JP2005205208A - 壁厚の変化する内挿材を有するボールバット - Google Patents
壁厚の変化する内挿材を有するボールバット Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】バットは、実質的に管状のフレームと実質的に管状の本体部を含む。フレームは長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部とを有する。本体部はフレームの打撃部に同軸的に整列される。本体部は近位端、遠位端、並びに第1及び第2管状壁移行領域を含む。第1管状壁移行領域は第2管状壁移行領域よりも近位端に接近している。第1管状壁移行領域の壁厚は、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加する。第2管状壁移行領域の壁厚は、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加する。本体部は、ボールとの衝突の際に、フレームの打撃部に対して独立して動くよう構成される。
【選択図】図1
Description
12、212 フレーム
14 長手軸線
16 ハンドル部
18、218 打撃部
20 中間テーパー部
22、422、522 内挿材
24 グリップ
26 握り部
28 端部キャップ
30、130 遠位端
32、132 近位端
34 スリット
36 第1管状壁移行領域
38、238 第2管状壁移行領域
40、240、440、540 中間管状領域
42、242 遠位管状領域
44、244 近位管状領域
Claims (111)
- ボールを打撃するために構成されたボールバットにおいて、該バットが、
長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部とを有する実質的に管状のフレームと、
フレームの打撃部に同軸的に整列された実質的に管状の本体部とを有し、
該本体部が近位端、遠位端、並びに第1及び第2管状壁移行領域を含んでおり、第1管状壁移行領域が第2管状壁移行領域よりも近位端に接近しており、第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、本体部が、ボールとの衝突の際に、フレームの打撃部に対して独立して動くよう構成されていることを特徴とするボールバット。 - 第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが0.25〜7.0インチ(6.35〜177.8ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項1に記載のボールバット。
- 第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが0.5〜5.0インチ(12.7〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項1に記載のボールバット。
- 第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが2.0〜4.0インチ(50.8〜101.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項1に記載のボールバット。
- 管状本体部が、略均一の壁厚を有し、かつ第1管状壁移行領域と第2管状壁移行領域との間に配置された中間管状領域をさらに含む、請求項1に記載のボールバット。
- 中間管状領域が0.25〜9.0インチ(6.35〜228.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項5に記載のボールバット。
- 中間管状領域が0.1〜5.0インチ(2.54〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項5に記載のボールバット。
- 管状本体部が近位管状領域及び遠位管状領域をさらに含み、近位管状領域が本体部の近位端に隣接して配置されており、遠位管状領域が本体部の遠位端に隣接して配置されている、請求項1に記載のボールバット。
- 近位管状領域と遠位管状領域の少なくとも一方が略均一な壁厚を有する、請求項8に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の第1端から第1管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の第1端から第2管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項1に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項10に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域と第2管状壁移行領域の少なくとも一方の壁厚の差が0.006〜0.010インチ(0.1524〜0.254ミリメートル)の範囲内である、請求項10に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って直線状に略増加する、請求項1に記載のボールバット。
- 第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って直線状に略増加する、請求項1に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って非直線状に略増加する、請求項1に記載のボールバット。
- 第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って非直線状に略増加する、請求項1に記載のボールバット。
- 本体部の壁厚が0.025〜0.090インチ(0.635〜2.286ミリメートル)の範囲内である、請求項1に記載のボールバット。
- 本体部が一体単一部材である、請求項1に記載のボールバット。
- 本体部が2個以上の部品から形成されており、前記2個以上の部品が、端部間構成、重複構成及びこれらの組合せのうちの一つで配置される、請求項1に記載のボールバット。
- 管状本体部が管状フレームの打撃部内に配置される、請求項1に記載のボールバット。
- 本体部が内側及び外側管状面を有し、内側管状面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.005インチ(0.127ミリメートル)変動し、外側管状面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一である、請求項20に記載のボールバット。
