JP2005189977A - 広告媒体活用方法及び広告媒体活用システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる広告媒体活用方法及び広告媒体活用システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題を解決するため、本発明は、店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行する識別情報発行手順と、顧客が取得した上記広告媒体の上記識別情報を、上記顧客が所有する携帯端末から取得する取得手順と、上記取得手順により取得された上記識別情報に基づいて、上記店舗に来店した顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断するサービス提供判断手順とを有する構成とされる。
【選択図】 図2
【解決手段】 上記の課題を解決するため、本発明は、店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行する識別情報発行手順と、顧客が取得した上記広告媒体の上記識別情報を、上記顧客が所有する携帯端末から取得する取得手順と、上記取得手順により取得された上記識別情報に基づいて、上記店舗に来店した顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断するサービス提供判断手順とを有する構成とされる。
【選択図】 図2
Description
本発明は広告媒体活用方法及び広告媒体活用システムに係り、特に、新聞折り込みなどの広告媒体のそれぞれに記載されたシリアル番号を活用した広告媒体活用方法及び広告媒体活用システムに関する。
従来、商品を小売する店舗では、商品の販売促進を目的として、雑誌、テレビ、ラジオのコマーシャルなど、さまざまな広告媒体が利用されている。特に、身近な広告媒体として、顧客へのダイレクトメール(はがき、封書等)や、店舗の周辺地域の住宅のポストに投函されるちらしや、新聞の折り込みちらしなどがある。顧客は、このような広告媒体を参考にして所定の店舗に出向き、商品を購入している場合がほとんどである。
また、近年では、店舗業務を広告するためのサイトを管理し、インターネットを介して顧客のパーソナルコンピュータ(PC)や携帯電話に提供する手段を用いる店舗が増えている。例えば、店舗側では、顧客の電子メールアドレスがわかっている場合、顧客の了解を得て、サイトの所在地情報であるURLを記載した電子メールを送信している。これにより、顧客はURLからサイトに接続するため、店舗側では上記広告媒体と同様に販売促進の効果が期待されている。
特に、近年では、携帯電話を所有している顧客が増加傾向にあり、携帯電話を用いて店舗業務の広告を行うことが店舗側に求められている。また、顧客側からは、普段持ち歩く携帯電話を用いて、手間をかけることなく広告を参照したり、頻繁に利用する店舗からサービスが受けられるということが要求されている。
しかしながら、上記広告媒体を利用する場合、はがきや封書では、葉書や封筒への印刷代、内容物の費用、郵送費用がかかり、ポストにちらしを投函する場合にも、紙媒体への印刷代、配布費用がかかり、また、広告媒体の配布数に比べて店舗への来店人数が少ないなど、かかる費用や配布数に対して得られる効果が少ないという問題点があった。
また、このように広告媒体を利用した際の効果が得られない場合は、費用削減のために広告媒体の利用を中止し、インターネットを利用して顧客に提供するサイトを運営する店舗が増えつつある。しかしながら、サイトを管理する場合も、手間やコストがかかると共に、インターネットの利用者のうち、店舗に来店することができる地区の住人を選択してサイトの閲覧を促すことはできず、日常的な販売促進に好影響を与えることはできなという問題点があった。
また、店舗を利用することでサービスを受けられる店舗会員に登録している顧客には、上記広告媒体のはがきや封書により、その顧客のみに特別なサービスを提供することが可能であるが、新聞折り込みのちらしなど不特定多数に配布した広告媒体については、そのちらしを見て来店した顧客には、特別なサービスを提供していないため、顧客の来店数の増加、及び販売の促進を図ることができないという問題点があった。
そこで、本発明の課題は、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる広告媒体活用方法及び広告媒体活用システムを提供することである。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるように、店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行する識別情報発行手順と、顧客が取得した上記広告媒体の上記識別情報を、上記顧客が所有する携帯端末から取得する取得手順と、上記取得手順により取得された上記識別情報に基づいて、上記店舗に来店した顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断するサービス提供判断手順とを有する構成とされる。
