JP2005195882A - 端末装置、表示制御方法、表示制御プログラム - Google Patents

端末装置、表示制御方法、表示制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 表示画面に合った画面配色(テイスト)を設定する。
【解決手段】 テイストの設定を行う際に、ユーザは、設定を希望する配色となっている被写体を選択し、これをカメラ部7で撮像する。制御部13は、この撮像画像を形成する各色のうち、出現頻度が高い例えば3つの色を選択し、この各色の色相,明度,彩度の値をカラーパレットに代入する。カラーパレットには、1〜256のカラー番号毎に色相,明度,彩度の値を変数化する演算式が記憶されており、この演算式に基づいて色相,明度,彩度の各値を算出する。ROM9には、表示画面を構成する各部品と各部品の配色を示すカラー番号が記憶されている。制御部13は、各部品のカラー番号の色相,明度,彩度の値を上記カラーパレットから読み出し、この各値の色に、対応する部品を彩色して表示する。これにより、表示画面のテイストを、ユーザのイメージに合ったテイストとすることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話機,PHS電話機(Personal Handyphone System),PDA装置(Personal Digital Assistant),ノート型のパーソナルコンピュータ装置の他、据え置き型のパーソナルコンピュータ装置等に設けて好適な端末装置、表示制御方法、表示制御プログラムに関する。
今日における携帯電話機において、ユーザは、実行可能な機能がアイコンで表示されたツールバーや、表示画面全体の背景となる背景画像や、各ボタンに対して割り当てられている機能を文字で表示したメニューバー等の「部品」に対して所望の色を設定することにより、メニュー画面や入力画面の全体の色イメージをユーザの好みの配色(テイスト)とする「テイスト設定機能」が設けられている。
このテイストの設定を行う場合、ユーザは、上記各部品の中からテイストの設定を行う部品を選択し、表示されるサンプル色の中から所望の色を選択する。この表示されるサンプル色は、図10に示すようにカラー番号とRGB(赤緑青)の各値(8ビット=1〜256の計256段階)で管理されている。例えば、一例ではあるが、カラー番号「1番」の色は、Rの値が10、Gの値が86、Bの値が74となっており、カラー番号「22番」の色は、Rの値が255、Gの値が42、Bの値が43となっており、カラー番号「214番」の色は、Rの値が22、Gの値が16、Bの値が36となっている。
携帯電話機の制御部(CPU)は、ユーザによりサンプル色の選択が行われると、選択されたサンプル色に対応するカラー番号を、その部品に関連付けて記憶する。そして、その部品を表示する際に、上記関連付けて記憶したカラー番号のRGBの各値を図10に示すカラーテーブルから読み出し、このRGBの各値に対応する色となるように該部品を彩色して表示する。これにより、各部品毎に所望の色を設定することができ、メニュー画面や入力画面の全体をユーザの好みのテイストとすることができる。
一方、画面の配色を所定のWebサイトからダウンロードするサービスも知られている。この場合、上記Webサイトからは、ユーザにより選択されたテイストに対応する部品を示す情報とそのカラー番号が送信される。携帯電話機側では、このカラー番号に基づいて上記カラーテーブルを参照し、その部品のRGBの値に基づいて彩色して表示する。これにより、表示画面のテイストを、Webサイトで選択したテイストとすることができる。
なお、ネットワークを介して所望の待ち受け画像等をダウンロードするサービスについては、以下の特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特開2002−94919公報 特開2002−237875公報
しかし、従来は、既存のサンプル色から所望の色を選択してテイストを設定し、或いはWebサイトに公開されているテイストから所望のテイストを選択する等のように、ユーザは、予め出来上がっている色やテイストを選択することのみが可能であった。また、図10に示したように、各カラー番号の色は、固定値とされているRGBの各値で決定される。
