JP2005206633A - 住居用洗剤および容器入り清掃用シート - Google Patents
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Abstract
【課題】生分解性に優れた石鹸を界面活性成分として使用した住居用洗剤とし、しかも洗浄力に優れたものにし、またこの住居用洗剤を日常的に簡便に使用できる態様に設けることである。
【解決手段】界面活性成分が植物精油に含まれる脂肪酸を原料とする脂肪酸カリウムであり、その水溶性溶剤10重量%未満を必須成分として含有し、pH8.01〜11に調整してなる住居用洗剤とする。2槽を有する容器1の各槽に密閉可能な蓋4、5を設け、前記の住居用洗剤を染み込ませた洗浄用シート6を一方の槽に収容し、アルコール水溶液を染み込ませた拭浄用シート7を他方の槽に収容した容器入り清掃用シートとする。
【選択図】図1
【解決手段】界面活性成分が植物精油に含まれる脂肪酸を原料とする脂肪酸カリウムであり、その水溶性溶剤10重量%未満を必須成分として含有し、pH8.01〜11に調整してなる住居用洗剤とする。2槽を有する容器1の各槽に密閉可能な蓋4、5を設け、前記の住居用洗剤を染み込ませた洗浄用シート6を一方の槽に収容し、アルコール水溶液を染み込ませた拭浄用シート7を他方の槽に収容した容器入り清掃用シートとする。
【選択図】図1
Description
この発明は、住居用洗剤およびこれを染み込ませたシートを所定容器に入れた容器入り清掃用シートに関する。
広義の石鹸は、炭素数8以上の高級脂肪酸の金属塩の総称であるが、通例の石鹸は、脂肪酸のナトリウムまたはカリウムのアルカリ金属塩をいう。アルカリ石鹸は、水溶性で著しい表面活性を示し、安定した泡の発生力と大きな洗浄力を有しており、純石鹸とも称される。
因みに石鹸の水溶液は、臨界ミセル濃度未満の濃度ではミセルを形成せず、単に電解質溶液としての性質を示すだけであるが、臨界ミセル濃度以上の水溶液では、汚れを取り込むコロイドとしての性質を示す。
また、一般に用いられている石鹸は、20℃以下の冷水には溶け難く、酸性で多量の汚れやミネラル成分に接すると、「石鹸かす」と呼ばれる金属石鹸を生成し、低濃度または低温で用いる用途ではその洗浄力を充分に発揮させ難い欠点がある。
そのため、液体住居用洗剤は、石鹸だけで組成させ得るものではないと考えられ、その脱脂力などの洗浄力を高めるために合成界面活性剤が多量に配合されていた。
例えば、界面活性剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルとラウリルジメチルアミノ酢酸ベタインを添加し、さらに過炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、芒硝、トルマリン、尿素、EDTAを添加した住居用洗剤が知られている(特許文献1)。
しかし、上記した従来の住居用洗剤は、合成界面活性剤を主たる洗浄成分として採用しているものであり、使用後に自然界で生物などによって生分解される機会が少なく、また分解の速度が遅いために、環境負荷を充分に低くしたものにならないという問題点がある。
一方、人類の長い歴史のなかで5000年以上も使用されている石鹸については、これまでも自然界で分解され、環境負荷の少ないことが実証されているものであり、このような石鹸のみを界面活性成分として利用し、かつ充分な実用性のある住居用洗剤の開発が望まれていた。
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決して、生分解性に優れた石鹸を界面活性成分として使用した住居用洗剤とし、しかも洗浄力に優れたものにすることである。
また、このような課題を解決する住居用洗剤を日常的に簡便に使用できる態様に設け、消費者に賞用され得るような形態で実用化できるようにすることである。
上記した第1の課題を解決するために、この発明では、界面活性成分が脂肪酸カリウムであり、その水溶性溶剤10重量%未満を必須成分として含有し、pH8.01〜11に調整してなる住居用洗剤としたのである。
