JP2005193261A - 注湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は注湯時や給湯時、ラドルの移動時における溶湯の酸化、ラドル容器内に残存した溶湯が酸化してスケールを発生させることのない注湯装置を目的とするものである。
【解決手段】 給湯機と金型間を移動するラドル容器1の給湯開口1aを開閉する上蓋3を設けるとともにその注ぎ口1bを開閉する注ぎ蓋5を設け、また前記ラドル容器1内に酸化防止ガスを供給するガス供給機構20を設けることにより、注湯時や給湯時、ラドルの移動時における溶湯の酸化、あるいはラドル容器内に残存した溶湯の酸化を防止するものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 給湯機と金型間を移動するラドル容器1の給湯開口1aを開閉する上蓋3を設けるとともにその注ぎ口1bを開閉する注ぎ蓋5を設け、また前記ラドル容器1内に酸化防止ガスを供給するガス供給機構20を設けることにより、注湯時や給湯時、ラドルの移動時における溶湯の酸化、あるいはラドル容器内に残存した溶湯の酸化を防止するものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は給湯機で溶湯を受け取って金型まで移動し、金型のキャビティに注湯を行なう注湯装置に関するものである。
従来、鋳造に用いられるタンディシュ内に不活性ガス等を吹き込んで溶鋼内の介在物を除去したり、溶鋼の酸化を防止する装置は種々知られている(例えば、特許文献1)。
特許文献1においては取鍋からタンディッシュに溶鋼を注入する際タンディッシュの側壁から不活性ガスを吹き込んで、溶鋼の表面の酸化を防止するとともに溶鋼内に含まれる介在物を溶鋼表面に浮き上がらせて不純物の除去を行なっている。
しかし特許文献1のように固定されているタンディッシュをシールドすることは容易であるが、金型での注湯動作と給湯機における給湯動作を繰り返すラドルを給湯機と金型間で往復移動させるものは、ラドルの給湯開口は常時開放されているので溶湯の酸化が急速に進行するうえに、例え不活性ガスをラドル内に供給しても直ちに外気に拡散されてしまうため大量の不活性ガスを常時供給し続けないと溶湯の酸化防止効果がほとんどないという問題があった。しかも給湯に戻る際、ラドル内に残存する溶湯は酸化してスケールを発生させるので、ラドルのスケールの除去を頻繁に行わなければならなかった。そしてスケールの除去作業によるラドルの交換作業などで鋳造装置の稼働率が低下してコストアップをもたらすという問題があった。これらの問題は特に酸化しやすいアルミ鋳造で顕著に生じるという問題があった。
特開平8−47752号公報
特許文献1においては取鍋からタンディッシュに溶鋼を注入する際タンディッシュの側壁から不活性ガスを吹き込んで、溶鋼の表面の酸化を防止するとともに溶鋼内に含まれる介在物を溶鋼表面に浮き上がらせて不純物の除去を行なっている。
しかし特許文献1のように固定されているタンディッシュをシールドすることは容易であるが、金型での注湯動作と給湯機における給湯動作を繰り返すラドルを給湯機と金型間で往復移動させるものは、ラドルの給湯開口は常時開放されているので溶湯の酸化が急速に進行するうえに、例え不活性ガスをラドル内に供給しても直ちに外気に拡散されてしまうため大量の不活性ガスを常時供給し続けないと溶湯の酸化防止効果がほとんどないという問題があった。しかも給湯に戻る際、ラドル内に残存する溶湯は酸化してスケールを発生させるので、ラドルのスケールの除去を頻繁に行わなければならなかった。そしてスケールの除去作業によるラドルの交換作業などで鋳造装置の稼働率が低下してコストアップをもたらすという問題があった。これらの問題は特に酸化しやすいアルミ鋳造で顕著に生じるという問題があった。
解決しようとする問題点は、注湯時や給湯時、あるいはラドルの移動時における溶湯の酸化、空のラドルを給湯機に戻す際、ラドル容器内に残存した溶湯が酸化してスケールを発生させることである。
