JP2005178259A - 金型および光学素子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ナイフエッジ部が発生する金型構成においても、金型構造が簡素化できる金型を提供する。
【解決手段】 自由曲面鏡面駒1と2は、従来どおり、金型開閉方向に設置し、自由曲面鏡面駒3をパーティング面に平行に設置する。また、自由曲面鏡面駒3と当接する自由曲面鏡面駒2には、自由曲面鏡面駒3を載せる部分が設けられる。好ましくは、この載せる部分は自由曲面鏡面駒2とは別体の駒である別体駒4によって形成する。
【選択図】 図2
【解決手段】 自由曲面鏡面駒1と2は、従来どおり、金型開閉方向に設置し、自由曲面鏡面駒3をパーティング面に平行に設置する。また、自由曲面鏡面駒3と当接する自由曲面鏡面駒2には、自由曲面鏡面駒3を載せる部分が設けられる。好ましくは、この載せる部分は自由曲面鏡面駒2とは別体の駒である別体駒4によって形成する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、光学素子の形成に使用される金型に関する。
近年、高精度な撮像光学素子が望まれており、トーリック面やアナモルフィック非球面などのような、球面や平面から大きく逸脱する形状をなす複数の回転非対称な光学面で構成されたプリズムが要求されている。
これら回転非対称な光学面で構成されたプリズムの相互の面の合わせが自由曲線となるなど、非常に煩雑な金型加工もしくは金型装置が必要となってくる。
これら回転非対称な光学面で構成されたプリズムの相互の面の合わせが自由曲線となるなど、非常に煩雑な金型加工もしくは金型装置が必要となってくる。
このような問題を解決する手段として、例えば、特許文献1に記載されるような発明がある。
図4は、従来の技術を説明する図である。
この発明による金型装置は、互いに隣り合う3つの自由曲面と光学的に使用しない側壁としての互いに対向する2つの平面との5つの面で主として構成される自由曲面プリズムを形成するための成形用金型であって、固定側の金型及び可動側の金型のそれぞれにおいて、上記自由曲面と平面を形成する金型入れ駒相互の合わせ面が、金型の主たるパーティング面に対して垂直な平面、または上記主たるパーティング面に対して垂直な円筒面、または上記主たるパーティング面に対して垂直な2つ以上の平面もしくは円筒面の組み合わせとなるように、キャビティ部分の上記金型入れ駒が分割されている。
図4は、従来の技術を説明する図である。
この発明による金型装置は、互いに隣り合う3つの自由曲面と光学的に使用しない側壁としての互いに対向する2つの平面との5つの面で主として構成される自由曲面プリズムを形成するための成形用金型であって、固定側の金型及び可動側の金型のそれぞれにおいて、上記自由曲面と平面を形成する金型入れ駒相互の合わせ面が、金型の主たるパーティング面に対して垂直な平面、または上記主たるパーティング面に対して垂直な円筒面、または上記主たるパーティング面に対して垂直な2つ以上の平面もしくは円筒面の組み合わせとなるように、キャビティ部分の上記金型入れ駒が分割されている。
この方法によれば面と面の合わせ面を簡素な形状にすることで、金型構造を簡素化でき、更に駒の合わせの調整が容易になるとしている。
しかしながら、上記自由曲面プリズムを構成する3つの自由曲面のうち、金型のパーティング面(パーティングラインともいう)403から垂直に近い光学面を形成する場合、図4(a)に示すように光学鏡面駒401はナイフエッジ形状となり金型の調整次第によっては、ナイフエッジ部402が破損してしまう場合がある。そのため、金型を作成する上で、上記ナイフエッジ部402を有さないことが望ましい。前記特許文献1においてはナイフエッジ部402を構成しないように、図4(b)に示すようなナイフエッジ部となりうる個所の肉厚を厚くして肉厚部404としている。
しかしながら、上記自由曲面プリズムを構成する3つの自由曲面のうち、金型のパーティング面(パーティングラインともいう)403から垂直に近い光学面を形成する場合、図4(a)に示すように光学鏡面駒401はナイフエッジ形状となり金型の調整次第によっては、ナイフエッジ部402が破損してしまう場合がある。そのため、金型を作成する上で、上記ナイフエッジ部402を有さないことが望ましい。前記特許文献1においてはナイフエッジ部402を構成しないように、図4(b)に示すようなナイフエッジ部となりうる個所の肉厚を厚くして肉厚部404としている。
