JP2005181435A - トナー、画像形成方法、現像装置およびプロセスカートリッジ - Google Patents
トナー、画像形成方法、現像装置およびプロセスカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005181435A JP2005181435A JP2003418393A JP2003418393A JP2005181435A JP 2005181435 A JP2005181435 A JP 2005181435A JP 2003418393 A JP2003418393 A JP 2003418393A JP 2003418393 A JP2003418393 A JP 2003418393A JP 2005181435 A JP2005181435 A JP 2005181435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- molecular weight
- relational expression
- parts
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】SF−1が115〜140、平均円形度が0.950〜0.990、BET比表面積が2.0〜7.0m2/g、トルエン可溶成分のGPC測定でした分子量3000以上45000未満の領域に少なくとも1つのピークを有しメインピークの1/2高さでベースラインと水平に線を引きメインピーク分子量(Mp)より低分子量成分の直線長さをLa、Mpより高分子量成分の直線長さをLbとした時に下記式(1)が成り立ち分子量3000以上の領域の分子量積分値においてMpより低分子量成分の積分値をSa、Mpより高分子量成分の積分値をSbとした時に下記式(2)が成り立つことを特徴とする。La/Lb>1 関係式(1)Sa/Sb>1 関係式(2)
【選択図】 図1
Description
前述したようにMpで示される分子量は、該トナー粒子中で最も存在数の多い分子鎖を示していると考えられる。ピーク位置が3000を下回る場合にはトナーとして脆弱なものとなり、トナー破壊が生じやすくなるため好ましくない。また、ピーク位置が45000を上回る場合には、トナー粒子の変形、破損については好適なレベルまで低減されるものの、本検討においてはネガゴースト画像が発生するものとなった。その詳細については不明であるが、トナーの帯電緩和特性に何らかの影響を及ぼしているものと思われる。
SF−1={(MXLNG)2/AREA}×(π/4)×100
(MXLNG:絶対最大長、AREA:トナー投影面積)
このトナーの形状係数SF−1は球形度合を示し、115より小さいと徐々に真球状であることを表し、100で真球である。また、140より大きいと、球形から徐々に扁平形状となる。
円形度=粒子像と同じ投影面積を持つ円周長/粒子投影像の周囲長
ここで、「粒子投影面積」とは二値化されたトナー粒子像の面積である。
ロシアニングリーン、マラカイトグリーンオキサレレートなどの種々の顔料;アクリジン系、キサンテン系、アゾ系、ベンゾキノン系、アジン系、アントラキノン系、ジオキサジン系、チアジン系、アゾメチン系、インジコ系、チオインジコ系、フタロシアニン系、アニリンブラック系、ポリメチン系、トリフェニルメタン系、ジフェニルメタン系、チアジン系、チアゾール系、キサンテン系などの各種染料;などが挙げられる。これらの着色剤は、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記樹脂粒子分散液は、例えば、以下のようにして調製される。即ち、前記樹脂粒子における樹脂が、前記ビニル基を有するエステル類、前記ビニルニトリル類、前記ビニルエーテル類、前記ビニルケトン類等のビニル系単量体の単独重合体又は共重合体(ビニル系樹脂)である場合には、前記ビニル系単量体をイオン性界面活性剤中で乳化重合やシード重合等することにより、ビニル系単量体の単独重合体又は共重合体(ビニル系樹脂)製の樹脂粒子をイオン性界面活性剤に分散させてなる分散液が調製される。前記樹脂粒子における樹脂が、前記ビニル系単量体の単独重合体又は共重合体以外の樹脂である場合には、該樹脂が、水への溶解度が比較的低い油性溶剤に溶解するのであれば、該樹脂を該油性溶剤に溶解させ、この溶液を、ホモジナイザー等の分散機を用いてイオン性界面活性剤や高
分子電解質と共に水中に微粒子分散し、その後、加熱又は減圧して該油性溶剤を蒸散させることにより、ビニル系樹脂以外の樹脂製の樹脂粒子をイオン性界面活性剤に分散させてなる分散液が調製される。
前記凝集粒子形成は、前記混合液中において凝集粒子を形成し凝集粒子分散液を調製するものである。前記凝集粒子は、例えばpH調整剤、凝集剤、安定剤を該混合液中に添加し混合し、温度、機械的動力等を適宜加えることにより該混合液中に形成することができる。
前記熱融着工程は、前記凝集粒子を加熱して融着する工程である。融着工程に入る前に、トナー粒子間の融着を防ぐため、前記pH調整剤、前記極性界面活性剤、前記非極性界面活性剤等を適宜投入することができる。
本発明においては、融着工程の終了後に得られたトナーを、適宜の条件で洗浄、乾燥等することができる。なお、得られたトナーの表面に、シリカ、アルミナ、チタニア、炭酸カルシウム等の無機粒体や、ビニル系樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂等の樹脂粒子を、乾燥状態で剪断力を印加して添加してもよい。これらの無機粒体や樹脂粒子は、流動性助剤やクリーニング助剤等の外添剤として機能する。
本発明においては、必要に応じて、トナー粒子表面に外添剤として一般に知られている各種微粉末を添加することが出来る。
