JP2005185530A - 石製鉢用加熱調理器 - Google Patents

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永錫 呉
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Abstract

【課題】電気ヒータを用いて加熱器によってガスと同様の熱効率で調理することができ、安全性に優れた石製鉢用加熱調理器を提供することにある。
【解決手段】石製鉢20の内部にご飯を入れ、このご飯の上に味付けした肉、野菜等の具を盛り付けた状態で、前記石製鉢20を加熱調理台に載せて加熱調理する石製鉢用加熱調理器において、調理器本体11と、この調理器本体11の内部に設けられた電気ヒータ16からなる加熱器17と、この加熱器17の上部に固定され前記石製鉢20を上部から載置できるように上部開口の湾状に形成された熱伝導受け皿19とを具備したことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、石製鉢の内部にご飯を入れ、このご飯の上に味付けした肉、野菜等の具を盛り付けた状態で、前記石製鉢を加熱調理台に載せて加熱調理する石製鉢用加熱調理器に関する。
韓国料理の中で、石焼ビビンパと称して好まれている料理は、石製鉢の内部にご飯を入れ、このご飯の上に味付けした肉、野菜等の具を盛り付けた状態で、石製鉢を加熱調理台に載せて加熱調理している。この石製鉢用加熱調理器は、加熱器としてガスコンロが用いられている。つまり、石製鉢を直接ガスコンロに載せて加熱調理している。
ガスコンロは、燃焼時に炎が上向きであるが、石製鉢をガスコンロに載せたとき、炎が石製鉢の底部から外周面に向かって石製鉢を包むように上昇して石製鉢の底部から外周面のほぼ全体を加熱することができ、熱効率が良く、短時間で調理できる。
しかしながら、燃料としてガスを使用することを禁止している場所が少なくない。例えば、デパートや駅ビル等の商品売り場、地下レストラン街のような繁華街においては、調理する燃料としてガスを使用することは禁止している。従って、例えば、石製鉢を使用して石焼ビビンパと称する料理を調理しようとしても、ガスコンロは使用できない。
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、電気ヒータを用いて加熱器によってガスと同様の熱効率で調理することができ、安全性に優れた石製鉢用加熱調理器を提供することにある。
この発明は、前記目的を解決するために、請求項1は、石製鉢の内部にご飯を入れ、このご飯の上に味付けした肉、野菜等の具を盛り付けた状態で、前記石製鉢を加熱調理台に載せて加熱調理する石製鉢用加熱調理器において、調理器本体と、この調理器本体の内部に設けられた電気ヒータからなる加熱器と、この加熱器の上部に固定され前記石製鉢を上部から載置できるように上部開口の湾状に形成された熱伝導受け皿とを具備したことを特徴とする。
請求項2は、請求項1の前記熱伝導受け皿は、前記石製鉢の底面と接触する底部と、前記石製鉢の外周面との間に隙間からなる熱上昇空間を構成する内周部とから構成されていることを特徴とする。
この発明によれば、ガスと同様の熱効率で調理することができ、また、操作つまみの操作により予熱、本加熱の温度設定が的確に行えるとともに、安全性に優れた石製鉢用加熱調理器を提供できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は石製鉢用加熱調理器の縦断側面図、図2は石製鉢用加熱調理器の斜視図である。図1及び図2に示すように、調理器本体11は、金属材料、例えばステンレスプレートによって矩形ボックス形状に形成されている。調理器本体11の上面11aには複数個、例えば4個、6個のコンロ12が設けられ、前面11bにはコンロ12を操作する操作つまみ13を有する操作盤14に形成されている。
コンロ12について説明すると、調理器本体11の上面11aには上面開口の凹陥部15が設けられ、この凹陥部15の内底部には電気ヒータ16を有する加熱器17が設けられている。電気ヒータ16は、例えば800〜1000Wのシーズヒータであり、操作つまみ13によって任意の温度に設定できるようになっている。従って、電気ヒータ16は操作つまみ13によって制御される温度調節器(図示しない)を介して電気コード18に接続されている。