このため、例えば待ち受け画像に対して、いまひとつ合っていないテイストなのであるが、これを選択せざるを得ない等のように、表示画面に合っていないテイストを無理矢理選択する不都合を生じていた。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、ユーザがイメージしたテイストが付加された表示画面を表示することができるような端末装置、表示制御方法、表示制御プログラムの提供を目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、所望の画像に使用されている色の抽出を行い、この抽出した色に対応する値を、カラー番号に対応する演算式で変数化してカラーパレットに記憶する。
テイストテーブルには、表示画面を構成する各部品と、該各部品の配色を示すカラー番号とが対応付けされて記憶されており、制御手段は、各部品のカラー番号に対応する色の値を上記カラーパレットから読み出し、この読み出した色に上記各部品を配色して表示手段に表示する。
本発明は、各部品の配色を決定するカラーパレットを、所望の画像から抽出した色に基づいて形成し、このカラーパレットに基づいて、表示画面の各部品を配色しているため、ユーザがイメージしたテイストが付加された表示画面を表示することができる。
本発明は、携帯電話機に適用することができる。
〔携帯電話機の構成〕
この携帯電話機は、図1に示すように無線基地局に対してデータの送受信を行うアンテナ1及び通信回路2と、受話音声,動画ファイルの音声,音楽データの音声等の音声出力を得るためのスピーカ部3と、送話音声等を集音するマイクロホン4と、待ち受け画像や携帯メールの文章等を表示する表示部5と、入力操作を行うための複数のキーが設けられた操作部6とを有している。
また、この携帯電話機は、所望の被写体を撮像するカメラ部7と、カメラ部7の撮像制御を行う撮像制御部8と、後述するテイスト処理プログラム等の各アプリケーションプログラムや、表示画面を構成する表示バー,メニューバー,ツールバー等の各「部品」と、該各部品の配色を示すカラー番号とが関連付けされて記憶されたテイストテーブル等が記憶されたROM9と、静止画像,動画像の他、携帯メールの文章データや音楽データ等が記憶されるRAM10とを有している。
また、この携帯電話機は、RAM10に記憶されている静止画像(或いは動画像)やカメラ部7で撮像された静止画像(或いは動画像)に基づいて形成された所定の色の「色相」,「明度」,「彩度」の各値を記憶する複数のカラーパレット12(第1のカラーパレット〜第nのカラーパレット:nは2以上の自然数)と、いずれかのカラーパレット12に対応するテイストを表示画面に付加する画像処理部11と、制御ライン、及び/又は、データラインを介して上記各部2〜12と相互に接続された制御部13とを有している。
〔テイストテーブル〕
ROM9に記憶されているテイストテーブルは、図2に示すように各部品名と、該各部品に対して配色された色のカラー番号とで構成されている。具体的には、図3は、当該携帯電話機の表示部5に表示されるメニュー選択画面(電話機能のメニュー選択画面)の一例なのであるが、このメニュー画面は、複数の部品で構成されており、例えば受信強度と電池残量が表示されている部分が「表示バー20」の部品、星のアイコンや携帯電話機のアイコン等が表示されている部分が「ツールバー21」の部品、各操作ボタンに割り当てられた機能を示す文字が表示されている部分が「メニューバー22」の部品となっている。また、電話帳,履歴,伝言メモ等の文字が表示されているメニュー項目表示領域となっており、これら各文字の背景として所定の配色の背景画像が表示されるようになっている。
テイストテーブルには、図2に示すように、表示バーに対しては「35」のカラー番号が、また、メニューバーに対しては「5」のカラー番号が割り当てられる等のように、各部品には、それぞれ一義的にカラー番号が割り当てられている。
なお、この例では、各部品と該各部品の配色を示すカラー番号とが関連付けされて記憶されたテイストテーブルとが一つのみ設けられていることとして説明を進めるが、記憶するカラー番号を変更した他のテイストテーブルを複数設け、これらの中からユーザが所望のテイストテーブルに対応する配色を選択するようにしてもよい。
〔カラーパレット〕
