JP2005204298A - 画像取り込み中に露出情報を示すシステムおよび方法 - Google Patents

画像取り込み中に露出情報を示すシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 画像を何度も取り込むことなく、所望の露出品質を有する画像を得る。
【解決手段】 フォトセンサ108と、フォトセンサ108に存在する複数の感光部位128と、感光部位128に対して複数の非破壊的な読み出しを周期的に行うように構成され、前記複数の非破壊的な読み出しそれぞれの前記露出情報を求めるように構成されるプロセッサ110と、前記求められた露出情報のそれぞれを周期的に表示するように構成されるディスプレイ126とを含んでなる、画像取り込み中に露出情報を示すシステム100を提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、一般には画像取り込み装置に関し、特に、画像取り込み中に露出情報を表示するシステムおよび方法に関する。
長い露出時間を利用して取り込まれる画像は、タイム露出画像(time-exposure image)と呼ばれる。タイム露出画像は、所望の露出品質を有する画像を取り込むように画像露出時間量を制御しなければならないため、取り込みが難しい場合がある。たとえば、夜間での対象撮影被写体には、フラッシュやストロボ等の補助照明源によって提供される照明がない場合には、相対的に長い露出時間が必要である。天体被写体の画像を取り込む等の他の状況では、補助照明源の使用は望ましくない場合があり、そのため長い露出時間を必要とする。さらに、動いている動物のように対象被写体が静止していない場合には、または増殖している単細胞生物のように対象被写体が時間の経過に伴って変化する場合には、必要な複数のタイム露出画像を取り込むのに十分な時間がない場合がある。
タイム露出画像を取り込むために、画像取り込み装置のユーザは、通常、(カメラの外部または内部にある)露出メータまたは露出参照ガイドを使用して対象被写体の初期露出時間量を求める。多くの場合には、同じ被写体の複数の異なる画像がそれぞれ異なる露出時間で取り込まれる。ユーザは取り込まれた画像を後で見てから、所望の画像を選択することができる。このような技法は、複数のタイム露出画像を取り込まなければならないため時間がかかる。また、複数のタイム露出画像を取り込むには、デジタル画像取り込み装置により使用されるデジタルメモリ等の画像取り込み装置の限られた資源を無駄に利用する場合がある。
別のカテゴリのタイム露出画像は、花火や空を素早く移動する雷光、または舞台を横切って踊るバレリーナのように、意図的なブレを画像に生み出す被写体の動きがあるものである。正しい露出を判断することが難しいだけでなく、結果として得られる画像の画像内容を判断する(動作露出中に画像がどのように見えるようになるかを判断する)ことも難問である場合がある。所望の画像内容を有する画像を何度も取り込むことは試行錯誤の作業になる。したがって、通常、画像が処理された後に、複数の画像が取り込まれて評価される。
画像を何度も取り込むことなく、所望の露出品質を有する画像を得ることが求められている。
ユーザ支援システムは、画像取り込み装置の操作にあたってユーザを支援するシステムおよび方法を提供する。手短に述べれば、本発明の一実施形態は、フォトセンサに存在する複数の感光部位を周期的に非破壊的に読み出すステップと、非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して露出情報を生成するステップと、露出情報が周期的に表示されるように、露出情報が生成された後に、露出情報を表示するステップとを含んでなる方法である。
本発明の別の実施形態は、フォトセンサと、フォトセンサに存在する複数の感光部位と、感光部位の複数の非破壊的読み出しを周期的に実行させるように構成され、複数の読み出しのそれぞれの露出情報を求めるように構成されたプロセッサと、求められた露出情報のそれぞれを周期的に表示するように構成されたディスプレイとを含んでなる。
図面中の構成要素は互いに必ずしも一定の率で拡大縮小されたものではない。同様の参照番号はいくつかの図全体を通して対応する部分を示す。
図1は、画像取り込み装置102に実装されるリアルタイム露出情報システム100の一実施形態を示すブロック図である。タイム露出画像が取り込まれるときに、取り込まれた画像の露出および/または画像内容をユーザがリアルタイムで理解するために、リアルタイム露出情報がユーザに表示される。したがって、ユーザは、自分が見たリアルタイム露出情報に基づいて画像の取り込みを終了することができるため、所望の露出特性を有するタイム露出画像を取り込むことができる。
