JP2005182887A - 記録再生装置及び情報記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
無効セクタがあったとしても、交替セクタを有する記録媒体に対するデータ記録再生速度の低下を抑えることができるデータ記録再生技術を提供すること。
【解決手段】
データが記録されるセクタ及び前記セクタが記録したデータが再生できない無効セクタであった場合に前記無効セクタの代わりにデータが記録される交替セクタを有する記録媒体にデータを記録する際、前記記録媒体へのデータの記録位置を制御し、前記記録媒体に前記データを記録し、前記交替セクタを使用せずに前記データの記録を行うこととする。具体的には、前記無効セクタに記録したデータを前記無効セクタに続く正常なセクタに記録することとする。また、前記無効セクタに記録したデータを他のセクタに記録しないように制御することとする。
【選択図】 図1

Description

データの記録再生技術に関し、特に、映像、音声等のAVデータを磁気記録媒体に対して記録再生する記録再生技術に関する。
磁気記録再生装置(たとえば、ハードディスクドライブ等)を使用して、データの記録再生を行った場合、物理的欠陥等によりデータを正常に再生できないセクタが発生する場合がある。これらのセクタは無効セクタと呼ばれる。無効セクタを生産工程で検出した場合は、その情報を装置内部の管理データに保存しておく。従って、データを記録再生する際には、装置の内部処理にてその無効セクタを使用しないように制御することができる。つまり、物理アドレスと論理アドレスのマッピング処理により、データの記録の際、生産工程で検出された無効セクタに対して論理アドレスが割り当てられることがないので、装置の動作速度に影響することはない。(例えば、特許文献1参照。)一方、無効セクタがデータの記録動作中に検出された場合には、その無効セクタの代わりとなるセクタを使用してデータを記録するように制御する。この代わりとなるセクタは交替セクタと呼ばれる。
特開平7−219716号公報(第20頁、図3)
交替セクタは、一般的に対応する無効セクタとは物理的に隔たった位置に配置されているので、交替セクタを使ってデータを記録した場合、論理アドレスに対する物理アドレスが無効セクタの物理アドレスから交替セクタの物理アドレスに変更されることになる。従って、連続するセクタのデータ中に無効セクタがある場合、磁気ヘッド、光ピックアップなどのデータ記録再生手段を無効セクタから交替セクタに移動させる時間が必要となり、データの記録、あるいは再生に要する時間は増加する。この結果として、生産工程で検出された無効セクタとは異なる無効セクタがある場合は、データ記録再生速度が低下する問題がある。
本発明の目的は、無効セクタがあったとしても、交替セクタを有する記録媒体に対するデータ記録再生速度の低下を抑えることができるデータ記録再生技術を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明では、データが記録されるセクタ及び前記セクタが記録したデータが再生できない無効セクタであった場合に前記無効セクタの代わりにデータが記録される交替セクタを有する記録媒体にデータを記録する際、前記記録媒体へのデータの記録位置を制御し、前記記録媒体に前記データを記録し、前記交替セクタを使用せずに前記データの記録を行うこととする。
具体的には、前記無効セクタに記録したデータを前記無効セクタに続く正常なセクタに記録することとする。また、前記無効セクタに記録したデータを他のセクタに記録しないように制御することとする。
本発明によれば、無効セクタがあったとしても、交替セクタを有する記録媒体に対するデータ記録再生速度、特にAVデータの記録再生速度の低下を抑えることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
本発明を適用した第1の実施例である記録再生装置として、図2にハードディスクレコーダ200の構成を示す。
ハードディスクレコーダ200によるデータ記録、再生は、コントローラ205がワークメモリ206を用いながら圧縮伸長部202、ハードディスクドライブ203及びネットワークインターファース部(I/F)204を制御することにより行われる。また、ハードディスクドライブ203による記憶メディア212へのデータの記録、再生は、制御回路208が記録ユニット211を制御することにより行われる。