各カラーパレット12は、図4に示すように1〜256(=8ビット)のカラー番号と、各カラー番号に対応する「色相」,「明度」,「彩度」の値で構成されている。後に説明するが、当該携帯電話機においては、静止画像(或いは動画像)を構成する色のうち、出現頻度の高い3つの色を抽出し、この3つの色の「色相」,「明度」,「彩度」の値を、各カラー番号に対応する演算式に代入して演算を行うことで、該各カラー番号に対応した「色相」,「明度」,「彩度」の値を決定するようになっている。
すなわち、この図4に示すカラーパレット12の「色1H」,「色2H」,「色3H」は、それぞれ上記抽出した3つの色の色相の値を示しており、「色1H」は上記抽出した3つの色のうち、第1番目の色の色相の値を、「色2H」は上記抽出した3つの色のうち、第2番目の色の色相の値を、「色3H」は上記抽出した3つの色のうち、第3番目の色の色相の値を、それぞれ示している。
また、この図4に示すカラーパレット12の「色1S」,「色2S」,「色3S」は、それぞれ上記抽出した3つの色の明度の値を示しており、「色1S」は上記抽出した3つの色のうち、第1番目の色の明度の値を、「色2S」は上記抽出した3つの色のうち、第2番目の色の明度の値を、「色3S」は上記抽出した3つの色のうち、第3番目の色の明度の値を、それぞれ示している。
また、この図4に示すカラーパレット12の「色1V」,「色2V」,「色3V」は、それぞれ上記抽出した3つの色の彩度の値を示しており、「色1V」は上記抽出した3つの色のうち、第1番目の色の彩度の値を、「色2V」は上記抽出した3つの色のうち、第2番目の色の彩度の値を、「色3V」は上記抽出した3つの色のうち、第3番目の色の彩度の値を、それぞれ示している。
そして、例えば「1番」のカラー番号の色相は「色2H+1」の演算式で算出されるようになっている。このため、「1番」のカラー番号の色相は、上記抽出した3つの色のうち、第2番目の色の色相の値に「1」が加算された値として算出されることとなる。同様に、「24番」のカラー番号の彩度は「色1V+45」の演算式で算出されるようになっている。このため、「24番」のカラー番号の彩度は、上記抽出した3つの色のうち、第1番目の色の彩度の値に「45」が加算された値として算出されることとなる。同様に、「216番」のカラー番号の明度は「色3S−16」の演算式で算出されるようになっている。このため、「216番」のカラー番号の明度は、上記抽出した3つの色のうち、第3番目の色の明度の値から「16」を減算した値として算出されることとなる。
このようなカラーパレットとしては、この図4に示したカラーパレットとは異なる演算で各カラー番号に対応する色相,明度及び彩度を算出する複数のカラーパレットが設けられている。
当該携帯電話機においては、このように色をRGBの固定値ではなく、「色相」,「明度」,「彩度」として捉えると共に、各カラーパレットのカラー番号毎に「色相」,「明度」,「彩度」の各値を算出することで、該「色相」,「明度」,「彩度」の各値を可変値として用いるようになっている。そして、ユーザは、このような演算により形成された複数のカラーパレットの中から所望のテイスト(画面配色)となるカラーパレットを選択することで、表示画面のテイストを所望のテイストとするようになっている。
〔テイストの設定〕
テイストの設定を行う場合、ユーザは、操作部6を操作することで設定メニューの中から「テイストの設定」を選択する。この選択がなされると、制御部13は、ROM9に記憶されている「テイスト処理プログラム」に基づいて動作し、テイスト設定用の画像を「カメラ部7で撮像するか」、「所定のWebサイトからダウンロードするか」、或いは「RAM10に記憶されている既存の画像から選択するか」を問うメッセージを表示部5に表示制御する。
すなわち、この携帯電話機では、静止画像に基づいてテイスト設定用のカラーパレット12を形成するようになっている。このため、テイスト設定の際に、カラーパレット12を形成する元となる画像をユーザに選択させる。ユーザは、操作部6を操作して、これら選択肢の中から所望の選択肢を選択する。
(Webサイトからのダウンロードが選択された場合)
ユーザにより、所定のWebサイトから画像をダウンロードすることが選択された場合、制御部13は、RAM10にデフォルト或いは予めユーザが入力することで記憶されているURLに基づいて上記Webサイトにアクセスし、一つ或いは複数の静止画像(或いは動画像)をダウンロードする。
