JP2005187045A - 包装箱組立体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 外箱10内に複数個の中箱20を隙間なく装填する包装箱組立体1であって、中箱20の箱本体30と蓋フラップ42、43の折線部31A、32Aに連設する取出し用突片51、52を設け、外箱10内に装填された中箱20の蓋上に取出し用突片51、52を折り上げてなるもの。
【選択図】 図2
Description
(1)中箱の取出し時に、蓋フラップの易破断部を破る作業が必要になる。
(2)蓋フラップの易破断部を破る手指等が、中箱の収容物に触れてこれを損傷するおそれがある。
実施例1の包装箱組立体1は、図1に示す如く、外箱10内に複数個(本実施例では4個)の中箱20を隙間なく装填したものである。外箱10は、箱本体11に4個の中箱20を挿入し、箱本体11に設けた蓋体(不図示)によりこれを封止する。図1は、外箱10の蓋体を開封した状態を示す。
(a)外箱10に装填された中箱20の取出しに際し、外箱10を開封すると、折り上げられている該中箱20の取出し用突片51、52が外界に臨むものになる。この取出し用突片51、52を図2(C)に示す如くに立上げてこれを持ち上げれば、該取出し用突片51、52が箱本体30と内フラップ42、43の折線部31A、32Aを介して一体化されている中箱20の全体が上方に引き出されるものになる。
実施例2が実施例1と異なる点は、中箱20が、図3(A)に示す如く、箱本体30の正面板31、背面板32のそれぞれと、蓋体40の内フラップ42、43のそれぞれとの、相対する折線部31A、32Aの中央部にそれぞれに連設する一対の取出し用突片61、62を設けるに際し、取出し用突片61、62のそれぞれを正面板31、背面板32のそれぞれの一部から切り起こしたことにある(図3(C))。即ち、取出し用突片61は、正面板31の一部を切欠き、これを折線部31Aに連設させる状態で切り起こしたものであり、正面板31に切欠孔61Aを生ずる。取出し用突片62は、背面板32の一部を切欠き、これを折線部32Aに連設させる状態で切り起こしたものであり、背面板32に切欠孔62Aを生ずる。
(a)外箱10に装填された中箱20の取出しに際し、外箱10を開封すると、折り上げられている該中箱20の取出し用突片61、62が外界に臨むものになる。この取出し用突片61、62を図3(C)に示す如くに立上げてこれを持ち上げれば、該取出し用突片61、62が箱本体30と内フラップ42、43の折線部31A、32Aを介して一体化されている中箱20の全体が上方に引き出されるものになる。
実施例3が実施例1と異なる点は、中箱20が、図5(A)に示す如く、箱本体30の側板33と、蓋体40の外フラップ41との折線部33Aに連設する取出し用突片71を設けたことにある。取出し用突片71は、外フラップ41の一部を切欠き、これを折線部33Aに連設させる状態で切り起こしたものであり(図5(C))、外フラップ41に切欠孔71Aを生ずる。
(a)外箱10に装填された中箱20の取出しに際し、外箱10を開封すると、折り上げられている該中箱20の取出し用突片71が外界に臨むものになる。この取出し用突片71を図5(C)に示す如くに立上げてこれを持ち上げれば、該取出し用突片71が箱本体30と外フラップ41の折線部33Aを介して一体化されている中箱20の全体が上方に引き出されるものになる。
実施例4が実施例1と異なる点は、中箱20が、図6(A)に示す如く、箱本体30の側板33と、蓋体40の外フラップ41との折線部33Aに連設する取出し用突片81を設けたことにある。取出し用突片81は、側板33の一部を切欠き、これを折線部33Aに連設させる状態で切り起こしたものであり(図6(C))、側板33に切欠孔81Aを生ずる。
(a)外箱10に装填された中箱20の取出しに際し、外箱10を開封すると、折り上げられている該中箱20の取出し用突片81が外界に臨むものになる。この取出し用突片81を図6(C)に示す如くに立上げてこれを持ち上げれば、該取出し用突片81が箱本体30と外フラップ41の折線部33Aを介して一体化されている中箱20の全体が上方に引き出されるものになる。
10 外箱
20 中箱
30 箱本体
31A、32A、33A 折線部
41 外フラップ(蓋フラップ)
42、43 内フラップ(蓋フラップ)
51、52、61、62、71、81 取出し用突片
Claims (5)
- 外箱内に複数個の中箱を隙間なく装填する包装箱組立体であって、中箱の箱本体と蓋フラップの折線部に連設する取出し用突片を設け、外箱内に装填された中箱の蓋上に取出し用突片を折り上げてなる包装箱組立体。
- 前記取出し用突片が、蓋フラップの一部を切り起こしたものである請求項1に記載の包装箱組立体。
- 前記取出し用突片が、箱本体の一部を切り起こしたものである請求項1に記載の包装箱組立体。
- 前記取出し用突片が、箱本体と蓋フラップの相対する折線部のそれぞれに連設する一対の取出し用突片からなる請求項1〜3のいずれかに記載の包装箱組立体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の中箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433711A JP2005187045A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 包装箱組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433711A JP2005187045A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 包装箱組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005187045A true JP2005187045A (ja) | 2005-07-14 |
JP2005187045A5 JP2005187045A5 (ja) | 2007-02-08 |
Family
ID=34791016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003433711A Pending JP2005187045A (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 包装箱組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005187045A (ja) |
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2003
- 2003-12-26 JP JP2003433711A patent/JP2005187045A/ja active Pending
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
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A621 | Written request for application examination |
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