このような広告媒体活用方法において、広告媒体のそれぞれに識別情報を発行し、顧客が取得した広告媒体の識別情報を、顧客が所有する携帯端末から取得してその顧客の来店時に所定のサービスの提供が可能か否かを判断することにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項2に記載されるように、上記識別情報は、上記広告媒体のそれぞれに割り振られたシリアル番号である構成としてもよい。
このような広告媒体活用方法において、広告媒体のそれぞれに割り振られたシリアル番号を用いることにより、広告媒体のコストを最小限に抑えることができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項3に記載されるように、上記識別情報は、上記シリアル番号に対応した上記携帯端末で読み取り可能なシンボルである構成としてもよい。
このような広告媒体活用方法において、シリアル番号に対応した携帯端末で読み取り可能なシンボルを用いることにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項4に記載されるように、上記店舗又は製造メーカーからの上記サービス提供に関する情報を登録するサービス提供情報登録手順を有し、上記識別情報発行手順は、上記サービス提供情報に基づいて上記識別情報を発行する構成としてもよい。
このような広告媒体活用方法において、店舗又は製造メーカーからのサービス提供に関する情報を登録し、そのサービス提供情報に基づいて識別情報を発行することにより、サービス提供情報及び発行した識別情報と効率的に管理することができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項5に記載されるように、上記取得手順は、上記携帯端末から上記識別情報と共に上記顧客に関する顧客情報を取得し、上記識別情報毎に上記顧客情報を登録する顧客情報登録手順を有する構成としてもよい。
このような広告媒体活用方法において、携帯端末から識別情報と共に顧客に関する顧客情報を取得し、識別情報毎に顧客情報を登録することにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項6に記載されるように、上記顧客情報登録手順は、上記顧客情報の登録が完了した場合、上記携帯端末に登録完了メールを送信する送信手順を有する構成としてもよい。
このような広告媒体活用方法において、顧客情報の登録が完了した場合、携帯端末に登録完了メールを送信することにより、顧客は顧客情報の登録、即ち、キャンペーンの登録が完了したかを確認することができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項7に記載されるように、上記携帯端末の代わりに上記顧客の自宅に設置されたパーソナルコンピュータを用いる構成としてもよい。
このような広告媒体活用方法において、携帯端末の代わりに顧客の自宅に設置されたパーソナルコンピュータを用いることにより、識別情報及び顧客情報の登録処理を容易に行うことができ、広告媒体活用方法における汎用性を向上させることができる。
上記の課題を解決するため、本発明は、請求項8に記載されるように、店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行する識別情報発行手段と、上記識別情報発行手段により発行された上記識別情報を格納する識別情報データベースと、上記顧客が取得した上記広告媒体の上記識別情報と、上記顧客に関する顧客情報を、上記顧客が所有する携帯端末から取得して格納する顧客情報データベースと、上記識別情報データベースに格納された上記識別情報と、上記顧客情報データベースに格納された上記顧客情報とに基づいて、上記顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断するサービス提供判断手段とを有する構成とされる。
このような広告媒体活用装置において、店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行し、その識別情報を格納する識別情報データベースと、顧客が取得した広告媒体の識別情報と、顧客に関する顧客情報を、顧客が所有する携帯端末から取得して格納する顧客情報データベースと、識別情報データベースに格納された識別情報と、顧客情報データベースに格納された顧客情報とに基づいて、顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断することにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、広告媒体活用方法をコンピュータに行なわせるためのプログラム及びそのプログラムを格納した記録媒体とすることもできる。
