JP2005185368A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技盤18を構成するベース板19の少なくとも一部を透明に形成して裏側を視認可能とすると共に、該ベース板19の表側に備えた受入れ口26から該ベース板の裏側の遊技領域A1へと遊技球を転動案内する裏通路部10を備え、該裏通路部は前記ベース板の透明部分を介して視認可能であり、該裏通路部を転動する遊技球は、前記ベース板の所望箇所に設けた排出口81を介してベース板表面の遊技領域Aに排出される。
【選択図】 図4
Description
例えば、遊技球が転動する左右に延設された第1ステージ(第1転動延設部)と、その手前側に平行して左右に延設された第2ステージ(第2転動延設部)からなるセンター飾り(前面構成部材)を遊技盤の前面略中央に備え、このセンター飾りは、遊技に奥行き感を持たせるために、遊技盤表面より奥行き方向に前記ステージを設け、さらにその奥に表示装置(液晶表示部)を備えるようにしている(例えば特許文献1参照。)。
また、上記従来技術により奥行き方向の遊技領域が増えたとしても、遊技盤に大きな開口部分が形成されることから、平面的な遊技領域が減少されてしまい、結果的に遊技領域が減り、遊技性が減退してしまう虞があった。
また、従来技術のように遊技球の転動部を奥行き方向に設けるためにベース板に大きな開口を設ける必要が無く、製造コストも抑制出来る。
本発明によれば、表示装置32に表示された表示態様と一体的に遊技球の転動状態が視認できることにより、遊技の興趣がさらに向上する。
本発明によれば、遊技盤18の裏側を転動した後、表側に排出された遊技球が表側において転動する様子が視認できるので、遊技にさらに立体感を持たせることが可能となり遊技性が向上する。なお、表側転動部75を設けるためにベース板に大きな開口を設ける必要もない。また、表側転動部75を転動する遊技球が、所定の入賞口12へ誘導される期待感を持たせることができる。
本発明によれば、裏側転動部36を転動する遊技球が、いずれの排出通路55,56に受け入れられるか視認可能なため、遊技者に遊技における期待感を持たせることができる。すなわち、裏側転動部36の最も高い位置で、最低排出通路56に比して遊技球が受け入れられ難い中央排出通路55は、所定の入賞口12へと遊技球を導き易い案内通路82の導入口79上方に排出口69aを設けているため、遊技球が中央排出通路55に受け入れられれば、入賞口12へ入賞する可能性が高くなるためその期待感も高まってくる。
本発明によれば、裏側転動部36から表側転動部75へと排出された遊技球が、該表側転動部75を転動することにより、所定の入賞口12へと遊技球を導き易い案内通路82へと遊技球が受け入れられるか否かについて、遊技者に期待感を持たせることができる。
本発明によれば、遊技盤18の表面側に設けた受入れ口26に入った遊技球、誘導通路30を通っている遊技球、裏側転動部36を転動している遊技球、排出通路55,56を通っている遊技球、表側転動部75を通っている遊技球、そして案内通路82に受け入れられて通過する遊技球の転動状態が全て遊技者から視認可能なため、遊技の興趣がさらに向上する。
そして該内枠2の前面左側には、ガラス板4を嵌めたフロント扉3が回動自在に軸支されている。
前記内枠2の前面下部には、貸球及び賞球を受け止める上皿5、上皿5満杯時に球出口の内方で溢れた球を受け止める下皿6、そして発射装置のハンドル7を備える。
なお、表示装置の大きさなど特に限定はされないが、本実施例では、20インチの大型LCDを用いており、後述するように透光性部材からなる本実施例のベース板19を介して表側の表示領域Aに広く液晶表示による演出表示を付与し、遊技性・装飾性などを向上させるものとしている。
ベース板19の全体を構成する透光性部材は無色透明とするが、有色透明部材を採用することも可能である。また仕様によってはベース板19を無色透明部材と有色透明部材とで構成したり、ベース板19に色彩・模様を施すことも可能であり、表示装置32による演出に悪影響を及ぼさない範囲内で設計変更可能である。この場合、模様は無色透明の線図が好ましいが、ベース板19の裏面側に配設される表示装置32の構成によっては有色模様を施すことも可能である。
そして、本実施例では、表側の遊技領域Aに一部を突出すると共に、ベース板19の裏側に一部を突出して遊技球が転動する裏側の遊技領域A1を構成するワープユニット22を遊技部材として配設している。
以下、本実施例のワープユニット22について説明するが、これに限定解釈されるものではなく、本発明の範囲内で他の構成に設計変更可能である。
なお、本実施例において前記受入れ口26,26は、天通路25の両端の端縁25a,25aと略同一平面上に開口が設けられているものとしたが、端縁よりも外方向に広がった位置に受入れ口26,26を開口させることも可能である。また、受入れ口を一つのみ備える形態も本発明の範囲内である。
