JP2005193513A - 記録媒体、画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、およびプログラム - Google Patents

記録媒体、画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 記録媒体に記録した画像の出力を、ユーザに負担をかけずに、特定の種類の画像形成装置において簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 記録媒体から読み取った認識情報を入力する認識情報入力部101と、認識情報を個人情報サーバに送信する認識情報送信部102と、個人情報サーバから個人情報を受信する個人情報受信部103と、個人情報のうち課金情報を記憶する課金情報記憶部104と、個人情報のうち調整情報を記憶する調整情報記憶部105と、課金情報を出力すると共に枚数・サイズの指定および課金情報の変更を行う課金情報入出力部106と、サムネイル画像を調整した上で出力すると共に再調整の情報を記憶する調整情報入出力部107と、課金情報記憶部104に記憶された課金情報および調整情報記憶部105に記憶された調整情報を参照して画像出力指示を行う画像出力指示部108とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等で撮影した画像を記録するための記録媒体等に関する。なお、本明細書において、記録媒体(記録メディア)とは、独立して取引の対象となるものには限らず、例えば、カメラ付き携帯電話で撮影した画像を記録するためにその内部に埋め込まれたメモリのように、商品の一部として取引の対象となるものも含むものとする。
近年、銀塩カメラに代わって、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話が急速に普及している。これらの機器がここまで普及したことの要因の一つとして、PC(Personal Computer)やインターネットが普及した現在、紙等の記録媒体よりも格段に扱い易くなったデジタルデータとして画像を扱えることが挙げられる。例えば、撮影した画像のプレビューや削除、PC上での画像加工、画像の電子メールによる送付といった従来の銀塩写真では不可能であった種々のことが、デジタルの写真では可能になっている。
ところが、このようにデジタルデータで画像を扱える場合であっても、撮影した画像を紙等の記録媒体に記録し、それをアルバムとして保存したり、他人に配ったりしたいという要求は依然としてある。昨今、そのような要求に応えるための画像形成装置(プリンタ等)も、続々と登場している。例えば、店舗に設置された画像形成装置に、画像データが記録された記録媒体(記録メディア)を挿入することにより、または、携帯電話に保存された画像データをその画像形成装置専用の電子メールアドレスへ送ることにより、手軽に画像プリントを行うものがある。
ところで、このような画像形成装置を用いたサービスでは、多数のユーザがサービスを受けるため、各ユーザに対する課金をどのように行うかが問題となる。課金方法としては、これまではコインキット方式が主流であった。また、小銭を用意しておかなければならないというコインキット方式での不便さを解消するために、顧客識別情報を記録した顧客カードを発行し、クレジット決済する方法も提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、上記の画像形成装置を用いたサービスでは、ユーザが、画像形成装置に記録メディアを接続してから、または、携帯電話に保存された画像を送ってから、プリントを実行するまでに、多くの操作を行わなければならない場合がある。例えば、記録メディアまたは携帯電話内にある画像の中からのプリントしたい画像の選択、プリントする枚数・サイズの指定、プリントしたい画像に対する色調整等の操作等である。店舗に設置された画像形成装置でこのように多くの操作を一人のユーザが行ったとすると、画像形成装置はそのユーザに占有されてしまい、回転率が悪くなってしまうという問題もある。これに対しては、記録メディアにプリント枚数や色調整プログラムをダウンロードして自宅PCで画像の編集を行わせ、画像形成装置では編集済みの画像を入力してプリントを行う方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−148055号公報(第5−7頁、第5−9図) 特開2001−148068号公報(第5−7頁、第6、7図)
しかしながら、特許文献1の発明では、記録メディアと顧客カードという2つのカードを用意しておかなければサービスを受けることができず、ユーザにとっては、極めて不便であり、サービスを提供する側としては、顧客カードを忘れてきたユーザがこのサービスの利用をあきらめることによる機会損失が発生してしまうという問題点があった。
なお、このような問題点は、記録メディアとは別に課金を行うための顧客カードが必要な場合に限らず、画像形成装置で画像出力を行いたい画像が記録された記録メディアと、画像形成装置に入力すべき何らかの情報を記録した別の記録メディアとを別々に用意しなければならない全ての場合において起こり得るが、従来は、画像データを記録するために用いられる記録メディアに対し、その画像データに基づく画像出力を特定の種類の画像形成装置で行う場合に用いられる情報を記録しておくという考え方がなかった。
