JP2005189195A - 巻尺 - Google Patents

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Terutake Hara
照剛 原
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Abstract

【目的】
巻尺落下等の衝撃から操作レバーを保護するため、ケースに被せたカバーやケース面に操作レバーの操作頭部より突出させた保護壁を形成する巻尺があるが、この保護壁によって操作レバーの操作性が低下している。
このことから、操作レバーの操作性を確保でき、且つ衝撃による損傷からも保護することができる巻尺を提供することを目的とする。
【解決手段】
ケース8内に立設する軸13に、テープ11が周囲に巻回され且つそのテープ11を巻き込み方向に付勢するコイルバネ12が内装された回転ドラム10を軸支し、また、任意の長さに引き出したテープ11を停止または減速させるブレーキ手段を備えている巻尺において、該ブレーキ手段がブレーキ操作を行う操作レバー1を備えており、その操作レバー1に外向き方向に突出する操作頭部2が設けられ、少なくともこの操作頭部2の全部または一部にエラストマ3を設ける。

【選択図】 図1


Description

本発明は、巻尺に関し、特に任意の長さに引き出したテープを停止または減速させるブレーキ手段を備えている巻尺に関するものである。
従来、巻尺は寸法測定に幅広く用いられており、特に、携帯に便利な自動巻取式の巻尺は建築現場を始めとする種々の現場で用いられている。
その際、巻尺はその取扱方や落下等によってケースに衝撃を受けることが多々あり、その衝撃が大きい時はケースが破損してしまうこともあった。
また、任意の長さに引き出したテープを停止させるためのブレーキ手段を備える巻尺においては、そのブレーキ手段に備えるブレーキ操作を行うためのケース面から突出して設けられている操作レバーが破損してしまうこともあった。
このことから、ケースを衝撃から保護するために柔軟素材から形成したカバーをケースに被せたり、衝撃を特に受けるケースの角部や他の適当な部位に柔軟素材部を設けてケースを保護しているものがある。
そして、ブレーキ手段を備える巻尺においては、前述の柔軟素材から形成したカバーやケース面上に、操作レバーよりも突出させて柔軟素材等からなる保護壁を形成して操作レバーを保護しているものもある。
しかして、操作レバーは単に操作レバーを衝撃から保護するだけであれば、上述の方法のように保護壁の形成によって済むのであるが、これでは、テープ幅の狭い巻尺やケースの小さい巻尺では、指による操作レバーの操作が保護壁によって邪魔されてしまうのである。また、テープ幅が広い巻尺やケースが大きな巻尺でも、手に手袋を嵌めた状態での操作では保護壁によって操作レバーの操作がしずらくなってしまうのである。
すなわち、操作する指はケースを持つ手の親指であるので、操作レバーの保護壁が操作の邪魔となっているのである。また、巻尺を落とす原因にも繋がっており、特に高所での使用する際は極めて危険なのである。
その操作レバーには重要な役割があって、それは、引き出されたテープをコイルバネによるケース内方向への付勢力に抗して停止させること、また、テープがケース内に引き込まれる際にテープの引き込み速度を減速させることである。すなわち、操作レバーは常に強い力で引き込み方向に付勢されているテープの速度コントロールを行うもので、そのコントロールが確実に行われない時はテープのエッジによって指や測定物に傷を負わせてしまうのである。
従って、本発明は上述した問題点に鑑みてなされたもので、操作レバーの操作性を確保でき、且つ衝撃による損傷からも保護することができる巻尺を提供することを目的とするものである。
本発明の要旨とするところは、ケース内に立設する軸に、テープが周囲に巻回され且つそのテープを巻き込み方向に付勢する付勢手段が内装された回転ドラムを軸支し、また、任意の長さに引き出したテープを停止または減速させるブレーキ手段を備えている巻尺において、該ブレーキ手段がブレーキ操作を行う操作レバーを備えており、その操作レバーに外向き方向に突出する操作頭部が設けられ、少なくともこの操作頭部の全部または一部に柔軟素材部が設けられていることを特徴とする巻尺である。
