JP2005181214A - 秤 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロードセルがフレーム等に固定されていない秤であっても、過負荷に対してロードセルを保護することが可能な過負荷防止手段を有する秤を提供すること。
【解決手段】ロードセル12を具備し、該ロードセル12の一端が秤量皿11を支持し、他端が板バネ14を介して支持脚15に取り付けられ、該支持脚15の先端部がロードセル12の略中央部に形成された穴に位置させ、支持脚15の上端に秤量皿の11の上下方向の移動を規制する第1の規制部材20を秤量皿11裏面の間に所定の間隙D1を設け、ロードセル12の端部上部に秤量皿の上下方向の移動を規制する第2の規制部材19を秤量皿11裏面の間に所定の間隙D2(D2<D1)を設けて取り付けた。
【選択図】図3

Description

本発明はロードセルを具備する秤に関し、特にロードセルへの過負荷を防止する過負荷防止手段に特徴を有する秤に関するものである。
従来この種の秤として特許文献1に示す体重計がある。該体重計は踏台に作用し荷重を2本のアームを介して連結板に伝達し、該連結板を薄型ロードセルの可動側の受け台で支持し、該薄型ロードセルで踏台に乗った人の体重を計るように構成している。そして薄型ロードセルに加わる過負荷を防止するため、連結板に螺合し先端がシャーシの近傍に延設されたストッパーボルトを設けている。
上記体重計のような秤においては、ロードセルが固定部材を介してフレーム(シャーシ)と固定することができるため、該フレームに対してストッパーを設けることで、ロードセルに対する過負荷を防止することができる。
実開平5−27633号公報
しかしながら、ロードセルの底部がフレーム等に固定されていない秤においては、特許文献1に開示されている体重計のように、フレームにストッパーを設けることができず、ロードセルの過負荷に対する保護が十分にできないという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ロードセルがフレーム等に固定されていない秤であっても、過負荷、特に衝撃荷重に対してロードセルを保護することが可能な過負荷防止手段を有する秤を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項1に記載の発明は、少なくとも1個のロードセルを具備し、該ロードセルの一端が秤量皿を支持し、他端が支持脚に取り付けられ、該支持脚の先端部が前記ロードセルの略中央部に位置し、該支持脚の上方に秤量皿の上下方向の移動を規制する第1の規制部材を秤量皿裏面の間に所定の間隙を設けて取り付けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の秤において、第1の規制部材は支持脚上端に連結されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の秤において、ロードセルの他端が板バネを介して支持脚に取り付けられ、更に他端部上部に秤量皿の上下方向の移動を規制する第2の規制部材を秤量皿裏面の間に所定の間隙を設けて取り付けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の秤において、第2の規制部材と秤量皿裏面との間隙D2は第1の規制部材と秤量皿裏面との間隙D1より小さく(D2<D1)設定されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の秤において、ロードセルは平板状であり、略中央部に開口部が形成されると共に両側にビームが形成され、該ビームに設けた起歪部に歪ケージを設けた構成であり、支持脚は該開口部に位置することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の秤において、秤量皿は略矩形状であり、該秤量皿の四隅がそれぞれがロードセルの一端で支持されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、支持脚の上方に秤量皿の上下方向の移動を規制する第1の規制部材を設けて取り付けたので、簡単な構成でロードセルに加わる過負荷を確実に受け止めることができる。また、ロードセルの略中央部に設けられた第1の規制部材により、秤量皿上の荷重位置によらず第1の規制部材と秤量皿裏面間の間隙の設定によりロードセルの歪を抑えることができ、ロードセルがフレーム等に固定されていなくとも、簡単な構成でロードセルを過負荷から保護することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、第1の規制部材は支持脚上端に連結されていることにより、第1の規制部材を直接支持されている支持脚部を通じて過負荷を受けるので、過負荷を確実に抑えることができる。また、第1の規制部材が負荷を受ける位置とその支持位置は略垂直線上にあるために規制部材には大きな曲げモーメントが作用しないので、規制部材の構成を簡単にできる。