まず、データの記録について説明する。AV入出力部201から入力されるAVデータは、圧縮伸長部202で圧縮されてハードディスクドライブ203のI/F207を介して制御回路208内のメモリ209に一時的に蓄えられる。一方、インターネット等のネットワーク上で得られるネットワークデータはネットワークI/F204から入力され、ハードディスクドライブ203のI/F207を介して制御回路208内の第1メモリ209に一時的に蓄えられる。なお、AV入出力部201は、デジタルAVデータを圧縮伸長部202に出力する構成であっても良いし、アナログAVデータをデジタルAVデータに変換して圧縮伸長部202に出力する構成であっても良い。
第1メモリ209に蓄えられたAVデータあるいはネットワークデータは、制御回路208により、記憶メディア212(本実施例では複数枚の円盤状の磁気ディスクである)に対する記録ユニット211内の記録再生手段(本実施例では磁気ヘッド)の位置が制御されながら記録される。記憶メディア212は、データが記録されるセクタとセクタに記録したデータが再生できない無効セクタであった場合に無効セクタの代わりにデータが記録される交替セクタとを有している。
ハードディスクドライブ203では、制御回路208の制御により、記録したデータの信頼性を確保するため、データを記憶メディア212に記録した後、記録したデータが実際に再生できるかどうか確認するベリファイと呼ばれる動作を行う。ベリファイを行ってデータを再生できないセクタがあった場合には、そのセクタを無効セクタとして取り扱い、無効セクタに記録したデータを交替セクタに記録する。データの記録が終わると、制御回路208は、論理アドレスと物理アドレスとの対応関係を管理するアドレス管理情報を更新し、第2メモリ210に記録する。なお、無効セクタの検出は記憶メディア212のフォーマット時に予め行っておいてもよい。また、アドレス管理情報は、第2メモリ210ではなく記憶メディア212に記録しても良い。
次に、AVデータの再生について説明する。制御回路208が第2メモリ210に記録されているアドレス管理情報を参照しながら記録再生手段の位置を制御することで記憶メディア212に記録されているデータを再生し、制御回路208内の第1メモリ209に一時的に蓄える。そして、蓄えられたデータは、制御回路208の制御により圧縮伸長部202に出力される。圧縮伸長部202で伸長されたAVデータは、AV入出力部201から装置外部へ出力される。図示していないが、圧縮伸長部202で伸長されたAVデータをハードディスクレコーダ200が持つ表示装置上に表示する構成としても良い。
ネットワーク上にデータを出力したい場合には、記憶メディア212に記録されているデータをメモリ209に一時的に蓄え、ハードディスクドライブ203からネットワークI/F204を介して出力する。
I/F207はATA規格あるいはATAPI規格等の標準インターフェースに準拠して実装するのが好ましい。また、メモリ210は記憶メディア212のセクタアドレス管理情報を記憶する不揮発性のメモリである。また、圧縮伸長部202は、ハードウエアとして回路で構成しても良いし、ワークメモリ206内にプログラムとして記憶させておき、コントローラ205がそのプログラムを実行するようなソフトウエアとして構成しても良い。
第1メモリ209、第2メモリ210はそれぞれ別個のメモリであっても良いし、1個のメモリ内でメモリ領域を分割した構成であっても良い。
図1は、記憶メディア212の記録領域を示した図である。図1の(a)に示すとおり、記録領域はセクタ101が連続してつながっている構成となっている。102はセクタ101のうち物理的欠陥等によりデータを正常に再生できない無効セクタ、103はセクタ101に記録されるセクタデータ、104はセクタ101の論理アドレス、105はセクタ101の物理アドレスを示している。図1では、左から右に向けて物理アドレスが連続している例を示している。論理アドレスIに対応するセクタデータはDIで示す。図1で、物理アドレスPXのセクタは無効セクタであり、物理的欠陥等により物理アドレスPXのセクタに記録したデータが再生できない場合を示している。
図1(b)および(c)は、本実施例の記録方法を示す図であり、図1(a)の無効セクタの前後1セクタを拡大して示した図である。