- 管状フレームの打撃部を管状本体部内に配置する、請求項1に記載のボールバット。
- 本体部が内側及び外側管状面を有し、内側管状面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一であり、外側管状面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.005インチ(0.127ミリメートル)変動する、請求項22に記載のボールバット。
- 本体部が、本体部の近位端から本体部の遠位端に向かって延在する少なくとも1つの長さ方向延在スリットをさらに含む、請求項1に記載のボールバット。
- ボールを打撃するために構成されたボールバットにおいて、該バットが、
長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部とを有する実質的に管状のフレームと、
フレームの打撃部に同軸的に整列された実質的に管状の本体部とを有し、
該本体部が近位端、遠位端、中心領域、及び遠位管状壁移行領域を含んでおり、第1管状壁移行領域が第2管状壁移行領域よりも近位端に接近しており、遠位管状壁移行領域が本体部の遠位端の近くに配置されており、中央領域の壁厚が長手方向軸線に沿って略均一であり、遠位管状壁移行領域が、一般に遠位端に近い第1の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、本体部が、ボールとの衝突の際に、フレームの打撃部に対して独立して動くよう構成されていることを特徴とするボールバット。 - 本体部が、中央領域の近位側の位置に近位管状壁移行領域を含み、近位壁移行領域が、一般に近位端に近い第2の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加する壁厚を有する、請求項25に記載のボールバット。
- 遠位管状壁移行領域が0.25〜7.0インチ(6.35〜177.8ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項25に記載のボールバット。
- 遠位管状壁移行領域が0.5〜5.0インチ(12.7〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項25に記載のボールバット。
- 遠位管状壁移行領域が2.0〜4.0インチ(50.8〜101.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項25に記載のボールバット。
- 中央領域の略均一な壁厚が長さ方向に沿って0.003インチ(0.0762ミリメートル)未満で変動する、請求項25に記載のボールバット。
- 中央領域が0.25〜9.0インチ(6.35〜228.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項25に記載のボールバット。
- 中央領域が0.1〜5.0インチ(2.54〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項25に記載のボールバット。
- 管状の本体部が、近位端管状領域及び遠位端管状領域をさらに含み、近位端管状領域が本体部の近位端に隣接して配置されており、遠位端管状領域が本体部の遠位端に隣接して配置されている、請求項25に記載のボールバット。
- 遠位管状壁移行領域の第1端から遠位管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項25に記載のボールバット。
- 遠位管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項34に記載のボールバット。
- 遠位管状壁移行領域の壁厚の差が0.006〜0.010インチ(0.1524〜0.254ミリメートル)の範囲内である、請求項34に記載のボールバット。
- 一般に遠位端に近い第1の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿った遠位管状壁移行領域の壁厚の増加が、直線状、非直線状、階段状、千鳥状、又はこれらの組合せである、請求項25に記載のボールバット。
- 一般に近位端に近い第2の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿った近位管状壁移行領域の壁厚の増加が、直線状、非直線状、階段状、千鳥状、又はこれらの組合せである、請求項26に記載のボールバット。
- 本体部の壁厚が0.025〜0.090インチ(0.635〜2.286ミリメートル)の範囲内である、請求項25に記載のボールバット。
- 本体部が一体単一部材である、請求項25に記載のボールバット。
- 本体部が2個以上の部品で形成されており、この2個以上の部品が、端部間構成、重複構成、及びこれらの組合せのうちの一つで配置されている、請求項25に記載のボールバット。
- 管状の本体部が管状フレームの打撃部内に配置される、請求項25に記載のボールバット。
- 本体部が内側及び外側管状面を有しており、内側管状面の直径がその長さ方向に沿って少なくとも0.005インチ(0.127ミリメートル)変動し、外側管状面の直径がその長さ方向に沿って実質的に均一である、請求項42に記載のボールバット。
- 管状フレームの打撃部が管状の本体部内に配置される、請求項25に記載のボールバット。
- 本体部が内側及び外側管状面を有しており、内側管状面の直径がその長さ方向に沿って実質的に均一であり、外側管状面の直径がその長さ方向に沿って少なくとも0.005インチ(0.127ミリメートル)変動する、請求項44に記載のボールバット。
- 本体部が、本体部の近位端から本体部の遠位端に向かって延在する、少なくとも一つの長さ方向延在スリットをさらに含む、請求項25に記載のボールバット。
- 長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部及び主打撃部を有する実質的に管状のフレームを有し、ボールを打撃するために構成されたボールバットの性能向上部材において、該性能向上部材が、
