JP2005201598A - コンロ - Google Patents

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幹治 河原林
Teru Hirayama
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、ガスを燃焼させて被加熱物を加熱するバーナと、バーナの作動を制御する制御手段とを備え、
制御手段が、バーナによる加熱を断続的に行って被加熱物を保温する保温モードを有するように構成されているコンロであって、温度センサによる加熱の停止を判定するための被加熱物の温度監視を必要とせず、様々な粘度や熱容量を有する被加熱物を焦げ付きを抑制しながら適切に保温することができるコンロを提供する点にある。
【解決手段】 制御手段が、保温モードにおいて、バーナによる加熱を断続させる加熱断続状態を調整可能に構成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ガスを燃焼させて被加熱物を加熱するバーナと、前記バーナの作動を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段が、前記バーナによる加熱を断続的に行って前記被加熱物を保温する保温モードを有するように構成されているコンロに関する。
ガスを燃焼させて被加熱物を加熱するバーナを備えたコンロとして、バーナの点火及び消火を繰り返し行うことで、バーナによる加熱を断続的に行って、鍋などの被加熱物を保温する保温モードを有するコンロが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
上記特許文献1に記載のコンロは、被加熱物の温度を検出する温度検出手段としての温度センサと、バーナの作動を制御する制御手段としての制御装置とを備え、その制御装置が、保温モードにおいて、被加熱物の温度を検出する温度検出手段としての温度センサで検出された被加熱物の温度が所定の上限判定温度以上となったときにバーナによる加熱を停止し、一方、温度センサで検出された被加熱物の温度が前記上限判定温度より低い下限判定温度以下となったときにバーナによる加熱を開始するように構成されている。
また、このコンロは、保温モードにおいて、操作部において目標保温温度を設定し、又は、バーナによる加熱時に温度センサの温度上昇が無くなった点を沸点として検出して、その目標保温温度又は沸点近傍を上記上限判定温度に設定するように構成されている。
特開平11−37465号公報
上記のようなコンロにより保温される被加熱物としては、例えばカレーなどのように高粘度のものから、味噌汁などのように低粘度のものまで様々であり、例えば、対流による熱伝達が少ない高粘度の被加熱物を保温する場合には、バーナにより直接加熱されている鍋底等の部分において、局所的に過剰昇温して、焦げ付きなどが発生しやすくなる。
また、被加熱物の熱容量についても、量や比熱が異なることで様々であり、例えば、比較的昇温しやすい低熱容量の被加熱物を保温する場合には、過剰昇温して焦げ付きなどが発生しやすくなる。
また、上記のような被加熱物の粘度や熱容量は、被加熱物中の水分の蒸発やそれによる減量等から、保温モードにおける経過時間に伴って変化する場合があり、その経過時間が長くなるほど、焦げ付きなどが発生しやすくなる。
また、保温モードにより、高粘度又は低熱容量の被加熱物をバーナにより断続的に加熱して保温する場合には、上記特許文献1のコンロのようにバーナによる加熱の停止を判定する上限判定温度を被加熱物の沸点等に合わせて変更したとしても、温度検出手段でその上限判定温度を検出するまでに、被加熱物が例えば局所的に過剰昇温して焦げ付きが発生する恐れがある。
また、上記特許文献1のコンロでは、保温モードにおいて、被加熱物の温度が沸点等の上限判定温度以上となったときにバーナによる加熱を停止するために、温度センサが必要であるが、例えば、温度センサが設けられていないバーナにおいても、被加熱物の保温を行いたい場合がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、バーナによる加熱を断続的に行って被加熱物を保温する保温モードを有するコンロであって、温度センサによる加熱の停止を判定するための被加熱物の温度監視を必要とせず、様々な粘度や熱容量を有する被加熱物を焦げ付きを抑制しながら適切に保温することができるコンロを提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係るコンロは、ガスを燃焼させて被加熱物を加熱するバーナと、前記バーナの作動を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段が、前記バーナによる加熱を断続的に行って前記被加熱物を保温する保温モードを有するように構成されているコンロであって、その第1特徴構成は、前記制御手段が、前記保温モードにおいて、前記バーナによる加熱を断続させる加熱断続状態を調整可能に構成されている点にある。
