JP2005195638A - 光導波路デバイス及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、光ファイバが装着された光ファイバアレイが接着剤を介して導波路に接続される光導波路デバイス及びその製造方法に関し、導波路の端面の加工時間を短縮して生産性を向上させることができ、かつ光ファイバアレイとの間の接合強度を向上させることを課題とする。
【解決手段】 基板18の端面32A,32Bに研削加工により切欠き部33A,33Bを形成後、導波路21の研磨加工を行い、傾斜角−θ1を有した端面34Aと、傾斜角+θ2を有した端面34Bとを形成した光導波路デバイス17の端面17A,17Bに接着剤を設けて、光ファイバアレイをそれぞれ接続する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光導波路デバイス及びその製造方法に係り、光ファイバが装着された光ファイバアレイが接着剤を介して導波路に接続される光導波路デバイス及びその製造方法に関する。
近年、光ファイバ通信網の拡大に伴い、高性能な光部品が要求されている。光部品は、微小光学部品、光ファイバ部品、光導波路部品に分けられる。このうち、光導波路部品は、大量生産が可能であり、また、基板上に集積化が可能である等の利点があり、注目を集めている。このような光導波路部品のうちの1つとして、光導波路モジュールがある。光導波路モジュールは、入力側の光ファイバを流れる光を分波して、複数の光として出力するためのものであり、例えば、各家庭等への分岐手段として用いられている。
図21は、従来の光導波路モジュールを示した側面図である。なお、図21において、X,X方向は導波路148の光軸の方向を示しており、Z,Z方向はX,X方向に直交する方向を示している。光導波路モジュール140は、大略すると入力側光ファイバアレイ142と、光導波路デバイス146と、出力側光ファイバアレイ151とにより構成されている。
入力側光ファイバアレイ142は、基板143と、保持層144とを有している。基板143上には、保持層144が形成されており、保持層144と基板143との間には入力側の光ファイバ141が配設されている。
出力側光ファイバアレイ151は、基板152と、保持層153とを有している。基板152上には、保持層153が形成されており、基板152と保持層153との間にはテープファイバ156が配設されている。テープファイバ156には、出力用の4本の光ファイバが配設されている。
光導波路デバイス146は、基板147と、導波路148と、クラッド層149とにより構成されている。基板147上には、クラッド層149が形成されており、クラッド層149内には導波路148が形成されている。同図に示す例では、導波路148は、光ファイバ141から入力された光を4つに分波するためのものである。光導波路デバイス146の端面166には、入力側光ファイバアレイ142の端面165が接着剤155により接着され、これにより光ファイバ141と導波路148とが光学的に接続される。また、光導波路デバイス146の端面167には、出力側光ファイバアレイ151の端面168が接着剤157により接着され、これによりテープファイバ156と導波路148とが光学的に接続される。
このような光導波路モジュール140では、反射により入力側に戻る光を減衰させるために、導波路148の光軸に対して直交する方向(Z,Z方向)に対して所定の傾斜角を有し、かつ鏡面となるよう導波路148の端面148A,148Bを構成する必要がある。そのため、光導波路デバイス146の端面166,167と、入力側光ファイバアレイ142の端面165と、出力側光ファイバアレイ151の端面168とは、所定の傾斜角を有し、かつ鏡面となるように加工される。なお、所定の傾斜角としては、例えば、8度を用いることができる。
従来、光導波路デバイス146に端面166,167を形成する場合には、基板147と、導波路148と、クラッド層149とが積層された部材を、ダイシングブレードで端面が垂直となるように切り出し、その後、研磨装置を用いて所定の傾斜角を有すように端面166,167の加工を行っていた。この研磨加工により、導波路148の端面148A,148Bも、所定の傾斜角を有すように加工される(例えば、特許文献1参照。)。
特開平5−273432号公報