また、特許文献2の発明では、ユーザはデジタルカメラ等で画像を撮影する前に画像形成装置でプログラムをダウンロードする必要があり、撮影前にわざわざ画像形成装置に出向かなければならないという問題点があった。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的は、記録媒体に記録した画像の出力を、ユーザに負担をかけずに、特定の種類の画像形成装置において簡単に行うことができるようにすることにある。
かかる目的のもと、本発明では、画像データを記録するために用いられる記録媒体に対し、画像データに基づく画像出力を特定の種類の画像形成装置で行う場合に用いられる情報を記録し、その記録媒体をユーザに提供するようにしている。即ち、その特定の種類の画像形成装置で未使用の状態においてそのような情報が記録されているものである。
例えば、記録媒体に記録する情報として、記録媒体を一意に識別するための認識情報を採用した場合、認識情報に基づきその記録媒体を使用する個人の個人情報を取得するための仕組みを設けておけば、画像出力に関する種々の処理にその個人情報を利用することができる。その場合、本発明の画像形成装置は、記録媒体から画像データとその記録媒体を一意に識別するための認識情報とを取得する取得手段と、この取得手段により取得された認識情報に基づき、記録媒体を使用する個人の個人情報を取得し、取得手段により取得された画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、その個人情報を用いて行う処理手段とを備えている。また、本発明の画像形成システムは、記録媒体を一意に識別するための認識情報とその記録媒体を使用する個人の個人情報との対応を管理する個人情報サーバと、記録媒体から認識情報とを取得した後、個人情報サーバからその認識情報に対応する個人情報を取得し、その記録媒体から取得した画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、その個人情報を用いて行う画像形成装置とを備えている。更に、本発明の画像形成方法は、記録媒体から画像データとその記録媒体を一意に識別するための認識情報とを取得するステップと、取得された認識情報に基づき、記録媒体を使用する個人の個人情報を取得し、取得された画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、その個人情報を用いて行うステップとを含んでいる。
また、本発明は、その場合の画像形成装置に対し所定の機能を実現させるためのコンピュータプログラムとして捉えることもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、記録媒体から画像データとその記録媒体を一意に識別するための認識情報とを取得する機能と、取得された認識情報に基づき、記録媒体を使用する個人の個人情報を取得し、取得された画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、その個人情報を用いて行う機能とを実現させるものである。
更に、例えば、記録媒体に記録する情報として、画像データに対する加工を行うプログラムを採用することもできる。その場合、本発明のプログラムは、コンピュータに、特定の種類の画像形成装置に適合する加工を行うために用いられるデータの選択を受け付ける機能と、記録媒体に記録された画像データに対し、選択されたデータを用いて加工を行う機能とを実現させる。
本発明によれば、記録媒体に記録した画像の出力を、ユーザに負担をかけずに、特定の種類の画像形成装置において簡単に行うことが可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
本発明は、デジタルカメラやカメラ付き携帯電話等で撮影した画像データを記録するために用いられる記録メディアに対し、その画像データに基づく画像出力を特定の種類の画像形成装置で行う場合に用いられる情報を、例えば、出荷時等、その特定の種類の画像形成装置で未使用の状態にて記録し、その記録メディアをユーザに提供するというものである。従って、「特定の種類の画像形成装置で画像出力を行う場合に用いられる情報」の範疇に含まれる如何なる情報を記録メディアに記録したものであっても本発明に含まれるが、以下では、特に、記録メディア固有の認識情報を記録メディアに記録した場合と、プリントする画像の枚数・サイズの設定や画像に対する加工等を行うプログラムを記録メディアに記録した場合とを取り上げ、本発明の実施の形態として詳しく説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態は、記録メディア固有の認識情報を記録メディアに記録した場合の実施の形態である。即ち、メーカにおいて、例えば、図1に示すような領域を有する記録メディアが製造され、認識情報格納領域に認識情報が記録された後、出荷される。