ドイツ・フィッシャー社製硬度計フィッシャースコープH100を用いて測定を行なう。本装置は、形状が四角錐で対面角度が136°に規定されているダイヤモンド圧子を使用し、設定荷重を段階的にかけて対象物に押し込んでいったときの、荷重をかけた状態での押し込み探さを電気的に検出して読み取るものである。硬さ値Hは試験荷をその試験荷重で生じた圧痕の表面積で除した比率で表示される。また、ユニバーサル硬さ値HUは設定最大押し込み探さでの硬さ値で表される。
脱塩水78.33部、ベヘン酸ベヘニルを主体とするエステル化合物(ユニスターM−2222SL、日本油脂製)20部、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム1.7部を混合し、90℃にて高圧剪断をかけ乳化し、離型剤微粒子分散液1を得た。平均粒径は340nmであった。
エステル化合物をステアリン酸ステアリルを主体とするエステル化合物(ユニスターM9676、日本油脂製)20部に変更する以外には、離型剤微粒子分散液1と同様の方法にて分散液2を得た。平均粒径は350nmであった。
エステル化合物をポリプロピレンワックスに変更すること以外には、離型剤微粒子分散液1と同様の方法にて分散液2を得た。平均粒径は420nmであった。
・スチレン 71質量部
・nブチルアクリレート 29質量部
・アクリル酸 3質量部
・ジビニルベンゼン 0.95質量部
・オクタンチオール 0.35質量部
・四臭化炭素 0.7質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤(三洋化成(株)製:ノニポール400)1.5質量部及びアニオン性界面活性剤(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)3.5質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム3.2質量部を溶解したイオン交換水10質量部を10分間かけて滴下した。10分後、速やかに内容物を反応容器(容積1リットルのオートクレーブ、攪拌子内在)に投入し、圧縮窒素を用いて反応容器内の圧力を230kPa(N/m2)になるよう調製した。その後、内容物を撹拌しながら内容物が65℃になるまでオイルバスで加熱し、1時間後さらに70℃に昇温して4時間乳化重合を継続した。この間、230±20kPaの範囲に収まるよう圧縮窒素の圧力弁を適宜調整した。所定時間後、反応容器内の圧力を通常大気圧(約100kPa)に戻し、内容物を取り出した。こうして、平均粒径が0.08μmである樹脂粒子を分散させてなる樹脂粒子分散液1を調製した。
・スチレン 75質量部
・nブチルアクリレート 23質量部
・アクリル酸 2質量部
・ジビニルベンゼン 1.15質量部
・四臭化炭素 0.7質量部
・2−メチルカプトエタノール 3.0質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤2.2質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム1.0質量部を溶解したイオン交換水10質量部を10分間かけて滴下した。10分後、速やかに内容物を反応容器(容積1リットルのオートクレーブ、攪拌子内在)に投入し、圧縮窒素を用いて反応容器内の圧力を230kPa(N/m2)になるよう調製した。その後、内容物を撹拌しながら内容物が90℃になるまでオイルバスで加熱し、1時間後さらに95℃に昇温して4時間乳化重合を継続した。この間、230±20kPaの範囲に収まるよう圧縮窒素の圧力弁を適宜調整した。所定時間後、反応容器内の圧力を通常大気圧(約100kPa)に戻し、平均粒径が0.29μmである樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液2を調製した。
・スチレン 70質量部
・メチルメタアクリレート 5質量部
・nブチルアクリレート 25質量部
・アクリル酸 2質量部
・ジビニルベンゼン 1.1質量部
・四臭化炭素 0.7質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤1.5質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム1.8質量部および過硫酸カリウム1.2質量部を溶解したイオン交換水10質量部を10分間かけて滴下した。10分後、速やかに内容物を反応容器(容積1リットルのオートクレーブ、攪拌子内在)に投入し、圧縮窒素を用いて反応容器内の圧力を230kPa(N/m2)になるよう調製した。その後、内容物を撹拌しながら内容物が70℃になるよう1時間加熱した後、65℃で4時間乳化重合を継続した。この間、230±20kPaの範囲に収まるよう圧縮窒素の圧力弁を適宜調整した。所定時間後、反応容器内の圧力を通常大気圧(約100kPa)に戻し、平均粒径が0.50μmである樹脂粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液3を調製した。
・スチレン 70質量部
・nブチルアクリレート 30質量部
・アクリル酸 2質量部
・ジビニルベンゼン 1.31質量部
・ドデシルメルカプタン 1.5質量部
・四臭化炭素 3.5質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤1.0質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム4.0質量部を溶解したイオン交換水10質量部を10分間かけて滴下した。10分後、速やかに内容物を反応容器(容積1リットルのオートクレーブ、攪拌子内在)に投入し、圧縮窒素を用いて反応容器内の圧力を230kPa(N/m2)になるよう調製した。その後、内容物を撹拌しながら内容物が80℃になるまでオイルバスで加熱し、0.5時間乳化重合を継続した。この間、230±20kPaの範囲に収まるよう圧縮窒素の圧力弁を適宜調整した。反応容器内の圧力を通常大気圧(約100kPa)に戻したのち、氷水を用いて5℃に急冷することで、平均粒径が0.77μmである樹脂微粒子を分散させてなる樹脂粒子分散液4を調製した。
