JP2005190299A - 電子タグを利用した什器備品や施設管理システム - Google Patents

電子タグを利用した什器備品や施設管理システム Download PDF

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修二 小野田
Keisuke Murata
圭介 村田
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正志 三谷
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Abstract

【課題】 室内に設置されている各種什器備品等の夫々に電子タグを取り付けて、それらの管理を行う場合、従来は電子タグの近傍に読取装置を移動させて夫々に記憶されているデータを読み取る必要があり、時間が掛かってしまう。
【解決手段】 そこで本発明では、電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグと通信可能な第1のアンテナを、建物における管理対象の区画の適所に設置して、区画内の什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信可能に構成すると共に、区画には出入のためのゲートを設置し、このゲートに電子タグと通信可能な第2のアンテナを設置した電子タグを利用した什器備品や施設管理システムを提案する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子タグを利用した什器備品や施設管理システムに関するものである。
近来、建物における什器備品や施設管理又は倉庫等における物品の入出庫等を管理する等の目的で、ICチップとアンテナから構成される電子タグ(RF−ID…Radio Frequency
IDentification)の利用が拡大しつつある。
例えば特許文献1は、電子タグを物品管理システムに利用した従来例であり、これは、搬送される荷物に電子タグを添付し、搬送路の途中に設けられた電子タグ読取装置によって電子タグに書き込まれている荷物に関するデータを読み取り、制御部を介してディスプレイ装置にそのデータを表示し、作業者は、各荷物の表示データを見ながら管理することにより、多数の物品を適切に管理することができるというものである。
特開2002−274647号公報
一方、現在日本において電子タグに利用されている周波数は以下に示すとおりである。
135kHz:スキーゲート、自動倉庫、食堂精算等
13.56MHz:交通系カードシステム、行政カードシステム、ICカード公衆電話、入退室管理システム等
2.45GHz:物流管理、製造物履歴管理、物品管理、車両管理等
以上の周波数を利用した電子タグにおけるデータの通信可能距離は、長くても1m 程度であるので、より長距離の通信を可能とするべく、UHF帯域(433MHz,800/900MHz)の周波数の導入の可能性が検討されており、このような周波数の利用が導入されると、〜10m程度の通信が可能となる。
現在利用されている周波数の電子タグを利用したシステムでは、通信可能距離が短いために、電子タグに対してのデータの読み取り又は書き込みに際しては、電子タグを電子タグ読取装置に近づける動作が必須である。
そのため室内に設置されている各種什器備品等の夫々に電子タグを取り付けて、それらの管理を行う場合には、それらの什器備品等に取り付けている電子タグの近傍に読取装置を移動させて夫々に記憶されているデータを読み取る必要があり、時間が掛かってしまう。
またワイヤリングの管理や、OAフロアの下方に埋もれたアウトレットの位置探査等に利用するのも比較的困難である。
一方、什器備品の管理データをデータベース化して資産管理をおこなうCAFM(Computer
Aided Facility Management)システムも現存するが、実際の什器備品と、データベース上のデータとの連携が取れないので、データの更新や現物との突き合わせ作業が必要で、これが非常に煩雑である。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために、本発明では、電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグと通信可能な第1のアンテナを、建物における管理対象の区画の適所に設置して、区画内の什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信可能に構成すると共に、区画には出入のためのゲートを設置し、このゲートに電子タグと通信可能な第2のアンテナを設置したことを特徴とする電子タグを利用した什器備品や施設管理システムを提案する。
また本発明では、上記システムにおいて、第1のアンテナは、区画内を走査することにより、全領域を通信可能領域とすることを提案する。
また本発明では、上記システムにおいて、第1のアンテナは、複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域とすることを提案する。
また本発明では、以上のシステムにおいて、ワイヤリングのダクトに沿った適所に電子タグを取り付けて管理することを提案している。
また本発明では、以上のシステムにおいて、区画内のOAフロア下方のアウトレットに電子タグを取り付けて管理することを提案する。
