JP2005198538A - タバコ、ライター、シガレットホルダおよび喫煙情報提示システム - Google Patents

タバコ、ライター、シガレットホルダおよび喫煙情報提示システム Download PDF

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Abstract

【課題】 喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示できるようにする。
【解決手段】 タバコ1の先端付近にRF−IDタグ3を取り付けるとともに、フィルタ2にRF−IDタグ4を取り付け、ライター11に設けられたRF−IDタグリーダ13にてRF−IDタグ3、4と通信を行うことにより、喫煙開始を判断するとともに、喫煙者の喫煙に関するデータや健康に関するデータを液晶表示部16に表示させる。
【選択図】 図3

Description

本発明はタバコ、ライター、シガレットホルダおよび喫煙情報提示システムに関し、特に、RF−ID(Radio Frequency Identification)タグを用いて喫煙に関する情報を収集する方法に適用して好適なものである。
世の中では、健康への害やマナーなどの面から喫煙を控える傾向に向かっており、例えば、日本の喫煙率は、2002年日本タバコ産業の調査では、男性が49.1%、女性が14.0%であり、全体で30.9%となっている。
また、例えば、特許文献1には、コンビニエンスストアなどのトイレで隠れて喫煙が行われることを防止するため、人体から放射される赤外線は感知することなく、タバコの火から放射される赤外線を感知することで警報を発するタバコ感知器が開示されている。
特開2000−48275号公報
しかしながら、近年喫煙を控える傾向に向かってはいるものの、依然として喫煙を止めることができない者もおり、喫煙率は決して低いとは言えない。
また、特許文献1に開示された方法では、喫煙を検知した時に単に警報を発するのみで、喫煙者に禁煙を促したり、健康管理に関する情報を喫煙者に的確に知らせたりすることができず、喫煙率の低下にはほとんど寄与しないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能なタバコ、ライター、シガレットホルダおよび喫煙情報提示システムを提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明の一態様に係るタバコによれば、タバコに関する情報が登録されたRF−IDタグが少なくとも先端の近傍に取り付けられていることを特徴とする。
これにより、現在喫煙されているタバコからそのタバコに関する情報を取得することが可能となるとともに、そのタバコに関する様々の情報をタバコに持たせることが可能となる。このため、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
また、本発明の一態様に係るタバコによれば、先端または先端の近傍に取り付けられ、タバコに関する情報が登録された第1のRF−IDタグと、前記第1のRF−IDタグから長手方向に間隔を空けて取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第2のRF−IDタグとを備えることを特徴とする。
これにより、第1のRF−IDタグが燃え尽きて通信が不能となったかどうかを判定することで、第2のRF−IDタグとの通信を可能としつつ、喫煙開始を正確に認識することが可能となるとともに、現在喫煙に供されているタバコに関する様々の情報をタバコに持たせることが可能となる。このため、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
また、本発明の一態様に係るライターによれば、タバコに着火する着火部と、前記着火部の起動状態に基づいてRF−IDタグの情報を読み取るRF−IDタグリーダと、前記RF−IDタグリーダにより読み取られた情報を表示する表示部とを備えることを特徴とする。
これにより、現在喫煙に供されているタバコに取り付けられたRF−IDタグから、そのタバコに関する様々の情報を取得することが可能となるとともに、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、現在喫煙している喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
また、本発明の一態様に係るライターによれば、前記RF−IDタグの情報の読み取りが可能かどうかの判定結果に基づいて、前記表示部に表示される情報を制御する制御部を備えることを特徴とする。
これにより、RF−IDタグが燃え尽きたかどうかを判断することができ、実際に喫煙が行われているかどうかを認識することが可能となる。このため、タバコの消費量や喫煙量などを精度よく算出することが可能となり、喫煙による健康への害を喫煙者に具体的に知らせることを可能として、喫煙者の禁煙への意識を向上させることが可能となる。