・スチレン 73質量部
・nブチルアクリレート 22質量部
・ジビニルベンゼン 2.25質量部
・アクリル酸 4質量部
・ヘキサンジオールジアクリレート 3質量部
・四臭化炭素 1.7質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤2.2質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム2.5質量部および過酸化水素0.5質量部を溶解したイオン交換水10質量部を10分間かけて滴下した。10分後、速やかに内容物を反応容器(容積1リットルのオートクレーブ、攪拌子内在)に投入し、圧縮窒素を用いて反応容器内の圧力を230kPa(N/m2)になるよう調製した。その後、内容物を撹拌しながら内容物が105℃になるまでオイルバスで加熱し、2時間後110℃に昇温して乳化重合を継続した。この間、230±20kPaの範囲に収まるよう圧縮窒素の圧力弁を適宜調整した。所定時間後、反応容器内の圧力を通常大気圧(約100kPa)に戻し、平均粒径が0.28μmである樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液5を調製した。
・スチレン 80質量部
・nブチルアクリレート 20質量部
・アクリル酸 3質量部
・ジビニルベンゼン 1.45質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤2.2質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、10分間ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム1.7質量部を溶解したイオン交換水10質量部を投入し、窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら内容物が70℃になるまでオイルバスで加熱し、5時間そのまま乳化重合を継続し、平均粒径が0.21μmである樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液6を調製した。
・スチレン 75質量部
・nブチルアクリレート 23質量部
・アクリル酸 2質量部
・ジビニルベンゼン 1.15質量部
・四臭化炭素 0.7質量部
・2−メチルカプトエタノール 1.0質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤2.2質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、10分間ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム2.1質量部を溶解したイオン交換水10質量部を投入し、窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら内容物が60℃になるまでオイルバスで加熱し、60℃のまま5時間乳化重合を継続し、平均粒径が0.29μmである樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液7を調製した。
・スチレン 70質量部
・メチルメタアクリレート 10質量部
・nブチルアクリレート 20質量部
・アクリル酸 2質量部
・ジビニルベンゼン 1.1質量部
・四臭化炭素 0.7質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤1.5質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、10分間ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム1.8質量部を溶解したイオン交換水10質量部を投入し、窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら内容物が60℃になるまでオイルバスで加熱し、60℃のまま5時間乳化重合を継続し、平均粒径が0.44μmである樹脂粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液8を調製した。
・スチレン 73質量部
・nブチルアクリレート 22質量部
・ジビニルベンゼン 2.25質量部
・アクリル酸 4質量部
・ヘキサンジオールジアクリレート 0.05質量部
・四臭化炭素 1.7質量部
以上を混合し、溶解したものを、非イオン性界面活性剤1.5質量部及びアニオン性界面活性剤2.2質量部をイオン交換水150質量部に溶解したものに、フラスコ中で分散し、乳化し、10分間ゆっくりと混合しながら、これに過硫酸アンモニウム2.5質量部および過酸化水素0.5質量部を溶解したイオン交換水10質量部を投入し、窒素置換を行った後、前記フラスコ内を撹拌しながら内容物が73℃になるまでオイルバスで加熱し、73℃のまま5時間乳化重合を継続し、平均粒径が0.28μmである樹脂微粒子を分散させてなる樹脂微粒子分散液9を調製した。
・C.I.ピグメントブルー15:3 25質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
・イオン交換水 78質量部