しかしながら、研磨装置は高精度に面の加工を行う装置であるため、加工速度が遅く、導波路148の端面148A,148Bを加工する際、多くの加工時間を要するという問題があった。
また、従来の光導波路デバイス146の端面166,167と、入力及び出力側光ファイバアレイ142,151の端面165,168との間に設けられる接着剤155,157は、数ミクロン程度と薄いため、光導波路デバイス140と入力又は出力側光ファイバアレイ142,151との間の接合強度が弱いという問題があった。
そこで本発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであり、導波路の端面の加工時間を短縮して生産性を向上させることができ、かつ光ファイバアレイとの間の接合強度を向上させることのできる光導波路デバイス及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明では、次に述べる各手段を講じたことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明では、基板と、該基板上に形成されたグラッド層と、該グラッド層に内包された導波路とから構成される端面を有しており、前記端面には、光ファイバが装着された光ファイバアレイが接着剤を介して接続され、前記導波路の端面は、該導波路の光軸に直交する方向に対して傾斜角θを有した構成とし、かつ前記基板の端面には、切欠き部を設けたことを特徴とする光導波路デバイスにより、解決できる。
上記発明によれば、基板の端面に切欠き部を設けることにより、切欠き部に接着剤を充填して、光導波路デバイスと光ファイバアレイとの間の接合強度を向上させることができる。
請求項2記載の発明では、請求項1に記載の光導波路デバイスの製造方法であって、研削加工により前記基板の端面に前記切欠き部を形成する切欠き部形成工程と、前記導波路の端面が前記傾斜角θを有すように研磨加工する研磨工程とを有したことを特徴とする光導波路デバイスの製造方法により、解決できる。
上記発明によれば、研磨加工よりも加工速度の速い研削加工を用いて、基板の端面に切欠き部を形成することにより、導波路の端面が傾斜角θを有すように研磨加工する際、研磨加工が必要な領域を従来よりも少なくして、導波路の端面の加工に要する加工時間を短縮して、生産性を向上させることができる。
請求項3記載の発明では、前記切欠き部形成工程では、研削装置により前記切欠き部を形成し、前記研磨工程では、前記導波路の端面が前記傾斜角θを有すよう研磨装置により加工を行うことを特徴とする請求項2に記載の光導波路デバイスの製造方法により、解決できる。
上記発明によれば、切欠き部形成工程では、研削装置を用いて切欠き部を形成し、研磨工程では、研磨装置を用いて導波路の端面が傾斜角θを有すように加工することができる。
請求項4記載の発明では、前記光導波路デバイスを保持する保持器を設け、前記研磨装置は、前記保持器を取り付ける取り付け部を有し、前記研磨装置は、前記保持器を取り付ける取り付け部を有しており、前記保持器は、前記研磨装置の取り付け部と、前記研削装置の取り付け部とに対して共に取り付け可能な構成とされていることを特徴とする請求項3に記載の光導波路デバイスの製造方法により、解決できる。
上記発明によれば、光導波路デバイスを保持する保持器が、研磨装置の取り付け部と研削装置の取り付け部との間で取り付け可能な構成とされているため、研削加工後に研磨加工を行う際、保持器から光導波路デバイスを取り外して、再度研磨装置用の保持器に取り付ける必要がなくなるため、光導波路デバイスの取り付けや取り外しに要する作業時間が短くなり、光導波路デバイスの生産性を向上させることができる。
請求項5記載の発明では、前記研削装置と前記研磨装置とは、それぞれ前記光導波路デバイスを加工するための加工部材を備えており、前記保持器は、前記加工部材に対して前記導波路の端面が前記傾斜角θを有すように前記光導波路デバイスを保持することを特徴とする請求項3または4に記載の光導波路デバイスの製造方法により、解決できる。
上記発明によれば、保持器は、導波路の端面が加工部材に対して傾斜角θを有すように光導波路デバイスを保持するため、研削装置と前記研磨装置とのそれぞれの加工部材に対して、導波路の端面が傾斜角θをなすように保持器の角度調整を行う必要がない。そのため、作業時間を短縮して、生産性を向上させることができる。
