JP2005192030A - 電子タグを利用した空間内における物体の検知システム - Google Patents

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圭介 村田
Shuji Onoda
修二 小野田
Masashi Mitani
正志 三谷
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Abstract

【課題】 従来では、電子タグ、そして電子タグを取り付けた物品や、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人等の物体の存在の検知は、これらが電子タグ読取装置に近接している一時しか行うことができず、ある特定の空間内における電子タグ、そして物体の存在をリアルタイムに検知することは不可能であった。
【解決手段】 そこで本発明では、電子タグ3を、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグとの通信装置4の、少なくともアンテナ5を、検知の対象とする空間1内の適所に設置し、アンテナは、空間内を走査することにより、全領域を通信可能領域とした電子タグを利用した空間内における物体の検知システムを提案する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋内や屋外の、ある特定の空間内における物体(人や物品)の存在を検知するためのシステムに関するものである。
例えばイベント会場等への入場者を管理したり、倉庫等における物品の入出庫等を管理する等の目的で、ICチップとアンテナから構成される電子タグ(RF−ID…Radio Frequency
IDentification)の利用が拡大しつつある。
例えば特許文献1は、電子タグをアトラクション制御に利用した従来例であり、これはアトラクションの会場への不特定多数の来場者に対し、来場者の経験に適合した応対を行うために、来場者に、経験に対応した記憶が可能な電子タグを携行してもらい、来場者が、アトラクションの状況設定装置に近づくと、夫々に設けた電子タグ読取装置により、来場者が携行している電子タグのデータが受信され、この受信されたデータ中の来場者の経験に基づいて、状況設定装置によりアトラクション制御を行うと共に、電子タグに、経験に対応するデータを書き込むというものである。
また特許文献2は、電子タグを物品管理システムに利用した従来例であり、これは、搬送される荷物に電子タグを添付し、搬送路の途中に設けられた電子タグ読取装置によって電子タグに書き込まれている荷物に関するデータを読み取り、制御部を介してディスプレイ装置にそのデータを表示し、作業者は、各荷物の表示データを見ながら管理することにより、多数の物品を適切に管理することができるというものである。
特開2002−149951号公報 特開2002−274647号公報
一方、現在日本において電子タグに利用されている周波数は以下に示すとおりである。
135kHz:スキーゲート、自動倉庫、食堂精算等
13.56MHz:交通系カードシステム、行政カードシステム、ICカード公衆電話、入退室管理システム等
2.45GHz:物流管理、製造物履歴管理、物品管理、車両管理等
以上の周波数を利用した電子タグにおけるデータの通信可能距離は、長くても1m 程度であるので、より長距離の通信を可能とするべく、UHF帯域(433MHz,800/900MHz)の周波数の導入の可能性が検討されており、このような周波数の利用が導入されると、〜10m程度の通信が可能となる。
現在利用されている周波数の電子タグを利用したシステムでは、通信可能距離が短いために、電子タグに対してのデータの読み取り又は書き込みに際しては、電子タグを電子タグ読取装置に近づける動作が必須である。
そのため電子タグ、そして電子タグを取り付けた物品や、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人等の物体の存在の検知は、これらが電子タグ読取装置に近接している一時しか行うことができず、ある特定の空間内における電子タグ、そして物体の存在をリアルタイムに検知することは不可能であった。
本発明はこのような課題を解決することを目的とするものである。
上述した課題を解決するために、本発明では、電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグとの通信装置の、少なくともアンテナを、検知の対象とする空間内の適所に設置し、アンテナは、空間内を走査することにより、全領域を通信可能領域とした、電子タグを利用した空間内における物体の検知システムを提案する。
また本発明では、上記システムにおいて、アンテナは、斜め方向の指向性を有し、回転軸の周りに回転させて空間内を走査可能とすることを提案する。
また本発明では、上記システムにおいて、アンテナは、広角と挟角の指向性を直交して有し、挟角の方向に回動させて空間内を走査可能とすることを提案する。
また本発明では、上記システムにおいて、アンテナは、挟角の指向性を有し、回転軸の周りの回転と、回転軸に直交する軸における回動により空間内を走査可能とすることを提案する。
また本発明では、上記システムにおいて、アンテナは空間の上部、側部または下部の、少なくとも1ヶ所に設置することを提案する。
また本発明では、電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグとの通信装置の、少なくともアンテナを、検知の対象とする空間内の複数個所に設置し、複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域とした空間内における物体の検知システムを提案する。