ユーザは、操作部6を操作して、このダウンロードされた静止画像(或いは動画像)の中から所望のテイストが形成されそうな画像を選択する。すなわち、後述するが当該携帯電話機においては、テイスト設定用の画像を構成する複数の色の中から出現頻度の高い3つの色を抽出し、この抽出した色に基づいてテイスト設定用のカラーパレットを形成するようになっている。
このため、ユーザは、希望するテイストに対応する色が多く含まれる画像を選択することとなる(=所望のテイストとなりそうな画像を選択することとなる。)。これは、以下に説明する「既存の画像が選択された場合」においても同様である。
ユーザにより、上記ダウンロードされた静止画像(或いは動画像)の中から所望の画像が選択されると、制御部13は、このユーザにより選択された静止画像(或いは動画像)をテイスト設定用の画像としてRAM10に一旦記憶制御する。
なお、動画像のダウンロードが行われた場合、制御部13は、この動画像を形成する複数フレームの中から所望の1フレームの画像の選択を促す。ユーザは、ダウンロードした動画像を再生しながら複数フレームの画像の中から所望の1フレーム(所望の1シーン)の画像を選択するのであるが、この所望の1フレームの画像が選択されると、制御部13は、この画像をテイスト用の画像としてRAM10に一旦記憶制御する。
(既存の画像が選択された場合)
RAM10に記憶されている既存の画像から選択することが選択された場合、制御部13は、RAM10に記憶されている静止画像のサムネイルを形成して表示部5に表示し、或いはRAM10に記憶されている静止画像を自動的或いはユーザの操作に応じて1枚ずつ表示部5に表示する。ユーザは、このサムネイル或いは1枚ずつ表示される静止画像の中から所望の静止画像を選択操作する。この選択操作がなされると、制御部13は、この静止画像をテイスト用の画像としてRAM10に一旦記憶制御する。
動画像の場合も同様であり、制御部13は、RAM10に記憶されている動画像の中からユーザにより選択された動画像を再生して表示部5に表示し、或いはRAM10に記憶されている動画像を順次再生して表示部5に表示する。ユーザにより、この再生される動画像の複数フレームの画像の中から所望の1フレームの画像が選択されると、制御部13は、この画像をテイスト用の画像としてRAM10に一旦記憶制御する。
(カメラ部による撮像が選択された場合)
ユーザにより、カメラ部7を用いてテイスト用の画像を撮像することが選択された場合、制御部13は、撮像制御部8を介してカメラ部7を撮像可能な状態に制御する。前述のように、当該携帯電話機においては、テイスト設定用の画像を構成する複数の色の中から出現頻度の高い3つの色を抽出し、この抽出した色に基づいてテイスト設定用のカラーパレットを形成するようになっている。このため、ユーザは、希望するテイストに対応する色が多く含まれる被写体を選択し、この被写体をカメラ部7で撮像(静止画像或いは動画像)することとなる。
カメラ部7で上記被写体の撮像が行われると、撮像制御部8は、この撮像された被写体の静止画像を形成する。制御部13は、この撮像制御部8で形成された静止画像を、テイスト用の画像としてRAM10に一旦記憶制御する。また、動画像の撮像が行われた場合、撮像制御部8は、この動画像をRAM10に一旦記憶制御する。制御部13は、このRAM10に記憶された動画像を、ユーザの操作に応じて或いは自動的に再生して表示部5に表示する。そして、この動画像の中から、ユーザにより選択された所望の1フレームの画像をテイスト用の画像としてRAM10に記憶制御する。
〔カラーパレットの形成及びテイストの付加〕
次に、このようにテイスト用の静止画像が形成されると、制御部13は、ROM9に記憶されているテイスト処理プログラムに基づき、図5に示すフローチャートの各ステップを順に実行することで、選択或いは撮像された静止画像に対応するカラーパレットを形成し、このカラーパレットに対応するテイストとされた表示画面を表示する。
具体的には、この図5のフローチャートは、ユーザにより所望の静止画像が選択或いは撮像されることでスタートとなり、ステップS1に処理が進む。