図1は、切り欠き線104aおよび104bによって境界が画定される、画像取り込み装置102の選択された外部構成要素および内部構成要素を含む。切り欠き線104aと104bとの間に示される内部構成要素は、メモリ要素106と、フォトセンサ108と、プロセッサ110とを少なくとも含む。一実施形態では、メモリ要素106は、取り込まれた画像を記憶する取り込み画像データ領域112と、リアルタイム露出情報ロジック114とを含む。別の実施形態では、取り込み画像データ領域112は、取り外し可能な適当なメモリデバイス(図示せず)に存在する。
画像取り込み装置102は、任意選択的な制御ボタン116と、レンズユニット118と、画像取り込み起動ボタン120と、任意選択のビューファインダ122と、電源スイッチ124と、ディスプレイ126とを外部構成要素として含む。ディスプレイ126は、画像取り込み中にリアルタイム露出情報をユーザに表示する。ディスプレイ126は、取り込みに先立つターゲットシーン画像のプレビュー、リアルタイム露出情報の閲覧、メニュー等の閲覧、および/または、取り込まれた画像の閲覧に使用される任意の適した装置である。説明の都合上、ディスプレイ126は、画像取り込み装置102の上部に示されている。
画像取り込み装置102の動作は、電源スイッチ124または同じ機能を有する同等の装置の起動によって開始される。ディスプレイ126は、ビューファインダ122を通して現在見える画像、および/または、本明細書ではプレビュー画像と呼ばれる、フォトセンサ108によって検出された画像のビューを表示することができる。
フォトセンサ108は、光検出感光部位128の行列を含む。各感光部位128がレンズユニット118を透過する光に露出されると、感光部位128が画像取り込み露出期間中に検出された光量に比例して電荷等を集める。したがって、画像取り込み露出期間の終わりには、画像取り込み露出期間中に各感光部位128によって検出された光量に求められた光情報が対応するように、感光部位128からの光情報を求めることができる。感光部位128から光情報を得るこのプロセスを、以下、感光部位128の「読み出し(reading)」と呼ぶ。
リアルタイム露出情報システム100の実施形態は、画像取り込み露出期間中に感光部位128のすべて、または選択されたものから光情報を周期的に集める(または読み出す)ように構成される。感光部位128から光情報が読み出されるとき、光情報は、感光部位128による電荷等の蓄積を破損、損失、破壊、または干渉することなく感光部位128から読み出される。したがって、感光部位128により検出された光量(集められた電荷等)が破損、損失、破壊、または干渉されないことから、感光部位128は「非破壊的に(non-destructively)読み出」される。すなわち、光情報は、感光部位が電荷等を集め続けながら、非破壊的に感光部位128から周期的に反復的に読み出す(以下、「非破壊的読み出し」(non-destructively read)と呼ぶ。)ことができる。本明細書での「周期」または「周期的」なる用語は、等時間期間、不等時間期間、または可変時間期間を指すことができる。
画像を取り込む前に、画像取り込み装置102のユーザは、ディスプレイ126で画像を視覚的にプレビューするか、またはビューファインダ122を通して取り込まれる被写体を見ることができる。取り込む被写体の画像をフォトセンサ108上に結像して取り込むことができるように、レンズユニット118の背後の適した位置にフォトセンサ108が配置される。ユーザは、画像に焦点を合わせと、焦点合わせされた画像および画像の構成とに満足すると、(シャッタボタンまたはシャッタリリースボタンとも呼ばれる)画像取り込み起動ボタン120を起動して、画像取り込み装置102に被写体の画像取り込みを開始させる。本明細書ではこのことを画像取り込み露出期間の開始と呼ぶ。
画像取り込み露出期間の終わりに、光がレンズユニット118を透過するのを阻止し、そのため感光部位128は光の検出を止める(電荷等の蓄積を止める)。そして、画像取り込み露出期間中に感光部位128によって検出された総光量に対応する光情報がプロセッサ110に伝達される。プロセッサ110は、当該技術分野において既知の様々な画像処理ルーチンを実行し、取り込み画像データ領域112(または別の適したデータ記憶媒体)に取り込み画像に対応するデータを処理して保存する。
晴れた日中などの感光部位128によって検出される光量が大量である状況、またはフラッシュ等の補助光源が画像取り込み中に使用される場合には、画像取り込み露出期間は非常に短い。しかし、感光部位128によって検出される光量が比較的少ないなどの他の状況では、画像取り込み露出期間は、感光部位128が望ましい特性を有する取り込み画像を生成することができるような十分な量の光を検出するように相対的に長い場合がある。このような状況は結果として「タイム露出」画像を取り込むことになる。