また、請求項3に記載の発明によれば、ロードセルの端部上部に秤量皿の上下方向の移動を規制する第2の規制部材を設けたので、該第2の規制部材と、第1の規制部材とでロードセルの歪を規制することになり、荷重位置によらず起歪部に必要以上の歪みを与えることがなく、ロードセルを確実に保護することができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、第2の規制部材と秤量皿裏面との間隙D2は第1の規制部材と秤量皿裏面との間隙D1より小さく(D2<D1)設定されているので、初め第2の秤量皿に所定以上の荷重が加わった場合、初めは第2の規制部材にて秤量皿が支持されることで必要以上の負荷をロードセルの起歪部にかけることなく、更に所定以上の荷重が加わり板バネが歪んだ場合は第1の規制部材で支持するので、衝撃荷重も一旦緩和して規制することになり、衝撃負荷に対してロードセルを確実に保護することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、薄型の平板状ロードセルを用いた秤において過負荷に対してロードセルを確実に保護することができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、秤量皿の四隅をそれぞれロードセルの一端で支持するので、更に薄型の秤において、各ロードセルを過負荷に対して確実に保護することができる。
以下、本発明の実施形態例を図面に基づいて説明する。図1乃至図3は本発明に係る秤の構成例を示す図で、図1は一部切欠平面図、図2は図1のA−A断面図、図3はロードセルの取付部の詳細を示す図である。図示するように、本秤10は秤量皿11の四隅にそれぞれ平板状のロードセル12−1〜12−4を配置した構成である。ロードセル12−1〜12−4はそれぞれ支点側がブラケット13を介して秤量皿11の上板11−1の裏面四隅に固定され、荷重点側は板バネ14を介して支持脚15に取り付けられ、該支持脚15の先端部が各ロードセル12−1〜12−4の略中央部に形成されて開口部(後に詳述)に位置し、該支持脚15の先端部に秤量皿11の上下方向の移動を規制する第1の規制部材(ナット状部材)20を秤量皿11の裏面の間に所定の間隙D1を設けて取り付けている。更に支持脚15の下端は支持台16に枢着され、各支持台16はベース17に載置される。
秤量皿11は上板11−1と下板11−2からなり、支持脚15は下板11−2の対角線上の所定位置に設けられた支持脚貫通穴11−2aを貫通して下方に延びている。また、ロードセル12−1の一端の上部に秤量皿11の上下方向の移動を規制する第2の規制部材(イモビス)19を秤量皿11の上板11−1裏面との間に所定の間隙D2を設けて取り付けている。また、第2の規制部材19と秤量皿11の上板11−1裏面との間隙D1は前記第1の規制部材20と秤量皿11の上板11−1裏面との間隙D1より小さく(D2<D1)設定されている。
図4は平板状のロードセルの構成例を示す図で、図4(a)は平面図、図4(b)は側面図である。平板状のロードセル12は図示するように、金属(高力アルミ等)製の矩形状の板体12aの略中央部に矩形状の穴12bを設けて、2本のビーム12c、12dを形成している。そしてビーム12c裏面の2個の起歪部(円弧状凹部)12c−1、12c−2を設け、ビーム12d表面の2個の起歪部(円弧状凹部)12d−1、12d−2を設けている。そしてビーム12cの起歪部12c−1、12c−2の反対側に当る部分の面に、即ち表面に歪みケージZ1、Z2を設け、ビーム12dの起歪部12d−1、12d−2の反対側に当る部分の面に、即ち裏面に歪ケージZ3、Z4を設けている。支持脚15の先端部に取り付けられた第1の規制部材20は、ロードセル12の矩形状の穴12bに位置し、ロードセル12の上面より所定量突出している。
上記構成のロードセル12は、支点側Sを支持し荷重点側Mに荷重を加えると、歪ゲージZ1、Z4には圧縮力、歪ケージZ2、Z3には引っ張り力が作用し、歪ゲージZ1〜Z4を図5に示すように、ホイートストンブリッジ回路に組むことにより、ロードセル12に加わる荷重を測定することが可能となる。この場合、一方のビーム12cには表面に2個の歪みケージZ1、Z2を設け、他方のビーム12dには裏面に2個の歪みゲージZ3、Z4を設けるので、歪みゲージZ1、Z2の誤差がプラス方向となり、歪みゲージZ3、Z4の誤差はマイナス方向となり、両方の誤差が互いに相殺され、ロードセルの精度が大幅に向上する。ロードセル12−1〜12−4のそれぞれの歪ゲージZ1〜Z4を図5に示すように、ホイートストンブリッジ回路に組み込み、4個のホイートストンブリッジ回路をOR接続して秤10の出力とする。
図6はロードセル12と板バネ14の詳細構成を示す分解斜視図である。板バネ14は一側部中央に突出部14aが形成された例えばSUS等からなる略T字状の板体で、該突出部14の略中央部にナット23の先端に設けたネジ溝部23aが挿入される穴14bが形成されている。板バネ14は3本のビス等の取付部材24、25、25によりロードセル12の荷重点側Mにその突出部14aをロードセル12の矩形状の穴12b内に位置させて取り付けられる。板バネ14の突出部14aの穴にナット23のネジ溝部23aを挿入し、その端部に第1の規制部材(ナット)20を螺合させ締めつけることにより、突出部14aに第1の規制部材(ナット状部材)20を取り付ける。また、ナット23はネジ穴23bが形成され、該ネジ穴23bに支持脚15の先端を螺合させることにより、板バネ14の突出部14aに支持脚15の先端を取り付ける。なお、板バネ14の突出部14a外周とロードセル12の矩形状の穴12b内周面の間には所定の間隙が形成されている。