そして、前記受入れ口26は、その開口と直行する方向に存する後面を切り欠くと共に、その後面の切欠き口27とベース板19に設けた連通口とを連通すると共に、後述する裏側ワープユニット上部29の誘導通路30と連通する。
なお、前記天通路25は、その前端に立上り縁25cを設けて遊技球の流下方向へとガイドする。天通路25・基部24の形状などは特に限定されず任意である。
そして前記転動面36aの裏側転動中央部37と裏側転動最低部38には、遊技球が落下可能な排出通路入口(切欠き部)39,40,40が夫々設けられている。また、夫々の排出通路入口39,40,40は、その開口縁39a,40a,40aに通路方向に下り傾斜状のガイドテーパ面39c,40c,40cを備えている。なお、本実施例では、排出通路入口39,40,40を切欠きにて構成しているが、これに何等限定されるものではなく、遊技球が落下可能な穴構成を採用することも可能である。
この第二横樋54は、前記裏側ワープユニット上部29の各排出通路入口39,40,40の開口縁39a,40a,40aから下方に垂設された縦樋39b,40b,40bと共に、前記排出通路入口39,40,40から落下した遊技球を受けて転動案内させる各排出通路55,56,56を構成している。
前記排出通路55,56,56は、本実施例では横方向に3本並設されており、前記裏側転動中央部37に排出通路入口39を臨ませて備えられた中央排出通路55と、前記裏側転動最低部38,38に排出通路入口40,40を臨ませて備えられた最低排出通路56,56としている。
この案内通路82を構成する箱体は、前記表側ワープユニット下部57の裏側に固着されている。
よって、表側の遊技領域Aに打ち出された遊技球は、表側の遊技領域Aを転動し、受入れ口26に入ると、該受入れ口26から誘導通路30に案内され、該誘導通路30を通過した遊技球は、裏側転動部36を転動し、中央と左右に位置する任意の排出通路入口39,40,40から落下し、排出通路55,56,56を通過して排出口69a,69b,69bから表側の遊技領域Aへと戻されて表側転動部75上に落下し、そして落下した遊技球は、該表側転動部75の転動面75a上を転動して、導入口79に入るか、若しくは表側転動部75から下方の遊技領域Aへと遊技球を戻す排出部78,78を介して落下する。この排出部78から落下した遊技球は、表側の遊技領域Aを転動し、導入口79に入った遊技球は、案内通路82を介して排出口81へと転動し、排出口81から排出される。排出口81から排出された遊技球は、その下位に存している所定の入賞口(始動口など)12に入るか、又は入賞口12に入らなかった遊技球は遊技領域Aを転動する。
このように、中央排出通路55に入った遊技球は、中央排出通路55の排出口69aが案内通路82の導入口79上方に設けられているため、該導入口79に受け入れられ易い。また、案内通路82の排出口81は、所定の入賞口(始動口)12の上方に近接させて設けられているため、案内通路82の排出口81から排出された遊技球は、極めて高い確率で始動口12へ入賞することとなる。
また、本実施例では、中央排出通路55、左右の最低排出通路56,56の3箇所の排出通路を備えているが、その排出通路の本数に限定はされず、本実施例よりも多くても少なくても本発明の範囲内である。例えば表側転動部75を有する形態の場合には、裏側転動部36から遊技球を表側の遊技領域Aに排出する排出通路を任意の箇所に一箇所のみ備えることもでき、また表側転動部75を有しない形態の場合には、所定の入賞口上方に排出口を位置させた一箇所の排出通路を備えるものとすることも可能である。
さらに、上記導入口79の数・形状・位置も限定されない。
また、本実施例では裏通路部10を一箇所のみ設けるものとしているが、複数箇所設けることもでき任意に設定できる。
また、画像表示に代えて、若しくは画像表示と共に音声や光などで演出することもでき本発明の範囲内である。なお、画像・音声・光などの各演出手段は任意に組み合わせることが可能で適宜設計変更可能である。
本実施例では、単一の発光部91aと受光部91bをスペーサ15の相対向する左右側面位置に離間させて備え、発光部91aからの単一の光路L1上に夫々の遊技球通過領域88,89が存するように構成し、これら2箇所の遊技球通過領域88,89のいずれか一つを遊技球が通過したことを検出可能としている。
従って、発光部91aからの光が、左右いずれかの誘導通路30内の遊技球通過領域88(89)に誘導された遊技球によって遮光されると、遊技球の通過を検出し、その信号が遊技球通過検出手段(サブCPU206)に送られ、遊技球の通過を判定して、様々な演出(画像表示・音声表示・光表示など)を実行する。
このような構成とすれば、設置する検出部(光センサ)91一つで2箇所の遊技球通過領域88,89を一緒にセンシングでき、光センサの設置数減少となりコストの低廉化が図れる。また、本実施例によれば、第一検出部91により遊技球通過を検出する対象となる遊技球通過領域88,89を2箇所よりも多くすることもできる。
