号A〜Cが順次送信され、非接触ICカード3から応答信号が送信される。ここまでは、従来技術ないし第1の実施形態と同様であるが、本実施形態におけるカードリーダ2では、当該応答信号を受信すると、HALT記憶部28に、読み取った非接触ICカード3の識別子を格納すると共に、計時の開始と上位管理装置1に対して応答を検出した旨を送信し、任意に定められたHALT保持時間の間、その識別子の格納を保持する点が異なる。
より正確に言うと、制御部21は、何れかの信号処理部220〜240より、非接触ICカード3の識別子を受信すると、その識別子がHALT記憶部28に格納されていないか同記憶部を参照し、格納されていない場合には、その識別子を格納しつつ計時を開始する。また、その格納がなされていないので、制御部21は、連続して翳された非接触ICカード3ではないと判断して、送受信回路20を介して、上位管理装置1に対して、当該非接触ICカード3を検出した旨を送信することとなる。そして、当該上位管理装置1では、正当な識別子かどうか比較することとなるが、ここでも一例として、識別子は正当なものであり、上位管理装置1から、自動ドア4に対して開錠要求が出力される。
次に、所定時間が経過して再び、上位管理装置1から質問要求が送信されると、同様にして、カードリーダ2からは質問信号A〜Cが送信され、非接触ICカード3から応答信号が出力されて、カードリーダ2は、再び非接触ICカード3を検出する。このとき、HALT保持時間が経過していない場合には、HALT記憶部28には、以前検出した識別子が格納されているため、カードリーダ2は、当該HALT記憶部28に同一の識別子が格納されていることを認識して、上位管理装置1に対して非接触ICカード3を検出した旨を送信しないようにしている。
そして、HALT保持時間が経過すると、HALT記憶部28から当該識別子が消去されるので、その後、上位管理装置1から質問要求があった場合には、再びHALT記憶部28に、当該識別子が格納されてHALT保持時間の計時が始められると共に、上位管理装置1に対して応答を検出した旨を送信するようになっている。このように、本実施形態においても、一度応答した非接触ICカードの識別子を、記憶部に所定時間格納し、その格納がされている間に、再び同一の非接触ICカードの応答を検出した場合には、上位管理装置へ当該カードの検出した旨の送信をしない。これにより、上位管理装置は負荷に動作要求を送信することがないので、マルチアクセス方式のカードリーダを用いても、動作要求を繰り返し送信しないという効果と共に、上位管理装置に対して無駄な通信がされることがないので、送信の効率化が図れるという効果を達成できる。
〔第4の実施の形態〕
次に、別の実施形態について、図5、図7、図8を参照して説明する。尚、第1、第3の実施形態と同様の部分については、同一符号を付す等して説明を省略することとする。本実施形態は、第3の実施形態と同様にして、カードリーダ2にHALT記憶部28を設けたものであり、その動作は第2の実施形態に対応するものである。つまり、一度応答した非接触ICカード3の識別子をHALT記憶部28に格納し、その記憶部を参照して、同一の識別子が連続して読み取られていると判断された場合には、上位管理装置1に非接触ICカード3を検出した旨を送信しないようにし、その識別子が読み取られなくなったと判断されてから、所定時間その識別子が読み取られなかった場合に、その識別子を当該記憶部より削除するようにしたものである。
而して、図7を参照して、本実施形態の主たる動作を説明すると、次のとおりである。まず、第3の実施形態と同様にして、上位管理装置1から質問要求が送信されると、カードリーダ2から質問信号A〜Cが順次送信され、非接触ICカード3から応答信号が送信される。カードリーダ2では、当該応答信号を受信すると、HALT記憶部28に読み取った非接触ICカード3の識別子を格納すると共に、計時の開始と上位管理装置1に対して応答を検出した旨を送信し、任意に定められたHALT保持時間の間、その識別子の格納を保持する。そして、当該上位管理装置1では、正当な識別子かどうか比較することとなるが、ここでも一例として、識別子は正当なものであり、上位管理装置1から、自動ドア4に対して開錠要求が出力される。