また、本発明の一態様に係るライターによれば、タバコに着火する着火部と、前記着火部の起動に基づいてRF−IDタグの情報を読み取るRF−IDタグリーダと、前記RF−IDタグリーダにより読み取られた情報を転送する無線通信部とを備えることを特徴とする。
これにより、現在喫煙に供されているタバコに取り付けられたRF−IDタグから、そのタバコに関する様々の情報を取得することが可能となり、ライターの負担を抑制しつつ、現在喫煙している喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
また、本発明の一態様に係るライターによれば、前記RF−IDタグの情報の読み取りが可能かどうかの判定結果に基づいて、前記無線通信部により転送される情報を制御する制御部を備えることを特徴とする。
これにより、RF−IDタグが燃え尽きたかどうかを判断することができ、実際に喫煙が行われているかどうかを認識することが可能となるとともに、喫煙者が意識することなく、その喫煙者の喫煙に関する正確な情報を蓄積することが可能となる。このため、タバコの消費量や喫煙量などを精度よく算出することが可能となり、喫煙による健康への害を喫煙者に具体的に知らせることを可能として、喫煙者の禁煙への意識を向上させることが可能となるとともに、喫煙者の健康管理を正確に行うことができる。
また、本発明の一態様に係るシガレットホルダによれば、タバコに関する情報を書き込み可能なRF−IDタグが取り付けられていることを特徴とする。
これにより、自分が喫煙するタバコの情報をRF−IDタグに登録することが可能となり、1回の喫煙ごとにRF−IDタグが廃棄されることを防止しつつ、現在喫煙されているタバコを保持しているシガレットホルダからそのタバコに関する情報を取得することが可能となる。このため、RF−IDタグをタバコに取り付けることなく、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、タバコのコストを増加させることなく、喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
また、本発明の一態様に係る喫煙情報提示システムによれば、タバコの先端に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第1のRF−IDタグと、前記タバコの後端近傍またはフィルタ部分に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第2のRF−IDタグと、前記第1のRF−IDタグとの通信状態に基づいて前記タバコの喫煙開始を判定する制御部と、前記喫煙開始と判定された時に、前記第2のRF−IDタグから読み取られた情報に基づいて喫煙情報を提示する提示部とを備えることを特徴とする。
これにより、喫煙開始を正確に認識することが可能となるとともに、現在喫煙に供されているタバコに関する様々の情報をタバコに持たせることが可能となり、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となる。
また、本発明の一態様に係る喫煙情報提示システムによれば、タバコの先端に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第1のRF−IDタグと、前記タバコの後端近傍またはフィルタ部分に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第2のRF−IDタグと、前記第1のRF−IDタグとの通信状態に基づいて前記タバコの喫煙開始を判定する制御部と、前記喫煙開始と判定された時に、前記第2のRF−IDタグから読み取られた情報を無線通信により転送する転送部と、前記転送部から転送された情報に基づいて喫煙情報を提示する提示部とを備えることを特徴とする。
これにより、喫煙開始を正確に判断することを可能としつつ、現在喫煙に供されているタバコに関する様々の情報をタバコに持たせることが可能となるとともに、ライターの負担を抑制しつつ、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となる。
また、本発明の一態様に係る喫煙情報提示システムによれば、タバコに関する情報を登録可能なRF−IDタグが取り付けられたシガレットホルダと、着火時に前記RF−IDタグから取得したタバコに関する情報を表示可能なライターとを備えることを特徴とする。
これにより、RF−IDタグをタバコに取り付けることなく、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、タバコのコストを増加させることなく、喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
