JP2005187438A - 防腐剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 少量配合で優れた抗菌作用を発揮する防腐剤、該防腐剤を含有する防腐性、起泡性及び使用感が良好な洗浄剤、及び該防腐剤を含有する防腐性及び使用感に優れた化粧料を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるグリセリン酸誘導体を含有する防腐剤:
【化1】
(式中、R1は水素原子又はCH3基を示し、R2はCOO−R3基又はCONH−R4基を示し、R3は炭素数4〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、R4は炭素数4〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、又は任意に1個の酸素原子によって中断された炭素数7〜25の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示す)、該グリセリン酸誘導体0.01重量%〜0.5重量%未満と界面活性剤とを含有する洗浄剤組成物、及び該グリセリン酸誘導体0.01〜5重量%を含有する化粧料。
【選択図】 なし
【解決手段】 一般式(1)で表されるグリセリン酸誘導体を含有する防腐剤:
【化1】
(式中、R1は水素原子又はCH3基を示し、R2はCOO−R3基又はCONH−R4基を示し、R3は炭素数4〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、R4は炭素数4〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、又は任意に1個の酸素原子によって中断された炭素数7〜25の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示す)、該グリセリン酸誘導体0.01重量%〜0.5重量%未満と界面活性剤とを含有する洗浄剤組成物、及び該グリセリン酸誘導体0.01〜5重量%を含有する化粧料。
【選択図】 なし
Description
本発明は、グリセリン酸誘導体を含有する新規な防腐剤、及び該グリセリン酸誘導体を含有する洗浄剤組成物及び化粧料に関する。
従来より洗浄剤の抗菌剤(防腐剤)として、パラベン、安息香酸及びその塩等が用いられており、それまでの抗菌剤の中では比較的皮膚刺激性も小さく安全性の高いものと言われている。しかしながら、パラベンを配合した洗浄剤でのかぶれも多数報告されている。例えば、北米接触皮膚炎団体(North American Contact Dermatities Group)の発表したArchives of Dermatology(108,P573,1973)によると、パラベンによる接触皮膚炎の感作性は、使用者の2〜3%に及ぶと言われている。一方、安息香酸はpHによる影響を受けやすいため効果の安定性が悪く、更に、界面活性剤などの他の配合成分との併用により、その抗菌力が著しく低下する場合があるという問題点も有している。また、近年これらの抗菌剤に対しアレルギー反応を有する人が増えているため、安全性に対する指向がより高まり、抗菌剤を全く配合していないか、或いはその配合量を軽減させた組成物の需要が高まっている。
そこで、従来の抗菌剤の欠点が克服され、且つ安全性の高い抗菌物質の探索や、抗菌剤の効力を高めることにより抗菌剤の使用量を軽減しようという試みが種々行われている。例えば、複数の抗菌剤を使用し、その相乗効果を利用することにより抗菌剤の使用量を軽減することが行われている。更に、従来の抗菌剤は水相に存在する量により効力が左右されるが、水に対する溶解性が低いものが多いため、1,3−ブチレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリンなどの多価アルコールを添加することにより抗菌剤の水相への分配を高め、抗菌剤の効果を高めることも行われている。
しかしながら、1,3−ブチレングリコール,ジプロピレングリコール,グリセリンなどの多価アルコールを従来の抗菌剤と併用することによる、抗菌剤の抗菌力を高める効果は顕著ではなく、これらの多価アルコール自体の抗菌剤作用が発揮されるのは、多量に配合した場合、例えば1,3−ブチレングリコールやジプロピレングリコールでは10%以上配合した場合、グリセリンでは30%以上配合した場合であるが、多量の配合により、使用感が損なわれるという問題があった。また、1,2−アルカンジオールから成る防腐殺菌剤も知られているが(特許文献1)、洗浄剤に配合した場合、少量の配合(例えば洗浄剤組成物の1重量%以下程度)で抗菌作用が発揮されるには至っていない。
