JP2005181536A - 画像表示装置およびこれを用いた玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ぼんやりとした画像を簡易に表示させる。
【解決手段】 外壁部Bに設けられた窓部C1に拡散シート40、透過型液晶パネル30およびプリズムシート20をはめ込み、このプリズムシート20の背面上における最大照度に対する最小照度の割合により求まる照度比が0.2以上、かつ0.7以下になるようにランプ10を配置する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像表示装置およびこれを用いた玩具に関する。
下記特許文献1には、バックライト光源に特殊な光反射シートを用いることで発光面内での輝度ムラや色ムラを押さえる透過型液晶ディスプレイ装置に関する技術が開示されている。
特開2002−258022号公報
ところで、上記特許文献1に記載されているように、通常の液晶ディスプレイ装置においては、シャープでクリアな液晶画面を実現するための技術が開発されている。したがって、ぼんやりとした画像を表示させる技術については、従来、積極的に開発されていなかった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するために、ぼんやりとした画像を簡易に表示させることができる画像表示装置およびこれを用いた玩具を提供することを目的とする。
本発明の画像表示装置は、開口部を有する筐体と、開口部にはめ込まれ、画像を表示する透過型画像表示素子と、透過型画像表示素子の背面側に光を照射する光源とを備え、上記光源は、光を発するランプであり、透過型画像表示素子の背面上における最大照度に対する最小照度の割合により求まる照度比が0.7以下になるように筐体の内部に配置されることを特徴とする。
この発明によれば、画像表示装置の筐体の開口部に透過型画像表示素子がはめ込まれ、この透過型画像表示素子の背面上における照度比が0.7以下になるようにランプが配置されることによって、透過型画像表示素子に表示される画像を、ランプが発する光を受けながらぼんやりと表示させることができる。すなわち、ぼんやりとした画像を簡易に表示させることができる。
本発明の画像表示装置において、上記光源は、ろうそくの炎の揺れを模した光を発するランプであることが好ましい。このようにすれば、透過型画像表示素子に表示される画像を、ランプが発する光による揺らぎの影響を受けながらぼんやりと表示させることができる。すなわち、揺らぎ効果が高まり、ぼんやりとして、かつ揺らぎのある画像を簡易に表示させることができる。
本発明の画像表示装置において、上記照度比は、0.2以上であることが好ましい。このようにすれば、透過型画像表示素子の暗い部分に映し出される画像の視認性が向上する。
本発明の画像表示装置において、透過型画像表示素子の背面側に配置されるプリズムシートをさらに備えることが好ましい。このように、プリズムシートを透過型画像表示素子の背面側に配置することにより、ランプから照射された光の強さ(明るさ)が増大するため、消費電力を節減することができる。
本発明の画像表示装置において、透過型画像表示素子の前面側に配置される拡散シートをさらに備えることが好ましい。このように、拡散シートを透過型画像表示素子の前面側に配置することにより、プリズムシートを透過した光によって引き伸ばされた画像を見やすくすることができる。
また、本発明の画像表示装置は、開口部を有する筐体と、開口部にはめ込まれ、画像を表示する透過型画像表示素子と、筐体の内部に配置され、透過型画像表示素子の背面側に光を照射する光源と、透過型画像表示素子の前面側に配置される拡散シートとを備え、拡散シートと透過型画像表示素子との間に、当該透過型画像表示素子の一の画素の大きさに対応する所定の距離の隙間を設けることを特徴とする。
この発明によれば、画像表示装置の筐体の開口部に透過型画像表示素子がはめ込まれ、この透過型画像表示素子の前面側に、当該透過型画像表示素子の一の画素の大きさに対応する所定の距離の隙間を設けて拡散シートが配置されることにより、透過型画像表示素子に表示される画像をぼんやりと表示させることができる。すなわち、ぼんやりとした画像を簡易に表示させることができる。