具体的には、前記第一検出部91の発光部91aと受光部91bよりも下方に別途単一の発光部92aと受光部92bをスペーサ15の相対向する左右位置に離間させて備え、案内通路82を遊技球が通過したことを検出可能としている。図7乃至図9にて符号L2は光路を示す。
すなわち、図7乃至図9に示すように案内通路82内の遊技球通過領域90に貫通させて導光孔87aと排光孔87bを設け、発光部92aからの光は、導光孔87aから侵入し、遊技球通過領域90を貫通して排光孔87bより外部へ進行し、受光部92bによって受光される。
従って、発光部92aからの光が、案内通路82内の遊技球通過領域90に誘導された遊技球によって遮光されると、遊技球の通過を検出し、その信号が遊技球通過検出手段(サブCPU206)に送られ、遊技球の通過を判定して、様々な演出(画像表示・音声表示・光表示など)を実行する。
なお、本実施例では第一検出部91で検出する遊技球通過領域88,89を2箇所設けているが、遊技球通過領域は一箇所でもよい。すなわち、受入れ口26・誘導通路30が1箇所のみの形態も対象である。
このような反射型のセンサを備える場合、左右夫々の誘導通路の遊技球通過領域を単一のセンサの光路L1上に備えているものであれば、単一のセンサで左右夫々の誘導通路の遊技球通過領域をセンシングすることも可能であるが、夫々の遊技球通過領域に対応する別個の反射型のセンサを備えることもできる。
この場合、左右の誘導通路の遊技球通過領域が上下若しくは前後方向にずれているものであればよいが、左右夫々の誘導通路の遊技球通過領域を単一のセンサの光路上に備えているものである場合、左右の誘導通路の間にビームスプリッタやハーフミラーなどを備えて相対向するセンサ方向への光を遮るものとするとよい。
例えば、遊技球通過領域内に検出部を備える場合には周知の接触型の検出部とすることができる。
なお、この場合にあっても検出部自体若しくは検出部周辺部材の装飾などにより美観性を損ねないように構成すると好ましい。
遊技制御手段としての主制御回路60は、制御手段であるメインCPU66、メインROM(読み出し専用メモリ)68、メインRAM(読み書き可能メモリ)70を備えている。この主制御回路60は、遊技の進行を制御する。
メインCPU66には、メインROM68、メインRAM70等が接続されており、このメインROM68に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。このように、このメインCPU66には、後述する各種の手段として機能することとなる。
メインROM68には、メインCPU66により遊技機の動作を制御するためのプログラムが記憶されており、その他には、乱数抽選によって大当たり判定をする際に参照される大当たり判定をする際に参照される大当たり判定テーブルや、演出を選択する際に参照される演出条件選択テーブル等の各種のテーブルも記憶されている。
また、この主制御回路60は、後述する副制御回路200に対してコマンドを供給するためのシリアル通信用IC72を備えている。また、シリアル通信用IC72は、メインCPU66に接続されている。なお、このシリアル通信用IC72は、各種のコマンドを副制御回路200(副制御回路200に含まれる各種の手段)へ送信する送信手段に相当する。
副制御回路200は、主制御回路60からの指令に応じて遊技の進行に応じた演出を実行する。
また、プログラムROM208には、演出パターンが複数種類記憶されている。この演出パターンは、演出表示の進行に関するものである。演出表示は、識別情報の可変表示に応じて実行されるものである。
なお、本実施例においては、プログラム、テーブル等を記憶する記憶手段としてプログラムROM208を用いるように構成したが、これに限らず、制御手段を備えたコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体であれば別態様であってもよく、例えばハードディスク装置、CD−ROM及びDVD−ROM、ROMカートリッジ等の記憶媒体に記憶されていても良い。もちろん、記憶手段としてメインROM68を用いても良い。また、これらのプログラムは、予め記録されているものでなくとも、電源投入後にこれらのプログラムをダウンロードし、ワークRAM210等に記録されるものでもよい。さらに、プログラムの夫々が別々の記憶媒体に記録されていても良い。
なお、本実施例においては、サブCPU206の一時記憶としてワークRAM210を用いているが、これに限らず、読み書き可能な記憶媒体であればよい。
上述したVDP212は、サブCPU206、画像データが記憶されている画像データROM216、画像データを画像信号に変換するD/Aコンバータ218、初期リセット回路220と接続されている。
このVDP212は、いわゆるスプライト回路、スクリーン回路、及びパレット回路等の回路を含み、液晶表示装置32に画像を表示させるための種々の処理を行うことができる装置である。