本発明は、導波路の端面の加工時間を短縮して、生産性を向上させることができ、かつ光ファイバアレイとの間における接合強度を向上させることのできる光導波路デバイス及びその製造方法を提供することができる。
次に、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
(第1実施例)
始めに、図1及び図2を参照して、本発明の第1実施例による光導波路モジュール10について説明する。図1は、本発明の第1実施例による光導波路モジュールの概略図であり、図2は、図1に示した光導波路モジュールをA視した図である。なお、図1において、X,X方向は導波路21の光軸の方向を示しており、Z,Z方向はX,X方向に直交する方向を示している。光導波路モジュール10は、大略すると入力側光ファイバアレイ12と、出力側光ファイバアレイ24と、光導波路デバイス17とにより構成されている。また、以下の説明において、Z,Z方向の右側に傾斜した傾斜角θを傾斜角+θとし、Z,Z方向の左側に傾斜した傾斜角θを傾斜角−θとする。
入力側光ファイバアレイ12の端面12Aと光導波路デバイス17の端面17Aとは、接着剤31Aにより接着されており、これのより光ファイバ11と導波路21とが接続される。また、出力側光ファイバアレイ24の端面24Aと光導波路デバイス17の端面17Bとは、接着剤31Bにより接着されており、これ4本の光ファイバ29と導波路21とが接続される。
入力側光ファイバアレイ12は、光ファイバ11からの光を導波路21に入力するためのものである。入力側光ファイバアレイ12は、基板13と、保持層15とにより構成されている。基板13と保持層15との間には、入力側の光ファイバ11が所定の位置に配設されている。また、光導波路デバイス17と接続される側の端面12Aは、鏡面に加工されており、Z,Z方向に対して傾斜角+θ1を有すよう構成されている。傾斜角+θ1は、例えば+8度とすることができる。なお、傾斜角+θ1は、後述する端面34Aの傾斜角−θ1と絶対値が等しくなるように設定されている。
出力側光ファイバアレイ24は、基板25と、保持層27とにより構成されている。基板25と保持層27との間には、4本の光ファイバ29が所定の位置に配設されている。また、光導波路デバイス17と接続される側の端面24Aは、鏡面に加工されており、Z,Z方向に対して傾斜角−θ2を有すよう構成されている。傾斜角−θ2は、例えば−8度とすることができる。なお、傾斜角−θ2は、後述する端面34Aの傾斜角+θ2と絶対値が等しくなるように設定されている。出力側光ファイバアレイ24は、導波路21により分波された光を4本の光ファイバに導入するためのものである。
次に、図2乃至図4を参照して、光導波路デバイス17について説明する。図3は、第1実施例の光導波路デバイスの概略図であり、図4は、図3に示した光導波路デバイスのC−C線方向の断面図である。
光導波路デバイス17は、大略すると基板18と、下部クラッド層19と、導波路21と、上部クラッド層22と、端面17A,17Bとにより構成されている。下部クラッド層19は、基板18上に形成されており、下部クラッド層19上には、導波路21が配設されている。導波路21は、図2に示すように、光ファイバ11から入力された光を4つの光に分光して、4本の光ファイバ29に分波した光を出力するためのものである。上部グラッド層22は、この導波路21を覆うように形成されている。
端面17Aは、接着剤31Aを介して入力側光ファイバアレイ12が接続される部分である。端面17Aには、基板18の端面32Aと、導波路21の端面34Aとが含まれており、基板18の端面32Aには、切欠き部33Aが形成されている。また、導波路21の端面34Aは、鏡面に加工されており、かつZ,Z方向(導波路21の光軸に直交する方向)に対して傾斜角−θ1(本実施例の場合は−8度)をなすように構成されている。
端面17Bは、接着剤31Bを介して出力側光ファイバアレイ24が接続される部分である。端面17Bには、基板18の端面32Bと、導波路21の端面34Bとが含まれており、基板18の端面32Bには、切欠き部33Bが形成されている。また、導波路21の端面34Bは、鏡面に加工されており、かつZ,Z方向(導波路21の光軸に直交する方向)に対して傾斜角+θ2(本実施例の場合は+8度)をなすように構成されている。
