JP2005196290A - Rom型rfidチップにおける製品番号設定方法および製品実装管理方法ならびに装置、システム - Google Patents

Rom型rfidチップにおける製品番号設定方法および製品実装管理方法ならびに装置、システム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが発番したデータに基づきチップに製品製造番号の設定を可能とし、このことにより本物確認のための照合操作を不要とし、通信コストの低減をはかる。
【解決手段】ユーザが発番したデータ(製品製造番号)をROM型RFIDチップに設定し、製造することとした。また、そのデータにヘッダとEDCを付加して埋め込み、ユーザの発番データについてのユニーク性を検証するために、IDフォーマット中、アプリケーションデータフィールドをユーザ番号用フィールドとシリアル番号フィールドに分割し、あるいは、アプリケーションデータフィールド全体をユーザが発番した設定データ用としてユーザが発番した番号がユニークになっていることを検証してもよい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ROM型RFIDチップにコンピュータを用いてシリアルな製品番号を設定する、ROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法および製品実装管理方法ならびに装置、システムに関する。
近年、入退場管理、販売管理、在庫管理、生産管理、真贋・真偽判定等を始めとした各種用途に無線タグが利用される例が多くなっている。無線タグの呼称や定義は、メーカ各社により異なり未だ統一されておらず、「RFIDタグ」、「RFIDチップ」、「非接触IDタグ」、「無線IDタグ」、「非接触タグ」等様々な呼称がある。ここでは、無線通信ICとアンテナから成るモジュールを無線タグと呼ぶことにする。なお、RFIDは、Radio Frequency IDentificationの略である。
ところで、物品の真偽判定に適した無線タグの構造を提供し、また、書替え不可能なメモリ(ROM;Read Only Memory)を持つ無線タグを使って物品の真偽判定を適確に行うために、複数の無線タグに同じ値を設定して共通の使用目的を示すサービス識別子と、個々の無線タグに異なった値を設定するサービスデータとをタグデータとして持ち、更に、ROMを持つ無線タグのデータ構造をある商品に共通であるサービス識別子と、物品を管理するための連続データとに分け、サービス識別子を確認するだけで真偽判定を行う無線タグ読み取り装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、改竄検知符号を備え、物品個別に割り当て可能なIDの発行と流通を管理し、IDを利用した物品管理を効率よく、かつ、信頼性高く行うことが可能な仕組みを提供する「IDの管理方法および管理システム」を本願出願人が提案している(特許文献2参照)。なお、この特許文献2の技術では、属性情報(IDを分類する属性情報でありID利用分野や発行を依頼した会社名等を表わす情報)と改竄検知符号が無線IDタグに書き込まれている。
特開2003−263622号公報(段落0008〜0010、図5) 特開2002−210689号公報(段落0012、0013、0025)
無線タグに使われるICチップには、メモリ部に書替え不可能なROMが使われるタイプと(以下「ROM型RFIDチップ」という)、書替え可能なRAM(Random Access Memory)が使われるタイプ(以下「RAM型RFIDチップ」という)とがある。
ROM型RFIDチップは、前記した特許文献1や特許文献2に示されるように、工場で製造時にデータを書き込んでしまうため、ユーザにそのROM型RFIDチップが渡ってもそのデータを変更することはできない。一方、RAM型RFIDチップは、ユーザがデータを書き込むことができる構成になっていることから自由度はあっても偽造防止用途に使うことは危険である。
