JP2005199819A - 車両用アウトサイドミラー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】侵入者の検知機構を備えたアウトサイドミラーの耐久性を向上させると共に、侵入者検知の警告を周囲に確実に伝達する。
【解決手段】車両の後方視認のためのミラーを備えて車両の外側に取り付けられるミラー本体1と、ミラー本体1に配置され、所定の領域内に人が侵入したことを検知する検知手段20と、車両の駐停車時に検知手段が人の侵入を検知したときに光または/及び音を発して警告する警告手段とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】車両の後方視認のためのミラーを備えて車両の外側に取り付けられるミラー本体1と、ミラー本体1に配置され、所定の領域内に人が侵入したことを検知する検知手段20と、車両の駐停車時に検知手段が人の侵入を検知したときに光または/及び音を発して警告する警告手段とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、後方視認を行うための車両用アウトサイドミラー装置に関し、特に、駐停車時における盗難等を防止することが可能な車両用アウトサイドミラー装置に関する。
特開2003−118490号公報には、駐停車時における車内の荷物の盗難や、車両自体の盗難や悪戯を防止する機能を備えた従来の車両用アウトサイドミラー装置が開示されている。
この車両用アウトサイドミラー装置では、後方視認を行うためのミラーを備えたミラー本体が電動アクチュエータによって使用位置及び格納位置の間を回転可能となっていると共に、ミラー本体には、人が一定の領域内に侵入したことを検知する検知手段が備えられている。この装置では、検知手段が人の侵入を検知すると、電動アクチュエータが作動してミラー本体が自動的に格納位置に回転するようになっており、ミラー本体の回転によって不審者を驚かして退散させることができるため、盗難や悪戯を回避することが可能となるものである。
特開2003−118490号公報
しかしながら、従来の車両用アウトサイドミラー装置では、侵入者の検知の都度、ミラー本体が自動的に格納位置に回転するため、ミラー本体の回転頻度が多くなり、耐久性に悪影響を与えているばかりでなく、車載バッテリーの消耗が激しい問題を有している。
また、ミラー本体が自動的に回転するため、子供が興味を示し易く、子供が悪戯で接近した場合には、指や手を挟んで怪我をする危険性も有している。
さらには、車両構造に詳しい不審者には、驚かすような効果が小さく、実効性に乏しいものともなっている。
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、耐久性に影響を与えたり、車載バッテリーが消耗することがなく、怪我の原因とならないと共に、不審者を確実に撃退することが可能な車両用アウトサイドミラー装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明の車両用アウトサイドミラー装置は、車両の後方視認のためのミラーを備えて車両の外側に取り付けられるミラー本体と、ミラー本体に配置され、所定の領域内に人が侵入したことを検知する検知手段と、車両の駐停車時に検知手段が人の侵入を検知したときに光または/及び音を発して警告する警告手段とを備えていることを特徴とする。
請求項1の発明では、ミラー本体に配置された検知手段が侵入者を検知したとき警告手段が警告を行う。警告手段による警告は、光または/及び音によって行うため、車外の運転者だけでなく周囲の第3者も警告を知ることができる。従って、不審者に脅威を与えることができ、確実に撃退することができるため、盗難や悪戯等に対する安全性を確保することができる。
また、ミラー本体は車両の外側に取り付けたものであれば良く、しかも警告を光または/及び音によって行うため、侵入者の検知の都度、ミラー本体が回転する必要がない。従って、回転に起因した耐久性への悪影響や車載バッテリーの消耗がないと共に、子供の指や手を挟む危険性もなくなる。
請求項2の発明は、請求項1記載の車両用アウトサイドミラー装置であって、前記ミラー本体が車両に固定される固定側部材と、前記ミラーを有し使用位置及び格納位置の間で回転するように固定側部材に取り付けられた回転側部材とを備え、前記検知手段が固定側部材の外側に着脱自在に取り付けられることを特徴とする。
請求項2の発明では、検知手段がミラー本体の固定側部材に取り付けられるため、検知手段が常に検出位置で停止した状態となっている。このため回転側部材を格納位置に回転させても、侵入者の検知を行うことができ、検知を確実に行うことができる。
請求項3の発明は、請求項1記載の車両用アウトサイドミラー装置であって、前記光を発する警告手段は、車両に配置されたハザードランプであることを特徴とする。
請求項3の発明では、ハザードランプによって警告を行うため、ハザードランプの性質上、車外の運転者のみならず周囲の第3者への警告を確実に行うことができ、実効性のある警告を行うことができる。また、車両に搭載されているハザードランプを用いるため、別途、警告手段を取り付ける必要がなく、安価な警告手段とすることができる。
請求項1の発明によれば、警告手段が光または/及び音によって警告を行うため、車外の運転者だけでなく周囲の第3者も警告を知ることができ、不審者に脅威を与えることができるため、確実に撃退することができ、盗難等に対する安全が向上する。また、侵入者の検知の都度、ミラー本体が回転する必要がないため、回転に起因した耐久性への悪影響や車載バッテリーの消耗がないと共に、子供の指や手を挟む危険性もなくなる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、検知手段がミラー本体の固定側部材に取り付けられることにより検知手段が常に検出位置で停止した状態となっているため、回転側部材を格納位置に回転させても、侵入者の検知を行うことができ、検知を確実に行うことができる。