このように、光導波路デバイス17の基板18の端面32A,32Bに切欠き部33A,33Bを設けることにより、切欠き部33A,33Bに従来よりも多くの接着剤31A,31Bを充填して、入力側光ファイバアレイ12と光導波路デバイス17との間、及び出力側光ファイバアレイ24と光導波路デバイス17との間の接合強度を向上させることができる。
次に、図5を参照して、端面加工前の光導波路デバイス60の形状について説明する。図5は、端面加工前の光導波路デバイスの概略図である。なお、図5において、図3と同一構成部分には、同一の符号を付す。
端面加工前の光導波路デバイス60は、大略すると基板18と、導波路21と、下部グラット層19と、上部グラット層22と、X,X方向(導波路21の光軸の方向)に垂直な端面66A,66Bとにより構成されている。端面66Aには、導波路21の端面64Aと、基板の端面65Aとが含まれており、端面66Bには、導波路21の端面64Bと、基板の端面65Bとが含まれている。そのため、端面加工前の導波路21の端面64A,64Bは、X,X方向(導波路21の光軸の方向)に対して垂直な面とされている。
次に、図6乃至図8を参照して、研削装置70(図9参照)と研磨装置90(図12参照)とに装着される保持器40について説明する。図6は、本実施例の保持器を示した図である。なお、図6において、Z,Z方向は加工部材54の加工面54Aに直交する方向を示しており、X,X方向はZ,Z方向に垂直な方向を示している。
保持器40は、光導波路デバイス60を保持するためのものである。保持器40は、大略すると装置固定側部材41Aと、押さえ側部材41Bと、ネジ52とにより構成されている。装置固定側部材41Aは、研削装置70の取り付け部77(図9参照)又は研磨装置90の取り付け部182(図12参照)に固定される側の部材である。装置固定側部材41Aには、2つの凸部43が設けられており、2つの凸部43の間には凹部46が形成されている。凸部43には、ネジを貫通させるネジ用貫通孔44が形成されている。このネジ用貫通孔44にネジを挿入し、研削装置70の取り付け部77又は研磨装置90の取り付け部182にネジを係止することで、保持器40は装着される。
装置固定側部材41Aには、光導波路デバイス60と接触する傾斜面49が設けられており、この傾斜面49は、Z,Z方向に対して傾斜角+θ3(本実施例の場合は+8度)を有すように構成されている。
押さえ側部材41Bには、光導波路デバイス60と接触する傾斜面51が設けられており、この傾斜面51は、Z,Z方向に対して傾斜角−θ3(本実施例の場合は−8度)を有すように構成されている。傾斜面51は、傾斜面49と対向する位置に設けられており、傾斜面51は傾斜面49に対して平行な面である。また、傾斜面51と傾斜面49との間には、複数の光導波路デバイス60を挿入するための空間47が形成されている。
押さえ側部材41Bは、空間47に挿入された複数の光導波路デバイス60を傾斜面51により挟持するためのものである。ネジ52は、装置固定側部材41Aに対して押さえ側部材41Bを固定するためのものであり、3本設けられている(図8参照)。これら3本のネジ52を締めることで光導波路デバイス60は保持器40に挟持され、ネジ52を緩めることで光導波路デバイス60の取り外しが可能となる。
図7は、光導波路デバイスを保持した保持器を示した図であり、図8は、図7に示した保持器をD視した図である。図7乃至図8に示すように、保持器40には、複数(本実施例の場合は4個)の光導波路デバイス60が保持されている。また、保持器40により光導波路デバイス60の端面66A(導波路21の端面64A)は、加工部材54の加工面54Aに対して傾斜角θ4(本実施例の場合は8度)を有すように保持されている。
上記説明したような構成の保持器40を用いることにより、研削装置70と研磨装置90とに対して同一の保持器40を装着して端面66A,66Bの加工を行えるため、研削加工終に研磨加工を行う際、保持器40から光導波路デバイス60を取り外して、研磨装置専用の保持器に光導波路デバイス60を再度取り付ける必要がなくなる。そのため、光導波路デバイス60の取り付け及び取り外しに要する作業時間を短縮して、光導波路デバイス17の生産性を向上させることができる。
また、保持器40により導波路21の端面64A,64Bが加工部材54に対して傾斜角θ4を有すように保持することで、研削装置70と研磨装置90との加工部材54に対して保持器40の角度調整を行う必要がなくなるため、作業時間を短縮して導波路21の端面64A,64Bを高精度に加工することができる。