その後、ユーザがデジタルカメラ等で撮影することにより、画像データ格納領域に画像データが格納され、その画像データに基づく処理において、認識情報が用いられることとなる。この画像データに基づく処理としても、種々のものが考えられるが、ここでは、認識情報に基づき、記録メディアを使用する個人の個人情報を取得し、その個人情報で特定される個人に対し、画像データに基づく画像出力についての課金を行う場合について説明する。
図2は、本実施の形態の記録メディアを用いて画像出力を行う画像形成装置、即ち、記録メディアに記録された認識情報を利用可能な「特定の種類の画像形成装置」のハードウェア構成の一例を示したものである。この画像形成装置は、処理部10と、画像入力部20と、画像出力部30と、メディアリーダ40と、UI部50と、記憶装置60とから構成される。
処理部10は、画像編集部(ESS:Electric Sub System)に対応し、画像入力部20またはメディアリーダ40から入力され蓄積された画像データを処理する部分である。画像の縮小・拡大等の通常の画像形成装置における機能に加え、本実施の形態特有の機能をも有する。なお、この部分は、例えば、汎用的なパーソナルコンピュータによって実現することもできる。いずれにしても、図示しないが、中央処理装置(CPU)、メインメモリ、これらを結合するバス等により構成される。
画像入力部(IIT:Image Input Terminal)20は、例えば、スキャナを含む機構であり、プラテン上に配置された原稿を読み取り、画像上の二次元画像の濃淡と位置の情報を処理部10に伝えるものである。
画像出力部(IOT:Image Output Terminal)30は、例えば、プリンタを含む機構であり、処理部10より伝えられる画像データに応じて、紙等の媒体上に画像を再生するものである。
メディアリーダ40は、例えば、フラッシュメモリ等のメディア(記録媒体)から指示された画像データを読み取り、その画像データを処理部10に受け渡すものである。
UI部50は、ユーザが情報の入出力を行うための操作部であり、例えば、タッチパネルディスプレイである。
記憶装置60は、例えば、ハードディスクデバイス(HDD)であり、処理部10における各機能を実現するプログラムや、各機能実現のために必要となるデータの格納場所として機能するものである。
なお、このハードウェア構成はあくまで一例であり、これらの構成の全てを備えた画像形成装置のみに限定するものではない。即ち、これらの構成の中に備わっていない構成があってもよいし、これらの構成以外の構成を備えていてもよい。例えば、携帯電話から有線または無線でデータを取得する通信手段等を備えていてもよい。
また、本実施の形態では、この画像形成装置は、インターネット等の通信ネットワークに接続され、その通信ネットワークには個人情報を管理する個人情報サーバが接続されているものとする。
次に、本実施の形態における処理部10の機能構成について説明する。
図3に示すように、処理部10は、メディアリーダ40が記録メディアから読み取った認識情報を入力する認識情報入力部101と、この認識情報を個人情報サーバに送信する認識情報送信部102と、個人情報サーバから個人情報を受信する個人情報受信部103と、個人情報に含まれる課金情報を記憶する課金情報記憶部104と、個人情報に含まれる調整情報を記憶する調整情報記憶部105と、課金情報の入出力を行う課金情報入出力部106と、調整情報の入出力を行う調整情報入出力部107と、画像出力を指示する画像出力指示部108と、個人情報を送信する個人情報送信部109とを備えている。
なお、これらの各機能は、ハードウェアのみによっても実現可能であるが、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによっても実現可能である。後者の場合は、処理部10の図示しないCPU(Central Processing Unit)が、例えば、記憶装置60に記憶されたプログラムをメインメモリに読み込んで実行することにより各機能が実現される。
また、本実施の形態における個人情報サーバで管理される情報について説明する。
図4に、個人情報サーバで管理される情報の一例を示す。
図4に示すように、個人情報サーバでは、認識情報とパスワードと課金情報と調整情報との対応が管理されている。認識情報は、記録メディアを一意に識別する情報であり、この管理される情報のキーとなる項目である。パスワードは、記録メディアを使用するユーザが正当なユーザであるかを判定するために用いられる情報であり、メーカが設定したものであってもよいし、ユーザが設定したものであってもよい。
また、課金情報は、画像出力の料金をユーザに対して課金するのに用いられる情報であり、課金方法、契約、残金等の情報を含む。課金方法としては、例えば、現金、クレジット、プリペイドがあるが、本実施の形態では、それ以外に「無料サービス期間」を設け、これについては、課金方法の欄に「−」として示している。また、課金方法が「クレジット」である場合は、「定額制」または「従量制」のいずれかを契約できることとしている。更に、残金としては、課金方法が「プリペイド」または「無料サービス期間」の場合に、再契約をせずにあと何円分画像出力を行えるかを記憶している。
