JP2005183081A - スイッチ操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作の際に発生するノイズ音を低減させることができるズームスイッチ操作装置を提供する。
【解決手段】 ズームスイッチ操作装置22は、操作部材24、ストッパ25、26、スイッチ27、28から構成される。操作部材26は自身が磁化されており突起31がN極に、突起32がS極になっている。これらの突起31、32(第一磁石)がストッパ25,26に設けられた磁石27、28(第二磁石)に反発することで操作部材26は中立回動位置を保っている。突起31及び突起32の後面側には、エストラマにより形成された樹脂部38、39(クッション部)が設けられている。操作部材26が中立回動位置から回動すると、樹脂部38または39がストッパ25,26の一方に当接する。樹脂部38または39が当接の際の衝撃を吸収するため、接触音は発生しない。これらの動作と同時に操作部材24は、スイッチ27、28を押圧する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、録音可能な携帯機器に設けられたスイッチ操作装置に関するものである。
最近ではビデオカメラに限らず、デジタルカメラ等でも動画撮影が可能である。これらのカメラによる動画撮影により被写体の動画像と音声が記録される。動画撮影の際には、フォーカス動作、アイリス動作、ズーム動作等の各種動作が行われるが、フォーカス動作及びアイリス動作が自動で行われることが多いのに対し、ズーム動作は撮影者の意向に沿って手動で行われる。
ズーム動作は、撮影者がズームスイッチ操作装置に設けられた操作部材をオフ位置からオン位置に切り替え操作することで行われる。操作部材がオフ位置からオン位置に移動すると、これをスイッチが検出し、検出信号を制御部に送る。制御部では、駆動モータを駆動してズームレンズを移動させる。これにより、撮影者はテレ側またはワイド側での撮影が可能になる。
ズームスイッチ操作装置の操作部材は、多くの場合、バネの付勢力により中立位置に保持され、この中立位置をオフ位置としている。例えば、図6(A)に示すように、カメラ本体に設けられた軸105を中心に回動可能に設けられたズームスイッチ操作装置100の操作部材101は、板バネ102により中立回動位置に保持されている。板バネ上部102aが操作部材101に設けられた付勢突起101aを左向きに押すことで操作部材101には反時計回りの付勢力が働き、一方、板バネ下部102bが操作部材101に設けられた付勢突起101bを左向きに押すことで操作部材101には時計回りの付勢力が働く。中立回動位置ではこれらの付勢力がつり合っている。
操作部材101のオン位置は、図6(B)に示すように、操作部材101の突起101dがスイッチ104を押圧するときの位置である。操作部材101をこのオン位置に移動させれば、ワイド側での撮影が可能となる。操作部材101をオフ位置からオン位置に移動させるには、突起101eに下方向の力を板バネ102の付勢力に抗するように加えればよい。なお、上記以外にも操作部材101の突起101eに上方向の力を加えることで、突起101cがスイッチ103を押圧するオン位置があり、操作部材101をこのオン位置に移動させればテレ側での撮影が可能となる。
しかしながら、ズームスイッチ操作装置100の操作部材101を中立回動位置に保持するのに板バネ102を用いる場合、操作部材101を操作するときにノイズ音が発生する。例えば、操作部材101をオフ位置からオン位置に移動させる途中で板バネ102とカメラカバー106との摺動音が発生し、また、操作部材101がオン位置に位置すると、操作部材の突起101cと板バネ102aまたは突起101dと板バネ102bとの接触音が発生する。これらのノイズ音はカメラ本体に設けられたマイクに取得され、録音の音質の低下を招いてしまう。上記のノイズ音は、カメラの外部環境から発生されるノイズ音に比べてマイクに近い場所で発生されるため、録音の音質に与える影響が大きい。
本発明は、録音可能な携帯機器に組み込まれ録音中に操作されるスイッチ操作装置に関し、操作の際に発生するノイズ音を低減させることができるスイッチ操作装置を提供することを目的とする。