次に、図9乃至図11を参照して、研削装置70を用いて、基板の端面65Aに切欠き部32Aを形成する場合を例に挙げて、切欠き部形成方法について説明する。図9は、研削加工前の研削装置を示した図であり、図10は、研削加工時の研削装置を示した図であり、図11は、切欠き部が形成された光導波路デバイスを示した図である。
始めに、研削装置70の構成について説明する。研削装置70は、大略すると主軸71と、加工部材であるカップ型砥石73と、駆動装置74と、制御装置75と、保持器40を取り付けるための取り付け部77とにより構成されている。
主軸71には、角部73Bを有したカップ型砥石73が一体的に設けられている。また、カップ型砥石73の加工面73Aは、光導波路デバイス60と対向する位置に設けられている。制御装置75は、研削装置70の制御全般を行うもので、駆動装置74の制御も行う。
駆動装置74は、主軸71を回転移動させることにより、カップ型砥石73を回転移動させて、基板18の端面65Aを研削加工するためのものである。取り付け部77には、光導波路デバイス60を保持した保持器40がネジ78により装着されている。光導波路デバイス60は、装置固定側部材41Aの傾斜面49に基板18が接触するよう保持器40に保持されている。
研削加工により切欠き部33Aを形成する際には、図10に示すように、基板18の端面65Aに回転移動する砥石73の角部73Bを接触させて行う。これにより、図11に示すように、基板18の端面32Aに切欠き部33Aが設けられた光導波路デバイス66を形成することができる。保持器40は、切欠き部33Aの形成後に研削装置70の取り付け部77から取り外され、研磨装置90の取り付け部182(図12参照)に装着される。
次に、図12を参照して、導波路21の端面64A,64Bの加工を行う研磨装置90の構成について説明する。図12は、加工時の研磨装置を示した図である。なお、図12において、Fは研磨布93と光導波路デバイス66とが接触する加工領域(以下、加工領域Fとする)を示している。
研磨装置90は、主軸91と、プラテン92と、駆動装置94と、制御装置96と、研磨液供給部99と、保持器取り付け用ベース板180とにより構成されている。プラテン92は、略円形状をしており、主軸91と一体的に配設されている。プラテン92の上面には、加工部材である研磨布93が設けられている。
研磨布93の上方には、研磨液供給部99が設けられている。研磨液供給部99は、研磨布93上に研磨液101を供給するためのものである。制御装置96は、研磨装置90の制御全般を行うためのものであり、駆動装置94の制御も行う。駆動装置94は、主軸91を回転させるためのものであり、主軸91が回転することでプラテン92も一体的に回転して、研磨布93が導波路21の端面64Aに接触して加工が行われる。
研磨装置90は、鏡面加工可能な精密加工用の装置であるため、研磨装置90の加工速度は、研削装置70と比べてかなり遅い。なお、研磨布93には、例えば、シルク、発泡ポリウレタン、ウレタン不織布、ウレタンスエード等を用いることができる。研磨液101には、例えば、粒径が1μm以下のシリカ、アルミナ、セリア等を分散させた液体を用いることができる。また、本実施例の研磨布93の代わりに、0.5〜3μm程度のダイヤモンドの粒を散りばめた定盤を用いても良い。
次に、図12乃至図14を参照して、保持器取り付け用ベース板180について説明する。図13は、保持器取り付け用ベース板の平面図であり、図14は、図13に示した保持器取り付け用ベース板のG―G線方向の断面図である。保持器取り付け用ベース板180は、大略するとベース本体181と、取り付け部182とにより構成されている。
ベース本体181は、略四角形状をしている。取り付け部182は、ベース本体181の4つの側面部にそれぞれ一体的に形成されている。取り付け部182は、保持器40が装着される部分である。
取り付け部182には、ネジ98を係止するための3つのネジ係止部184が形成されている。このネジ係止部184には、例えばめねじを用いることができる。保持器40は、ネジ用貫通孔44に貫通させたネジ98をネジ係止部184に係止することで、保持器取り付け用ベース板180に装着される。保持器40の外周部には、円形状の修正リング200が設けられている。