本発明の巻尺を詳しく説明すると、本発明が適用される巻尺は、任意の長さに引き出された測定用のテープを少なくともその位置で停止させることができるブレーキ手段を備える巻尺である。
ブレーキ手段とは、引き出されたテープをコイルバネによるケース内方向への付勢力に抗して停止させたり、また、テープがケース内に引き込まれる際にテープの引き込み速度を減速させたりするものである。
テープの停止操作や減速操作は、ブレーキ手段に備えるブレーキ操作を行うための操作レバーを操作することによって行われる。その操作レバーは普通ケースの前壁すなわちテープ出入口の上方に位置する壁面にケースから突出して設けられており、その操作レバーを、ケースを持つ手の親指で下方すなわちテープ出入口の方向に下げることによってブレーキシューがテープの上面に当接すると共にテープ支持部材がテープ下面を支持する。
そして、操作レバーを最下位置まで下げるとテープを停止させた状態すなわち固定することができる。また、操作レバーを最下位置まで下げずに、ブレーキシューをテープと適宜に接触させることによってテープの巻き込み速度をコントロール(減速)することができる。
ケースとは、テープを周囲に巻回する回転ドラムを収容する部材で、巻尺の本体でもある。ケースは普通左右の半ケースが合わされてなっており、また、ケースは樹脂および/または金属の素材から所望の形状に適宜に成型されている。
そして、ケース内には軸が立設されており、その軸に回転ドラムが軸支されている。また、回転ドラムの内部にはテープを巻き込み方向に付勢するコイルバネが設けられており、テープの引き出しと共にそのコイルバネに巻取力が蓄積される。テープの巻き取りに際しては、引き出したテープを離すことによりコイルバネに蓄積された力によってテープが回転ドラムに巻き取られる。すなわち、テープがケース内に収納される。
そのバネは、回転ドラム内のバネの収容スペースに設けられ、その一端は回転ドラムと係着されると共にテープに連結され、また、他端はケース内に立設された軸に係着されている。そして、テープを引き出すことによってバネは軸に巻き付けられていき、それによって巻取力が蓄積される。また、テープを巻き取る際はその巻き付けられたバネが復帰すなわち軸を中心に遠心方向に広がることによって回転ドラムを回転させ、その周囲にテープを巻き付けていく。
テープは、ケースの前壁下方のテープ出入口から出入し、テープ先端に有する係止フックによってテープのケース内への引き込まれが防止される。
そして、巻尺によってはテープの巻き取りの際にテープ先端の係止フックの衝撃を緩和するための緩衝部材がテープ出入口に臨んで設けられている。また、巻尺を携帯するためのストラップやベルトフック等の携帯用の部材が設けられているものもある。
柔軟素材部とは、衝突時の衝撃を緩和あるいは吸収可能な素材で形成されている部分であり、その具体的な素材としては、エラストマ/ゴム/シリコン等の素材が上げられる。勿論、衝撃緩衝が可能であれば他の柔軟素材であってもよい。その柔軟素材部の操作レバーへの形成部位は、操作レバーの形状、また、操作レバーの設置部位のケース形状等によって異なるが、少なくとも操作レバーの操作頭部、すなわち、テープを停止または減速させるために巻尺使用者が指を掛ける部位であり、その操作頭部に設けるのがよい。柔軟素材部の形成は公知の方法によって行えばよい。例えば、操作レバー成型と同時にインサート成型によって形成する。
その具体的な形態としては、操作頭部の操作レバーの左右方向両端に設けらるのがよい。左右方向とは、操作レバーの前後方向、すなわち、ブレーキ操作が行われる方向を操作レバーの前後方向とするとその前後方向に対して直交する方向が左右方向である。その形態としては、操作頭部両端の外向き方向の面に設けてもよい。外向き方向の面とは、巻尺使用の際に他の部材と衝突することがある任意の方向に向く面である。そして、その面の全てに柔軟素材部を設けてもよいが、ある面に設けることによって他の面の衝突を阻止可能であれば全ての面に設ける必要はない。一つの面に複数の柔軟素材部を設けてもよい。