ステップS1では、制御部13が、RAM10に記憶された静止画像を読み出す。制御部13は、静止画像の読み出しを行うと、ステップS2において、この読み出した静止画像を構成するピクセルの色のうち、出現頻度が高い3つの色の「色相」,「明度」,「彩度」の各値を検出する。そして、ステップS3において、この3つの色の「色相」,「明度」,「彩度」の各値を、図1及び図4に示す各カラーパレット12に代入して演算を行うことで、各カラーパレット毎及び該各カラーパレットの各カラー番号毎に「色相」,「明度」,「彩度」の値を算出してカラーパレット12を形成する。これにより、ユーザにより選択或いは撮像された静止画像に対応する複数のカラーパレットが形成されることとなる。
このようにカラーパレット12が形成されると、ユーザは、所望のカラーパレットを選択する。画像処理部11は、ステップS4において、図2に示すテイストテーブルから各部品のカラー番号を検出し、このカラー番号に対応する「色相」,「明度」,「彩度」の各値を、上記ユーザにより選択されたカラーパレットから読み出す。そして、画像処理部11は、この「色相」,「明度」,「彩度」の色となるように部品に配色し、これを表示部5に表示する。これにより、例えば図3に示す表示バー20やツールバー21等の各部品に対して、ユーザにより撮像され或いは選択された静止画像に対応する色を付加して表示することができ、表示画面全体に対して、ユーザにより撮像され或いは選択された静止画像に対応するテイストを付加することができる。
なお、文字を表示する場合、制御部13は、背景色に基づいて文字色を決定しており、例えば白,黒若しくは半輝度色の灰色等の文字色、或いは背景色の補色で文字を表示する。これにより、文字色と背景色が重なって文字が認識しづらくなる不都合を防止することができる。
〔出現頻度の高い色の抽出動作〕
次に、上記ステップS2で実行される出現頻度の高い色の抽出動作を説明する。この出現頻度の高い色の抽出は、図6のフローチャートに従って実行される。
この図6のフローチャートは、図5のフローチャートのステップS1において、制御部13が、ユーザにより選択された静止画像の読み出しが完了することでスタートとなり、ステップS11から処理が実行される。
ステップS11では、制御部13が、RAM10から読み出された静止画像をピクセル単位で検査することで、該各ピクセル毎に「明度」及び「彩度」を検出する。そして、ステップS12において、「明度」及び「彩度」の各値が、それぞれ制限値以上のピクセルを検出し、ステップS13及びステップS14において、この「明度」及び「彩度」の各値が、それぞれ制限値以上のピクセルを、「黒」,「白」,「赤」,「オレンジ」,「黄」,「緑」,「シアン」,「青」,「紫」,「マゼンタ」の計10色の各色グループに分別する。
具体的には、制御部13は、図7に示すように明度の値(V)が10以下のピクセルを黒の色グループに分別する(V≦10)。また、制御部13は、明度の値(V)から彩度の値(S)を減算処理した値が98以上となる場合、そのピクセルを白のピクセルの色グループに分別する(白:V−S≧98)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が0以上20以下、或いは330以上360以下である場合、そのピクセルを赤のピクセルの色グループに分別する(赤:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&(0≦H≦20‖330≦H≦360)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が20以上で50よりも小さい値である場合、そのピクセルをオレンジ色のピクセルの色グループに分別する(オレンジ:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&20≦H<50)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が50以上で70よりも小さい値である場合、そのピクセルを黄色のピクセルの色グループに分別する(黄:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&50≦H<70)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が70以上で170よりも小さい値である場合、そのピクセルを緑色のピクセルの色グループに分別する(緑:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&70≦H<170)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