前記したROM型RFIDチップにはユーザ製品の識別情報が設定される。通常、ROM型RFIDチップは、半導体メーカが独自にシリアル番号を付番するため、その番号を設定することはできない。これに対し、RAM型RFIDチップは、前記した不都合の他に動作が不安定になることがあり、ROM型RFIDチップが絶対優位で必須となる場合がある。しかしながら、これまでのROM型RFIDチップには、シーケンシャルデータ(シリアル番号)が格納されていたため、その製品が本物か否かを確認するためには、その製品に貼付されたシーケンシャルデータと照合をとる必要があり、この照合のために都度サーバに問い合わせする必要があり、通信コストが嵩むといった欠点があった。
本発明は、前記した事情に鑑みてなされたものであり、ユーザが発番したデータに基づきROM型RFIDチップに製品製造番号(製品番号)の設定を可能とし、このことにより前記した照合操作を不要とし、通信コストの低減をはかった、ROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法および製品実装管理方法ならびに装置、システムを提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために本発明は、ユーザが発番したデータ(製品製造番号)をROM型RFIDチップに設定し、製造することとした。また、そのデータにヘッダとEDC(Error Detecting Code)を付加して埋め込み、ユーザの発番データについてのユニーク性を検証するために、前記したフォーマット中、アプリケーションデータフィールドをユーザ番号用フィールドとシリアル番号フィールドに分割し、あるいは、アプリケーションデータフィールド全体をユーザが発番した設定データ用としてユーザが発番した番号がユニークになっていることを検証してもよい。
本発明によれば、ユーザ要求に基づきROM型RFIDチップに製造番号の設定が可能となり、また、製品が本物であるか否かを確認するための照合操作が不要となることから通信コストが削減できる。
図1は、本発明実施形態のROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法(製造番号設定方法)を説明するために引用したシーケンス図である。
ここでは、ユーザとチップメーカの関係が示されており、場合によっては、ユーザとチップメーカとの間にタグ製造メーカが仲介することもある。チップメーカは、チップ製造にあたり、ユーザに対して、使用文字制限、番号長制限、埋め字規制等のIDフォーマット仕様(制約事項)を送付する(S101)。ユーザは、これら制約を考慮して自社製品(例えば飲料、被服、薬剤等)の製造番号を発番する(S11)。ここで発番された内容は製造番号リストとして、CD−R、磁気テープ等の記録媒体、あるいはFTP(File Transfer Protocol)等の通信プロトコルでチップメーカに渡され、あるいは送信される(S102)。なお、本実施形態での製造番号は、請求項の「製品番号」に相当する。
製造番号リストが渡されたチップメーカでは、ここでチップIDを発番するが(S12)、このとき、EDCを計算し、また、ヘッダを付加してIDフォーマットを作成する。IDフォーマット仕様については後記する。
更に、製造番号をエンコードする。ここで製造番号をエンコードする理由は、ROM型RFIDチップの記憶フィールドの長さに制限があるためである。更に、ユーザの発番についてIDのユニーク性の検証を行う。つまり、ユーザが重複するIDを発番していないかをチェックし、必要に応じてIDの重複を排除する。その後、半導体製造装置において、シリコンウェハ上にリソグラフィ技術を適用して一意なIDを有するICチップを製造すると共に、このICチップを切断してそれぞれにアンテナを取り付ける等してROM型RFIDチップの製造を行う(S13)。
なお、ユニーク性の検証は、後記するように、IDフォーマット中、アプリケーションデータフィールドをユーザ番号用フィールドとシリアル番号フィールドに分割するか、アプリケーションデータフィールド全体をユーザが発番した番号用フィールドとし、ユーザが発番した番号がユニークになっていることを検証することによって実現される。前者によれば、IDフィールドの利用効率は下がるが、後者のような検証の手間が不要となる。
以上のようにして製造されたROM型RFIDチップは、チップIDリストと共にユーザに渡される(納品、S103)。なお、チップIDリストは、例えば、前記したのと同様に、CD−R、磁気テープ等の記録媒体、あるいはFTP等の通信プロトコルで渡すことができる。