本発明は、給湯機と金型間を移動するラドル容器の給湯開口を開閉する上蓋を設けるとともにその注ぎ口を開閉する注ぎ蓋を設け、また前記ラドル容器内に酸化防止ガスを供給するガス供給機構を設けた注湯装置を請求項1の発明とし、請求項1の発明において、ガス供給機構が上蓋、注ぎ蓋の開閉状態に応じて供給量を変動させる注湯装置を請求項2の発明とし、請求項1または2の発明において、ガス供給機構が貯留タンクである注湯装置を請求項3の発明とし、請求項3の発明において、貯留タンクに酸化防止ガス供給源と接続される接続ノズルを設けた注湯装置を請求項4の発明とするものである。
本発明は、給湯機と金型間を移動するラドル容器の給湯開口を開閉する上蓋を設けるとともにその注ぎ口を開閉する注ぎ蓋を設け、また前記ラドル容器内に酸化防止ガスを供給するガス供給機構を設けたものとすることにより、ラドル容器内の溶湯は給湯機での給湯時、給湯機と金型間で移動する間、金型への注湯時にも大気に触れることがほとんどないので、溶湯の酸化を的確に防止するので不良品の発生を低減することができる。しかも注湯が完了して空のラドル容器を給湯機まで復帰移動する際にも酸化防止ガスをラドル容器内に吹き込んで残存する溶湯の酸化を防止するので、ラドル容器内にスケールが発生することを抑制できるのでスケール除去作業を低減できることとなる。このため鋳造装置の稼働率を高めることができ、コストダウンを図ることができる。
請求項2のように、ガス供給機構が上蓋、注ぎ蓋の開閉状態に応じて供給量を変動させるものとすることにより、酸化防止ガスが無駄に消費されることを防止してランニングコストを低減することができるうえに、上蓋を開けて行う給湯時、注がれる溶湯にも酸化防止ガスが充分吹き付けられて溶湯の酸化を的確に防止することができる。
請求項3のように、ガス供給機構を貯留タンクとすることにより、フレキシブル管を配管するより設備費が安価となるうえに、損耗によるフレキシブル管の交換、保守点検等による維持管理費を削減できることとなる。
請求項4のように、貯留タンクに酸化防止ガス供給源と接続される接続ノズルを設けたものとすることにより、給湯機等の停止位置で貯留タンクに酸化防止ガスを簡単に充填補給することができる。
請求項2のように、ガス供給機構が上蓋、注ぎ蓋の開閉状態に応じて供給量を変動させるものとすることにより、酸化防止ガスが無駄に消費されることを防止してランニングコストを低減することができるうえに、上蓋を開けて行う給湯時、注がれる溶湯にも酸化防止ガスが充分吹き付けられて溶湯の酸化を的確に防止することができる。
請求項3のように、ガス供給機構を貯留タンクとすることにより、フレキシブル管を配管するより設備費が安価となるうえに、損耗によるフレキシブル管の交換、保守点検等による維持管理費を削減できることとなる。
請求項4のように、貯留タンクに酸化防止ガス供給源と接続される接続ノズルを設けたものとすることにより、給湯機等の停止位置で貯留タンクに酸化防止ガスを簡単に充填補給することができる。
次に、本発明の好ましい実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
1はラドル容器であり、該ラドル容器1は移動装置2により図示しない金型と給湯機S間を往復移動できるようになっている。
1はラドル容器であり、該ラドル容器1は移動装置2により図示しない金型と給湯機S間を往復移動できるようになっている。
またラドル容器1にはラドル容器1上面の給湯開口1aに施蓋される上蓋3を開閉する上蓋開閉機構4と、ラドル容器1の注ぎ口1bを開閉する注ぎ蓋5の注ぎ蓋開閉機構6と、ラドル容器1内に酸化防止ガスを供給するガス供給機構7と、ラドル容器1を注湯時等に傾動させる傾動機構8とが設けられている。
前記上蓋開閉機構4はラドル容器1の給湯開口1aの後部に略中間部を枢着させる上蓋3と、ラドル容器1の底部に設けられたブラケット9に基端を枢着させるとともにピストンロッド先端を前記上蓋3の基端に枢着させたシリンダ10とからなるものであり、図2に示されるように、ラドル容器1内にアルミ溶湯を給湯する際、上蓋3は開放されて溶湯機SのノズルNが給湯開口1aに臨むようにするものである。