たとえば、補助光源を使用しない夜間などの低周囲光条件で画像が取り込まれるとき、感光部位128による有意な量の光の検出に必要な時間は相対的に長くなる場合がある。このような例示的な状況の1つは、月、惑星、および/または、星などの天体被写体の画像の取り込みである。したがって、リアルタイム露出情報システム100は、夜間での画像の取り込みに必要な相対的に長い画像取り込み露出期間中に、感光部位128によって検出された累積光量に対応する情報を、画像取り込み装置102のユーザに周期的に提供する。
別の例として、タイム露出画像は、被写体の動きに起因するブレ効果が望ましいアクションショットなどの相対的に高い周囲光条件において望ましい場合がある。このような例示的な状況の1つは、ダンサーの体の一部が最終取り込み画像において絵筆跡のように見えるダンサーの画像の取り込みである。
さらに別の例として、タイム露出画像は、過程を記録している状況において望ましい場合がある。過程が生きている細胞の分裂の画像を取り込むなどの一度だけ発生する場合には、所望の露出品質を有する過程の画像を最初に取り込むことが望ましい。そうでなければ過程を繰り返さなければならない。対象細胞が一度だけ分裂する場合には、分裂している細部の画像を最初の試行で取り込むことが望ましい。
タイム露出画像を取り込む上記状況は、画像取り込み装置のユーザが相対的に長い画像取り込み露出期間を用いる状況のいくつかの例示にすぎないことが理解される。したがって、取り込み中の画像の露出量をユーザが理解するために、リアルタイム露出情報システム100の実施形態は、周期的に反復的にユーザに露出情報を提供する。
画像取り込みに用いられる画像取り込み露出期間が相対的に短い状況では、リアルタイム露出情報システム100を非アクティブ化することができる。タイム露出画像の取り込みに用いられる画像取り込み露出期間が相対的に長い状況では、リアルタイム露出情報システム100が選択的にアクティブ化されるであろう。一実施形態でのリアルタイム露出情報システム100のアクティブ化は、適切なスイッチやボタン等として実装されるコントローラ116により制御される。コントローラ116は多目的装置でありうる。別の実施形態では、リアルタイム露出情報システム100は、ディスプレイ126に表示される適切なグラフィカルメニューインタフェース(GUI)選択システムなどを介して制御される。
リアルタイム露出情報システム100が動作すると、感光部位128のすべてまたは選択されたものが周期的に読み出され、光情報の現在の読み出しがプロセッサ110に伝達される。検出された光情報の現在の読み出しに対応する情報が、プロセッサ110によって生成されて(または求められて)、ディスプレイ126に表示される。この様々な形で表示される情報は、本明細書では「露出情報(exposure information)」と呼ばれる。さらに、露出情報は、露出情報の生成直後(または、画像取り込み装置102の処理速度または性能に応じて可能な限りすぐに)に表示される。一実施形態では、露出情報は、ヒストグラム等であるがこれに限定されない容易に理解されるフォーマットにより提示される光レベル情報に対応する。露出情報は、画像内容をユーザに示す「露出画像(exposure image)」を表示することを含みうる。露出画像は、画像取り込みプロセス中の感光部位208の現在の読み出しに基づいた被写体の現像中画像に対応する。
露出情報は、ユーザが画像取り込み露出期間中に画像露出の進行を理解することができるように、非破壊的読み出し間の間隔が十分に短い状態で周期的に表示される。ビデオ画像取り込み装置およびビデオ表示装置では、1秒あたり約20〜30回の頻度でビデオフレームを取り込んで表示すると、視聴者にライブビデオとして認識されることが知られている。したがって、リアルタイム露出情報システム100のいくつかの実施形態は、ビデオ装置の表示レートに近いレートで感光部位128の読み出しを実行して、対応する露出情報を表示する。感光部位128の非破壊的読み出しの頻度と対応する露出情報の表示とは、画像取り込み露出期間中にユーザが画像の進行中の露出を有意に認識する限り、任意の適切な頻度で行うことができるものと理解される。すなわち、ユーザは、取り込み中の被写体の現在の露出を「リアルタイム」で理解することができる。
いくつかの実施形態では、感光部位128の非破壊的読み出しと対応する露出情報の表示とは、ビデオ装置の表示レートよりも低いレートで実行することができる。たとえば、一実施形態では、頻度は1秒あたり5回の表示でありうる。頻度がビデオ装置によって用いられる頻度よりも低い場合であっても、ユーザは、画像取り込み露出期間中の画像の進行中の露出を有意に(すなわちリアルタイムで)認識する。
上に述べたように、リアルタイム露出情報システム100のいくつかの実施形態は感光部位128のすべての読み出しを周期的に実行する。これら実施形態は大量の露出情報をユーザに提供し、高解像度の取り込み画像をユーザに表示できるようにする。すなわち、ユーザは、取り込み画像全体の露出の進行を(ディスプレイ126によって提供される解像度まで)見る。