ROM型RFIDチップを受領したユーザは、前記したような製品の製造を行い(S14)、その製品にROM型RFIDチップを実装するが、そのときID情報の読み取りを行う。また、製造番号を抽出して、製造番号を表示する手段としての打刻器やラベラやプリンタなどにより、製造番号を製品に打刻し、もしくはラベル貼付し、印刷を行う(表示する)。なお、チップメーカではチップIDの発番時に製造番号をエンコードしているため、ここでは、エンコードの際に使った文字変換テーブル(TBL)と同じTBLを用いてデコードする必要がある。
ユーザは前記のように製品製造後、製品情報の管理を行う(S14)。ここでは、欠番分析を行う。ここで行われる欠番管理は、チップの製造歩留まりに対応している。
具体的には、製品にROM型RFIDチップを実装したときにID(ID情報)を読み取り、製品に打刻、あるいはラベルを貼付した後、読み取ったIDと抽出した製造番号とをデータベースに関連付けて登録し、管理する。
このことにより、ユーザにより発番される、もしくはユーザ仕様により発番された製造番号がリストされた製造番号リストと、ROM型RFIDチップを製品に実装後作成される製品情報とから、ROM型RFIDチップの歩留まりの関係等から発生する欠番の分析を行うことができる。ちなみに、欠番が生じるのは、例えば、半導体製造装置において、シリコンウェハからIDが書き込まれたICチップを切り出す際のロス、ICチップのハンドリング時のロス等による。この欠番については、例えば、ユーザが前記欠番分析を行った際に欠番リストを作成し、これをチップメーカに送信する等して欠番分の再発注を行い、チップメーカが、この欠番リストに従って、再度半導体製造装置により欠番分のROM型RFIDチップを製造して納品することで、欠番を補うことができる。
また、ユーザが発番した製造番号のユニーク性を検証することで、有限の記憶空間を無駄無く使用でき、かつ、信頼性の高い製品管理が実現できる。なお、重複発見時には一方を削除し、あるいは枝番号を付す等の対応がなされる。
一方、ユーザが情報を書き込むことのできるRAM型RFIDチップへの製造番号の設定は、(1)チップメーカからユーザに対してのIDフォーマット仕様の送付、(2)ユーザでのIDフォーマットの設計(使用文字制限、番号長制限、埋め字制限等を考慮)、(3)ユーザの製造番号発番装置(パソコン等)による製造番号の発番、(4)ユーザの製品製造装置において、チップメーカから仕入れたRAM型RFIDチップとユーザが製造等した製品との紐付け(製造番号のエンコードとRAM型RFIDチップへの書き込み、製造番号の製品への打刻、印刷等)、といった手順で行われる。
図2は、前記した製造番号のエンコード、デコードの詳細手順を示すフローチャートである。ここに示すフローチャートによれば、チップメーカ側に備え付けられた図6に示す製品番号設定装置3が、サービスID毎(ユーザ識別情報毎)に文字変換TBLを製造番号管理サーバ1に登録すると共に(S21)、当該登録した文字変換TBLに従い製造番号を圧縮処理する(データ圧縮、S22)。
次に、ユーザ側に備えられた図6に示す製品実装管理装置2が、製造番号をデコードするときに、前記したサービスIDをキーにして、製造番号管理サーバ1に問い合わせを行う(S23)。製品番号管理サーバ1は、合致するデータがあれば(S23において“有り”)、製品番号設定装置3がエンコードしたときに使用した同じ文字変換TBLを製品実装管理装置2に通知して(該当文字変換TBLの通知、S24)、ユーザにROM型RFIDチップのIDの読み取りを許可する(S25)。このことにより、ユーザ側に備えられた製品実装管理装置2は、製造番号を正常に読み取ることが可能になる(製造番号のデコード、S26)。文字変換TBLの問い合わせや通知は後記するサーバクライアントシステムによる通信により実行される。なお、ステップS23において、“無し”の場合は、再度ステップS23に戻るか、処理を終了させてもよい(エンド)。
図3に文字変換TBLのデータ構造の一例が示されている。ROM型RFIDチップの記憶フィールドは有限である関係上、なるべく製造番号として設定できる番号空間を大きくしたいための配慮である。ここでは、ANK文字を6ビットに圧縮して表現するケースが例示されている。ちなみに、図3では、a〜zのアルファベット(A)と0〜9の数字(N)と6個の記号が使用されていることを示しているが、これらに置き換えて、またこれらに加えてカタカナ(K)を使用してもよい。
