JP2005194640A - 微弱電流による頭皮刺戟用帽子式電極構造とそれを用いた育毛及び脱毛防止器具 - Google Patents

微弱電流による頭皮刺戟用帽子式電極構造とそれを用いた育毛及び脱毛防止器具 Download PDF

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Abstract

【課題】 育毛に微弱電流を用いる方法は、従来、通電電極としてブラシ状のものを用い
て育毛剤と併用するものや顔の美容に用いる手袋式のものが用いられているが、手作業を
必要とし通電効率も良くなかった。
【解決手段】交流波形の微弱電流を頭皮に流す可撓性の一対の面状電極であって、該面状
電極は絶縁帯で二つの領域に分離された少なくとも表面が銀からなる一対の導電性布から
なる導電面を有し、該導電面が頭皮側となるように帽子状に加工したものであることを特
徴とする頭皮刺戟用帽子式面状電極構造。また、この頭皮刺戟用帽子式面状電極構造と交
流波形の微弱電流を流す微弱電流発生器とからなることを特徴とする微弱電流による帽子
式育毛及び脱毛防止器具。
【選択図】 図2

Description

本発明は、育毛及び脱毛防止を目的として使用する微弱電流による頭皮刺戟用帽子式電
極構造とそれを用いた育毛及び脱毛防止器具に関する。
これまで、毛髪の発育を促進したり、脱毛を防ぐ手段としてはもっぱら育毛剤が用いら
れてきた。育毛剤に代わるものとして頭皮刺戟や血行促進用の帽子なるものも提案されて
いる(特許文献1,2)。ブラシによって微弱電流を頭皮に流して刺戟を与え、発毛や育
毛を手助けする方法も知られている(特許文献3,4)。 微弱電流を特定の交流波形に
した美容器具も開発されている(特許文献5)。
特開平10−46421号公報 特開2002−742号公報 実開平1−34047号公報 特開2000−225201号公報 特開2001−198227号公報(米国特許第6584359号明細書・図面)
毛は蛋白質から作られる。蛋白質が合成されて毛になるためには亜鉛が必要になる。毛
を生やすには食べ物から亜鉛を摂ることが必要とされているが、それだけでは十分ではな
く育毛剤に頼る人も多い。しかし、従来の育毛剤は人により適不適があり、血管を拡げて
そこからホルモンを浸透させるものは、場合により高血圧や心臓発作などの副作用の惧れ
があるなど安全確実な方法ではなかった。微弱電流を用いる方法は、通電電極としてブラ
シ状のものを用いて育毛剤と併用するものや顔の美容に用いる手袋式のものが用いられて
いるが、手作業を必要とし通電効率も良くなかった。
人間の体には各細胞から発生する微弱電流(生体電流)が流れている。この電流は10
〜200μA(マイクロアンペア)程度の微弱電流である。低周波治療器具や干渉波治療
器具には通常、ミリアンペアの電流が使用されているが、微弱電流はミリアンペアの1/
1000のレベルの電流であり、このマイクロアンペアを利用した美容器具や創傷治療器
具が工夫されている。
これらの美容器具や治療器具は皮膚表面や創傷部の電気刺戟を利用したものであるが、
これに用いる電極を発毛や育毛にそのまま転用したものは、毛髪を伴う頭部の表皮直下の
真皮組織の刺戟には十分効果的ではなかった。
本発明者は、微弱電流が表皮直下の真皮組織の皮脂腺部分と幹細胞に十分に作用するよ
うに頭皮部の広い範囲に微弱電流を十分に効率的に流すことによって毛髪の発育を促進し
脱毛を防ぐ効果が向上することを見出した。
すなわち、本発明は、(1)交流波形の微弱電流を頭皮に流す可撓性の一対の面状電極
であって、該面状電極は絶縁帯で二つの領域に分離された少なくとも表面が銀からなる一
対の導電性布からなる導電面を有し、該導電面が頭皮側となるように帽子状に加工したも
のであることを特徴とする頭皮刺戟用帽子式面状電極構造、である。
また、本発明は、(2)導電性布はナイロン繊維に銀をコーティングした糸をニット状
に編んだものからなることを特徴とする上記(1)の頭皮刺戟用帽子式面状電極構造、で
ある。
また、本発明は、(3)一対の導電性布のそれぞれに微弱電流発生器と電気的に接続す
るための通電コードに接続用の電極ホックが設けられていることを特徴とする上記(1)
の頭皮刺戟用帽子式面状電極構造、である。
また、本発明は、(4)上記(1)ないし(3)のいずれかの頭皮刺戟用帽子式面状電
極構造と交流波形の微弱電流を流す微弱電流発生器とからなることを特徴とする微弱電流
による帽子式育毛及び脱毛防止器具、である。
また、本発明は、(5)微弱電流発生器は、異なるパターンの交流方形波を連続的に組
み合わせた複数種の交流波形を出力できるようにしたものであることを特徴とする上記(
4)の微弱電流による帽子式育毛及び脱毛防止器具、である。
また、本発明は、(6)微弱電流発生器は、±0.3〜±3.7Vの電圧で、生体内に
500μA以下の電流を0.3〜0.4秒の周期の交流波形で流すようにしたものである
ことを特徴とする上記(5)の微弱電流による帽子式育毛及び脱毛防止器具、である。
頭部の皮膚表面からほぼ1ミリ下の真皮組織に皮脂腺が存在する。皮脂腺は皮脂を分泌
し、その脂は毛の表面を被い、毛を保護し、さらに皮膚表面を被い外部から皮下への異物
の侵入を食い止めるバリアーの役を務める。また、脂は毛自体と皮脂腺の下にある発毛の
中枢となる幹細胞の栄養となる。
この脂は活性酸素により過酸化脂質という悪性の脂に変化する。過酸化脂質は皮膚の中
