JP2005190041A - 部材必要量算出装置、部材受発注システム、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】部材必要量算出装置1は組合せ情報記憶手段11,部材情報記憶手段12,必要量算出手段13を備える。組合せ情報記憶手段11は、生産する複数種類の製品から1種類又は複数種類の製品を取り出す組合せ全てを示す組合せ情報が、各組合せに付された管理番号と共に記憶されている。部材情報記憶手段12は、生産する複数種類の製品において必要となる部材の各々に対し、部材を示す部材情報が、部材を必要とする種類の製品の組合せに該当する管理番号に関連付けられ、記憶されている。必要量算出手段13は、部材情報記憶手段12に記憶された部材情報に係わる部材の各々に対し、所定期間中に必要な各種製品毎の製品個数から管理番号別の所定期間中の必要個数を算出して、所定期間中に必要な部材の部材個数を算出する。
【選択図】図1
Description
<I−1.モデルと部品構成表(コンポーネント)>
製品が、その構成部材として複数の部品から構成される機器である場合を考える。構成部品数が100点で構成される製品がモデルα,モデルβ,モデルγの3機種あるとして試算する。図17に示すように、モデルαに必要な構成部品21が「部品000」,「部品001」,...,「部品099」の99個の部品、モデルβに必要な構成部品21が「部品000」,「部品001」,...,「部品096」,「部品197」,「部品198」,「部品199」の99個の部品、モデルγに必要な構成部品21が「部品000」,「部品001」,...,「部品095」,「部品196」,「部品097」,「部品198」,「部品299」の99個の部品であることを前提とする。また、使用量22に関し、これら部品のうち、「部品095」のみが各モデルに2個づつ必要であり、他の部品は1個づつ必要であるものとする。
製品出荷計画は、図10で例示するように1ヶ月の稼動日数を20日である場合を例に、生産期間(タイムバケット)を1日間とし、合計1ヶ月分だけ企てる。また、図10に示すように、例えば、稼働日第1日目はモデルα,β,γの生産台数をそれぞれ100台,50台,0台、稼働日第5日目はモデルα,β,γの生産台数をそれぞれ100台,50台,200台、稼働日第20日目はモデルα,β,γの生産台数をそれぞれ100台,100台,100台などと、各稼働日に対する生産台数を計画する。
従来方式では、まず、ある一日の機種別の部品所要量を算出し(II−1)、次に、その日の部品別の所要量(部品所要量)を算出する(II−2)。これを稼働日全てに対して繰り返す(II−3)。
第1日目を例に、機種別の部品所要量の算出について説明する。第1日目は、モデルαが100台、モデルβが50台、モデルγが0台の生産予定となっており、図18に、各モデルに対する各部品51,その使用量の計算式及び結果52,演算箇所(演算回数)53を示す。図18(A)がモデルαに、図18(B)がモデルβに、図18(C)がモデルγに、それぞれ対応している。なお、図18で示す演算回数53は、演算を上位置に記載の部品から順に実行するものとしたときの、それまでの積算値である。いずれのモデルであっても各部品毎に1回の演算(乗算)が必要で、各モデル100部品で構成されているので各モデル100回の演算が必要となり、3モデル合計で300回の乗算が必要となる。
算出した第1日目の機種毎に必要な部品所要量から、第1日目の部品別の所要量を算出するには、部品毎に、モデルαを生産するのに必要な量,モデルβを生産するのに必要な量,モデルγを生産するのに必要な量を合計する演算(和算)が必要となる。図19に、第1日目の各部品別の必要量の計算表54と演算回数55を示す。なお、図19で示す演算回数55は、図18のそれと同様に、演算を上位置に記載の部品から順に実行するものとしたときの、それまでの積算値である。この例では、部品000〜099,196,197,198,199,299の計105の部品があり、第1日目に限らず、105回の和算が必要となる。
1ヶ月に亘って日別の部品別所要量を算出するためには、II−1,II−2を稼動日数分(20日/1ヶ月)だけ繰り返す必要がある。
II−3における理由によって、1ヶ月分の部品別所要量を算出するためには、算出に必要な演算を20倍する必要があり、乗算6000回,和算2100回の演算が必要となる。
本発明に係る管理番号活用方式では、上述したように、まず、事前設定を行っておく(III−1)。そして、管理番号別の日別の必要量を1ヶ月分算出する(III−2)。次に、各日の部品別の所要量(部品所要量)を1ヶ月分算出する(III−3)。