また注ぎ蓋開閉機構6は上蓋3の前方端縁に中間を枢着させてラドル容器1の注ぎ口1bを開閉する注ぎ蓋5と、上蓋3上面に基端を枢着させるとともにピストンロッド先端を注ぎ蓋5の基端に枢着させたシリンダ11とからなるものであり、金型のキャビティに注湯する際に開放されるものである。
さらに前記ガス供給機構7は移動装置2に取り付けられた酸化防止ガスの貯留タンク20と、該貯留タンク20と上蓋3間を繋ぐフレキシブルホース21と、該フレキシブルホース21に設けられた流量調整機能付き開閉弁22とからなるものである。該流量調整機能付き開閉弁22は、ラドル容器1の移動時には酸化防止ガスの供給を停止したり、漏れでる僅かなガスを補充する程度に絞ったり、注湯時に開放される注ぎ蓋5の開口より漏出するガス量に対応するようガス量を調整したり、上蓋3および注ぎ蓋5を開放して給湯を行なう際、給湯機SのノズルNから流出する溶湯流をガスで覆い、且つラドル容器1内に貯留されていく溶湯の表面を覆うことができるだけのガス量を供給するものとしている。
またフレキシブルホース21は上蓋3の略中央に接続されて、上蓋3が開放されているとき酸化防止ガスが溶湯湯面と給湯機SのノズルN周辺に向かうようにしている。貯留タンク20はラドル容器1の移動時や注湯時に消費する酸化防止ガスを蓄えるものであり、給湯時は、酸化防止ガス供給源25と接続した状態で酸化防止ガスを供給するようにして貯留タンク20内の酸化防止ガスを消費しないようにしている。また酸化防止ガスとしては窒素等の不活性ガスや水素などの還元性ガスを用いるものとする。
また前記ラドル容器1の傾動機構8は移動装置2に基端を枢着させるとともにピストンロッドをラドル容器1の側壁に枢着させたシリンダ15とからなるものであり、該傾動機構8は金型のキャビティに溶湯を注湯する際にラドル容器1を傾けて注ぎ口1bより溶湯を注湯できるようにするためのものである。
30は酸化防止ガス供給源25のノズル孔に接続される接続ノズルであり、該接続ノズル30は貯留タンク20に設けられて、ラドル容器1が給湯を受けるために給湯機S位置に移動されたとき酸化防止ガス供給源25と自動的に接続され、給湯機Sによるラドル容器1内への給湯中に酸化防止ガスも貯留タンク20に充填されるようになっている。
このように構成されたものは、先ず、ラドル容器1を移動装置2より給湯機S位置に移動させる。このとき貯留タンク20の接続ノズル30は酸化防止ガス供給源25のノズル孔に接続される。
続いて、上蓋開閉機構4を作動させて上蓋3を開放させる。このとき流量調整機能付の開閉弁22も同時に開放され、ラドル容器1内が大気に晒されないようにする。図2に示されるように上蓋3が開放された後、給湯機Sより溶湯の給湯を開始する。このとき酸化防止ガス供給源25に接続されているガス供給機構7から最大量の酸化防止ガスが吹き出されて給湯機Sより給湯される溶湯とラドル容器1内の溶湯表面は覆われて酸化が防止される。
このように酸化を防止されつつ溶湯がラドル容器1内に充填されたら上蓋開閉機構4を作動させて上蓋3を閉じる。このとき上蓋3に取り付けられた注ぎ蓋5により注ぎ口1bも遮蔽される。そして給湯開口1aと注ぎ口1bを閉じた後、貯留タンク20内に酸化防止ガスで充填する。
続いて移動装置2を駆動して金型に向けてラドル容器1を移動させる。ラドル容器1の移動に伴い酸化防止ガス供給源25のノズル孔と貯留タンク20の接続ノズル30との接続は断たれる。またラドル容器1の移動時にはガス供給機構7の流量調整機能付き開閉弁22を閉じて酸化防止ガスの供給を止めるか、漏れでる酸化防止ガス量を補充する程度の少量のガスを供給する。そしてラドル容器1が金型位置に達したら、金型の湯口に注ぎ口1bを合わせて移動装置2を停止させる。
次に、注ぎ蓋開閉機構6を作動させて注ぎ口1bを塞いでいる注ぎ蓋5を開放させる。このとき流量調整機能付き開閉弁22の開度を注ぎ口1bより流出する酸化防止ガス量に合わせるものとする。そして注湯される溶湯表面が酸化防止ガスにより確実に覆われるようにして溶湯の酸化を確実に防止する。