しかしながら、図4(b)に示した光学鏡面駒の光学面を加工した場合、上記肉厚部404で示したパーティングライン403に沿う面の肉厚が薄くなってしまうので、肉厚部404のパーティングライン403の面も合わせて加工して肉厚さを確保しなければならない。例えば、図4(c)に見られるように、光学鏡面駒401の光学面401aを形成する面が磨耗などによって磨り減った場合、新たに、その面を加工(イ)して、正しい形状が形成できるようにしなくてはならない。しかし、そのような加工(イ)を行うと、肉厚部404の厚さが薄くなってしまう。肉厚部404が薄くなってくると、破損の危険性が高くなるため、肉厚部404も図4(c)のように加工(ロ)をして肉厚を確保しなければならない。そのため、加工負荷が高くなり、光学鏡面駒作成の加工時間が長くなったり、コスト高になってしまうという問題点があった。また、光学面がパーティング面から垂直に近くなるほど、光学鏡面駒に形成される傾斜がきつくなり、光学面に相当する部分の長さが長くなるため、光学鏡面駒が大きくなるので、加工用の治具の費用も高くなってしまう。
特許第3311281号公報
本発明の課題は、ナイフエッジ部が発生してしまう金型構成においても、金型構造が簡素化できる金型を提供することである。
本発明の金型は、互いに隣り合う複数の回転対称軸を有しない回転非対称な光学面を有する光学素子を形成するための金型であって、互いに隣り合う光学鏡面駒を固定側及び可動側に有する金型において、前記互いに隣り合う光学鏡面駒の内、前記固定側あるいは可動側に配置される少なくとも2つの光学鏡面駒の配置方向が互いに略垂直であることを特徴とする。
本発明によれば、ナイフエッジが発生してしまう金型構成においても、金型を破損することなく、簡素な形状で金型を構成する方法を提供できる。
図1は、本発明の実施形態に従った金型の断面図である。
固定側金型22と可動側金型21がパーティングラインで合わせられて構成された金型で、固定側金型22には自由曲面鏡面駒1が1つ埋設され、可動側金型21には、自由曲面鏡面駒2と自由曲面鏡面駒3が埋設されている。これらの自由曲面鏡面駒1、2、3はそれぞれ光学鏡面駒に相当する。自由曲面鏡面駒1及び自由曲面鏡面駒2は、それぞれの金型22、21に各鏡面駒の底面側からボルト11により金型開閉方向に固定されている。自由曲面鏡面駒3は金型21の側面側から、鏡面駒3の底面側がボルト12により金型開閉方向に対して、垂直な方向に固定されている。更に、自由曲面鏡面駒2には、別体駒4が取り付けられている。自由曲面鏡面駒2は成形品を形成する成形面を有し、この成形面側に取り付けられた別体駒4には自由曲面鏡面駒3が当接されている。なお、自由曲面鏡面駒3が当接する側の別体駒4の面形状は自由曲面鏡面駒3の側面形状と同等な形状をしている。スプルーブッシュ13は、溶融したプラスチックが注入される穴であり、これがランナー14を通って、自由曲面鏡面駒1〜3で形成されたキャビティ内に入り、キャビティ内で固化することで光学素子が形成される。突き出し板23は、パーティングラインで固定側金型22と可動側金型21を分離したとき、形成された光学素子をキャビティから突き出す役割をするものである。スペーサブロック15は、突き出し板23を突き出しのために移動自在に収納するように、可動側金型21と可動側の主型24との間に隙間を作るブロックである。
固定側金型22と可動側金型21がパーティングラインで合わせられて構成された金型で、固定側金型22には自由曲面鏡面駒1が1つ埋設され、可動側金型21には、自由曲面鏡面駒2と自由曲面鏡面駒3が埋設されている。これらの自由曲面鏡面駒1、2、3はそれぞれ光学鏡面駒に相当する。自由曲面鏡面駒1及び自由曲面鏡面駒2は、それぞれの金型22、21に各鏡面駒の底面側からボルト11により金型開閉方向に固定されている。自由曲面鏡面駒3は金型21の側面側から、鏡面駒3の底面側がボルト12により金型開閉方向に対して、垂直な方向に固定されている。更に、自由曲面鏡面駒2には、別体駒4が取り付けられている。自由曲面鏡面駒2は成形品を形成する成形面を有し、この成形面側に取り付けられた別体駒4には自由曲面鏡面駒3が当接されている。なお、自由曲面鏡面駒3が当接する側の別体駒4の面形状は自由曲面鏡面駒3の側面形状と同等な形状をしている。スプルーブッシュ13は、溶融したプラスチックが注入される穴であり、これがランナー14を通って、自由曲面鏡面駒1〜3で形成されたキャビティ内に入り、キャビティ内で固化することで光学素子が形成される。突き出し板23は、パーティングラインで固定側金型22と可動側金型21を分離したとき、形成された光学素子をキャビティから突き出す役割をするものである。スペーサブロック15は、突き出し板23を突き出しのために移動自在に収納するように、可動側金型21と可動側の主型24との間に隙間を作るブロックである。
図2は、本発明の実施形態に従った自由曲面鏡面駒の配置を立体的に示した図である。