本発明の一つの態様では、電子タグは、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成としているので通信可能距離が長く、そしてこの電子タグとのデータ通信を行う通信装置のアンテナは、空間内を走査することにより、全領域を通信可能領域としているので、電子タグは、空間内の何処に存在してもアンテナを介して通信装置とデータ通信を行うことができる。
従って電子タグ、そして電子タグを取り付けた物品や、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人等の物体の存在の検知を、必要に応じて随時行うことができ、ある特定の空間内における電子タグ、そして物体の存在をリアルタイムに検知することが可能である。
アンテナは、空間内を走査することにより、全領域を通信可能領域としているので、設置数を少なくすることができ、また電子タグと通信した際の走査位置との対応関係により、当該電子タグの存在位置を、ある程度で検出することもできる。この存在位置の検出精度は、アンテナの指向角を挟角としたり、又は複数のアンテナにより同時に当該電子タグと通信すること等により高くすることができる。
また本発明の他の態様では、電子タグは、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成としているので通信可能距離が長く、そしてこの電子タグとのデータ通信を行う通信装置のアンテナは、検知の対象とする空間内の複数個所に設置した複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域としているので、上述した態様と同様に、電子タグは、空間内の何処に存在してもアンテナを介して通信装置とデータ通信を行うことができる。
従って電子タグ、そして電子タグを取り付けた物品や、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人等の物体の存在の検知を、必要に応じて随時行うことができ、ある特定の空間内における電子タグ、そして物体の存在をリアルタイムに検知することが可能である。
アンテナは、複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域としているので、それらの指向性によっては設置数が増えるが、電子タグと通信しているアンテナとの対応関係により、当該電子タグの存在位置を、ある程度で検出することもできる。この存在位置の検出精度は、アンテナの設置数を増加することにより、より高くすることができる。
次に本発明の電子タグを利用した空間内における物体の検知システムの実施例を添付図面を参照して説明する。
まず図1、図2は本発明の電子タグを利用した空間内における物体の検知システムの実施例を概念的に示したもので、図1は全体の概念図、図2は通信装置のアンテナ部分の説明図である。
符号1は対象とする空間を示すもので、図では屋内空間である建築物の室内を示しているが、本発明が対象とする空間は屋外空間であっても良い。
この室(空間)1の天井2に、電子タグ3との通信装置4を設置している。電子タグ3は上述したとおりUHF帯域の電波によりデータ通信する構成のものであり、通信装置4は、その帯域のアンテナ5を設けている。このアンテナ5は符号6で示す指向角の指向性パターンを有するもので、通信装置4は、このアンテナ5を垂直な回転軸7の周りに水平方向に回転可能に支持して、カバー8により覆っており、このアンテナ5の回転により、指向方向を連続的に変化させて室1内の全領域を通信可能領域としている。
そして通信装置4はセンター装置9と接続されており、センター装置9において表示装置等の出力手段10にデータ通信の内容が出力されるように構成されている。
以上の構成において、通信装置4のアンテナ5を水平に回転させて室1内を走査することにより、室1内に設置されている什器11に取り付けられている電子タグ3aや、室1内に入って来た人10が携行している電子タグ付きカード等として構成された電子タグ3bは、それらが室1内の何処に存在したとしても、アンテナ5を介して通信装置4とデータ通信を行うことができる。
こうしてこれらの電子タグ3a,3bに記憶されているデータは、通信装置4を介してセンター装置9に送られ、センター装置9においては、室1内に存在する全ての電子タグ3のデータを収集することができる。
従ってセンター装置9では、夫々の電子タグ3、そして電子タグ3aを取り付けた什器11等の物品や、電子タグ付きカード等として構成された電子タグ3bを携行している人12等の物体の存在の検知を、必要に応じて随時リアルタイムに行うことが可能である。
アンテナ5は、室1内を走査することにより、全領域を通信可能領域としているので、走査を行わない場合と比較して設置数を少なくすることができ、また電子タグ3と通信した際の走査位置との対応関係により、当該電子タグ3の存在位置を、ある程度で検出することもできる。この存在位置の検出精度は、アンテナ5の指向角を挟角としたり、又は複数のアンテナ(図示省略)により同時に当該電子タグ3と通信すること等により高くすることができる。
ここでアンテナ5は上述したように室1の天井2に設置する他、図3に示すように室1の壁13や、床14に設置することもでき、また複数個所に設置することもできる。