が170以上で210よりも小さい値である場合、そのピクセルをシアンのピクセルの色グループに分別する(シアン:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&170≦H<210)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が210以上で270よりも小さい値である場合、そのピクセルを青のピクセルの色グループに分別する(青:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&210≦H<270)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が270以上で290よりも小さい値である場合、そのピクセルを紫のピクセルの色グループに分別する(紫:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&270≦H<290)。
また、制御部13は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上であり、かつ、色相の値(H)が290以上で330よりも小さい値である場合、そのピクセルをマゼンタのピクセルの色グループに分別する(マゼンタ:V+1.6S≧124&&V+0.16S≧66)&&290≦H<330)。
図7は、横軸を彩度の値、縦軸を明度の値とした各色が属する範囲を示す図なのであるが、この図7からも、明度の値(V)から彩度の値(S)を減算処理した値が98以上である場合は、そのピクセルの色は白色となり、また、明度の値(V)が10以下となる場合は、そのピクセルの色は黒色となることがわかるであろう。また、「赤」,「オレンジ」,「黄」,「緑」,「シアン」,「青」,「紫」,「マゼンタ」の他8色は、彩度の値(S)を1.6倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が124以上であり、かつ、彩度の値(S)を0.16倍した値に、明度の値(V)を加算処理した値が66以上の範囲に含まれることとなる。
そして、この他8色のうち、図9に示すように色相の値(H)が、
0以上20以下、或いは330以上360以下である場合は「赤」、
20以上で50よりも小さい値である場合は「オレンジ」、
50以上で70よりも小さい値である場合は「黄」、
70以上で170よりも小さい値である場合は「緑色」、
170以上で210よりも小さい値である場合は「シアン」、
210以上で270よりも小さい値である場合は「青」、
270以上で290よりも小さい値である場合は「紫」、
290以上で330よりも小さい値である場合は「マゼンタ」
となることがわかるであろう。
次に、このような演算処理により、各ピクセルを10色の色グループに分別する処理が完了すると、制御部13は、ステップS15において、出現頻度が高い色グループが3つ以上存在するか否かを判別する。出現頻度が高い色グループが3つ以上存在する場合、制御部13は、ステップS16において、この出現頻度が高い3つ以上の色グループの中から、最も出現頻度が高い順に3つの色グループを選択し、図5のステップS3に処理を進め、前述のようにカラーパレットを形成する。
これに対して、出現頻度が高い色グループが3つよりも少ない場合、制御部13は、ステップS17において、出現頻度が高い色グループが2つ存在するか否かを判別する。出現頻度が高い色グループが2つ存在する場合、制御部13は、ステップS19において、2つの色グループ内の色で、出現頻度が高い2色をカラーパレット作成用の色として選択すると共に、出現頻度が高い2色の補色となる色を、カラーパレット作成用の3色目の色として選択する。この場合、図5のステップS3において、「この出現頻度が高い2色の色」と、「この出現頻度が高い2色の補色となる色」との計3色に基づいて上記カラーパレットが形成されることとなる。
次に、出現頻度が高い色グループが2つ存在しなかった場合、制御部13は、ステップS18において、出現頻度が高い色グループが1つ存在するか否かを判別する。出現頻度が高い色グループが1つも存在しなかった場合、これはユーザにより選択或いは撮像された静止画像が、カラーパレットを形成するのに不適当な静止画像であることを意味するため、制御部13は、図5及び図6の各フローチャートの各処理を中断するかたちで終了する。そして、表示部5に対して、例えば「この画像では、カラーパレットを作成することができません。他の画像を選択するか、撮像をし直して下さい。」等のエラーメッセージを表示制御する。ユーザは、このエラーメッセージに従って、他の画像を選択するか、或いは新たに所望の被写体を撮像し直すこととなる。