以上を混合し、サンドグラインダーミルを用いて分散した。この着色剤粒子分散液1における粒度分布を、粒度測定装置(堀場製作所製、LA−920)を用いて測定したところ、含まれる着色剤粒子の平均粒径は、0.2μmであり、また1μmを超える粗大粒子は観察されなかった。
・ジ−アルキル−サリチル酸の金属化合物 20質量部
(帯電制御剤、ボントロンE−84、オリエント化学工業社製)
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
・イオン交換水 78質量部
以上を混合し、サンドグラインダーミルを用いて分散した。この帯電制御微粒子分散液1における粒度分布を、粒度測定装置(堀場製作所製、LA−920)を用いて測定したところ、含まれる帯電制御粒子の平均粒径は、0.2μmであり、また1μmを超える粗大粒子は観察されなかった。
・樹脂微粒子分散液1 360質量部
・着色剤微粒子分散液1 40質量部
・離型剤微粒子分散液1 70質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
上記の各成分を用いて、以下の手順によりトナーを製造した。反応器(容積1リットルフラスコ、バッフル付きアンカー翼)に樹脂微粒子分散液1とアニオン性界面活性剤を仕込み、均一に混合してから着色剤微粒子分散液を添加し、均一に混合した。得られた混合分散液を攪拌しながら硫酸アルミニウム水溶液を固形分として0.6質量部、滴下した。
・樹脂微粒子分散液2 360質量部
・着色剤微粒子分散液1 40質量部
・離型剤微粒子分散液1 70質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
・標準ポリスチレン粒子 20質量部
(数平均分子量30万、体積平均粒径3.1μm)
上記の各成分を用いて、以下の手順によりトナーを製造した。反応器(容積1リットルフラスコ、バッフル付きアンカー翼)に樹脂微粒子分散液2、標準ポリスチレン粒子とアニオン性界面活性剤を仕込み、均一に混合してから着色剤分散液を添加し、均一に混合した。得られた混合分散液を攪拌しながら硫酸アルミニウム水溶液を固形分として0.6質量部、滴下した。
トナー製造例1の混合液調製時の樹脂微粒子分散液1を樹脂微粒子分散液3にしたこと以外は同様にしてトナー3を得た。トナー3の物性については表1に示す。
トナー製造例1の混合液調製時の樹脂微粒子分散液1を樹脂微粒子分散液4にしたこと以外は同様にしてトナー4を得た。トナー4の物性については表1に示す。
・樹脂微粒子分散液5 360質量部
・着色剤微粒子分散液 40質量部
・離型剤微粒子分散液3 108質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
上記の各成分を用いて、以下の手順によりトナーを製造した。反応器(容積1リットルフラスコ、バッフル付きアンカー翼)に樹脂微粒子分散液1とアニオン性界面活性剤を仕込み、均一に混合してから着色剤微粒子分散液を添加し、均一に混合した。得られた混合分散液を攪拌しながら硫酸アルミニウム水溶液を固形分として0.6質量部、滴下した。
・樹脂微粒子分散液6 360質量部
・着色剤微粒子分散液1 40質量部
・離型剤微粒子分散液1 108質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
上記の各成分を用いて、以下の手順によりトナーを製造した。反応器(容積1リットルフラスコ、バッフル付きアンカー翼)に樹脂微粒子分散液6とアニオン性界面活性剤を仕込み、均一に混合してから着色剤微粒子分散液、帯電制御微粒子分散液、離型剤微粒子分散液1、硫酸アルミニウム水溶液(固形分として1.2質量部)を添加してから60℃にて1時間、90℃にて30分保持した。
・樹脂微粒子分散液7 360質量部
・着色剤微粒子分散液1 40質量部
・離型剤微粒子分散液2 70質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
上記の各成分を用いて、以下の手順によりトナーを製造した。反応器(容積1リットルフラスコ、バッフル付きアンカー翼)に樹脂微粒子分散液6とアニオン性界面活性剤を仕込み、均一に混合してから着色剤微粒子分散液、帯電制御微粒子分散液、離型剤微粒子分散液1、硫酸アルミニウム水溶液(固形分として1.2質量部)を添加してから60℃にて1時間、85℃にて30分保持した。
・樹脂微粒子分散液8 360質量部
・着色剤微粒子分散液1 40質量部
・離型剤微粒子分散液1 65質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
上記の各成分を用いて、以下の手順によりトナーを製造した。反応器(容積1リットルフラスコ、バッフル付きアンカー翼)に樹脂微粒子分散液6とアニオン性界面活性剤を仕込み、均一に混合してから着色剤微粒子分散液を添加し、均一に混合した。得られた混合分散液を攪拌しながら硫酸アルミニウム水溶液(固形分として0.6質量部)を滴下した。その後攪拌しながら20分かけて51℃に昇温して1時間保持し、さらに6分かけて58℃に昇温して1時間保持した。帯電制御微粒子分散液、離型剤微粒子分散液1、硫酸アルミニウム水溶液(固形分として0.6質量部)の順に添加し、10分かけて60℃に昇温して30分保持した。アニオン性界面活性剤2質量部を添加してから35分かけて95℃に昇温して3.5時間保持した。
・樹脂微粒子分散液9 360質量部
・着色剤微粒子分散液1 40質量部
・離型剤微粒子分散液3 29質量部
・帯電制御粒子分散液 7質量部
・アニオン性界面活性剤 2質量部
(第一工業製薬(株)製:ネオゲンSC)
上記の各成分を用いること以外は、トナー製造例8と同様の方法でトナー9を得た。トナー9の物性については表1に示す。
・スチレン 90質量部
・ブチルアクリレート 10質量部
・n−ブチルメタクリレート 5質量部