本発明では、電子タグは、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成としているので通信可能距離が長い。そして、この電子タグと通信可能な第1のアンテナを、建物における管理対象の区画の適所に設置して、区画内の什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信可能に構成しているので、第1のアンテナを介して読み取った各電子タグの記録内容から、区画内の全ての管理対象物品の管理用データを必要に応じてリアルタイムに収集して管理することができる。
その場合、区画内の電子タグとのデータ通信を行う第1のアンテナは、区画内を走査することにより、全領域を通信可能領域としたり、又は複数個所に設置した複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域としているので、電子タグと通信した際の走査位置との対応関係により、当該電子タグの存在位置、従ってその電子タグを取り付けている管理対象物品の位置を、ある程度で検出することができる。この存在位置の検出精度は、アンテナの指向角を挟角としたり、又はアンテナの数を多くする等により高くすることができる。
こうして本発明では、リアル空間、即ち、実際の什器備品等の管理対象物品の配置と、上記CAFMシステム等のデータベース上のバーチャル空間の管理対象物品の配置とを関連付けて管理することが容易であり、FMのデータの自動的なメンテナンスを行うこともできる。
さらに、第1のアンテナを用いて、ワイヤリングのダクトに沿った適所に電子タグを取り付けて管理したり、区画内のOAフロア下方のアウトレットに電子タグを取り付けて管理することが可能である。
一方、本発明では、区画の出入りのためのゲートに第2のアンテナを設置しているので、この第2のアンテナによりゲートを通過する什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信することにより、区画に対しての管理対象物品の出入りの管理を行うことができる。従って、什器備品等の管理対象物品の運び出しをチェックして、盗難の監視を行うことができる。
また第2のアンテナは、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人のチェックに利用することもでき、人の出入管理システムを構成することもできる。
次に本発明の電子タグを利用した什器備品や施設管理システムの実施例を図1〜図3を参照して説明する。尚、図1は全体の概念図、図2は第1のアンテナの部分の説明図、図3は室内の平面図である。
符号1は対象とする区画、例えば室を示すもので、この室(空間)1の天井2に、電子タグ3との第1のアンテナ5を設置している。電子タグ3は上述したとおりUHF帯域の電波によりデータ通信する構成のものであり、第1のアンテナ5は、その帯域に適合させている。この第1のアンテナ5は符号6で示す指向角の指向性パターンを有するもので、本体支持部4は、この第1のアンテナ5を垂直な回転軸7の周りに水平方向に回転可能に支持して、カバー8により覆っており、この第1のアンテナ5の回転により、指向方向を連続的に変化させて室1内の全領域を通信可能領域としている。
そして第1のアンテナ5はセンター装置9と接続されており、センター装置9においてデータベースシステム10にデータ通信の内容が入力されて各種処理が行われるように構成されている。
符号11(11a,11b,11c,11d,…)は什器備品を示すもので、例えば11aは机、11bは椅子、11cはパーソナルコンピュータ、11dはキャビネットであり、これらの什器備品11(11a,11b,11c,11d,…)の夫々に電子タグ3を取り付けている。図3においては一部の什器備品11については便宜上、電子タグ3の図示を省略しているが、管理する全ての什器備品11に電子タグ3を取り付けている。
符号12は室1への扉を有する出入口、即ち、室1のゲートであり、この出入口12の適所に、上記電子タグ3と通信可能な第2のアンテナ13を設置しており、第1のアンテナ13は第1のアンテナ5と同様にセンター装置9と接続されており、センター装置9においてデータベースシステム10にデータ通信の内容が入力されて各種処理が行われるように構成されている。
以上の構成において、第1のアンテナ5を水平に回転させて室1内を走査することにより、室1内に設置されている什器備品11に取り付けられている電子タグ3とデータ通信を行うことができ、こうして電子タグ3に記憶されているデータはセンター装置9に送られ、センター装置9において、データベースシステム10に室1内に存在する全ての電子タグ3のデータを必要に応じてリアルタイムに収集して管理することができる。
その場合、室1内の電子タグ3とのデータ通信を行う第1のアンテナ5は、室1内を走査することにより、室1内の全領域を通信可能領域としているので、電子タグ3と通信した際の走査位置との対応関係により、当該電子タグ3の存在位置、従ってその電子タグ3を取り付けている什器備品11の位置を、ある程度で検出することができる。この存在位置の検出精度は、第1のアンテナ5の指向角を挟角としたり、又は第1のアンテナ5の数を多くする等により高くすることができる。
こうして本発明では、リアル空間、即ち、実際の什器備品11等の管理対象物品の配置と、上記センター装置9に構成しているCAFMシステム等のデータベースシステム10上のバーチャル空間の管理対象物品の配置とを関連付けて管理することが容易であり、FMのデータの自動的なメンテナンスを行うこともできる。
さらに、図示は省略しているが、ワイヤリングのダクトに沿った適所に電子タグを取り付けたり、又はOAフロア下方のアウトレットに電子タグを取り付ければ、室内の第1のアンテナ5を用いて、これらの電子タグとデータ通信を行うことにより、センター装置9により、これらの管理を行うこともできる。