加熱器17の上面には熱伝導受け皿19がねじ等によって固定されている。この熱伝導受け皿19は、陶器等の耐熱性に優れた材料によって上部開口の湾状に形成されている。そして、この熱伝導受け皿19の内部には石製鉢20を上部から着脱可能に収納できるようになっている。熱伝導受け皿19は石製鉢20の直径よりやや大径に形成された内周面を有している。
従って、熱伝導受け皿19は、石製鉢20の底面と接触する底部19aと、石製鉢20の外周面20aとの間に隙間からなる熱上昇空間21を構成する内周部19bとから構成されている。すなわち、石製鉢20はその底部が加熱器17の電気ヒータ16によって直接加熱されるとともに、外周面20aが熱上昇空間21を上昇する電気ヒータ16からの熱気が矢印のように上昇して石製鉢20を包むことになり、石製鉢20のほぼ全体が加熱されることになる。
また、調理器本体11の上面11aに設けられた凹陥部15の内周面には保護筒22が設けられており、この保護筒22には複数個の換気口23が設けられている。この保護筒22の上端は石製鉢20の開口縁より低く形成され、石製鉢20を熱伝導受け皿19に対して載置したり、持ち上げる際に邪魔にならないよう形成されている。
次に、石製鉢用加熱調理器の使用例について説明する。石焼ビビンパを調理する場合、石製鉢20の内部にご飯を入れ、このご飯の上に味付けした肉、野菜等の具を盛り付ける。この石製鉢20を熱伝導受け皿19の内部に載置すると、石製鉢20の底面が熱伝導受け皿19の底部19aと接触し、石製鉢20の外周面20aと熱伝導受け皿19の内周面19bとの間に隙間からなる熱上昇空間21が形成される。
この状態で、電気ヒータ16に通電するとともに、操作つまみ13によって加熱温度を設定すると、電気ヒータ16から発生する熱によって石製鉢20が加熱され、同時に石製鉢20の内部のご飯及び具が加熱されて調理される。このとき、石製鉢20はその底部が加熱器17の電気ヒータ16によって直接加熱されるとともに、外周面20aが熱上昇空間21を上昇する電気ヒータ16からの熱気が矢印のように上昇して石製鉢20を包むことになり、石製鉢20のほぼ全体が加熱されることになる。
従って、熱効率が高く、ガスとほぼ同様の加熱時間で調理できる。また、石製鉢20に材料を盛り付ける前に石製鉢20を予熱することにより、さらに短時間に調理できる。さらに、操作つまみ13の操作により予熱、本加熱の温度設定が的確に行えるる。また、ガスを使用しないことから、ガス使用が禁じられているデパートや駅ビル等の商品売り場、地下レストラン街のような繁華街においても使用できる。
なお、この発明は、前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組合わせてもよい。
この発明の第1の実施形態を示し、石製鉢用加熱調理器の縦断側面図。 同実施形態の石製鉢用加熱調理器の斜視図。
符号の説明
11…調理器本体、16…電気ヒータ、17…加熱器、19…熱伝導受け皿、20…石製鉢、21…熱上昇空間

Claims (2)

  1. 石製鉢の内部にご飯を入れ、このご飯の上に味付けした肉、野菜等の具を盛り付けた状態で、前記石製鉢を加熱調理台に載せて加熱調理する石製鉢用加熱調理器において、
    調理器本体と、この調理器本体の内部に設けられた電気ヒータからなる加熱器と、この加熱器の上部に固定され前記石製鉢を上部から載置できるように上部開口の湾状に形成された熱伝導受け皿とを具備したことを特徴とする石製鉢用加熱調理器。
  2. 前記熱伝導受け皿は、前記石製鉢の底面と接触する底部と、前記石製鉢の外周面との間に隙間からなる熱上昇空間を構成する内周部とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の石製鉢用加熱調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190045127A (ko) * 2019-04-23 2019-05-02 양태허 상이한 열특성을 가진 교차구조에 의한 열전달 원리와 장치

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