このような広告媒体活用方法では、広告媒体のそれぞれに識別情報を発行し、顧客が取得した広告媒体の識別情報を、顧客が所有する携帯端末から取得してその顧客の来店時に所定のサービスの提供が可能か否かを判断することにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る広告媒体活用方法の概要を説明するための図である。図1において、本発明の広告媒体活用方法は、広告媒体であるちらし6を活用し、商品の小売業を営んでいる店舗3へ複数の顧客2を来店させ、商品の販売促進を図る方法である。本発明では、顧客2にサービス提供が可能か否かを識別する識別情報として、ちらし6にシリアル番号60が記載されているものとする。先ず、店舗3では、シリアル番号60を記載したちらし6を作成し、そのちらし6を新聞折り込み等により不特定多数の顧客2へ配布する(ステップS1)。顧客2は、ちらし6に記載されたシリアル番号60を、顧客2が所有する携帯端末4に記憶する(ステップS2)。顧客2は、携帯端末4を用いてキャンペーンやイベントに応募する(ステップS3)。顧客2は、シリアル番号60を記憶した携帯端末4を持って来店し、店舗3に掲示している当選発表7を見て、当選しているか否かを確認する(ステップS4)。シリアル番号60が当選している場合、顧客2に店舗3からちらし6と引き換えにキャンペーンの特典(サービス)が提供される。
このように、シリアル番号60を記載したちらし6を顧客2に配布し、ちらし6に記載されたシリアル番号60を携帯端末4に記録し、そのシリアル番号60が当選しているか否かを顧客2に確認させることにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
尚、上記携帯端末4は、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)など、上記識別情報の記録し、顧客が持ち運び可能な情報端末であればよい。
尚、携帯端末4に記録されたシリアル番号等の識別情報を店舗3で読み取り、シリアル番号が当選か否かを判断してサービスを提供するようにしてもよい。この広告媒体活用方法におけるシステム構成を図2で詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施例に係る広告媒体活用システムを示す構成図である。図2において、広告媒体活用方法を実行する広告媒体活用システム10は、シリアル番号の発行などの広告媒体活用方法に関する処理を行うサーバー20と、店舗側に設置され、顧客に対して実行するキャンペーン情報の提供などを行う店舗端末30と、顧客の自宅に設置され、ちらし6に記載されたシリアル番号60を記録する携帯端末4又は顧客端末40と、協力メーカーに設置され、キャンペーン情報の提供などを行うメーカー端末50等で構成されるシステムである。
また、サーバー20と、顧客側端末30と、顧客側端末40と、メーカー端末50は、専用線やインターネット等のネットワーク1で接続されている。携帯端末4は、基地局と電話網8を介してネットワーク1に接続されている。
サーバー20は、サーバーコンピュータであって、CPU(中央処理装置)によって各構成が制御される。CPUは、メモリユニットに格納された本発明の広告媒体活用方法に従って処理を行う。例えば、この広告媒体活用処理を実行するまでの過程を以下に説明すると、広告媒体活用処理プログラムが記録された記録媒体(図示せず)から、サーバー20に内蔵されたインストーラにより読み出され、その読み出されたプログラムは、例えば、補助記憶装置等にインストールされる。そして、後述される広告媒体活用処理が起動されると、補助記憶装置にインストールされた当該プログラムに従って、CPUがその処理を開始し、取得した情報を各データベース(以下DBと呼ぶ)に格納して管理する。
尚、記録媒体は、CD−ROMなどプログラムが格納可能であり、コンピュータが読み取り可能な媒体であればよい。
サーバー20の構成は、主に、ちらし6に記載するキャンペーン情報を取得して登録を行うキャンペーン情報登録処理部21と、ちらし6に記載するシリアル番号を発行するシリアル番号発行処理部22と、各顧客からシリアル番号及び顧客情報を取得する顧客情報取得処理部23と、顧客情報の登録完了を送信する送信処理部24と、キャンペーンにより顧客に商品券などの特典(サービス)の提供が可能であるか否かを判断する、即ち、顧客のシリアル番号が当選したか否かを確認する当選確認処理部25と、キャンペーン情報と共にシリアル番号情報が格納されたシリアル番号情報DB200と、顧客情報が格納された顧客情報DB210とを有する。シリアル番号情報DB200に格納されるテーブルについては図4で、顧客情報DB210に格納されるテーブルについては図5で詳細に説明する。
キャンペーン情報登録処理部21は、店舗端末30又はメーカー端末50からキャンペーン情報を取得して、シリアル番号情報DB200へ登録を行う。シリアル番号発行処理部22は、キャンペーン情報毎に、各ちらし6に記載するシリアル番号を発行し、シリアル番号情報DB200へ登録を行う。顧客情報取得処理部23は、各顧客の携帯端末4、又は顧客端末40からシリアル番号及び顧客情報を取得し、顧客情報DB210に登録する。送信処理部24は、顧客情報の登録完了を携帯端末4、又は顧客端末40に送信する。当選確認処理部25は、所定の顧客のシリアル番号が当選したか否かを確認する。
顧客が所有する携帯端末4、又は顧客端末40において、例えば、顧客がちらし6に記載されたキャンペーンに応募する場合、先ず、シリアル番号60が記録される。携帯端末4、又は顧客端末40から、記録されたシリアル番号60をサーバー20へ送信すると同時に、顧客の電話番号、住所、氏名等の顧客情報を送信する。
