JP2005177352A - 振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具 - Google Patents

振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具 Download PDF

Info

Publication number
JP2005177352A
JP2005177352A JP2003425861A JP2003425861A JP2005177352A JP 2005177352 A JP2005177352 A JP 2005177352A JP 2003425861 A JP2003425861 A JP 2003425861A JP 2003425861 A JP2003425861 A JP 2003425861A JP 2005177352 A JP2005177352 A JP 2005177352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
linear actuator
vibration type
type linear
mover
stator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003425861A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4020073B2 (ja
Inventor
Makoto Fujiwara
誠 藤原
Satoshi Nakayama
敏 中山
Chizuko Mishima
千寿子 三島
Wataru Jitsumatsu
渉 実松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2003425861A priority Critical patent/JP4020073B2/ja
Publication of JP2005177352A publication Critical patent/JP2005177352A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4020073B2 publication Critical patent/JP4020073B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

【課題】 複数の可動子がバランスの取れた振幅量で往復動される構造の振動型リニアアクチュエータを、コンパクトでコストダウンの図られたものとする。
【解決手段】 複数の可動子2を固定子1に対して往復駆動させる振動型リニアアクチュエータにおいて、可動子2の往復動方向Aに弾性変形する連結体3で可動子2同士を連結するとともに、固定子1を保持するシャーシ4と連結体3とを連結体3が回転可能な状態となるように連結し、この連結体3によって可動子2を固定子1と所定のギャップを介して対向するように支持させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、往復式電動切断器具の駆動源として利用される振動型リニアアクチュエータに関するものである。
従来から、複数の可動子を固定子に対して往復駆動させる構造の振動型リニアアクチュエータが、往復式電気かみそり等の往復式電動切断器具の駆動源として用いられている(特許文献1参照)。この振動型リニアアクチュエータは、例えば図13に示すように各刃ヘッド(図示せず)の可動刃80に対応した複数の可動子2を有し、これら複数の可動子2を、可動子2に設けた永久磁石と所定のギャップを隔てて対向させてある一つの固定子1で駆動するようにしたものであり、固定子1に連結されるシャーシ4と各可動子2とを、それぞれ連結体81により連結させた構造となっていた。その為、上記した従来の振動型リニアアクチュエータにあっては、複数の可動子2のうち一つに偏って大きな負荷が生じた場合にはその可動子2の振幅のみが急激に減少してしまい、したがってバランスの取れた振幅量が得られないといった問題があった。
そこで、上記問題点を解決すべく、例えば図14に示すように各可動子2同士を連結する板ばね90を設け、この板ばね90が可動子2の往復動方向に弾性変形することで一つの可動子2に偏って大きな負荷が生じた場合であっても振幅が急激に減少することを防止しようとする構造のものが提案されている(特許文献2参照)。しかしながら、この振動型リニアアクチュエータにあっては、シャーシ4と各可動子2を連結させる為の連結体81と、可動子2同士を連結させて急激な振幅減少を防止する為の板ばね90とが共に必要であり、部品点数が増加することからコンパクト化やコストダウンという点で問題があった。
特開平7−265559号公報 特開2003−134783号公報
本発明は上記問題点に鑑みて発明したものであって、複数の可動子がバランスの取れた振幅量で往復動される構造であり、且つ、部品点数が少なくて済みコンパクト化やコストダウンが図られた振動型リニアアクチュエータやこれを駆動源とするを往復式電動切断器具を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明を、複数の可動子2を固定子1に対して往復駆動させる振動型リニアアクチュエータにおいて、可動子2の往復動方向Aに弾性変形する連結体3で可動子2同士を連結し、固定子1或いはこれを保持するシャーシ4である固定体10と、連結体3とを、連結体3が回転可能な状態となるように連結させていることを特徴としたものとする。このようにすることで、連結体3を介して可動子2を固定子1と所定のギャップを介して対向する位置に支持させておくことができ、更に、可動子2の往復動と連動して連結体3が回転をするとともに一つの可動子2の振幅が急激に減少しようとした場合には連結体3が弾性変形を生じてこれの復元力が一方の振幅の減少を防止する力として働くこととなる。即ち、上記連結体3を用いた振動型リニアアクチュエータとすることで、可動子2を支持する部材と振幅量調整用の部材とを用意して別々に組み付ける必要が無くなり、コンパクト化やコストダウンが図られるものである。
ここで、連結体3と固定体10とを固着により連結させ、連結体3の捩り弾性変形によって該連結体3が固定体10に対して回転可能となるようにすることが好ましい。この場合には、連結体3の一部が単位体積当りの弾性エネルギが大きい捩りばねとして働くこととなるので、連結体3全体をコンパクト化することが可能となる。
また、連結体3を固定体10に軸支させることで両者を連結させ、連結体3が固定体10に対して回転可能となるようにすることも好ましく、この場合には、連結体3の回転運動が円滑に行われることとなる。
連結体3の回転中心軸Cは、可動子2の整列面と垂直な軸であることが好ましく、この場合には、連結体3が可動子2の整列面と垂直な回転中心軸Cを中心に回転することで可動子2の往復動が円滑に行われることとなる。また、連結体3の回転中心軸Cが可動子2の整列面と平行な軸であってもよく、この場合には、連結体3が可動子2の整列面と平行な回転中心軸Cを中心に捩り弾性変形を生じることによって可動子2の往復動が円滑に行われることとなる。
