JP2005204504A - 田七人参、鬱金および蛇胆を原料とした若返り効果を有する顆粒状食品の製造方法 - Google Patents

田七人参、鬱金および蛇胆を原料とした若返り効果を有する顆粒状食品の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】田七人参と鬱金および蛇胆を配合して顆粒状食品とすることにより、若返り効果を図る。
【解決手段】30〜40重量%の鬱金と、0.1〜10重量%の蛇胆とを熱水抽出機に投入して、熱水抽出し、得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出液を濾過する熱水抽出濾過工程と、前記鬱金と蛇胆の熱水抽出濾過液に、50〜60重量%の加熱処理していない生の田七人参粉末を加え加熱して、鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を製造する加熱工程と、前記鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を、更に加熱して濃縮液とした後、乾燥させて粉末化する濃縮・乾燥・粉末化工程と、前記混合粉末と、1〜12重量%の賦形剤を溶解し、糊状としたものとを練合し、然る後、バスケットで粒状にし、庫内温度が70〜90℃の乾燥機で乾燥させて顆粒状とする造粒工程によって製造する。
【選択図】なし

Description

本発明は、田七人参を主原料とし、更に鬱金および蛇胆を配合した若返り効果を有する顆粒状食品の製造方法に関するものである。
従来、田七人参を主原料とし、更に鬱金および蛇胆を配合した顆粒状食品の製造法は、実用に供されていなかった。ただ、田七人参と鬱金を配合した食品としては、特許文献1および2に開示されたものが知られていた。
特開平11−189539号公報 特開2003−135023号公報
従来、田七人参および鬱金は、肝機能を改善する食品として知られている。そして、前記田七人参および鬱金は、それぞれ単一成分として食品に加工されて、いわゆる健康食品として販売されている。本発明は、前記肝機能改善作用を有する田七人参、鬱金に、更に前記特許文献1および2に開示されていない滋養強壮作用を有する蛇胆を配合して粒状の加工食品とすることにより、前記田七人参と鬱金による相乗効果により肝機能改善を図ると共に、併せて蛇胆の滋養強壮作用により、若返り効果を有する田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、30〜40重量%の鬱金と、0.1〜10重量%の蛇胆とを熱水抽出機に投入して、熱水抽出し、且つ該熱水抽出して得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出液を濾過する熱水抽出濾過工程と、前記熱水抽出濾過工程によって得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出濾過液に、50〜60重量%の加熱処理していない田七人参乾燥末を加え加熱して、鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を製造する加熱工程と、前記加熱工程で得られた鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を、更に加熱して濃縮液とした後、乾燥させて粉末化する濃縮・乾燥・粉末化工程と、前記濃縮・乾燥・粉末化工程で得られた鬱金、蛇胆および田七人参の混合粉末と、1〜12重量%の賦形剤を溶解して糊状としたものとを練合し、然る後、バスケットで粒状にし、庫内温度が70〜90℃の乾燥機で乾燥させて顆粒状とする造粒工程によって製造するという手段を採用することにより、上記課題を解決した。
本発明製造方法によって得られた田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品は、単一成分でも肝機能改善作用を有する田七人参と鬱金に、更に滋養強壮作用を有する蛇胆とを配合して得られた食品であるので、これら各素材のもつ各作用の相乗効果により体力の増強を図りながら、強力に肝機能改善を図り、合わせて「若返り効果」をも有する。
本発明は、田七人参を主原料とし、更に鬱金および蛇胆を配合した若返り効果を有する顆粒状食品の製造方法である。本発明の主原料である田七人参は、三七人参とも呼ばれる多年草で、根にサポニン配糖体のジンセノサイドRb1,Rg1,Rgおよび少量のRa,b3,d,eを含み、中国では、止血剤、強心剤として用いられると共に、急性、慢性肝炎に用いられている。我国にも、止血作用、癌抑制作用、肝機能改善作用などを謳って健康食品として輸入されており、広く普及している。
