JP2005182138A - 在席管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 企業や公官庁などの組織における人員の所在確認のための在席管理システムに関する。
【解決手段】 アンテナユニット102a〜cは確認信号を送信し、キャリアユニット101はアンテナユニット102a〜cから確認信号を受信してタグIDを含む応答信号を送信する。アンテナユニット102a〜cはキャリアユニット101から応答信号を受信し、電波強度からキャリアユニット101との距離を計算し、タグIDと、アンテナIDと、距離とを出力する。所在DBユニット103はアンテナユニット102a〜cからデータを入力し、アンテナDBユニット104にアンテナの設置場所の出力を要求して入力し、キャリアDBユニット105にキャリアユニット101の使用者名の出力を要求して入力する。所在DBユニット103は記憶領域中の使用者名と設置場所とを更新する。
【選択図】 図1
【解決手段】 アンテナユニット102a〜cは確認信号を送信し、キャリアユニット101はアンテナユニット102a〜cから確認信号を受信してタグIDを含む応答信号を送信する。アンテナユニット102a〜cはキャリアユニット101から応答信号を受信し、電波強度からキャリアユニット101との距離を計算し、タグIDと、アンテナIDと、距離とを出力する。所在DBユニット103はアンテナユニット102a〜cからデータを入力し、アンテナDBユニット104にアンテナの設置場所の出力を要求して入力し、キャリアDBユニット105にキャリアユニット101の使用者名の出力を要求して入力する。所在DBユニット103は記憶領域中の使用者名と設置場所とを更新する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、企業や官公庁などの組織における人員の所在確認のための在席管理システムに関するものである。
従来の技術では、組織内の人員の所在状況を表示させるためのシステムとして、電子社員録システムがあった。しかし、電子社員録システムが人員の在席、または不在の情報を取得するためには、たとえば、当該人員がパソコンなどの端末装置を使用してシステムにログインしている場合を在席とし、ログインしていない場合を不在とする方法があった。または、個々の人員が自らの所在情報を端末装置から入力する方法があった。あるいは、個々の人員の使用するパソコンのスクリーンセーバーが起動していれば不在とし、起動していなければ在席とする方法があった。しかし、システムにログインしたまま席を離れる、または、所在情報の入力を忘れる、あるいは、スクリーンセーバーの起動までに長い時間を設定しているなどの原因から、不在の際も在席の状態のまま電子社員録システム上には表示され、情報の精度が低い問題点があった。
さらに、既存の電子社員録システムでは、在席と、不在との表示は行うものの、不在の際は当該人員がどこにいるのかが示されないため、ほかの人員からは連絡が取れない問題点があった。
なお、従来技術文献としてとして特許文献1が知られている。
特開2003−281336号公報
なお、従来技術文献としてとして特許文献1が知られている。
本発明は上記の事情を考慮してなされたもので、その目的は、精度の高い情報を提供し、また、人員ごとに最適な連絡手段を提示する在席管理システムを提供することにある。
この発明は前述の課題を解決するためになされたもので、請求項1の発明は、利用者が所持するキャリア手段であって、前記キャリアの識別情報を含む識別信号を送信するキャリア手段と、前記キャリア手段から識別信号を受信し、該識別信号に基づいて前記キャリア手段までの距離を検出する複数の距離検出手段と、前記複数の距離検出手段の検出結果を受けて前記キャリア手段の位置を得る位置取得手段と、前記位置取得手段によって得られた前記キャリア手段の位置を前記利用者の所定事項が記憶されたデータベースに書き込む書込手段と、を具備することを特徴とする在籍管理システム。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の在席管理システムであって、予め利用者の位置と連絡先との関係が記憶された第1の記憶手段をさらに具備し、前記書込手段は、前記位置取得手段によって得られた位置を前記第1の記憶手段内のデータに基づいて連絡先に変換し、前記利用者の所定事項が記憶されたデータベースに書き込むことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は請求項1または請求項2に記載の在席管理システムであって、前記複数の距離検出手段は、少なくとも2箇所に設けられ、前記位置取得手段は2箇所、もしくは、3箇所の距離検出手段の出力に基づいて前記キャリア手段の位置を得ることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は請求項1〜3のいずれかの項に記載の在席管理システムであって、前記複数の距離検出手段は複数箇所に設けられ、前記位置取得手段は、前記キャリア手段との距離が最も近い距離検出手段の場所を前記キャリア手段の位置とすることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は請求項1〜4のいずれかの項に記載の在席管理システムであって、外部データ端末から利用者名または識別情報を受け、前記データベースから該利用者の連絡先を読み出し返信する情報送信手段をさらに設けたことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は請求項1〜5のいずれかの項に記載の在席管理システムであって、前記距離検出手段は確認信号を送信し、前記キャリア手段は前記確認信号を受信して前記識別信号を送信することを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は請求項1〜5のいずれかの項に記載の在席管理システムであって、前記キャリア手段は前記識別信号を所定の周期で送信することを特徴とするものである。
請求項1と、請求項3と、請求項4との発明によれば、キャリア手段からの信号を元に利用者の所在確認を行うため、所在確認の精度が向上する効果がある。
また、請求項2と、請求項5との発明によれば、所在確認と合わせて連絡先をデータベースに格納するため、利用者は連絡先も合わせて確認することができる効果がある。
また、請求項6の発明によれば、キャリア手段は距離検出手段から要求のあった場合のみ識別信号を送信するため、キャリア手段の電力消費を抑えることができる効果がある。
また、請求項7の発明によれば、キャリア手段は電波の受信を行わず、かつ、所定の周期で識別信号の送信を行うため、キャリア手段の電力消費を抑えることができる効果がある。
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。この実施の形態では、企業内における在席管理システムの使用を想定しており、図1はこの発明の実施の形態における在席管理システムの構成図である。
キャリアユニット101は電波送受信装置であり、個々の社員は企業内などでこれを携帯する。キャリアユニット101は記憶領域を備え、キャリアユニット101の識別情報であるタグIDを格納する。また、キャリアユニット101は所在確認のための確認信号を受信し、タグIDを含む識別信号を送信する。
キャリアユニット101は電波送受信装置であり、個々の社員は企業内などでこれを携帯する。キャリアユニット101は記憶領域を備え、キャリアユニット101の識別情報であるタグIDを格納する。また、キャリアユニット101は所在確認のための確認信号を受信し、タグIDを含む識別信号を送信する。
アンテナユニット102a〜102cは制御部と、記憶領域と、演算部とを備えた電波の送受信装置であり、社内の複数箇所にあらかじめ設置されている。アンテナユニット102a〜102cは、キャリアユニット101に定期的に確認信号を送信し、キャリアユニット101から識別信号を受信する。また、アンテナユニット102a〜102cは記憶領域にアンテナIDを格納する。さらに、アンテナユニット102a〜102cはキャリアユニット101からの識別信号をもとにキャリアユニット101までの距離を計算し、記憶領域からアンテナIDを読み出し、キャリアユニット101までの距離と、アンテナIDと、キャリアユニット101のタグIDとをネットワークNWを介して所在DBユニット103へ送信する。
アンテナDB(Data Base)ユニット104はアンテナIDと、アンテナの設置場所とを含むアンテナDB104a(図2)を内部の記憶領域に格納し、アンテナIDを受信して対応するアンテナユニット102a〜102cの設置場所を、ネットワークNWを介して所在DBユニット103へ送信するコンピュータである。
キャリアDBユニット105はキャリアユニットのタグIDと、キャリアユニットの使用者名とを含むキャリアユニットDB105a(図3)を内部の記憶領域に格納し、タグIDを受信して対応する使用者名を、ネットワークNWを介して所在DBユニット103へ送信するコンピュータである。
連絡先DBユニット106は電話機の電話番号と、電話機がカバーできる場所とを含む連絡先DBユニット106a(図4)を内部の記憶領域に格納し、場所を指示するデータを受信して電話番号を、ネットワークNWを介して所在DBユニット103へ送信するコンピュータである。