本発明の画像表示装置において、上記所定の距離は、前記一の画素の大きさの10倍から50倍であることが好ましい。このようにすれば、透過型画像表示素子の表示される画像を、よりぼんやりと表示させることができる。また、本発明の画像表示装置において、透過型画像表示素子の背面側に配置されるプリズムシートをさらに備えることが好ましい。このように、プリズムシートを透過型画像表示素子の背面側に配置することにより、ランプから照射された光の強さ(明るさ)が増大するため、消費電力を節減することができる。
本発明に係る画像表示装置およびこれを用いた玩具によれば、ぼんやりとした画像を簡易に表示させることができる。
以下、本発明に係る画像表示装置の各実施形態を図面に基づき説明する。なお、各図において、同一要素には同一符号を付して重複する説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、本発明の第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具1を正面から見た場合の外観図である。図1に示す住居型玩具1は、画像表示装置の筐体を住居の形に模した玩具であり、屋根部Aと、外壁部Bと、窓部C1,C2とに大別される。具体的には、屋根部Aおよび外壁部Bにより画像表示装置の筐体が構成されている。また、窓部C1,C2は、後述する拡散シート、透過型液晶パネル(透過型画像表示素子)およびプリズムシートにより構成されており、これらは外壁部Bに設けられた窓枠(筐体の開口部)にはめ込まれている。
次に、図2を参照して画像表示装置を用いた住居型玩具1の内部構成を説明する。図2は、図1のII−II断面矢視図である。なお、図2に示す構成図を簡略化するために、図1に示す窓部C2の構成については省略する。
図2に示すように、住居型玩具1は、ランプ10と、プリズムシート20と、透過型液晶パネル30と、拡散シート40と、制御部50と、記憶部60とを有する。なお、拡散シート40、透過型液晶パネル30およびプリズムシート20により、窓部C1が構成されている。
ランプ10は、住居型玩具1の光源であり、ろうそくの炎の揺れを模した光を発する。すなわち、ランプ10から発光される光は、ろうそくの炎のようにゆらゆらとした揺らぎを有する。
プリズムシート20は、後方から受けた光源の光の利用効率を高めるレンズシートであり、ランプ10から照射された光の強さ(明るさ)を増大させる機能を有する。
透過型液晶パネル30は、ランプ10の光を背面側(住居の内部側)から透過させ、この透過させる光を制御することにより液晶パネル上に画像を表示させる。
拡散シート40は、光を散乱・拡散させる機能を有するシートである。拡散シート40を、透過型液晶パネル30の前面側(住居の外部側)に配置することにより、プリズムシート20を透過した光によって引き伸ばされた画像を見やすくすることができる。また、拡散シート40を、透過型液晶パネル30から離れた位置に備えることにより、画像をぼかす機能が高まり、映像効果が向上する。
制御部50は、記憶部60に格納されている各種プログラムを実行することにより画像表示装置1の各部を制御する機能を有する。制御部50が有する機能の一つとして、記憶部60から画像データを読み出して、この画像データに対応する画像を透過型液晶パネル30上に表示させる機能がある。なお、透過型液晶パネル30に表示させる画像は、静止画像であっても動画像であってもよく、また、白黒画像であってもカラー画像であってもよい。
次に、図3を参照してランプ10の光が照射される窓部C1の背面上における照度比について説明する。図3に示すように、窓部C1の背面上には、ランプ10の光が比較的多く照射される明るい部分eと、あまり照射されない暗い部分fとが存在する。一般に、照度比は、最大照度に対する最小照度の割合により求められる。これと同様に、本実施形態におけるランプ10の光による照度比も、明るい部分eに存在する最大照度に対する暗い部分fに存在する最小照度の割合により求められる。
次に、図2に示すランプ10が配置される場所について説明する。図2に示すように、ランプ10は、上述した照度比が0.2以上かつ0.7以下になるように、ランプ10とプリズムシート20の背面との間の距離dが調整されることで、配置場所が決定される。ここで、照度比を0.7以下に設定することにより、ランプ10の光による揺らぎを、窓部C1を通してより顕著に視認させることができるようになる。また、照度比を0.2以上に設定することにより、暗い部分fに映し出される画像を視認させることが可能となる。