に浸透し、ふけ、湿疹、脱毛の原因になる。したがって、毛を生やすには活性酸素を増や
さないようにする必要がある。そうすれば、皮脂腺の脂は酸化されず、良性の脂が皮脂腺
から分泌され、毛の栄養状態を良好に保ち、幹細胞の機能を良好に保つことによって毛根
からの発毛を促し、脱毛を防ぐことができる。
本発明の頭皮刺戟用帽子式電極構造において、銀は、導電性に優れ、微弱電流を皮膚直
下まで良好に伝導する物質であり、少なくとも表面が銀からなる可撓性の導電性布を導電
面とする面状電極として頭皮の広い表面に接触させて交流波形の微弱電流を流した場合、
真皮組織内に流れて広い範囲での皮脂腺での活性酸素の発生を抑制する。微弱電流によっ
て頭皮の広い範囲で活性酸素の発生が抑制されるので過酸化脂質が増えず、良性の脂が皮
脂腺から分泌され、毛の栄養状態を良好に保つことができる。
本発明の頭皮刺戟用帽子式電極構造を使用する際には、導電度が高く銀を変色させない
中性の液体、例えば水道水などの水で帽子式電極構造を濡らすことによって電気を通りや
すくすることが望ましい。この帽子式電極構造を頭に被り、微弱電流発生器から通電する
と絶縁帯で二つの領域に分離された導電性布のそれぞれの領域間に真皮を通して交流波形
の電流が流れて、皮脂腺に電流刺戟が与えられる。この電流は細胞膜を刺戟して、細胞膜
の透過性を変えるので細胞内へのイオンの出入りを活発にする。
微弱電流発生器の電流は、実際の生体に現れる生体電流に極力類似させられており、皮
膚に安全に、且つ使用者が危惧を抱かずに使用できる微弱電流である。すなわち、±0.
3〜±3.7Vの電圧で、生体内に500μA程度以下の電流、好ましくは生体電流と同
じく約10〜200μA程度の電流が流れるようにする。
通電する電流は生体電流と同じレベルの微弱なものなので頭部に通電中に使用者は何ら
刺戟を感じない。生体の細胞膜の内側はプラス、外側はマイナスに帯電しており、これは
静止膜電位と呼ばれる。この電位は通常50〜100mV程度の電圧を生じている。細胞
が損傷し傷つくとその外側のプラスから内側のマイナスへ損傷電流と呼ばれる電流が流れ
込む。このように、細胞自体が損傷電流を流すことで損傷部の治療が促進される。この電
流は10μA〜30μA程度である。細胞膜は、静止膜電位の分極(−50〜−100m
V)の程度が減少する(マイナスが小さくなる)脱分極と、逆に静止膜電位が大きくなる
過分極、活動電位が回復して静止電位に戻る再分極を繰り返している。活動電位は細胞の
興奮に伴う現象である。本発明の育毛及び脱毛防止器具に用いる微弱電流は二つの面状電
極間を流れるプラスとマイナスがそれぞれ約0.3〜0.4秒の周期の交流波形で生体内
に約10〜50μAの強さの電流を生じるようにした場合、この細胞膜の活動電位の周期
と最もよく整合しているので好ましい。
本発明は、微弱電流を用いる育毛及び脱毛防止法の効率を高めることができる。この頭
皮刺戟用帽子式面状電極構造を用いた場合は、従来の薬剤のように副作用が起きる弊害も
生じない。また、真皮組織の広い範囲を同時に短時間で刺戟することができるので効率的
である。さらに、従来の美容器具用の手袋をそのまま転用する場合は、手袋を両手にはめ
て両手を挙げたまま頭部を押さえる動作を10〜20分間行う必要があったため非常に疲
れるという難点があったが、本発明の帽子式面状電極は帽子のように被ることで両手を使
う必要がなくなった。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。上記の特許文献5(特開
2001−198227号公報)に記載されている美容器具は、両手に絶縁性を施した状
態で両手に嵌める一対の導電性手袋と、導電性手袋と電気的に接続するコード、導電性手
袋に美容効果を持つ交流波形を有する微弱電流を出力する微弱電流発生器からなっている
。そして、この手袋を手に嵌め、手袋を肌に接触させて、手袋を介して肌に通電すること
によって肌の美容効果を得るものである。本発明者は、この手袋を用いて育毛及び脱毛防
止の実験を繰り返したが、不便で効率が悪いため、その改良を鋭意試みた。
図1は、本発明の帽子式面状電極と微弱電流発生器とからなる育毛及び脱毛防止器具の
使用態様を示す説明図である。本発明の育毛及び脱毛防止器具は、微弱電流発生器1と、
通電コード2と、絶縁帯32で二つの領域に分離された一対の導電性布31a,31bか
らなる頭皮刺戟用帽子式面状電極とから構成されている。微弱電流発生器1内には、図示
しない電流制御回路が内蔵され、例えば、出力電圧の可変制御、異なるパターンの交流方
形波を連続的に組み合わせた複数種の交流波形を、さらに連続的に組み合わせて、交流波
形の微弱電流を出力できるようになっている。
この交流波形自体は上記特許文献5に記載されている公知の美容用交流波形を使用すれ
ばよい。例えば、基準電位を中心に、プラス側レベルの電位とマイナス側レベルの電位と
で表示する場合に、第1基準時間の時間間隔で両レベルの電位の一方のレベルの電位と、
他方のレベルの電位とを交互に指示する交流方形波パターンを1回示す単独パターンと、
前記単独パターンを3回連続する3回連続パターンと、前記基準電位を前記第1基準時間
の2倍時間指示するポーズとを、前記3回連続パターン、前記ポーズ、前記3回連続パタ
ーン、前記ポーズ、前記単独パターン、前記ポーズ、前記単独パターン、前記ポーズ、前