フレームの打撃部と同軸的に整列された実質的に管状の本体部を含み、該本体部が近位端、遠位端、並びに第1及び第2の管状壁移行領域を含み、第1管状壁移行領域が第2管状壁移行領域よりも近位端に近く配置されており、第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、本体部が、ボールとの衝突の際に、フレームの打撃部に対して独立して動くよう構成されていることを特徴とする、ボールバット性能向上部材。 - 第1及び第2管状壁移行領域がそれぞれ0.50〜5.0インチ(12.7〜127ミリメートル)の範囲内にある長さを有する、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 第1及び第2管状壁移行領域がそれぞれ2.0〜4.0インチ(50.8〜101.6ミリメートル)の範囲内にある長さを有する、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 管状の本体部が、略均一な壁厚を有しかつ第1管状壁移行領域と第2管状壁移行領域との間に配置された中間管状領域をさらに含む、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 中間管状領域が0.1〜5.0インチ(2.54〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項50に記載のボールバット性能向上部材。
- 管状の本体部が近位管状領域と遠位管状領域とをさらに含み、近位管状領域が本体部の近位端に隣接して配設され、遠位管状領域が本体部の遠位端に隣接して配置される、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 第1管状壁移行領域の第1端から第1管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.015インチ(0.0762〜0.381ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の第1端から第2管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.015インチ(0.0762〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿った第1管状壁移行領域の壁厚の増加が、直線状、非直線状、階段状、千鳥状、又はこれらの組合せである、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿った第2管状壁移行領域の壁厚の増加が、直線状、非直線状、階段状、千鳥状、又はこれらの組合せである、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 本体部が一体単一部材である、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 本体部が2個以上の部品で形成されており、この2個以上の部品が、端部間構成、重複構成、及びこれらの組合せのうちの一つで配置されている、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 管状の本体部が管状フレームの打撃部内に配置されるよう構成される、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 管状の本体部が、管状フレームの打撃部の少なくとも一部を受容しかつ包囲するよう構成される、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- 本体部が、本体部の近位端から本体部の遠位端に向かって延在する、少なくとも一つの長さ方向延在スリットをさらに含む、請求項47に記載のボールバット性能向上部材。
- ボールを打撃するために構成されたボールバットにおいて、該ボールバットが、
長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部を有する実質的に管状のフレームと、
それぞれフレームの打撃部と同軸的に整列された第1及び第2の実質的に管状の内挿材とを含み、
第1内挿材が第2内挿材内に配置されており、第1及び第2内挿材のそれぞれが近位端、遠位端、並びに第1及び第2管状壁移行領域を含み、第1管状壁移行領域のそれぞれが第2管状壁移行領域のそれぞれよりも近位端に近く配置されており、第1管状壁移行領域のそれぞれの壁厚が、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第2管状壁移行領域のそれぞれの壁厚が、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第1及び第2内挿材のそれぞれが、ボールとの衝突の際に、打撃部及び互いに対して独立して動くよう構成されていることを特徴とするボールバット。 - 第1及び第2内挿材の第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが0.25〜7.0インチ(6.35〜177.8ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項61に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方が、略均一な壁厚を有しかつ第1管状壁移行領域と第2管状壁移行領域との間に配置された中間管状領域をさらに含む、請求項61に記載のボールバット。
- 中間管状領域が0.25〜9.0インチ(6.35〜228.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項63に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方が近位管状領域及び遠位管状領域をさらに含み、近位管状領域が近位端に隣接して配置され、遠位管状領域が遠位端に隣接して配置される、請求項61に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方の、第1管状壁移行領域の第1端から第1管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内であり、第1及び第2内挿材の少なくとも一方の、第2管状壁移行領域の第1端から第2管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項61に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項66に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方の第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加する、請求項61に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方の第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加する、請求項61に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方の第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かい長手方向軸線に沿って非直線状に略増加する、請求項61に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材の少なくとも一方の第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かい長手方向軸線に沿って非直線状に略増加する、請求項61に記載のボールバット。