この音源IC232は、サブCPU206、初期リセット回路220、音声データROM234、AMP236と接続されている。この音源IC232は、スピーカ46から発生させる音声の制御を行う。
音源IC232は、サブCPU206から供給される音声発生命令に応じて、音声データROM234に記憶されている複数の音声データから一つの音声データを選択する。また、音源IC232は、選択された音声データを音声データROM234から読み出し、音声データを所定の音声信号に変換し、その音声信号をAMP236に供給する。AMP236は、音声信号を増幅させ、スピーカ46から音声を発生させる。
本実施例2は、裏通路部10の左右の誘導通路30,30に備えた夫々の遊技球通過領域88,89の位置をずらし、さらに発光部91aと受光部91bからなる光センサなどの非接触型の検出部91,91を夫々の遊技球通過領域88,89毎に備えた実施の一例である。すなわち、夫々の遊技球通過領域88,89は、実施例1のように単一の光センサの光路L1上に備えられていないものである。なお、受入れ口の位置も併せてずらすものとしてもよく任意である。図中、符号L3,L4は本実施例における夫々の光路を示す。
なお、本実施例は、誘導通路30,30の位置をベース板19の上下方向にずらして夫々の遊技球通過領域88,89を上下にずらすと共に、別個の検出部91,91を備えた点に特徴を有するものであって、その他の構成及び作用効果は実施例1と同様であるためここでの説明は省略する。
また、本実施例では、上下方向に遊技球通過領域88,89をずらすものとしているが、例えば図示はしないがベース板19の前後方向に夫々の遊技球通過領域88,89をずらすものとしてもよく本実施例と同様の作用効果が得られる。
18:遊技盤
19:ベース板
20:遊技部材
22:ワープユニット
23:表側ワープユニット上部
26:受入れ口
29:裏側ワープユニット上部
30:誘導通路
36:裏側転動部
50:裏側ワープユニット下部
55:中央排出通路
56:最低排出通路
57:表側ワープユニット下部
79:導入口
81:排出口
82:案内通路
Claims (6)
- ベース板に種々の遊技部材を備えて構成した遊技盤を有する弾球遊技機であって、
前記ベース板は、少なくとも一部を透明に形成すると共に、該透明部分を介して裏側が視認可能であり、
前記遊技部材は、前記遊技盤の表側に備えられた遊技領域に打ち出された遊技球を受け入れる受入れ口と、
該受入れ口から受け入れた遊技球を前記ベース板の裏側へと転動案内する誘導通路と、
前記ベース板の透明部分の裏側に備えられ、前記誘導通路から誘導された遊技球を前記ベース板に対して左右方向に転動案内する裏側転動部と、
該裏側転動部を転動した遊技球を前記遊技領域の所定位置に設けられた排出口へと案内する排出通路とを含むことを特徴とする弾球遊技機。 - ベース板の透明部分の裏側で、かつ裏側転動部の後方に表示装置が備えられ、
該ベース板の透明部分を介して表示装置の表示状態が視認可能であることを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。 - ベース板の表側に備えられ、排出口より排出された遊技球を受けると共に、該受けた遊技球をベース板に対して左右方向に転動案内する表側転動部と、
該表側転動部を転動し、特定の位置に到達した遊技球を所定の入賞口へと案内する案内通路とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。 - 裏側転動部は、遊技球の転動方向の中央位置を最も高くした裏側転動中央部と、該裏側転動中央部から下り傾斜した最も低い位置である裏側転動最低部を備え、
排出通路は、前記裏側転動中央部に排出通路入口を臨ませて備えられた中央排出通路と、前記裏側転動最低部に排出通路入口を臨ませて備えられた最低排出通路からなり、
前記中央排出通路と連通する排出口は、案内通路の導入口上方に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の弾球遊技機。 - 表側転動部は、遊技球の転動方向の中央位置を高くした表側転動中央部と、該表側転動中央部から下り傾斜した最も低い位置である表側転動最低部を備え、
前記表側転動中央部には、案内通路の導入口が臨むように設けられ、
前記表側転動最低部には、表側転動部より下方の遊技領域へと遊技球を戻す排出部が設けられていることを特徴とする請求項3又は4に記載の弾球遊技機。 - 受入れ口、誘導通路、裏側転動部、排出通路、表側転動部及び案内通路の全てが透明であることを特徴とする請求項3乃至5のいずれかに記載の弾球遊技機。
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2003
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