但し、課金情報のこのような設定は、あくまで一例であり、本実施の形態を限定するものではない。例えば、クレジット以外について「定額制」「従量制」といった契約を行うようにしてもよいし、画像出力のサイズで料金が異ならない場合には残金ではなく残枚数であと何枚分画像出力できるかを管理するようにしてもよい。
更に、調整情報は、ユーザが画像に対して行うと予想される調整に関する情報と、ユーザがこれまでに画像出力した枚数の情報とを含む。前者は、ユーザが過去に画像形成装置を用いて行った画像に対する調整を示す数値を平均化したものであり、画像を調整しない場合の数値(既定値)を「50」で表している。また、調整としては、種々のものが考えられるが、ここでは、便宜上、シャープネス、ブライトネスのみを示している。
次に、本実施の形態における処理部10の動作について説明する。なお、以下では、メディアリーダ40を用いて記録メディアからデータを読み取ることを前提にしているが、記録メディアからのデータの取得方法は、これに限られるものではない。即ち、カメラ付き携帯電話に内蔵された記録メディアの場合は、有線または無線の通信手段を用いて記録メディアからデータを取得することも考えられる。
図5は、処理部10の動作を示すフローチャートである。なお、図5の処理に先立ち、ユーザが撮影した画像データが記録メディアの画像データ格納領域に格納されているものとする。
まず、認識情報入力部101が、メディアリーダ40が記録メディアから読み出した認識情報とパスワードとを入力し、認識情報送信部102が、その認識情報とパスワードとを個人情報サーバに送信する(ステップ111)。例えば、メディアリーダ40に記録メディアが挿入されると、UI部50にパスワード入力画面を表示し、ユーザがパスワードを入力すると、メディアリーダ40が記録メディアから読み取った認識情報と、UI部50に入力されたパスワードとを合わせて個人情報サーバに送信する。
なお、ここでのパスワードとしては、メーカが記録メディアの製造時または出荷時等に認識情報と対応付けて個人情報サーバに登録した初期パスワードが考えられる。このパスワードは、例えば、記録メディアの販売時に同梱する書面でユーザに通知することができる。あるいは、その初期パスワードは記録メディアの使用開始後の任意の時点で変更できるようにしておき、以降は変更後のパスワードを用いるようにしてもよい。
個人情報サーバは、これらの情報を受信し、認識情報とパスワードとの組み合わせが登録されているかどうかを判断する(ステップ112)。その結果、認識情報とパスワードとの組み合わせが登録されていなければ、その旨のエラーを画像形成装置に返し、認識情報とパスワードとの組み合わせが登録されていれば、認識情報に対応付けられた個人情報(課金情報および調整情報)を画像形成装置に返す(ステップ113)。
これにより、個人情報受信部103は、個人情報サーバから個人情報を受信し、受信した個人情報のうち、課金情報を課金情報記憶部104に記憶すると共に調整情報を調整情報記憶部105に記憶する。例えば、認識情報「00000001」に対応する課金情報と調整情報とを受信したとすると、課金情報記憶部104には図6(A)に示すような情報が記憶され、調整情報記憶部105には図7(A)に示すような情報が記憶される。
そして、課金情報入出力部106が、課金情報記憶部104に記憶された課金情報をUI部50に出力すると共に、調整情報入出力部107が、メディアリーダ40が読み取ったサムネイル画像を、調整情報記憶部105に記憶された調整情報を反映させた上で、UI部50に出力する(ステップ114)。課金情報としては、プリペイドまたは無料サービス期間中であれば、残金を表示することにより、どのサイズで何枚の画像を出力することができるかをユーザに知らせることができる。また、現金またはクレジットであれば、そのような課金方法が登録されている旨を表示するようにしてもよい。
このようにしてUI部50に表示されたサムネイル画像の中から、ユーザが画像出力したい画像を特定し、その画像について、枚数・サイズを指定すると共に、画像の調整を行うと、課金情報入出力部106が、枚数・サイズの情報を課金情報記憶部104に記憶し、調整情報入出力部107が、画像の調整に関する情報を調整情報記憶部105に記憶する(ステップ115)。課金情報記憶部104には、例えば、図6(B)または(C)に示すように、画像出力対象の画像について、その画像を一意に識別するための情報(画像No)と、その画像の枚数と、その画像のサイズとの対応情報が記憶される。また、調整情報記憶部105には、例えば、図7(B)に示すように、画像出力対象の画像について、その画像の画像Noと、その画像の枚数と、その画像に対して設定したシャープネス、ブライトネス等の数値との対応情報が記憶される。
一方、画像出力指示部108は、画像出力の指示があると、課金情報記憶部104に記憶された課金情報を参照し、課金方法がプリペイドまたは無料サービス期間中であるかどうかを判断する(ステップ116)。ここで、プリペイドでも無料サービス期間中でない場合は、ステップ119に進むが、プリペイドまたは無料サービス期間中である場合は、今回画像出力が指示された画像についての枚数・サイズの情報から今回のプリント料金を求め、今回のプリント料金が課金情報記憶部104に記憶されている残金を超えるかどうかを判断する(ステップ117)。