また、洗剤の増泡剤としてグリセリン酸誘導体の記載があるが、抗菌性に関する記載はなく、増泡効果を出すために比較的多量で用いられている(特許文献2及び3)。
特開平11−322591号公報
特開平5−247488号公報
特表平8−503478号公報
また、洗剤の増泡剤としてグリセリン酸誘導体の記載があるが、抗菌性に関する記載はなく、増泡効果を出すために比較的多量で用いられている(特許文献2及び3)。
本発明の課題は、洗浄剤又は化粧料に配合した場合、少量配合で優れた抗菌作用を発揮する防腐剤、該防腐剤を少量含有する防腐性、起泡性及び使用感が良好な洗浄剤、及び該防腐剤を少量含有する防腐性及び使用感に優れた化粧料を提供することにある。
(式中、R1は水素原子又はCH3基を示し、R2はCOO−R3又はCONH−R4を示し、R3は炭素数4〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示し、R4は炭素数4〜22の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基、又は任意に1個の酸素原子によって中断された炭素数7〜25の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基を示す)を提供するものである。
本発明はまた、一般式(1)で表されるグリセリン酸誘導体0.01重量%〜0.5重量%未満と界面活性とを含有する洗浄剤組成物を提供するものである。
本発明は更にまた、一般式(1)で表されるグリセリン酸誘導体を0.01〜5重量%含有する化粧料を提供するものである。
本発明はまた、一般式(1)で表されるグリセリン酸誘導体0.01重量%〜0.5重量%未満と界面活性とを含有する洗浄剤組成物を提供するものである。
本発明は更にまた、一般式(1)で表されるグリセリン酸誘導体を0.01〜5重量%含有する化粧料を提供するものである。
本発明の防腐剤は、少量で優れた抗菌効果を示し、これを洗浄剤に少量配合した場合、防腐性、起泡性及び使用感に優れた洗浄剤組成物が得られ、また化粧料に少量配合した場合、防腐性及び使用感に優れた化粧料が得られる。
一般式(1)において、R1は水素原子であるのが好ましい。
一般式(1)のグリセリン酸誘導体は、R2がCOO−R3基である場合は下記一般式(2)で表され、CONH−R4基である場合は下記一般式(3)で表わされる。
一般式(1)のグリセリン酸誘導体は、R2がCOO−R3基である場合は下記一般式(2)で表され、CONH−R4基である場合は下記一般式(3)で表わされる。
一般式(2)において、R3は炭素数6〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるのが好ましく、炭素数8、10又は12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるのが更に好ましい。
一般式(3)において、R4は、炭素数4〜12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、又は1個の酸素原子で中断された炭素数9〜25の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるのが好ましく、炭素数8、10若しくは12の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、又は1個の酸素原子で中断された炭素数11〜21の直鎖又は分岐鎖のアルキル基であるのが更に好ましい。
抗菌性の観点から、特に好ましい一般式(1)のグリセリン酸誘導体は、R1が水素原子であり、R2がCONH−R4基であり、そしてR4が1個の酸素原子で中断された炭素数11〜21、特に炭素数15、の直鎖のアルキル基である。
本発明の防腐剤は、一般式(1)のグリセリン酸誘導体の1種又は2種以上を組み合わせたものから成ることができる。
一般式(2)のグリセリン酸誘導体は、グリセリン酸とアルカノールとの反応により製造することができる。
一般式(3)のグリセリン酸誘導体は、グリセリン酸エステルとアミンとの反応により製造することができる。
本発明の防腐剤中の一般式(1)で示されるグリセリン酸誘導体の含有量は70〜100重量%が好ましく、90〜100重量%がより好ましく、95〜100重量%が特に好ましい。
一般式(3)のグリセリン酸誘導体は、グリセリン酸エステルとアミンとの反応により製造することができる。