上記第1特徴構成によれば、上記制御手段がバーナによる加熱を断続的に行って被加熱物を保温する保温モードを有する場合において、保温モードにおけるバーナによる加熱を断続させる加熱断続状態を調整可能に構成されていることによって、保温モードにおいて被加熱物を過剰昇温等による焦げ付きを抑制しながら適切に保温するように、上記加熱断続状態をその被加熱物の粘度や熱容量等に合った適切なものに変更することができる。
また、被加熱物の粘度や熱容量に応じて保温モードにおける上記加熱断続状態を適切なものに変更することで、被加熱物の温度を温度センサで監視してバーナによる加熱の停止を判定する必要がない。
従って、本発明により、バーナによる加熱を断続的に行って被加熱物を保温する保温モードを有するコンロであって、温度センサによる加熱の停止を判定するための被加熱物の温度監視を必要とせず、様々な粘度や熱容量を有する被加熱物を焦げ付きを抑制しながら適切に保温することができるコンロを提供することができる。
本発明に係るコンロの第2特徴構成は、前記加熱断続状態の調整が、単位時間あたりの前記バーナによる加熱量を変更するように前記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更する形態を含むものである点にある。
上記第2特徴構成によれば、保温モードにおいて、上記バーナによる加熱を断続させるタイミングとして例えばバーナの加熱を開始する点火タイミングやバーナの加熱を停止する消火タイミングを変更することで、単位時間あたりのバーナによる加熱時間に相当する上記バーナの加熱量を変更する形態で、上記加熱断続状態を変更することができる。即ち、被加熱物が高粘度又は低熱容量のものである場合には、上記加熱量を小さめに設定する形態で上記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更して、被加熱物の焦げ付きを充分に防止することができ、一方、被加熱物が低粘度又は高熱容量のものである場合には、上記加熱量を大きめに設定する形態で上記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更して、被加熱物を充分に加熱して保温性を優先することができる。
本発明に係るコンロの第3特徴構成は、前記加熱断続状態の調整が、単位時間あたりの前記バーナによる加熱量を一定にした状態で前記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更する形態を含むものである点にある。
上記第3特徴構成によれば、保温モードにおいて、単位時間あたりのバーナによる加熱時間に相当する上記バーナの加熱量は一定とした状態で、上記バーナによる加熱を断続させるタイミングとして例えばバーナの加熱を開始する点火タイミングやバーナの加熱を停止する消火タイミングを変更して、バーナが連続して加熱する時間である連続加熱時間を変更することができる。即ち、被加熱物が高粘度又は低熱容量のものである場合には、上記連続加熱時間を短めに設定する形態で上記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更して、被加熱物の焦げ付きを充分に防止し、一方、被加熱物が低粘度又は高熱容量のものである場合には、連続加熱時間を長めに設定する形態で上記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更して、被加熱物を充分に加熱して保温性を優先することができる。
本発明に係るコンロの第4特徴構成は、前記加熱断続状態の調整が、前記バーナによる加熱力を変更して前記バーナの加熱を断続させる形態を含むものである点にある。
上記第4特徴構成によれば、保温モードにおいて、バーナの加熱力所謂火力を変更してバーナの加熱を断続させることができる。即ち、被加熱物が高粘度又は低熱容量のものである場合には、上記加熱力を小さめに設定して、被加熱物の焦げ付きを充分に防止することができ、一方、被加熱物が低粘度又は高熱容量のものである場合には、上記加熱力を大きめに設定して、被加熱物を充分に加熱して保温性を優先することができる。