- 第1及び第2内挿材のそれぞれが内側及び外側管状面を有し、第1及び第2内挿材の少なくとも一方の内側管状面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.003インチ(0.0762ミリメートル)変動し、第1及び第2内挿材の少なくとも一方の外側管状面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一である、請求項61に記載のボールバット。
- ボールを打撃するために構成されたボールバットにおいて、該ボールバットが、
長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部を有する実質的に管状のフレームであって、打撃部が近位端、遠位端、並びに第1及び第2フレーム壁移行領域を含み、第1フレーム壁移行領域が第2フレーム壁移行領域よりも近位端に近く配置されており、第1フレーム壁移行領域の壁厚が、一般に打撃部の近位領域に近い第1の位置から打撃部の遠位領域に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第2フレーム壁移行領域の壁厚が、一般に打撃部の遠位領域に近い第2の位置から打撃部の近位領域に向かって長手方向軸線に沿って略増加している管状のフレームと、
フレームの打撃部と同軸的に整列された実質的に管状の本体部であって、本体部が近位端、遠位端、並びに第1及び第2管状壁移行領域を含み、第1管状壁移行領域が第2管状壁移行領域よりも近位端に近く配置されており、第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1の位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2の位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、本体部が、ボールとの衝突の際に、フレームの打撃部に対して独立して動くように構成されている管状の本体部とを具えることを特徴とするボールバット。 - 管状の本体部が、略均一の壁厚を有しかつ第1管状壁移行領域と第2管状壁移行領域との間に配置された中間管状領域をさらに含む、請求項73に記載のボールバット。
- 打撃部が、略均一の壁厚を有しかつ第1フレーム壁移行領域と第2フレーム壁移行領域との間に配置された中間フレーム領域をさらに含む、請求項73に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の第1端から第1管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の第1端から第2管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項73に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項76に記載のボールバット。
- 第1フレーム壁移行領域の第1端から第1フレーム壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内であり、第2フレーム壁移行領域の第1端から第2フレーム壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項73に記載のボールバット。
- 第1フレーム壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内であり、第2フレーム壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項78に記載のボールバット。
- 本体部が一体単一部材である、請求項73に記載のボールバット。
- 本体部が2個以上の部品から形成されており、前記2個以上の部品が、端部間構成、重複構成及びこれらの組合せのうちの一つで配置される、請求項73に記載のボールバット。
- 管状の本体部が管状フレームの打撃部内に配置される、請求項73に記載のボールバット。
- 本体部が内側及び外側管状面を有し、内側管状面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.003インチ(0.0762ミリメートル)変動し、外側管状面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一である、請求項73に記載のボールバット。
- 打撃部が内側及び外側打撃部面を有し、内側打撃部面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.003インチ(0.0762ミリメートル)変動し、外側打撃部面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一である、請求項73に記載のボールバット。
- 長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部とを有する実質的に管状のフレームと、
フレームの打撃部に同軸的に整列された実質的に管状の本体部とを有し、
該本体部が近位端、遠位端、並びに近位端から遠位端までの平均厚さ値を含んでおり、
本体部の少なくとも第1及び第2の分離した部分のそれぞれが平均厚さよりも大きな厚さを有し、かつ本体部の少なくとも第3及び第4の分離した部分のそれぞれが平均壁厚の値未満の壁厚を有するように、本体部の壁厚がその長さ方向に沿って変動しており、
本体部が、ボールとの衝突の際に、フレームの打撃部に対して独立して動くよう構成されていることを特徴とするボールバット。 - 第3及び第4の分離した部分の一方が本体部の第1部分と第2部分の間に配置される、請求項85に記載のボールバット。