録音可能な携帯機器に組み込まれ、録音中にオフ位置とオン位置との間で切り替え操作される操作部材と、この操作部材がオン位置に移動したことを検知するスイッチとを有するスイッチ操作装置に関し、前記操作部材に固定された第一磁石と、この第一磁石と対面するように操作部材の近傍に離間して設けられた第二磁石とからなり、操作部材への操作力を解除したときに両磁石の相互間に生じる磁力によって操作部材をオフ位置に戻す復帰手段と、オン位置に向かって操作された前記操作部材の一部を受け止めてその移動を制限するストッパと、前記ストッパと操作部材の前記一部との少なくとも一方に他方と対面するように設けられ、操作部材をオン位置に移動したときに前記一部とストッパとの間で両者の衝突を和らげるクッション部とが設けられていることを特徴とする。
前記携帯機器がズームレンズを備えた動画撮影可能なカメラであるとき、前記操作部材は、オフ位置の両側に設定された二つのオン位置のいずれかに選択的に操作可能なズーム操作部材であり、前記復帰手段はズーム操作部材をそれぞれのオン位置からオフ位置に戻す二組の第一、第二磁石からなることが好ましい。
前記ズーム操作部材はオフ位置からそれぞれのオン位置との間で揺動自在であり、第一及び第二磁石の磁極が共通、かつ各々の組では磁極が異なり、それそれの反発力によってズーム操作部材がオフ位置に戻して保持されることが好ましい。
前記第一磁石は、ズーム操作部材自体を磁化させることによって設けられていることが好ましい。また、前記クッション部材は、ズーム操作部材に二色成形によって一体化されたエストラマーであることが好ましい。
本発明のスイッチ操作装置は、操作部材に固定された第一磁石とこの第一磁石と対面するように操作部材の近傍に離間して設けられた第二磁石とからなり、操作部材への操作力を解除したときに両磁石の相互間に生じる磁力によって操作部材をオフ位置に戻す復帰手段と、オン位置に向かって操作された前記操作部材の一部を受け止めてその移動を制限するストッパと、前記ストッパと操作部材の前記一部との少なくとも一方に他方と対面するように設けられ、操作部材をオン位置に移動したときに前記一部とストッパとの間で両者の衝突を和らげるクッション部とを設けるので、撮影者が操作部材をオン位置まで操作して操作部材の一部がストッパに衝突しても、クッション部がその衝撃力を吸収するため、衝突によるノイズ音は発生しにくくなる。また、操作部材は磁力によって付勢されているため、摺動によるノイズ音も発生しない。これにより、録音の音質の低下を防ぐことができる。さらに、操作部材は磁力によって付勢されてオフ位置を保っているため、撮影者は操作を円滑に行うことができる。
操作部材をオフ位置の両側に設定された二つのオン位置のいずれかに選択的に操作可能とし、前記復帰手段をそれぞれのオン位置からオフ位置に戻す二組の第一、第二磁石からなることとし、それぞれのオン位置をテレ側撮影、ワイド側撮影に対応させれば、操作部材はズームレンズを備えた動画撮影可能なカメラにおけるズーム操作部材として用いることができる。
ズーム操作部材はオフ位置からそれぞれのオン位置との間で揺動自在であり、第一及び第二磁石の磁極が共通、かつ各々の組では磁極が異なり、それぞれの反発力によってズーム操作部材をオフ位置に戻して保持されることとすれば、一組目の第一磁石と二組目の第一磁石は互いに磁極が違うので、一方をN極、もう一方をS極として一体の磁石としてズーム操作部材に設けることができる。また、一組目の第二磁石と二組目の第二磁石においても同様にして、一体の磁石としてズーム操作部材の近傍に設けることができる。
第一磁石をズーム操作部材自体を磁化させることによって設ければ、ズーム操作部材の部品点数を減少させることができる。また、クッション部材をズーム操作部材に二色成形によって一体化されたエストラマーとすれば、部品点数を減少させることができる。
図1に示すように、本発明を適用したデジタルカメラ2のカメラ本体3の前面には、固定筒4が設けられている。固定筒4にはレンズ鏡筒5が組み込まれ、撮影時にはレンズ鏡筒5が固定筒4から突出する。レンズ鏡筒5には、ズームレンズ6a(図4参照)、フォーカスレンズ等からなるレンズ群6が組み込まれている。ズームレンズ6aは後述するズームスイッチ操作装置22(図2参照)の手動による操作でテレ側またはワイド側に移動する。フォーカスレンズはシステム制御部43(図4参照)により駆動され、自動で適切なピントに調節される。また、カメラ本体3の前面には、動画撮影時等に音声を取得するマイク9が設けられている。なお、カメラ本体3はカメラカバー7によって覆われている。