本発明に係るコンロの第5特徴構成は、前記加熱断続状態の調整が、前記バーナによる加熱部位を変更して前記バーナの加熱を断続させる形態を含むものである点にある。
上記第5特徴構成によれば、保温モードにおいて、バーナによる加熱部位を変更してバーナの加熱を断続させることができる。即ち、被加熱物が高粘度又は低熱容量のものである場合には、上記加熱部位の部位を頻繁に変更することで、被加熱物の局所的な過剰昇温による焦げ付きを充分に防止することができ、一方、被加熱物が低粘度又は高熱容量のものである場合には、上記加熱部位を余り変更することなく、被加熱物を全体的に昇温させて保温することができる。
本発明に係るコンロの第6特徴構成は、前記制御手段が、前記保温モードにおける時間経過に伴って前記加熱断続状態を調整するように構成されている点にある。
上記第6特徴構成によれば、保温モードにおいて、経過時間に伴って、被加熱物中の水分の蒸発やそれによる減量等により、被加熱物の粘度や熱容量が変化した場合でも、その経時変化する被加熱物の粘度や熱容量に常に合わせて、上記加熱断続状態を自動的に適切なものに調整することができる。即ち、保温モード初期においては、被加熱物が比較的低粘度又は高熱容量であるとして、上記加熱断続状態を被加熱物に対する保温性を重視したものに設定し、上記経過時間の増加に伴って、被加熱物が比較的高粘度又は低熱容量となるとして、上記加熱断続状態を被加熱物の焦げ付き防止を重視したものに調整することができる。
本発明に係るコンロの第7特徴構成は、前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段を備え、
前記制御手段が、前記保温モードにおいて、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記加熱断続状態を調整するように構成されている点にある。
上記第7特徴構成によれば、上記制御手段は、上記温度検出手段の検出結果、例えば、バーナによる加熱時における被加熱物の温度上昇状態又はバーナによる加熱停止時における被加熱物の温度下降状態等から、被加熱物が温度変化しやすいか否かを認識し、被加熱物の粘度又は熱容量について判定して、それに合わせて上記加熱断続状態を適切に調整することができる。即ち、被加熱物が温度変化しやすいものであると認識した場合には、被加熱物が対流による熱伝達が少なく局所的に過剰昇温しやすい高粘度のもの又は温度変化しやすい低熱容量であるものである判定して、上記加熱断続状態を被加熱物の焦げ付き防止を重視したものに設定することができる。逆に、被加熱物が温度変化しにくいものであると認識した場合には、被加熱物が対流により熱伝達しやすく全体的に温度上昇する低粘度のもの又は温度上昇しにくい高熱容量のものであると判定して、上記加熱断続状態を被加熱物に対する保温性を重視したものに設定することができる。
本発明に係るコンロの第8特徴構成は、前記被加熱物の有無を検出する被加熱物検出手段を備え、
前記制御手段が、前記保温モードにおいて、前記被加熱物検出手段で前記被加熱物が無いことを検出した場合に、前記バーナの作動させないように構成されている点にある。
保温モードにおいてバーナによる加熱が停止されているときには、使用者はバーナの火炎を認識することができないので、保温モードとはなっておらず、バーナの作動が完全に停止していると錯覚してしまうことがある。そして、保温モードにおいて、被加熱物が無いにも拘わらず、バーナが予期せず点火された場合には、その火炎による火傷や衣服への着火等を招く恐れがある。
そこで、上記第8特徴構成によれば、上記制御手段が、保温モードにおいて、上記被加熱物検出手段で被加熱物が無いと検出した場合には、バーナの作動させないことで、上記のようなバーナの予期せぬ点火による火傷や衣服への着火等を回避することができる。
本発明に係るコンロの第9特徴構成は、前記制御手段が、所定の自動停止時間の間前記バーナが作動したときに前記バーナの作動を停止するバーナ自動停止処理を行うように構成され、且つ、前記保温モードにおいて、前記バーナ自動停止処理を行わない、又は、前記自動停止時間を延長して前記バーナ自動停止処理を行うように構成されている点にある。
上記第9特徴構成によれば、制御手段が、上記バーナ自動停止処理を行うように構成されている場合において、保温モードにおいては上記バーナ自動停止処理を行わないことで、保温モードにおいて、バーナの作動が意に反して自動的に停止されてしまうことなく、被加熱物を長時間に渡って保温することができる。