- 第1、第2、第3及び第4部分のそれぞれが少なくとも1インチ(25.4ミリメートル)の長さを有する、請求項86に記載のボールバット。
- 第1及び第2部分の少なくとも一方と第3及び第4部分の少なくとも一方との間の本体部の壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.0762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項85に記載のボールバット。
- 第1及び第2部分の少なくとも一方と第3及び第4部分の少なくとも一方との間の本体部の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項85に記載のボールバット。
- 長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部とを有する実質的に管状のフレームを具え、
打撃部が近位領域、遠位領域、並びに第1及び第2管状壁移行領域を含み、第1管状壁移行領域が第2管状壁移行領域よりも近位端に近く配置されており、第1管状壁移行領域の壁厚が、近位領域から遠位領域に向かって長手方向軸線に沿って略増加しており、第2管状壁移行領域の壁厚が、遠位領域から近位領域に向かって長手方向軸線に沿って略増加していることを特徴とするボールバット。 - 第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが0.25〜7.0インチ(6.35〜177.8ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項90に記載のボールバット。
- 第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが0.50〜5.0インチ(12.7〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項90に記載のボールバット。
- 第1及び第2管状壁移行領域のそれぞれが2.0〜4.0インチ(50.8〜101.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項90に記載のボールバット。
- 打撃部が、略均一な壁厚を有しかつ第1管状壁移行領域と第2管状壁移行領域との間に配置された中間管状領域をさらに含む、請求項90に記載のボールバット。
- 中間管状領域が0.25〜9.0インチ(6.35〜228.6ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項94に記載のボールバット。
- 中間管状領域が0.1〜5.0インチ(2.54〜127ミリメートル)の範囲内の長さを有する、請求項94に記載のボールバット。
- 近位領域及び遠位領域の少なくとも一方が略均一な壁厚を有する、請求項90に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の第1端から第1管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.762〜1.016ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の第1端から第2管状壁移行領域の第2端までの壁厚の差が0.003〜0.040インチ(0.762〜1.016ミリメートル)の範囲内である、請求項90に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内であり、第2管状壁移行領域の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項90に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って直線状に略増加する、請求項90に記載のボールバット。
- 第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って直線状に略増加する、請求項90に記載のボールバット。
- 第1管状壁移行領域の壁厚が、一般に近位端に近い第1位置から遠位端に向かって長手方向軸線に沿って非直線状に略増加する、請求項90に記載のボールバット。
- 第2管状壁移行領域の壁厚が、一般に遠位端に近い第2位置から近位端に向かって長手方向軸線に沿って非直線状に略増加する、請求項90に記載のボールバット。
- 打撃部の壁厚が0.045〜0.120インチ(1.143〜3.048ミリメートル)の範囲内である、請求項90に記載のボールバット。
- 打撃部が内側及び外側管状面を有し、内側管状面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.005インチ(0.127ミリメートル)変動し、外側管状面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一である、請求項90に記載のボールバット
- 打撃部が内側及び外側管状面を有し、内側管状面の直径が長さ方向に沿って実質的に均一であり、外側管状面の直径が長さ方向に沿って少なくとも0.005インチ(0.127ミリメートル)変動する、請求項20に記載のボールバット
- 長手方向軸線に沿って延在しかつハンドル部と主打撃部とを有する実質的に管状のフレームを具え、
打撃部が第1、第2、第3及び第4の分離した部分を含み、打撃部の少なくとも第1及び第2の分離した部分のそれぞれが平均厚さよりも大きな厚さを有し、打撃部の少なくとも第3及び第4の分離した部分のそれぞれが平均壁厚の値未満の壁厚をするように、打撃部の壁厚がその長さ方向に沿って変動することを特徴とするボールバット。 - 第3及び第4の分離した部分の少なくとも一方が本体部の第1部分と第2部分の間に配置される、請求項108に記載のボールバット。
- 第1、第2、第3及び第4部分のそれぞれが少なくとも1インチ(25.4ミリメートル)の長さを有する、請求項108に記載のボールバット。
- 第1及び第2部分の少なくとも一方と第3及び第4部分の少なくとも一方との間の打撃部の壁厚の差が0.003〜0.050インチ(0.762〜1.27ミリメートル)の範囲内である、請求項108に記載のボールバット。
- 第1及び第2部分の少なくとも一方と第3及び第4部分の少なくとも一方との間の打撃部の壁厚の差が0.005〜0.015インチ(0.127〜0.381ミリメートル)の範囲内である、請求項108に記載のボールバット。
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