以下、本発明の実施形態に係る喫煙情報提示システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るタバコの構成を示す斜視図である。
図1において、タバコ1にはフィルタ2が設けられ、タバコ1の先端付近にはRF−ID(Radio Frequency Identification)タグ3が取り付けられるとともに、フィルタ2にはRF−IDタグ4が取り付けられている。なお、RF−IDタグ3の取り付け位置は、一回の喫煙でRF−IDタグ3が燃え尽きるように設定することができる。また、RF−IDタグ4の取り付け位置は、フィルタ2以外にも、一回の喫煙で燃え尽きることがないように設定することができ、例えば、タバコ1の後端近傍に取り付けるようにしてもよい。
ここで、RF−IDタグ3、4には、タバコ1に関する情報がそれぞれ登録されている。例えば、RF−IDタグ3、4に登録されるタバコ1に関する情報として、個々のタバコ1を識別するID情報、タバコ1の銘柄、タバコ1の値段、タバコ1に含まれるタール量、タバコ1に含まれるニコチン量および自己のRF−IDタグ3、4の取り付け場所などを挙げることができる。
なお、RF−IDタグ3、4にそれぞれ登録されるID情報は、個々のタバコ1に固有に設定することができる。すなわち、同一のタバコ1に取り付けられたRF−IDタグ3、4のID情報は互いに一致させるとともに、異なるタバコ1に取り付けられたRF−IDタグ3、4のID情報は異なるように設定することができる。
また、RF−IDタグ3、4としては、例えば、交信距離が数mm〜数10cmの近接型のものを用いることができる。この近接型RF−IDの国際規格では、ISO/IEC 14443に分類され、proximityとも呼ばれる。また、電磁誘導方式を用いて通信を行い、交信周波数は13.56MHzである。
そして、RF−IDタグ3、4に登録された情報をRF−IDタグリーダにて読み出すことにより、タバコ1に関する情報を取得することができる。
また、互いに間隔が隔てられるようにして2個のRF−IDタグ3、4をタバコ1に取り付けることで、RF−IDタグ4よりも先にRF−IDタグ3を燃え尽きさせることが可能となり、RF−IDタグ4との通信を可能としつつ、RF−IDタグ3を通信不能とすることができる。
このため、RF−IDタグ3との通信が可能かどうかを判定することにより、RF−IDタグ4からタバコ1に関する情報を取得することを可能としつつ、喫煙開始を正確に判断することが可能となるとともに、現在喫煙に供されているタバコ1に関する様々の情報をタバコ1に持たせることが可能となる。このため、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
なお、RF−IDタグ3の取り付け位置は、一回の喫煙でRF−IDタグ3が燃え尽きる範囲内ならば、先端から離れた位置に設定するようにしてもよい。ここで、RF−IDタグ3を先端から離れた位置に取り付けることにより、タバコ1に着火された時にRF−IDタグ3が即座に燃え尽きることを防止して、RF−IDタグ3と通信を行うことが可能となる。このため、タバコ1の着火時に、RF−IDタグ3からタバコ1に関する情報を取得することが可能となるとともに、RF−IDタグ3が燃え尽きた時に喫煙が実際に行われていることを正確に認識することが可能となり、RF−IDタグ3をタバコ1に1個だけ取り付けることで、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となる。
また、RF−IDタグ3、4は電源を必要とせず、小型・軽量・低価格である。このため、RF−IDタグ3、4をタバコ1に取り付けた場合においても、RF−IDタグ3、4が喫煙の邪魔になることを防止することが可能となるとともに、タバコ1のコストアップを抑制することができる。
図2は、本発明の第2実施形態に係るライターの構成を示す側面図およびブロック図である。
図2において、ライター11には、図1のRF−IDタグ3、4に登録された情報を読み取るRF−IDタグリーダ13、タバコ1に関する情報などの表示を行う液晶表示部16、液晶表示部16の駆動制御を行う液晶制御部15、RF−IDタグリーダ13により読み取られた情報などを記憶するメモリ17、時間を計時するタイマ18、タバコ1の喫煙に関するデータを算出する計算部20、ライター11を着火させる着火部21、外部との近距離無線通信を行うBluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14、これらの機能を連携させて動作させるための全体的な制御を行う制御部22並びにこれらの機能の動作させるために必要な電力を供給する電池19が設けられている。
なお、RF−IDタグリーダ13は、図1の複数のRF−IDタグ3、4に同時にアクセスできるようにするため、マルチアクセス方式を採用することが好ましい。また、BluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14の代わりに、IrDAやZigbeeなどのBluetoothに類する通信規格を用いるようにしてもよい。