また、制御手段が、上記バーナ自動停止処理を行うように構成されている場合において、保温モードにおいては上記自動停止時間を通常時よりも延長した形態でバーナ自動停止処理を行うことで、保温モードにおいて、バーナの作動が比較的短時間で停止されてしまうことを抑制して、被加熱物を長時間に渡って保温することができ、更に、保温モードにおいて、バーナの作動が延長された自動停止時間の間継続された場合には、バーナの作動を自動的に停止して、バーナの消し忘れを防止することができる。
また、このように保温モードにおいてバーナ自動停止処理の実行を禁止するように構成する場合には、保温モードによる被加熱物の保温中である旨を使用者が明確に認識可能なように表示しておくことで、バーナの消し忘れを抑制することができる。
本発明のコンロの実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すコンロ100は、平面状の上面を有する天板1と、天板1に設けられた加熱口2と、加熱口2の上方に離間させて鍋等の被加熱物Nを搭載可能な五徳4と、燃料ガスGを燃焼させ加熱口2から上方に火炎を形成して被加熱物Nを加熱するバーナ3とが設けられている。
バーナ3は、ブンゼン燃焼式のバーナであり、加熱口2の下方に設けられ燃料ガスG又はその燃料ガスGと空気との混合気が内部に供給される環状ケーシング部材9と、環状ケーシング部材9の環状の内面に形成され、混合気を環状の内向きに噴出させて燃焼させる複数の炎口7とを有して構成されている。
尚、当然、混合気を外向きに噴出させて燃焼させるようにバーナ3を構成しても構わない。
更に、コンロ100には、バーナ3の環状ケーシング9に供給される燃料ガスGの流量を調整可能な調整弁22と、バーナ3の環状ケーシング9への燃料ガスGの供給を遮断可能な遮断弁23と、点火用の点火プラグ13とが設けられ、更に、この調整弁22、遮断弁23、及び点火プラグ13等の作動を制御して、バーナ3の点火及び消火やバーナ3の燃焼量の調整等を行う制御装置20(制御手段の一例)とが設けられている。
更に、バーナ3の環状ケーシング部材9は、2つの半環状のケーシング部材9a,9bを環状に並設してなり、上記調整弁22として設けられた2つの調整弁22a,22bの夫々により、夫々のケーシング部材9a,9bへの燃料ガスGの供給量を各別に調整することができる。
そして、制御手段22は、2つの調整弁22a,22bの両方を開状態とすることで、夫々のケーシング部材9a,9bの炎口7a,7bの全てにおいて火炎を形成する状態と、2つの調整弁22a,22bの一方を開状態とし他方を閉状態とすることで、夫々のケーシング部材9a,9bの炎口7a,7bの一方側においてのみ火炎を形成する状態とを切り換えることができ、例えば、一方の炎口7aにおいてのみ火炎を形成する状態と、他方の炎口7bにおいてのみ火炎を形成する状態とを切り換えることにより火炎が形成される部位を変更し、被加熱物Nに対する加熱部位を変更することができる。
また、バーナ3の環状ケーシング部材9内の下方には、加熱口2を介して落下した煮零れ等を受けるための汁受け皿8が設けられており、この汁受け皿8には、上下方向に伸縮自在な伸縮機構部10が設けられている。
この伸縮機構部10は、一端側が汁受け皿8に固定されており、五徳4上の被加熱物Nが搭載されていないときには、他端側が五徳4の被加熱物Nが搭載される水平面よりも突出した伸状態となり、五徳4上に被加熱物Nが搭載されたときには、他端側が被加熱物Nの底により被加熱物Nが搭載される水平面と同じ位置まで押し下げられる縮状態となるように構成されている。
伸縮機構部10には、被加熱物Nの底部と接触する端部に、被加熱物Nの温度を検出する温度検出手段としての接触式の温度センサ12が設けられている。
更に、伸縮機構部10には、被加熱物Nの有無を検出する被加熱物検出手段として、五徳4上に被加熱物Nが搭載されて伸縮機構部10が縮状態となったときにオン状態となるマイクロスイッチ11が設けられており、制御装置20は、このマイクロスイッチ11がオン状態のときに五徳4上に被加熱物Nが有ると認識でき、マイクロスイッチ11がオフ状態のときに五徳4上に被加熱物Nが無いと認識できる。
また、この制御装置20は、バーナ3の点火及び消火を繰り返し行うことで、バーナ3による被加熱物Nの加熱を断続的に行って、被加熱物Nを保温する保温モードを実行するように構成されており、以下、その保温モードの詳細について説明する。
制御装置20は、図示しない操作部における保温モード開始スイッチの操作により、上記保温モードを開始するように構成されている。