・C.I.ピグメントブルー15:3 5質量部
上記化合物をディスパーサー(ヤマト科学製)を用い、3分間撹拌してモノマー混合物を調製した。次に、
・ベンゾイルパーオキサイド 0.2質量部
・ネオゲンSC(第一工業製薬製) 0.2重量部
を添加した蒸留水500重量部中に上記モノマ−混合物を入れ、20度でディスパーサー(4,000r.p.m )を用いて3分間撹拌した。その後ディスパーサーをスリーワンモーターに変え、100r.p.m にて撹拌しながら60℃に加熱し、完全にモノマー混合物を重合させた。次に、水に分散した生成微粒子に10%食塩水0.05質量部を滴下し、100℃で3.5時間保持した。
得られたトナー1乃至トナー10を用い、以下の方法に従って画像評価を行った。
b:肉眼でゴースト文字画像が1〜2個確認できる
c:肉眼でゴースト文字画像が3〜7個確認できる
d:肉眼でゴースト文字画像が8個以上確認できる
なお、トナー10を用いて画像評価を行った際には、非画像形成部(白ベタ部)にトナーの付着が著しいため、10枚で画像評価を中止した。
2 現像スリーブ
3 弾性規制ブレード
4 トナー
5 トナー容器
6 押え板金
7、7a〜7d 現像装置
9 塗布ローラ
10 帯電ローラ
10a 導電性弾性層
10b 芯金
11〜13 バイアス電源
14 露光
15 転写材
16 転写部材
17 加圧ローラ
18 加熱ローラ
19、19a〜19d クリーナー
21 光源装置
22 レーザー光
23 定着装置
24、51 現像ユニット
25 中間転写ドラム
25a 導電性支持体
25b 弾性層
26 バイアス電源
27 転写材トレイ
28 二次転写装置
30 中間転写ベルト
31 ローラ
32 一次転写ローラ
33a 二次転写対向ローラ
33b 二次転写ローラ
34〜36 バイアス電源
39 クリーニング用帯電部材
41a〜41d 画像形成部
42a〜42d 潜像形成手段
43a〜43d 転写用放電部
44、44a〜44d 一次帯電部
45 除電器
46 搬送ベルト
48 吸着帯電器
49a〜49d 分離除電放電部
50 排出口
60 転写ドラム
61 グリッパー
62 転写帯電器
63a、63b 分離帯電器
64 分離ガイド
71a 感光層
71b 光導電絶縁物質層
72 クリーニング手段
73 転写ベルト
74 バイアスローラ
74a 芯金
74b 導電性弾性層
75 テンションローラ
76 バイアス電源
Claims (35)
- 水系媒体中に分散する重合体微粒子を複数個凝集合一させることにより得られるトナー粒子を有するトナーであって、該トナーは体積平均粒径が4〜10μmであり、形状係数SF−1が115〜140であり、平均円形度が0.950〜0.990であり、BET比表面積が1.5〜7.0m2/gであり、
トルエン可溶成分のゲルパーミネーションクロマトグラフィー(GPC)測定で、横軸を分子量の対数表示としたGPCチャートにおいて、
分子量3000以上45000未満の領域に少なくとも1つのピークを有し、
メインピークの1/2高さでベースラインと水平に線を引き、メインピーク分子量(Mp)より低分子量成分の直線長さをLa、Mpより高分子量成分の直線長さをLbとしたときに下記関係式(1)が成り立ち、
分子量3000以上の領域の分子量積分値において、Mpより低分子量成分の積分値をSa、Mpより高分子量成分の積分値をSbとしたときに下記関係式(2)が成り立つことを特徴とするトナー。
La/Lb>1 関係式(1)
Sa/Sb>1 関係式(2) - 分子量3000以上の領域の分子量積分値(T)と、分子量300000以上の領域の分子量積分値(H)とが下記関係式(3)を満たしていることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
1≦(H/T)×100≦30 関係式(3) - 該トナーの示差熱分析(DSC)測定において、40〜120℃の領域に少なくとも1つのピークを有することを特徴とする、請求項1乃至2に記載のトナー。
- 該Laおよび該Lbが下記関係式(4)を満足していることを特徴とする、請求項1乃至3に記載のトナー。
1.5>La/Lb>1.1 関係式(4) - 該Saおよび該Sbが下記関係式(5)を満足していることを特徴とする、請求項1乃至4に記載のトナー。
2.0>Sa/Sb>1.1 関係式(5) - 該Hおよび該Tが下記関係式(6)を満足していることを特徴とする、請求項1乃至5に記載のトナー。
8≦(H/T)×100≦30 関係式(6) - 該離型剤の添加量が1〜20重量部であることを特徴とする、請求項1乃至6に記載のトナー。
- 該離型剤は、エステルワックスであることを特徴とする、請求項1乃至7に記載のトナー。
- 非磁性一成分現像方式による画像形成方法であって、該画像形成方法は、
トナー規制部材をトナー担持体表面に当接させて該トナー担持体上のトナー層を規制するトナー層形成工程;
トナー担持体の表面に担持されているトナー層を静電潜像担持体の表面に接触させることにより、静電潜像を現像してトナー像を静電潜像担持体上に形成する現像工程;
を少なくとも有し、
該トナー規制部材は、9.5N/mm2以上100N/mm2未満のユニバーサル硬さであり、
該トナーは、水系媒体中に分散する重合体微粒子を複数個凝集合一させることにより得られるトナー粒子を有するトナーであって、体積平均粒径が4〜10μmであり、形状係数SF−1が115〜140であり、平均円形度が0.950〜0.990であり、BET比表面積が1.5〜7.0m2/gであり、
トルエン可溶成分のGPC測定で、横軸を分子量の対数表示としたGPCチャートにおいて、
分子量3000以上45000未満の領域に少なくとも1つのピークを有し、
LaおよびLbの間に関係式(1)が成り立ち、