まず、前提条件Iに基づいて、図20(A)で示すように管理番号の配番を行う。図20(A)の例では、図3(A)と同じで、対象モデル24のうち単独モデルのみで必要な部品に対し、モデルα,モデルβ,モデルγでのみ必要な部品を、それぞれ「A001」,「A002」,「A003」と配番し、対象モデル24のうち複数のモデルで必要な部品に対し、モデルα+モデルβ+モデルγ,モデルα+モデルβ,モデルα+モデルγ,モデルβ+モデルγで必要な部品を、それぞれ「B000」,「B001」,「B002」,「B003」と配番し、管理番号マスタに登録する。なお、配番自体も、製品とその構成部品から自動的に求まる。
管理番号別の日別必要量の算出は、単独モデルに対しては、図10に示すようなモデル個々の出荷計画を、図11(A)に示すような単独モデル分の管理番号計画に展開する。このとき、例えば図10における「モデルα」に対する各日の値(生産数)を、図11(A)における「A001」に対する各日の値に展開するだけでよく、各管理番号(ここでは各モデル)につき、稼動日数(20日)分の演算を行えばよい。すなわち、この例では、管理番号計画への展開に際し、下式に基づき60回/1ヶ月の入力演算が必要となる。
(単独モデル管理番号数)×(稼動日数)=3×20=60(回/月)
(複数モデル管理番号数)×(稼動日数)=4×20=80(回/月)
III−2における管理番号別の日別の必要量から、部品別の必要量(1ヶ月分)を算出するには、各部品番号に適用される管理番号の計画に、使用個数を乗ずる演算を行う。この例では、下式に基づき2100回/1ヶ月の演算が必要となる。その結果、図21に示すような結果58が得られる。
(部品番号数)×(稼動日数)=105×20=2100(回/月)
1ヶ月分の部品別所要量を算出するためには、下記の計算式により、期間1ヶ月の計算に対し、乗算2100回,和算80回(及び入力60回)の演算が必要となる。
構成部品数100点のモデルが3機種ある場合には、部品の所要量計算に要する計算回数は、一番計算速度に影響する乗算において、従来方式で6000(回/月)、本発明に係る管理番号活用方式で2100(回/月)となり、管理番号活用方式は従来方式の35%の乗算回数で済むことが分かる。さらに、計算方法から考察すると、本発明に係る管理番号活用方式を採用することで、構成部品数が増えれば増える程、また対象となる製品(モデル)が、基本モデルに対し一部の使用ユニットや部品が変更され別モデルとなる場合(派生モデル)の数が増えれば増える程、従来方式と比べた計算ボリュームは小さくなる。
Claims (23)
- 複数の部材から構成される製品を複数種類量産する際に、所定期間中に必要な部材の数を部材別に算出する部材必要量算出装置であって、
生産する複数種類の製品から1種類又は複数種類の製品を取り出す組合せ全てを示す組合せ情報が、各組合せに付された管理番号と共に記憶された組合せ情報記憶手段と、
前記生産する複数種類の製品において必要となる部材の各々に対し、前記組合せ情報記憶手段に記憶された管理番号及び組合せ情報に従って割り当てられた、部材を必要とする種類の製品の組合せに該当する管理番号と関連付けられて、前記部材を示す部材情報が記憶された部材情報記憶手段と、
該部材情報記憶手段に記憶された部材情報に係わる部材の各々に対し、前記所定期間中に必要な各種製品毎の製品個数から前記管理番号別の前記所定期間中の必要個数を算出して、前記所定期間中に必要な部材の部材個数を算出する必要量算出手段と、
を有することを特徴とする部材必要量算出装置。 - 前記生産する複数種類の製品を示す製品情報と、各種製品に対する、製品の構成部材として必要となる複数の部材の部材情報を含む構成部材情報と、が関連付けられて記憶された製品情報記憶手段と、
該製品情報記憶手段に記憶された製品情報が示す複数種類の製品から、1種類又は複数種類の製品を取り出す組合せ、全てを示す組合せ情報を生成する組合せ情報生成手段と、
該組合せ情報生成手段で生成された組合せ情報に対し、組合せの各々に管理番号を付与する管理番号付与手段と、
前記製品情報記憶手段に記憶された構成部材情報に含まれる部材情報の各々に対し、前記組合せ情報記憶手段に記憶された管理番号及び組合せ情報に従って、部材情報が示す部材を必要とする種類の製品の組合せに該当する前記管理番号を割り当てる管理番号割当手段と、
を有し、
前記組合せ情報記憶手段には、前記管理番号付与手段で管理番号を付与された組合せ情報が記憶され、前記部材情報記憶手段には、前記管理番号割当手段で管理番号を割り当てられた各部材の部材情報が記憶されることを特徴とする請求項1に記載の部材必要量算出装置。 - 前記必要量算出手段は、前記組合せのうちの単独種類の製品からなる組合せの管理番号に対して、管理番号別の必要個数を算出する第1の算出手段と、複数種類の製品からなる組合せの管理番号に対して、該組合せに対応した前記第1の算出手段で算出した結果を加え合わせることで、管理番号別の必要個数を算出する第2の算出手段と、を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の部材必要量算出装置。