先ず、制御装置20は、図3に示すように、保温モードにおいて、被加熱物検知手段としてのマイクロスイッチ11により被加熱物Nが五徳4上に有るか否かを判定し(ステップ#1)、被加熱物Nが無いと判定した場合には、バーナ3を作動させないように、後述する加熱停止時間T2を初期値T2’に設定した状態で(ステップ#9)、バーナ3の消火を行う(ステップ#6)。
更に、制御装置20は、調整弁22及び遮断弁23を開状態としているかを認識することにより、保温モードが開始されるまでに、バーナ3による被加熱物Nの加熱が継続されていたか否かを判定し(ステップ#2)、バーナ3による被加熱物Nの加熱が継続されていたと判定した場合には、後述する加熱停止時間T2を初期値T2’に設定した状態で(ステップ#9)、バーナ3の消火を行う(ステップ#6)。
一方、制御装置20は、上記ステップ#2において、バーナ3による被加熱物Nの加熱が継続されていなかったと判定した場合には、バーナ3の点火を行い(ステップ#3)、詳細については後述するが、バーナ3による加熱を断続させる加熱断続状態を調整する加熱断続状態調整処理を実行する(ステップ#4)。
尚、制御装置20は、保温モードにおいて、点火プラグ13を作動させた状態で調整弁22及び遮断弁23を開状態とすることでバーナ3の点火を行い、一方、バーナ3の遮断弁23及び調整弁22を閉状態とすることでバーナ3の消火を行うように構成されており、制御装置20は、バーナ3を点火した後に、バーナ3の火力(加熱力)を所望の火力に自動的に調整可能に構成されている。
また、制御装置20は、上記ステップ#3においてバーナ3の点火を行ってからバーナ3による被加熱物Nの加熱が継続される経過時間としての加熱時間を計測し、その加熱時間が所定の加熱時間T1に達したか否かを判定し(ステップ#5)、加熱時間が上記加熱時間T1に達したと判定した場合に、バーナ3を消火する(ステップ#6)。更に、上記ステップ#6においてバーナ3の消火を行ってからバーナ3による被加熱物Nの加熱の停止が継続される経過時間としての加熱停止時間を計測し、その加熱停止時間が所定の加熱停止時間T2に達したか否かを判定し(ステップ#7)、加熱停止時間が上記加熱停止時間T2に達したと判定した場合に、後述するバーナ自動停止処理(ステップ#8)を実行した後に、これまでの処理を繰り返すことで、ステップ#1において被加熱物Nが有ると判定し、更に、ステップ#2において加熱中で無いと判定した後に、バーナ3を点火して(ステップ#3)、バーナ3による被加熱物Nの加熱を開始する。
即ち、制御装置20は、保温モードにおいて、上記加熱時間T1の間はバーナ2による加熱を継続し、上記加熱停止時間T2の間はバーナ2による加熱を停止する、という動作を繰り返すことで、バーナ3による加熱を断続的に行うように構成されている。
次に、保温モードにおいてバーナ3による加熱を断続させる加熱断続状態を調整する構成について説明する。
上記制御装置20は、上記加熱断続状態を、その被加熱物Nの粘度や熱容量等に合った適切なものに変更可能に構成されており、詳しくは、上記加熱断続状態として、上述の加熱時間T1や加熱停止時間T2で規定される前記バーナ3による加熱を断続させるタイミングを変更可能に構成されている。
即ち、制御装置20は、バーナ3による加熱を断続的に行う保温モードにおいて、バーナ3の加熱時間T1と加熱停止時間T2との和に対する加熱時間T1の割合である加熱時間割合D、及び、上記加熱量の変更を伴わずにバーナ3の点火を行う周期即ちバーナ3の加熱時間T1と加熱停止時間T2との和である加熱周期Cの少なくとも一方を変更する形態で、下記の(式1)及び(式2)に示すように、それら加熱時間割合D及び加熱周期Cにより加熱時間T1及び加熱停止時間T2を決定して、バーナ3による加熱を断続させるタイミングを変更することができる。
T1=C×D・・・(式1)
T2=C×(1−D)・・・(式2)
但し、C=T1+T2
尚、上記加熱時間割合Dの変更は、単位時間あたりのバーナ3による加熱量を変更することに相当し、また、上記加熱周期Cの変更は、単位時間あたりのバーナ3による加熱量を一定にした状態でバーナ3による加熱を断続させるタイミングを変更することに相当する。
更に、制御装置20は、上記加熱断続状態として、バーナ3による断続的な加熱時におけるバーナ3の火力を変更可能に構成されている。
即ち、制御装置20は、保温モードにおいて、バーナ3を点火した後に、調整弁22の開度を変更して、バーナ3の火力を所望の火力に変更することができる。