図1(b)に示した記録方法では、物理アドレスPXのセクタが無効セクタであることを検出した場合、物理アドレスPXのセクタに記録したデータDXを次の物理アドレスPX+1のセクタに記録するように制御する。この場合、データDXは一つ分スリップしたセクタに記録される。そして、論理アドレスLXに対応する物理アドレスをPXからPX+1に変更してアドレス管理情報を更新する。従って、データDXは、そのデータ内容が失われることなく記録再生できる。以後、本実施例において、この記録方式をスリップ方式と呼ぶ。
なお、アドレス管理情報の更新は、制御回路208が行う。
スリップ方式によれば、無効セクタがあった場合であっても交替セクタを使用せず、無効セクタに続く正常なセクタにデータを記録するので、記録再生手段を交替セクタに移動させる時間が不要になり、データ記録再生速度の低下を抑えることができる効果がある。
図1(c)に示した記録方法では、物理アドレスPXのセクタが無効セクタであることを検出した場合、物理アドレスPXのセクタに記録するデータDXを他のセクタには記録せず、次の物理アドレスPX+1のセクタには論理アドレスLX+1に対応するデータDX+1を記録するように制御する。この場合、論理アドレスLXに対応するデータDXは無効データであり、再生時に再生することができないので、そのセクタをスキップして再生する。すなわち、データDX−1の次はデータDXではなくデータDX+1を再生する。以後、本実施例において、この記録方式をスキップ方式と呼ぶ。このスキップ方式においては、論理アドレスと物理アドレスの対応関係は更新しない。詳細については後述する。
スキップ方式では、制御回路208によるアドレス管理情報の更新は不要であり、より回路規模を小さくすることができる。論理アドレスLXに対しては、対応するデータDXが再生できなかった旨のエラー情報をI/F207から出力する構成とすればよい。
スキップ方式によれば、スリップ方式と同様の効果に加え、スリップ方式のように無効セクタがあってもデータを書き換えることがないので、データ記録速度の低下をスリップ方式よりも抑えることができる。
スキップ方式あるいはスリップ方式の書き込みを実行するために、従来のWRITEコマンドの他に、それとは異なるコマンドコードが追加されたコマンドセットを実装することも可能である。その場合、コマンド選択により、制御回路208は、従来のWRITEコマンドでは従来の交替セクタを使用した書き込み動作を実行し、新規のコマンドコードに対してはスキップ方式あるいはスリップ方式の書き込みを実行することができる。
AVデータを再生する場合、個々のセクタに記録したデータ全てを正確に再生できなくても有効な映像や音声を得ることができる場合がある。すなわち、データの一部に誤ったデータが含まれても、再生時にユーザーが認知できない微少な違いである場合である。一方、ハードディスクレコーダ200をビデオカメラのようにAVデータをリアルタイムに記録する用途で用いる場合、交替セクタを使ってAVデータを記録していたのでは、メモリ209のオーバーフローを引き起こしてしまう可能性がある。
従って、スリップ方式、スキップ方式は、AVデータを記録再生する際に顕著な効果を有する。
なお、スリップ方式、スキップ方式ともに、磁気記録装置の生産工程で行う無効セクタ検出、アドレス管理情報生成の工程を省くことができ、装置の製造コストを低減することができる。
図3はスリップ方式の適用に好ましい記憶メディア212のセクタ配置を説明する図である。記憶メディア212のセクタ101を、N個を単位とした複数の領域に分ける。各領域は、セクタN個の正規領域とセクタM個の予備領域を有する。ここで、Nは第1メモリ209の記憶容量に対応した個数であっても良いし、ベリファイ1回分のデータ量に対応する個数であっても良いし、記録するデータ全部に対応する個数であっても良い。記録するデータ量にもよるが、一般的に、ベリファイは所定量のデータを記録する度に行われることが多いので、ベリファイ1回分のデータ量に対応する個数とするのが好ましい。
スリップ方式において、当該正規領域内で無効セクタが発生した場合は、予備領域に隣接する正規領域のセクタ(物理アドレスDN)に記録するはずのデータDIは、無効セクタの個数分だけ右側にシフトし、予備領域内のセクタに記録されることになる。
予備領域のセクタ個数Mは、制御回路208が過去にデータを記録したときの無効セクタ発生率を測定して統計的に決定し、以後のデータ記録時に反映させる。ただし、無効セクタ発生率の大小に拘わらずセクタ個数Mを一定個数としてもよい。