ここで、液晶表示部16をライター11に設けることにより、RF−IDタグリーダ13により読み取られた情報などライター11に表示させることができる。このため、喫煙者が喫煙を開始したと判断した時に、喫煙による健康への害を喫煙者に即座に知らせることが可能となり、喫煙者の禁煙への意識を向上させることが可能となる。
また、BluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14をライター11に設けることにより、RF−IDタグリーダ13にて読み取られた情報をパーソナルコンピュータやインターネットなどのネットワークに転送することが可能となる。このため、個人の喫煙に関する情報を病院などに送って医師による判断を仰いだり、喫煙に関する情報を多くの人から収集することを可能として、喫煙に関する統計処理を精度よく行うことが可能となる。
なお、BluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14は必ずしもライター11に設ける必要はなく、BluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14を省略するようにしてもよい。
図3は、本発明の第3実施形態に係る喫煙情報提示方法を示す斜視図である。なお、この第3実施形態に係る喫煙情報提示方法は、タバコ1とライター11とを組み合わせて電子情報化ツールを構成するようにしたものである。
図3(a)において、ライター11が着火されていない場合、図2のRF−IDタグリーダ13はオフとなっている。このため、RF−IDタグリーダ13は、RF−IDタグ3、4と通信を行ってない状態となる。
次に、図3(b)に示すように、ライター11が着火されると、図2の制御部22はRF−IDタグリーダ13をオンする。そして、RF−IDタグリーダ13がオンされると、RF−IDタグリーダ13は、タバコ1に取り付けられたRF−IDタグ3、4と通信を行い、RF−IDタグ3、4に登録されている情報を読み取る。そして、制御部22は、RF−IDタグ3、4に登録されている情報がRF−IDタグリーダ13にて読み取られると、RF−IDタグ3、4に登録されているタバコ1に関する情報をメモリ17に記憶する。
なお、タバコ1に火が付いたために、RF−IDタグ3に登録されている情報が読み取り不能となった場合、RF−IDタグリーダ13は、タバコ1に取り付けられたRF−IDタグ4と通信を行い、タバコ1に関する情報を読み取ることができる。
次に、図3(c)に示すように、RF−IDタグリーダ13がRF−IDタグ3、4と通信を行っている間に、RF−IDタグ3の情報が読み取れなくなった場合、制御部22は、タバコ1の喫煙によりRF−IDタグ3が燃え尽きたとみなして、タバコ1の喫煙が実際に開始されていると判断する。
そして、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、計算部20は、メモリ17に蓄積されているタバコ1に関する情報に基づいて、タバコ1を喫煙している喫煙者の喫煙に関するデータを算出し、メモリ17に記憶させる。なお、喫煙者の喫煙に関するデータとしては、例えば、その日のタバコ1の喫煙本数、これまでに吸ったタバコ1の喫煙本数、これまでにタバコ1に費やした金額、これまでに摂取したタール量およびニコチン量などを挙げることができる。
また、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、計算部20は、喫煙者の喫煙に関するデータに基づいて、喫煙者の健康に関するデータを予測算出し、メモリ17に記憶させることができる。なお、喫煙者の健康に関するデータとしては、例えば、タバコ1を喫煙している喫煙者の縮むと予測される寿命、喫煙者の残りの寿命、喫煙者の肺がんの増加率、副流煙を排出した量などを挙げることができる。
そして、制御部22は、喫煙者の喫煙に関するデータや健康に関するデータが計算部20にて算出されると、それらのデータを液晶表示部16に表示させることができる。
ここで、喫煙者の喫煙に関するデータや健康に関するデータを液晶表示部16に表示させることにより、健康被害予想やタバコ1に費やされた金額を喫煙者に知らせることが可能となり、禁煙を促すことができる。
また、喫煙者の喫煙に関するデータがメモリ17に蓄積されると、BluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14は、そのデータをパーソナルコンピュータなどに転送し、喫煙者の毎日の喫煙パターンなどをグラフ化して表示させたり、個人の健康診断などに使用させたりすることができる。
図4は、本発明の一実施形態に係る喫煙検出時のライターの表示内容を示す側面図である。