例えば、L判サイズの料金を50円、2L判サイズの料金を100円とした場合、課金情報記憶部104に図6(A)および(B)に示すような情報が記憶されていたとすると、今回のプリント料金は400円となり、残金である500円を超えないと判断される。一方、課金情報記憶部104に図6(A)および(C)に示すような情報が記憶されていたとすると、今回のプリント料金は600円となり、残金である500円を超えると判断される。
ここで、残金を超えない場合は、ステップ119に進むが、残金を超える場合は、課金情報入出力部106に制御を渡し、課金情報入出力部106が、UI部50上で、ユーザに再契約するかどうかを問い合わせ、ユーザがUI部50上で入力した再契約に関する情報を入力して課金情報記憶部104に記憶する(ステップ118)。例えば、課金情報記憶部104に記憶された課金情報では、無料期間サービス中であることが示されているが、今回のプリント料金が残金を超える場合、無料サービス期間は終了し、現金、クレジット、プリペイドの中から選択された課金方法の情報等が新たに課金情報記憶部104に書き込まれることになる。
このようにして今回指示された画像出力に対する課金を行うための情報の登録が完了すると、画像出力指示部108は、選択された画像データをメディアリーダ40を介して取得し、画像出力部30に対し画像の出力を指示する(ステップ119)。即ち、課金情報記憶部104や調整情報記憶部105に情報が記憶されている各画像を、課金情報記憶部104に記憶された枚数・サイズで、調整情報記憶部105に記憶された調整情報に基づいて調整した上で出力する。
最後に、個人情報送信部109が、課金情報記憶部104に記憶された課金情報と、調整情報記憶部105に記憶された調整情報とを個人情報サーバに送信し(ステップ120)、個人情報サーバが、これらの情報を受信し、図4に示す情報を更新する(ステップ121)。
その際、課金情報としては、課金情報記憶部104に記憶された残金から今回のプリント料金を減じることで新たな残金を求め、その新たな残金を個人情報サーバに送信すればよい。例えば、課金情報記憶部104に図6(A)および(B)に示すような情報が記憶されていたとすると、「500−(50×1+100×2+50×1+50×1+50×1)=100」により、新たな残金は「100」となる。
また、調整情報としては、調整情報記憶部105に記憶された今回のプリント前のシャープネス、ブライトネス等の数値と、同じく調整情報記憶部105に記憶された今回のプリントにおけるシャープネス、ブライトネス等の数値とから、これまでの全画像についてのシャープネス、ブライトネス等の数値の平均値を求め、その求められた平均値を新たなシャープネス、ブライトネス等の数値として個人情報サーバに送信すればよい。例えば、調整情報記憶部105に図7に示すような情報が記憶されていたとすると、新たなシャープネスは、「(50×5+40×2+50×2+45×2+45×2+40×2)/15=46」により、「46」となり、新たなブライトネスは、「(50×5+50×2+60×2+55×2+50×2+50×2)/15=52」により、「52」となる。あるいは、今回のプリントにおけるシャープネス、ブライトネス等の数値をそのまま個人情報サーバに送信し、前回のプリントにおける数値を今回の数値で置き換えるようにしてもよい。
以上により、本発明の第1の実施の形態における処理部10の動作は終了する。
なお、本実施の形態では、認識情報とパスワードを受信して認証を行い、対応する個人情報を送信する機能と、課金情報、調整情報を受信して更新する機能とを、個人情報サーバに持たせたが、画像形成装置と個人情報サーバの機能分担はこの形態には限らない。システム全体として図5の処理を行うものであれば、如何なる機能分担を行うようにしてもよい。あるいは、個人情報サーバを全く設けず、画像形成装置で個人情報を管理するようにしてもよい。
このように、本実施の形態では、画像を記録するために用いられる記録メディアに認識情報を記録してユーザに提供し、その認識情報に基づき個人情報を取得して課金するようにした。これによって、画像データを記録した記録メディアと別に個人情報特定のためのカードを持ち歩くといった負担をユーザにかけることなく、その画像データに基づく画像出力を特定の種類の画像形成装置で効率良く行うことが可能となっている。
また、本実施の形態で認識情報に基づき取得した個人情報は、頻繁にサービスを利用する者に対するポイントバック等に利用することもできる。
更に、本実施の形態で取得した個人情報に基づき、画像出力の要求を行ったユーザを特定するための情報を出力することも可能となる。例えば、店員が複数のユーザから記録メディアを預かってプリントサービスを行う場合に、プリントアウトした写真の表紙にその写真を受け渡すべきユーザの個人情報をプリントして排紙することができる。このようにすることで、プリントした画像の内容を他のユーザに見られることや、店頭受け渡し時における受け渡しの間違いを低減することができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態は、プリントする画像の枚数・サイズの設定や画像に対する加工等を行うプログラムを記録メディアに記録した場合の実施の形態である。即ち、メーカにおいて、例えば、図8に示すような領域を有する記録メディアが製造され、プログラム格納領域にプログラムが記録された後、出荷される。