図4は、本実施形態において使用されるROM型RFIDチップのIDのフォーマット構成を示す図である。なお、図中の数字はビット数である。
図4に示されるように、全体が128ビットから成り、そのうち、ヘッダは、4または6ビットの長さを持ち、従って、16あるいは64種類のサービスIDが識別できるようになっている。また、特定のアプリケーションやカテゴリに共通に割り当てられているサービスIDの他に、特定のアプリケーションやカテゴリ内で識別される固有のデータおよび同じサービスIDを持つROM型FFIDチップを識別するためにシーケンシャルな番号を保持するためのサービスデータがアプリケーションデータフィールドに設定される。
ここでは、サービスID(ユーザ識別情報)は10ビットでアプリケーションデータフィールドが88ビット、サービスIDは14ビットでアプリケーションデータフィールドが84ビット、サービスIDは24ビットでアプリケーションデータフィールドが74ビットとなり、アプリケーションデータフィールドにユーザ固有のサービスデータの設定が可能である。これらのビット数は、提供できるサービスIDの数とサービスデータの長さを決める。ちなみに、図4においては、ヘッダが6ビットとした場合に、全体が128ビットになる。
なお、アプリケーションデータ(アプリケーションデータフィールド)を、ユーザ番号設定フィールドと製造番号設定フィールドとに更に分割設定することで製造番号のユニーク性を保証することができる。
また、ここには示されていないが、36ビットのサービスIDは、EANコード(国際物品番号コード)に対応したコードをサービス識別子に使うことができるようにしたものである。ここで、何回目の発番依頼(図1のステップS11参照)であるかを示す発番回次IDを、例えば1万回分程度(13ビットか14ビット)確保するようにすると、発番回次が異なる場合のIDのユニーク性が担保できる。ちなみに、発番毎にIDのユニーク性の検証を行っているので(図1のステップS12参照)、同一発番回次についてのIDのユニーク性は担保されている。
残り24ビットのEDCは、データの読み取り誤りをチェックするためのものである。EDCは、IDの整合性を確かめるためのパリティチェックに使われるパリティと同じ働きをする。EDCをチェックして正常なデータのみが使用される。EDCチェックを満足しないデータは無効データとして扱われる。製品が本物であるか否かを確認するためには、その製品に貼付されているROM型RFIDチップのタグ情報を読み取り、その製品に割り当てられているサービス識別子が含まれていれば本物とみなすことができる。このように、ROM型RFIDチップが貼付されている製品のタグ情報を読むことにより、その中に正当なサービス識別子が含まれていれば本物とみなすようにROM型RFIDチップを使うことができる。
図5は、本発明実施形態で使用されるROM型RFIDチップおよびその内容を読み取るタグリーダの内部構成を示すブロック図である。
ROM型RFIDチップ10は、ユニークなID情報によって管理され、ROM11、無線(RF)回路13、そして両者を接続する論理回路12から構成されるICチップであり、タグリーダ20から供給される電波によって駆動される。無線回路13は、タグリーダライタ20から発せられる電波を外付け、あるいはチップに内蔵のアンテナ14で受信し、受信した電波を使って電磁誘導により発電し、ROM11に記録されたデータを発信する。この中には、自身を特定する前記したシーケンシャルな製造番号も含まれる。
タグリーダ20は、無線RF回路21、通信プロトコル制御回路22、RAM23、電源回路24、そして外部インタフェース回路25で構成される。
タグリーダ20は、図示せぬCPUによる制御の下、通信プロトコル制御回路22を介して輻輳制御を行い電波到達許容距離範囲にあるROM型RFIDチップ10により発信される電波をアンテナ26を経由して無線RF回路21で受信し、そのデータを取り込む。なお、取り込まれたデータは、外部インタフェース回路25を介して接続される、例えば、端末装置7を介して製品実装管理装置2にアップロードされ、あらかじめ用意されたアプリケーションが実行されることでその目的を果たす。
図6は、本発明実のROM型RFIDチップにおける製造番号設定方法ならびに製品実装管理方法を実現するための、ROM型RFIDチップの製造および製品実装管理のシステムの一例が示されており、ここでは、実施形態としてサーバクライアント型で実現されることとする。