また、可動子2同士を、可動子2の往復動方向A両端側においてそれぞれ連結体3で連結させてあることも好ましい。このようにすることで、一つの可動子2の振幅が急激に減少することを両側から効果的に防止することができ、また、各連結体3内での応力発生が抑制されて信頼性が向上するものである。
また、連結体3と固定体10とを、連結体3の回転中心軸C上の2箇所部分で連結させてあることも好ましい。このようにすることで、各連体3内での応力発生が抑制されて信頼性が向上するものである。
そして、上記した構成を具備して成る振動型リニアアクチュエータを駆動源とし、可動子2に往復式電気かみそり用の可動刃又は電動バリカン用の往復刃を連結させた往復式電動切断器具とすることで、複数の可動子2がバランスの取れた振幅量で往復動される往復式電動切断器具をコンパクトでコストダウンの図られたものとして提供することができるものである。
本発明は、複数の可動子がバランスの取れた振幅量で往復動される構造の振動型リニアアクチュエータやこれを駆動源とするを往復式電動切断器具を、コンパクトでコストダウンの図られたものとして提供することができるという効果を奏する。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。図1、図2には、本発明の実施の形態における第1例の振動型リニアアクチュエータを示している。本例の振動型リニアアクチュエータは、一つの固定子1と、この固定子1と所定のギャップを隔てて位置するように並設された一対の可動子2と、固定子1を保持するシャーシ4と、一対の可動子2同士を連結するとともにこれら各可動子2をシャーシ4と連結させる連結体3とで、その主体を形成している。
上記可動子2は、永久磁石5とヨーク(バックヨーク)6とこれらを一体化する骨組部材9とから成り、磁性材料からなるヨーク6に永久磁石5を接着させたものである。また、固定子1は磁性材料の焼結体や磁性材料の鉄板を積層したものに巻線8を施して電磁石としたもので、固定子1の上端部にねじ具等を用いてシャーシ4を固定することで、固定体10を形成している。そして、このシャーシ4(即ち固定体10)に連結固定される薄板状の連結体3を一対の可動子2と連結させ、連結体3を介して可動子2が固定子1と所定のギャップを介して対向する位置に支持されている。図示例においては一対の同形状の可動子2を逆向きに且つ平行並列に配しており、また、両可動子2の永久磁石5の極性を異ならせて設定しているので、固定子1である電磁石の電流方向を交番にすることで、弾性を有する連結体3で支持される各可動子2に、その永久磁石5と電磁石との間で働く磁気的な吸引力や反発力による往復駆動を180°ずれた振動位相で行わせることができる。
各可動子2には駆動子10を突設しており、例えば駆動子10に往復式電気かみそり用の可動刃を取付けたり、電動バリカン用の往復刃を取付けたりすることで、本例の振動型リニアアクチュエータを往復式電気かみそりや電動バリカンといった往復式電動切断器具の駆動源として用いることができる。
上記連結体3は、その平盤面が可動子2の整列面と垂直となるように配される板ばねであって、可動子2の整列面に対して垂直な方向に一直線状に形成される軸心部3aと、この軸心部3aから両側方に線対称を描くように延設される渦巻状の連結片3bとを備えている。両側の連結片3bの先端には固着部3cを設けており、この固着部3cに可動子2の往復動方向A端面を固着することで可動子2と連結体3とを連結させる。また、軸心部3aの一端(図示例における下端)側には突起状の軸支部3dを設け、他端(図示例における上端)側には固着部3eを設けており、固着部3eをシャーシ4の図中上端部(図2においては組み立て前の上部材4b)に固着させるとともに軸支部3dをシャーシ4の図中下端部(図2においては組み立て前の下部材4c)に軸支させることで、連結体3をシャーシ4に連結させている。連結体3の軸支部3dは、シャーシ4に凹設してある穴部4aに摺動抵抗の小さな樹脂から成る受け部材7を介して回転自在に嵌入させている。
上記構成によりシャーシ4に連結される連結体3は、軸心部3aにおいて固着部3eと軸支部3dとの間で捻り弾性変形を生じ、これにより軸心部3aを通る回転中心軸Cを中心として回転可能になっている。また、両側の渦巻状を成す連結片3bは可動子2の往復動方向Aに弾性変形するようになっており、一対の可動子2を180°ずれた振動位相で往復駆動すると、連結体3は可動子2の往復運動と連動して上記回転中心軸Cを中心とした略一定角の回転運動を正逆切換えながら行うこととなる。そして、一方の可動子2に偏って大きな負荷が生じる等の理由により一方の可動子2の振幅のみが急激に減少しようとした場合には、この可動子2と連結される連結片3bが往復動方向Aに大きく弾性変形するとともに、この変形を復元しようとする復元力が一方の振幅のみが減少することを防ぐ力となって作用する。これにより、一対の可動子2の一方のみが振幅減少することを防止してバランスの取れた振幅量が得られるようになっている。
上記のように、可動子2同士を連結する連結体3はシャーシ4に回転可能な状態で連結されて一方のみの振幅減少を防止するものであるが、連結体3はこの振幅量調整の役割を担うだけでなく、各可動子2を固定子1と所定のギャップを隔てて対向する位置に支持する役割をも担っている。即ち、本例の振動型リニアアクチュエータによれば可動子2を支持する為の部材と振幅量調整用の部材とを用意してこれらを別々に組み付ける必要がないことから、コンパクト化やコストダウンが図られるものである。
しかも、本例の連結体3は固着部3eを介してシャーシ4に固定してあることから特に軸心部3aの部分が捩りばねとして働き、この捩りばねが単位体積当りの弾性エネルギの大きなものであることから、曲げばねとして働く連結片3bの部分のばね定数が小さくて済み、連結体3全体をコンパクト化することができるものである。
また、本例においては連結体3の回転中心軸Cが可動子2の整列面に垂直な軸であって、連結体3がこの軸を中心に線対称に形成され、連結体3の回転中心軸Cを挟む両側の対称箇所にそれぞれ可動子2が連結される構造であることから、両可動子2の180°ずれた振動位相での往復動と連動した連結体3の回転運動が、円滑に行われることとなる。加えて、連結体3とシャーシ4との連結部分を、連結体3の回転中心軸C上の両端部分である軸支部3dと固着部3eの2箇所部分としてあることで回転運動中の軸ぶれを抑制しており、これにより連結体3内での応力発生を抑制して信頼性を向上させている。また、図示のように連結体3を一対用意するとともに、可動子2同士をその往復動方向Aの両端側においてそれぞれ連結体3を介して連結させていることで、可動子2の一方のみの振幅減少を更に確実に防止するものとなっている。
次に、本発明の実施の形態における第2例〜第7例の振動型リニアアクチュエータについて図に基づいて説明するが、いずれの振動型リニアアクチュエータにおいても上記した第1例の振動型リニアアクチュエータと基本的な構成は一致しているので、第1例と一致する構成については説明を省略し、第1例と異なる特徴的な構成について詳しく述べることとする。