上記したように構成されるこの発明の住居用洗剤は、液体の石鹸である脂肪酸カリウムを界面活性成分としており、これと混和性のよい水溶性溶剤が助剤となって界面活性効果を充分に発揮する。
そして、脂肪酸カリウムは、この住居用洗剤がpH8.01〜11という所定の弱アルカリ性に保たれているから、酸性の被洗浄成分(汚れ)に接触した際にも直ちに中和されることなく、洗浄力が安定して発揮される。
また、上記の住居用洗剤において、脂肪酸カリウムが、植物精油に含まれる脂肪酸を原料とする脂肪酸カリウムであるものを採用することができる。このような脂肪酸カリウムは、その一部に精油成分が含まれるため、原料になった植物の枝葉、根茎、木皮、果実、つぼみ、樹脂などから発散する芳香成分を含有し、精油性の芳香その他の付加価値が高められる。
また、これらの住居用洗剤は、2槽を設けた容器に、この住居用洗剤を染み込ませた洗浄用シートと、アルコール水溶液を染み込ませた拭浄用シートとを各槽それぞれに収容し、これら各槽のシート取り出し口を密閉可能な蓋を設けた容器入り清掃用シートとすることができる。
この容器入り清掃用シートは、住居用洗剤を染み込ませた洗浄用シートを、容器の1槽から取り出し、これで家具などの住居内の被洗浄物を拭いて洗浄しておき、次いで被洗浄物の表面に残った洗剤などを、容器の他の1槽から取り出したアルコール水溶液を染み込ませた拭浄用シートを用いて、汚れや洗剤を完全に拭取るという作業が簡便にできるものになる。
この発明は、界面活性成分を脂肪酸カリウムとし、その水溶性溶剤10重量%未満を必須成分として含有する所定pH値に調整した住居用洗剤としたので、生分解性に優れていて環境に負荷が少なく、また使用者の皮膚にも害の少ない石鹸を界面活性成分として用い、しかも洗浄力に優れた洗剤を住居用洗剤として、実用的に使用することができる利点がある。
また、2槽を設けた容器に、この住居用洗剤を染み込ませた洗浄用シートと拭浄用シートとを各槽それぞれに収容した容器入り清掃用シートは、洗浄用シートと拭浄用シートとをそれぞれ必要に応じて容器から取り出して清掃に用いることができ、洗浄用シートで汚れを分解したり拭取ったりし、その汚れや洗剤を拭浄用シートで完全に拭取るという作業が簡便にできるものになり、この発明の住居用洗剤を日常的に簡便に使用できる。
この発明でいう住居用洗剤は、住居内で使用される施設、建具などの表面などを洗浄するための洗剤であり、その洗浄対象物としての汚れとしては、食品その他の生活に必要なものの一部、または皮脂などの動物性油脂や蛋白質類が代表的なものである。
すなわち、この発明でいう住居用洗剤としては、通常、住居の拭き掃除に用いられるものであり、汚れが付着している洗浄の対象物としては、レンジ、換気扇、冷蔵庫、電子レンジ、ガラス、ホーロー、鏡、プラスチック製品、アルミ製品、カーペット、照明器具、戸棚、浴室や台所などのタイル面、ステンレス面、陶器などが挙げられる。
この発明に用いる脂肪酸カリウムは、天然油脂等に含まれる脂肪酸のカリウム塩であり、脂肪酸は、飽和脂肪酸でも不飽和脂肪酸のいずれでもよい。因みに、天然油脂に含まれる飽和脂肪酸としては、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、不飽和脂肪酸としては、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などが代表的なものである。
このような脂肪酸の原料になる植物性油脂、好ましくは植物精油としては、ローズマリー、ユーカリ等のハーブ類、パイン、ベニバナなどの植物を原料として好ましい結果を得ている。その他に、オレンジ、ラベンダー、バラ、セージ、レモン、ミント、バーベナなども挙げられる。
なお、パイナップルは、蛋白質分解酵素であるブロメラインその他の脱水素、脱炭酸、脱アミノ、脱サルファー、脱塩素などの多種類の酵素を含んでいて、このような所謂パイナップル酵素は、多種の高分子有機化合物分解酵素を含有しており、パイナップル果汁を搾出する作業で容易に入手できる。