更に、制御装置20は、上記加熱断続状態として、バーナ3による断続的な加熱時におけるバーナ3による加熱部位を変更可能に構成されている。
即ち、制御装置20は、保温モードにおいて、調整弁22a,22bの交互に開状態とすることで、被加熱物Nに対する加熱部位を変更することができる。
そして、上記制御装置20は、上記加熱断続状態を、被加熱物Nに対する保温性を重視して被加熱物Nを充分に加熱する状態(以下、強加熱状態と呼ぶ。)側に調整したり、被加熱物Nの焦げ付き防止を重視して被加熱物Nを加熱することができる状態(以下、弱加熱状態と呼ぶ。)側に調整することができる。
即ち、上述の加熱時間割合Dの変更又は上述のバーナ3の火力の変更により調整可能なバーナ3の加熱量については、その加熱量を増加させることで、被加熱物Nの昇温が促進され、逆に、その加熱量を減少させることで、被加熱物Nの昇温が抑制されて焦げ付きが防止される。従って、バーナ3の加熱量を増加側に調整することが上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整することと言え、逆に、バーナ3の加熱量を減少側に調整することが上記加熱断続状態を弱加熱状態側に調整することと言える。
また、上述の上記加熱周期Cについては、その加熱周期Cを長くすることで、加熱時間割合Dが一定となる条件で加熱時間T1が長くなって、被加熱物Nの保温が優先され、逆に、その加熱周期Cがを短くすることで、加熱時間割合Dが一定となる条件で加熱時間T1が短くなって、被加熱物Nの昇温が抑制されて焦げ付きが防止される。従って、加熱周期Cを長くする側に調整することが、上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整することと言え、逆に、加熱周期Cを短くする側に調整することが、上記加熱断続状態を弱加熱状態側に調整することと言える。
また、バーナ3による被加熱物Nに対する加熱部位については、上記加熱部位を頻繁に変更することで、被加熱物Nの局所的な過剰昇温が抑制されて焦げ付きが防止されることから、バーナ3による加熱部位の変更を行わないようにすることが、上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整することと言え、逆に、バーナ3による加熱部位の変更を行うようにすることが、上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整することと言える。
以上のことから、加熱断続状態を強加熱状態側に調整するとは、バーナ3により断続的に加熱する際において、加熱時間割合Dを所定量増加すること、上記加熱周期Cを所定量長くすること、バーナ3の火力を所定量増加すること、及び、バーナ3による加熱部位の変更を行わないようにすることを、1つ又は組合せて行うことを示す。逆に、加熱断続状態を弱加熱状態側に調整するとは、バーナ3により断続的に加熱する際において、加熱時間割合Dを所定量減少すること、上記加熱周期Cを所定量短くすること、バーナ3の火力を所定量減少すること、及び、バーナ3による加熱部位の変更を行うようにすることを、1つ又は組み合わせて行うことを示す。
更に、制御装置20は、保温モードにおける上述のステップ#4において、バーナ3による加熱を断続させる加熱断続状態を自動的に調整する加熱断続状態調整処理を実行するように構成されており、その詳細について説明を加える。
制御装置20は、上記加熱断続状態調整処理として、図4〜6に示すいずれかの加熱断続状態調整処理を実行するように構成されている。
図4に示す加熱断続状態調整処理については、制御装置20が保温モードにおける時間経過に伴って加熱断続状態を調整する構成である。
具体的に、制御装置20は、先ず、保温モードを開始してからの経過時間が所定の経過時間pに達したか否かを判定する。
そして、保温モード開始時からの経過時間が所定の経過時間pに達していないと判定した場合には、時間経過による被加熱物Nの高粘度化若しくは減量化があまり発生していないとして、上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整して、被加熱物Nを充分に加熱して保温性を優先する。
逆に、保温モード開始時からの経過時間が所定の経過時間pを超えたと判定した場合には、時間経過による被加熱物Nの高粘度化若しくは減量化が発生している恐れがあるとして、上記加熱断続状態を弱加熱状態側に調整して、被加熱物Nの焦げ付きを防止する。