まず、図3には本発明の実施の形態における第2例の振動型リニアアクチュエータを示しているが、本例においては、突起形状を成す軸支部3dをシャーシ4に凹設してある穴部4aに回転自在に嵌入させることで連結体3を軸支させている。即ち、本例においては第1例のような受け部材7を設ける必要がないことから部品点数が削減されるものである。
図4には本発明の実施の形態における第3例の振動型リニアアクチュエータを示しているが、本例においては第1例にあったような連結体3の軸支部3dやシャーシ4の穴部4aを設けず、連結体3の軸心部3aの固着部3eと逆側の端部をシャーシ4の図中下端部に摺動自在に載置した構造となっている。シャーシ4の下端部からは、連結体3が往復動方向Aに移動することを防止する為のストッパ4dを突出させており、この連結体3は往復動方向A以外の方向に傾斜可能な回転中心軸Cを中心に回転可能となるようにシャーシ4に連結された状態となっている。したがって、可動子2の位置にばらつきが生じた場合にはそれに応じて連結体3のシャーシ4に載置される側の端部が摺動して回転中心軸Cを適切な傾斜にまで移動させ(なお、ストッパ4dにより往復動方向Aへの傾斜は防止される)、連結体3内での応力発生を効果的に抑制して信頼性を向上させるものである。
図5と図6には、本発明の実施の形態における第4例の振動型リニアアクチュエータを示している。本例においては連結体3が第1例のような軸心部3aや固着部3eを備えておらず、両側の連結片3bと軸支部3dにより主体を形成している。即ち、本例の連結体3はその平盤面が可動子2の整列面と垂直となるように配される板ばねであって、両連結片3bを一筆書き状に連ねるとともに下端部中央に突起状の軸支部3dを設けた線対称形状のものである。そして、本例においては軸支部3dを受け部材7を介してシャーシ4の下端部に軸支させることでのみ、連結体3をシャーシ4に回転可能な状態で連結させており、第1例のように連結体3をシャーシ4に固着させるためのスペースの確保が不要であることからコンパクト化が図られるものである。
図7と図8には、本発明の実施の形態における第5例の振動型リニアアクチュエータを示している。本例においては連結体3が第1例のような軸支部3dを備えておらず、固着部3eをシャーシ4の図中上端部に固着させることのみで連結体3をシャーシ4に連結させている。この場合にあっても、連結体3は、軸心部3aにおいて捻り弾性変形を生じることで回転中心軸Cを中心として回転可能になっており、第1例のように連結体3をシャーシ4に軸支させるためのスペースの確保が不要であることからコンパクト化が図られるものである。
図9と図10には、本発明の実施の形態における第6例の振動型リニアアクチュエータを示している。本例においては連結体3の回転中心軸C上の両端部分に共に軸支部3dを設けており、両軸支部3dをシャーシ4に受け部材7を介して軸支させることで、連結体3を回転中心軸Cを中心として回転可能な状態でシャーシ4に連結させている。即ち、本例の連結体3は、回転中心軸C上の2箇所部分においてシャーシ4に軸支させることで、回転運動が軸ぶれを起こすことなく円滑に行われるようにして信頼性を向上させたものである。
図11と図12には、本発明の実施の形態における第7例の振動型リニアアクチュエータを示している。本例の連結体3は、その平盤面が可動子2の整列面と垂直となるように配される板ばねであって、軸心部3aを可動子2の整列面に対して平行であり且つ往復動方向Aと垂直な方向に一直線状に設けるとともに、軸心部3aの両端側から同一方向(図示例では上方)に向けて渦巻状の連結片3bを延設した形状となっている。軸心部3aの両端には、その先端方向に突設された軸支部3dをそれぞれ設けており、各軸支部3dをシャーシ4に受け部材7を介して軸支させることで、連結体3をシャーシ4に回転可能な状態で連結させている。したがって、本例における連結体3の回転中心軸Cは軸心部3aを通る軸、つまり可動子2の整列面と平行であり且つ往復動方向Aと垂直な軸となっており、更に、各連結片3bの先端に設けている固着部3cは回転中心軸Cを中心とした同一の径方向(図示例では上方)に位置するようになっているので、各固着部3cに連結される可動子2を180°ずれた振動位相で往復駆動すると、両側の連結片3bが可動子2と連動して往復動方向Aに弾性変形するとともに、軸心部3aが正逆方向に捻り弾性変形を繰り返し行うこととなる。ここで、本例の連結体3の軸心部3aは回転中心軸Cを中心とした捩りばねとして働き、駆動中に捩り方向に発生するトルクが一方の可動子2の振幅のみが減少することを防ぐトルクとして作用することで、バランスの取れた振幅量が得られるようになっている。
なお、上記した各例の振動型リニアアクチュエータにおいては固定子1を保持するシャーシ4を設けてこのシャーシ4と固定子1とで固定体10を形成し、固定体10のシャーシ4側の部分に連結体30を連結させた構造を用いているが、これに限らず、同様の軸支や固着により固定体10の固定子1側の部分に連結体30を回転可能な状態に連結させた構造や、固定体10のシャーシ4側の部分と固定子1側の部分との間に連結体30を回転可能な状態に連結させた構造としてもよいし、また、シャーシ4を設けず固定子1によってのみ形成してある固定体10に同様の軸支や固着により連結体30を回転可能な状態に連結させた構造としてもよい。
本発明の実施の形態における第1例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 同上の振動型リニアアクチュエータの分解斜視図である。 本発明の実施の形態における第2例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 本発明の実施の形態における第3例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 本発明の実施の形態における第4例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 同上の振動型リニアアクチュエータの側面図である。 本発明の実施の形態における第5例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 同上の振動型リニアアクチュエータの側面図である。 本発明の実施の形態における第6例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 同上の振動型リニアアクチュエータの側面図である。 本発明の実施の形態における第7例の振動型リニアアクチュエータの斜視図である。 同上の振動型リニアアクチュエータの側面図である。 振動型リニアアクチュエータの従来例を示す斜視図である。 振動型リニアアクチュエータの別の従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1 固定子
2 可動子
3 連結体
4 シャーシ
10 固定体
A 往復動方向
C 回転中心軸