次に、図15を参照して、導波路21の端面64Aを研磨加工する場合を例に挙げて、本実施例の研磨加工方法について説明する。図15は、図12に点線で示した加工領域Fを拡大した図であり、図16は、研磨加工後の光導波路デバイスを示した図である。なお、図15において、Hは従来及び本実施例において研磨が必要な領域(以下、領域Hとする)を示しており、Iは、従来技術では研磨が必要だった領域(以下、領域Iとする)を示している。
図15に示すように、光導波路デバイス66は、導波路21の端面64Aが研磨布93の加工面93Aに対して傾斜角θ5(本実施例の場合は8度)をなすよう保持器40に保持されている。光導波路デバイス66には、切欠き部33Aが形成されているため、研磨加工時において、切欠き部33Aが設けられた部分の基板18(領域Iに対応した部分)は、研磨布93と接触することがないため、研磨する必要がない。そのため、領域Hに対応した部分の研磨加工のみを行えばよいため、研磨装置90が加工する研磨量を従来よりも少なくして、研磨による加工時間を短縮して、図16に示すような傾斜角θ8の端面34Aを有した光導波路デバイス79を形成することができる。
図17は、導波路の両端面が研磨加工された光導波路デバイスを示した図である。なお、傾斜角+θ2を有すよう導波路21の端面64Bを加工する場合についても、図17に示すように、上記研削方法と同様な手法により、基板18の端面65Bに切欠き部33Bを形成した後、上記研磨方法と同様な手法により傾斜角+θ2の端面34Bを有した光導波路デバイス17を製造することができる。
上記説明したような研削装置70と研磨装置90とに取り付け可能な保持器40を用いて、研削加工により基板18の端面に切欠き部33A,33Bを形成後、研磨装置90を用いて導波路21の端面64A,64Bを研磨加工することにより、保持器に対しての光導波路デバイスの取り付け及び取り外しに要する時間を短縮し、かつ導波路21の端面64A,64Bの加工時間を短縮して、光導波路デバイス17の生産性を向上させることができる。なお、本実施例を適用することにより、従来の約半分の時間で導波路21の端面64A,64Bの加工を行うことができる。
(第2実施例)
図18乃至図19を参照して、本発明の第2実施例による光導波路モジュール110について説明する。図18は、本発明の第2実施例による光導波路モジュールの概略図であり、図19は、第2実施例の光導波路デバイスの概略図である。なお、図18乃至図19において、図1に示した光導波路モジュール10と同一構成部分には、同一符号を付して説明を省略する。また、以下において、Z,Z方向の右側に傾斜した傾斜角θを傾斜角+θとし、Z,Z方向の左側に傾斜した傾斜角θを傾斜角−θとして説明を行う。
光導波路モジュール110は、大略すると入力側光ファイバアレイ111と、出力側光ファイバアレイ113と、光導波路デバイス112とにより構成されている。入力側光ファイバアレイ111の端面111Aと光導波路デバイス112の端面112Aとは、接着剤31Aにより接着されており、これにより入力側の光ファイバ11と導波路21とが接続されている。また、出力側光ファイバアレイ113の端面113Aと光導波路デバイス112の端面112Bとは、接着剤31Bにより接着されており、これにより4本の出力用の光ファイバ29と導波路21とが接続されている。
入力側光ファイバアレイ111は、基板13と、保持層15と、端面111Aとにより構成されており、基板13と保持層15との間には、入力側の光ファイバ11が所定の位置に配設されている。端面111Aは、光導波路デバイス112が接続される面である。端面111Aは、鏡面に加工されており、Z,Z方向に対して傾斜角+θ6を有すよう構成されている。傾斜角+θ6は、例えば+8度とすることができる。
出力側光ファイバアレイ113は、基板25と、保持層27と、端面113Aとにより構成されており、基板25と保持層27との間には、出力用の4本の光ファイバ29が所定の位置に配設されている。端面113Aは、光導波路デバイス112と接続される面である。端面113Aは、鏡面に加工されており、Z,Z方向に対して傾斜角−θ7を有すよう構成されている。傾斜角−θ7は、例えば−8度とすることができる。
次に、光導波路デバイス112について説明する。光導波路デバイス112は、大略すると基板18と、下部クラッド層19と、導波路21と、上部クラッド層22と、端面112A,112Bとにより構成されている。
