JP2005178813A - 電子レンジ加熱包装袋 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】周縁部をヒートシールして密封するレトルト適性を有する食品等を内容物とする電子レンジ加熱包装袋であって、前記包装袋のいずれかの周縁部に、電子レンジ加熱雰囲気下でヒートシール強度が低下するテープを挿入してなる蒸気抜きシール部を形成したことを特徴とする電子レンジ加熱包装袋である。
【選択図】図1
Description
上記に列挙した従来の電子レンジ加熱用包装袋は、いずれもレトルト食品用包装袋に要求されるシール強度(22.5N/15mm以上)を満足するものは得られていないのが現状であり、レトルト適性を有する電子レンジ加熱用包装袋の開発が望まれていた。
請求項1に係る発明は、
周縁部をヒートシールして密封するレトルト適性を有する食品等を内容物とする電子レンジ加熱包装袋であって、
前記包装袋のいずれかの周縁部に、電子レンジ加熱雰囲気下でヒートシール強度が低下するテープを挿入してなる蒸気抜きシール部を形成したことを特徴とする電子レンジ加熱包装袋である。
前記周縁部のいずれの周縁部において、
レトルト後のシール強度が、22.5N/15mm以上のシール強度を保持できることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ加熱包装袋である。
前記テープが、ラミネート層とシール層の2層からなり、該シール層が電子レンジ加熱雰囲気下で、ヒートシール強度が低下することを特徴とする請求項1または2記載の電子レンジ加熱包装袋である。
前記テープのラミネート層が、ホモポリプロピレン樹脂からなり、一方、シール層が、ランダムポリプロピレン樹脂とポリエチレン系樹脂との混合樹脂からなることを特徴とする請求項3記載の電子レンジ加熱包装袋である。
前記テープを挿入した周縁部の外縁部に切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子レンジ加熱包装袋である。
前記電子レンジ加熱包装袋を構成する基材が、透明プラスチック材料からなる基材の少なくとも片面に、一般式R’Si(OR)3(R’:アルキル基、ビニル基、グリシドオキシプロピル基など、R:アルキル基など)で表せる3官能オルガノシランあるいは前記オルガノシランの加水分解物と、アクリルポリオールとイソシアネート化合物との複合物からなる透明プライマー層、厚さ5〜300nmの無機酸化物からなる蒸着薄膜層を順次積層したガスバリア透明積層体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子レンジ加熱包装袋である。
前記ガスバリア透明積層体上に、さらにガスバリア性被膜層を積層した構成を有し、前記ガスバリア性被膜層が、水溶性高分子と、(a)1種以上の金属アルコキシド及びその加水分解物又は、(b)塩化錫の少なくとも一方を含む水溶液あるいは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーティング剤を塗布し、加熱乾燥してなる層であることを特徴とする請求項6記載の電子レンジ加熱包装袋である。
前記電子レンジ加熱包装袋の形態が、三方平パウチであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子レンジ加熱包装袋である。
(1)内容物充填後にレトルト殺菌を行うのに必要なシール強度(22.5N/15mm巾以上)を確保することができる。
(2)22.5N/15mm巾以上のシール強度を保持したままで、電子レンジでの加熱時に、電子レンジ加熱雰囲気下でヒートシール強度が低下するテープを挿入してなる弱化部周縁シール部が包装袋の内圧上昇によって剥離を生じ、確実に自動的に開封して破袋を防止することができる。
(3)電子レンジ加熱雰囲気下でヒートシール強度が低下するテープを挿入してなる周縁シール部から優先的に蒸気が抜けるため、特殊な形状を必要とせず、また包装袋の縦横比に制約されず、縦横比が同一の平パウチ形態の電子レンジ用包装袋を提供できる。従来、
パウチ内の内圧上昇に対する応力集中は、その中心から同心円状に周辺シール部に向かって同時的に上昇するため、特定の部位から蒸気を抜かすことは困難であり、平パウチタイプ包装袋では縦横比に差をつけて短辺状から蒸気を抜かす手法が採られていた。
(4)特殊な形状を必要としないために、複雑な工程を必要とせず、製袋時に通常のヒートシール装置によって、周縁シール部の形成を同時に行うことができるので、コストアップを防止することができる。
シレン等の芳香族炭化水素類等が単独および任意に配合されたものを用いることができる。しかし、3官能オルガノシラン等を加水分解するために塩酸等の水溶液を用いることがあるため、共溶媒としてイソプロピルアルコール等と極性溶媒である酢酸エチルを任意に混合した溶媒を用いることがより好ましい。