図7は支持脚15の下端を支持する支持台16の構成を示す図で、図7(a)は側面図、図7(b)は平面図、図7(c)は側断面図である。支持台16はスチール製の皿状のホルダー16−1を具備し、該ホルダー16−1に緩衝用ゴム材16−2を貼り付けると共に、内側に緩衝用ゴム材16−3を貼り付けた構成である。そして緩衝用ゴム材16−3の中心部に設けた穴に鋼球21を挿入し、該鋼球21を介在させて支持脚15の下端を支える。支持脚15の下端面には鋼球21が挿入される円錐状の凹部が形成されている。
また、支持脚15の下端周囲部にはフランジ15aが設けられ、図7(a)、(b)に示すように、ホルダー16−1の上端に蓋材16−4を被せ、ナット22で締め付けることにより、支持台16は支持脚15より離脱しないようになっている。このように支持台16は支持脚15を鋼球を介して支持することにより、鋼球21と支持脚15が水平方向に移動可能となる。
本秤10は上記のように、支持脚15の上端に秤量皿11の上下方向の移動を規制する第1の規制部材20を設けて取り付けたので、簡単な構成で各ロードセル12に加わる過負荷を第1の規制部材20で確実に受け止めることができる。また、ロードセル12の略中央部に設けられた第1の規制部材20と秤量皿11裏面(上板11−1の裏面)間の間隙D1の設定により秤量皿11上の荷重位置によらず第1の規制部材20でロードセル12の歪を抑えることができ、ロードセル12がフレーム等に固定されていなくとも、簡単な構成でロードセル12を過負荷から保護することができる。
また、ロードセル12の板バネ14との接続側端部の上部に秤量皿11の上下方向の移動を規制する第2の規制部材19を設けたので、該第2の規制部材19と、第1の規制部材20とでロードセルの歪を規制することになり、荷重位置によらず起歪部に必要以上の歪みを与えることがなく、ロードセル12を確実に保護することができる。また、第2の規制部材19と秤量皿11裏面(上板11−1の裏面)との間隙D2は第1の規制部材と秤量皿裏面との間隙D1より小さく(D2<D1)設定されているので、秤量皿11に所定以上の荷重が加わった場合、初めは第2の規制部材19にて秤量皿11を支持することで必要以上の負荷をロードセル12の起歪部にかけることはない。更に所定以上の荷重が加わった場合は板バネが撓んで第1の規制部材20で秤量皿11を支持するので、過負荷に対してロードセル12を確実に保護することができる。また、板バネ14にロードセル12よりも弾性変形しずらい材質の材料を用いることにより、ロードセル12の歪みを該板バネ14により吸収することが可能である。
秤量皿11に衝撃荷重が加わると秤量皿11裏面(上板11−1の裏面)が第2の規制部材19に当接する。更に秤量皿11に荷重が加わるとロードセル12との接続部部材であるブラケット13を介してロードセル12が弾性変形する。このブラケットを介してロードセル12と秤量皿11の結合部を支える部材が無いため、下向きの力が加わる傾向にあり、またロードセル12の第2の規制部材19側にはロードセル12と板バネ14が連結されており、且つ板バネ14と支持脚15とが連結されているので、下斜め方向の力が加わる傾向があり、過負荷がかかった場合にはロードセル12にねじれモーメントが生じる。
第1の規制部材20と秤量皿11裏面(上板11−1の裏面)とが当接することで過負荷があったとしてもねじれモーメントの影響を最小限に抑えることができるので、ロードセル12がフレームに固定されていなくとも、ロードセル12を過負荷から保護することができる。なお、上記のように板バネ14を構成する材料には例えばSUS等が用いられ、ロードセル12よりも弾性変形しずらい材質の材料を採用するのでロードセル12の歪みを板バネ14により吸収することが可能である。また、上記例では、第1の規制部材20と第2の規制部材19を設ける例を示したが、第1の規制部材20だけであってもよい。
なお、上記例では、板バネ14にナット状部材の第1の規制部材20を取り付ける例を示したが、第1の規制部材20はこれに限定されるものではなく、例えば図8に示すように、板バネ14の突出部14aを折り曲げ、該折曲部14cを第1の規制部材としてもよい。また、ロードセル12として図4に示す平板状のロードセルを用いたが、これに限定されるものではなく、図9に示す構成のロードセル、即ち、2本のビーム12c、12dの裏面又は表面に起歪部12c−1、12c−2、12d−1、12d−2その反対側に歪みゲージZ1、Z2、Z3、Z4を設けたもの、或いは他の構成のロードセルでもよい。また、ロードセルの個数も4個に限定されるものではなく、1個以上であればよい。特に小型で薄型の秤であれば、本願発明のロードセル1個を秤の中心部に配置するようにしてもよい。また、板バネ14を設けるように例示したが、板バネを用いずに、剛体を用いてもよい。或いはロードセルの一部を支持脚と固定するようにしてもよい。