Claims (8)

  1. 複数の可動子を固定子に対して往復駆動させる振動型リニアアクチュエータにおいて、可動子の往復動方向に弾性変形する連結体で可動子同士を連結し、固定子或いはこれを保持するシャーシである固定体と、連結体とを、連結体が回転可能な状態となるように連結させていることを特徴とする振動型リニアアクチュエータ。
  2. 連結体と固定体とを固着により連結させ、連結体の捩り弾性変形によって該連結体が固定体に対して回転可能となるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の振動型リニアアクチュエータ。
  3. 連結体を固定体に軸支させることで両者を連結させ、連結体が固定体に対して回転可能となるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の振動型リニアアクチュエータ。
  4. 連結体の回転中心軸が、可動子の整列面と垂直な軸であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の振動型リニアアクチュエータ。
  5. 連結体の回転中心軸が、可動子の整列面と平行な軸であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の振動型リニアアクチュエータ。
  6. 可動子同士を、可動子の往復動方向両端側においてそれぞれ連結体で連結させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の振動型リニアアクチュエータ。
  7. 連結体と固定体とを、連結体の回転中心軸上の2箇所部分で連結させたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の振動型リニアアクチュエータ。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の振動型リニアアクチュエータを駆動源とし、可動子に往復式電気かみそり用の可動刃又は電動バリカン用の往復刃を連結させたことを特徴とする往復式電動切断器具。