カメラ本体3の上面には、レリーズボタン10、電源スイッチ11、モードダイヤル12が設けられている。モードダイヤル12を回動操作すると、静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モード等へのモード切替えが可能である。カメラ本体3の側面には、開閉自在なスロットカバー13、音声を出力するスピーカ14が設けられている。スロットカバー13を開くとスロットが露出され、メモリカード15(図4)の装填が可能となる。
図2に示すように、カメラ本体3の背面には、ファインダ接眼窓19、LCD(液晶表示器)20、各種設定を行う操作部21、ズームスイッチ操作装置22が設けられている。LCD20には、撮影画像や撮影後の記録画像等が操作部21の設定操作により表示される。
ズームスイッチ操作装置22は、カメラ操作者に操作されると、ズームレンズ6a(図4参照)をテレ側またはワイド側へ移動させる。図3に示すように、ズームスイッチ操作装置22は、カメラ撮影者に操作される操作部材24、操作部材24の回動を規制するストッパ25,26、操作部材24の回動を検出するスイッチ27、28から構成される。
操作部材24は、磁性体で板状に形成され、カメラ本体3に設けられた回転軸30を中心に回動可能である。操作部材24は上端部、下端部及び後端部にそれぞれ突起31、32、33が設けられている。操作部材24は自身が磁化されており、上端部に設けられた突起31がN極(第一磁石)に、下端部に設けられた突起32がS極(第一磁石)になっている。また後端部に設けられた突起33は、カメラカバー7に設けられた開口34から突出しておりカメラ外部に露出している。突起33の先端部33aがカメラ操作者により上方向または下方向に力を加えられると、操作部材24が回転軸30を中心にして図中反時計方向または時計方向に回動する。
操作部材24の突起31及び突起32の後面側には、衝撃吸収作用のある樹脂材料であるエストラマーにより形成された樹脂部38、39(クッション部材)が設けられている。これらは操作部材24の製造段階において2色成形によって形成されたものである。
ストッパ25はカメラカバー7の一部によって形成されたものであり、突起31の後方に離間して設けられている。ストッパ25は、操作部材24が時計方向に回動する際に、操作部材24の樹脂部38を受け止めることで操作部材24の時計方向の回動を規制する。また、ストッパ26は、操作部材24が反時計方向に回動する際に、操作部材24の樹脂部39を受け止めることで操作部材24の反時計方向の回動を規制する。ストッパ25の前面側には、磁石25a(第二磁石)が埋め込まれており、ストッパ25の一部を形成している。また、ストッパ26の前面側には、磁石26a(第二磁石)が埋め込まれており、ストッパ26の一部を形成している。なお、図示しないが磁石25a及び磁石26aは開口34のまわりに一体となって形成されており、磁石25aはN極、磁石26aはS極になっている。
突起31とストッパ25は互いにN極に磁化されているため磁気力により反発し合う。また、突起32とストッパ26は互いにS極に磁化されているため磁気力により反発し合う。突起31がストッパ25から磁気による反発力を受けると、操作部材24には反時計回りのモーメントが生じる。一方、突起32がストッパ26から力を受けると、操作部材24には時計回りのモーメントが生じる。カメラ操作者から操作が行われない状態でこれらのモーメントがつり合うとき、操作部材24は所定の回動位置である中立回動位置(オフ位置)で停止する。
スイッチ27は、操作部材24が反時計まわりに回動して突起31により押圧されることで通電し、オフ状態からオン状態となる。このときの操作部材24の位置をテレ側オン位置と呼ぶ。また、スイッチ28は、操作部材24が時計まわりに回動して突起32により押圧されることで通電し、オフ状態からオン状態となる。このときの操作部材24の位置をワイド側オン位置と呼ぶ。スイッチ27,28が通電すると、信号が後述するシステム制御部43へ送られる。
次に、デジタルカメラ2の電気的な構成を図4を用いて示す。カメラ操作者が電源スイッチ11、レリーズボタン10、モードダイヤル12、操作部21を操作すると、その操作信号がシステム制御部43に送られ、各種設定及び制御が行われる。
