JP2005192125A - 監視端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 回線を接続している時間によって通信費の増大を抑え、また、中央の装置と他の監視端末と通信できなくなることを防ぐ監視端末を提供する。
【解決手段】 通信回線130を用いて中央の装置100と通信を行う回路240と、監視対象150への制御信号を出力する回路230と、監視対象150の状態を監視する入力回路230と、プログラムを実行するCPU210とメモリ220を備え、中央の装置100からの監視対象150の状態を変化させる制御指令を受信して監視対象150への制御信号を出力し、監視対象へ監視対象の状態が変化したことを検知して、切断された通信回線130を接続し、監視対象150の状態の変化を中央の装置100に通報する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、監視端末であり、特に上下水道の給水、配水設備や、産業用の生産設備、販売データ収集設備等の監視などする技術に関する。
専用回線を使用した監視システムでは、従来から遠隔制御が行われてきた。専用回線を使用した監視システムでは、通常、中央の装置と監視端末とは常時接続されているため、監視端末の状態信号を常に中央の装置に送信することが出来、又回線の状態も安定しているため、状態信号を誤り無く送信することが出来る。監視システムは、例えば特許文献1等で提案されている。
特開2003−6061号公報
従来、遠隔制御を行う場合、専用回線を用いてきたのに対し、一般的に専用回線に比べて導入コスト、通信コスト等を含む設備等が小さい公衆回線を用いたシステムが考えられる。しかしながら、公衆回線を用いた監視システムでは、回線を接続している時間によって通信費が増大するため、中央の装置と監視端末を常時接続しない方が好ましい。また、中央の装置が、ある監視端末と公衆回線を介して接続していると、中央の装置は、他の監視端末と通信できなくなる等の問題があった。従って、本発明では、これらの問題を解決することを目的とする。
本発明において、通信回線を用いた監視対象の遠隔制御において、中央の装置と監視端末は、状態信号等の送信等の必要があるときに、通信回線を使用して中央の装置と接続するようにする。例えば、中央の装置からの制御指令に基づいて監視対象に変化が生じた場合には、中央の装置と回線を接続して、状態の変化を送信する。又、中央の装置からの制御指令を出力してから、予め設定した一定の時間が経過したにもかかわらず、監視対象に変化が生じない場合にも中央の装置と回線を接続して、変化が生じていないことを送信する。
すなわち、本発明は、通信回線を用いて中央の装置と通信を行う回路と、監視対象への制御信号を出力する回路と、監視対象の状態の監視信号を入力する回路と、プログラムを実行するCPUとメモリを備え、中央の装置からの監視対象の状態を変化させる制御指令を受信して監視対象への制御信号を出力し、該監視対象の状態が変化したことを検知して、切断された通信回線を接続し、監視対象の状態の変化を前記中央の装置に通報する監視端末である。
また、本発明は、上記監視対象への制御信号を出力してから予め設定した時間が経過しても監視対象の状態の変化が生じないとき、切断された通信回線を接続し、監視対象の状態を前記中央の装置に通報する監視端末である。
本発明によれば、通信回線を用いた監視対象の遠隔制御において、必要があるときに中央の装置と監視端末とを通信回線で接続するので、通信料を低減することが出来る。又、中央の装置がある監視端末と接続され続けて、他の監視端末と接続できない事態を回避可能となる。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
以下、本発明の監視端末の一実施例について、図面を用いて説明する。図1は、実施例の監視端末を使用する全体システム構成の一例の説明図である。図2は、実施例の通信端末の構成説明図である。図3は、実施例における「電動弁全開制御」のタイムチャートの一例の説明図である。
図1に実施例の監視端末が使用されるシステムの一例として、農業かんがい排水における電動弁遠隔制御システムの全体構成図を示す。中央監視室100に設置された監視装置120は、各機場に設置された監視端末140と公衆回線130を介して通信を行い、監視端末140に接続された被制御装置である電動弁150に対し、「電動弁全開」「電動弁全閉」等の遠隔制御が行われ、ダム160からの給水の開始又は停止が実行される。