本発明の防腐剤中の一般式(1)で示されるグリセリン酸誘導体の含有量は70〜100重量%が好ましく、90〜100重量%がより好ましく、95〜100重量%が特に好ましい。
本発明の防腐剤は、一般式(1)で示されるグリセリン酸誘導体以外に任意に、合成に用いた原料(グリセリン酸、アルカノール、グリセリン酸メチル、アミン等)や溶媒(ヘキサン、水等)を好ましくは30重量%未満、より好ましくは10重量%未満、特に好ましくは5重量%未満の量で含むことができる。
一般式(1)のグリセリン酸誘導体を洗浄剤組成物へ添加する場合は、その添加量は、抗菌性、起泡性及び使用感の観点から、洗浄剤組成物の0.05〜0.4重量%が好ましく、0.1〜0.4重量%がより好ましく、0.2〜0.4重量%が特に好ましい。詳しくは、グリセリン酸誘導体が式(2)で表される場合、その添加量は、抗菌性、起泡性及び使用感の観点から、洗浄剤組成物の0.05〜0.4重量%が好ましく、0.1〜0.4重量%がより好ましく、0.2〜0.4重量%が特に好ましい。一方、グリセリン酸誘導体が式(3)で表される場合、その添加量は、抗菌性、起泡性及び使用感の観点から、洗浄剤組成物の0.05〜1重量%未満が好ましく、0.1〜0.8重量%がより好ましく、0.2〜0.4重量%が特に好ましい。
洗浄剤組成物に添加する界面活性剤としては、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種以上を使用できる。
アニオン性界面活性剤としては、硫酸系、スルホン酸系、カルボン酸系、リン酸系及びアミノ酸系のものが好ましく、例えばアルキル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩、スルホコハク酸アルキルエステル塩、ポリオキシアルキレンスルホコハク酸アルキルエステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、アルカンスルホン酸塩、アシルイセチオネート、アシルメチルタウレート、高級脂肪酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、アシルグルタミン酸塩、アラニン誘導体、グリシン誘導体、アルギニン誘導体等が挙げられる。
これらのうち、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルケニルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、アシルイセチオネート、アシルメチルタウレート、高級脂肪酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキルリン酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、アシルグルタミン酸塩、アルキルアラニン誘導体が好ましく、特にポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、はポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸塩が好ましい。
ノニオン性界面活性剤としては、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンソルビット脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル類、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオキシアルキレン(硬化)ヒマシ油類、ショ糖脂肪酸エステル類、ポリグリセリンアルキルエーテル類、ポリグリセリン脂肪酸エステル類、脂肪酸アルカノールアミド、アルキルグリコシド類等が挙げられる。このうち、アルキルグリコシド類、ポリオキシアルキレンC8−C20脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、脂肪酸アルカノールアミドが好ましい。アルキルグリコシド類としては、アルキル基の炭素数8〜14で糖(グルコース)の縮合度1〜2のものが好ましい。脂肪酸アルカノールアミドとしては、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアシル基を有するものが好ましく、またモノアルカノールアミド、ジアルカノールアミドのいずれでもよいが炭素数2〜3のヒドロキシアルキル基を有するものが好ましい。脂肪酸アルカノールアミドの具体例としては、オレイン酸ジエタノールアミド、パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ラウリン酸モノイソプロパノールアミド、ラウリン酸モノエタノールアミド、パーム核油脂肪酸メチルエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミド等が挙げられる。