- 前記必要量算出手段は、前記第1の算出手段及び第2の算出手段で算出した結果から、前記部材情報記憶手段に記憶された部材情報と管理番号との対応に基づいて、各部材に対する必要な部材の部材個数を算出する手段を、有することを特徴とする請求項3に記載の部材必要量算出装置。
- 前記必要量算出手段は、前記所定期間中に必要な部材に対応した前記組合せの前記管理番号のみに対し、前記管理番号別の必要個数を算出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置。
- 前記管理番号として、単独種類の製品からなる組合せと複数種類の製品からなる組合せとに対し、それぞれ別の連続番号を用いることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置。
- 前記所定期間中に必要となる各種製品の製品個数を少なくとも示す計画情報を入力する計画情報入力手段を有し、前記必要量算出手段は、前記計画情報入力手段で入力された各種製品毎の製品個数に基づいて、各部材の部材個数を算出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置。
- 前記所定期間を自然数倍した期間に対する計画情報であって、該所定期間毎、前記製品の種類毎の製品個数を少なくとも示す計画情報を記憶する計画情報記憶手段を有し、前記必要量算出手段は、前記計画情報記憶手段に記憶された計画情報を参照して、前記所定期間を自然数倍した期間に対し、一括して部材別の必要な部材個数を算出することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置。
- 前記計画情報記憶手段には、前記必要量算出手段で算出した結果が、前記計画情報の一部として記憶されることを特徴とする請求項8に記載の部材必要量算出装置。
- 前記製品情報記憶手段で記憶する各部材情報は、該当する種類の製品1つを生産するために必要となる個数の情報を含んでなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置。
- 同一部材に対する前記必要な個数が製品の種類間で異なった場合、該必要な個数が最も多い種類の製品に対する該必要な個数を、代表使用個数として、前記必要量算出手段における各部材の必要な部材個数の算出に用い、且つ、同一部材に対する前記必要な個数が製品の種類間で同じであった場合、該必要な個数を代表使用個数として、前記必要量算出手段における各部材の必要な部材個数の算出に用いることを特徴とする請求項10に記載の部材必要量算出装置。
- 前記必要量算出手段は、前記管理番号別の必要個数に、各管理番号に対応した部材の前記代表使用個数を乗ずることで、各部材の必要な部材個数を算出することを特徴とする請求項11に記載の部材必要量算出装置。
- 前記必要量算出手段で算出された、前記所定期間中に必要な各部材の部材個数を、前記部材情報記憶手段における各部材情報に関連付けて記憶することを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置。
- 複数の部材から構成される製品を複数種類量産する際に、コンピュータに、所定期間中に必要な部材の数を部材別に算出する部材必要量算出処理を実行させるためのプログラムであって、
前記コンピュータにおける記憶装置又は該コンピュータに接続された記憶装置に、生産する複数種類の製品から1種類又は複数種類の製品を取り出す組合せ全てを示す組合せ情報を、各組合せに付された管理番号と共に記憶しておき、且つ、前記生産する複数種類の製品において必要となる部材の各々に対し、前記記憶された管理番号及び組合せ情報に従って割り当てられた、部材を必要とする種類の製品の組合せに該当する管理番号と関連付けて、前記部材を示す部材情報を記憶しておき、且つ、前記所定期間中に必要な各種製品毎の製品個数を記憶しておき、
前記部材必要量算出処理は、前記記憶装置に記憶された部材情報に係わる部材の各々に対し、前記所定期間中に必要な各種製品毎の製品個数から前記管理番号別の前記所定期間中の必要個数を算出して、前記所定期間中に必要な部材の部材個数を算出する必要量算出ステップを含んでなることを特徴とするプログラム。 - 前記記憶装置は、さらに、前記生産する複数種類の製品を示す製品情報と、各種製品に対し各種製品の構成部材として必要となる複数の部材を各々示す複数の部材情報を含む構成部材情報と、を関連付けて記憶しておき、