記単独パターン、前記ポーズ、前記単独パターン、前記ポーズの順で連続的に組み合わせ
て形成される組合せ交流波形を用いることができる。これらの波形は、細胞膜が電気刺戟
に慣れてしまわないようにするために常に異なった波形が出るように設計された交流波形
である。
微弱電流発生器1には操作パネル1aが設けられ、タッチ式のON用メインスイッチ4
aと、OFF用メインスイッチ4bが設けられている。ON用メインスイッチ4aを押す
ことにより、微弱電流発生器1を交流波形の微弱電流を出力することができる状態にする
。この状態で、一対の導電性布31a,31bからなる面状電極を、通電コード2で微弱
電流発生器1に接続する。
上記構成の一対の導電性布31a,31bからなる面状電極には、通電コード2との接
続端子の役目を果たす電極ホック5a、5bが設けられている。通電コード2は、一対の
導電性布31a,31bからなる面状電極用のリード線2a、2bを有し、リード線2a
、2bの一端側には、一対の導電性布31a,31bからなる面状電極のそれぞれの電極
ホック5a、5bと着脱自在に嵌め合わせる電極ホック6a、6bが設けられている。リ
ード線2a、2bの他端側は、途中で互いに接合させられて共通のジャック7に接続され
ている。
微弱電流発生器1の出力端子口8に通電コード2のジャック7を着脱自在に差し込むこ
とにより、異なるパターンの交流方形波を連続的に組み合わせてなる複数種の交流波形を
さらに連続的に組み合わせた交流波形を有する交流を一対の導電性布31a,31bから
なる面状電極に供給することができる。
微弱電流発生器1では、発生させる交流の電圧範囲を変更させることができるようにな
っている。例えば、交流電圧を弱い電圧として±0.3V〜±1.3V、供給電流0.5
〜1.75mAと、強い電圧として±0.9V〜±3.7V、供給電流1.3〜3.2m
Aとの2系列に切替えができるようになっている。各系列は、さらに、複数段階に電圧を
変えることができる。図1に示す場合には、8段階に切替えできるように構成されている
交流波形は、微弱電流発生器1に内蔵された中央演算処理装置(CPU)内に組み込ま
れたプログラムによって電流制御回路が制御されて出力端子8に出力されることとなる。
この出力端子8に一対の導電性布31a,31bを接続することにより、一対の導電性布
31a,31bを面状電極として両者の間で交流波形の微弱電流が供給され、通電中マイ
ナス極とプラス極とが交互に変化することになる。
図2(A)は、本発明の頭皮刺戟用の帽子式面状電極3の正面図、図1(B)は、平面
図である。この帽子式面状電極3の少なくとも裏側の頭皮側の面は、導電面とする必要が
あり、例えば、銀糸で編んだ布を帽子状に加工して用いる。布の厚みは0.5〜0.6m
m程度であればよい。図2の場合は、帽子式面状電極3の両面とも銀の場合を示している
導電性布の素材は、合成繊維や天然繊維の表面を銀めっきや蒸着などで被覆した糸を編
んだもの、多層ナイロン織物を銀メッキしたもの、銀のフイラメントと合成繊維又は天然
繊維とを混紡した糸を編んだものなどを使用できる。耐久性や皮膚との接触性からは、ア
クリル繊維などの重合体に銀粉末を混練して紡糸した銀糸が好ましい。銀粉末の含有量と
しては、布の電気抵抗が1kΩ以下になるように混入すればよい。また、ナイロン繊維に
銀をコーティングした糸をニット状に編みこんで作った布は縫い目がなく糸のほころびが
おき難いので好ましい。
絶縁帯32の材料としては電気を通しにくい材料であれば何でも良いが、導電性布を縫
い付けることができ、かつ帽子式面状電極3を帽子のように被るときにかかる張力によっ
て引きちぎれない材料が望ましい。この材料を縫製加工や接着剤により一対の導電性布3
1a,31bと接合したものを、導電面が頭皮側となるように帽子状に加工する。
導電性布31a,31bからなる面状電極の一部に通電コードを接続する電極ホック5
を設けておけば、微弱電流発生器1との通電コード2の先端部に設けた電極ホック6によ
る接続が容易にできる。この電極ホック5の位置は、それぞれの領域のどこでもよいが、
使用時に帽子式面状電極を頭に被ったときに正面下部になる位置に設けると取り扱いやす
い。
本発明の頭皮刺戟用帽子式面状電極を使用する場合は、帽子式面状電極3を水、好まし
くは微温湯で濡らす。その後、図3に示すように、微弱電流発生器1と一対の導電性布
31a,31bからなる面状電極を通電コード2a,2bで電気的に接続して、面状電極
3を帽子のように頭に被り、微弱電流発生器1のスイッチを入れて作動させる。一対の導
電性布31a,31bからなる面状電極の導電面全体から流れ出る交流波形の電流は頭皮
下部を通って両面状電極間を流れ、頭皮全体を刺激することになる。本発明の育毛及び脱
毛防止器具の使用時間は1日1回10〜20分程度、1週間に1〜2回程度で育毛及び脱
毛防止の効果が認められる。
本発明の頭皮刺戟用帽子式面状電極を用いた微弱電流による育毛及び脱毛防止器具は、
安全で、操作が容易で持ち運び可能な器具であり家庭で簡単に使用できる。
本発明の帽子式面状電極と微弱電流発生器とからなる育毛及び脱毛防止器具の使用態様を示す説明図である。 (A)は、本発明の頭皮刺戟用帽子式面状電極の正面図、(B)は、平面図である。 本発明の育毛及び脱毛防止器具の使用態様を示す概念図である。
符号の説明
1 微弱電流発生器
3 帽子式面状電極