従来技術においては、鏡面駒の配置方向は、パーティング面に対して垂直な方向であった。これに対し、本発明の実施形態では、図2に示されるように、自由曲面鏡面駒1と自由曲面鏡面駒2は、従来技術と同様の方向に固定されるが、自由曲面鏡面駒3は、自由曲面鏡面駒1と自由曲面鏡面駒2の固定方向と略垂直方向、すなわち、パーティング面と平行な方向に固定されている。なお、自由鏡面駒3は、パーティング面と平行な方向にスライド可能となっていても良い。したがって、射出成形するために固定側金型22と可動側金型21の金型を組み合わせ、金型閉じ方向に圧力をかけた際にも、自由曲面鏡面駒3には、横方向から力がかかるので、たとえナイフエッジ状の形状が形成されたとしても、従来技術のように、ナイフエッジ部分が圧力によって破損するようなことはない。また、自由曲面鏡面駒2と自由曲面鏡面駒3が組み合わさるとき、aで示される辺(鏡面駒2の成形面の稜線部分)と、bで示される辺(鏡面駒3の成形面の稜線部分)との間に、0.01mm〜0.05mmの隙間を空けておく。これは、自由曲面鏡面駒1〜3をボルト11やボルト12で固定したり、金型に圧力をかけたりする場合に、自由曲面鏡面駒1〜3がずれたり、たわんだりするからであり、このずれやたわみの大きさが0.01mmのオーダーであるからである。したがって、このような隙間を空けておくことによって、自由曲面鏡面駒2と3がぶつかり合って、互いに破損させるような自体を避けることができる。更に、自由曲面鏡面駒2には別体駒4が設けられている。別体駒4が設けられる部分はオーバー部を形成し、自由曲面鏡面駒3と当接する部分であり、自由曲面鏡面駒2のaの辺と自由曲面鏡面駒3のbの辺とがぶつかり合って破損するのを避けるために、自由曲面鏡面駒3を載せるようにする部分である。このようにすれば、金型開閉方向に圧力がかかっても、両方の駒が破損する可能性が小さくなる。なお、本実施形態では、自由曲面鏡面駒2に別体駒4を設けて、自由曲面鏡面駒3と当接するオーバー部201を形成しているが、自由曲面鏡面駒2が別体駒4と一体加工が可能であれば、そのようにしても良い。しかし、通常、この当接部分は、別体駒4として、別に作るのが有利と考えられる。その理由は以下のとおりである。
従来技術においては、鏡面駒の配置方向は、パーティング面に対して垂直な方向であった。これに対し、本発明の実施形態では、図2に示されるように、自由曲面鏡面駒1と自由曲面鏡面駒2は、従来技術と同様の方向に固定されるが、自由曲面鏡面駒3は、自由曲面鏡面駒1と自由曲面鏡面駒2の固定方向と略垂直方向、すなわち、パーティング面と平行な方向に固定されている。なお、自由鏡面駒3は、パーティング面と平行な方向にスライド可能となっていても良い。したがって、射出成形するために固定側金型22と可動側金型21の金型を組み合わせ、金型閉じ方向に圧力をかけた際にも、自由曲面鏡面駒3には、横方向から力がかかるので、たとえナイフエッジ状の形状が形成されたとしても、従来技術のように、ナイフエッジ部分が圧力によって破損するようなことはない。また、自由曲面鏡面駒2と自由曲面鏡面駒3が組み合わさるとき、aで示される辺(鏡面駒2の成形面の稜線部分)と、bで示される辺(鏡面駒3の成形面の稜線部分)との間に、0.01mm〜0.05mmの隙間を空けておく。これは、自由曲面鏡面駒1〜3をボルト11やボルト12で固定したり、金型に圧力をかけたりする場合に、自由曲面鏡面駒1〜3がずれたり、たわんだりするからであり、このずれやたわみの大きさが0.01mmのオーダーであるからである。したがって、このような隙間を空けておくことによって、自由曲面鏡面駒2と3がぶつかり合って、互いに破損させるような自体を避けることができる。更に、自由曲面鏡面駒2には別体駒4が設けられている。別体駒4が設けられる部分はオーバー部を形成し、自由曲面鏡面駒3と当接する部分であり、自由曲面鏡面駒2のaの辺と自由曲面鏡面駒3のbの辺とがぶつかり合って破損するのを避けるために、自由曲面鏡面駒3を載せるようにする部分である。このようにすれば、金型開閉方向に圧力がかかっても、両方の駒が破損する可能性が小さくなる。なお、本実施形態では、自由曲面鏡面駒2に別体駒4を設けて、自由曲面鏡面駒3と当接するオーバー部201を形成しているが、自由曲面鏡面駒2が別体駒4と一体加工が可能であれば、そのようにしても良い。しかし、通常、この当接部分は、別体駒4として、別に作るのが有利と考えられる。その理由は以下のとおりである。
図3は、別体駒について説明する図である。
