JP2005201471A - チューブレス熱交換器 - Google Patents

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    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
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Abstract

【課題】 フィンの立上り部に負荷が掛からず、亀裂や破損等の発生することのないチューブレス熱交換器を提供する。
【解決手段】 本発明は、周縁部に沿って立上り部15が形成された通孔14を複数有するフィン12を積層させることにより内部に複数の流路16が形成されたコア13と、コア13の流路16同士を連結する連結部材22,34,45とを備えたチューブレス熱交換器11,21,31において、コア13の端部に支持プレート19が設けられ、コア13の流路16に対応して支持プレート19に接続孔20が形成されると共に接続孔20の周縁部に沿って屈曲部21が形成され、連結部材22,34,45は、屈曲部21に固定されることにより支持プレート19を介して流路16同士を連結するように構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の通孔を有するフィンを積層させることにより内部に複数の流路が形成されたコアを備えたチューブレス熱交換器に関する。
従来、空気調和機等においてチューブレス熱交換器が使用されている。
図5は、従来のチューブレス熱交換器1を示しており、このチューブレス熱交換器1は、複数の通孔2を有するフィン3を積層させることにより内部に複数の流路4が形成されたコア5と、コア5の端部に設けられたヘッダプレート6と、流路4を連結するベンド管7とから概略構成されている。フィン3に形成された各通孔2にはそれぞれバーリング加工によりその周縁部に沿って立上り部8が形成されており、立上り部8は、隣接する他のフィン3の立上り部8と重合可能なように形成されている。
このような構成において、チューブレス熱交換器1を製造する場合、フィン3を積層し、それぞれのフィン3の立上り部8同士を重合させ、コア5を形成させると共にコア5の内部に複数の流路4を形成させる。そして、コア5の端部にヘッダプレート6を重合させ、隣接する流路4にベンド管7を挿入し、流路4の端部同士を連結させる(公知・公用の従来技術に基づき発明したため、本発明に関連する先行技術文献を出願人は知らない)。
ところが、上記した従来のチューブレス熱交換器1では、ベンド管7が流路4内に挿入され、ベンド管7の先端部がフィン3の立上り部8に接触するようになっているため、ベンド管7に外力が作用すると、フィン3の立上り部8に負荷が掛かり、亀裂や破損等が発生し、流路4を流れる流体がそこから漏出するといった問題があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、フィンの立上り部に負荷が掛からず、亀裂や破損等の発生することのないチューブレス熱交換器を提供するものである。
本発明は、周縁部に沿って立上り部が形成された通孔を複数有するフィンを積層させることにより内部に複数の流路が形成されたコアと、該コアの流路同士を連結する連結部材とを備えたチューブレス熱交換器において、前記コアの端部に支持プレートが設けられ、前記コアの流路に対応して前記支持プレートに接続孔が形成されると共に該接続孔の周縁部に沿って屈曲部が形成され、前記連結部材は、前記屈曲部に固定されることにより前記支持プレートを介して前記流路同士を連結するように構成されていることを特徴とする。
好ましくは、前記コアと前記支持プレートとの間にヘッダプレートが設けられ、前記支持プレートの屈曲部は外側に屈曲して形成され、前記連結部材は、前記屈曲部に固定されることにより前記ヘッダプレート及び前記支持プレートを介して前記流路同士を連結するように構成されていてもよい。
また、前記連結部材は前記支持プレートの屈曲部に一体ロウ付けされることにより固定されていてもよい。
さらに、前記連結部材は前記支持プレートの屈曲部にかしめられることにより固定されていてもよい。
さらにまた、前記連結部材は、前記ヘッダプレートと前記支持プレートに挟持されることにより固定されていてもよい。
本発明によれば、連結部材は支持プレートに固定されるように構成されているため、フィンの立上り部に負荷が掛からず、フィンの立上り部を損傷させるおそれがない。したがって、信頼性の高い製品を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るチューブレス熱交換器11の要部を示す断面図である。このチューブレス熱交換器11には、短冊状のフィン12を積層させることによりコア13が形成されており、フィン12には複数の通孔14が穿設されている(図1ではそれぞれ1個の通孔のみ示している)。各通孔14には、その周縁部に沿って立上り部15が形成され、各立上り部15を重合させることによりコア13内部に複数の流路16が形成されるようになっている(図1ではそれぞれ1個の流路のみ示している)。
コア13の端部にはヘッダプレート17が設けられ、ヘッダプレート17にはフィン12の通孔14に対応する位置にプレート孔18が穿設されている。プレート孔18の周縁部は内側に屈曲され、フィン12の立上り部15に重合している。また、ヘッダプレート17には支持プレート19が重合しており、支持プレート19にはプレート孔18に対応する位置に接続孔20が穿設され、接続孔20の周縁部にはバーリング加工により外側に屈曲した屈曲部21が形成されている。そして、支持プレート19の屈曲部21にはベンド管22が固定され、ベンド管22は支持プレート19を介して隣接する流路16同士を連結するようになっている。
このようなチューブレス熱交換器11を製造する場合、各フィン12を積層させ、立上り部15同士をそれぞれ重合させ、コア13を形成させると共にコア13の内部に複数の流路16を形成させる。また、コア13の端部にヘッダプレート17を重合させると共にヘッダプレート17に支持プレート19を重合させ、支持プレート19の屈曲部21にベンド管22を接続し、隣接する流路16の端部同士を連結させる。そして、このように組立てたものを炉内に入れ、フィン12の立上り部15同士、フィン12の立上り部15とヘッダプレート17、ヘッダプレート17と支持プレート19、及び支持プレート19とベンド管22をそれぞれ一体ロウ付けし、固定させる。
この場合、支持プレート19の屈曲部21とベンド管22との接続部の上下2箇所にフィレットが形成されるため、その接続部の強度は向上する。また、ベンド管22の流路16側への動きがヘッダプレート17により規制されるので、支持プレート19に対するベンド管22の位置決めが容易となり、ベンド管22の接続作業時に誤ってベンド管22を流路16内に挿入し過ぎてフィン12の立上り部15を損傷させるおそれはない。
次に、図2を参照しつつ、本発明の第2の実施の形態に係るチューブレス熱交換器について説明する。なお、説明の簡略化のため、上記した第1の実施の形態の場合と同等の構成については、図2及び図3中、図1と同一の符号を付し、その説明は省略する。
このチューブレス熱交換器21では、ヘッダプレート32のプレート孔33の周縁部は屈曲しておらず、ベンド管34の先端部35は支持プレート19の屈曲部21にかしめられている。
なお、図3に示すように、ベンド管34を部分的に膨張させ、ストッパ部36を形成させてもよい。この場合には、ストッパ部36が支持プレート19の屈曲部21に当接することにより、ベンド管34の流路16側への動きが規制されるので、支持プレート19に対するベンド管34の位置決めが容易となり、ベンド管34の接続作業時に誤ってベンド管34を流路16内に挿入し過ぎてフィン12の立上り部15を損傷させるおそれはない。
次に、図4を参照しつつ、本発明の第3の実施の形態に係るチューブレス熱交換器について説明する。なお、説明の簡略化のため、上記した第1の実施の形態の場合と同等の構成については、図4中、図1と同一の符号を付し、その説明は省略する。
このチューブレス熱交換器31では、ヘッダプレート42のプレート孔43の周縁部44を外側に屈曲させ、その周縁部44と支持プレート19の屈曲部21とによりベンド管45の先端部を挟持させるように構成されている。
この場合、ベンド管45の流路16側への動きは、ヘッダプレート42により規制されるので、支持プレート19に対するベンド管45の位置決めが容易となり、ベンド管45の接続作業時に誤ってベンド管45を流路16内に挿入し過ぎてフィン12の立上り部15を損傷させるおそれはない。
なお、上記第1〜第3の実施の形態においては、コア13の端部にヘッダプレート17,32,42と支持プレート19の2枚のプレートを設けているが、支持プレート19だけを設けるように構成してもよく、その場合の支持プレート19の屈曲方向は内側であってもよい。
また、上記各実施の形態では、流路16の端部同士を連結する連結部材として、ベンド管22,34,45を使用しているが、ベンドプレート等他の部材を使用してもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るチューブレス熱交換器を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るチューブレス熱交換器を示す断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るチューブレス熱交換器の別の例を示す断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るチューブレス熱交換器を示す断面図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
11 チューブレス熱交換器
12 フィン
13 コア
14 通孔
15 立上り部
16 流路
17 ヘッダプレート
19 支持プレート
20 接続孔
21 屈曲部
22 ベンド管
31 チューブレス熱交換器
32 ヘッダプレート
34 ベンド管
41 チューブレス熱交換器
42 ヘッダプレート
45 ベンド管