他の実施形態では、感光部位128の選択されたものが周期的に非破壊的に読み出される。このような実施形態では相対的により小量の露出情報をユーザに提供する。しかし、ユーザは取り込まれた画像の露出の進行を有意に見ることができる。たとえば、一実施形態では感光部位128のうちの選ばれた部位を読み出し、低解像度画像を露出情報として表示する。別の実施形態では、サムネイル画像(サイズ縮小画像)が露出情報としてユーザに表示されるように、感光部位128のうちの選択された部位を非破壊的に読み出す。
他の実施形態では、感光部位128のすべてまたは選択された部位が周期的に非破壊的に読み出され、露出ヒストグラムが求められる。露出ヒストグラムは露出情報として見る側に表示される。
露出ヒストグラムは、周期的に読み出される感光部位128に対して特定の露出レベル(または範囲)が何回発生するかを描画することによって生成される。異なる露出値(または範囲)が横軸に沿って昇順に描画される。露出値は、感光部位128の各非破壊的読み出しから受け取った光情報の値に対応する。(描画された露出値または範囲の)露出ヒストグラム上の個々の点の位置は、感光部位128から読み出された光情報の特定の値(または範囲)の対応する発生を合算することによって決まる。したがって、縦軸は同じ露出値を有する(または同じ露出値範囲内の)ピクセルの数に対応する。したがって、画像の露出が増大するにつれ、ヒストグラムは右に「伸張(stretched)」する。
便宜上、いくつかの図に示す露出ヒストグラムが、単一線グラフ(single line graph)として示される。しかし、グラフィックフォーマットでの露出情報の任意の適した表示が、リアルタイム露出情報システム100の様々な実施形態により使用されると意図される露出ヒストグラムであることが理解される。たとえば、露出ヒストグラムは、複数のバーまたは縦向きの線などを採用してもよい。
ユーザは、表示された露出情報を見ることによって取り込み画像の露出の進行を理解する。実施形態では、ヒストグラム等を表示し(それによって、光レベル情報を示す)、および/または、現像中に露出画像を表示する(それによって画像内容を示す)ことによって、露出情報を表示することができる。したがって、露出情報システム100の実施形態により、ユーザは、ユーザが選択したときに画像の取り込みを終了する(終える)ことができる。すなわち、ユーザは、取り込み中の画像の露出および画像内容に満足したときに画像取り込み露出期間を選択的に終了する。
一実施形態では、ユーザは、画像取り込み起動ボタン120(シャッタボタンまたはシャッタリリースボタンとも呼ばれる)を起動することにより、画像取り込みを開始(画像取り込み露出期間を開始)する。たとえば、一実施形態では、ユーザは画像取り込み起動ボタン120を押下する。ユーザは、取り込み画像の露出に満足すると、画像取り込み起動ボタン120を解放し、それによって画像の取り込みを選択的に終了する(画像取り込み露出期間を終了する)。
別の実施形態では、ユーザは、画像取り込み起動ボタン120を起動することによって同様に画像の取り込みを開始して、画像取り込み起動ボタン120を解除する。ユーザは、取り込み画像の露出に満足すると、画像取り込み起動ボタン120を再び起動し、それによって画像の取り込みを選択的に終了する。
さらに別の実施形態では、画像取り込み装置102に通信可能に結合された遠隔画像取り込み起動ボタン(図示せず)が上に述べた様式の1つで起動される。このような遠隔画像取り込み起動ボタンは、ワイヤ接続や赤外線媒体や無線周波数(RF)媒体や音波ベースの媒体やマイクロ波媒体などでありうるがこれらに限定されない任意の適切な手段を使用して画像取り込み装置120に通信可能に結合することができる。
画像の取り込みを開始する(画像取り込み露出期間を開始する)任意の適切な手段と画像の取り込みを終了する(画像取り込み露出期間を終了する)任意の適切な手段とを、リアルタイム露出情報システム100の実施形態により採用できることが理解される。
上に述べたように、リアルタイム露出情報システム100の実施形態は、感光部位128の読み出しを実行し、取り込み中の被写体の現在の露出をユーザが理解することができるようなレートで対応する露出情報を表示する。すなわち、ユーザは、表示された露出情報を「リアルタイム」で見る。露出情報の例示的な実施形態について以下説明する。
図2A〜図2Cは、ディスプレイ126(図1)に表示される露出ヒストグラム204および露出画像206を含むリアルタイム露出情報の例示的な図である。この例示的な実施形態では、便宜上、現像中露出画像206を現像中サムネイル画像と呼ぶ。現像中サムネイル画像は、画像内容をユーザに示すサイズが縮小された低解像度画像である。