次に、広告媒体活用方法の流れを説明する。尚、サーバー20には、キャンペーン情報が予めシリアル番号情報DB200に格納されているものとする。先ず、サーバー20は、発行したシリアル番号60及びキャンペーン情報を紙媒体に印刷してちらし6を作成する。尚、サーバー20は、印刷業者にシリアル番号及びキャンペーン情報を提供して印刷処理を依頼してもよい。作成されたちらし6は、複数の顧客に配布される。顧客は、ちらし6のシリアル番号60を携帯端末4、又は顧客端末40に記録し、記録されたシリアル番号及び顧客情報をサーバー20へ提供する。サーバー20は、提供されたシリアル番号及び顧客情報を顧客情報DB210に登録し、登録結果を携帯端末4、又は顧客端末40に送信する。また、サーバー20は、顧客のシリアル番号から当選したか否かを確認する。ここで、サーバー20は、当選確認結果を携帯端末4、又は顧客端末40に送信することも可能である。
このように、シリアル番号60を発行して配布したちらし6のシリアル番号60を携帯端末4に記録し、サーバー20にシリアル番号60及び顧客情報を提供して、シリアル番号60が当選しているか否かを確認することにより、顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
尚、キャンペーン(イベント)には、ポイントアップ、クーポン発行、52週プレゼントなど各種のキャンペーンなどがあり、それらのキャンペーンに対してポイントアップ、店舗で利用可能な商品券、クーポン割引、季節毎のプレゼントなどの特典、即ちサービスが提供される。また、協力メーカーからのタイアップキャンペーンなどもあり、特典として試供品やメーカー商品割引クポーンなどのサービスが提供される。
本発明の広告媒体活用方法を用いて、これらのキャンペーンを店舗側で実施することにより、顧客側のメリットとして、キャンペーン参加により特典が入手でき、携帯端末等を活用することで、気軽に参加することができる。店舗側のメリットとして、店舗のちらしが顧客に捨てられず、他店とのちらしとの差別化を図ることができ、ちらしの有効活用(販売促進や売上向上)、CS(Customer Service)を向上させ、優良顧客の獲得を行うことができる。また、協力メーカーのメリットとして、新製品の販売促進や、店舗との共同によるちらし掲載商品の認知度向上や、ブランド力を向上させることができる。
次に、広告媒体活用システム10における広告媒体活用処理の流れについて説明する。図3は、本発明の一実施例に係る広告媒体活用処理の流れを説明するための図である。図3において、先ず、店舗端末30、及びメーカー端末50からサーバー20へキャンペーン情報が提供される(ステップS11)。サーバー20は、提供されたキャンペーン情報をシリアル番号情報DB200へ登録する(ステップS12)。また、サーバー20は、キャンペーン情報毎にシリアル番号を発行し、シリアル番号情報DB200へ登録する(ステップS13)。シリアル番号情報DB200に登録されたシリアル番号情報に基づいて、シリアル番号を印刷してちらし6を作成する(ステップS14)。作成されたちらし6は、各顧客に配布される(ステップS15)。
携帯端末4、又は顧客端末40には、ちらし6のシリアル番号が記録され、サーバー20が管理するサイトへアクセスして、シリアル番号と顧客情報とを提供する(ステップS16)。サーバー20は、提供されたシリアル番号と顧客情報とを顧客情報DB210に格納する(ステップS17)。顧客は、携帯端末4を店舗へ持参した場合、その携帯端末4にシリアル番号と顧客情報とを表示させる(ステップS18)。顧客は、店舗に掲載された当選番号から、自分のシリアル番号が当選したか否かを確認する(ステップS19)。また、店舗では、当選した顧客のシリアル番号が偽造されたものでないか、サーバー20へ問い合わせ、偽造でないと判断された場合、顧客にサービスを提供する(ステップS20)。
このように、シリアル番号60を発行して配布したちらし6のシリアル番号60を携帯端末4に記録し、サーバー20にシリアル番号60及び顧客情報を提供して、シリアル番号60が当選しているか否かを顧客が目視で、又はサーバー20に問い合わせて確認することにより、シリアル番号を所有、又は把握している顧客の来店時にサービスを提供することができ、顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
次に、サーバー20のキャンペーン情報登録処理部21とシリアル番号発行処理部22とにより発行、登録されたシリアル番号情報について説明する。図4は、シリアル番号情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図4に示すテーブル201は、店舗端末30又はメーカー端末50からのキャンペーン情報と、キャンペーン情報毎に発行されたシリアル番号とを示している。テーブル201には、シリアル番号を示す項目と、広告媒体の詳細を示す項目と、広告媒体の発行日を示す項目と、協力メーカーを示す項目と、協力メーカーからの特典を示す項目と、シリアル番号が有効な店舗を示す項目と、キャンペーンを示す項目と、シリアル番号発行主体(チェーン店本部、個別店舗)情報で構成されている。
このように、テーブル201に示すシリアル番号情報をサーバー20で管理することにより、サービスを提供した顧客の動向を把握することができる。