両性界面活性剤としては、ベタイン系界面活性剤等が挙げられる。このうち、イミダゾリン系ベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタイン、アルキルヒドロキシスルホベタイン等のベタイン系界面活性剤がより好ましく、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン、脂肪酸アミドプロピルベタイン及びアルキルヒドロキシスルホベタインが特に好ましい。脂肪酸アミドプロピルベタイン及びアルキルヒドロキシスルホベタインは、炭素数8〜18、特に炭素数10〜16のアルキル基を有するものが好ましく、特にラウリン酸アミドプロピルベタイン、パーム核油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン等が好ましい。
カチオン性界面活性剤としては、第4級アンモニウム塩、例えば、塩化モノ長鎖アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ジ長鎖アルキルジメチルアンモニウム、及び下記一般式(4)
〔式中、R5は、炭素数6〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、R6及びR8は、炭素数1〜6のアルキル基又は-(AO)nH(Aは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、nは1〜6の数を示し、n個のAは同一でも異なってもよく、その配列は任意である。)を示し、R7は、炭素数1〜6のアルキル基、ベンジル基又は-(A'O)mH(A'は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、mは1〜6の数を示し、m個のA'は同一でも異なってもよく、その配列は任意である。)を示し、X-は、陰イオンを示す。〕で表されるエーテル型陽イオン性界面活性剤が挙げられる。
洗浄性の観点から、好ましい界面活性剤は、アニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤である。特に好ましい界面活性剤は、高級脂肪酸塩、及びポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩のようなアニオン性界面活性剤、及びヤシ油脂肪酸メチルエタノールアミドのようなノニオン性界面活性剤である。
界面活性剤の配合量は、洗浄性の観点から、洗浄剤組成物の1〜80重量%が好ましく、3〜30重量%が更に好ましく、5〜20重量%が更により好ましい。
本発明の洗浄剤組成物には、上記成分のほか、通常の洗浄剤に用いられる成分、例えばプロピレングリコール、グリセリン、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ソルビトール、パンテノール等の保湿剤;染料、顔料等の着色剤;ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ポリエチレングリコール、エタノール、粘土鉱物、塩化ナトリウム等の塩類等の粘度調整剤;クエン酸、水酸化カリウム等のpH調整剤;その他、抗フケ剤、ビタミン剤、抗炎症剤、キレート剤、植物エキス類、パール化剤、香料、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤などのほか、エンサイクロペディア・オブ・シャンプー・イングリーデイエンツ〔ENCYCLOPEDIA OF SHAMPOO INGREDIENTS (MICELLE PRESS)〕に記載されている成分等を、適宜配合できる。
本発明の洗浄剤組成物は、常法に従って製造できる。また、その剤型も特に制限されず、液体状、泡状、ペースト状、クリーム状、固形状、粉末状等、任意の剤型とすることができるが、液体状、ペースト状又はクリーム状とするのが好ましく、特に液体状とするのが好ましい。液体状とする場合には、液体媒体として水、ポリエチレングリコール等を用いるのが好ましく、水の配合量は、全組成中に10〜80重量%が好ましい。
また、本発明の洗浄剤組成物は、水で20重量倍に希釈したときの水溶液のpHが4〜10、特にpH5〜8が好ましく、洗浄剤組成物に酸又はアルカリを加えて調整すればよい。
本発明の洗浄剤組成物は、常法に従って製造でき、例えば毛髪洗浄料、全身洗浄料、洗顔料、手洗い剤等の身体用洗浄剤とすることができる。