また、操作頭部に加え、操作レバーの前後方向両端に設けてもよい。さらに、操作頭部の柔軟素材部の間に位置する部位にも柔軟素材部を設けてもよい。その設ける数や設置形態も特に限定するものではなく、操作頭部のスペースによって決めればよい。
そして、柔軟素材部の間に位置する操作頭部の全部または一部を柔軟素材部より後退させてもよい。前述の柔軟素材部は、操作頭部とほぼ面一にまたは突出して設けてもよい。
柔軟素材部は、操作頭部を含めて操作レバーの左右方向両端に設けてもよい。その設置は操作レバーの全長または任意の間隔を置いて設けてもよい。
左右方向とは、操作レバーの前後方向、すなわち、ブレーキ操作が行われる方向を操作レバーの前後方向とするとその前後方向に対して直交する方向が左右方向である。その形態としては、操作レバー両端の外向き方向の面に設けてもよい。外向き方向の面とは、巻尺使用の際に他の部材と衝突することがある任意の方向に向く面である。そして、その面の全てに柔軟素材部を設けてもよいが、ある面に設けることによって他の面の衝突を阻止可能であれば全ての面に設ける必要はない。一つの面に複数の柔軟素材部を設けてもよい。
また、操作頭部に加え、操作レバーの前後方向両端に設けてもよい。さらに、操作レバーの柔軟素材部の間に位置する部位にも柔軟素材部を設けてもよい。その設ける数や設置形態も特に限定するものではなく、操作レバーのスペースによって決めればよい。
そして、柔軟素材部の間に位置する操作レバーの全部または一部を柔軟素材部より後退させてもよい。前述の柔軟素材部は、操作頭部とほぼ面一にまたは突出して設けてもよい。
さらには、柔軟素材部を、操作レバーの全体または操作頭部に点在状態に設けてもよく、その際は、柔軟素材部を操作レバーとほぼ面一にまたは突出して設けてもよい。点在状態とは、操作レバーの外向き面に多くの柔軟素材部が設けられている状態である。その柔軟素材部の形状も特に限定するものではなく、コイン状/半球状/円錐状等の適宜の形状にすればよい。
ほぼ面一とは、操作レバーの部材表面と同位置またはその面より僅かに突出している状態を指すものである。
さらに他の形態としては、操作レバーを適当な柔軟素材から形成してもよく、その際は、操作レバーの任意の部位に樹脂や金属等の適当な素材からなる骨材を埋設および/または添設してもよい。その骨材は、操作レバーの補強や操作レバー操作時の操作レバーと摺動するケースの摩擦を低減するために用いればよい。そして、ケースとの摩擦低減を目的にするのであれば、骨材をブレーキレバーの底面に望ませて、その底面とほぼ面一または突出して設けるのがよい。さらには、操作レバーの操作頭部だけを柔軟素材で形成してもよい。この操作頭部にも骨材を埋設してもよい。
そして、少なくとも操作レバーの移動範囲の部位をケース内方に後退させて、そこに設ける操作レバーを、少なくともその操作頭部をケースから突出させて設けてもよい。
また、巻尺のースの任意の部位にエラストマ等の柔軟素材部を適当に設けてもよい。
従って、本発明の巻尺は以上のような構造であるので、巻尺使用の際に他の部材と衝突する確立が高い操作レバーの操作頭部は、柔軟素材部によって衝突した際の衝撃が吸収また緩和される。また、巻尺落下の際は、柔軟素材部が操作レバーの適当な部位に設けられているので、落下面からの跳ね返りで任意の方向からの衝撃を受けた場合でも、その衝撃が柔軟素材部によって吸収また緩和される。勿論、操作レバーの操作頭部はそこに設けられている柔軟素材部によって衝撃が吸収また緩和される。
このように、柔軟素材部が衝撃を吸収また緩和できるので、操作レバーの周囲に保護部材を設ける必要が無く、確実に操作レバーを操作できる。
本発明の巻尺は、以上のように操作レバーの操作頭部に柔軟素材部を適宜に設けているので、操作レバーにおいては、巻尺の使用の際に操作レバーを他の部材に当てた場合や巻尺を落とした場合も、操作レバーに設けられている柔軟素材部によって衝撃が適宜に吸収また緩和され、操作レバーの破損が回避される。また、従来のように、保護壁を操作レバーの周囲に形成する必要もないので、操作レバーの操作性が低下することもなく、操作レバーを確実に操作することができる。
従って、巻尺使用時の安全性と共に操作レバーの操作性を向上することができ、特に高所での使用の際は、操作レバーの操作性の向上は即安全使用に繋がるのである。