図2Aは、ビュー202を見るユーザが、感光部位128(図1)がその特定の非破壊的読み出しに基づいて相対的に少ない露出を受けたことを理解するように、露出ヒストグラム204と現像中サムネイル画像206とをディスプレイ126に表示するビュー202である。露出ヒストグラム204は、感光部位128の露出を示すグラフ208を含む。グラフ208は、グラフ208が露出ヒストグラム204の左側に近いため、感光部位128が相対的に小量の光を検出したことを示す。現像中サムネイル画像206は、対象被写体であり、デザイン212を有する壺210の現在の画像を示す。現像中サムネイル画像206は、サムネイル画像206において壺210を殆ど見分けることができないため、感光部位128が相対的に小量の光を検出したことをユーザに示す。
図2Bは、ビュー202の生成に使用された非破壊的読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の非破壊的読み出しに基づいて、別の露出ヒストグラム204と別の現像中サムネイル画像206とをディスプレイ126に表示するビュー214である。したがって、ビュー214を見るユーザは、感光部位128(図1)が相対的により多くの露出を受けたことを理解する。グラフ208は、露出ヒストグラム204のさらに右側に延びたため、感光部位128が相対的により多くの光を検出したことを示す。ここでは、現像中サムネイル画像206は、壺210をサムネイル画像206において見分けることがより容易であるため、感光部位218が相対的により多くの光を検出したことを示す。壺210の細部216がここで見えるようになる。
図2Cは、ビュー214の生成に使用された非破壊的読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の非破壊的読み出しに基づいて、別の露出ヒストグラム204と別の現像中サムネイル画像206とをディスプレイ126に表示するビュー218である。したがって、ビュー218を見るユーザは、感光部位128(図1)がさらに多くの露出を受けたことを理解する。グラフ208は、露出ヒストグラム204の右側までほぼ完全に延びたため、感光部位128が相対的により多くの光を検出したことを示す。ここでは、現像中サムネイル画像206は、壺210とデザイン212と細部216とが現像中サムネイル画像206においてはっきりと見分けられるために、感光部位128が相対的により多くの光を検出したことを示す。
(光レベル情報を示す露出ヒストグラム204と画像内容を示す現像中サムネイル画像206との)表示される一連の露出情報のうちの3つを示すこの単純化した例では、ユーザがビュー218に示す露出に満足して、ユーザが画像取り込みを選択的に終了する(画像取り込み露出期間を終了する)ものと想定する。複数の時間順の露出情報表示のうちの3つのみが図2A〜図2Cに示され(以下説明する図3A〜図3Cと、図4A〜図4Cと、図5A〜図5Cと、図6A〜図6Cとについても同様)、ユーザは、取り込み画像の露出が進行するにつれて、一連の複数の周期的な露出情報をリアルタイムで見るであろうことが理解される。
図3A〜図3Cは、現像中露出画像を含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示図である。露出画像は、現像中サムネイル画像または現像中フルサイズ画像としてディスプレイ126(図1)に表示することができる。一実施形態では、現像中サムネイル画像すなわち低解像度画像をディスプレイ126の一部に表示することができ、これは選択された感光部位128のみが読み出される場合に都合がよい。別の実施形態では、現像中のフルサイズの高解像度画像がディスプレイ126に表示される。
図3Aは、対象被写体である、デザイン212を有する壺210の現像中露出画像304を表示するビュー302である。ビュー302は、壺210がビュー302において殆ど見分けられないため、感光部位128が相対的に小量の光を検出したことを示す。図3Bは、ビュー302の生成に使用された非破壊的読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の別の非破壊的読み出しに基づいたビュー306である。したがって、ビュー306を見るユーザは、壺210および細部216の現像中露出画像304がビュー306においてより容易に見分けられるため、感光部位128(図1)が相対的により多くの光を検出したことを理解する。図3Cは、ビュー304の生成に使用された非破壊的読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の別の非破壊的読み出しに基づいたビュー308である。したがって、ビュー308を見るユーザは、壺210および細部216の現像中露出画像304がビュー306においてはっきりと見分けられるため、感光部位128(図1)が相対的により多くの光を検出したことを理解する。