また、鬱金は生姜科のハル鬱金の塊根であり、腹痛、狭心症などに用いられており、主成分のクルクミンは肝機能向上、抗癌、抗炎症作用を有するとして、田七人参同様、市販され食品として流通している。
更に、蛇胆は、いわゆる蝮の胆であり、血圧下降、筋弛緩作用、滋養強壮効果などが認められているものである。主成分の胆汁酸はタウロコール酸でタウリンとコール酸の抱合胆汁酸である。
本発明は、前記諸効果を有する田七人参を主原料として採用し、これに鬱金および蛇胆を配合し、更にこれに賦形剤を加えて造粒して顆粒状食品とする製造方法である。以下、本発明の製造方法につき詳細に説明する。
本発明製造方法の第1工程は、特に限定する必要はないが、好ましくは30〜40重量%、特に好ましくは36.50〜38.50重量%の鬱金と、特に限定する必要はないが、好ましくは0.1〜10重量%、特に好ましくは0.25〜0.35重量%の蛇胆とを熱水抽出機に投入して、熱水抽出し、且つ該熱水抽出して得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出液を濾過する熱水抽出濾過工程である。
第2工程は、前記第1工程の熱水抽出濾過工程によって得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出濾過液に、特に限定する必要はないが、好ましくは50〜60重量%、特に好ましくは56〜60重量%の加熱処理していない田七人参乾燥末を主原料として加え加熱して、鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を製造する加熱工程である。この加熱工程は、特に限定する必要はないが、好ましくは30〜50℃以下で、2〜4時間、特に好ましくは45℃で3時間加熱することが推奨される。
本発明においては、主原料として、加熱処理をせず、天日乾燥させた田七人参乾燥末を使用している。田七人参は加熱(ボイル)処理したものと、加熱処理していないものがあるが、加熱処理したものは、加熱により田七人参のエキスが出てしまい、田七人参の効果が半減してしまうので、本発明においては、田七人参の成分が失われず、効果が維持できる天日乾燥させた田七人参を使用する。
第3工程は、前記第2工程の鬱金および蛇胆の熱水抽出濾過液に加熱処理していない生の田七人参粉末を加え加熱して得られた鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を、更に加熱して濃縮液とした後、乾燥させて粉末化する濃縮・乾燥・粉末化工程である。
第4工程は、前記第3工程で得られた鬱金、蛇胆および田七人参の混合粉末と、特に限定する必要はないが、好ましくは1〜12重量%、特に好ましくは3.90〜4.30重量%の澱粉、デキストリン等の賦形剤を溶解して糊状としたものとを練合し、然る後、バスケットで粒状にし、庫内温度が70〜90℃の乾燥機で乾燥させて顆粒状とする造粒工程である。
その後は、通常の工程で、粒を揃えて、計量して包装袋に充填して最終製品とする。
前記各工程を経て得られた田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品をモニター(以下、「患者」という)に用いてその効果につき検証した結果を以下に示す。なお、前記田七人参、鬱金および蛇胆の配合比率は、前記特に好ましい配合比率の範囲内である、田七人参58.00重量%、鬱金37.50重量%、蛇胆0.30%および賦形剤4.20%として製造された顆粒状食品を使用した。
検査対象
肝機能異常が認められない健常成人6名を対象とした。検査対象患者の年令は、
患者1 70才 男性
患者2 67才 男性
患者3 47才 女性
患者4 80才 女性
患者5 62才 女性
患者6 56才 女性
で、平均年齢は、63.66才であった。
検査方法
一般的な検診、問診を実施後、本発明顆粒状食品を1日2回、毎日朝食および夕食後に各3g、合計1日6gを摂取させた。実施期間は2ヶ月とし、開始前と摂取15日後、30日後、60日後に、それぞれ血液検査を行い、その結果をIGF−1(ソマトメジン−C)、HGF、DHEA−S、デストステロン、甲状腺ホルモン(FT3)の5項目の指標を基に評価した。
前記「IGF−1(ソマトメジン)」は主に肝臓から分泌される物質で、脳下垂体から分泌される成長ホルモンを活性化する働きを持つ。すなわち、肝機能が悪くIGF−1が十分に作られていないと、せっかく成長ホルモンが分泌されていてもそれが体の随所において働くことができず、成長の異常や代謝の低下を招いてしまうのである。もし、前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を摂取することで、血中IGF−1レベルの上昇傾向が確認できれば、身体の代謝機能が高まり、「若返り」が進んだと判断できる。