無効セクタの個数が少なくて予備領域内のセクタを全て使い切らなかった場合は、使わなかった予備領域のセクタの物理アドレスに対して論理アドレスとの対応付けを与えないようにアドレス管理情報を更新すればよい。
以上説明したセクタ配置を用いることにより、フォーマット時に与えた論理アドレスに対応する物理アドレスと実際にデータを記録したときの物理アドレスのシフト量が無制限に増加することがなくなるため、アドレス管理を容易に行うことができるし、記録再生手段の無用な移動を防げるので、データ記録再生速度の低下を抑えることができる。
図4は、ハードディスクレコーダ200が実行するデータの記録手順を示したフローチャートである。
データの記録を開始すると、上述のとおり、コントローラ205の制御によりAVデータあるいはインターネットデータをI/F207に出力する。制御回路208は、I/F207にデータが入力されたかどうか判断する(ステップS401)。I/F207にデータが入力されなければデータを記録することができないので、処理を終了する(ステップS402)。
I/F207にデータが入力された場合は、入力されたデータの種類がAVデータかインターネットかを制御回路208が判別する(ステップS403)。
入力されたデータがインターネットデータである場合には、従来どおりの交替セクタを用いたデータ記録を行う(ステップS404)。従来どおりの手法であるため、詳細な説明は省略する。
入力されたデータがAVデータである場合には、制御回路208の制御の元、一旦AVデータを第1メモリ209に記録し(ステップS405)、所定の記録単位でAVデータを記憶メディア212に記録する(ステップS406)。ここで所定の記録単位とは、ベリファイを行う単位である。
次に制御回路208の制御の元、ベリファイを行い(ステップS407)、制御回路208は、無効セクタの有無を判断する(ステップS408)。無効セクタがあった場合には、制御回路208の制御の元、上述のスリップ方式あるいはスキップ方式を実行し(ステップS409)、ステップS401に戻る。
次に本発明を適用した第2の実施例について説明する。第1の実施例との違いは、記憶メディア212をエリア分割して使用することであり、その他は第1の実施例と同様である。図5に示すとおり、第2の実施例では、制御回路208の制御により、記憶メディア212の記録領域をエリアAとエリアBに分割して使用できるようにする。エリアAは、無効セクタが発生した場合は交替セクタを使用して、データの記録再生を行う際に用いられるエリアである。一方、エリアBは、無効セクタが発生した場合は上述のスリップ方式あるいはスキップ方式を実施する際に用いられるエリアである。インターネットデータを記録する際にはエリアAを、AVデータを使用する際にはエリアBを使用するのが好ましい。また、アドレス管理情報を第2メモリ210ではなくエリアAに記録しても良い。
図5では、エリアAは論理アドレスSEC_Aから論理アドレス(SEC_B−1)までの(SEC_B−SEC_A)個のセクタを有する領域である。エリアAの位置およびサイズは記憶メディア212のフォーマット処理時に設定変更する。具体的には、図6に示すように、ATAPIコマンドMODE SELECTに、新規パラメータを設定する。通常のPAGEパラメータと同様の形式をとり、Page codeは現状定義済み以外のものを新たに定義することとする。この新規PAGEパラメータとして、上記SEC_Aおよびセクタ数(SEC_B−SEC_A)をハードディスクドライブ203に与えるようにする。ホストからのREADあるいはWRITEコマンドに付随するLBA(ロジカルブロックアドレス)を、図6のStart Sector Addressパラメータおよびnumber of sectorが示す範囲と比較し、エリアAに含まれるか否かを判定する。
本実施例によっても、第1の実施例と同様の効果が得られる。
なお、上述の各実施例では、記録再生装置としてハードディスクレコーダを例に挙げて説明したが、光ディスクレコーダ、光磁気ディスクレコーダであっても本発明を適用できることは言うまでもない。光ディスクレコーダにおいては、記録再生手段を光ピックアップとし、光磁気ディスクレコーダにおいては、記録再生手段を磁気ヘッドおよび光ピックアップとすればよい。