図4A〜図4Cは、ディスプレイ126(図1)に表示される露出ヒストグラムを含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示図である。図4Aは露出ヒストグラムを表示するビュー402である。この実施形態では、現像中サムネイル画像、低解像度現像中露出画像、または高解像度現像中露出画像は表示されない。ビュー402は、グラフ208がビュー402において露出ヒストグラム204の左側に近いため、感光部位128が相対的に小量の光を検出したことを示す。図4Bは、ビュー402の生成に使用された非破壊的読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の非破壊的読み出しに基づいた別のビュー404である。したがって、ビュー404を見るユーザは、ビュー404においてグラフ208が露出ヒストグラム204のさらに右に延びたため、感光部位128(図1)が相対的により多くの光を検出したことを理解する。図4Cは、ビュー404の生成に使用された非破壊的読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の非破壊的読み出しに基づいたさらに別のビュー406である。したがって、ビュー406を見るユーザは、グラフ208がビュー406において露出ヒストグラム204の右側にほぼ完全に延びたため、感光部位128(図1)が相対的により多くの光を検出したことを理解する。
図5A〜図5Cは、ディスプレイ126(図1)に表示される現像中フルサイズ画像および露出ヒストグラムを含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示図である。ここで露出ヒストグラム204は、壺210のフルサイズ現像中露出画像の上に、重ねて、または載せて表示される。したがって、ビュー502(図5A)を見るユーザは、グラフ208が露出ヒストグラム204の左側に近いため、また壺210の現像中露出画像が殆ど見分けられないため、感光部位128が相対的に少ない露出を受けたことを理解する。ビュー504(図5B)を見るユーザは、グラフ208が露出ヒストグラム204のさらに右に延びたため、そして壺210の細部216がここでは見えるために、感光部位128が相対的により多くの露出を受けたことを理解する。ビュー504(図5C)を見るユーザは、グラフ208が露出ヒストグラム204の右側にほぼ完全に延びたため、そして壺210の現像中露出画像がはっきりと見分けられるために、感光部位128がさらにより多くの露出を受けたことを理解する。
図6A〜図6Cは、ディスプレイ126(図1)に表示されるプレビュー画像および露出ヒストグラムを含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示図である。ここで、露出ヒストグラム204は、壺210のプレビュー画像の上に、重ねてまたは載せて表示される。壺のプレビュー画像は、表示される一連の露出ヒストグラム204を通してあまり変化しない。ビュー602(図6A)は、グラフ208がビュー602において露出ヒストグラム204の左側に近いため、感光部位128が相対的に小量の光を検出したことを示す。ビュー604(図6B)は、ビュー602の生成に使用された読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の別の非破壊的読み出しに基づく。したがって、ビュー604を見るユーザは、グラフ208が露出ヒストグラム204の右にさらに延びたため、感光部位128(図1)が相対的により多くの光を検出したことを理解する。ビュー606(図6C)は、ビュー604の生成に使用された読み出しよりも後の時間に行われた感光部位128の別の非破壊的読み出しに基づく。したがって、ビュー606を見るユーザは、グラフ208が露出ヒストグラム204の右側にほぼ完全に延びたため、感光部位128(図1)が相対的により多くの光を検出したことを理解する。
さらに別の実施形態では、露出情報は、ビューファインダ122(図1)を通して見ることができる、電子ビューファインダ130(EVF)のビュー内に表示される。このような一実施形態では、露出ヒストグラムは図6A〜図6Cの図と同様にプレビュー画像と同時に表示される。別の実施形態では、露出ヒストグラムは、図5A〜図5Cの図と同様に現像中露出画像と同時に表示される。さらに別の実施形態では、露出ヒストグラムは、「ヘッドアップ」ディスプレイフォーマットを使用してビューファインダ122の光学系を通して来るビュー上に表示される。さらに別の実施形態では、(露出ヒストグラムがあるかまたは無い)現像中画像がEVF130に表示される。電子ビューファインダ130を使用して様々なタイプの露出情報を表示する他の実施形態も、ディスプレイ126に露出情報を表示する実施形態のいずれとも同様に実施し得ることが理解される。