図4(a)において、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、液晶表示部16には、「寿命が2日短縮されました。」という情報を表示させることができる。
また、図4(b)において、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、液晶表示部16には、「肺がん率が2%増加されました。」という情報を表示させることができる。
ここで、喫煙者が実際に喫煙している時に、喫煙者の縮むと予測される寿命や肺がんの増加率などを液晶表示部16に表示させることで、喫煙に対する嫌悪感を抱かせることが可能となり、喫煙者の禁煙への意識を向上させることが可能となる。
また、タバコ1の購入時などに、個人を識別するための身分証明書(運転免許証や健康保険証など)の提示を求め、RF−IDタグ3、4に登録されているID情報と、個人を識別するためのID情報とを関連させて記録しておくことにより、タバコ1を購入した本人を特定することが可能となる。このため、タバコ1の吸殻が道路上などに捨てられている場合、その吸殻に残っているRF−IDタグ4のID情報を調べることにより、タバコ1のポイ捨てを行った本人を特定することができ、ポイ捨てを抑制することができる。
図5は、本発明の第4実施形態に係る喫情報提示方法を示す斜視図、図6は、図5のライターの構成を示すブロック図、図7は、図5の腕時計の構成を示すブロック図、図8は、図5の喫情報提示システムの動作を示すシーケンス図である。なお、この第4実施形態に係る喫煙情報提示方法は、タバコ1とライター31と腕時計41とを組み合わせて電子情報化ツールを構成するようにしたものである。
図5(a)において、タバコ1の先端付近にはRF−IDタグ3が取り付けられるとともに、フィルタ2にはRF−IDタグ4が取り付けられている。
一方、ライター31には、図6に示すように、RF−IDタグ3、4に登録された情報を読み取るRF−IDタグリーダ33、RF−IDタグリーダ33により読み取られた情報などを記憶するメモリ35、ライター31を着火させる着火部36、外部との近距離無線通信を行うBluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34、これらの機能を連携させて動作させるための全体的な制御を行う制御部38並びにこれらの機能の動作させるために必要な電力を供給する電池37が設けられている。
また、腕時計41には、図7に示すように、タバコ1に関する情報などの表示を行う液晶表示部45、液晶表示部45の駆動制御を行う液晶制御部44、ライター31から転送された情報などを記憶するメモリ46、時間を計時するタイマ47、タバコ1の喫煙に関するデータを算出する計算部49、外部との近距離無線通信を行うBluetoothRF部42およびBluetoothベースバンド部43、これらの機能を連携させて動作させるための全体的な制御を行う制御部49並びにこれらの機能の動作させるために必要な電力を供給する電池48が設けられている。
なお、ライター31の購入時などに、周辺デバイスを探索するInquiryという手順を用いて、腕時計41のBluetooth Device Address(BD_ADDR)をライター31に予め登録することができる。
そして、図5(a)において、ライター31が着火されていない場合、図6のRF−IDタグリーダ33はオフとなっている。このため、RF−IDタグリーダ33は、RF−IDタグ3、4と通信を行ってない状態となる。また、ライター31のBluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34は非通電状態、腕時計41はスキャン状態となっている、
次に、図5(b)に示すように、ライター31が着火されると(図8のステップS1)、図6の制御部38は、RF−IDタグリーダ33をオンするとともに(図8のステップS2)、BluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34を通電状態とする(図8のステップS3)。そして、RF−IDタグリーダ33がオンされると、RF−IDタグリーダ33は、タバコ1に取り付けられたRF−IDタグ3、4と通信を行い、RF−IDタグ3、4に登録されている情報を読み取る。そして、制御部32は、RF−IDタグ3、4に登録されている情報がRF−IDタグリーダ33にて読み取られると、RF−IDタグ3、4に登録されているタバコ1に関する情報をメモリ35に記憶する。
なお、タバコ1に火が付いたために、RF−IDタグ3に登録されている情報が読み取り不能となった場合、RF−IDタグリーダ33は、タバコ1に取り付けられたRF−IDタグ4と通信を行い、タバコ1に関する情報を読み取ることができる。
また、ライター31が着火されると、腕時計41のBD_ADDRに基づいてライター31と腕時計41との間でリンクを張り、ライター31と腕時計41との間でコネクション状態を確立する(図8のステップS4)。