これに対して、出現頻度が高い色グループが1つ存在する場合、制御部13は、ステップS20において、まず、この出現頻度が高い1つの色をカラーパレット作成用の色として選択する。そして、白色を、カラーパレット作成用の2色目の色として選択すると共に、上記出現頻度が高い1つの色の補色となる色を、カラーパレット作成用の3色目の色として選択する。
この場合、図5のステップS3において、この「出現頻度が高い1色の色」と、「白色」と、「この出現頻度が高い1色の補色となる色」との計3色に基づいて上記カラーパレットが形成されることとなる。
〔実施の形態の効果〕
以上の説明から明らかなように、この実施の形態の携帯電話機は、ユーザにより撮像された画像、或いはユーザにより選択された画像を構成する各ピクセルの「色相」,「明度」,「彩度」の各値を検出し、この各ピクセルの「色相」,「明度」,「彩度」の各値に基づいて、該各ピクセルの色を10個の色グループに分別する。また、この10個に分別した色グループのうち、出現頻度が高い3つの色グループを選択し、この3つの色の「色相」,「明度」,「彩度」の値を、各カラーパレットに代入して各カラーパレット毎に各カラー番号に対応する演算を行うことで、固定値となっている「色相」,「明度」,「彩度」の各値を該演算により可変した値としてカラーパレットをそれぞれ形成する。そして、画面表示を行う際に、テイストテーブルから、各部品と、該各部品に対してそれぞれ割り当てられているカラー番号を検出し、このカラー番号に対応する「色相」,「明度」,「彩度」の値を、ユーザに選択されたカラーパレットから読み出し、このカラーパレットから読み出した「色相」,「明度」,「彩度」の値の色となるように上記各部品に配色を施して表示する。
これにより、ユーザにより撮像或いは選択された画像のイメージに合ったテイストを表示画面に付加することができる。
また、画像からテイストの形成に使用する色の抽出を行う際に、所定の制限値以上の明度及び彩度を有するピクセルを選択して用いるようになっているため、見た目上、きれいに配色される色を用いたテイストの付加を行うことができる(上記ステップS12参照)。
また、カラーパレットを変数化し、このカラーパレットに、画像から抽出された3つの色の「色相」,「明度」,「彩度」の各値を代入することで色の変更を実現しているため、元の画像の配色のグラデーションの変化の具合をそのままいかして、配色のみ変更することも可能となる。
また、カメラ部7で撮像を行い、或いは所望の画像を選択するだけで、各ユーザのオリジナルとなるテイストを形成することができる。このため、表示画面の配色が気に入らない場合や、テイストが待ち受け画像と合わないような場合でも、簡単にテイストを変更することができる。また、「テイストを形成するための画像を撮像する」という、カメラ部7の新しい使い方を提供することができる。さらに、カメラ部7で撮像した画像から色を抽出するため、微妙な色合いのテイストを形成することができる。
また、文字色は、背景色に基づいて決定されるようになっているため、どのようなテイストを付加した場合でも、ユーザに対して文字を認識し易くすることができる。
〔変形例〕
上述の実施の形態の説明では、ユーザにより撮像或いは選択された画像から3つの色を抽出することとしたが、これは、4つ以上の色を抽出するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態の説明では、本発明を携帯電話機に適用することとしたが、本発明は、この他、PHS電話機(Personal Handyphone System),PDA装置(Personal Digital Assistant),ノート型のパーソナルコンピュータ装置、据え置き型のパーソナルコンピュータ装置等の画像を表示する機器に適用することも可能である。
最後に、上述の実施の形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施の形態以外であっても、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論であることを付け加えておく。