本発明の巻尺を以下図面に従って説明すると、図1は、操作レバーの斜視図であり、1は本発明に係る操作レバー、1aは操作レバー1の外向き面、2は操作頭部で、この操作頭部2を指でケースの下方に押し下げることによってブレーキを掛けることができ、また、ブレーキ解除は操作頭部2を逆に引き上げることによって解除される。3はエラストマで、本形態の操作レバーは操作レバーの前後方向に対する操作頭部2の両端に設けているものである。6はブレーキアームである。本図では示していないが、ブレーキアーム6の先端にはテープ11に当接するブレーキシュー7が設けられている。(図15参照)
図2は、エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図である。左図は、図1の操作レバー1の正面図で、また、右図は、操作レバー1の側面図である。本図の形態は、操作レバー1の進退方向に対する操作頭部2の両端に衝撃緩衝用のエラストマ3を配置している。
図3は、エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図であり、図1の形態の操作レバー1の操作頭部2の中央部にもエラストマ3を配置したものである。
図4は、操作頭部の形態を示す操作レバーの正面図である。(a)図は、図2の操作頭部2のエラストマ3間の部位を湾曲状に後退させたものである。(b)図は、図2の操作頭部2のエラストマ3間の部位を直線的に後退させたものである。(c)図は、図3の操作頭部2のエラストマ3間の部位を直線的に後退させたものである。
図5は、図1の他のエラストマの配置形態を示す操作レバーの斜視図であり、エラストマ3の設置を、操作頭部2の両端に加えて操作レバー1の進退方向の両端にも設けたものである。
図6は、他の形態の操作レバーの斜視図であり、本形態は、操作レバー1の進退方向に対する両端に設けたものである。
図7は、エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図である。左図は、図6の操作レバー1の正面図で、また、右図は、操作レバー1の側面図である。本図の形態は、操作レバー1の進退方向に対する両端に衝撃緩衝用のエラストマ3を配置している。
図8は、エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図であり、図6の形態の操作レバー1の中央部にもエラストマ3を配置したものである。
図9は、操作頭部の形態を示す操作レバーの正面図である。(a)図は、図7の操作頭部2のエラストマ3間の部位を直線的に後退させたものである。(b)図は、図8の操作頭部2のエラストマ3間の部位を曲線的に後退させたものである。(c)図は、図8の操作頭部2のエラストマ3間の部位を湾曲状に後退させたものである。
図10は、図6の他のエラストマの配置形態を示す操作レバーの斜視図であり、エラストマ3の設置を、操作レバー1の両端に加えて操作レバー1の進退方向の両端にも設けたものである。
図11は、他の形態の操作レバーの斜視図であり、エラストマ3を操作レバー1の全体に点在状態に設けたものである。
図12は、操作レバーの側面図および底面図であり、本図は、操作レバー1全体をエラストマ3から形成し、その内部に骨材5を設けているものである。また、骨材5の一部を底面4から突出させて、操作レバー1操作時のケース8との摺動摩擦を低減させたものである。(本図はブレーキアーム6を省略した図である)左図は、操作レバー1の側面図である。右図は、操作レバー1の底面図である。
図13は、ケースへの操作レバーの設置形態を示す図であり、本図は、操作レバー1が移動する範囲のケース8の部位を、その部位が位置する同一面よりケースの内方に後退させて凹部9としたものである。また、操作レバー1の操作頭部2だけをエラストマ3で形成したものである。左図は、巻尺の正面図である。右図は、操作レバーが設置されるケースの断面図である。
図14は、図13のケースの操作レバー設置部位の断面図であり、操作レバー1は凹部9に設置されて、ケース8からは操作頭部2だけが突出する。