次に、図5(c)に示すように、RF−IDタグリーダ33がRF−IDタグ3、4と通信を行っている間に、RF−IDタグ3の情報が読み取れなくなった場合、制御部38は、タバコ1の喫煙によりRF−IDタグ3が燃え尽きたとみなして、タバコ1の喫煙が実際に開始されていると判断する(図8のステップS5)。
そして、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、制御部38は、RF−IDタグリーダ33にて読み取られたタバコ1に関する情報および喫煙開始を示すフラグをBluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34に送る。そして、RF−IDタグリーダ33にて読み取られたタバコ1に関する情報および喫煙開始を示すフラグがBluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34に送られると、RF−IDタグリーダ33をオフする(図8のステップS6)。
そして、BluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34は、RF−IDタグリーダ33にて読み取られたタバコ1に関する情報および喫煙開始を示すフラグを受け取ると、それらに情報を腕時計41に転送する。そして、制御部38は、RF−IDタグリーダ33にて読み取られたタバコ1に関する情報および喫煙開始を示すフラグが腕時計41に転送されると、BluetoothRF部32およびBluetoothベースバンド部34を非通電状態とする(図8のステップS7)。
そして、腕時計41は、タバコ1に関する情報および喫煙開始を示すフラグを受け取ると、それらの情報をメモリ46に記憶する。ここで、喫煙開始を示すフラグをライター31から腕時計41に送信することにより、タバコ1の喫煙開始を腕時計41側で認識することが可能となる。
そして、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、計算部49は、メモリ46に蓄積されているタバコ1に関する情報に基づいて、タバコ1を喫煙している喫煙者の喫煙に関するデータを算出し、メモリ46に記憶させる(図8のステップS8)。なお、喫煙者の喫煙に関するデータとしては、例えば、喫煙日時、その日のタバコ1の喫煙本数、これまでに吸ったタバコ1の喫煙本数、これまでにタバコ1に費やした金額、今回摂取したタール量およびニコチン量、これまでに摂取したタール量およびニコチン量などを挙げることができる。
また、タバコ1の喫煙が実際に開始されたと判断された場合、計算部49は、喫煙者の喫煙に関するデータに基づいて、喫煙者の健康に関するデータを予測算出し、メモリ47に記憶させることができる。なお、喫煙者の健康に関するデータとしては、例えば、タバコ1を喫煙している喫煙者の縮むと予測される寿命、残り寿命、副流煙を排出した量、肺がんの増加率などを挙げることができる。
そして、制御部50は、喫煙者の喫煙に関するデータや健康に関するデータが計算部49にて算出されると、それらのデータを液晶表示部45に表示させることができる(図8のステップS9)。
また、喫煙者の喫煙に関するデータがメモリ46に蓄積されると、BluetoothRF部42およびBluetoothベースバンド部43は、そのデータをパーソナルコンピュータなどに転送し、喫煙者の毎日の喫煙パターンなどをグラフ化して表示させたり、個人の健康診断などに使用させたりすることができる。
これにより、RF−IDタグ3が燃え尽きたかどうかを判断することができ、実際に喫煙が行われているかどうかを認識することが可能となるとともに、喫煙者が意識することなく、その喫煙者の喫煙に関する正確な情報を蓄積することが可能となる。このため、タバコ1の消費量や喫煙量などを精度よく算出することが可能となり、喫煙による健康への害を喫煙者に具体的に知らせることを可能として、喫煙者の禁煙への意識を向上させることが可能となるとともに、喫煙者の健康管理を正確に行うことができる。
また、タバコ1とライター31と腕時計41とを組み合わせて電子情報化ツールを構成することにより、ライター31を媒介手段として用いることが可能となる。このため、喫煙による健康への害を喫煙者に知らせるために、液晶表示部45や計算部49などをライター31に持たせる必要がなくなり、ライター31の構成を簡略化することができる。
また、腕時計41のBD_ADDRをライター31に予め登録することにより、ライター31と腕時計41との間でコネクション状態を容易に確立することが可能となり、転送時間を短縮することができる。
図9は、本発明の第5実施形態に係る喫情報提示方法を示す斜視図である。なお、この第5実施形態に係る喫煙情報提示方法は、シガレットホルダ52とライター54とを組み合わせて電子情報化ツールを構成するようにしたものである。