一般式(1)のグリセリン酸塩類を化粧料に添加する場合は、その添加量は、抗菌性及び使用感の観点から、化粧料の0.05〜5重量%未満が好ましく、0.1〜3重量%がより好ましく、0.3〜1重量%未満が特に好ましい。
本発明の化粧料には、目的に応じて、その効果を損なわない範囲で他の任意成分、例えばシリコーン油、油脂、高級脂肪酸、高級アルコール等の油性成分、保湿剤、増粘剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、キレート剤、pH調整剤、色素、香料、粘度調整剤等を配合することができる。
本発明の化粧料は、常法に従って製造できる。また、その剤型も特に制限されず、液体状、泡状、ペースト状、クリーム状、固形状、粉末状等、任意の剤型とすることができるが、液体状、ペースト状又はクリーム状とするのが好ましく、特に液体状とするのが好ましい。液体状とする場合には、液体媒体として水、ポリエチレングリコール等を用いるのが好ましく、水の配合量は、全組成中に10〜80重量%が好ましい。
また、本発明の化粧料は、水で20重量倍に希釈したときの水溶液のpHが3〜9、特にpH4〜8が好ましく、化粧料に酸又はアルカリを加えて調整すればよい。
本発明の化粧料には、身体洗浄用組成物以外の化粧品組成物、例えば化粧水、乳液、クリーム、ジェル、美容液、日焼け止め、口紅、頬紅、ファンデーション、マニキュア、育毛剤、染毛剤、ヘアリンス、ヘアトリートメント等の毛髪仕上げ剤、芳香化粧品等が含まれる。
合成例1:グリセリン酸デシル(式(2)、R3=C10H21)の合成
200mL4つ口フラスコに、39.2%グリセリン酸水溶液100.00gを仕込み、減圧下(8kPa)で徐々に80℃まで加熱し水を留去した。その後、デカノール 58.48g、及びp-トルエンスルホン酸1水和物 0.70gを加え、減圧下(8kPa)で更に加熱した。120〜135℃で7時間反応させた後に冷却した。得られた液体をシリカゲルクロマトグラフィー(充填量 1kg, 溶媒 ヘキサン:酢酸エチル=2:1〜1:1)により精製を行い、グリセリン酸デシルの無色液体 41.41g(純度95.5%)を得た(収率45%)。
200mL4つ口フラスコに、39.2%グリセリン酸水溶液100.00gを仕込み、減圧下(8kPa)で徐々に80℃まで加熱し水を留去した。その後、デカノール 58.48g、及びp-トルエンスルホン酸1水和物 0.70gを加え、減圧下(8kPa)で更に加熱した。120〜135℃で7時間反応させた後に冷却した。得られた液体をシリカゲルクロマトグラフィー(充填量 1kg, 溶媒 ヘキサン:酢酸エチル=2:1〜1:1)により精製を行い、グリセリン酸デシルの無色液体 41.41g(純度95.5%)を得た(収率45%)。
合成例2〜3:グリセリン酸オクチル及びグリセリン酸ドデシルの合成
合成例1において、デカノールを等モル量のオクタノール(合成例2)又はドデカノール(合成例3)に変えて同様に操作を行って、それぞれグリセリン酸オクチル(式(2)、R3=C8H17)(純度96.1%)及びグリセリン酸ドデシル(式(2)、R3=C12H25)(純度98.0%)を合成した。
合成例1において、デカノールを等モル量のオクタノール(合成例2)又はドデカノール(合成例3)に変えて同様に操作を行って、それぞれグリセリン酸オクチル(式(2)、R3=C8H17)(純度96.1%)及びグリセリン酸ドデシル(式(2)、R3=C12H25)(純度98.0%)を合成した。
合成例4:グリセリン酸オクチルアミド(式(3)、R4=C8H17)の合成
200mL4つ口フラスコにグリセリン酸メチル 40.01g及びオクチルアミン 43.91gを仕込み、140℃で5時間撹拌した。その後、更に減圧下(21kPa)で2時間撹拌した後に冷却し、ヘキサン300mL中に注ぎ入れた。析出した沈殿物をろ過、ヘキサンで洗浄することによりグリセリン酸オクチルアミドの無色粉末 65.8g(純度97.5%)を得た(収率91%)。
分析値:水酸基価 506.9 mgKOH/g、酸価3.6 mgKOH/g、アミン価 3.4 mgKOH/g、揮発分 0.15%。
200mL4つ口フラスコにグリセリン酸メチル 40.01g及びオクチルアミン 43.91gを仕込み、140℃で5時間撹拌した。その後、更に減圧下(21kPa)で2時間撹拌した後に冷却し、ヘキサン300mL中に注ぎ入れた。析出した沈殿物をろ過、ヘキサンで洗浄することによりグリセリン酸オクチルアミドの無色粉末 65.8g(純度97.5%)を得た(収率91%)。