他のタイプの露出情報も取り込み画像の露出に対応する指標を含むことができ、本明細書では指標を「リアルタイム」で表示することができる。このような指標は、画像取り込み露出期間の撮影中に感光部位128の周期的な非破壊的読み出しに基づいて求められる。このような指標の非限定的な例としては、棒グラフもしくは円グラフのアニメーション、時計のようなアニメーション、または、他のグラフィカルアニメーションが挙げられる。
図7は、リアルタイム露出情報システム100(図1)の様々な実施形態によるフローチャート700を示す。フローチャート700は、感光部位128の非破壊的読み出しからの光情報を用いて、本発明により上に述べたように露出情報(露出ヒストグラムおよび/または現像中画像)を生成するように、リアルタイム露出情報ロジック114(図1)を実施する可能な一実施形態の構造と機能と動作とを示す。代替の実施形態は、状態機械として構成されたハードウェアを使用してフローチャート700のロジックを実施する。この点において、各ブロックは、特定の論理機能を実施する1以上の実行可能命令を含む、コードのモジュール、コードのセグメント、またはコードのセグメントの一部を表すことができる。いくつかの代替の実施形態では、ブロックに記された機能は、図7に記す順序以外で実行してもよく、追加機能を含みうることにも留意されたい。たとえば、図7において連続して示される2つのブロックは実際には実質的に同時に実行されてもよく、ブロックは時には逆順で実行されてもよく、以下にさらに明確にするように、関わる機能に応じてブロックのいくつかをすべての場合で実行しなくてもよい。本明細書では、このような変更および変形は、本発明の範囲内にすべて包含されることを意図する。
プロセスはブロック702において開始する。ブロック704では、フォトセンサに存在する複数の感光部位が周期的に非破壊的読み出しされる。ブロック706では、非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して露出情報が生成される。ブロック708では、露出情報が周期的に表示されるように、露出情報が生成された後で露出情報が表示される。プロセスはブロック710において終了する。
メモリ要素106(図1)において実施される本発明の実施形態は、任意の適切なコンピュータに読み取り可能な媒体を使用して実施することができる。本明細書の文脈の中では、「コンピュータに読み取り可能な媒体(computer-readable medium)」は、命令実行システム、装置、および/または、デバイスに、関連するデータ、使用されるデータ、または、関連して使用されるデータの記憶、通信、伝搬、もしくは移送を行うことができる任意の手段でありうる。コンピュータに読み取り可能な媒体は、たとえば、現在知られているまたは後に開発される電子、磁気、光学、電磁、赤外線、もしくは半導体のシステム、装置、デバイス、もしくは伝搬媒体でありうるが、これらに限定されるものではない。
上記の実施形態は、実施態様の単なる例であることが強調されるべきである。上記の実施形態に対して多くの変更および修正を行うことができる。本明細書では、このような変更形態および変形形態は、本開示の範囲内にすべて包含され、添付の特許請求の範囲によって保護されることを意図する。
画像取り込み装置に実装されるリアルタイム露出情報システムの一実施形態を示すブロック図である。 A〜Cは、図1の画像取り込み装置のディスプレイに表示される露出ヒストグラムおよび現像中サムネイル画像を含むリアルタイム露出情報の例示的な図である。 A〜Cは、図1の画像取り込み装置のディスプレイに表示される現像中サムネイル画像または現像中フルサイズ画像を含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示的な図である。 A〜Cは、図1の画像取り込み装置のディスプレイに表示される露出ヒストグラムを含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示的な図である。 A〜Cは、図1の画像取り込み装置のディスプレイに表示される現像中画像および露出ヒストグラムを含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示的な図である。 A〜Cは、図1の画像取り込み装置のディスプレイに表示されるプレビュー画像および露出ヒストグラムを含むリアルタイム露出情報の別の実施形態の例示的な図である。 画像取り込み中に露出情報を表示するプロセスの一実施形態を示すフローチャートである。
符号の説明
100 リアルタイム露出情報システム
102 画像取り込み装置
106 メモリ要素
108 フォトセンサ
110 プロセッサ
116 制御ボタン
118 レンズユニット
120 画像取り込み起動ボタン
122 ビューファインダ
124 電源スイッチ