請求項3の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、ハザードランプによって警告を行うため、車外の運転者のみならず周囲の第3者への警告を確実に行うことができ、実効性のある警告を行うことができ、しかも、車載のものを用いるため、警告手段を別途取り付ける必要がなく、安価とすることができる。
図1〜図4は、本発明の一実施形態を示し、図1は、一実施形態における車両用アウトサイドミラー装置の内部を示す一部破断正面図、図2は図1におけるA−A線断面図、図3及び図4は、検知手段の検知領域を示す平面図及び側面図である。
この実施形態の車両用アウトサイドミラー装置は、ミラー本体1を備えており、、ミラー本体1は図1に示すように、車両のフロントドア31(図3及び図4参照)との間でパッキン2を挟み込んだ状態で車両のドアに固定されるミラーベース3を備える。このミラーベース3には、固定用ねじ4によりシャフトホルダ5が取り付けられ、シャフトホルダ5にミラーユニット6が回転可能に支持されている。
ミラーユニット6は後方側が開口されており、その内部には、後方視認を行うためのミラー(図示省略)が開口部分に対応するように配置されている。ミラーは、ミラーユニット6の内部に設けたパワーユニット7によって傾動可能となっており、この傾動によって視認範囲の変更が可能となっている。また、ミラーユニット6は、シャフトホルダ5に対して回転するハウジング9を有している。このハウジング9及びミラーユニット6及びミラーユニット6の内部に配置されたミラーやパワーユニット7を含む機構部材は、一体的に回転する回転側部材を構成している。
シャフトホルダ5は、ミラーベース3と共に固定側部材を構成するものであり、中空状のシャフト8が上下方向に一体的に立設している。シャフト8は、図2に示すようにハウジング9を貫通しており、これによりハウジング9はシャフト8を中心として回転するようになっている。ハウジング9の回転は、回転駆動源としてのモータ11により行われるものであり、モータ11はハウジング9に固定されている。モータ11に電力を供給するメインハーネス10は、シャフト8を貫通してモータ11の電極に接続されている。かかるモータ11の駆動により、ハウジング9を含むミラーユニット6が使用位置及び格納位置で回転することができる。
以上の構造に加え、この実施形態では、人の侵入を検知する検知手段20が設けられる。検知手段20は、人の接近を温度によって検知する熱感知センサ、人の接近を赤外線によって検知する赤外線センサ、超音波センサ等からなる検知センサ21と、検知センサ21を収納するセンサボックス22とを備えている。検知センサ21は、図1に示すように、ねじ23によってセンサボックス22に固定されている。この検知センサ21は、発信部が車両30の後側を向くようにセンサボックス22から露出しており、所定の領域内に人の侵入したことを検知するようになっている。
図3及び図4は、検知センサ21による検知領域Kを示す。ミラー本体1が車両30における両側のフロントドア31に取り付けられることにより、検知手段20は車両30における両側のフロントドア31及びリアドア32の周囲を検知領域Kとすることができる。
かかる検知手段20は、固定側部材の外側に着脱自在に取り付けられるものである。すなわち、図1に示すように、センサボックス22が固定側部材を構成するミラーベース3の外側に固定用ねじ4によって固定されている。このように検知手段20を固定側部材であるミラーベース3に取り付ける構造では、検知手段20が常に検出位置で停止した状態となることができる。このためハウジング9やミラーユニット6等の回転側部材を格納位置に回転させても、侵入者の検知を継続して行うことができるため、検知を確実に行うことができる。かかる検知手段20は、車両30が駐停車しているとき、検知を行うものであり、このための切換スイッチ(図示省略)が適宜、車内等に配置されている。
ここで、固定用ねじ4は、シャフトホルダ5をミラーベース3に固定するねじであり、固定用ねじ4を用いた共締めによってセンサボックス22がミラーベース3に固定された構造となっている。このような共締めによる固定では、検知手段20をミラーベース3に固定するための専用のねじが不要となるため、部品点数を削減できると共に固定のための作業を簡単に行うことが可能となる。
なお、検知センサ21に電力を供給する供給用ハーネス24は、パッキン2とミラーベース3との間を通した後、上述したメインハーネス10と共に車体内に挿入されるものである。
図1において、符号26はセンサボックス22をミラーベース3に固定するための取付ねじである。この取付ねじ26はパッキン2に覆われることにより、外部からの操作ができないようになっており、これにより車両用アウトサイドミラー装置1の全体を車体から取り外さない限り、検知手段20を同装置1から取り外すことが不可能となっている。また、取付ねじ26および固定用ねじ4によって検知手段20がミラーベース3に固定されることにより、ミラーベース3に対して着脱可能となっている。このため、既存の車両用アウトサイドミラー装置であっても、そのミラーベース3に対する検知手段20の後からの装着や、検知手段20の交換を簡単に行うことができる。
以上の検知手段20には、警告手段が接続される。警告手段は、検知手段20の作動時に、すなわち車両の駐停車時に検知手段20が検知領域Kに侵入したことを検知したときに作動するものである。この警告手段としては、光または/及び音を発して警告するものが使用される。光または/及び音による警告では、これらの警告媒体が周囲に拡散するため、車外の運転者や周囲の第3者が警告を知ることができる。従って、不審者に脅威を与えて撃退することができる。これにより、盗難等を確実に防止することが可能となる。