電子社員名簿DBユニット107は、各社員の社員氏名と、所属と、役職と、勤務地と、現在地と、現在地連絡先とを含む電子社員名簿DBユニット107a(図5)を内部の記憶領域に格納するコンピュータである。この電子社員名簿DBユニット107は、所在DBユニット103からのデータを受けて電子社員名簿DBユニット107aを書き換え、また、社員のコンピュータ(図示略)からの要求を受けて電子社員名簿DBユニット107a内のデータをそのコンピュータへ送信する。
所在DBユニット103はアンテナの設置場所と、アンテナからキャリアまでの距離とを含む所在DB103a(図6)を内部の記憶領域に格納するコンピュータであり、詳細は以下に述べる。
いま、例えば、組織の社員の一人である“佐藤太郎(ID=100)”の所持するキャリアユニット101のアンテナからの距離を検知し、次に、キャリアユニット101の位置を特定して最も近い電話機の電話番号を調べ、そして、この結果を電子社員名簿DBユニット107に格納し、他の社員に公開する場合について説明する。
以下、図7〜図9のフローチャートを参照して本実施形態の処理の流れについて説明する。
アンテナユニット102aはキャリアユニット101へ確認信号を送信する(ステップS701)。キャリアユニット101はアンテナユニット102aから確認信号を受信し、タグID“001”を含む識別信号をアンテナユニット102aへ送信する(ステップS702)。アンテナユニット102aはキャリアユニット101から識別信号を受信し、識別信号の電波強度を測定し、電波強度からキャリアユニット101との距離を計算し、タグID“001”と、アンテナID”A”と、距離“5m”とを所在DBユニット103へ出力する(ステップS703)。
アンテナユニット102aはキャリアユニット101へ確認信号を送信する(ステップS701)。キャリアユニット101はアンテナユニット102aから確認信号を受信し、タグID“001”を含む識別信号をアンテナユニット102aへ送信する(ステップS702)。アンテナユニット102aはキャリアユニット101から識別信号を受信し、識別信号の電波強度を測定し、電波強度からキャリアユニット101との距離を計算し、タグID“001”と、アンテナID”A”と、距離“5m”とを所在DBユニット103へ出力する(ステップS703)。
所在DBユニット103はアンテナユニット102aからタグID“001”と、アンテナID”A”と、距離“5m”とを入力し、アンテナユニット102aの設置場所とキャリアユニット101の使用者名を特定するため、まず、アンテナDBユニット104へアンテナID”A”を出力してアンテナユニット102aの設置場所の出力を要求する。
アンテナDBユニット104は所在DBユニット103からアンテナID”A”を入力し、記憶領域のアンテナDB104aからアンテナID”A”に対応する設置場所“居室A(北34、東53)”を読み出し、所在DBユニット103へ出力する(ステップS704)。
所在DBユニット103はアンテナDBユニット104から“居室A(北34、東53)”を入力し、引き続いて、キャリアDBユニット105にタグID“001”を出力して使用者名を要求する。
キャリアDBユニット105は所在DBユニット103からタグID“001”を入力し、記憶領域のキャリアユニットDB105aからタグID“001”に対応する使用者名“佐藤太郎”を読み出し、所在DBユニット103へ出力する(ステップS705)。
所在DBユニット103はキャリアDBユニット105から使用者名“佐藤太郎”を入力し、 “佐藤太郎”に対応するデータとして“居室A(北34、東53)”と、“5m”とを所在DB103aに書き込む(ステップS706)。
また、アンテナユニット102bに関しても同様の処理を行い、“佐藤太郎”に対応するデータとして“居室A(北34、東132)”と、“10m”とを所在DB103aに書き込む。
さらに、アンテナユニット102cに関しても同様の処理を行い、“佐藤太郎”に対応するデータとして“居室A(北52、東72)”と、“10m”とを所在DB103aに書き込む(図6)。
ここまでの処理により、キャリア101のアンテナからの距離は判明した。
また、アンテナユニット102bに関しても同様の処理を行い、“佐藤太郎”に対応するデータとして“居室A(北34、東132)”と、“10m”とを所在DB103aに書き込む。
さらに、アンテナユニット102cに関しても同様の処理を行い、“佐藤太郎”に対応するデータとして“居室A(北52、東72)”と、“10m”とを所在DB103aに書き込む(図6)。
ここまでの処理により、キャリア101のアンテナからの距離は判明した。
次に、キャリア101の位置の特定と、“佐藤太郎”に連絡を取るための電話番号の取得処理を説明する。
図7はこの処理の流れを示している。ステップS706の処理に引き続いて、所在DBユニット103は、所在DB103aの“佐藤太郎”のデータを読み出し、このデータから図10のように3個のアンテナユニット102a〜cの位置と、3本のアンテナからの距離から、三点交差法を用いてキャリアユニット101の位置を判断し、キャリアユニット101がこの時点では“居室A(北48、東82)”に存在すると判断する(ステップS801)。