図9(a)において、シガレットホルダ52にはRF−IDタグ53が取り付けられている。ここで、RF−IDタグ53には不揮発性記憶装置が内蔵され、自分が愛用しているタバコ51に関する情報を登録することができる。例えば、RF−IDタグ53に登録するタバコ51に関する情報として、個々のタバコ51を識別するID情報、タバコ51の銘柄、タバコ51の値段、タバコ51に含まれるタール量、タバコ51に含まれるニコチン量などを挙げることができる。
一方、ライター54には、RF−IDタグ53に登録された情報を読み取るRF−IDタグリーダ62、タバコ51に関する情報などの表示を行う液晶表示部64、液晶表示部64の駆動制御を行う液晶制御部63、RF−IDタグリーダ62により読み取られた情報などを記憶するメモリ61、時間を計時するタイマ66、タバコ51の喫煙に関するデータを算出する計算部68、ライター54を着火させる着火部67、これらの機能を連携させて動作させるための全体的な制御を行う制御部69並びにこれらの機能の動作させるために必要な電力を供給する電池65が設けられている。なお、外部との近距離無線通信を行うBluetoothRF部およびBluetoothベースバンド部をライター54に設けるようにしてもよい。
そして、図9(a)において、ライター54が着火されていない場合、RF−IDタグリーダ62はオフとなっている。このため、RF−IDタグリーダ62は、RF−IDタグ53と通信を行ってない状態となる。
次に、図9(b)に示すように、タバコ51がシガレットホルダ52に保持され、ライター54が着火されると、制御部69はRF−IDタグリーダ62をオンする。そして、RF−IDタグリーダ62がオンされると、RF−IDタグリーダ62は、シガレットホルダ52に取り付けられたRF−IDタグ53と通信を行い、RF−IDタグ53に登録されている情報を読み取る。そして、制御部69は、RF−IDタグ53に登録されている情報がRF−IDタグリーダ62にて読み取られると、RF−IDタグ53に登録されているタバコ51に関する情報をメモリ61に記憶する。
そして、計算部68は、メモリ61に蓄積されているタバコ51に関する情報に基づいて、タバコ51を喫煙している喫煙者の喫煙に関するデータを算出し、メモリ61に記憶させる。なお、喫煙者の喫煙に関するデータとしては、例えば、その日のタバコ51の喫煙本数、これまでに吸ったタバコ51の喫煙本数、これまでにタバコ51に費やした金額、これまでに摂取したタール量およびニコチン量などを挙げることができる。
また、計算部68は、喫煙者の喫煙に関するデータに基づいて、喫煙者の健康に関するデータを予測算出し、メモリ61に記憶させることができる。なお、喫煙者の健康に関するデータとしては、例えば、タバコ51を喫煙している喫煙者の縮むと予測される寿命、残り寿命、肺がんの増加率、副流煙を排出した量などを挙げることができる。
そして、制御部69は、喫煙者の喫煙に関するデータや健康に関するデータが計算部68にて算出されると、それらのデータを液晶表示部64に表示させることができる。
これにより、自分が喫煙するタバコ51の情報をRF−IDタグ53に登録することが可能となり、1回の喫煙ごとにRF−IDタグ53が廃棄されることを防止しつつ、現在喫煙されているタバコ51を保持しているシガレットホルダ52からそのタバコ51に関する情報を取得することが可能となる。このため、RF−IDタグ53をタバコ51に取り付けることなく、喫煙時に喫煙に関する情報を喫煙者に的確に提示することが可能となり、タバコ51のコストを増加させることなく、喫煙者に禁煙を促したり、喫煙者の健康管理に役立てたりすることができる。
なお、図1のタバコ1および図2のライター11に無線機能搭載IDカードを加えた電子情報化ツールを構成することにより、喫煙者が喫煙所に滞在している時間を知ることができる。このため、タバコ1の喫煙を行っている時間を就業時間から差し引くシステムを構築することが可能となり、会社などでの喫煙者の業務管理を厳格に行うことが可能となる。
また、図1のタバコ1のRF−IDタグ3、4に登録された情報を読み取ることで、タバコ1が近くにあるかどうかを判断することが可能となるとともに、RF−IDタグ3に登録された情報が読み取り可能かどうかを判定することで、タバコ1が燃えているかどうかを判断することができる。
このため、タバコ1の喫煙が開始された場合、ライター11のBluetoothRF部12およびBluetoothベースバンド部14を介してリモートコントロールにより空気清浄機や換気扇をオンすることにより、換気を迅速に行うことが可能となり、副流煙による間接喫煙の害を抑制することができる。
ここで、空気清浄機をオンするために人感センサを用いる方法では、人が近くに居れば喫煙しなくても換気されるので、余計な電力が消費される。これに対して、図1のタバコ1および図2のライター11を用いる方法では、タバコ1の喫煙が開始されないと、換気されないようにすることができるので、低消費電力化を図ることができる。