その後、ユーザがデジタルカメラ等で撮影することにより、画像データ格納領域に画像データが格納される。また、ユーザは、記録メディアのプログラム格納領域に格納されたプログラムをPCやデジタルカメラやカメラ付き携帯電話等で実行させることにより、選択情報、調整情報、加工情報を含む指示情報を指示情報格納領域に格納しておく。
ここで、選択情報とは、画像データ格納領域に格納された各画像に対し、どのサイズで何枚画像出力するかという情報である。また、調整情報とは、第1の実施の形態における調整情報と同様、画像に対するシャープネス、ブライトネス等の設定である。加工情報とは、フレームや加工ペン等を用いて画像を加工した際のその加工に関する情報である。
なお、このような加工を行うために、フレームや加工ペン等のコンテンツ(プログラムで用いられるデータ)をプログラム格納領域に格納するようにしてもよい。即ち、デジタルカメラ等でプログラムが起動されると、このようなコンテンツを選択するよう求められ、そのコンテンツを選択して画像の加工を行うと、その選択されたコンテンツの識別情報とそのコンテンツが書き込まれた位置の座標情報との対応等が、加工情報として記録媒体に記録される。
また、このようなコンテンツとしては、画像出力に用いられる画像形成装置に適合した設定を行えるようなものを用意しておくのが望ましい。例えば、画像出力に用いられる画像形成装置の色域を考慮したコンテンツを提供することにより、画面上では蛍光ペンで鮮やかに描けているのに、プリントするとその通りの鮮やかさとならない、といったことのないようにすることができる。
以上のようなプログラムを記録メディアに記録して提供することで、時間を気にすることなく画像の編集を行い、画像形成装置では、編集の行われた画像を迅速に出力することができる。以下では、このような画像形成装置における画像出力について述べる。
本実施の形態の記録メディアを用いて画像出力を行う画像形成装置、即ち、記録メディアに記録されたプログラムを用いて設定された指示情報を利用可能な「特定の種類の画像形成装置」のハードウェア構成も、図2に示したものと同様なので、詳しい説明は省略する。但し、本実施の形態では、画像形成装置は、通信ネットワークに接続されていなくてもよい。
次に、本実施の形態における処理部10の機能構成について説明する。
図9に示すように、処理部10は、メディアリーダ40が記録メディアから読み取った指示情報を入力する指示情報入力部151と、指示情報に含まれる選択情報を記憶する選択情報記憶部152と、指示情報に含まれる調整情報を記憶する調整情報記憶部153と、指示情報に含まれる加工情報を記憶する加工情報記憶部154と、選択情報の入出力を行う選択情報入出力部155と、調整情報の入出力を行う調整情報入出力部156と、加工情報の入出力を行う加工情報入出力部157と、画像出力を指示する画像出力指示部158とを備えている。
なお、これらの各機能は、ハードウェアのみによっても実現可能であるが、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせによっても実現可能である。後者の場合は、処理部10の図示しないCPU(Central Processing Unit)が、例えば、記憶装置60に記憶されたプログラムをメインメモリに読み込んで実行することにより各機能が実現される。
次に、本実施の形態における処理部10の動作について説明する。なお、以下では、メディアリーダ40を用いて記録メディアからデータを読み取ることを前提にしているが、記録メディアからのデータの取得方法は、これに限られるものではない。即ち、カメラ付き携帯電話に内蔵された記録メディアの場合は、有線または無線の通信手段を用いて記録メディアからデータを取得することも考えられる。
図10は、処理部10の動作を示すフローチャートである。なお、図10の処理に先立ち、ユーザが撮影した画像データが記録メディアの画像データ格納領域に格納されており、プログラム格納領域に記憶されたプログラムを用いて設定された指示情報が指示情報格納領域に格納されているものとする。
まず、指示情報入力部151が、メディアリーダ40が記録メディアから読み出した指示情報を入力し、入力した指示情報のうち、選択情報を選択情報記憶部152に、調整情報を調整情報記憶部153に、加工情報を加工情報記憶部154に記憶する(ステップ161)。ここで、選択情報記憶部152には、例えば、画像出力対象の画像について、その画像の画像Noと、その画像の枚数と、その画像のサイズとの対応情報が記憶される。また、調整情報記憶部153には、例えば、画像出力対象の画像について、その画像の画像Noと、その画像に対して設定したシャープネス、ブライトネス等の数値との対応情報が記憶される。更に、加工情報記憶部154には、例えば、画像出力対象の画像について、その画像Noと、その画像に対して施した加工に関する情報との対応情報が記憶される。
この状態で、選択情報入出力部155は、画像No「I」に1を設定し(ステップ162)、選択情報記憶部152に画像No「I」に対応する選択情報が存在するかどうかを判定する(ステップ163)。ここで、選択情報が存在しない場合は、ステップ165に進むが、選択情報が存在する場合は、その画像Noに対応するサムネイル画像をメディアリーダ40を介して読み込み、調整情報入出力部156を介して調整情報記憶部153から取得した調整情報と、加工情報入出力部157を介して加工情報記憶部154から取得した加工情報とを反映させた上で表示する(ステップ164)。