一方、本発明では、室1の出入口12に第2のアンテナ13を設置しているので、この第2のアンテナ13により出入口12を通過する什器備品11等の管理対象物品に取り付けた電子タグ3と通信することにより、センター装置9において、室1に対しての管理対象物品の出入りの管理を行うことができる。従って、什器備品1等の管理対象物品の運び出しをチェックして、盗難の監視を行うことができる。
また第2のアンテナ13は、電子タグ付きカード等として構成された電子タグ14を携行している人15のチェックに利用することもでき、センター装置9に人の出入管理システムを構成することもできる。
さらに第1のアンテナ5は、室1内に存在する電子タグ14を携行している人15の検知にも利用することができる。
以上に説明した実施例では、第1のアンテナ5は室1内の全領域を電子タグ3又は14との通信可能領域とするために、単数又は少数を走査する構成としているが、その他の実施例としては、図示を省略するが、第1のアンテナ5を、室1内の複数個所に設置し、複数のアンテナにより、室1内の全領域を通信可能領域とすることもできる。
本発明は以上のとおり、電子タグは、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成としているので通信可能距離が長い。そして、この電子タグと通信可能な第1のアンテナを、建物における管理対象の区画の適所に設置して、区画内の什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信可能に構成しているので、第1のアンテナを介して読み取った各電子タグの記録内容から、区画内の全ての管理対象物品の管理用データを必要に応じてリアルタイムに収集して管理することができる。
その場合、区画内の電子タグとのデータ通信を行う第1のアンテナは、区画内を走査することにより、全領域を通信可能領域としたり、又は複数個所に設置した複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域としているので、電子タグと通信した際の走査位置との対応関係により、当該電子タグの存在位置、従ってその電子タグを取り付けている管理対象物品の位置を、ある程度で検出することができる。この存在位置の検出精度は、アンテナの指向角を挟角としたり、又はアンテナの数を多くする等により高くすることができる。
こうして本発明では、リアル空間、即ち、実際の什器備品等の管理対象物品の配置と、上記CAFMシステム等のデータベース上のバーチャル空間の管理対象物品の配置とを関連付けて管理することが容易であり、FMのデータの自動的なメンテナンスを行うこともできる。
さらに、第1のアンテナを用いて、ワイヤリングのダクトに沿った適所に電子タグを取り付けて管理したり、区画内のOAフロア下方のアウトレットに電子タグを取り付けて管理することが可能である。
一方、本発明では、区画の出入りのためのゲートに第2のアンテナを設置しているので、この第2のアンテナによりゲートを通過する什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信することにより、区画に対しての管理対象物品の出入りの管理を行うことができる。従って、什器備品等の管理対象物品の運び出しをチェックして、盗難の監視を行うことができる。
また第2のアンテナは、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人のチェックに利用することもでき、人の出入管理システムを構成することもできる。
本発明の什器備品や施設管理システムの実施例を概念的に示す全体の説明図である。 図1のアンテナ部分の説明図である。 本発明を適用した室の平面図である。
符号の説明
1 室(区画)
2 天井
3,14 電子タグ
4 本体支持部
5 第1のアンテナ
6 指向角
7 回転軸
8 カバー
9 センター装置
10 データベースシステム
11 什器備品(管理対象物品)
12 出入口
13 第2のアンテナ
15 人

Claims (5)

  1. 電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグと通信可能な第1のアンテナを、建物における管理対象の区画の適所に設置して、区画内の什器備品等の管理対象物品に取り付けた電子タグと通信可能に構成すると共に、区画には出入のためのゲートを設置し、このゲートに電子タグと通信可能な第2のアンテナを設置したことを特徴とする電子タグを利用した什器備品や施設管理システム
  2. 第1のアンテナは、区画内を走査することにより、全領域を通信可能領域としたことを特徴とする請求項1に記載の電子タグを利用した什器備品や施設管理システム
  3. 第1のアンテナは、複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子タグを利用した什器備品や施設管理システム
  4. ワイヤリングのダクトに沿った適所に電子タグを取り付けて管理することを特徴とする請求項1〜3までのいずれか1項に記載の電子タグを利用した什器備品や施設管理システム
  5. 区画内のOAフロア下方のアウトレットに電子タグを取り付けて管理することを特徴とする請求項1〜3までのいずれか1項に記載の電子タグを利用した什器備品や施設管理システム
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