JP2005187466A5 - - Google Patents

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[3]水溶性合成高分子化合物(B)が、カルボキシビニルポリマーおよび/またはポリアクリル酸ナトリウムであることを特徴とする前記[2]に記載の皮膚外用剤。
[4]水溶性合成高分子化合物(B)のGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)で測定されるポリスチレン換算の平均重量分子量が、1,000〜20,000,000の範囲にあることを特徴とする前記[1]〜[3]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
[5]上記式(1)中のRが、炭素原子数8〜22の脂肪酸残基であることを特徴とする前記[1]〜[]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
]上記式(1)中のRが、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、2−ヘキシルデカン酸またはイソステアリン酸の残基であることを特徴とする前記[]に記載の皮膚外用剤。
]上記式(1)中のRが、パルミチン酸の残基であることを特徴とする前記[]に記載の皮膚外用剤。
]上記式(1)中のRが、2−ヘキシルデカン酸の残基であることを特徴とする前
記[]に記載の皮膚外用剤。
]アスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)が、Na塩、K塩、Mg塩またはZn塩であることを特徴とする前記[1]〜[]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
10]アスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)が0.01〜20質量%の量で含有されていることを特徴とする前記[1]〜[]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
11]水溶性合成高分子化合物(B)が、0.001〜3質量%の量で含有されていることを特徴とする前記[1]〜[10]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
12]水(C)が、20〜99.5質量%の量で含有されていることを特徴とする前記[1]〜[11]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
13]化粧料であることを特徴とする前記[1]〜[12]のいずれかに記載の皮膚外用剤。
14]下記式(1)
15]水溶性合成高分子化合物(B)を含んでなることを特徴とする
下記式(1)
16]さらに水(C)を含むことを特徴とする前記[15]に記載の安定化剤。

Claims (16)

  1. 下記式(1)
    Figure 2005187466
    (式(1)中、Rは、高級脂肪酸残基を表わす。)で示されるアスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)と、水溶性合成高分子化合物(B)と、水(C)とを含有することを特徴とする皮膚外用剤。
  2. 水溶性合成高分子化合物(B)が、複数のエチレン性不飽和炭素−炭素結合が開裂されてなる炭素鎖を主鎖として有する重合体であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚外用剤。
  3. 水溶性合成高分子化合物(B)が、カルボキシビニルポリマーおよび/またはポリアクリル酸ナトリウムであることを特徴とする請求項2に記載の皮膚外用剤。
  4. 水溶性合成高分子化合物(B)のGPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィー)で測定されるポリスチレン換算の平均重量分子量が、1,000〜20,000,000の範囲にあることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  5. 上記式(1)中のRが、炭素原子数8〜22の脂肪酸残基であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  6. 上記式(1)中のRが、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、2−ヘキシルデカン酸またはイソステアリン酸の残基であることを特徴とする請求項に記載の皮膚外用剤。
  7. 上記式(1)中のRが、パルミチン酸の残基であることを特徴とする請求項に記載の皮膚外用剤。
  8. 上記式(1)中のRが、2−ヘキシルデカン酸の残基であることを特徴とする請求項に記載の皮膚外用剤。
  9. アスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)が、Na塩、K塩、Mg塩またはZn塩であることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  10. アスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)が0.01〜20質量%の量で含有されていることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  11. 水溶性合成高分子化合物(B)が、0.001〜3質量%の量で含有されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  12. 水(C)が、20〜99.5質量%の量で含有されていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  13. 化粧料であることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  14. 下記式(1)
    Figure 2005187466
    (式(1)中、Rは高級脂肪酸残基を表わす。)で示されるアスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)を安定化する方法であって、
    少なくとも水溶性合成高分子化合物(B)と水(C)とを含む組成物と、
    前記アスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)とを接触させることを特徴とする安定化方法。
  15. 水溶性合成高分子化合物(B)を含んでなることを特徴とする
    下記式(1)
    Figure 2005187466
    (式(1)中、Rは、高級脂肪酸残基を表わす。)で示されるアスコルビン酸−2−リン酸エステルの高級脂肪酸エステルの塩(A)の安定化剤。
  16. さらに水(C)を含むことを特徴とする請求項15に記載の安定化剤。
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