脂肪酸カリウムの水溶性溶剤としては、ポリエリレングリコール、グリセリンなどの周知の水溶性溶剤が代表例として挙げられる。
脂肪酸カリウムと、その水溶性溶剤との配合量は、水溶性溶剤を10重量%未満としてこれらの両成分の相対的な割合で適当に配合調整すればよく、例えば脂肪酸カリウム0.5重量%とし、水溶性溶剤を9.5重量%で配合して好ましい結果を得ている。水溶性溶剤を10重量%以上配合すると、脂肪酸カリウムの洗浄作用が充分に発揮され難くなって好ましくない。
そして、この発明の住居用洗剤は、pH調整剤を添加すること等により、pH8.01〜11に調整する。このような弱アルカリ側のpH値とするためには、通常、水酸化カリウム、アルギニン、ジエタノールアミンなどの水溶性のアルカリ剤を用いればよく、全組成の残部は水分(精製水)量で調整する。
pH8.01未満の中性または酸性側に調整すると、被洗浄物として酸性の汚れに接した場合に脂肪酸カリウムが中和されて界面活性が低下しやすくなり、洗浄力が安定しない。また、pH11を超える強アルカリ側に調整すると、蛋白質を強力に分解するようになるので、皮膚を損傷して手荒れをひどくするなど、洗浄作業性、または取扱性を悪くするからである。
この発明の住居用洗剤を製造するには、液体石鹸を製造する工程の定法に従って行なえばよく、例えば、精油などを配合した油脂に水酸化カリウムを加えて加熱してけん化する焚き込み法、または精油などの植物油脂を脂肪酸とグリセリンに分解しておき、脂肪酸を水酸化カリウムで中和する中和法に従って製造すればよい。
そして、得られた液体石鹸に水溶性溶剤10重量%未満を添加混合し、ジエタノールアミンなどのアルカリ剤および精製水を交互に添加しながら、pHメータ等でpH8.01〜11に調整して所期した住居用洗剤が得られる。
得られた住居用洗剤は、不織布等に染み込ませて洗浄用シートとし、例えばティシュペーパーのようにして住居内の拭き掃除用途に用いることができる。
また、図1に示す実施形態の容器入り清掃用シートは、角筒形の容器1の内部に収容されたものであり、容器1は、その底面の対角線上に立ち上がり容器内部を2つに仕切る仕切り壁2を有し、形成された2槽の上面開口に係止用切口3および蓋4、5をヒンジで開閉可能に設け、一方の槽に住居用洗剤を染み込ませた不織布からなる洗浄用シート6をロール状に巻いて収容し、他方の槽にアルコール水溶液を染み込ませた拭浄用シート7を同じくロール状に巻いて収容している。
容器1は、その全体または一部を陶器、ガラス、プラスチックなどで形成してもよいが、ヒンジや係止用切口3を形成する薄板をプラスチックで形成することが、低コストで密閉性の良い構造とするために好ましい。
不織布は、ロール状に巻いた帯状のものを一定幅のミシン線状の切り目を介して所要の長さに切断しやすいもの、または予め裁断された方形状のシートを多数枚折畳んで一枚ずつ取り出しやすいように重ねておき、いわゆる「ティシュペーパー」のようにしたものを使用することができる。
このような容器入り清掃用シートを用いるときは、先ず蓋4を開けて洗浄用シート6を係止用切口3から引き出して必要な長さにちぎり取り、これで汚れに住居用洗剤を塗布して分解したり拭取ったりし、次いで拭浄用シート7を同様に蓋5を開けて取り出し、汚れや洗剤を完全に拭取るという仕上げ作業が容易にできるものである。
なお、このような容器1は、図示した形状に限定されることなく、周知の多面体形や球、楕円球などの立体形状に形成することができ、槽の形状やその数も適宜に増減して設けることができ、蓋4、5や係止用切口3も図示した形状に限定されることなく、周知形状に形成してもよいことは勿論である。
下記の配合組成に液体成分を混和して住居用液体純石鹸を調製した。
脂肪酸カリウム(液体純石鹸) 0.5重量%
パイナップル酵素(ブロメライン) 微量
ローズマリー精油 微量
ユーカリ精油 微量
水溶性溶剤 9.5重量%
ジエタノールアミン(pH調整=pH9.0)適量
精製水 残部(約88重量%)
脂肪酸カリウム(液体純石鹸) 0.5重量%