以上のように、第1実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具1では、外壁部Bに設けられた窓枠(開口部)に透過型液晶パネル30をはめ込み、この透過型液晶パネル30の背面上における照度比が0.7以下になるようにランプ10を配置しているため、透過型液晶パネル30に表示される画像を、ランプ10が発する光による揺らぎの影響を受けながらぼんやりと表示させることができる。すなわち、第1実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具1により、ぼんやりとして、かつ揺らぎのある画像を簡易に表示させることができる。
なお、上述した第1実施形態において、窓C1は、拡散シート40、透過型液晶パネル30およびプリズムシート20により構成されているが、これに限られず、例えば、透過型液晶パネル30のみにより構成されていてもよい。ただし、透過型液晶パネル30の背面側(住居の内部側)にプリズムシート20を配置することにより、ランプ10から照射された光の強さ(明るさ)を増大させることができるため、消費電力を節減することができる。また、透過型液晶パネル30の前面側(住居の外部側)に拡散シート40を配置することにより、プリズムシート20を透過した光によって引き伸ばされた画像を見やすくすることができる。
また、上述した第1実施形態においては、本発明に係る画像表示装置の適用例として、画像表示装置を用いた住居型玩具1について説明しているが、本発明に係る画像表示装置の適用例は、住居型玩具に限られない。例えば、自動車や船等を模した乗物型玩具、時限爆弾を模した玩具あるいは目覚まし時計にも適用可能である。また、ディスプレイ付きの壁掛け、壁等に埋め込むことが可能なディスプレイ付き装置あるいは置物等の鑑賞用オブジェにも適用可能である。つまり、筐体にある開口部に透過型画像表示素子をはめ込み、筐体の内部にろうそくの炎の揺れを模した光を発光するランプを配置することによって、透過型画像表示素子に映し出される画像をぼんやりとして、かつ揺らぎのある画像にすることができればよい。
また、上述した第1実施形態においては、光源として、ろうそくの炎の揺れを模した光を発光するランプを用いているが、光源をこのようなランプに限定する必要はない。例えば、揺らぎのない光を発光する一般的なランプであってもよく、この場合には、透過型液晶パネル30に表示される画像を、ランプが発する光を受けながらぼんやりと表示させることができる。すなわち、ぼんやりとした画像を簡易に表示させることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具について説明する。まず、第2実施形態における住居型玩具を正面から見た場合の外観図は、第1実施形態において説明した図1に示す外観図と同様であるため、その説明を省略する。次に、図4を参照して第2実施形態における住居型玩具2の内部構成について説明する。第2実施形態における住居型玩具2の内部構成が、第1実施形態における住居型玩具1の内部構成と異なる点は、第1実施形態における住居型玩具1のランプ10は、ろうそくの炎の揺れを模した光を発光するのに対し、第2実施形態における住居型玩具2のランプ10sは、揺らぎのない光を発光する一般的なランプである点である。また、第1実施形態における住居型玩具1では、ランプ10とプリズムシート20の背面との間の距離dに特徴があったのに対し、第2実施形態における住居型玩具2では、透過型液晶パネル30の前面と拡散シート40の背面との間の距離dsに特徴がある点においても異なる。したがって、それ以外の構成は、第1実施形態における住居型玩具1の構成と同様であるので、各構成要素には同一の符合を付しその説明は省略すると共に、以下において第1実施形態との相違点について詳述する。
ランプ10sは、住居型玩具2の光源として使用できるランプであればよく、ランプの種類についてまでは特に限定する必要はない。