SaおよびSbの間に関係式(2)が成り立つことを特徴とする画像形成方法。 - 該トナー層規制部材は、含窒素化合物を含有する弾性層をその表層に有することを特徴とする、請求項9に記載の画像形成方法。
- 該GPCチャートにおいて、分子量3000以上の領域の分子量積分値(T)と、分子量300000以上の領域の分子量積分値(H)とが関係式(3)を満たしていることを特徴とする請求項9乃至10に記載の画像形成方法。
- 該トナーの示差熱分析(DSC)測定において、40〜120℃の領域に少なくとも1つのピークを有することを特徴とする、請求項9乃至11に記載の画像形成方法。
- 該Laおよび該Lbが関係式(4)を満足していることを特徴とする、請求項9乃至12に記載の画像形成方法。
- 該Saおよび該Sbが関係式(5)を満足していることを特徴とする、請求項9乃至13に記載の画像形成方法。
- 該Hおよび該Tが関係式(6)を満足していることを特徴とする、請求項9乃至14に記載の画像形成方法。
- 該離型剤の添加量が1〜20重量部であることを特徴とする、請求項9乃至15に記載の画像形成方法。
- 該離型剤は、エステルワックスであることを特徴とする、請求項9乃至16に記載の画像形成方法。
- 非磁性一成分現像方式を用いて画像を形成するための現像装置であって、該現像装置は、
トナー;トナー担持体;該トナー担持体に当接させて該トナー担持体上のトナー層を規制するためのトナー規制部材;および静電潜像担持体を少なくとも具備し、
該静電潜像担持体は、トナー担持体の表面に担持されているトナー層を静電潜像担持体の表面に接触させることによって、静電潜像を現像するよう配置されており、
該トナー規制部材は、9.5N/mm2以上100N/mm2未満のユニバーサル硬さであり、
該トナーは、水系媒体中に分散する重合体微粒子を複数個凝集合一させることにより得られるトナー粒子を有するトナーであって、体積平均粒径が4〜10μmであり、形状係数SF−1が115〜140であり、平均円形度が0.950〜0.990であり、BET比表面積が1.5〜7.0m2/gであり、
トルエン可溶成分のGPC測定で、横軸を分子量の対数表示としたGPCチャートにおいて、
分子量3000以上45000未満の領域に少なくとも1つのピークを有し、
LaおよびLbの間に関係式(1)が成り立ち、
SaおよびSbの間に関係式(2)が成り立つことを特徴とする現像装置。 - 該トナー層規制部材は、含窒素化合物を含有する弾性層をその表層に有することを特徴とする、請求項18に記載の現像装置。
- 該GPCチャートにおいて、分子量3000以上の領域の分子量積分値(T)と、分子量300000以上の領域の分子量積分値(H)とが関係式(3)を満たしていることを特徴とする請求項18乃至19に記載の現像装置。
- 該トナーの示差熱分析(DSC)測定において、40〜120℃の領域に少なくとも1つのピークを有することを特徴とする、請求項18乃至20に記載の現像装置。
- 該Laおよび該Lbが関係式(4)を満足していることを特徴とする、請求項18乃至21に記載の現像装置。
- 該Saおよび該Sbが関係式(5)を満足していることを特徴とする、請求項18乃至22に記載の現像装置。
- 該Hおよび該Tが関係式(6)を満足していることを特徴とする、請求項18乃至23に記載の現像装置。
- 該離型剤の添加量が1〜20重量部であることを特徴とする、請求項18乃至24に記載の現像装置。
- 該離型剤は、エステルワックスであることを特徴とする、請求項18乃至25に記載の現像装置。
- 非磁性一成分現像方式により画像を形成する現像装置に用いられるプロセスカートリッジであって、該プロセスカートリッジは、
トナー;トナー担持体;該トナー担持体に当接させて該トナー担持体上のトナー層を規制するためのトナー規制部材;および静電潜像担持体を少なくとも具備し、
該静電潜像担持体は、トナー担持体の表面に担持されているトナー層を静電潜像担持体の表面に接触させることによって、静電潜像を現像するよう配置されており、
該トナー規制部材は、9.5N/mm2以上100N/mm2未満のユニバーサル硬さであり、
該トナーは、水系媒体中に分散する重合体微粒子を複数個凝集合一させることにより得られるトナー粒子を有するトナーであって、体積平均粒径が4〜10μmであり、形状係数SF−1が115〜140であり、平均円形度が0.950〜0.990であり、BET比表面積が1.5〜7.0m2/gであり、
トルエン可溶成分のGPC測定で、横軸を分子量の対数表示としたGPCチャートにおいて、
分子量3000以上45000未満の領域に少なくとも1つのピークを有し、
LaおよびLbの間に関係式(1)が成り立ち、
SaおよびSbの間に関係式(2)が成り立つことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 該トナー層規制部材は、含窒素化合物を含有する弾性層をその表層に有することを特徴とする、請求項27に記載のプロセスカートリッジ。
- 該GPCチャートにおいて、分子量3000以上の領域の分子量積分値(T)と、分子量300000以上の領域の分子量積分値(H)とが関係式(3)を満たしていることを特徴とする請求項27乃至28に記載のプロセスカートリッジ。
- 該トナーの示差熱分析(DSC)測定において、40〜120℃の領域に少なくとも1つのピークを有することを特徴とする、請求項27乃至29に記載のプロセスカートリッジ。
- 該Laおよび該Lbが関係式(4)を満足していることを特徴とする、請求項27乃至30に記載のプロセスカートリッジ。
- 該Saおよび該Sbが関係式(5)を満足していることを特徴とする、請求項27乃至31に記載のプロセスカートリッジ。
- 該Hおよび該Tが関係式(6)を満足していることを特徴とする、請求項27乃至32に記載のプロセスカートリッジ。
- 該離型剤の添加量が1〜20重量部であることを特徴とする、請求項27乃至33に記載のプロセスカートリッジ。