126 ディスプレイ
128 感光部位
130 電子ビューファインダ(EVF)

Claims (12)

  1. フォトセンサと、
    該フォトセンサに存在する複数の感光部位と、
    該感光部位に対して複数の非破壊的読み出しを周期的に行うように構成され、前記複数の非破壊的読み出しそれぞれの前記露出情報を求めるように構成されるプロセッサと、
    前記求められた露出情報のそれぞれを周期的に表示するように構成されるディスプレイと
    を含んでなる、画像取り込み中に露出情報を示すシステム。
  2. 前記露出情報は複数の露出ヒストグラムをさらに含み、該露出ヒストグラムのそれぞれは、前記感光部位の前記複数の非破壊的読み出しの1つに一意に対応し、前記ディスプレイに表示されるものである請求項1に記載のシステム。
  3. 前記露出情報は複数の露出画像をさらに含み、該露出画像のそれぞれは、前記感光部位の前記複数の非破壊的読み出しの1つに一意に対応し、前記ディスプレイに表示されるものである請求項1に記載のシステム。
  4. 前記露出情報は、
    そのそれぞれが、前記感光部位の前記複数の非破壊的読み出しの1つに一意に対応し、前記ディスプレイに表示されるものである、複数の露出ヒストグラムと、
    そのそれぞれが、前記感光部位の前記複数の非破壊的読み出しの1つに一意に対応し、前記ディスプレイに表示されるものである、複数の露出画像と
    をさらに含む請求項1に記載のシステム。
  5. タイム露出画像が取り込まれる場合に該システムをアクティブ化し、他の画像が取り込まれる場合に該システムを非アクティブ化する手段をさらに含む請求項1に記載のシステム。
  6. 画像取り込み露出期間が開始される画像取り込みを開始する手段と、
    前記画像取り込み露出期間が終了する画像取り込みを終了する手段と、
    をさらに含む請求項1に記載のシステム。
  7. フォトセンサに存在する複数の感光部位を周期的に非破壊的に読み出すステップと、
    該非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して露出情報を生成するステップと、
    該露出情報が周期的に表示されるように、該露出情報が生成された後に、該露出情報を表示するステップと
    を含んでなる、画像取り込み中に露出情報を示す方法。
  8. 前記非破壊的に読み出すステップが開始されるように、画像取り込み露出期間を開始するステップと、
    前記非破壊的に読み出すステップが終了されるように、前記画像取り込み露出期間を終了するステップと
    をさらに含む請求項7に記載の方法。
  9. 前記非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して露出ヒストグラムを生成するステップと、
    前記露出ヒストグラムが周期的に表示されるように、前記露出ヒストグラムが生成された後、前記露出ヒストグラムを表示するステップと
    をさらに含む請求項7に記載の方法。
  10. 前記非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して現像中露出画像を生成するステップと、
    前記現像中露出画像が周期的に表示されるように、前記現像中露出画像が生成された後に、前記現像中露出画像を表示するステップと
    をさらに含む請求項7に記載の方法。
  11. フォトセンサに存在する複数の感光部位から部位を選択する手段と、
    該選択された感光部位を周期的に非破壊的に読み出す手段と、
    該非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して露出情報を生成する手段と、
    該露出情報が周期的に表示されるように、該露出情報が生成された後に、該露出情報を表示する手段と、
    画像取り込み露出期間が終了すると、画像取り込みを終了する手段と
    を含んでなる、画像取り込み中に露出情報を示すシステム。
  12. 画像取り込み中に露出情報を示すプログラムを有するコンピュータに読み取り可能な媒体であって、前記プログラムが、
    フォトセンサに存在する複数の感光部位を周期的に非破壊的に読み出すステップと、
    前記非破壊的読み出しのそれぞれ1つに対して露出情報を生成するステップと、
    前記露出情報が周期的に表示されるように、前記露出情報が生成された後、前記露出情報をディスプレイに伝達するステップと、
    画像取り込みを終了するステップであって、画像取り込み露出期間が終了する、画像取り込みを終了するステップと
    を実行するように構成されるロジックを含むものであるコンピュータに読み取り可能な媒体。
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