尚、図4に示す加熱断続状態調整処理において、経過時間が所定の経過時間pに達したか否かで、上記加熱断続状態を強加熱状態側又は弱加熱状態側に調整することを判断したが、別に、保温モード開始時点で、上記加熱断続状態を最も強加熱状態側に設定した後に、経過時間が増加するに伴って、上記加熱断続状態を徐々に弱加熱状態側に移行するように構成しても構わない。
図5に示す加熱断続状態調整処理については、制御装置20が、温度センサ12の検出結果に基づいて加熱断続状態を調整する構成である。
具体的に、制御装置20は、先ず、温度センサ12で検出した被加熱物Nの温度が所定の温度tに達したか否かを判定する。
そして、被加熱物Nの温度が所定の温度t未満であると判定した場合には、被加熱物Nが焦げ付く可能性が低いとして、上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整して、被加熱物Nを充分に加熱して保温性を優先する。
逆に、被加熱物Nの温度が所定の温度t以上であると判定した場合には、被加熱物Nが焦げ付く可能性が高いとして、上記加熱断続状態を弱加熱状態側に調整して、被加熱物Nの焦げ付きを防止する。
そして、このような加熱断続状態調整処理を行うことで、例えば、保温モードが開始されるまでにバーナ3による被加熱物Nの加熱が継続されていたことにより、被加熱物Nの温度が所定の温度tを超えている場合には、加熱断続状態を弱加熱状態側に調整して被加熱物Nの焦げ付きを防止し、時間が経過して被加熱物Nの温度が所定の温度t未満に落ち着いたときに、加熱断続状態を強加熱状態側に調整して、被加熱物Nに対する保温性を重視することができる。
尚、図5に示す加熱断続状態調整処理において、被加熱物Nの温度が所定の温度tに達したか否かで、上記加熱断続状態を強加熱状態側又は弱加熱状態側に調整することを判断したが、別に、被加熱物Nの温度が増加するほど加熱断続状態が強加熱状態側に連続的又は段階的に移行するように構成しても構わない。
図6に示す加熱断続状態調整処理については、制御装置20が、温度センサ12の検出結果に基づいて加熱断続状態を調整する構成である。
具体的に、制御装置20は、先ず、バーナ3を点火して被加熱物Nの加熱を開始した時点の一定時間の間に温度センサ12により検出された被加熱物Nの温度上昇状態から、被加熱物Nの温度上昇率を導出し、その被加熱物Nの温度上昇率が所定の温度上昇率Δt以上であるか否かを判定する。
そして、被加熱物Nの温度上昇率が所定の温度上昇率Δt未満であると判定した場合には、被加熱物Nが温度上昇しにくく、例えば全体的に温度上昇する低粘度のもの又は高熱容量のものであり、焦げ付く可能性が低いとして、上記加熱断続状態を強加熱状態側に調整して、被加熱物Nを充分に加熱して保温性を優先する。
逆に、被加熱物Nの温度上昇率が所定の温度上昇率Δt以上であると判定した場合には、被加熱物Nが温度上昇しやすく、例えば局所的に昇温しやすい高粘度のもの又は低熱容量のものであり、焦げ付く可能性が高いとして、上記加熱断続状態を弱加熱状態側に調整して、被加熱物Nの焦げ付きを防止する。
尚、図6に示す加熱断続状態調整処理において、被加熱物Nの温度上昇率が所定の温度上昇率Δt以上であるか否かで、上記加熱断続状態を強加熱状態側又は弱加熱状態側に調整することを判断したが、別に、被加熱物Nの温度上昇率が増加するほど加熱断続状態が弱加熱状態側に連続的又は段階的に移行するように構成しても構わない。
また、上記図5又は図6に示す加熱断続状態調整処理は、保温モードにおいて繰り返し実行することで、保温モードにおける時間経過に伴って被加熱物Nの粘度や熱容量が変化した場合でも、常にその変化に合わせて加熱断続状態を適切に調整することができる。
更に、制御装置20は、上記保温モードのステップ#8において、図7に示すように、バーナ3が連続的又は断続的に作動している時間である作動時間を計測し、その作動時間が、所定の自動停止時間Taに達したときに、遮断弁23を閉状態としてバーナ3の作動を自動的に停止するバーナ自動停止処理ように構成されている。
そして、制御装置20は、これまで説明してきた保温モードを実行する際には、被加熱物Nの長時間に渡る保温を可能とするために、上記自動停止時間Taを保温モードを実行していない通常モードにおける値よりも充分に延長してバーナ自動停止処理を実行するように構成されている。尚、保温モードにおいて上記のバーナ自動停止処理を行わないように構成することでも、被加熱物Nの長時間に渡る保温を可能とすることができる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施の形態では、被加熱物検知手段として、バーナ3上に被加熱物Nが搭載されて伸縮機構部10が縮状態となったときにオン状態となるマイクロスイッチ11を設けたが、別の構成の被加熱物検知手段を設けても構わない。例えば、被加熱物検知手段を、バーナ3上に搭載された被加熱物Nによる赤外線等の光の遮蔽又は反射を検出する赤外線センサで構成したり、画像処理によりバーナ3上における被加熱物Nの存在を検出するように構成することができる。