また、空気清浄機をオンするために煙センサを用いる方法では、煙が煙センサまで到達し、空気清浄機がオンされるまでには時間がかかるので、換気が開始されるまでにはタイムラグが発生する。これに対して、図1のタバコ1および図2のライター11を用いる方法では、タバコ1の喫煙が開始されると、換気を即座に開始させることができるので、換気が開始されるまでのタイムラグを減らすことができる。
本発明の第1実施形態に係るタバコの構成を示す斜視図。 本発明の第2実施形態に係るライターの構成を示す側面図とブロック図。 本発明の第3実施形態に係る喫煙情報提示方法を示す斜視図。 喫煙検出時のライターの表示内容を示す側面図。 本発明の第4実施形態に係る喫情報提示方法を示す斜視図。 図5のライターの構成を示すブロック図。 図5の腕時計の構成を示すブロック図。 図5の喫情報提示システムの動作を示すシーケンス図。 本発明の第5実施形態に係る喫情報提示方法を示す斜視図。
符号の説明
1、51 タバコ、2 フィルタ、3、4、62 RF−IDタグ、11、31、54 ライター、12、32、43 BluetoothRF部、13、33 RF−IDタグリーダ、14、34、42 Bluetoothベースバンド部、15、44、63 液晶制御部、16、45、55、64 液晶表示部、17、35、46、61 メモリ、18、47、66 タイマ、19、37、48、65 電池、20、49、68 計算部、21、36、56。67 着火部、22、38、50。69 制御部、41 腕時計、52 シガレットホルダ

Claims (10)

  1. タバコに関する情報が登録されたRF−IDタグが少なくとも先端の近傍に取り付けられていることを特徴とするタバコ。
  2. 先端または先端の近傍に取り付けられ、タバコに関する情報が登録された第1のRF−IDタグと、
    前記第1のRF−IDタグから長手方向に間隔を空けて取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第2のRF−IDタグとを備えることを特徴とするタバコ。
  3. タバコに着火する着火部と、
    前記着火部の起動状態に基づいてRF−IDタグの情報を読み取るRF−IDタグリーダと、
    前記RF−IDタグリーダにより読み取られた情報を表示する表示部とを備えることを特徴とするライター。
  4. 前記RF−IDタグの情報の読み取りが可能かどうかの判定結果に基づいて、前記表示部に表示される情報を制御する制御部を備えることを特徴とする請求項3記載のライター。
  5. タバコに着火する着火部と、
    前記着火部の起動に基づいてRF−IDタグの情報を読み取るRF−IDタグリーダと、
    前記RF−IDタグリーダにより読み取られた情報を転送する無線通信部とを備えることを特徴とするライター。
  6. 前記RF−IDタグの情報の読み取りが可能かどうかの判定結果に基づいて、前記無線通信部により転送される情報を制御する制御部を備えることを特徴とする請求項5記載のライター。
  7. タバコに関する情報を書き込み可能なRF−IDタグが取り付けられていることを特徴とするシガレットホルダ。
  8. タバコの先端に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第1のRF−IDタグと、
    前記タバコの後端近傍またはフィルタ部分に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第2のRF−IDタグと、
    前記第1のRF−IDタグとの通信状態に基づいて前記タバコの喫煙開始を判定する制御部と、
    前記喫煙開始と判定された時に、前記第2のRF−IDタグから読み取られた情報に基づいて喫煙情報を提示する提示部とを備えることを特徴とする喫煙情報提示システム。
  9. タバコの先端に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第1のRF−IDタグと、
    前記タバコの後端近傍またはフィルタ部分に取り付けられ、前記タバコに関する情報が登録された第2のRF−IDタグと、
    前記第1のRF−IDタグとの通信状態に基づいて前記タバコの喫煙開始を判定する制御部と、
    前記喫煙開始と判定された時に、前記第2のRF−IDタグから読み取られた情報を無線通信により転送する転送部と、
    前記転送部から転送された情報に基づいて喫煙情報を提示する提示部とを備えることを特徴とする喫煙情報提示システム。
  10. タバコに関する情報を登録可能なRF−IDタグが取り付けられたシガレットホルダと、
    着火時に前記RF−IDタグから取得したタバコに関する情報を表示可能なライターとを備えることを特徴とする喫煙情報提示システム。
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