図4、図5、図6は、アンテナ5を、夫々室1の天井2、壁13、床14に設置した状態を示すもので、夫々の図において(a)、(b)、(c)は、走査方法を示すものである。
即ち、(a)は、アンテナ5が1点鎖線で示すように斜め方向の指向性を有し、回転軸7の周りに回転させて室1内を走査可能とするもの、(b)は、アンテナ5が、広角(図示省略)と1点鎖線で示すように挟角の指向性を直交して有し、挟角の方向に回動アーム15により回動させて空間内を走査可能とするもの、(c)は、アンテナ5は、1点鎖線で示すように挟角の指向性を有し、回転軸7の周りの回転と、回転軸に直交する回動アーム15による回動とにより室1内を走査可能とするものである。
以上に説明した実施例では、アンテナは空間内の全領域を電子タグとの通信可能領域とするために、単数又は少数を走査する構成としているが、その他の実施例としては、図示を省略するが、アンテナを、検知の対象とする空間内の複数個所に設置し、複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域とすることもできる。
本発明は以上のとおり、電子タグは、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成としているので通信可能距離が長く、そしてこの電子タグとのデータ通信を行う通信装置のアンテナは、空間内を走査するか、又は複数設置することにより、全領域を通信可能領域としているので、電子タグは、空間内の何処に存在してもアンテナを介して通信装置とデータ通信を行うことができる。
従って電子タグ、そして電子タグを取り付けた物品や、電子タグ付きカード等として構成された電子タグを携行している人等の物体の存在の検知を、必要に応じて随時行うことができ、ある特定の空間内における電子タグ、そして物体の存在をリアルタイムに検知することが可能である。
アンテナは、電子タグと通信した際の走査位置又は複数のアンテナのいずれかとの対応関係により、当該電子タグの存在位置を、ある程度で検出することができる。
従って本発明では、以下に示すような技術分野における制御等に利用することができる。
a.ビル設備省エネ技術
電子タグにより、室内に存在する人数、即ち、在室人員数を検出することができるので、この検出した在室人員数のデータを入力要素として空調省エネ制御(発停、風量、外気量)を行ったり、照明省エネ制御(発停、調光)を行うことができる。
b.セキュリティ技術
電子タグにより、各物体の個別IDと、その位置情報を検出し、それを入力要素としてセキュリティ管理の高信頼性と高度化を図ることができる。
c.FM(ファシリティ・マネジメント)技術
家具什器類に取り付けた電子タグにより、各家具什器類の個別IDと、その位置情報を検出し、それを入力要素として家具什器類のリアルタイムな物品管理を行うことができる。
d.エレベータ管制技術
人が携帯している電子タグにより、各人の個別IDと、その位置情報を検出し、それを入力要素として、特定の人のVIP属性に応じた管制運転を行うことができる。
e.ナビゲーション技術
人が携帯している電子タグにより、各人の個別IDと、その位置情報を検出し、それを入力要素として、迷子検索サービス、非常時避難誘導補助サービス、館内情報提供サービス等を実現することができる。
本発明の物体の検知システムの実施例を概念的に示す全体の説明図である。 図1の通信装置のアンテナ部分の説明図である。 アンテナの設置状況を概念的に示す説明図である。 アンテナの天井への設置状況を概念的に示す説明図である。 アンテナの壁への設置状況を概念的に示す説明図である。 アンテナの床への設置状況を概念的に示す説明図である。
符号の説明
1 室(空間)
2 天井
3(3a,3b) 電子タグ
4 通信装置
5 アンテナ
6 指向角
7 回転軸
8 カバー
9 センター装置
10 出力手段(表示装置)
11 什器
12 人
13 壁
14 床
15 回動アーム

Claims (6)

  1. 電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグとの通信装置の、少なくともアンテナを、検知の対象とする空間内の適所に設置し、アンテナは、空間内を走査することにより、全領域を通信可能領域としたことを特徴とする電子タグを利用した空間内における物体の検知システム
  2. アンテナは、斜め方向の指向性を有し、回転軸の周りに回転させて空間内を走査可能としたことを特徴とする請求項1に記載の電子タグを利用した空間内における物体の検知システム
  3. アンテナは、広角と挟角の指向性を直交して有し、挟角の方向に回動させて空間内を走査可能としたことを特徴とする請求項1に記載の電子タグを利用した空間内における物体の検知システム
  4. アンテナは、挟角の指向性を有し、回転軸の周りの回転と、回転軸に直交する軸における回動により空間内を走査可能としたことを特徴とする請求項1に記載の電子タグを利用した空間内における物体の検知システム
  5. アンテナは空間の上部、側部または下部の、少なくとも1ヶ所に設置したことを特徴とする請求項1〜4までのいずれか1項に記載の電子タグを利用した空間内における物体の検知システム
  6. 電子タグを、UHF帯域の電波によりデータ通信する構成とすると共に、この電子タグとの通信装置の、少なくともアンテナを、検知の対象とする空間内の複数個所に設置し、複数のアンテナにより、空間内の全領域を通信可能領域としたことを特徴とする電子タグを利用した空間内における物体の検知システム
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