図6において、符号1は、製造番号管理サーバであり、ユーザが製品管理のために設置してある製品実装管理装置2と、半導体製造メーカがROM型RFIDチップの製造管理のために設置してある製品番号設定装置3とは、通信ネットワーク4を介して接続される。ここで、通信ネットワーク4は、専用の回線でもインターネットのようなオープンな回線のいずれでもよい。製品実装管理装置2、製品番号設定装置3は、共にLAN5、6に接続され、LAN経由で接続される端末装置7、8との交信を行うことで、製品管理、ROM型RFIDチップの製造管理のそれぞれが実施される。
図7に、製品番号設定装置3の内部構成の一例が、図8に製品実装管理装置2の内部構成の一例が示されている、
図7に示されるように、製品番号設定装置3は、制御部31、メモリ32、受信部33、入力部34が、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本から成るバス35を介して共通に接続され、構成される。
前記のように構成される製品番号設定装置3は、ユーザが発番した製造番号を、通信ネットワーク4を介し、更に受信部33経由で受信し、または、ユーザの仕様に沿って発番される製造番号を入力部34を介して取り込む。そして、制御部31は、メモリ32に記録されたプログラムに従い、あらかじめ定義されたIDフォーマット仕様に基づき、ROM型RFIDチップ10のアプリケーションデータフィールドのそれぞれに、発番された製品番号をシーケンシャルに設定してROM型RFIDチップの製造を指示する。
また、図8に示されるように、製品実装管理装置2は、制御部41、メモリ42、タグリーダ20、データベース43(外部メモリ)、出力部44が、アドレス、データ、コントロールのためのラインが複数本で成るバス45に共通に接続され、構成される。
前記のように構成される製品実装管理装置2は、ROM型RFIDチップ10がユーザ製品に実装された後、制御部41によるプログラム制御の下、タグリーダ20を介して読み取られるROM型RFIDチップ10のチップ情報を取り込み、ここで取り込んだ情報から抽出される製造番号をデータベース43に関連付けて登録する。そして、出力部44を介してユーザ製品に対して抽出した製造番号を打刻し、あるいは印刷し、もしくはラベル付けを行う(つまり製造番号を表示する)。
また、製造番号のエンコード時、製品番号設定装置3が製造番号管理サーバ1に対して前記した文字変換TBLを登録することとし、デコード時、製品実装管理装置2が製造番号管理サーバ1に問い合わせてダウンロード提供を受けるものとする。
また、製造番号リスト、チップIDリストの受け渡しについても、ここに示すサーバクライアントシステムを利用すれば、そのために要していた担当者の負荷を軽減することができる。なお、製造番号管理サーバ1は、半導体製造メーカ、ユーザのどちらでも、あるいは両者を仲介するタグ製造メーカ等が設置し管理することになる。
以上説明のように本発明は、ユーザが発番した製造番号からあらかじめ定義されたIDフォーマット仕様に基づき、ROM型RFIDチップのアプリケーションデータフィールドのそれぞれに発番された製造番号をシーケンシャルに設定してROM型RFIDチップの製造を指示するものであり、このことにより、ユーザの要求に従うデータの記録が可能になる。また、ユーザ要求に従うデータ記録が可能となることから製品の本物確認を行う照合操作が不要となり、従って、そのために都度実行していた通信が不要となり、通信コストの削減がはかれる。
なお、EPC(Electric Product Code)と称され、製品コードをRFIDチップに格納するデータとするための標準化の動きがあり、これをROM型RFIDチップで実現するか否かは未解決のままであったが、本発明実施形態によれば、前記した製品コードが製造番号に相当するため、EPCに準拠したROM型RFIDチップを提供することができる。
また、アプリケーションデータフィールドに設定された製造番号に、データの整合性を確認するために生成されるエラーチェックコードと、2n種類のサービスIDを識別するnビットのヘッダから成るデータを付加して設定することで、IDの整合性を確かめることができる。