本発明を適用した第1の実施例であるスリップ方式及びスキップ方式を説明する図 第一の実施例であるハードディスクレコーダの構成を示す図 スリップ方式に好ましいセクタ配置を示す図 第一の実施例であるハードディスクレコーダの記録手順を示すフローチャート 本発明を適用した第2の実施例で用いる記憶メディア212のエリア配置を示す図 第2の実施例で新たに設定するパラメータのフォーマットを示す図である。
符号の説明
200 ハードディスクレコーダ
201 AVデータ入力部
202 圧縮伸長部
203 ハードディスクドライブ
204 ネットワークI/F
205 コントローラ
206 ワークメモリ
207 I/F
208 制御回路
209 第1メモリ
210 第2メモリ
211 記録ユニット
212 記憶メディア

Claims (13)

  1. データが記録されるセクタ及び前記セクタが記録したデータが再生できない無効セクタであった場合に前記無効セクタの代わりにデータが記録される交替セクタを有する記録媒体にデータを記録再生する記録再生装置において、
    前記記録媒体にデータを記録再生する記録再生手段と、
    前記記録手段の前記記録媒体に対する位置を制御するコントローラとを備え、
    前記コントローラは、前記交替セクタを使用せずに前記データの記録を行うように前記記録再生手段の位置制御を行うことを特徴とする記録再生装置。
  2. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記コントローラは、前記無効セクタに記録したデータを前記無効セクタに続く正常なセクタに記録するように前記記録再生手段の位置を制御することを特徴とする記録再生装置。
  3. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記コントローラは、前記無効セクタに記録したデータを他のセクタに記録しないように制御することを特徴とする記録再生装置。
  4. 請求項1乃至3記載の記録再生装置において、
    前記記録媒体が磁気記録媒体であり、該磁気記録媒体に前記データの記録を行うことを特徴とする記録再生装置。
  5. 請求項1乃至4記載の記録再生装置において、
    前記記録媒体は前記交替セクタを有する領域と前記交替セクタを有さない領域とを有しており、前記コントローラは、前記データを前記交替セクタを有さない領域へ記録するように前記記録手段の位置を制御することを特徴とする記録再生装置。
  6. 請求項1乃至5記載の記録再生装置において、
    前記データが映像、音声を含むAVデータであることを特徴とする記録再生装置。
  7. データが記録されるセクタ及び前記セクタが記録したデータが再生できない無効セクタであった場合に前記無効セクタの代わりにデータが記録される交替セクタを有する記録媒体にデータを記録するデータ記録方法において、
    前記記録媒体へのAVデータの記録位置を制御し、
    前記記録媒体に前記AVデータを記録し、
    前記交替セクタを使用せずに前記AVデータの記録を行うことを特徴とするデータ記録方法。
  8. 請求項7記載のデータ記録方法において、
    前記無効セクタに記録したAVデータを前記無効セクタに続く正常なセクタに記録することを特徴とするデータ記録方法。
  9. 請求項7記載のデータ記録方法において、
    前記無効セクタに記録したAVデータを他のセクタに記録しないように制御することを特徴とするデータ記録方法。
  10. 請求項7乃至9記載のデータ記録方法において、
    前記記録媒体が磁気記録媒体であり、該磁気記録媒体に前記AVデータの記録を行うことを特徴とする記録再生装置。
  11. 請求項7乃至10記載のデータ記録方法において、
    前記記録媒体は前記交替セクタを有する領域と前記交替セクタを有さない領域とを有しており、前記AVデータを前記交替セクタを有さない領域へ記録することを特徴とするデータ記録方法。
  12. 請求項7乃至11記載のデータ記録方法において、
    前記データが映像、音声を含むAVデータであることを特徴とするデータ記録方法。
  13. 請求項1記載の記録再生装置において、
    前記交替セクタを使用せずに前記データの記録を行うコマンドセットを備えたことを特徴とする記録再生装置。
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