図2に実施例の監視端末の全体構造を示す。監視プログラムを実行するCPU210、メモリ220、電動弁250からの外部信号(例えば電動弁全開信号270や電動弁全閉信号280)の取込と電動弁250への制御信号(例えば電動弁全開指令260)の出力を行う入出力回路230、中央の装置290と公衆回線を用いて通信を行う通信回路240から構成される。
図3に、中央の装置120から全閉状態の電動弁150に対して「電動弁全開」の遠隔制御を行う場合の、タイムチャートの一例を示す。まず、電動弁150は全閉状態なので、電動弁全閉信号280はONしている(ステップ300)。中央の装置120は、遠隔制御を行うために監視端末140に対し、通信回線を接続し、電動弁全開指令を送信する(ステップ310)。監視端末140は、中央の装置120から電動弁全開指令を受信すると、電動弁150に対して、電動弁全開指令260をONすると共に、メモリ220内に制御中フラグをセットし、中央の装置120に対して、電動弁全閉指令のアンサを送信する(ステップ320)。中央の装置120は、監視端末140からのアンサを受信すると、一旦回線を切断し、通報着信の待機状態となる(ステップ330)。監視端末140からの電動弁全開指令信号260がONすると、電動弁150は全開動作を開始し、弁が全閉状態から開き始めるので、電動弁全閉信号280はOFFする(ステップ340)。監視端末150は、メモリ220の制御中フラグがONしている状態で、電動弁全閉信号280のOFFを検知すると、遠隔制御による被制御機器の状態変化と判断し、中央の装置120に対して、切断されていた通信回線を接続し、電動弁全開制御開始の通報を送信して回線を切断する(ステップ350)。やがて、電動弁150が全閉状態に達すると、電動弁全開信号270がONする(ステップ360)。監視端末140は、メモリ220内の制御中フラグがONしている状態で、電動弁全開270信号のONを検知すると、遠隔制御による状態変化と判断し、中央の装置120に対して、通信回線を接続し、「電動弁全開制御完了」の通報を送信して、回線を切断するとともに、メモリ220内の制御中フラグをOFFする(ステップ370)。
なお、上記実施例において、監視対象が状態を変化させない場合、監視端末が、監視対象への制御信号を出力してから予め設定した時間が経過しても監視対象の状態の変化が生じないとき、切断された通信回線を接続し、監視対象の状態を中央の装置に通報することにより、中央の装置は、制御指令を行ったにもかかわらず、監視対象の状態が変化していないことをすぐに知ることができる。
実施例の監視端末を使用する全体システム構成の一例の説明図。 実施例の通信端末の構成説明図。 実施例における「電動弁全開制御」のタイムチャートの一例の説明図。
符号の説明
100…中央監視室
110…操作端末
120…中央の装置
130…公衆回線
140…監視端末
150…電動弁
160…ダム
200…監視端末
210…CPU
220…メモリ
230…入出力回路
240…通信回路
250…電動弁
260…電動弁全開指令
270…電動弁全開信号
280…電動弁全閉信号
290…中央の装置

Claims (2)

  1. 通信回線を用いて中央の装置と通信を行う回路と、監視対象への制御信号を出力する回路と、監視対象の状態の監視信号を入力する回路と、プログラムを実行するCPUとメモリを備え、中央の装置からの監視対象の状態を変化させる制御指令を受信して監視対象への制御信号を出力し、該監視対象の状態が変化したことを検知して、切断された通信回線を接続し、監視対象の状態の変化を前記中央の装置に通報することを特徴とする監視端末。
  2. 請求項1記載の監視端末において、
    上記監視対象への制御信号を出力してから予め設定した時間が経過しても監視対象の状態の変化が生じないとき、切断された通信回線を接続し、監視対象の状態を上記中央の装置に通報することを特徴とする監視端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007043450A (ja) * 2005-08-03 2007-02-15 Sanyo Electric Co Ltd 遠隔監視システム、遠隔監視装置及びその制御方法
JP2018098634A (ja) * 2016-12-13 2018-06-21 株式会社日立産機システム 遠隔監視制御システム

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