すなわち、製品が本物であるか否かを確認するために、その製品に貼付されているROM型RFIDチップのタグ情報を読み取り、その製品に割り当てられているサービス識別子が含まれていれば本物とみなすことができる。このように、ROM型RFIDチップが貼付されている製品のタグ情報を読むことにより、その中に正当なサービス識別子が含まれていれば本物とみなすようにROM型RFIDチップを使うことができる。
更に、アプリケーションデータフィールドを、ユーザ番号設定フィールドと製造番号設定フィールドとに分割して製造番号のユニーク性を保証し、また、アプリケーションデータフィールド全体にユーザが発番した製造番号を割り当て、ユニーク性を検証し、製造番号に重複が発見された場合、一方を削除し、もしくは枝番を付加して管理することで、信頼性の高い製品管理が可能になる。
また、製造番号に圧縮した英数記号を割り当て、発番時と読み取り時に同じ変換テーブルを用いて圧縮もしくは復元を行うことで、あるいは、発番した製造番号がリストされた製造番号リストと、製品実装後に作成される製品情報とからROM型RFIDチップの歩留まりの関係から発生する欠番の分析を行い、他の製品に割り当てることで、容量制限からくる番号空間の制約を有効に利用することができる。
本発明実施形態のROM型RFIDチップにおける製造番号設定方法を説明するために引用したシーケンス図である。 本発明実施形態により製造番号をエンコード/デコードするときの処理手順をフローチャートで示した図である。 本発明実施形態で使用される文字変換テーブルの一例を示す図である。 本発明実施形態で使用されるIDフォーマットの一例を示す図である。 本発明実施形態で用いられるROM型RFIDチップとタグリーダの内部構成を示すブロック図である。 本発明実施形態で用いられるクライアントサーバシステムの一例を示す図である。 図6に示す製品番号設定装置の内部構成の一例を示すブロック図である。 図6に示す製品実装管理装置の内部構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1 製造番号管理サーバ
2 製品実装管理装置
3 製品番号設定装置
4 通信ネットワーク
5、6 LAN
7、8 端末装置
10 ROM型RFIDチップ
20 タグリーダ

Claims (13)

  1. ROM型RFIDチップにコンピュータを用いて製品番号を設定する、ROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法であって、
    ユーザが発番した製品番号またはユーザの仕様に沿って発番した製品番号を入力するステップと、
    あらかじめ定義されたIDフォーマット仕様に基づき、前記ROM型RFIDチップのアプリケーションデータフィールドのそれぞれに前記発番された製品番号を設定して前記ROM型RFIDチップの製造を指示するステップと、
    を有することを特徴とするROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法。
  2. 前記アプリケーションデータフィールドに設定された製品番号の他に、前記製品番号の整合性を確認するために生成されるエラーチェックコードと、2n種類のサービスIDを識別するnビットのヘッダから成るデータを付加して前記IDフォーマットを構成するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1に記載のROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法。
  3. 前記アプリケーションデータフィールドを、ユーザ番号を設定するフィールドと、前記製品番号を設定するフィールドとに分割するステップ、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法。
  4. 前記アプリケーションデータフィールド全体にユーザが発番した製品番号を割り当て、ユニーク性を検証するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法。
  5. 前記ユニーク性検証の結果、製品番号に重複が発見された場合、一方を削除し、もしくは枝番を付して管理するステップと、
    を有することを特徴とする請求項3または4に記載のROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法。