次に、選択情報入出力部155は、画像No「I」を1だけカウントアップし(ステップ165)、記録メディアの中に画像データがまだ存在しているかどうかを判断する(ステップ166)。その結果、画像データがまだ存在していれば、ステップ163に進み、画像データがもはや存在していなければ、ステップ167に進む。
その後、処理部10は、表示されたサムネイル画像を見たユーザに対し、選択情報、調整情報、加工情報を変更するかどうかを問い合わせ(ステップ167)、変更が必要なければ、そのままステップ169に進むが、変更が必要あれば、選択情報入出力部155が選択情報記憶部152に記憶された選択情報を、調整情報入出力部156が調整情報記憶部153に記憶された調整情報を、加工情報入出力部157が加工情報記憶部154に記憶された情報を書き換え(ステップ168)、その後、ステップ169に進む。
そして、画像出力指示部108は、選択情報記憶部152に画像Noが記憶された画像について、選択情報記憶部152に記憶された枚数・サイズで、調整情報記憶部153に記憶された調整情報と、加工情報記憶部154に記憶された加工情報とを反映させた上で、画像出力部30に対して出力を指示する(ステップ169)。
以上により、本発明の第2の実施の形態における処理部10の動作は終了する。
なお、本実施の形態では、ステップ167および168を設け、記録メディアから取得した指示情報を変更できるようにしたが、このようなステップを設けずに、記録メディアから取得した指示情報をそのまま用いて画像出力を行うようにしてもよい。
このように、本実施の形態では、画像を記録するために用いられる記録メディアに枚数・サイズの設定や画像の編集等を事前に行うためのプログラムを記録してユーザに提供するようにした。これによって、事前設定を行うためのプログラムを記録メディアの購入後にダウンロードするといった負担をユーザにかけることなく、その画像データに基づく画像出力を特定の種類の画像形成装置で効率良く行うことが可能となっている。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態は、図示しないが、記録メディアに対し、第1の実施の形態で述べた認識情報と、第2の実施の形態で述べたプログラムとを記録した場合の実施の形態である。
このような記録メディアを購入した者は、個人情報サーバに対し、その記録メディアに記録された認識情報と自己の課金情報との対応を登録すると共に、デジタルカメラ等で撮影した画像を記録メディアの画像データ格納領域に格納する。また、記録メディアに記録されたプログラムをデジタルカメラ等で実行し、画像出力する際の設定を事前に記録メディアの指示情報格納領域に記録しておく。
その後、この記録メディアを他人に配布すると、記録メディアを受け取った者は、その記録メディアを決められた画像形成装置に挿入するだけで、事前の設定に従ってプリントを行うことができ、また、そのプリントに対する課金はその記録メディアの配布者に対して行われるようにすることができる。
本発明の第1の実施の形態における記録媒体に設けられる格納領域の一例を示した図である。 本発明の第1および第2の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成図である。 本発明の第1の実施の形態における処理部の機能構成を示したブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における個人情報サーバで管理される情報の一例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における処理部の動作を示したフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における課金情報記憶部の記憶内容の一例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における調整情報記憶部の記憶内容の一例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における記録媒体に設けられる格納領域の一例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態における処理部の機能構成を示したブロック図である。 本発明の第2の実施の形態における処理部の動作を示したフローチャートである。
符号の説明
10…処理部、20…画像入力部、30…画像出力部、40…メディアリーダ、50…UI部、60…記憶装置、101…認識情報入力部、102…認識情報送信部、103…個人情報受信部、104…課金情報記憶部、105、153…調整情報記憶部、106…課金情報入出力部、107、156…調整情報入出力部、108、158…画像出力指示部、109…個人情報送信部、151…指示情報入力部、152…選択情報記憶部、154…加工情報記憶部、155…選択情報入出力部、157…加工情報入出力部