スイッチ27または28がオン状態になると、その信号がシステム制御部43に送られる。システム制御部43では、それらの信号に応じた駆動信号をズーム用モータドライバ44に送る。ズーム用モータドライバ44は、所定の電圧及び電流でズーム用モータ45を駆動させ、ズームレンズ6aを移動させる。結果として、スイッチ27がオン状態になったときには、ズームレンズ6aがテレ側に移動し、スイッチ28がオン状態になったときには、ズームレンズ6aがワイド側に移動する。なお、スイッチ27および28がオフ状態のときには、ズームレンズ6aは停止している。
レンズ群6の背後には、光学的な被写体画像を撮像信号に変換して出力するCCDイメージセンサ48が配置されている。CCDイメージセンサ48から出力された撮像信号は、アンプ49、A/D変換器50、画像信号処理回路51を経て画像データに変換される。画像データは、設定に基づきメモリカード15に記録される。
マイク9によって取得された音声は、アンプ55、A/D変換器56、音声信号処理回路57を経て音声データに変換される。音声データは、画像データと関連づけられて設定に基づいてメモリカード15に記録される。
メモリカード15に記録された画像データは、カメラ操作者の操作により画像再生処理回路58に読み出されてLCDモニタ20に表示される。また、メモリカード15に記録された音声データは、音声再生処理回路59に読み出されてスピーカ14から音声として出力される。
以下、上記構成による作用について説明する。モードダイヤル12を動画モードに設定し、レリーズボタン10を押圧すると、CCDイメージセンサ48及びマイク9等が駆動され、動画像及び音声を記録する動画撮影が開始される。
カメラ操作者は、LCDモニタ20に表示されている画像を見ながらズームスイッチ操作装置22を操作する。ズームスイッチ操作装置22の操作部材24は、操作者が力を加えない通常状態ではオフ位置に位置している。
カメラ操作者が、操作部材24の突起33の先端部33aに下方向に力を加えると、操作部材24はオフ位置から時計まわりに回動する。力を加え続けると、操作部材24の突起31がストッパ25に当接する。このとき、樹脂部38が接触の衝撃を吸収するため大きな接触音は発生しない。突起31のストッパ25への当接と同時に、スイッチ28がオン状態となるため、ズームレンズ6aがワイド側に移動し、ワイド側での撮影が可能となる。
一方、先端部33aに上方向に力を加えると、操作部材24はオフ位置から反時計まわりに回動する。力を加え続けると、操作部材24の突起32がストッパ26に当接するが、樹脂部39により大きな接触音は発生しない。突起32のストッパ26への当接と同時に、スイッチ27がオン状態となるため、ズームレンズ6aがテレ側に移動し、テレ側での撮影が可能となる。
このように、操作部材24をオフ位置からテレ側オン位置またはワイド側オン位置に移動させても接触音等によるノイズ音を発生しないため、ノイズ音がマイクに取得されることがなく、録音の音質の低下を防ぐことができる。また、操作部材24は磁気力によって付勢されているため、カメラ操作者は円滑に操作を行うことができる。
操作部材24を操作して望みのズームに設定した後、操作部材24の操作をやめれば、操作部材24は磁力による付勢力によってオフ位置に復帰する。
レリーズボタン10を再度押圧すると、動画撮影が停止される。撮影中の動画像及び音声はメモリカード15に記録されている。これらの記録された動画像及び音声は、モードダイヤル12を再生モードに切替えてレリーズボタン10を押圧することでLCDモニタ20及びスピーカ14で再生することが可能である。
なお、上記実施形態では、スイッチ27及びスイッチ28を用いて操作部材24の回動を検出したが、その替わりに、操作部材24の回動に応じて抵抗が変化する可変抵抗を用いて回動を検出するものであってもよい。その場合には、操作部材24を弱く押したときにゆっくりズーム、強く押したときに高速ズーム等の多段階設定にしておけば、操作者が加える力にズームの速度が対応するので操作性の良いものとなる。回動を検出するのはこの他公知のものであってもよい。
上記実施形態では、操作部材24を形成する材料に磁性体を用いて操作部材自身を磁化させていたが、その替わりに図5に示すように、磁石60を操作部材24に貼り付けてもよい。