次に、携帯端末4、又は顧客端末40から提供された顧客情報について説明する。図5は、顧客情報DBに格納されるテーブルを示す図である。図5に示すテーブル211は、携帯端末4、又は顧客端末40から提供された顧客情報とシリアル番号とを示している。テーブル211には、顧客情報を識別する顧客IDを示す項目と、シリアル番号を示す項目と、サイトにアクセスした日時を示す項目と、顧客の氏名を示す項目と、顧客の住所を示す項目と、顧客の性別を示す項目と、店舗のポイントカード会員の登録が行われている場合、会員番号を示す項目とで構成されている。
このように、テーブル211に示す顧客情報をサーバー20で管理することにより、シリアル番号と顧客番号を登録した顧客が当選確認のために店舗へ出向き、また、シリアル番号が当選している場合、本人か否かの確認を行ってサービスを提供することができ、顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
次に、シリアル番号等の識別情報が記載されたちらしの例を説明する。図6は、識別情報が記載されたちらしの例を示す図である。図6(A)に示すちらし65には、キャンペーン情報66と、シリアル番号60とが印刷されている。例えば、顧客2は、ちらし65を店舗3へ持参し、シリアル番号60「A0234」が当選しているか否かを確認する。
図6(B)に示すちらし61には、キャンペーン情報62と、シリアル番号60とが印刷されている。例えば、携帯端末4、又は顧客端末40から、ちらし61のキャンペーン情報62に記載されたURLのサイトにアクセスする。サイトから、シリアル番号60「A0234」と、顧客情報とを入力してキャンペーンに応募し、サーバー20に顧客情報が登録される。
図6(C)に示すちらし63には、キャンペーン情報64と、シリアル番号60と、シリアル番号60に対応するシンボル66(ここでは2次元コード)とが印刷されている。ちらし63の場合、第1の方法として、携帯端末4、又は顧客端末40から、ちらし61のキャンペーン情報62に記載されたURLのサイトにアクセスする。サイトから、シリアル番号60「A0234」と、顧客情報とを入力してキャンペーンに応募し、サーバー20に顧客情報が登録される。また、第2の方法として、携帯端末4によりシンボル66をスキャンしてデータを読み込む。シンボル66をスキャンした携帯端末4を、店舗へ持参し、キャンペーンによるサービス提供が可能であるか否か店舗端末30により確認される。
このように、携帯端末4、又は顧客端末40から、ちらし61、63に記載されたシリアル番号及びシンボル66を用いて、キャンペーンの登録やキャンペーンによるサービス提供が可能であるか否かを店舗に来店して確認することにより、携帯端末4を活用して顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
次に、店舗と顧客間の広告媒体活用処理の流れについて説明する。図7は、店舗と顧客間の広告媒体活用処理を示すフローチャート図である。図7において、先ず、ステップS25の処理で、店舗3では、サーバー20より発行されたちらしごとのシリアル番号及びキャンペーン情報を紙媒体に印刷してちらしを作成する。ステップS26の処理で、店舗3では、作成されたちらしを顧客に配布する。
ステップS27の処理で、顧客2は、店舗3側から配布されたシリアル番号付きのちらしを受け取る。ステップS28の処理で、顧客2は、携帯端末4にシリアル番号を登録する。ステップS27の処理で、顧客2は、サービスとの引き換えのため、ちらしを保管する。
ステップS30の処理で、顧客2は、シリアル番号が記録された携帯端末4を店舗に持参する。ステップS31の処理で、店舗3では、ちらしに記載したキャンペーンを実施する。ステップS32の処理で、店舗3では、キャンペーンに当選したシリアル番号の発表を紙媒体に印刷して、もしくは店頭に設置したディスプレイに表示して店舗3内に掲載する。
ステップS33の処理で、顧客2では、目視で携帯端末4に記録されたシリアル番号を当選番号と照合する。ステップS34の処理で、顧客2では、店舗3に対して携帯端末4に記録されたシリアル番号を提示する(ケース1)。一方、ステップS35の処理で、顧客2では、店舗3に対して保管していたちらしを提示する(ケース2)。ステップS36の処理で、店舗3では、顧客が提示した番号と当選シリアル番号とを確認する。ステップS37の処理で、店舗3では、顧客が提示した番号と当選シリアル番号とが一致する場合、その当選者にキャンペーン商品等(サービス)を提供する。ステップS38の処理で、顧客2は、キャンペーン商品(サービス)を受け取る。
このように、配布したちらし6のシリアル番号60を携帯端末4に記録し、シリアル番号60が当選しているか否かを店舗3で確認することにより、顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