また、前記「HGF」は肝細胞増殖因子のことで、この指標が前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品の摂取により増加傾向を示せば、肝炎に対する回復効果の裏付けとなる。また、この因子は腎臓や欠陥の損傷の回復などにも働きを持つので、HGFの増加は内蔵全体の「若返り」効果につながるといえる。
そして、前記「DHEA−S」は副腎で作られるホルモンで、男・女性ホルモン等の元になる。欧米では、抗老化療法の中でホルモン補充の目的で、サプリメントとして利用されている。前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品の摂取により、血中のDHEAレベル上昇の傾向が認められれば、「若返り」が進んだと判断される。
更に、前記「テストステロン」は睾丸で製造される男性ホルモンであるが、前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品の摂取により、テストステロンが増える傾向が認められれば、「若返り」が進んだと判断できる。
また更に、前記「甲状腺ホルモン」は甲状腺で作られ体全体の代謝に関わるホルモンである。作られ過ぎるとバセドー氏病などの病気となるが、適度に多い場合は元気はつらつとなる。前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を摂取して、甲状腺ホルモンが適度に増加する傾向が認められれば、「若返り」が進んだと判断することができる。
前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を各患者に摂取してもらい、IGF−1について測定した結果を図1〜図3に示す。図1は、「IGF−1の推移」を各患者ごとに表した折れ線グラフ、図2は「IGF−1の推移」を各患者ごとに表した数値表、また図3は各患者の「IGF−1の平均値の推移」を表す棒グラフである。
前記図1〜図3から、前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を摂取した各患者は、血中IGF−1レベルの上昇傾向(最大上昇率+45.1%)が確認できた。従って、これにより各患者は、身体の代謝機能が高まり、「若返り」が進んだと判断できた。
次に、本発明製造方法により得られた顆粒状食品を各患者に摂取してもらい、HGFについて測定した結果を図4〜図6に示す。図4は、「HGFの推移」を各患者ごとに表した折れ線グラフ、図5は「HGFの推移」を各患者ごとに表した数値表、また図6は各患者の「HGFの平均値の推移」を表す棒グラフである。
前記図4〜図6から、前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を摂取した各患者は、血中HGFレベルの上昇傾向(最大上昇率+48.1%)が確認できた。従って、これにより各患者は内臓全体の機能が高まり、「若返り」が進んだと判断できた。
更に、本発明製造方法により得られた顆粒状食品を各患者に摂取してもらい、DHEA−Sについて測定した結果を図7〜図9に示す。図7は、「DHEA−Sの推移」を各患者ごとに表した折れ線グラフ、図8は「DHEA−Sの推移」を各患者ごとに表した数値表、また図9は各患者の「DHEA−Sの平均値の推移」を表す棒グラフである。
前記図7〜図9から、前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を摂取した各患者は、血中DHEA−Sレベルの上昇傾向(最大上昇率+38.9%)が確認できた。従って、これにより各患者は、副腎で作られるホルモンの産生機能が高まり、「若返り」が進んだと判断できた。
また、本発明製造方法により得られた顆粒状食品を各患者に摂取してもらい、テストステロンについて測定した結果を図10〜図12に示す。図10は、「テストステロンの推移」を各患者ごとに表した折れ線グラフ、図11は「テストステロンの推移」を各患者ごとに表した数値表、また図12は各患者の「テストステロンの平均値の推移」を表す棒グラフである。
前記図10〜図12から、前記顆粒状食品を摂取した各患者中、特に男性患者は、血中テストステロンレベルの上昇傾向(最大上昇率+50.8%)が確認できた。従って、これにより特に各男性患者は、男性ホルモンの産生機能が高まり、「若返り」が進んだと判断できた。なお、女性患者もテストステロンの上昇傾向がみられるが、これは女性が男性化してしまうことを恐れるほどの増加量ではなく、男女共に体が元気になるという程度のものである。