透過型液晶パネル30の前面と拡散シート40の背面との間には、所定の距離dsだけ隙間が設けられる。ここで、所定の距離dsについて以下に説明する。この所定の距離dsは、透過型液晶パネル30の一の画素の大きさに対応して決まるものである。具体的に説明すると、例えば、距離dsは、透過型液晶パネル30の一の画素の大きさの10倍から50倍であることが好ましく、この一の画素の大きさは、例えば、以下に記載する式1により定まる。
{(L1/M1)+(L2/M2)}/2 ・・・ (式1)
ここで、L1は、透過型液晶パネル30の表示部の縦の長さ[mm]であり、L2は、透過型液晶パネル30の表示部の横の長さ[mm]であり、M1は、透過型液晶パネル30の表示部の縦方向の画素数であり、M2は、透過型液晶パネル30の表示部の横方向の画素数である。したがって、例えば、透過型液晶パネル30の表示部の寸法が、縦152.4[mm]、横91.4[mm]であり、透過型液晶パネル30の表示部の画素数が、縦方向800ドット、横方向400ドットである場合における一の画素の大きさは、上述した式1より以下のように求められる。
{(152.4/800)+(91.4/400)}=0.2095[mm]
以上より、例えば、一の画素の大きさが0.2[mm]である場合には、距離dsは、一の画素の大きさである0.2[mm]の10倍から50倍にあたる2〜10[mm]であることが好ましいこととなる。
このように、透過型液晶パネル30の前面と拡散シート40の背面との間に、上述した所定の距離dsを設けることにより、画像をぼかす機能が高まり、ぼんやりとした映像効果を向上させることができる。
なお、上述した第2実施形態において、窓C1は、拡散シート40、透過型液晶パネル30およびプリズムシート20により構成されているが、これに限られず、例えば、拡散シート40および透過型液晶パネル30のみにより構成されていてもよい。ただし、透過型液晶パネル30の背面側(住居の内部側)にプリズムシート20を配置することにより、ランプ10sから照射された光の強さ(明るさ)を増大させることができるため、消費電力を節減することができる。
また、上述した第2実施形態においては、本発明に係る画像表示装置の適用例として、画像表示装置を用いた住居型玩具2について説明しているが、本発明に係る画像表示装置の適用例は、住居型玩具に限られない。例えば、自動車や船等を模した乗物型玩具、時限爆弾を模した玩具あるいは目覚まし時計にも適用可能である。また、ディスプレイ付きの壁掛け、壁等に埋め込むことが可能なディスプレイ付き装置あるいは置物等の鑑賞用オブジェにも適用可能である。つまり、筐体にある開口部に透過型画像表示素子および拡散シートをはめ込み、筐体の内部にランプを配置することによって、透過型画像表示素子に映し出される画像をぼんやりとした画像にすることができればよい。
また、上述した各実施形態においては、画像を表示する手段として透過型液晶パネルを用いているが、画像を表示する手段は、これに限られない。例えば、写真用のネガフィルムや、スライド用のリバーサルフィルム等の透過型画像表示素子であってもよい。ただし、透過型液晶パネルを用いた場合には、表示画像を、画像データに基づいて表示させることができるため、画像データを変更することにより容易に表示対象を変更させることができる。すなわち、透過型液晶パネル上に表示される画像は、画像データに基づいて表示されるため、画像データを変更することにより容易に表示対象を変更させることができる。したがって、画像データが動画像データである場合には、透過型液晶パネル上に動画を表示させることができる。
また、上述した各実施形態においては、記憶部60に記憶されている画像データに基づいて透過型液晶パネル30上に画像(表示対象)を表示させているが、透過型液晶パネル30上に画像を表示させる方法はこれに限られない。例えば、DVDレコーダ等の画像データ読みとり装置を、画像表示装置に接続し、この画像データ読みとり装置により読みとられた画像データを用いて透過型液晶パネル30に画像を表示させてもよい。これにより、ユーザの好みに応じた画像を容易に透過型液晶パネル30上に表示させることができる。
