JP2005188977A - Rfhr二次元電気泳動法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】二次元電気泳動法に用いるための、平行した複数列の、直立した角柱状ゲル室13を形成するゲルコンテナ12と、ゲルコンテナの各ゲル室に通ずる開口付きの上端及び下端を、それぞれ液密性を保って下方及び上方から突入させるための、電極を装備した上部バッファー槽14及び下部バッファー槽11とを備え、これらのバッファー槽が冷却液中に実質的に没入可能な冷却液浸入防止構造を有する一次元電気泳動装置であって、各槽から引き出された電極引出し導体が冷却液と物理的及び電気的に絶縁された状態で、そのゲルコンテナの外表面を冷却液と接触させるように構成した。
【選択図】図5
Description
(1)等電点の制約がないため、塩基性/酸性を問わず同等の分離能を持つ。すなわち、固定化pH勾配法で高い分離能が得られる範囲はせいぜいpH10より酸性側の領域に限られる。他方、本RFHR法では等電点の如何に関わらず同等の分離能が得られるため、等電点がpH10以上の蛋白質に対してはRFHR法による分離能の方が高い。この違いは、蛋白質の包括的分析を目指すプロテオームにとって極めて重要である。従来のプロテオミクスは固定化pH勾配法のかかる弱点のために塩基性蛋白質の大部分を事実上無視してきたが、この弱点はRFHR法を導入することで確実に改善される。
(2)RFHR法では1種類の蛋白は一つのスポットに収斂する。対するに、従来の固定化pH勾配法では、pH勾配差の狭い一次元ゲルを用いることにより、極めて精密に蛋白スポットを解析できるとされているが、逆に各蛋白質が一次元の泳動操作を受ける際にそれぞれ複数のコンフォメーションに分裂し、そのコンフォメーションに対応してそれぞれ別のスポットを形成するというスポットの激しい人為的分裂が起こる。これは固定化pH勾配法自体の欠陥であって、細胞中の修飾とは無関係である。他方、RFHR法では、この人為的分裂が生じないため、蛋白質とスポットとは1対1で対応するという顕著な利点を有する。この両法の差はスポットから同定できる遺伝子の数の違いとして現れる。
(3)ゲル当たりの蛋白質添加容量が大きいことも、同定率が高い要因となっている。すなわち、蛋白遺伝子同定率はゲルの蛋白質添加容量を直接的に反映する。RFHR法における蛋白質添加容量は5〜8mgで固定化pH勾配法より数倍大きい。従って、上述した固定化pH勾配法に見られるスポットの分裂による低い同定率と相まって、RFHR法による同定率はその一桁近く大きくなり、CBB染色で認識できるスポットの80〜90%は質量分析で同定できる。
(4)一次元でSDS(硫酸ドデシルNa塩)を用いないため、分離後の構造と機能回復の可能性が高い。RFHR法ではSDSを用いず、尿素だけを可溶化剤として用いる。従って、蛋白泳動の駆動力は蛋白自身が持つpH3.4における正のネットチャージであり、泳動速度は分子量当たりのネットチャージと分子篩い効果で決まる。SDS化なしでも分離能を損なわず、逆に分離した蛋白質の機能回復の可能性が高まる。蛋白質は尿素で温和に変性しているだけであるから、二次元ゲルを適当なバッファーに浸けて平衡させることにより機能回復させ、ゲル上に分布したすべての蛋白質を対象として一挙に機能測定を行うことが可能となる。
(5)泳動時間を延長して詳細な二次元画面を作成できる。固定化pH勾配法では、pH勾配の幅が異なる一次元ゲルが用意され、必要とする精度によって使い分けられる。他方、RFHR法では1,2次元の泳動時間を延長することによって、二次元画面の水平方向及び垂直方向を拡大することができる。特に、中性から弱酸性にかけての領域は酵素蛋白を中心に多くの蛋白質が密集しているので、この領域を十分に拡大する泳動条件を確立することによってプロテオームへの適用が可能となる(図18と図19)。
(6)スポットに帰着する蛋白の定量性が高い。固定化pH勾配法の二次元ゲル上には、しばしば水平方向及び垂直方向の両方にわたり、筋状に染色する蛋白質の損失が見られ、前述したスポットの分裂と相まって本来のスポットに帰着する蛋白質の定量性が低い。RFHR法ではこうした筋状の染色が起こらず、また電荷をもった還元剤を同時泳動させることによってゲル中に高い還元的環境を保つことができるため、泳動中のSS架橋による損失も生じない。これについては、リボソーム蛋白の数多い分析を通してRFHR法の定量性の高さが確かめられている。
2、12 ゲルコンテナ
3、13 角柱状ゲル室
4、14 上部バッファー槽
5 隅部仕切片
6 支持段
7、17 ゲル
8、18 バッファー液
9、19 コンテナ挿入口
10a、10b、20a、20b 電極端子
15 垂下壁
Claims (8)
- 試料成分を一次元ゲル中で電気泳動させ、これにより得られた一次元ゲルを二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させることからなる二次元電気泳動法に用いるための、少なくとも1列の、直立した角柱状ゲル室を形成するゲルコンテナと、前記ゲルコンテナの各ゲル室に通ずる開口付きの上端及び下端を、それぞれ液密性を保って下方及び上方から突入させるための、電極を装備した上部バッファー槽及び下部バッファー槽とを備え、且つこれらのバッファー槽が冷却液中に実質的に没入可能な冷却液浸入防止構造を有する一次元電気泳動装置であって、各槽から引き出された電極引出し導体が前記冷却液と物理的及び電気的に絶縁された状態で、前記ゲルコンテナの外表面を前記冷却液と接触させるように構成したことを特徴とする一次元電気泳動装置。