(2)上記実施の形態では、被加熱物Nの温度を検知する温度検知手段として、伸縮機構部10の先端に接触式の温度センサ12を設けたが、別に、温度検知手段を、例えば被加熱物Nにより反射された赤外線を処理することにより被加熱物Nの温度を検知するというように、非接触式に構成しても構わない。
(3)上記実施の形態では、図3に示す保温モードにおける上述のステップ#4において、バーナ3による加熱を断続させる加熱断続状態を自動的に調整する加熱断続状態調整処理を実行するように構成したが、別に、使用者が被加熱物Nの粘度や量などを見て、上記加熱断続状態を強加熱状態側又は弱加熱状態側に手動で調整するように構成しても構わない。
コンロの構成を示す概略側断面図 コンロの構成を示す概略平断面図 保温モードの処理流れを示すフロー図 加熱断続状態調整処理の処理流れを示すフロー図 加熱断続状態調整処理の処理流れを示すフロー図 加熱断続状態調整処理の処理流れを示すフロー図 バーナ自動停止処理の処理流れを示すフロー図
符号の説明
3:バーナ
4:五徳
10:伸縮機構部
11:マイクロスイッチ(被加熱物検知手段)
12:温度センサ(温度検知手段)
20:制御装置
100:コンロ
N:被加熱物

Claims (9)

  1. ガスを燃焼させて被加熱物を加熱するバーナと、前記バーナの作動を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段が、前記バーナによる加熱を断続的に行って前記被加熱物を保温する保温モードを有するように構成されているコンロであって、
    前記制御手段が、前記保温モードにおいて、前記バーナによる加熱を断続させる加熱断続状態を調整可能に構成されているコンロ。
  2. 前記加熱断続状態の調整が、単位時間あたりの前記バーナによる加熱量を変更するように前記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更する形態を含むものである請求項1に記載のコンロ。
  3. 前記加熱断続状態の調整が、単位時間あたりの前記バーナによる加熱量を一定にした状態で前記バーナによる加熱を断続させるタイミングを変更する形態を含むものである請求項1に記載のコンロ。
  4. 前記加熱断続状態の調整が、前記バーナによる加熱力を変更して前記バーナの加熱を断続させる形態を含むものである請求項1に記載のコンロ。
  5. 前記加熱断続状態の調整が、前記バーナによる加熱部位を変更して前記バーナの加熱を断続させる形態を含むものである請求項1に記載のコンロ。
  6. 前記制御手段が、前記保温モードにおける時間経過に伴って前記加熱断続状態を調整するように構成されている請求項1〜5の何れか1項に記載のコンロ。
  7. 前記被加熱物の温度を検出する温度検出手段を備え、
    前記制御手段が、前記保温モードにおいて、前記温度検出手段の検出結果に基づいて前記加熱断続状態を調整するように構成されている請求項1〜6の何れか1項に記載のコンロ。
  8. 前記被加熱物の有無を検出する被加熱物検出手段を備え、
    前記制御手段が、前記保温モードにおいて、前記被加熱物検出手段で前記被加熱物が無いことを検出した場合に、前記バーナの作動させないように構成されている請求項1〜7の何れか1項に記載のコンロ。
  9. 前記制御手段が、所定の自動停止時間の間前記バーナが作動したときに前記バーナの作動を停止するバーナ自動停止処理を行うように構成され、且つ、前記保温モードにおいて、前記バーナ自動停止処理を行わない、又は、前記自動停止時間を延長して前記バーナ自動停止処理を行うように構成されている請求項1〜8の何れか1項に記載のコンロ。
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JP2020148439A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 株式会社ハーマン ガスコンロ

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