自由曲面鏡面駒2の成形面は、自由曲面形状であり、自由曲面形状に自由曲面鏡面駒2の表面を削る場合、自由曲面加工式にしたがって表面を削る。しかし、使用される自由曲面加工式によっては、図3の左に示すように、キャビティ面以外の形状を急激に削ってしまうことがある。そのため、自由曲面鏡面駒3に当てつく箇所がなくなってしまう場合がある。そこで、自由曲面鏡面駒3と当てつく箇所を別体駒4で作成することで、自由曲面鏡面駒3を金型に容易に当て付かせることができる。また、別体駒4のみを自由曲面鏡面駒3の側面形状に自由に加工することができる。別体駒部4と自由曲面鏡面駒2が一体であった場合は、自由曲面鏡面駒3と当てつく箇所を追加加工しなければならないが、その追加加工の際、自由曲面鏡面駒2の鏡面部(キャビティ部)を傷つけてしまう可能性があり、別体駒4にすることで自由曲面鏡面駒2とは分けて加工することができるので、傷などが入らなくなる。
自由曲面鏡面駒2の成形面は、自由曲面形状であり、自由曲面形状に自由曲面鏡面駒2の表面を削る場合、自由曲面加工式にしたがって表面を削る。しかし、使用される自由曲面加工式によっては、図3の左に示すように、キャビティ面以外の形状を急激に削ってしまうことがある。そのため、自由曲面鏡面駒3に当てつく箇所がなくなってしまう場合がある。そこで、自由曲面鏡面駒3と当てつく箇所を別体駒4で作成することで、自由曲面鏡面駒3を金型に容易に当て付かせることができる。また、別体駒4のみを自由曲面鏡面駒3の側面形状に自由に加工することができる。別体駒部4と自由曲面鏡面駒2が一体であった場合は、自由曲面鏡面駒3と当てつく箇所を追加加工しなければならないが、その追加加工の際、自由曲面鏡面駒2の鏡面部(キャビティ部)を傷つけてしまう可能性があり、別体駒4にすることで自由曲面鏡面駒2とは分けて加工することができるので、傷などが入らなくなる。
なお、本実施形態の説明では、可動側の金型21にある光学鏡面駒が互いに略垂直の方向に配置されている場合を示したが、これらの光学鏡面駒は固定側の金型22にあってもよい。
1〜3 自由曲面鏡面駒
4 別体駒
4 別体駒
Claims (6)
- 互いに隣り合う複数の回転対称軸を有しない回転非対称な光学面を有する光学素子を形成するための金型であって、互いに隣り合う光学鏡面駒を固定側及び可動側に有する金型において、
前記互いに隣り合う光学鏡面駒の内、前記固定側あるいは可動側に配置される少なくとも2つの光学鏡面駒の配置方向が互いに略垂直であることを特徴とする金型。 - 前記互いに略垂直に配置されている光学鏡面駒の1つは、金型の開閉方向に対して略垂直な方向にスライド可能であることを特徴とする請求項1に記載の金型。
- 前記互いに略垂直に配置されている光学鏡面駒の隣り合う稜線には、0.01mm〜0.05mmの間隔が設けられることを特徴とする請求項1に記載の金型。
- 前記互いに略垂直に配置される光学鏡面駒の一方には、該光学鏡面駒の稜線よりも大きなオーバー部が設けられ、他の光学鏡面駒が該オーバー部に載せられる形状で、互いに組み合わされることを特徴とする請求項1に記載の金型。
- 前記オーバー部は、光学鏡面駒とは別体の部材で構成されることを特徴とする請求項4に記載の金型。
- 請求項1〜5に記載の金型で成形されたことを特徴とする光学素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003424873A JP2005178259A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | 金型および光学素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003424873A JP2005178259A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | 金型および光学素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005178259A true JP2005178259A (ja) | 2005-07-07 |
Family
ID=34784939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003424873A Pending JP2005178259A (ja) | 2003-12-22 | 2003-12-22 | 金型および光学素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005178259A (ja) |
-
2003
- 2003-12-22 JP JP2003424873A patent/JP2005178259A/ja active Pending
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