上記実施形態では、操作部材24の突起31及び突起32の後面側に衝撃吸収作用のある樹脂材料(例えばエストラマー)により形成された樹脂部38、39を設けた。これらは操作部材24の製造段階において2色成形によって形成されたものであった。これらの樹脂部38、39の替わりに、図5に示すように、樹脂61、62を操作部材24の成形後に貼り付けて設けてもよい。また、樹脂部38、39、樹脂部61、62はストッパ側に設けてもよい。
上記実施形態では、操作部材24はカメラ本体3に設けられた回転軸30を中心に回動するものであったが、これに限らず、操作部材24はカメラ本体3に設けられた案内路をスライド移動するものであってもよい。
上記実施形態では、スイッチ操作装置22を操作するとズーム動作が行われたが、その他の動作が行われてもよいし、スイッチ操作装置を操作することで諸条件を設定するものであってもよい。
上記実施形態では、デジタルカメラ2に本発明を設けたが、ビデオカメラに本発明を設けてもよい。さらには、これらに限らず録音可能な携帯機器に設けてもよい。
本発明を実施したデジタルカメラの外観斜視図である。 デジタルカメラの背面図である。 図2のA−A切断面におけるズームスイッチ操作装置周辺の断面図である。 デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。 他の実施形態におけるズームスイッチ操作装置周辺の断面図である。 従来の実施形態におけるズームスイッチ操作装置周辺(板バネ使用)の断面図である。
符号の説明
2 デジタルカメラ
3 カメラ本体
7 カメラカバー
9 マイク
22 ズームスイッチ操作装置
24 操作部材
25,26 ストッパ
25a、26a 磁石(第二磁石)
27、28 スイッチ
30 回転軸
31、32 突起(第一磁石)
33 突起
33a 先端部
38、39 樹脂部(クッション部材)
60 磁石(第一磁石)
61、62 樹脂部(クッション部材)

Claims (5)

  1. 録音可能な携帯機器に組み込まれ、録音中にオフ位置とオン位置との間で切り替え操作される操作部材と、この操作部材がオン位置に移動したことを検知するスイッチとを有するスイッチ操作装置において、
    前記操作部材に固定された第一磁石と、この第一磁石と対面するように操作部材の近傍に離間して設けられた第二磁石とからなり、操作部材への操作力を解除したときに両磁石の相互間に生じる磁力によって操作部材をオフ位置に戻す復帰手段と、
    オン位置に向かって操作された前記操作部材の一部を受け止めてその移動を制限するストッパと、
    前記ストッパと操作部材の前記一部との少なくとも一方に他方と対面するように設けられ、操作部材をオン位置に移動したときに前記一部とストッパとの間で両者の衝突を和らげるクッション部とが設けられていることを特徴とするスイッチ操作装置。
  2. 前記携帯機器がズームレンズを備えた動画撮影可能なカメラであって、前記操作部材は、オフ位置の両側に設定された二つのオン位置のいずれかに選択的に操作可能なズーム操作部材であり、前記復帰手段はズーム操作部材をそれぞれのオン位置からオフ位置に戻す二組の第一、第二磁石からなることを特徴とする請求項1記載のスイッチ操作装置。
  3. 前記ズーム操作部材はオフ位置からそれぞれのオン位置との間で揺動自在であり、第一及び第二磁石の磁極が共通、かつ各々の組では磁極が異なり、それそれの反発力によってズーム操作部材がオフ位置に戻して保持されることを特徴とする請求項2記載のスイッチ操作装置。
  4. 前記第一磁石は、ズーム操作部材自体を磁化させることによって設けられていることを特徴とする請求項2または3記載のスイッチ操作装置。
  5. 前記クッション部材は、ズーム操作部材に二色成形によって一体化されたエストラマーであることを特徴とする請求項2ないし4いずれか一つ記載のスイッチ操作装置。



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WO2021197814A1 (fr) 2020-04-03 2021-10-07 Crouzet Interface homme-machine

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