分析値:水酸基価 506.9 mgKOH/g、酸価3.6 mgKOH/g、アミン価 3.4 mgKOH/g、揮発分 0.15%。
合成例5〜7
合成例4において、オクチルアミンを等モル量のブチルアミン(合成例5)、ラウリルアミン(合成例6)又はステアリルアミン(合成例7)に変えて同様に操作を行って、それぞれグリセリン酸ブチルアミド(式(3)、R4=C4H9)(純度97.3%)、グリセリン酸ラウリルアミド(式(3)、R4=C12H25)(純度96.5%)及びグリセリン酸ステアリルアミド(式(3)、R4=C18H37)(純度98.5%)を合成した。
合成例4において、オクチルアミンを等モル量のブチルアミン(合成例5)、ラウリルアミン(合成例6)又はステアリルアミン(合成例7)に変えて同様に操作を行って、それぞれグリセリン酸ブチルアミド(式(3)、R4=C4H9)(純度97.3%)、グリセリン酸ラウリルアミド(式(3)、R4=C12H25)(純度96.5%)及びグリセリン酸ステアリルアミド(式(3)、R4=C18H37)(純度98.5%)を合成した。
合成例8:グリセリン酸ドデシルオキシプロピルアミド(式(3)、R4=C3H6OC12H25)の合成
200mL4つ口フラスコにグリセリン酸メチル 21.72g及び3−ドデシルオキシ−1−プロピルアミンアミン 45.00gを仕込み、140℃で7時間撹拌した。その後、冷却してヘキサン300mLに注ぎ入れた。析出した沈殿物をろ過し、ヘキサンで洗浄することによりグリセリン酸ドデシルオキシプロピルアミドの無色粉末 53.7g(純度97.0%)を得た(収率90%)。
分析値:水酸基価 333.1 mgKOH/g、酸価1.0 mgKOH/g、アミン価 1.1 mgKOH/g、揮発分 0.21%。
200mL4つ口フラスコにグリセリン酸メチル 21.72g及び3−ドデシルオキシ−1−プロピルアミンアミン 45.00gを仕込み、140℃で7時間撹拌した。その後、冷却してヘキサン300mLに注ぎ入れた。析出した沈殿物をろ過し、ヘキサンで洗浄することによりグリセリン酸ドデシルオキシプロピルアミドの無色粉末 53.7g(純度97.0%)を得た(収率90%)。
分析値:水酸基価 333.1 mgKOH/g、酸価1.0 mgKOH/g、アミン価 1.1 mgKOH/g、揮発分 0.21%。
合成例9〜10
合成例8において、3−ドデシルオキシ−1−プロピルアミンアミンを等モル量の3−オクチルオキシ−1−プロピルアミンアミン(合成例9)又は3−ステアリルオキシ−1−プロピルアミン(合成例10)に変えて同様に操作を行って、それぞれグリセリン酸オクチルオキシプロピルアミド(式(3)、R4=C3H6OC8H17)(純度97.8%)及びグリセリン酸ステアリルオキシプロピルアミド(式(3)、R4=C3H6OC18H37)(純度98.2%)を合成した。
合成例8において、3−ドデシルオキシ−1−プロピルアミンアミンを等モル量の3−オクチルオキシ−1−プロピルアミンアミン(合成例9)又は3−ステアリルオキシ−1−プロピルアミン(合成例10)に変えて同様に操作を行って、それぞれグリセリン酸オクチルオキシプロピルアミド(式(3)、R4=C3H6OC8H17)(純度97.8%)及びグリセリン酸ステアリルオキシプロピルアミド(式(3)、R4=C3H6OC18H37)(純度98.2%)を合成した。
実施例1
表1に示す、本発明品1〜10(合成例1〜10で製造したグリセリン酸誘導体)と比較品1〜5を用い、下記組成の洗浄剤組成物を常法により製造した。
表1に示す、本発明品1〜10(合成例1〜10で製造したグリセリン酸誘導体)と比較品1〜5を用い、下記組成の洗浄剤組成物を常法により製造した。
洗浄剤組成 (重量%)
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 10.0
本発明品(1〜10)又は比較品(1〜5) 表1に示す量
pH調整剤(クエン酸又は水酸化ナトリウム) 適量
(pHを6.0に調整する量)
精製水 バランス
下記の評価方法を用い、洗浄剤組成物の抗菌性および起泡力を評価した。
[評価方法]
抗菌性
上記本発明品及び比較品を配合した洗浄剤組成物の、試験菌〔大腸菌(Escherichia coli)、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)、カンジダ菌(Candida albicans)〕に対する抗菌性を以下のようにして評価した。
洗浄剤組成物2mLに,約108cfu/mLとなるよう予備培養した試験菌液50μLを添加する。25℃/24時間接種後、洗浄剤組成物50μLを取り、任意に希釈し、SCDLP(SOYBEAN-CASEIN DIGEST BROTH with LECITHIN & POLYSORBATE 80)寒天培地にて培養を行い、生育菌数(cfu)を測定した。