この状態でラドル容器1の傾動機構8を作動させてラドル容器1内の溶湯を金型のキャビティ内に注湯する。このようにして注湯が完了したら傾動機構8を逆作動させて水平に戻すとともに注ぎ蓋開閉機構6を作動させて注ぎ口1bを注ぎ蓋5により遮蔽する。このようにして金型のキャビティに注湯を行なって溶湯がなくなったら、移動装置2によりラドル容器1を給湯機Sまで戻して給湯を行う。この給湯機Sまでの復帰移動の際ラドル容器1内に残存する溶湯が酸化してスケールを発生させないようにするため、このときもガス供給機構7から酸化防止ガスを供給してラドル容器1内に充填させて、ラドル容器1を給湯機Sまで移動させるものとする。
なお、前記好ましい実施の形態では、ガス供給機構7は貯留タンク20から酸化防止ガスを供給するようにしているが、ガス供給機構7を給湯機Sに設けられた酸化防止ガス供給源25とフレキシブルパイプ等で接続したものとしてもよいことは勿論である。
1 ラドル容器
1a 給湯開口
1b 注ぎ口
3 上蓋
5 注ぎ蓋
7 ガス供給機構
20 貯留タンク
25 酸化防止ガス供給源
30 接続ノズル
1a 給湯開口
1b 注ぎ口
3 上蓋
5 注ぎ蓋
7 ガス供給機構
20 貯留タンク
25 酸化防止ガス供給源
30 接続ノズル
Claims (4)
- 給湯機と金型間を移動するラドル容器の給湯開口を開閉する上蓋を設けるとともにその注ぎ口を開閉する注ぎ蓋を設け、また前記ラドル容器内に酸化防止ガスを供給するガス供給機構を設けたことを特徴とする注湯装置。
- ガス供給機構が上蓋、注ぎ蓋の開閉状態に応じて供給量を変動させることを特徴とする請求項1に記載の注湯装置。
- ガス供給機構が貯留タンクであることを特徴とする請求項1または2に記載の注湯装置。
- 貯留タンクに酸化防止ガス供給源と接続される接続ノズルを設けたことを特徴とする請求項3に記載の注湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004000849A JP2005193261A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 注湯装置 |
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JP2004000849A JP2005193261A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 注湯装置 |
Publications (1)
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JP2004000849A Pending JP2005193261A (ja) | 2004-01-06 | 2004-01-06 | 注湯装置 |
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Cited By (1)
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CN110681852A (zh) * | 2018-07-06 | 2020-01-14 | 新东工业株式会社 | 铸钢铸造物制造系统 |
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2004
- 2004-01-06 JP JP2004000849A patent/JP2005193261A/ja active Pending
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CN110681852A (zh) * | 2018-07-06 | 2020-01-14 | 新东工业株式会社 | 铸钢铸造物制造系统 |
JP2020006395A (ja) * | 2018-07-06 | 2020-01-16 | 新東工業株式会社 | 鋳鋼鋳物製造システム |
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