次に、携帯端末4、又は顧客端末40からサーバー20への顧客情報登録処理から、顧客による特典受取処理について説明する。図8は、登録処理から特典受取処理までの基本フローを説明するための図である。図8において、シリアル番号及び顧客情報を登録する登録処理(ステップS1)と、シリアル番号が当選したか否を確認する当選確認処理(ステップS2)と、当選した場合に特典を受け取る特典受取処理(ステップS3)の概要を示している。登録処理(ステップS1)では、(1)携帯端末記録型、(2)サーバー登録型、(3)メール添付型の処理が実行可能である。また、当選確認処理(ステップS2)では、(4)目視確認型、(5)スキャン+目視型、(6)スキャン+データ照合型の処理が実行可能である。特典受取処理(ステップS3)では、(7)端末確認のみ型、(8)ちらし照合型の処理が実行可能である。上記(1)〜(3)の処理のいずれか一つと、上記(4)〜(6)の処理のいずれか一つと、上記(7)、(8)の処理のいずれか一つを組み合わせて、登録処理から特典受取処理を実行することができる。
次に、上記(1)携帯端末記録型の登録処理について詳細に説明する。図9は、携帯端末記録型の登録処理から特典受取処理までの詳細を示すフローチャート図である。図9において、店舗会員への事前登録がなく、携帯端末4のメモリー機能を利用する場合を示している。先ず、ステップS40の処理で、顧客に文字列のシリアル番号が記載されたちらし6が配布される。ステップS41の処理で、携帯端末4にシリアル番号の文字列が入力される。ステップS42の処理で、携帯端末4に入力された文字列が記録される。
また、ステップS43の処理で、顧客にシリアル番号に対応するシンボル(2次元、バー等)が記載されたちらし6が配布される。ステップS44の処理で、携帯端末4によりシンボルが撮影される。ステップS45の処理で、携帯端末4により撮影されたシンボルデータが記録される。また、ステップS46の処理で、携帯端末4によりシンボルが撮影される。ステップS47の処理で、携帯端末4により撮影したシリアル番号データが文字列にデコードされる。ステップS48の処理で、携帯端末4によりデコードされた文字列が記録される。
ステップS49の処理で、携帯端末4に記録されたシリアル番号が当選しているか否かの確認、例えば、顧客が店舗に出向いて確認を行なう。ステップS50の処理で、携帯端末4に記録された文字列のシリアル番号を読み出し、ディスプレイに表示させる。ステップS51の処理で、携帯端末4に表示させたシリアル番号と、店舗に掲載された当選番号とを目視で確認する。また、ステップS46〜S48の処理の後、ステップS50、S51と同様の処理を行うものとする。
ステップS52の処理で、携帯端末4に記録されたシリアル番号のシンボルデータを読み出し、ディスプレイに表示させる。ステップS53の処理で、携帯端末4に表示させたシンボルデータを店舗端末30でスキャンする。ステップS54の処理で、店舗端末30でスキャンされたシンボルデータを文字列にデコードする。ステップS55の処理で、文字列にデコードしたシリアル番号と、店舗に掲載された当選番号とを目視で確認する。ステップS56の処理で、店舗端末30でスキャンされたシンボルデータを照合する。ステップS57の処理で、当選確認の結果、シリアル番号が当選している場合、以下のステップS58、S59の処理を実行する。
ステップS58の処理で、携帯端末4に記録されたデータの照合の結果により、顧客が特典を受け取る。一方、ステップS59の処理で、顧客が持参したちらし(又は複製が許可されている場合のクーポン等)を照合し、顧客が特典を受け取る。このステップS59の処理は、デジタル情報の偽造防止の対象となる。
尚、ステップS40〜S48は、図8に示す(1)携帯端末記録型に対応しており、ステップS50、S51は(4)目視確認型に対応しており、ステップS54、S55は、(5)スキャン+目視型に対応しており、ステップS56は(6)スキャン+データ照合型に対応しており、ステップS58は(7)端末確認のみ型に対応しており、ステップS59は(8)ちらし照合型に対応している。
このように、文字列、又はシンボルのシリアル番号を携帯端末4に記録し、店舗でシリアル番号60が当選しているか否かを確認し、当選している場合に、データ照合し、又はちらしと引き換えにして特典を受け取ることにより、携帯端末を有効活用して顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
次に、上記(2)サーバー登録型の登録処理について詳細に説明する。図10は、サーバー登録型の登録処理から特典受取処理までの詳細を示すフローチャート図である。図10において、店舗会員(店舗のポイントカード会員、メールマガジン会員など)への事前登録がある場合を示している。先ず、ステップS60の処理で、顧客に文字列のシリアル番号が記載されたちらし6が配布される。ステップS61の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20の管理するサイトへアクセスする。ステップS62の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、顧客情報とシリアル番号の文字列を入力する。ステップS63の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20へ入力した情報を登録する。ステップS64の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20から登録確認のメール(顧客IDなど)を受信する。