パイナップル酵素(ブロメライン) 微量
ローズマリー精油 微量
ユーカリ精油 微量
水溶性溶剤 9.5重量%
ジエタノールアミン(pH調整=pH9.0)適量
精製水 残部(約88重量%)
上記の住居用液体純石鹸をポリプロピレン製繊維からなる不織布(1mm厚)に含浸した。この不織布は、前記の図1に示したように、ロール状に巻いた帯状(10cm幅)のものを10cm幅の切り目を介して切断しやすくしたものとし、図1の容器1の1つの槽に収容し、蓋4で密閉して洗浄用シートとした。
また、78%のエチルアルコール水溶液を含浸し、ポリプロピレン製繊維からなる不織布(1mm厚)に含浸した。なお、不織布は、前記同様にロール状に巻いた帯状(10cm幅)のものを10cm幅の切り目を介して切断しやすくし、容器1の他の1槽に収容し、蓋5で密閉しこれを拭浄用シートとした。
得られた洗浄用シートを必要な長さにちぎり取り、これでクロス壁面に付着している油汚れを拭取り、次いで拭浄用シートで洗剤を完全に拭取ることができた。
1 容器
2 仕切り壁
3 係止用切口
4、5 蓋
6 洗浄用シート
7 拭浄用シート
2 仕切り壁
3 係止用切口
4、5 蓋
6 洗浄用シート
7 拭浄用シート
Claims (3)
- 界面活性成分が脂肪酸カリウムであり、その水溶性溶剤10重量%未満を必須成分として含有し、pH8.01〜11に調整してなる住居用洗剤。
- 脂肪酸カリウムが、植物精油に含まれる脂肪酸を原料とする脂肪酸カリウムである請求項1に記載の住居用洗剤。
- 2槽を有する容器の各槽に密閉可能な蓋を設け、請求項1または2に記載の住居用洗剤を染み込ませた洗浄用シートを一方の槽に収容し、アルコール水溶液を染み込ませた拭浄用シートを他方の槽に収容した容器入り清掃用シート。
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JP2004011910A JP2005206633A (ja) | 2004-01-20 | 2004-01-20 | 住居用洗剤および容器入り清掃用シート |
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---|---|---|---|---|
WO2011131585A1 (en) * | 2010-04-20 | 2011-10-27 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Laundry article having cleaning properties |
JP2017065736A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
JP2017145408A (ja) * | 2016-02-12 | 2017-08-24 | サラヤ株式会社 | 住居用洗浄剤組成物 |
KR101932750B1 (ko) * | 2018-05-31 | 2019-03-20 | 신성씨앤디(주) | 기능성 세정액 조성물 및 그 제조방법 |
-
2004
- 2004-01-20 JP JP2004011910A patent/JP2005206633A/ja active Pending
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US8569222B2 (en) | 2010-04-20 | 2013-10-29 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Laundry article having cleaning properties |
JP2017065736A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | サンスター株式会社 | 計量キャップ及び容器 |
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