次に、所定時間が経過して再び、上位管理装置1から質問要求が送信されると、同様にして、カードリーダ2からは質問信号A〜Cが送信され、非接触ICカード3から応答信号が出力されて、カードリーダ2は、再び非接触ICカード3を検出する。このとき、カードリーダ2は、HALT記憶部28を参照して、当該記憶部に一致する識別子があることを認識した場合には、上位管理装置1に対して非接触ICカード3を検出した旨を送信しない。次に、所定時間が経過してまた上位管理装置1から質問要求が送信され、非接触ICカード3から応答信号を検出した時に、再び識別子が一致する場合には、同様にして上位管理装置1に対して応答の検出を送信しない。このように、連続して、同一の非接触ICカード3からの応答が検出された場合には、そのカードがカードリーダ2に翳されている限り、上位管理装置1に対して、新たに非接触ICカード3の応答を検出した旨が送信されないようになっている。
尚、図8に示すように、非接触ICカード3がカードリーダ2から離され、同一の非接触ICカード3の応答信号の検出をしなかった場合、カードリーダ2は計時を始め、任意に定めたHALT保持時間を経過した場合には、HALT記憶部28より、その識別子を消去するようになっている。一方、このHALT保持時間中に、再び応答が検出された場合には計時を中止する。この場合、再びその応答が検出されなくなるまで、当該HALT記憶部28には、その識別子が格納されたままになるので、上位管理装置に対して新たな応答検出を送信しないようになっている。
このように、一度応答した非接触ICカードの識別子を記憶部に格納し、連続して同一の非接触ICカードの応答を検出した場合には、その間は負荷に動作要求を送信しないようにし、応答を検出しなくなった場合には、その未検出時より計時を始めて、HALT保持時間を経過した場合に、当該記憶部よりその識別子を削除するようにしたので、長時間に渡って非接触ICカードがカードリーダに翳された場合であっても、上位管理装置へ当該カードの検出した旨の送信をしない。これにより、上位管理装置は負荷に動作要求を送信することがないので、マルチアクセス方式のカードリーダを用いても、動作要求を繰り返し送信しないという効果と共に、上位管理装置に対して無駄な通信がされることがないので、送信の効率化が図れるという効果を達成できる。
第1の実施形態における信号フローを示す図である。 第1の実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。 第2の実施形態における信号フローを示す図であって、同一の非接触ICカードが読み取られた場合を示す図である。 第2の実施形態における信号フローを示す図であって、同一の非接触ICカードが読み取られなくなった場合を示す図である。 第3の実施形態におけるシステムの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における信号フローを示す図である。 第4の実施形態における信号フローを示す図であって、同一の非接触ICカードが同一の非接触ICカードが読み取られた場合を示す図である。 第4の実施形態における信号フローを示す図であって、同一の非接触ICカードが読み取られなくなった場合を示す図である。 非接触IDシステムを自動ドアに適用した場合を示す図である。 非接触IDシステムを自動ドアに適用した場合の信号フローを示す図であり、(a)は同一の非接触ICカードが同一の非接触ICカードが読み取られた場合を示す図であり、(b)はその場合に当該カードの応答を停止させる状況を示す図である。 非接触IDシステムを自動ドアに適用した場合の信号フローを示す図であって、マルチアクセス方式のフローを示す図である。
符号の説明
1 上位管理装置
12 認証データベース
13 HALT記憶部 (記憶部)
2 カードリーダ (質問器)
28 HALT記憶部 (記憶部)
3 非接触ICカード(応答器)
4 自動ドア (負荷)

Claims (4)

  1. 固有の識別子を格納してなる応答器と、その応答器に対して複数の異なる通信規格に基づく質問信号を順に送信し、何れかの通信規格の質問信号により前記応答器が送信した識別子を含む応答信号を受信する質問器と、その質問器より前記識別子を受信する上位管理装置と、を備えた非接触IDシステムにおいて、