本発明を適用した携帯電話機のブロック図である。 上記携帯電話機に設けられているテイストテーブルの模式図である。 上記携帯電話機の表示画面を構成する部品を説明するための図である。 上記携帯電話機に設けられているカラーパレットの模式図である。 上記携帯電話機のカラーパレットの形成動作及びカラーパレットに基づくテイストの付加動作を説明するためのフローチャートである。 上記カラーパレットを形成する際に、元の画像から出現頻度の高い色の抽出を行う動作を説明するためのフローチャートである。 元の画像の各ピクセルの色相,明度及び彩度の各値に応じた色のグループ分けを説明するための図である。 彩度及び明度の値に応じた各色の位置関係を説明するための図である。 各色の色相の値の範囲を説明するための図である。 従来のテイスト付加動作を説明するための図である。
符号の説明
1 アンテナ、2 通信回路、3 スピーカ部、4 マイクロホン、5 表示部、6 操作部、7 カメラ部、8 撮像制御部、9 ROM、10 RAM、11 画像処理部、12 カラーパレット、13 制御部、20 表示バー、21 ツールバー、22 メニューバー

Claims (6)

  1. 所望の画像に使用されている色の抽出を行う色抽出手段と、
    上記色抽出手段で抽出された色に対応する値を、カラー番号に対応する演算式で変数化して記憶するカラーパレットと、
    表示画面を構成する各部品と、該各部品の配色を示すカラー番号とが対応付けされて記憶されたテイストテーブルと、
    上記テイストテーブルに記憶されている各部品のカラー番号に対応する色の値を上記カラーパレットから読み出し、この読み出した色に上記各部品を配色して表示手段に表示する制御手段と
    を有する端末装置。
  2. 請求項1に記載の端末装置であって、
    上記色抽出手段は、上記画像に使用されている色のうち、出現頻度の高い順に複数の色の抽出を行い、
    上記カラーパレットは、上記色抽出手段で抽出された各色の色相、明度、彩度の各値を、カラー番号に対応する演算式で変数化して記憶すること
    を特徴とする端末装置。
  3. 請求項2に記載の端末装置であって、
    上記色抽出手段は、上記出現頻度の高い色の数が必要数よりも少なかった場合、抽出済みの出現頻度の高い色の補色で、上記必要数を満たすこと
    を特徴とする端末装置。
  4. 請求項1から請求項3のうち、いずれか一項に記載の端末装置であって、
    所望の被写体を撮像する撮像手段を有し、
    上記所望の画像は、上記撮像手段で撮像された画像であること
    を特徴とする端末装置。
  5. 色抽出手段で、所望の画像に使用されている色の抽出を行うステップと、
    上記ステップで上記色抽出手段で抽出された色に対応する値を、カラーパレット形成手段が、カラー番号に対応する演算式で変数化してカラーパレットに記憶するステップと、
    カラー番号検出手段が、表示画面を構成する各部品と、該各部品の配色を示すカラー番号とが対応付けされて記憶されたテイストテーブルから、該各部品に対応するカラー番号を検出するステップと、
    制御手段が、上記ステップで上記カラー番号検出手段で検出された各部品のカラー番号に対応する色の値を上記カラーパレットから読み出し、この読み出した色に上記各部品を配色して表示手段に表示するステップと
    を有する表示制御方法。
  6. 所望の画像に使用されている色の抽出を行う色抽出手段と、
    上記色抽出手段として機能することで抽出した色に対応する値を、カラー番号に対応する演算式で変数化してカラーパレットに記憶するカラーパレット形成手段と、
    表示画面を構成する各部品と、該各部品の配色を示すカラー番号とが対応付けされて記憶されたテイストテーブルから、該各部品に対応するカラー番号を検出するカラー番号検出手段と、
    上記カラー番号検出手段として機能することで検出した各部品のカラー番号に対応する色の値を上記カラーパレットから読み出し、この読み出した色に上記各部品を配色して表示手段に表示する制御手段
    としてコンピュータを機能させるための表示制御プログラム。
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