生育菌数が少ない程、洗浄剤組成物の抗菌性が強く、防腐性に優れている。
起泡力
本発明品又は比較品を配合した洗浄剤組成物について、男女各5人のパネラーに身体を洗浄させ、その際の起泡力の官能評価を以下の基準で行った。
5:起泡力が良いと感じた。
4:起泡力がやや良いと感じた。
3:起泡力が普通と感じた。
2:起泡力があまり良くないと感じた。
1:起泡力が良くないと感じた。
結果はパネラー10名の平均値を以下の基準により起泡力として表した。
◎:平均値が4.0以上 (良好)
○:平均値が3.2〜3.9
△:平均値が2.5〜3.1
×:平均値が2.4以下 (不良)
使用感
本発明品又は比較品を配合した洗浄剤組成物について、男女各5人のパネラーに身体を洗浄させ、その際の使用感の官能評価を以下の基準で行った。
5:使用感が良いと感じた。
4:使用感がやや良いと感じた。
3:使用感が普通と感じた。
2:使用感があまり良くないと感じた。
1:使用感が良くないと感じた。
結果はパネラー10名の平均値を以下の基準により使用感として表した。
◎:平均値が4.0以上 (良好)
○:平均値が3.2〜3.9
△:平均値が2.5〜3.1
×:平均値が2.4以下 (不良)
抗菌性、起泡力及び使用感の評価結果を表2に示す。
ポリオキシエチレン(2)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 10.0
本発明品(1〜10)又は比較品(1〜5) 表1に示す量
pH調整剤(クエン酸又は水酸化ナトリウム) 適量
(pHを6.0に調整する量)
精製水 バランス
下記の評価方法を用い、洗浄剤組成物の抗菌性および起泡力を評価した。
[評価方法]
抗菌性
上記本発明品及び比較品を配合した洗浄剤組成物の、試験菌〔大腸菌(Escherichia coli)、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)、カンジダ菌(Candida albicans)〕に対する抗菌性を以下のようにして評価した。
洗浄剤組成物2mLに,約108cfu/mLとなるよう予備培養した試験菌液50μLを添加する。25℃/24時間接種後、洗浄剤組成物50μLを取り、任意に希釈し、SCDLP(SOYBEAN-CASEIN DIGEST BROTH with LECITHIN & POLYSORBATE 80)寒天培地にて培養を行い、生育菌数(cfu)を測定した。
生育菌数が少ない程、洗浄剤組成物の抗菌性が強く、防腐性に優れている。
起泡力
本発明品又は比較品を配合した洗浄剤組成物について、男女各5人のパネラーに身体を洗浄させ、その際の起泡力の官能評価を以下の基準で行った。
5:起泡力が良いと感じた。
4:起泡力がやや良いと感じた。
3:起泡力が普通と感じた。
2:起泡力があまり良くないと感じた。
1:起泡力が良くないと感じた。
結果はパネラー10名の平均値を以下の基準により起泡力として表した。
◎:平均値が4.0以上 (良好)
○:平均値が3.2〜3.9
△:平均値が2.5〜3.1
×:平均値が2.4以下 (不良)
使用感
本発明品又は比較品を配合した洗浄剤組成物について、男女各5人のパネラーに身体を洗浄させ、その際の使用感の官能評価を以下の基準で行った。
5:使用感が良いと感じた。
4:使用感がやや良いと感じた。
3:使用感が普通と感じた。
2:使用感があまり良くないと感じた。
1:使用感が良くないと感じた。
結果はパネラー10名の平均値を以下の基準により使用感として表した。
◎:平均値が4.0以上 (良好)
○:平均値が3.2〜3.9
△:平均値が2.5〜3.1
×:平均値が2.4以下 (不良)
抗菌性、起泡力及び使用感の評価結果を表2に示す。
実施例2
下記組成の毛髪洗浄剤を製造した。
(組成) (重量%)
本発明品(9) 0.3
ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 15.0
ヤシ油脂肪酸N−メチルエタノールアミド 3.0
カチオン性ポリマー(マーコート550,ONDEO NALCO製) 0.3
香料 適量
精製水 バランス
計 100.0
この毛髪洗浄剤は、起泡力及び使用感が良好で、防腐性に優れていた。
下記組成の毛髪洗浄剤を製造した。
(組成) (重量%)
本発明品(9) 0.3
ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム 15.0
ヤシ油脂肪酸N−メチルエタノールアミド 3.0