Claims (5)

  1. 周縁部に沿って立上り部が形成された通孔を複数有するフィンを積層させることにより内部に複数の流路が形成されたコアと、該コアの流路同士を連結する連結部材とを備えたチューブレス熱交換器において、
    前記コアの端部に支持プレートが設けられ、前記コアの流路に対応して前記支持プレートに接続孔が形成されると共に該接続孔の周縁部に沿って屈曲部が形成され、前記連結部材は、前記屈曲部に固定されることにより前記支持プレートを介して前記流路同士を連結するように構成されていることを特徴とするチューブレス熱交換器。
  2. 前記コアと前記支持プレートとの間にヘッダプレートが設けられ、前記支持プレートの屈曲部は外側に屈曲して形成され、前記連結部材は、前記屈曲部に固定されることにより前記ヘッダプレート及び前記支持プレートを介して前記流路同士を連結するように構成されている請求項1に記載のチューブレス熱交換器。
  3. 前記連結部材は前記支持プレートの屈曲部に一体ロウ付けされることにより固定されている請求項1又は2に記載のチューブレス熱交換器。
  4. 前記連結部材は前記支持プレートの屈曲部にかしめられることにより固定されている請求項1又は2に記載のチューブレス熱交換器。
  5. 前記連結部材は、前記ヘッダプレートと前記支持プレートに挟持されることにより固定されている請求項2に記載のチューブレス熱交換器。
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