なお、図10では3本のアンテナ102a〜cを用いているが、実際には2個のアンテナユニットでもキャリアユニット101の位置を判断することは可能である。例えば、矩形の室内の同じ壁に2個のアンテナユニット102aと、アンテナユニット102bとを設置する。これら2個のアンテナユニット各々からキャリアユニット101までの距離が分かれば、キャリアユニット101の位置は室内においては1箇所に定まる。
所在DBユニット103は連絡先DBユニット106に“居室A(北48、東82)”を送信し、キャリアユニット101に最も近い電話機の電話番号の送信を要求する(ステップS802)。
図7はこの処理の流れを示している。ステップS706の処理に引き続いて、所在DBユニット103は、所在DB103aの“佐藤太郎”のデータを読み出し、このデータから図10のように3個のアンテナユニット102a〜cの位置と、3本のアンテナからの距離から、三点交差法を用いてキャリアユニット101の位置を判断し、キャリアユニット101がこの時点では“居室A(北48、東82)”に存在すると判断する(ステップS801)。
なお、図10では3本のアンテナ102a〜cを用いているが、実際には2個のアンテナユニットでもキャリアユニット101の位置を判断することは可能である。例えば、矩形の室内の同じ壁に2個のアンテナユニット102aと、アンテナユニット102bとを設置する。これら2個のアンテナユニット各々からキャリアユニット101までの距離が分かれば、キャリアユニット101の位置は室内においては1箇所に定まる。
所在DBユニット103は連絡先DBユニット106に“居室A(北48、東82)”を送信し、キャリアユニット101に最も近い電話機の電話番号の送信を要求する(ステップS802)。
連絡先DBユニット106は所在DBユニット103から“居室A(北48、東82)”を受信し、記憶領域の連絡先DB106aから“居室A(北48、東82)”に最も近い場所である“居室A−通信グループ(東0〜東100)”を選ぶ。次に、連絡先DBユニット106は、連絡先DB106aから“居室A−通信グループ(東0〜東100)”に対応する電話番号“043−211−1111”を読み出し、“居室A−通信グループ(東0〜東100)”なる名称と、“043−211−1111”とを所在DBユニット103へ送信する(ステップS802)。
所在DBユニット103は連絡先DBユニット106から場所“居室A−通信グループ(東0〜東100)”と、電話番号“043−211−1111”とを受信し、電子社員名簿DBユニット107へ情報更新のためのデータとして、社員氏名“佐藤太郎”と、現在地“居室A−通信グループ”と、現在地連絡先“043−211−1111”とから電子社員名簿用情報を作成する(ステップS803)。ここまでの処理により、“佐藤太郎”の最も近くの電話機の電話番号を調べる処理は完了した。
次に、“佐藤太郎”の最も近くの電話機の電話番号を社員名簿データベースへ登録し、公開する処理について、説明する。この処理の流れは図9に示されるものである。所在DBユニット103は社員氏名“佐藤太郎”と、現在地“居室A−通信グループ”と、現在地連絡先“043−211−1111”とを電子社員名簿DBユニット107へ送信する。電子社員名簿DBユニット107はこれらの情報を受信し、電子社員名簿DB107aの該当する箇所を更新する(ステップS901)。そして、電子社員名簿DBユニット107は社員氏名や現在地、現在地連絡先などについて、他の社員からの要求を受けた場合には、該当するデータを電子社員名簿DB107aから読み出して送信する(ステップS902)。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、キャリアユニット101の場所の計算には、図11のようにアンテナを多数設置し、アンテナユニット102aとの距離の計測結果から、最も距離の短いアンテナユニット102aの設置場所をキャリアユニット101の場所としてもよい。あるいは、三点測量法を用いてもよい。
また、本実施の形態においては、キャリアユニット101を電波送受信装置としたが、一定の周期で電波の送信を行う電波送信装置としてもよい。これに伴い、アンテナユニット102aと、アンテナユニット102bと、アンテナユニット102cとは確認信号を送信しないこととしても良い。
例えば、キャリアユニット101の場所の計算には、図11のようにアンテナを多数設置し、アンテナユニット102aとの距離の計測結果から、最も距離の短いアンテナユニット102aの設置場所をキャリアユニット101の場所としてもよい。あるいは、三点測量法を用いてもよい。