カチオン性ポリマー(マーコート550,ONDEO NALCO製) 0.3
香料 適量
精製水 バランス
計 100.0
この毛髪洗浄剤は、起泡力及び使用感が良好で、防腐性に優れていた。
実施例3
下記組成のクリームを常法に従い製造した。
(組成) (重量%)
本発明品(3) 0.4
スクワラン 5.0
ミリスチン酸オクチルドデシル 6.0
セタノール 8.0
モノステアリン酸ソルビタン 2.0
ポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.5
グリセリン 5.0
香料 適量
精製水 バランス
計 100.0
このクリームは、使用感が良好で、防腐性に優れていた。
下記組成のクリームを常法に従い製造した。
(組成) (重量%)
本発明品(3) 0.4
スクワラン 5.0
ミリスチン酸オクチルドデシル 6.0
セタノール 8.0
モノステアリン酸ソルビタン 2.0
ポリオキシエチレン硬化ひまし油 0.5
グリセリン 5.0
香料 適量
精製水 バランス
計 100.0
このクリームは、使用感が良好で、防腐性に優れていた。
実施例4
下記組成のヘアリンスを常法に従い製造した。
(組成) (重量%)
本発明品(8) 0.8
ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド 2.0
ステアリルアルコール 3.0
グリセリン 5.0
メチルポリシロキサン 0.5
香料 適量
精製水 バランス
計 100.0
このヘアリンスは、使用感が良好で、防腐性に優れていた。
下記組成のヘアリンスを常法に従い製造した。
(組成) (重量%)
本発明品(8) 0.8
ステアリルトリメチルアンモニウムクロリド 2.0
ステアリルアルコール 3.0
グリセリン 5.0
メチルポリシロキサン 0.5
香料 適量
精製水 バランス
計 100.0
このヘアリンスは、使用感が良好で、防腐性に優れていた。
Claims (4)
- 請求項1記載のグリセリン酸誘導体0.01重量%〜0.5重量%未満と界面活性剤とを含有する洗浄剤組成物。
- 前記界面活性剤が、アニオン界面活性剤及びノニオン界面活性剤から選ばれる1種以上である請求項2記載の洗浄剤組成物。
- 請求項1記載のグリセリン酸誘導体0.01〜5重量%を含有する化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003434728A JP2005187438A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 防腐剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003434728A JP2005187438A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 防腐剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005187438A true JP2005187438A (ja) | 2005-07-14 |
Family
ID=34791696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003434728A Pending JP2005187438A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 防腐剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005187438A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011162460A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Kracie Home Products Ltd | シャンプー組成物 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003434728A patent/JP2005187438A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011162460A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Kracie Home Products Ltd | シャンプー組成物 |
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