前記部材必要量算出処理は、前記記憶装置に記憶された製品情報が示す複数種類の製品から、1種類又は複数種類の製品を取り出す組合せ、全てを示す組合せ情報を生成するステップと、該生成された組合せ情報に対し、組合せの各々に管理番号を付与し、前記記憶装置に格納するステップと、前記記憶装置に記憶された構成部材情報に含まれる部材情報の各々に対し、前記記憶装置に記憶された管理番号及び組合せ情報に従って、部材情報が示す部材を必要とする種類の製品の組合せに該当する前記管理番号を割り当て、前記記憶装置に格納するステップと、を含んでなることを特徴とする請求項14に記載のプログラム。 - 前記必要量算出ステップは、前記組合せのうちの単独種類の製品からなる組合せの管理番号に対して、管理番号別の必要個数を算出する第1の算出ステップと、複数種類の製品からなる組合せの管理番号に対して、該組合せに対応した前記第1の算出ステップで算出した結果を加え合わせることで、管理番号別の必要個数を算出する第2の算出ステップと、前記第1の算出ステップ及び第2の算出ステップで算出した結果から、前記記憶装置に記憶された部材情報と管理番号とを読み出して、その対応に基づいて、各部材に対する必要な部材の部材個数を算出するステップを、を含んでなることを特徴とする請求項14又は15に記載のプログラム。
- 前記管理番号として、単独種類の製品からなる組合せと複数種類の製品からなる組合せとに対し、それぞれ別の連続番号を用いることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のプログラム。
- 前記記憶装置に、前記所定期間を自然数倍した期間に対する計画情報であって、該所定期間毎、前記製品の種類毎の製品個数を少なくとも示す計画情報を記憶しておき、
前記必要量算出ステップは、前記記憶された計画情報を参照して、前記所定期間を自然数倍した期間に対し、一括して部材別の必要な部材個数を算出するステップであることを特徴とする請求項14乃至17のいずれか1項に記載のプログラム。 - 前記記憶装置で記憶する各部材情報は、該当する種類の製品1つを生産するために必要となる個数の情報を含んでなり、
前記部材必要量算出処理は、同一部材に対する前記必要な個数が製品の種類間で異なった場合、該必要な個数が最も多い種類の製品に対する該必要な個数を、代表使用個数として、前記必要量算出手段における各部材の必要な部材個数の算出に用い、且つ、同一部材に対する前記必要な個数が製品の種類間で同じであった場合、該必要な個数を代表使用個数として、前記必要量算出手段における各部材の必要な部材個数の算出に用い、
前記必要量算出ステップは、前記管理番号別の必要個数に、各管理番号に対応した部材の前記代表使用個数を乗ずることで、各部材の必要な部材個数を算出するステップであることを特徴とする請求項14乃至18のいずれか1項に記載のプログラム。 - 請求項1乃至13のいずれか1項に記載の部材必要量算出装置を備え、製品の受注に応じ該製品の生産に必要な部材を該部材の製造元に発注する部材受発注システムであって、
前記部材必要量算出装置は、前記受注用の情報処理端末装置にネットワークを介して接続され、且つ、部材の製造元のそれぞれが使用する情報処理端末装置にネットワークを介して接続され、
前記部材必要量算出装置は、前記受注用の情報処理端末装置からネットワークを介して送信された受注情報を受け取る受注情報受取手段と、前記所定期間中に該受注情報受取手段で受け取った受注情報に基づいて、前記所定期間中に必要な各種製品毎の製品個数を取得する製品個数取得手段と、各部材の部材情報と各部材の製造元の情報とが関連付けられて記憶された製造元情報記憶手段と、該製造元情報記憶手段で記憶された製造元の情報に基づいて、前記必要量算出手段で算出された前記所定期間中に必要な部材の部材個数から、前記製造元の情報処理端末装置に対して、ネットワークを介して各部材の部材個数の情報と共に部材の発注を行う部材発注手段と、を有することを特徴とする部材受発注システム。 - 請求項14乃至19のいずれか1項に記載のプログラムを、装置内の記憶装置に記憶したサーバ装置を備え、製品の受注に応じ該製品の生産に必要な部材を該部材の製造元に発注する部材受発注システムであって、
前記サーバ装置は、前記受注用の情報処理端末装置にネットワークを介して接続され、且つ、部材の製造元のそれぞれが使用する情報処理端末装置にネットワークを介して接続され、
前記記憶装置に、各部材の部材情報と各部材の製造元の情報とを関連付けて記憶しておき、
前記プログラムは、サーバ装置に、前記受注用の情報処理端末装置からネットワークを介して送信された受注情報を受け取るステップと、前記所定期間中に該受け取った受注情報に基づいて、前記所定期間中に必要な各種製品毎の製品個数を取得するステップと、前記記憶装置に記憶された製造元の情報に基づいて、前記必要量算出ステップで算出された前記所定期間中に必要な部材の部材個数から、前記製造元の情報処理端末装置に対して、ネットワークを介して各部材の部材個数の情報と共に部材の発注を行うステップと、を実行させるプログラムであることを特徴とする部材受発注システム。 - 請求項21に記載の部材受発注システムにおけるプログラム。
- 請求項14乃至19,22のいずれか1項に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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