図15は、半ケースを取り除いた巻尺の側面図であり、1は操作レバー、2は操作頭部、6はブレーキアーム、7はブレーキアーム6の先端に設けられているブレーキシューである。操作頭部2を指でケース8の下方に押し下げることによってブレーキシュー7がテープ11の上面と当接し、且つテープ11の下面がテープ支持材14に押し付けられることによってテープにブレーキが掛かる(停止する)。また、ブレーキ解除は操作頭部2を逆に引き上げて解除する。
8はケース、8aはテープ出入口、10は回転ドラム、11は回転ドラム10に巻回されたテープ、11aはテープ11先端に設けられている係止片、12はテープ11を巻き込み方向に付勢するコイルバネ、13は回転ドラム10を軸支する軸である。
操作レバーの斜視図 エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図 エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図 操作頭部の形態を示す操作レバーの正面図 図1の他のエラストマの配置形態を示す操作レバーの斜視図 他の形態の操作レバーの斜視図 エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図 エラストマの配置形態を示す操作レバーの正面図および側面図 操作頭部の形態を示す操作レバーの正面図 図6の他のエラストマの配置形態を示す操作レバーの斜視図 他の形態の操作レバーの斜視図 操作レバーの側面図および底面図 ケースへの操作レバーの設置形態を示す図 図13のケースの操作レバー設置部位の断面図 半ケースを取り除いた巻尺の側面図
符号の説明
1−操作レバー,1a−外向き面,2−操作頭部,3−エラストマ,3a−エラストマ,4−底面,5−骨材,6−ブレーキアーム,7−ブレーキシュー,8−ケース,8a−テープ出入口,9−凹部,10−回転ドラム,11−テープ,11a−係止片,12−コイルバネ,13−軸,14−テープ支持材

Claims (15)

  1. ケース内に立設する軸に、テープが周囲に巻回され且つそのテープを巻き込み方向に付勢する付勢手段が内装された回転ドラムを軸支し、また、任意の長さに引き出したテープを停止または減速させるブレーキ手段を備えている巻尺において、該ブレーキ手段がブレーキ操作を行う操作レバーを備えており、その操作レバーに外向き方向に突出する操作頭部が設けられ、少なくともこの操作頭部の全部または一部に柔軟素材部が設けられていることを特徴とする巻尺
  2. 前記柔軟素材部が操作頭部の操作レバーの左右方向両端に設けられていることを特徴とする請求項1の巻尺
  3. 前記柔軟素材部の間にも柔軟素材部が設けられていることを特徴とする請求項2の巻尺
  4. 前記柔軟素材部の間に位置する操作頭部が柔軟素材部より後退していることを特徴とする請求項2の巻尺
  5. 前記柔軟素材部が操作レバーの前後方向両端に設けられていることを特徴とする請求項2の巻尺
  6. 前記柔軟素材部が操作レバーの左右方向両端に設けられていることを特徴とする請求項1の巻尺
  7. 前記柔軟素材部の間にも柔軟素材部が設けられていることを特徴とする請求項6の巻尺
  8. 前記柔軟素材部の間に位置する操作レバーが柔軟素材部より後退していることを特徴とする請求項6の巻尺
  9. 前記柔軟素材部が操作レバーの前後方向両端に設けられていることを特徴とする請求項6の巻尺
  10. 前記柔軟素材部が操作レバーの全体または操作頭部に点在状態に設けられていることを特徴とする請求項1の巻尺
  11. 前記操作レバー全体が柔軟素材から形成され、それに骨材が埋設および/または添設されていることを特徴とする請求項1の巻尺
  12. 前記骨材が操作レバーの底面に臨んでいることを特徴とする請求項11の巻尺
  13. 前記操作レバーの操作頭部が柔軟素材から形成されていることを特徴とする請求項1の巻尺
  14. 少なくとも操作レバーの移動範囲の部位がケース内方に後退していると共に、操作レバーが、少なくともその操作頭部をケースから突出して設けられていることを特徴とする請求項1の巻尺
  15. ケースの任意の部位に柔軟素材部が設けられていることを特徴とする請求項1の巻尺
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