また、ステップS65の処理で、顧客にシリアル番号に対応するシンボル(2次元、バー等)が記載されたちらし6が配布される。ステップS66の処理で、携帯端末4によりシンボルが撮影される。ステップS67の処理で、携帯端末4により撮影されたシンボルデータが記録される。ステップS68の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20へアクセスし、顧客情報とシリアル番号のシンボルデータを入力する。ステップS69の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20へ入力した情報を登録する。ステップS70の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20から登録確認のメールを受信する。
また、ステップS71の処理で、携帯端末4によりシンボルが撮影される。ステップS72の処理で、携帯端末4により撮影したシリアル番号データが文字列にデコードされる。ステップS73の処理で、携帯端末4によりデコードされた文字列が記録される。ステップS74の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20へアクセスし、顧客情報とシリアル番号のシンボルデータを入力する。ステップS75の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20へ入力した情報を登録する。ステップS76の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20から登録確認のメールを受信する。
ステップS77の処理で、サーバー20に登録したシリアル番号が当選しているか否かの確認、例えば、顧客が店舗に出向いて確認を行なう。ステップS78の処理で、携帯端末4で受信したメール(文字列のシリアル番号)を読み出し、ディスプレイに表示させる。ステップS79の処理で、携帯端末4に表示させたシリアル番号と、店舗に掲載された当選番号とを目視で確認する。
ステップS80の処理で、携帯端末4で受信したメール(シンボルデータ)を読み出し、ディスプレイに表示させる。ステップS81の処理で、携帯端末4に表示させたメール内のシンボルデータを店舗端末30でスキャンする。ステップS82の処理で、店舗端末30でスキャンされたシンボルデータを文字列にデコードする。ステップS83の処理で、文字列にデコードしたシリアル番号と、店舗に掲載された当選番号とを目視で確認する。ステップS84の処理で、店舗端末30でスキャンされたシンボルデータを照合する。ステップS85の処理で、当選確認の結果、シリアル番号が当選している場合、以下のステップS86、S87の処理を実行する。
ステップS86の処理で、携帯端末4に記録されたデータの照合の結果により、顧客が特典を受け取る。一方、ステップS87の処理で、顧客が持参したちらし(又は複製が許可されている場合のクーポン等)を照合し、顧客が特典を受け取る。このステップS87の処理は、デジタル情報の偽造防止の対象となる。
このように、文字列、又はシンボルのシリアル番号を携帯端末4に記録すると共に、サーバー20に登録し、店舗でシリアル番号60が当選しているか否かを確認し、当選している場合に、データ照合し、又はちらしと引き換えにして特典を受け取ることにより、携帯端末又は顧客端末を有効活用して顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
次に、上記(3)メール添付型の登録処理について説明する。図11は、メール添付型の登録処理の詳細を示すフローチャート図である。図11において、先ず、ステップS90の処理で、顧客に文字列のシリアル番号が記載されたちらし6が配布される。ステップS91の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、顧客情報とシリアル番号の文字列を入力する。ステップS92の処理で、顧客にシリアル番号に対応するシンボル(2次元、バー等)が記載されたちらし6が配布される。ステップS93の処理で、携帯端末4によりシンボルが撮影される。
ステップS94の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、シリアル番号(文字列またはシンボルデータ)をメールに添付してサーバー20へ送信する。ステップS95の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20へ送信したメール内容で登録を行う。ステップS96の処理で、携帯端末4又は顧客端末40により、サーバー20から登録確認のメールを受信する。
このように、文字列、又はシンボルのシリアル番号を携帯端末4に入力又は撮影して取り込み、メールに添付してサーバー20に送信、登録し、店舗でシリアル番号60が当選しているか否かを確認し、当選している場合に、データ照合し、又はちらしと引き換えにして特典を受け取ることにより、携帯端末又は顧客端末を有効活用して顧客の来店数を増加させ、店舗での商品の販売を促進することができる。