  6. 前記製品番号として数字かアルファベットの少なくとも一方を割り当て、前記発番された製品番号を変換テーブルを用いて圧縮し、前記ROM型RFIDチップに設定するステップと、
    を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のROM型RFIDチップにおける製品番号設定方法。
  7. ROM型RFIDチップにコンピュータを用いて製品番号を設定する、製品番号設定装置であって、
    ユーザが発番した製品番号またはユーザの仕様に沿って発番した製品番号を入力する手段と、
    あらかじめ定義されたIDフォーマット仕様に基づき、前記ROM型RFIDチップのアプリケーションデータフィールドのそれぞれに前記発番された製品番号を設定して前記ROM型RFIDチップの製造を指示する手段と、
    を備えたことを特徴とする製品番号設定装置。
  8. ユーザが発番、もしくはユーザ仕様に沿って発番した製品番号が設定され、製造されるROM型RFIDチップをユーザ製品に実装するROM型RFIDチップにおける製品実装管理方法であって、
    前記ROM型RFIDチップをユーザ製品に実装後、前記ROM型RFIDチップからチップ情報を読み取るステップと、
    前記読み取った情報から抽出される製品番号をデータベースに関連付けて登録するステップと、
    前記ユーザ製品に前記抽出した製品番号を表示するステップと、
    を有することを特徴とするROM型RFIDチップにおける製品実装管理方法。
  9. 前記製品番号として数字かアルファベットの少なくとも一方を割り当て、発番時に変換テーブルを用いて圧縮され設定された前記製品番号を読み取る時、前記変換テーブルを用いて復元を行うステップと、
    を有することを特徴とする請求項7に記載のROM型RFIDチップにおける製品実装管理方法。
  10. ユーザにより発番される、もしくはユーザ仕様により発番された前記製品番号がリストされた製品番号リストと、前記ROM型RFIDチップを製品に実装後作成される製品情報とから前記ROM型RFIDチップの歩留まりにより発生する欠番の分析を行うステップと、
    を有することを特徴とする請求項7または8に記載のROM型RFIDチップにおける製品実装管理方法。
  11. ユーザが発番、もしくはユーザ仕様に沿って発番した製品番号が設定され、製造されるROM型RFIDチップをユーザ製品に実装する製品実装管理装置であって、
    前記ROM型RFIDチップをユーザ製品に実装後、前記ROM型RFIDチップからチップ情報を読み取る手段と、
    前記読み取った情報から抽出される製品番号をデータベースに登録する手段と、
    前記ユーザ製品に前記抽出した製品番号を表示する手段と、
    を備えたことを特徴とする製品実装管理装置。
  12. 製品番号設定装置と、当該製品製造装置によって製品番号が設定され、製造されるROM型RFIDチップをユーザ製品に実装する製品実装管理装置とが通信ネットワークを介して接続される、ROM型RFIDチップの製造および製品実装管理のシステムであって、
    前記製品番号設定装置は、
    ユーザが発番した製品番号を前記通信ネットワークを介して受信し、またはユーザの仕様に沿って発番した製品番号を入力する手段と、あらかじめ定義されたIDフォーマット仕様に基づき、前記ROM型RFIDチップのアプリケーションデータフィールドのそれぞれに前記発番された製品番号を設定して前記ROM型RFIDチップの製造を指示する手段から成り、
    前記製品実装管理装置は、
    前記ROM型RFIDチップをユーザ製品に実装後、前記ROM型RFIDチップからチップ情報を読み取る手段と、前記読み取った情報から抽出される製品番号をデータベースに登録する手段と、前記ユーザ製品に前記抽出した製品番号を表示する手段とを含んで成ることを特徴とするROM型RFIDチップの製造および製品実装管理のシステム。
  13. 前記ネットワークには、製品製造番号をデコード又はエンコードする際に使用される文字変換テーブルを備えたサーバが接続されていることを特徴とするROM型RFIDチップの製造および製品実装管理のシステム。
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