- 前記下部バッファー槽が前記ゲル室の下端開口に連通した本体部の後端から上方に折れ曲がった衝立部を有し、その衝立部の上端が前記上部バッファー槽の上端と実質的に同レベルであって、下部バッファー槽の唯一の開口として存在するように構成され、前記上部バッファー槽の上端と下部バッファー槽の衝立部上端とを残し、実質上装置全体を冷却液中に浸漬可能としたことを特徴とする請求項1に記載の一次元電気泳動装置。
- 前記ゲルコンテナの正面側における上端近傍に、各ゲル室の一部位に通ずる開口列を設けたことにより試料成分を濃縮したサンプルゲルの挿入口とし、これらのサンプルゲルの挿入後に前記開口列を封ずるためのプラグ列を備えたサンプルゲルカバー板を装備したことを特徴とする請求項1又は2に記載の一次元電気泳動装置。
- 試料成分を一次元ゲル中で電気泳動させ、これにより得られた一次元ゲルを二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させることからなる二次元電気泳動法に用いるための、少なくとも1枚の方形平板状のゲル室を、各方形面が鉛直面内に位置するように形成したゲルコンテナと、前記ゲルコンテナのゲル室に通ずる開口付きの上端及び下端を、それぞれ液密性を保って下方及び上方から突入させるための、電極を装備した上部バッファー槽及び下部バッファー槽とを備え、且つこれらのバッファー槽が冷却液中に実質的に没入可能な冷却液浸入防止構造を有する二次元電気泳動装置であって、各槽から引き出された電極引出し導体が前記冷却液と物理的及び電気的に絶縁された状態で、前記ゲルコンテナの外表面を前記冷却液と接触させるように構成したことを特徴とする二次元電気泳動装置。
- 前記下部バッファー槽が前記ゲル室の下端開口に連通した本体部の後端から上方に折れ曲がった衝立部を有し、その衝立部の上端が前記上部バッファー槽の上端と実質的に同レベルであって、下部バッファー槽の唯一の開口として存在するように構成され、前記上部バッファー槽の上端と下部バッファー槽の衝立部上端とを残し、実質上装置全体を冷却液中に浸漬可能としたことを特徴とする請求項4に記載の二次元電気泳動装置。
- 試料成分を一次元ゲル中で電気泳動させ、これにより得られた一次元ゲルを二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させることからなる二次元電気泳動法において、零次元サンプルゲルの作成にあたり試料をpH5.5でリーディングイオンとなるK+とトレーリングイオンとなるグリシンとシステインを含む緩衝液を介して前処理用棒状ゲル中において電気泳動させることにより、pH約4以上のあらゆる等電点の蛋白質を負極方向に濃縮して零次元サンプルゲルを作成し、前記サンプルゲルを一次元ゲル中において切欠かれた所望のレベル位置に挿入して一次元電気泳動を実施し、これにより二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させるべき一次元分離済ゲルを調製することを特徴とする二次元電気泳動法。
- 試料成分を一次元ゲル中で電気泳動させ、これにより得られた一次元ゲルを二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させることからなる二次元電気泳動法において、零次元サンプルゲルの作成にあたり試料をpH3.0でリーディングイオンとなるK+とトレーリングイオンとなるグルタミン酸を含む緩衝液を介して前処理用棒状ゲル中において電気泳動させることにより、あらゆる等電点の蛋白質を負極方向に濃縮して零次元サンプルゲルを作成し、前記サンプルゲルを一次元ゲル中において切欠かれた所望のレベル位置に挿入して一次元電気泳動を実施し、これにより二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させるべき一次元分離済ゲルを調製することを特徴とする二次元電気泳動法。
- 試料成分を一次元ゲル中で電気泳動させ、これにより得られた一次元ゲルを二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させることからなる二次元電気泳動法において、零次元サンプルゲルの作成にあたり試料をpH10.6でリーディングイオンとなるCl−とトレーリングイオンとなるアルギニンを含む緩衝液を介して前処理用棒状ゲル中において電気泳動させることにより、pH11以下の等電点をもつ蛋白質を正極方向に濃縮して零次元サンプルゲルを作成し、前記サンプルゲルを一次元ゲル中において切欠かれた所望のレベル位置に挿入して一次元電気泳動を実施し、これにより二次元ゲルの上端に載せてさらに電気泳動させるべき一次元分離済ゲルを調製することを特徴とする二次元電気泳動法。
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