- 該離型剤は、エステルワックスであることを特徴とする、請求項27乃至34に記載のプロセスカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003418393A JP4181981B2 (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | トナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003418393A JP4181981B2 (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | トナー |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005181435A true JP2005181435A (ja) | 2005-07-07 |
JP2005181435A5 JP2005181435A5 (ja) | 2006-12-14 |
JP4181981B2 JP4181981B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=34780618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003418393A Expired - Lifetime JP4181981B2 (ja) | 2003-12-16 | 2003-12-16 | トナー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4181981B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007248953A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Canon Inc | トナー |
JP2007248663A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 現像装置及び現像方法、画像形成装置及び画像形成方法、並びにプロセスカートリッジ |
JP2008170661A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Canon Inc | トナーおよび画像形成方法 |
JP2015114666A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | エマルション凝集トナー |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5206806B2 (ja) | 2011-01-26 | 2013-06-12 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001134017A (ja) * | 1999-11-09 | 2001-05-18 | Konica Corp | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |
JP2002287400A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | 乾式トナー及び該トナーの製造方法並びに該トナーを用いた画像形成装置 |
JP2003207932A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Canon Inc | トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジ |
JP2003241417A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-08-27 | Konica Corp | 静電荷潜像現像用トナーと画像形成方法及び画像形成装置 |
-
2003
- 2003-12-16 JP JP2003418393A patent/JP4181981B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001134017A (ja) * | 1999-11-09 | 2001-05-18 | Konica Corp | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |
JP2002287400A (ja) * | 2001-03-27 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | 乾式トナー及び該トナーの製造方法並びに該トナーを用いた画像形成装置 |
JP2003241417A (ja) * | 2001-12-10 | 2003-08-27 | Konica Corp | 静電荷潜像現像用トナーと画像形成方法及び画像形成装置 |
JP2003207932A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-25 | Canon Inc | トナー、画像形成方法およびプロセスカートリッジ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007248663A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Ricoh Co Ltd | 現像装置及び現像方法、画像形成装置及び画像形成方法、並びにプロセスカートリッジ |