Claims (16)

  1. 画像データを記録するために用いられる記録媒体であって、
    前記画像データに基づく画像出力を特定の種類の画像形成装置で行う場合に用いられる情報が、当該特定の種類の画像形成装置で未使用の状態にて記録されていることを特徴とする記録媒体。
  2. 前記情報は、前記記録媒体を一意に識別するための認識情報であることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  3. 前記情報は、前記画像データに基づく画像出力において用いられる設定を行うプログラムであることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  4. 前記情報は、前記画像データに基づく画像出力において用いられる設定を行うプログラム、および、当該設定を前記特定の種類の画像形成装置に適合するものとするために当該プログラムで用いられるデータであることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。
  5. 記録媒体から画像データと当該記録媒体を一意に識別するための認識情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記認識情報に基づき、前記記録媒体を使用する個人の個人情報を取得し、当該取得手段により取得された前記画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、当該個人情報を用いて行う処理手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記処理手段は、前記画像データに基づく画像出力の料金を前記個人情報により特定される個人に課金するための処理を行うことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記処理手段は、前記画像データに対する調整を、前記個人情報により特定される個人の画像データに対する調整の履歴に基づいて行うことを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  8. 前記処理手段は、前記画像データに基づく画像出力の際に、当該画像出力の要求者を特定するための情報を、前記個人情報に基づき出力することを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  9. 記録媒体を一意に識別するための認識情報と当該記録媒体を使用する個人の個人情報との対応を管理する個人情報サーバと、
    前記記録媒体から前記認識情報とを取得した後、前記個人情報サーバから当該認識情報に対応する前記個人情報を取得し、当該記録媒体から取得した画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、当該個人情報を用いて行う画像形成装置と
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
  10. 記録媒体から画像データと当該記録媒体を一意に識別するための認識情報とを取得するステップと、
    取得された前記認識情報に基づき、前記記録媒体を使用する個人の個人情報を取得し、取得された前記画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、当該個人情報を用いて行うステップと
    を含むことを特徴とする画像形成方法。
  11. 前記所定の処理を行うステップでは、前記画像データに基づく画像出力の料金を前記個人情報により特定される個人に課金するための処理を行うことを特徴とする請求項10記載の画像形成方法。
  12. 前記所定の処理を行うステップでは、前記画像データに対する調整を、前記個人情報により特定される個人の画像データに対する調整の履歴に基づいて行うことを特徴とする請求項10記載の画像形成方法。
  13. コンピュータに、
    記録媒体から画像データと当該記録媒体を一意に識別するための認識情報とを取得する機能と、
    取得された前記認識情報に基づき、前記記録媒体を使用する個人の個人情報を取得し、取得された前記画像データに基づく画像出力に関する所定の処理を、当該個人情報を用いて行う機能と
    を実現させるためのプログラム。
  14. 前記所定の処理を行う機能では、前記画像データに基づく画像出力の料金を前記個人情報により特定される個人に課金するための処理を行わせるための請求項13記載のプログラム。
  15. 前記所定の処理を行う機能では、前記画像データに対する調整を、前記個人情報により特定される個人の画像データに対する調整の履歴に基づいて行わせるための請求項13記載のプログラム。
  16. コンピュータに、
    特定の種類の画像形成装置に適合する加工を行うために用いられるデータの選択を受け付ける機能と、
    記録媒体に記録された画像データに対し、選択された前記データを用いて加工を行う機能と
    を実現させるためのプログラム。
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