    前記上位管理装置は、正当な識別子を予め格納してなる認証データベースと、その正当な識別子を格納した後、計時により任意の所定時間経過した場合に、当該識別子を消去させる記憶部とを備え、前記質問器より識別子を受信した際に、その識別子が認証データベースに格納されている場合には記憶部を参照して、
    その記憶部に当該識別子が格納されていない場合には、その識別子を当該記憶部に格納すると共に計時を始め、さらに負荷に対して動作要求を送信する一方、前記記憶部に当該識別子が格納されている場合には、その動作要求を送信しないことを特徴とする非接触IDシステム。
  2. 固有の識別子を格納してなる応答器と、その応答器に対して所定間隔毎に、複数の異なる通信規格に基づく質問信号を順に送信し、何れかの通信規格の質問信号により前記応答器が送信した識別子を含む応答信号を受信する質問器と、その質問器より前記識別子を受信する上位管理装置と、を備えた非接触IDシステムにおいて、
    前記上位管理装置は、正当な識別子を予め格納してなる認証データベースと、その正当な識別子を格納した後、連続して同一の識別子が検出されなくなった場合に計時を開始し、その計時により任意の所定時間経過した場合に、当該識別子を消去させる記憶部とを備え、前記質問器より識別子を受信した際に、その識別子が認証データベースに格納されている場合には記憶部を参照して、
    その記憶部に当該識別子が格納されていない場合には、その識別子を当該記憶部に格納すると共に、負荷に対して動作要求を送信する一方、前記記憶部に当該識別子が格納されている場合には、その動作要求を送信しないことを特徴とする非接触IDシステム。
  3. 固有の識別子を格納してなる応答器と、その応答器に対して複数の異なる通信規格に基づく質問信号を順に送信し、何れかの通信規格の質問信号により前記応答器が送信した識別子を含む応答信号を受信する質問器と、その質問器より前記識別子を受信し、その受信した識別子が、正当な識別子を予め格納してなる認証データベースに格納されている場合には、負荷に対して動作要求を送信する上位管理装置と、を備えた非接触IDシステムにおいて、
    前記質問器は、前記識別子を格納した後、計時により任意の所定時間経過した場合に、当該識別子を消去させる記憶部を備え、前記応答器より応答信号を受信した際に、その応答信号に含まれる識別子が記憶部に格納されているか判断し、格納されていない場合には、その記憶部に当該識別子を格納すると共に計時を始め、さらに前記上位管理装置に対して当該識別子を送信する一方、格納されている場合には、その送信をしないことを特徴とする非接触IDシステム。
  4. 固有の識別子を格納してなる応答器と、その応答器に対して所定間隔毎に、複数の異なる通信規格に基づく質問信号を順に送信し、何れかの通信規格の質問信号により前記応答器が送信した識別子を含む応答信号を受信する質問器と、その質問器より前記識別子を受信し、その受信した識別子が、正当な識別子を予め格納してなる認証データベースに格納されている場合には、負荷に対して動作要求を送信する上位管理装置と、を備えた非接触IDシステムにおいて、
    前記質問器は、前記識別子を格納した後、連続して同一の識別子が検出されなくなった場合に計時を開始し、その計時により任意の所定時間経過した場合に、当該識別子を消去させる記憶部を備え、前記応答器より応答信号を受信した際に、その応答信号に含まれる識別子が記憶部に格納されているか判断し、格納されていない場合には、その記憶部に当該識別子を格納すると共に、前記上位管理装置に対して当該識別子を送信する一方、格納されている場合には、その送信をしないことを特徴とする非接触IDシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008197827A (ja) * 2007-02-09 2008-08-28 Mitsubishi Electric Corp バッファキャッシュ装置及びバッファキャッシュ方法及びプログラム
JP2011030250A (ja) * 2010-09-14 2011-02-10 Toshiba Corp 電子機器及び通信制御方法

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