光を発して警告する手段としては、車両30の外側に警告灯を取り付けても良く、車載のハザードランプ33を使用しても良い。ハザードランプ33は、図3及び図4に示すように、車両30の前面および後面に配置されており、緊急事態を告知するためのランプである。このハザードランプ33を人が侵入したときの警告手段とすることにより、運転者のみならず周囲の第3者の注意力を喚起するため、実効性のある警告を行うことができる。また、店舗の駐車場等においては、駐車中の車両の列から人が飛び出してくることを事前にキャッチすることができるため、事故を未然に防止することができる。
音を発して警告する手段としては、専用のブザーを車両30に取り付けても良く、車載のクラクションを併用しても良い。
これらの警告手段における警告手順としては、光だけ、音だけあるいはこれらの併用により行うことができる。併用の場合には、例えば、発光の後の音量の小さな音の発生、その後の音量の大きな音の発生及び発光等の段階的な警告を行うことにより、警告の重要性を運転者及び第3者に告知することができる。
以上の実施形態によれば、検知手段20を備えたミラー本体1が車両30のドアに取り付けられることにより、検知領域Kへの侵入者の検知を行うことができる。しかも侵入者検知の警告を光または/及び音によって行うため、侵入者の検知の都度、ミラー本体1が格納位置まで回転する必要がない。従って、回転に起因した耐久性への悪影響や車載バッテリーの消耗がないと共に、子供の指や手を挟む危険性がなくなる。
なお、本発明においては、検知手段20がミラー本体1に取り付けられるものであれば良く、回転機構を備えていないミラー本体であっても同様に適用することができる。
1 ミラー本体
3 ミラーベース
20 検知手段
21 検知センサ
22 センサボックス
30 車両
31 フロントドア
33 ハザードランプ
K 検知領域
3 ミラーベース
20 検知手段
21 検知センサ
22 センサボックス
30 車両
31 フロントドア
33 ハザードランプ
K 検知領域
Claims (3)
- 車両の後方視認のためのミラーを備えて車両の外側に取り付けられるミラー本体と、ミラー本体に配置され、所定の領域内に人が侵入したことを検知する検知手段と、車両の駐停車時に検知手段が人の侵入を検知したときに光または/及び音を発して警告する警告手段とを備えていることを特徴とする車両用アウトサイドミラー装置。
- 前記ミラー本体が車両に固定される固定側部材と、前記ミラーを有し使用位置及び格納位置の間で回転するように固定側部材に取り付けられた回転側部材とを備え、前記検知手段が固定側部材の外側に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の車両用アウトサイドミラー装置。
- 前記光を発する警告手段は、車両に配置されたハザードランプであることを特徴とする請求項1記載の車両用アウトサイドミラー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004007277A JP2005199819A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 車両用アウトサイドミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004007277A JP2005199819A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 車両用アウトサイドミラー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005199819A true JP2005199819A (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=34820974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004007277A Pending JP2005199819A (ja) | 2004-01-14 | 2004-01-14 | 車両用アウトサイドミラー装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005199819A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150008700A (ko) * | 2013-07-15 | 2015-01-23 | 한국전자통신연구원 | 차량 침입 감지 방법 및 그 장치 |
JP2015513491A (ja) * | 2011-10-27 | 2015-05-14 | イ、ゼウンLEE, Jae Woong | 自動車補助警笛装置 |
CN110065432A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-07-30 | 上海工程技术大学 | 一种用于货车右侧盲区的多功能警示灯 |
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2004
- 2004-01-14 JP JP2004007277A patent/JP2005199819A/ja active Pending
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KR101677894B1 (ko) | 2013-07-15 | 2016-11-21 | 한국전자통신연구원 | 차량 침입 감지 방법 및 그 장치 |
CN110065432A (zh) * | 2019-05-23 | 2019-07-30 | 上海工程技术大学 | 一种用于货车右侧盲区的多功能警示灯 |
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