このように、本発明において、広告媒体のそれぞれに識別情報であるシリアル番号を発行し、顧客が取得した広告媒体の識別情報を、顧客が所有する携帯端末から取得し、その顧客の来店時に所定のサービスの提供が可能か否かを判断することにより、広告媒体及び携帯端末を活用して顧客の来店数を増加させ、販売を促進することができる。
1 ネットワーク
4 携帯端末
6 ちらし
8 電話網
10 広告媒体活用システム
20 サーバー
21 キャンペーン情報登録処理部
22 シリアル番号発行処理部
23 顧客情報取得処理部
24 送信処理部
25 当選確認処理部
30 店舗端末
40 顧客端末
50 メーカー端末
200 シリアル番号情報DB
210 顧客情報DB
4 携帯端末
6 ちらし
8 電話網
10 広告媒体活用システム
20 サーバー
21 キャンペーン情報登録処理部
22 シリアル番号発行処理部
23 顧客情報取得処理部
24 送信処理部
25 当選確認処理部
30 店舗端末
40 顧客端末
50 メーカー端末
200 シリアル番号情報DB
210 顧客情報DB
Claims (8)
- 店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行する識別情報発行手順と、
顧客が取得した上記広告媒体の上記識別情報を、上記顧客が所有する携帯端末から取得する取得手順と、
上記取得手順により取得された上記識別情報に基づいて、上記店舗に来店した顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断するサービス提供判断手順とを有することを特徴とする広告媒体活用方法。 - 上記識別情報は、上記広告媒体のそれぞれに割り振られたシリアル番号であることを特徴とする請求項1記載の広告媒体活用方法。
- 上記識別情報は、上記シリアル番号に対応した上記携帯端末で読み取り可能なシンボルであることを特徴とする請求項2記載の広告媒体活用方法。
- 上記店舗又は製造メーカーからの上記サービス提供に関する情報を登録するサービス提供情報登録手順を有し、
上記識別情報発行手順は、上記サービス提供情報に基づいて上記識別情報を発行することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の広告媒体活用方法。 - 上記取得手順は、上記携帯端末から上記識別情報と共に上記顧客に関する顧客情報を取得し、上記識別情報毎に上記顧客情報を登録する顧客情報登録手順を有することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載の広告媒体活用方法。
- 上記顧客情報登録手順は、上記顧客情報の登録が完了した場合、上記携帯端末に登録完了メールを送信する送信手順を有することを特徴とする請求項5記載の広告媒体活用方法。
- 上記携帯端末の代わりに上記顧客の自宅に設置されたパーソナルコンピュータを用いることを特徴とする請求項1乃至7いずれか一項記載の広告媒体活用方法。
- 店舗により提供されるサービスもしくは店舗で販売する商品を広告する広告媒体のそれぞれに識別情報を発行する識別情報発行手段と、
上記識別情報発行手段により発行された上記識別情報を格納する識別情報データベースと、
上記顧客が取得した上記広告媒体の上記識別情報と、上記顧客に関する顧客情報を、上記顧客が所有する携帯端末から取得して格納する顧客情報データベースと、
上記識別情報データベースに格納された上記識別情報と、上記顧客情報データベースに格納された上記顧客情報とに基づいて、上記顧客に所定のサービスの提供が可能か否かを判断するサービス提供判断手段とを有することを特徴とする広告媒体活用システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003427741A JP2005189977A (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 広告媒体活用方法及び広告媒体活用システム |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=34786931
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005189977A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008111423A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Sony Corporation | データ処理システム及びデータ処理方法 |
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JP2015075945A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 木村情報技術株式会社 | 医療用医薬品卸売業者を主体とした製薬会社主催の講演会ライブ配信に関する集客広告システム |
-
2003
- 2003-12-24 JP JP2003427741A patent/JP2005189977A/ja active Pending
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