Claims (6)

  1. 交流波形の微弱電流を頭皮に流す可撓性の一対の面状電極であって、該面状電極は絶縁帯
    で二つの領域に分離された少なくとも表面が銀からなる一対の導電性布からなる導電面を
    有し、該導電面が頭皮側となるように帽子状に加工したものであることを特徴とする頭皮
    刺戟用帽子式面状電極構造。
  2. 導電性布はナイロン繊維に銀をコーティングした糸をニット状に編んだものからなること
    を特徴とする請求項1記載の頭皮刺戟用帽子式面状電極構造。
  3. 一対の導電性布のそれぞれに微弱電流発生器と電気的に接続するための通電コードに接続
    用の電極ホックが設けられていることを特徴とする請求項1記載の頭皮刺戟用帽子式面状
    電極構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の頭皮刺戟用帽子式面状電極構造と交流波形の微弱電
    流を流す微弱電流発生器とからなることを特徴とする微弱電流による帽子式育毛及び脱毛
    防止器具。
  5. 微弱電流発生器は、異なるパターンの交流方形波を連続的に組み合わせた複数種の交流波
    形を出力できるようにしたものであることを特徴とする請求項4記載の微弱電流による帽
    子式育毛及び脱毛防止器具。
  6. 微弱電流発生器は、±0.3〜±3.7Vの電圧で、生体内に500μA以下の電流を0
    .3〜0.4秒の周期の交流波形で流すようにしたものであることを特徴とする請求項5
    記載の微弱電流による帽子式育毛及び脱毛防止器具。
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