秤の衝撃試験において、ゼロリセットカウントが秤量のスパンカウントの±2%以内であることが、計量法により求められており、本発明に係る秤を下記の条件下で衝撃試験を行った。
〔実験条件〕
秤量:150kgの秤(スパンカウント15000:無負荷から秤量150kgまでの間を15000分割する)で、試験荷重60kgを高さ15cm、23.5cmから落下させることを繰り返す。なお、試験荷重60kgを高さ15cmから落下した場合の衝撃力は300kgになり、23.5cmから落下した場合は、約400kgとなる。
図10は第1の規制部材20を設けず、第2の規制部材19のみとした場合の試験結果を示す図である。図9において、無負荷状態の内部カウントは6980、これを0カウントとしている。内部カウント数はロードセルからの出力電圧をA/D変換器を介してデジタル値に変換したものである。無負荷状態からの衝撃を繰り返すと、衝撃回数5回で既に、累積カウントが350カウントになり、スパンカウント15000の±2%である300カウントをオーバーし、不合格品となる。
図11は第1の規制部材20と第2の規制部材19の両方を設けた場合の試験結果を示す図である。図11において、無負荷状態の内部カウントは6160、これを0カウントとしている。内部カウント数はロードセルからの出力電圧をA/D変換器を介してデジタル値に変換したものである。無負荷状態からの衝撃を繰り返すと、衝撃回数30回行っても151カウント(トータル164カウント)であり、スパンカウント15000の±2%以内に収まり、合格品となる。また、21回目以降では前回からのカウントのずれが一桁或いは0であり、カウントのずれが収束する方向にある。なお、ナット状の第1の規制部材20の代りに、図8に示すように、板バネ14の突出部14aを折り曲げ、該折曲部14cを第1の規制部材としたものでも同様な試験結果が得られた。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。
本発明に係る秤の一部切欠平面図である。 図1のA−A断面図である。 本発明に係る秤のロードセル取付部の構成を示す図である。 本発明に係る秤に用いるロードセルの構成例を示す図である。 本発明に係る秤に用いるロードセルの回路構成例を示す図である。 ロードセルと板バネの詳細構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る秤の支持台の構成例を示す図である。 本発明に係る秤の板バネの構成例を示す斜視図である。 本発明に係る秤に用いるロードセルの構成例を示す図である。 第2の規制部材のみを設けた秤の衝撃試験の結果を示す図である。 第1の規制部材と第2の規制部材を設けた秤の衝撃試験の結果を示す図である。
符号の説明
10 秤
11 秤量皿
12 ロードセル
13 ブラケット
14 板バネ
15 支持脚
16 支持台
17 ベース
19 第2の規制部材
20 第1の規制部材
21 鋼球
22 ナット
23 ナット
24 取付部材
25 取付部材

Claims (6)

  1. 少なくとも1個のロードセルを具備し、該ロードセルの一端が秤量皿を支持し、他端が支持脚に取り付けられ、該支持脚の先端部が前記ロードセルの略中央部に位置し、該支持脚の上方に前記秤量皿の上下方向の移動を規制する第1の規制部材を前記秤量皿裏面の間に所定の間隙を設けて取り付けたことを特徴とする秤。
  2. 請求項1に記載の秤において、
    前記第1の規制部材は前記支持脚上端に連結されていることを特徴とする秤。
  3. 請求項1又は2に記載の秤において、
    前記ロードセルの他端が板バネを介して支持脚に取り付けられ、更に他端部上部に前記秤量皿の上下方向の移動を規制する第2の規制部材を前記秤量皿裏面の間に所定の間隙を設けて取り付けたことを特徴とする秤。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の秤において、
    前記第2の規制部材と前記秤量皿裏面との間隙D2は前記第1の規制部材と前記秤量皿裏面との間隙D1より小さく(D2<D1)設定されていることを特徴とする秤。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の秤において、
    前記ロードセルは平板状であり、略中央部に開口部が形成されると共に両側にビームが形成され、該ビームに設けた起歪部に歪ケージを設けた構成であり、前記支持脚は該開口部に位置することを特徴とする秤。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の秤において、
    前記秤量皿は略矩形状であり、該秤量皿の四隅それぞれが前記ロードセルの一端で支持されていることを特徴とする秤。
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