更にまた、本発明製造方法により得られた顆粒状食品を各患者に摂取してもらい、前記甲状腺ホルモンについて測定した結果を図13〜図15に示す。図13は、「甲状腺ホルモンの推移」を各患者ごとに表した折れ線グラフ、図14は「甲状腺ホルモンの推移」を各患者ごとに表した数値表、また図15は各患者の「甲状腺ホルモンの平均値の推移」を表す棒グラフである。
前記図13〜図15から、前記本発明製造方法により得られた顆粒状食品を摂取した各患者は、血中甲状腺ホルモンレベルの適度な上昇傾向(最大上昇率+22.9%)が確認できた。従って、これにより各患者は、甲状腺ホルモンが適度に上昇する機能が高まり、「若返り」が進んだと判断できた。
前記各測定結果から健常人において、IGF−1、HGFレベルの上昇が見られたことは、本発明製造方法によって得られた顆粒状食品が、肝細胞再生の誘導による慢性肝疾患の肝再生を促進する機能を有し、更にHGFの増加は糖尿病による各種合併症の予防を図り、活力に関する各種ホルモンの増加傾向は、所謂「若返り」に寄与するものである。
本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「IGF−1の推移」を表した折れ線グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「IGF−1の推移」を表した数値表である。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「IGF−1の平均値の推移」を表した棒グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「HGFの推移」を表した折れ線グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「HGFの推移」を表した数値表である。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「HGF−1の平均値の推移」を表した棒グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「DHEA−Sの推移」を表した折れ線グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「DHEA−Sの推移」を表した数値表である。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「DHEA−Sの平均値の推移」を表した棒グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「テストステロンの推移」を表した折れ線グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「テストステロンの推移」を表した数値表である。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「テストステロンの平均値の推移」を表した棒グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「甲状腺ホルモンの推移」を表した折れ線グラフである。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「甲状腺ホルモンの推移」を表した数値表である。 本発明田七人参、鬱金および蛇胆を原料とする顆粒状食品の製造方法によって得られた顆粒状食品を摂取した各患者の「甲状腺ホルモンの平均値の推移」を表した棒グラフである。

Claims (1)

  1. 30〜40重量%の鬱金と、0.1〜10重量%の蛇胆とを熱水抽出機に投入して、熱水抽出し、且つ該熱水抽出して得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出液を濾過する熱水抽出濾過工程と、前記熱水抽出濾過工程によって得られた鬱金と蛇胆の熱水抽出濾過液に、50〜60重量%の加熱処理していない田七人参乾燥末を加え加熱して、鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を製造する加熱工程と、前記加熱工程で得られた鬱金、蛇胆および田七人参の混合液を、更に加熱して濃縮液とした後、乾燥させて粉末化する濃縮・乾燥・粉末化工程と、前記濃縮・乾燥・粉末化工程で得られた鬱金、蛇胆および田七人参の混合粉末と、1〜12重量%の賦形剤を溶解して糊状としたものとを練合し、然る後、バスケットで粒状にし、庫内温度が70〜90℃の乾燥機で乾燥させて顆粒状とする造粒工程によって製造することを特徴とする田七人参、鬱金および蛇胆を原料とした若返り効果を有する顆粒状食品の製造方法。
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