端面112Aは、入力側光ファイバアレイ12が接続される面である。端面112Aには、基板18の端面115Aと、導波路21の端面114Aとが含まれており、基板18の端面115Aには、切欠き部117Aが形成されている。また、導波路21の端面114Aは、鏡面に加工されており、かつZ,Z方向(導波路21の光軸に直交する方向)に対して傾斜角−θ6(本実施例の場合は−8度)をなすように構成されている。
端面112Bは、出力側光ファイバアレイ24が接続するためのものである。端面112Bには、基板18の端面115Bと、導波路21の端面114Bとが含まれており、基板18の端面115Bには、切欠き部117Bが形成されている。また、導波路21の端面114Bは、鏡面に加工されており、かつZ,Z方向(導波路21の光軸に直交する方向)に対して傾斜角+θ7(本実施例の場合は+8度)をなすように構成されている。
次に、図20を参照して、本実施例で使用する保持器120について説明する。図20は、第2実施例の保持器の概略図である。なお、図20において、図7に示した保持器40と同一構成部分には同一符号を付す。
保持器120は、加工が必要な光導波路デバイス60を保持するためのものである。保持器120は、大略すると装置固定側部材121Aと、押さえ側部材121Bと、ネジ52とにより構成されている。装置固定側部材121Aは、研削装置70の取り付け部77(図9参照)又は研磨装置90の取り付け部182(図12参照)に固定される側の部材である。装置固定側部材121Aには、2つの凸部43と、凹部46と、ネジ用貫通孔44と、傾斜面123とが設けられている。傾斜面123は、傾斜角+θ8(本実施例の場合は+8度)を有した面であり、光導波路デバイス60を保持する際、光導波路デバイス60が接触する面である。本実施例では、光導波路デバイス60は、基板18が傾斜面123と接触するよう保持器120に保持される。
押さえ側部材121Bには、光導波路デバイス60が接触する傾斜面125が設けられている。この傾斜面125は、傾斜角−θ9(本実施例の場合は−8度)を有すように構成されている。傾斜面125は、傾斜面123と対向する位置に設けられており、傾斜面125は傾斜面123に対して平行な面である。
また、傾斜面125と傾斜面123との間には、複数の光導波路デバイス60を挿入するための空間47が形成されている。押さえ側部材41Bは、空間47に挿入された複数の光導波路デバイス60を傾斜面125により挟持するためのものである。光導波路デバイス60は、X,X方向に対しての端面66Aが傾斜角θ10をなすように保持器120に保持される。ネジ52は、装置固定側部材41Aに対して押さえ側部材41Bを固定するためのものであり、3本設けられている。
このような保持器120を用いて、研削加工により基板18に切欠き部117A,117Bを設けた後に、導波路21の端面64A,64Bを研磨加工することにより、鏡面で、かつ傾斜した導波路21の端面114A,114Bを従来よりも短い加工時間で形成することができ、光導波路デバイス112の生産性を向上させることができる。なお、第2実施例の場合においても、第1実施例で説明した研削装置70及び研磨装置90を用いて、同様な手法により光導波路デバイス112を製造することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。なお、本発明においては、研磨加工する前に、基板の端面に切欠き部を設け、その後、導波路の端面の研磨を行えればよく、第1及び第2の実施例に示した端面の傾斜角及び形状に限定されない。また、第1及び第2の実施例では、光導波路デバイスに設けられた導波路の端面を加工する場合について説明したが、上記研削及び研磨方法により、光ファイバアレイの端面(光ファイバの端面)の加工を行っても良い。
本発明は、導波路の端面の加工時間を短縮して、生産性を向上させることができ、かつ光ファイバアレイとの間における接合強度を向上させることのできる光導波路デバイス及びその製造方法に適用できる。