JP2003425861A 2003-12-22 2003-12-22 振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具 Expired - Fee Related JP4020073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425861A JP4020073B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425861A JP4020073B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005177352A true JP2005177352A (ja) 2005-07-07
JP4020073B2 JP4020073B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=34785584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003425861A Expired - Fee Related JP4020073B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4020073B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009268250A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 振動型リニアアクチュエータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009268250A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 振動型リニアアクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4020073B2 (ja) 2007-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3928495B2 (ja) 振動型リニアアクチュエータ
JP5861214B2 (ja) 振動発生装置
JP4218412B2 (ja) ローリング駆動リニアアクチュエータ及びそれを用いた電動歯ブラシ
JP5379011B2 (ja) パーソナルケア電気器具における使用のための振動相殺二次共振器
CN101297776B (zh) 电动牙刷
JP3928619B2 (ja) 振動型リニアアクチュエータ
JP6287546B2 (ja) アクチュエータ及びエアポンプ、理美容機器及びレーザー走査機器
WO2010050224A1 (ja) アクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ
EP1737110A1 (en) Oscillatory actuator
KR20030065322A (ko) 헤어커터
EP3210567A1 (en) Actuator and electric beauty appliance
JP2005185067A (ja) 振動型リニアアクチュエータ及びこれを備えたヘアカッター
JPH0252691A (ja) 家庭用振動装置
JP4623002B2 (ja) 振動型リニアアクチュエータ
JP5168087B2 (ja) アクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ
JP4148199B2 (ja) 電気かみそり
EP1439630B1 (en) Reciprocating linear actuator
JP5168086B2 (ja) アクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ
KR102605967B1 (ko) 액추에이터 및 전동 이미용 기구
JP4020073B2 (ja) 振動型リニアアクチュエータ及びこれを駆動源とする往復式電動切断器具
JP3915607B2 (ja) 振動型リニアアクチュエータとこれを用いた電気かみそり
JP4251184B2 (ja) ヘアカッター
JP4882805B2 (ja) アクチュエータ
JP2008220066A (ja) アクチュエータ
KR102609107B1 (ko) 액추에이터 및 전동 이미용 기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060414

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070904

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070917

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees