JP2005203663A - 光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 回路基板の取り付け孔に一度に挿入するリードピンが、複数個の半導体レーザーにわたらないようにした光源装置を提供する。
【解決手段】 光源装置1における複数の(各々の)半導体レーザー11が、一平面上に位置するのではなく、回路基板21の取り付け孔22に対するリードピン12の挿入方向において、互いにずれるように配設する。
【選択図】 図1
【解決手段】 光源装置1における複数の(各々の)半導体レーザー11が、一平面上に位置するのではなく、回路基板21の取り付け孔22に対するリードピン12の挿入方向において、互いにずれるように配設する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばコピー機、FAX、プリンター等の画像形成装置や、光ディスクのピックアップ装置に用いられる半導体レーザーを備えた光源装置に関するものである。
従来、半導体レーザーが、画像形成装置等の機器に用いられる場合、レーザービームを制御する回路基板に取り付けられるようになっている。具体的には、図4(a)に示すように、半導体レーザー211に設けられた撓曲性のあるリードピン212(212a・212b・212c)を回路基板221の取り付け孔222に挿入し、ハンダ固着されるようになっている。
そして、例えば取り付け孔222の孔幅(間隔)N(図5参照)に撓曲性のあるリードピン212を取り付けるために0.1mmのオーダーでリードピン212を配設する必要がある場合、一度に挿入されるリードピン212同士の間隔Lを例えば1mmにしようとするならば、誤差10%の範囲でリードピン212を半導体レーザー211に配設(ピン配設)する必要が生じる。
その上、図4(b)および図5(図4(b)の部分拡大図)に示すように、これらの半導体レーザー211が複数個(例えば3個)備えられた光源装置201では、一度に9本のリードピン212を取り付け孔222に挿入しなくてはならない。そのため、半導体レーザー211同士の配置、すなわち間隔Mについても所望の間隔にする必要が生じ、従来の光源装置201では、半導体レーザー211におけるリードピン212の配設(ピン配設)、および光源装置201における半導体レーザー211の配設(レーザー配設)を非常に高い精度で行う必要が生じる。その結果、光源装置201を完成させるために長時間を要するようになっていた。
そこで、光源装置と回路基板との取り付け作業(光源装置を回路基板に取り付ける作業)の効率を高めながら、容易に製造できる光源装置が種々提案されている。例えば、図6(a)に示すように、半導体レーザー111のリードピン112の長さに長短をつけたものが挙げられる。これによると、最初にもっとも長いリードピン112aが回路基板121の取り付け孔122に差し込まれ、次にリードピン112b、リードピン112cと順序をつけて取り付け孔122に差し込まれるようになっている。その結果、一度に3本のリードピン112a・112b・112cを挿入することがなくなる。そのため、半導体レーザー111におけるピン配設の誤差が多少大きくなったとしても、その誤差に起因する半導体レーザーと回路基板との取り付け作業に与える影響を低減させることができる。つまり、従来ほどの高い精度のピン配設を要せずに、半導体レーザーと回路基板との取り付け作業の効率(作業効率)を高めている。
特開2002−344060号公報(請求項1、請求項2、段落〔0031〕参照)
しかしながら、特許文献1のような半導体レーザー111を複数個備える光源装置101の場合、図6(b)および図7(図6(b)の部分拡大図)に示すように、距離Mの間隔(間隔M)で同じ長さのリードピン112aが位置するようになる。つまり、3個の半導体レーザー111(111a・111b・111c)にわたる同じ長さのリードピン112a・112a・112aを一度に取り付け孔122に挿入しなくてはならないようになる。
このような光源装置101では、図4(b)の光源装置201に比べて、一度に取り付け孔122に挿入するリードピン112の本数は削減されるので、光源装置101と回路基板121との取り付け作業の効率は向上する。しかしながら、複数個の半導体レーザー111(111a・111b・111c)にわたるリードピン112a・112a・112aを一度に取り付け孔122に挿入しなくてはならないため、やはり精度よく半導体レーザー111を配設した光源装置101としなくてはならず(レーザー配設を精度よく行う必要があり)、結果的に、光源装置101の製造に長時間を要することになる。
例えば、上述のように0.1mmのオーダーで配設する必要がある場合、間隔Mを10mmにしようとするなら誤差1%の範囲で半導体レーザー111を光源装置101に配設(レーザー配設)する必要が生じる。また、間隔Mを5mmにしようとするなら誤差2%の範囲にしなくてはならない。つまり、一度に挿入するリードピン112の間隔Mが長ければ長いほど、精度よく半導体レーザー111を光源装置101に配設しなくてはいけない。
したがって、特許文献1の光源装置101では、一度に挿入するリードピン112a(図7参照)同士の間隔が長くなる上、挿入されるリードピン112aを備えた半導体レーザーが複数個にわたるため、図4(a)のリードピン212を半導体レーザー211に配設(ピン配設)する精度よりも、高い精度で半導体レーザー111を光源装置101に配設(精度よくレーザー配設)しなくてはならず、光源装置101の製造に却って長時間を要するという問題が生じる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、回路基板の取り付け孔に一度に挿入するリードピン同士の間隔を短くするとともに、その挿入されるリードピンが複数個の半導体レーザーにわたらないようにした光源装置を提供することにある。
本発明の光源装置は、回路基板の開孔部に挿入されるリードピンを備えた半導体レーザーが複数個配設された光源装置であって、上記の複数個の半導体レーザーにおける少なくとも2個以上半導体レーザーが、上記開孔部に対するリードピンの挿入方向において、互いにずれて配設されていることを特徴としている。
これによると、半導体レーザーが挿入方向において互いにずれながら光源装置に取り付けられて(レーザー配設されて)いることから、一度に複数個の半導体レーザーを回路基板に取り付ける必要はない。つまり、一つずつ半導体レーザーを回路基板に取り付けることができる。
そのため、一度に複数個の半導体レーザーのリードピンを回路基板に取り付ける場合に比べて、容易に取り付けができ、光源装置を回路基板に取り付ける作業の効率(作業効率)を高めることができる。
その上、一度に取り付け孔に挿入するリードピンは、一つの半導体レーザーのリードピンに限られることになる。そのため、光源装置に半導体レーザーを配設するときの誤差(レーザー配設の誤差)が多少大きくなったとしても、その誤差に起因する光源装置と回路基板との取り付け作業に与える影響を低減させることができる。つまり、従来ほどの高い精度のレーザー配設を要せずに、光源装置と回路基板との取り付け作業の効率を高めることができる。また、従来ほどレーザー配設の精度を高める必要がないことから、光源装置自体の製造時間を短縮することも(光源装置を容易に製造することも)できる。
本発明の光源装置によれば、回路基板の開孔部に、一度に挿入するリードピンを備えた半導体レーザーが複数にわたらないようにすることで、従来ほどの高い精度のレーザー配設を要せずに、光源装置と回路基板との取り付け作業の効率を高めることができる。また、従来ほどレーザー配設の精度を高める必要がないことから、光源装置自体の製造時間を短縮することも(光源装置を容易に製造することも)できる。
本発明の実施の一形態について、図面(図1〜図3)に基づいて説明すれば、以下の通りである。
図1(a)は、本発明の光源装置1およびその光源装置1が取り付けられる回路基板21の概略構成図である。図1(b)は、図1(a)の矢視A−A’からの光源装置1の概略平面図である。なお、図1・図2(後述)での回路基板21は、便宜上、取り付け孔22を開口として明示している。また、図1・図3(後述)では、半導体レーザー11における各リードピン12同士の配置間隔を間隔(距離)L、光源装置1における各半導体レーザー11同士の配置間隔を間隔(距離)Mとする。
光源装置1は、半導体レーザー11(11a・11b・11c)、レーザーホルダー32、コリメータレンズ15、レンズホルダー16、ハウジング31を含む構成である。
半導体レーザー11は、例えば、電子写真方式の画像形成装置(コピー機等)の感光体に対して光(レーザービーム)を発するものであり、半導体レーザーチップ(不図示)、受光素子(不図示)、台座部13、リードピン12(12a・12b・12c)、キャップ14を含む構成である。なお、以下では、この半導体レーザー11を光源装置1に配設することをレーザー配設と表現する。
半導体レーザーチップは、半導体の結晶であり、レーザービームを発する部材である。受光素子(フォトダイオード)は、半導体レーザーチップからのレーザービームを検出してモニタリングし、レーザービームの光強度を一定にするための信号を作り出すものである。台座部13は、半導体レーザーチップ・受光素子を保持するものであり、ほぼ円板状になっている。
リードピン12は、撓曲性を有する金属材である。そして、このリードピン12は、半導体レーザー11に設けられている(配設されている)。例えばリードピン12が3本の場合、一つは半導体レーザーチップに電流を流すものであり、またある一つは受光素子から出力を得るためのもの、さらに一つは台座部13に接続されアースとなっている。なお、上記では3本のリードピン12の一例について説明しているが、これに限定されるものではなく、他の用途のためのリードピンがあってもよいし、さらに1・2本でも、また4本以上のリードピンが設けられていても構わない。また、キャップ14は、半導体レーザーチップ・受光素子を覆い隠す(封止する)ものである。なお、以下では、これらのリードピン12を半導体レーザー11に配設することをピン配設と表現する。
レーザーホルダー32は、半導体レーザー11を保持するものであり、その半導体レーザー11の光軸方向に延びた、例えば筒状体のものである。そして、その筒状体の内部に半導体レーザー11は取り付けられる(例えば圧入保持される)ようになっている。
コリメータレンズ15は、半導体レーザー11のレーザービームをほぼ平行光に変換するレンズである。レンズホルダー16は、コリメータレンズ15を保持するものである。なお、コリメータレンズ15を保持するレンズホルダー16は、例えばレーザーホルダー32の内部に取り付けられるようになっており、半導体レーザー11の光軸方向に移動(摺動)するようにしても構わない。
ハウジング31は、上記のレンズホルダー16を保持しているレーザーホルダー32を収容するものである。
なお、図1の回路基板21は、半導体レーザー11、ひいては光源装置1に電流を供給するための駆動回路を備えた基板である。そして、この回路基板21には、半導体レーザー11のリードピン12の取り付けられる取り付け孔(開孔部)22が設けられている。そして、この取り付け孔22にリードピン12が挿入され、さらにハンダ固着されることで、半導体レーザー11(光源装置1)と回路基板21とが取り付けられるように(接続されるように)なっている。なお、図1では、開孔の方向(開孔方向)は、回路基板21の板厚方向と同方向になっている。
次に、本発明の光源装置1の最も特徴的な構成について説明する。本発明の光源装置1では、複数の(各々の)半導体レーザー11が一平面上の位置に配設されるのではなく、回路基板21の取り付け孔22に対するリードピン12の挿入方向において、互いにずれて配設(レーザー配設)されるようになっている。要は、複数の半導体レーザー11における少なくとも2個以上半導体レーザー11が、挿入方向において、互いにずれて配設されている。
例えば、板状の回路基板21の板厚方向(垂直方向)に取り付け孔22を設けた場合、半導体レーザー11のリードピン12の挿入方向は、図1に示すように、板厚方向と同方向(X方向)となる。そして、この挿入方向Xにおいて、半導体レーザー11(11a・11b・11c)がずれて光源装置1に配設されるため、半導体レーザー11aのリードピン12の先端と半導体レーザー11bのリードピン12の先端とでは挿入方向において間隔(距離)Pが生じるようになる。また、半導体レーザー11bのリードピン12と半導体レーザー11cのリードピン12とでは間隔Q、半導体レーザー11aのリードピン12と半導体レーザー11cのリードピン12とでは間隔R(間隔P+間隔Q)が生じるようになる。
このような間隔P・Q・Rが生じることで、回路基板21からリードピン12の先端までの距離(間隔)にも差異が生じてくる。すなわち、半導体レーザー11cのリードピン12の先端と回路基板21との距離は、半導体レーザー11bのリードピン12の先端と回路基板21との距離に比べて間隔Qだけ離れることになり、また半導体レーザー11aのリードピン12の先端と回路基板21との距離に比べて間隔Rだけ離れることになる。つまり、回路基板21と光源装置1における各半導体レーザー11(11a・11b・11c)のリードピン12の先端との距離が各々異なったものになる。
そのため、回路基板21に対する光源装置1の取り付け(光源装置1と回路基板21との接続)が容易になる。具体的には、図2に示すように、光源装置1を挿入方向Xに沿って、回路基板21側に移動させると(または、回路基板21を挿入方向Xに沿って、光源装置1側に移動させると)、最初に半導体レーザー11aのリードピン12が取り付け孔22に到達する(図2(a)参照)。続いて同様に、光源装置1を挿入方向Xに沿って、回路基板21側に移動させると、半導体レーザー11bのリードピン12が取り付け孔22に到達する(図2(b)参照)。さらに続いて、移動させると、最後に半導体レーザー11cのリードピン12が取り付け孔22に到達する(図2(c)参照)。
以上のように、本発明の光源装置1では、光源装置1に取り付けられた(レーザー配設された)複数個の半導体レーザー11(11a・11b・11c)が一個ずつ回路基板21に近づくようになる。つまり、一度に複数個の半導体レーザー11を回路基板21に取り付けることなく、一個ずつ半導体レーザー11を回路基板21に取り付けることができる。そのため、例えば、図4(b)に示すような、一度に複数個の半導体レーザー211のリードピン212(計9本)を回路基板221に取り付ける場合に比べて、容易に取り付けができる。その結果、光源装置1を回路基板21に取り付ける作業の効率(作業効率)を高めることができる。
その上、複数個の半導体レーザー11(11a・11b・11c)にわたるリードピン12を一度に取り付け孔22に挿入する必要がない。例えば、図6(b)に示すような半導体レーザー111(111a・111b・111c)におけるリードピン112a・112a・112aを一度に挿入するというような事態は生じ得ない。また、回路基板21の取り付け孔22に一度に挿入するリードピン12同士の間隔は、間隔Lとなるので、図6(b)に示すように、取り付け孔122に一度に挿入するリードピン112a同士の間隔Mに比べて短くすることができる。
つまり、一度に取り付け孔22に挿入するリードピン12は、1個の半導体レーザー11(例えば11a)のリードピン12(12a・12b・12c)に限られることになる。そのため、光源装置1に半導体レーザー11を配設するときの誤差(レーザー配設の誤差;間隔Mを所望の距離にすべく、半導体レーザーを配設するときの誤差)が多少大きくなったとしても、その誤差に起因する光源装置1と回路基板21との取り付け作業に与える影響を低減させることができる。したがって、従来ほどの高い精度のレーザー配設を要せずに、光源装置1と回路基板21との取り付け作業の効率を高めることができる。また、従来ほどレーザー配設の精度を高める必要がないことから、光源装置1自体の製造時間を短縮することも(光源装置を容易に製造することも)できる。
また、本発明の光源装置1では、図3に示すように、配設される半導体レーザー11のリードピン12の長さに長短をつけても構わない。要は、半導体レーザー11に複数本のリードピン12が備えられている場合、それらの複数のリードピン12が少なくとも2種類以上の異なる長さであっても構わない。
このように、光源装置1における半導体レーザー11を挿入方向Xにおいてずれるように配設するとともに、半導体レーザー11のリードピン12に長短をつけると、回路基板21の取り付け孔22には、1本ずつリードピン12が挿入されることになる。例えば,
図3のような光源装置1であれば、以下の順番で取り付け孔22にリードピン12が挿入されることになる。
図3のような光源装置1であれば、以下の順番で取り付け孔22にリードピン12が挿入されることになる。
1番目:半導体レーザー11aのリードピン12a、2番目:半導体レーザー11bのリードピン12a、3番目:半導体レーザー11cのリードピン12a、4番目:半導体レーザー11aのリードピン12b、5番目:半導体レーザー11bのリードピン12b、6番目:半導体レーザー11cのリードピン12b、7番目:半導体レーザー11aのリードピン12c、8番目:半導体レーザー11bのリードピン12c、9番目:半導体レーザー11cのリードピン12c。
このような光源装置1であれば、一度に一つの半導体レーザー11における3本のリードピン12a・12b・12cを取り付け孔22に挿入する必要がない。その上、複数個の半導体レーザー11(11a・11b・11c)にわたるリードピン12を一度に取り付け孔22に挿入する必要もない。
したがって、半導体レーザー11におけるリードピン12の配設の誤差(ピン配設の誤差;間隔Lを所望の距離にすべく配設するときの誤差)、および、光源装置1に半導体レーザー11を配設するときの誤差(レーザー配設の誤差)が多少大きくなったとしても、それらの誤差に起因する光源装置1と回路基板21との取り付け作業に与える影響を低減させることができる。つまり、従来ほどの高い精度のピン配設・レーザー配設を要せずに、光源装置1と回路基板21との取り付け作業の効率を高めることができる。また、従来ほどピン配設・レーザー配設の精度を高める必要がないことから、光源装置1自体の製造時間を短縮することも(光源装置を容易に製造することも)できる。
なお、本発明の光源装置は、上記の実施形態に限定されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。例えば、上述の説明では、リードピン12は半導体レーザー11の光軸方向と同方向となっているため、光軸方向にずれて半導体レーザー11が配設されるようになっているが、リードピンが光軸方向に対して例えばほぼ直角に折れ曲がっていても構わない。つまり、光軸方向にずれて配設はされていないが、挿入方向にずれて配設されているものであればよい。
本発明は、例えばコピー機、FAX、プリンター等の画像形成装置や、光ディスクのピックアップ装置に用いられる半導体レーザーを備えた光源装置に有用である。
1 光源装置
11 半導体レーザー
12 リードピン
13 台座部
14 キャップ
21 回路基板
22 取り付け孔(開孔部)
L 半導体レーザーにおける各リードピン同士の配置間隔(距離)
M 光源装置における各半導体レーザー同士の配置間隔(距離)
X 挿入方向
11 半導体レーザー
12 リードピン
13 台座部
14 キャップ
21 回路基板
22 取り付け孔(開孔部)
L 半導体レーザーにおける各リードピン同士の配置間隔(距離)
M 光源装置における各半導体レーザー同士の配置間隔(距離)
X 挿入方向
Claims (1)
- 回路基板の開孔部に挿入されるリードピンを備えた半導体レーザーが複数個配設された光源装置において、
上記の複数個の半導体レーザーにおける少なくとも2個以上半導体レーザーが、上記開孔部に対するリードピンの挿入方向において、互いにずれて配設されていることを特徴とする光源装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004010131A JP2005203663A (ja) | 2004-01-19 | 2004-01-19 | 光源装置 |
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---|---|
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013138086A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Nichia Chem Ind Ltd | 光源装置 |
JP2013140837A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Nichia Chem Ind Ltd | 光源装置 |
-
2004
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EP3588701A1 (en) | 2011-12-28 | 2020-01-01 | Nichia Corporation | Light source apparatus |
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