ルポリオールを混合しただけのもの(このとき上述した反応触媒、金属アルコキシドを加えても構わない)の中に、イソシアネート化合物を加え複合溶液を作製したものを基材1にコーティングして形成する。
ル混合溶液を主剤とするコーティング剤を用いて形成される。水溶性高分子と塩化錫を水系(水あるいは水/アルコール混合)溶媒で溶解させた溶液、あるいはこれに金属アルコキシドを直接、あるいは予め加水分解させるなど処理を行ったものを混合した溶液を無機化酸化物からなる蒸着薄膜層9にコーティング、加熱乾燥し形成される。コーティング剤に含まれる各成分についてさらに詳細に説明する。
の基材12は、ボイルおよびレトルト殺菌時の破袋強度を高めるために設けられるもので、一般的に機械強度及び熱安定性の面から二軸延伸ナイロンフィルム(ONy)、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの内から選ばれる一種である必要がある。厚さは、材質や要求品質等に応じて決められるが、一般的には10〜30μmの範囲である。形成方法としては2液硬化型ウレタン系樹脂等の接着剤を用いて貼り合わせるドライラミネート法等の公知の方法により積層できる。
シール層15を構成するランダムポリプロピレン樹脂とポリエチレン系樹脂との混合比率は、電子レンジ加熱雰囲気下においてシール強度が8N/15mm以下となるようにポリエチレン系樹脂の含有量を設定すればよい。
e、f、g・・・積層基材
1、1′・・・包装袋を構成する積層体からなる基材
2・・・包装袋の周縁シール部に挿入されるテープ
3・・・底周縁シール部
4・・・側周縁シール部
5・・・開口部
6・・・切り欠き部
7・・・第1のプラスチック基材層(PET)
8・・・プライマー層
9・・・蒸着薄膜層
10・・・ガスバリア性被膜層
11・・・ガスバリア透明積層体
12・・・第2のプラスチック基材層(ONy)
13・・・シーラント層(CPP)
14・・・ラミネート層
15・・・シール層
16・・・間隙(蒸気等逃がし口)
17・・・周縁シール部
18・・・分岐部
19・・・蒸気抜きシール部
20・・・弱化部
21・・・曲率を持つ周縁シール部
22・・・直線状シール部
Claims (8)
- 周縁部をヒートシールして密封するレトルト適性を有する食品等を内容物とする電子レンジ加熱包装袋であって、
前記包装袋のいずれかの周縁部に、電子レンジ加熱雰囲気下でヒートシール強度が低下するテープを挿入してなる蒸気抜きシール部を形成したことを特徴とする電子レンジ加熱包装袋。 - 前記周縁部のいずれのシール部において、
レトルト後のシール強度が、22.5N/15mm以上のシール強度を保持できることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ加熱包装袋。 - 前記テープが、ラミネート層とシール層の2層からなり、該シール層が電子レンジ加熱雰囲気下で、ヒートシール強度が低下することを特徴とする請求項1または2記載の電子レンジ加熱包装袋。
- 前記テープのラミネート層が、ホモポリプロピレン樹脂からなり、一方、シール層が、ランダムポリプロピレン樹脂とポリエチレン系樹脂との混合樹脂からなることを特徴とする請求項3記載の電子レンジ加熱包装袋。
- 前記テープを挿入した周縁部の外縁部に切り欠き部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子レンジ加熱包装袋。
- 前記電子レンジ加熱包装袋を構成する基材が、透明プラスチック材料からなる基材の少なくとも片面に、一般式R’Si(OR)3(R’:アルキル基、ビニル基、グリシドオキシプロピル基など、R:アルキル基など)で表せる3官能オルガノシランあるいは前記オルガノシランの加水分解物と、アクリルポリオールとイソシアネート化合物との複合物からなる透明プライマー層、厚さ5〜300nmの無機酸化物からなる蒸着薄膜層を順次積層したガスバリア透明積層体であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の電子レンジ加熱包装袋。
- 前記ガスバリア透明積層体上に、さらに、ガスバリア性被膜層を積層した構成を有し、前記ガスバリア性被膜層が、水溶性高分子と、(a)1種以上の金属アルコキシド及びその加水分解物又は、(b)塩化錫の少なくとも一方を含む水溶液あるいは水/アルコール混合溶液を主剤とするコーティング剤を塗布し、加熱乾燥してなる層であることを特徴とする請求項6記載の電子レンジ加熱包装袋。
- 前記電子レンジ加熱包装袋の形態が、三方平パウチであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の電子レンジ加熱包装袋。
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