本発明の第1実施例による光導波路モジュールの概略図である。 図1に示した光導波路モジュールをA視した図である。 第1実施例の光導波路デバイスの概略図である。 図3に示した光導波路デバイスのC−C線方向の断面図である。 端面加工前の光導波路デバイスの概略図である。 本実施例の保持器を示した図である。 光導波路デバイスを保持した保持器を示した図である。 図7に示した保持器をD視した図である。 研削加工前の研削装置を示した図である。 研削加工時の研削装置を示した図である。 切欠き部が形成された光導波路デバイスを示した図である。 加工時の研磨装置を示した図である。 保持器取り付け用ベース板の平面図である。 図13に示した保持器取り付け用ベース板のG―G線方向の断面図である。 図12に点線で示した加工領域Fを拡大した図である。 研磨加工後の光導波路デバイスを示した図である。 導波路の両端面が研磨加工された光導波路デバイスを示した図である。 本発明の第2実施例による光導波路モジュールの概略図である。 第2実施例の光導波路デバイスの概略図である。 第2実施例の保持器の概略図である。 従来の光導波路モジュールを示した図である。
符号の説明
10、110、140 光導波路モジュール
11、29、141 光ファイバ
12、111、142 入力側光ファイバアレイ
12A、17A、17B、24A、32A,32B、34A、34B、64A、64B、65A、65B、66A、66B、111A〜115A、112B〜、114B、115B、148A、148B 端面
13、18、25、143、147、152 基板
15、27、144、153 保持層
17、60、66、112、146 光導波路デバイス
19 下部クラッド層
21、148 導波路
22 上部クラッド層
24、113、151 出力側光ファイバアレイ
31A、31B、155、157 接着剤
33A、33B、117A,117B 切り欠き部
40、120 保持器
41A、121A 装置固定側部材
41B、121B 押さえ側部材
43 凸部
44 ネジ用貫通孔
46 凹部
47 空間
49、51、123、125 傾斜面
52、78、98 ネジ
54 加工部材
54A、73A 加工面
70 研削装置
71、91 主軸
73 カップ型砥石
73A 加工面
73B 角部
74、94 駆動装置
75、96 制御装置
77、182 取り付け部
90 研磨装置
92 プラテン
93 研磨布
99 研磨液供給部
101 研磨液
149 クラッド層
156 テープファイバ
180 保持器取り付け用ベース板
181 ベース本体
184 ネジ係止部
200 修正リング
F 加工領域
H、I 領域
±θ1、±θ2、±θ3、θ4、θ5、±θ6、+θ7、+θ8、−θ9、θ10 傾斜角

Claims (5)

  1. 基板と、
    該基板上に形成されたグラッド層と、
    該グラッド層に内包された導波路とから構成される端面を有しており、
    前記端面には、光ファイバが装着された光ファイバアレイが接着剤を介して接続され、
    前記導波路の端面は、該導波路の光軸に直交する方向に対して傾斜角θを有した構成とし、かつ前記基板の端面には、切欠き部を設けたことを特徴とする光導波路デバイス。
  2. 請求項1に記載の光導波路デバイスの製造方法であって、
    研削加工により、前記基板の端面に前記切欠き部を形成する切欠き部形成工程と、
    前記導波路の端面が前記傾斜角θを有すように研磨加工する研磨工程とを有したことを特徴とする光導波路デバイスの製造方法。
  3. 前記切欠き部形成工程では、研削装置により前記切欠き部を形成し、
    前記研磨工程では、前記導波路の端面が前記傾斜角θを有すよう研磨装置により加工を行うことを特徴とする請求項2に記載の光導波路デバイスの製造方法。
  4. 前記光導波路デバイスを保持する保持器を設け、
    前記研磨装置は、前記保持器を取り付ける取り付け部を有し、
    前記研磨装置は、前記保持器を取り付ける取り付け部を有しており、
    前記保持器は、前記研磨装置の取り付け部と、前記研削装置の取り付け部とに対して共に取り付け可能な構成とされていることを特徴とする請求項3に記載の光導波路デバイスの製造方法。
  5. 前記研削装置と前記研磨装置とは、それぞれ前記光導波路デバイスを加工するための加工部材を備えており、
    前記保持器は、前記加工部材に対して前記導波路の端面が前記傾斜角θを有すように前記光導波路デバイスを保持することを特徴とする請求項3または4に記載の光導波路デバイスの製造方法。
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