また、本実施の形態においては、キャリアユニット101を電波送受信装置としたが、一定の周期で電波の送信を行う電波送信装置としてもよい。これに伴い、アンテナユニット102aと、アンテナユニット102bと、アンテナユニット102cとは確認信号を送信しないこととしても良い。
また、信号強度からアンテナユニット102aとキャリアユニット101の距離を求める方法として、GPS(Global Positioning System)などで採用されている識別信号受信までの遅延時間を使って計算する方法を用いてもよい。
また、所在DBユニット103と、アンテナDBユニット104と、キャリアDBユニット105と、連絡先DBユニット106と、電子社員名簿DBユニット107との中の2つ以上が同じコンピュータ上で稼動してもよい。
また、所在DBユニット103と、アンテナDBユニット104と、キャリアDBユニット105と、連絡先DBユニット106と、電子社員名簿DBユニット107との中の2つ以上が同じコンピュータ上で稼動してもよい。
101…キャリアユニット(キャリア手段)
102a、102b、102c…アンテナユニット(距離検出手段)
103…所在DBユニット(位置取得手段)
104…アンテナDBユニット
105…キャリアDBユニット
106…連絡先DBユニット
107…電子社員名簿DBユニット(書込手段)
103a…所在DB
104a…アンテナDB
105a…キャリアDB
106a…連絡先DB(第1の記憶手段)
107a…電子社員名簿DB
NW…ネットワーク
102a、102b、102c…アンテナユニット(距離検出手段)
103…所在DBユニット(位置取得手段)
104…アンテナDBユニット
105…キャリアDBユニット
106…連絡先DBユニット
107…電子社員名簿DBユニット(書込手段)
103a…所在DB
104a…アンテナDB
105a…キャリアDB
106a…連絡先DB(第1の記憶手段)
107a…電子社員名簿DB
NW…ネットワーク
Claims (7)
- 利用者が所持するキャリア手段であって、前記キャリアの識別情報を含む識別信号を送信するキャリア手段と、
前記キャリア手段から識別信号を受信し、該識別信号に基づいて前記キャリア手段までの距離を検出する複数の距離検出手段と、
前記複数の距離検出手段の検出結果を受けて前記キャリア手段の位置を得る位置取得手段と、
前記位置取得手段によって得られた前記キャリア手段の位置を前記利用者の所定事項が記憶されたデータベースに書き込む書込手段と、
を具備することを特徴とする在籍管理システム。 - 予め利用者の位置と連絡先との関係が記憶された第1の記憶手段をさらに具備し、
前記書込手段は、前記位置取得手段によって得られた位置を前記第1の記憶手段内のデータに基づいて連絡先に変換し、前記利用者の所定事項が記憶されたデータベースに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の在籍管理システム。 - 前記複数の距離検出手段は、少なくとも2箇所に設けられ、前記位置取得手段は2箇所、もしくは、3箇所の距離検出手段の出力に基づいて前記キャリア手段の位置を得ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の在庫管理システム。
- 前記複数の距離検出手段は複数箇所に設けられ、前記位置取得手段は、前記キャリア手段との距離が最も近い距離検出手段の場所を前記キャリア手段の位置とすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の在庫管理システム。
- 外部データ端末から利用者名または識別情報を受け、前記データベースから該利用者の連絡先を読み出し返信する情報送信手段をさらに設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかの項に記載の在庫管理システム。
- 前記距離検出手段は確認信号を送信し、
前記キャリア手段は前記確認信号を受信して前記識別信号を送信する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の在籍管理システム。 - 前記キャリア手段は前記識別信号を所定の周期で送信することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の在籍管理システム。
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-
2003
- 2003-12-16 JP JP2003417938A patent/JP2005182138A/ja active Pending
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