次に、本発明の変形例における画像表示装置を用いた目覚まし時計の外観を図5に示す。図5に示す目覚まし時計3は、筐体の外観を住居に模した目覚まし時計であり、屋根部Aと、外壁部Bと、窓部Cとに大別される。具体的には、屋根部Aおよび外壁部Bにより画像表示装置の筐体が構成されている。また、窓部Cは、上述した拡散シート、透過型液晶パネル(透過型画像表示素子)およびプリズムシートにより構成されており、これらは外壁部Bに設けられた窓枠(筐体の開口部)にはめ込まれている。また、窓部Cの一部には、現在時刻を表示するための時刻表示部Caが設けられている。この時刻表示部Caは、拡散シートの前面側(住居の外部側)に装着されている。なお、この画像表示装置を用いた目覚まし時計3の内部構成は、上述した各実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具の内部構成と同様であるため、説明を省略する。このような目覚まし時計3の窓部Cには、ぼんやりとした影絵が映し出され、家の中の情景をよりリアルな雰囲気で模写することができる。したがって、時刻に合わせた家の中の情景を窓部Cに映し出す等の応用が考えられる。例えば、朝には、起き抜けの情景を表す影絵を映し出すこととしてもよいし、夜には、家族団らんの情景を表す影絵を映し出すこととしてもよい。
第1実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具を正面から見た場合の外観を示す図である。 図1のII−II断面矢視図であり、画像表示装置を用いた住居型玩具の内部構成を示す図である。 ランプの光が照射される窓部の背面上における照度比について説明するための図である。 第2実施形態における画像表示装置を用いた住居型玩具の内部構成を示す図である。 変形例における画像表示装置を用いた目覚まし時計の外観を示す図である。
符号の説明
1・・・住居型玩具、2・・・目覚まし時計、10・・・ランプ、20・・・プリズムシート、30・・・透過型液晶パネル、40・・・拡散シート、50・・・制御部、60・・・記憶部、A・・・屋根部、B・・・外壁部、C,C1,C2・・・窓部。

Claims (10)

  1. 開口部を有する筐体と、
    前記開口部にはめ込まれ、画像を表示する透過型画像表示素子と、
    前記透過型画像表示素子の背面側に光を照射する光源とを備え、
    前記光源は、光を発するランプであり、前記透過型画像表示素子の背面上における最大照度に対する最小照度の割合により求まる照度比が0.7以下になるように前記筐体の内部に配置されることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記光源は、ろうそくの炎の揺れを模した光を発するランプであることを特徴とする画像表示装置。
  3. 前記照度比は、0.2以上であることを特徴とする請求項1または2記載の画像表示装置。
  4. 前記透過型画像表示素子の背面側に配置されるプリズムシートをさらに備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記透過型画像表示素子の前面側に配置される拡散シートをさらに備えることを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。
  6. 開口部を有する筐体と、
    前記開口部にはめ込まれ、画像を表示する透過型画像表示素子と、
    前記筐体の内部に配置され、前記透過型画像表示素子の背面側に光を照射する光源と、
    前記透過型画像表示素子の前面側に配置される拡散シートとを備え、
    前記拡散シートと前記透過型画像表示素子との間に、当該透過型画像表示素子の一の画素の大きさに対応する所定の距離の隙間を設ける
    ことを特徴とする画像表示装置。
  7. 前記所定の距離は、前記一の画素の大きさの10倍から50倍であることを特徴とする請求項6記載の画像表示装置。
  8. 前記透過型画像表示素子の背面側に配置されるプリズムシートをさらに備えることを特徴とする請求項6または7記載の画像表示装置。
  9. 前記請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像表示装置を備えることを特徴とする玩具。
  10. 前記筐体の外観は住居の外観を模したものであり、前記開口部は前記住居の窓枠を模したものであり、前記透過型画像表示素子は前記住居の窓を模したものであることを特徴とする請求項9記載の玩具。
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