JP2007248953A (ja) * | 2006-03-17 | 2007-09-27 | Canon Inc | トナー |
JP2008170661A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Canon Inc | トナーおよび画像形成方法 |
JP2015114666A (ja) * | 2013-12-10 | 2015-06-22 | ゼロックス コーポレイションXerox Corporation | エマルション凝集トナー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4181981B2 (ja) | 2008-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7387860B2 (en) | Toner, and image forming method | |
EP0899617A1 (en) | Electrostatic image-developing toner and image-forming method | |
JP4013130B2 (ja) | トナーおよび画像形成方法 | |
EP1096324B1 (en) | Dry toner, dry toner production process, and image forming method | |
JP3907314B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー及び画像形成方法 | |
JP5037825B2 (ja) | トナー、画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
US7541129B2 (en) | Electrostatic image developing toner | |
US8568948B2 (en) | Electrostatic-image-developing toner, electrostatic image developer, method of manufacturing electrostatic-image-developing toner, toner cartridge, process cartridge, method of image formation, and image forming apparatus | |
JP2006030263A (ja) | トナー及び画像形成方法及びプロセスカートリッジ | |
JP2008015151A (ja) | 磁性微粒子含有型樹脂キャリアを用いた二成分系現像剤 | |
JP2003345125A (ja) | 現像装置及び画像形成装置 | |
JP2007206482A (ja) | 画像形成方法、非磁性一成分現像剤、画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
JP4181981B2 (ja) | トナー | |
US8535866B2 (en) | Yellow electrostatic developing toner, developer for electrostatic development, production method of electrostatic developing toner, image forming method and image forming apparatus | |
JP2004126005A (ja) | 非磁性一成分現像剤、現像ユニット、プロセスカートリッジ及び画像形成方法 | |
JP2002091083A (ja) | 現像装置、それに用いられる一成分系現像剤、装置ユニット及び画像形成方法 | |
JP2007156297A (ja) | トナー | |
JP4387901B2 (ja) | トナーキット及び画像形成方法 | |
JP4227510B2 (ja) | トナー | |
JP2014002268A (ja) | 静電荷像現像用トナー、電子写真画像形成方法及び電子写真画像形成装置 | |
JP4273054B2 (ja) | トナー及び画像形成方法 | |
JP2002287408A (ja) | 静電荷像現像用トナー、その製造方法及び画像形成装置 | |
US7470496B2 (en) | Electrostatic image developing toner | |
JP2010151894A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006106198A (ja) | トナー及び製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061027 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080527 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080724 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080819 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4181981 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110905 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120905 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905 Year of fee payment: 5 |