JP2005176653A - 管状体 - Google Patents

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尚太郎 谷川
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Abstract

【課題】 従来に比較してさらに優れた物理的特性を有する管状体を提供する。
【解決手段】 この管状体は、釣竿の竿体やゴルフクラブシャフトなどに用いられるものであり、強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体である。この管状体は、軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層1と、第1層1と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第1層1の外周に積層される第2層2と、第1層1と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第2層2の外周に積層される第3層3とを備える。第2層2又は第3層3の何れか一方の層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が20%である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、炭素繊維やガラス繊維などの強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材を積層し焼成して製造される管状体(例えば、釣竿やゴルフクラブシャフト等に用いられる)に関する。
物理的強度のみではなく屈曲性などの特性を要求され、さらに軽量化を要求される釣竿やゴルフクラブシャフトなどの管状体の多くは、炭素繊維などの繊維を強化用に用いてこれに合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材と呼ばれるものから製造されている。具体的には、このようなプリプレグ素材を芯材に巻回し焼成して管状体を製造している。
このような管状体の製造に於いては、強化繊維を管状体の軸長方向に配向させたプリプレグ素材や、強化繊維を管状体の周方向に配向させたプリプレグ素材などを組み合わせて製造される。例えば、軸長方向に強化繊維を配向させたものは管状体の軸長方向の曲げ強度に寄与する。他方、周方向に強化繊維を配向させたものは管状体の周方向の潰れ強度に寄与する。さらに、プリプレグ素材の合成樹脂がこれらの強化繊維同士のバインダーともなり管状体の形状維持及び、軸長方向・周方向の強度に寄与している。
このようなプリプレグ素材における強化繊維と合成樹脂との機能に鑑み、それらの割合を異にする種々のプリプレグ素材を組み合わせて、管状体を形成することも検討されてきた。例えば、本件出願人は、プリプレグ素材を3層に積層するに当たって、その中心層を構成するプリプレグ素材の合成樹脂の単位面積当たりの含有量を30%以上と高く設定し、他の2層のプリプレグ素材の何れかに関しては、中心層より合成樹脂の含有量を低く設定すること提案した(特許文献1参照)。
しかし、管状体を製造するためのプリプレグ素材の合成樹脂の含有量の増加は、管状体の重量化を招き、可及的にこれを抑えるのが好ましい。他方で、合成樹脂の含有量を過剰に低下させれば、管状体の強度・耐久性を十分に保つことができない。
そこで、さらなるプリプレグ素材の合成樹脂の含有量の適正化及びプリプレグ素材の積層構造の研究開発が進められている。
特開2000-166427号公報
本発明は、優れた物理的特性を有する管状体を提供するものである。
本発明者らは、上記従来の管状体開発の要請に鑑み研究した結果、以下のような積層構造を有する竿体が、優れた物理的特性を備え、釣竿等の管状体として用いるのに適したものであることを知見した。本発明は係る知見に基づくものである。
即ち、この管状体は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体であり、軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層と、第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第1層の外周に積層される第2層と、第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第2層の外周に積層される第3層とを少なくとも備えている。そして、第1層又は第3層の何れか一方の層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%以上であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%未満である。
また、別の管状体は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体であって、軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層と、第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第1層の外周に積層される第2層と、第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第2層の外周に積層される第3層とを少なくとも備えている。そして、第2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%以上30%未満であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%未満である。
特に好ましい管状体は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体であり、軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層と、第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第1層の外周に積層される第2層と、第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり第2層の外周に積層される第3層とを少なくとも備えるものである。ここでは、必要に応じて、第1層の内周及び/又は第3層の外周にはそれぞれ周方向に強化繊維を配向したプリプレグ素材を積層してもよい。
そして、第2層又は第3層の何れか一方の層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が20%である。
なお、本明細書において用いる%とは、原則として重量%を意味するものである。
本発明に係る管状体は、圧縮強度(潰れ強度)及び軸長方向の曲げ強度に優れ、且つ、軽量であり、釣竿やゴルフクラブシャフト用の管状体として用いるのに適する。
本発明に係る管状体の製造時の断面図を図1に示す。
この管状体は、例えば、釣竿を構成する竿体などとして利用されるものであり、先細りテーパの施される管状体である。炭素繊維若しくはガラス繊維などの強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して焼成して製造される(後述の製造方法参照)。内側から、最内層Aと、最内層Aの外側の第1層1,第2層2,第3層3及び、最外層Bとが、順次積層されている。これらの各層は、焼成され一体化されている。
図2を参照しつつ、この管状体の製造方法を詳しく説明する。
図2(a)に示すように、まず、所定のテーパの施された先細り棒材であるマンドレル(芯材)100を準備する。マンドレル100には離型材などを必要に応じて塗布する。このマンドレル100の周面に、プリプレグテープPTを螺旋状に密に巻回する。このプリプレグテープPTは、そのテープの長手方向に炭素繊維若しくはガラス繊維などの強化繊維を引き揃え合成樹脂を含浸させたテープ状のプリプレグ素材である(上述の最内層Aに相当する)。
続いて、図2(b)に示すように、このプリプレグテープPTの周面に、第1プリプレグシートP1を巻回する。この第1プリプレグシートP1は、マンドレル100の長手方向に炭素繊維などの強化繊維を引き揃えて合成樹脂を含浸させたシート状のプリプレグ素材である(上述の第1層1に相当する)。
次に、図2(c)に示すように、この第1プリプレグシートP1の周面に、第2プリプレグシートP2を巻回する。この第2プリプレグシートP2も、マンドレル100の長手方向に炭素繊維などの強化繊維を引き揃えて合成樹脂を含浸させたシート状のプリプレグ素材である。さらに、図2(d)に示すように、同様にして第3プリプレグシートP3を巻回する。この第3プリプレグシートP3も、マンドレル100の長手方向に炭素繊維などの強化繊維を引き揃えて合成樹脂を含浸させたシート状のプリプレグ素材である(それぞれ、第2層2,第3層3に相当する)。
ここで、第2プリプレグシートP2又は第3プリプレグシートP3の何れか一方の単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%であり、残りのプリプレグシートの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が20%とする。
さらに、その外周に、上述のプリプレグテープPTと同様のプリプレグを密に螺旋状に巻回し(上述の最外層Bに相当する)、その外周に成形テープを巻回する。これらを炉内において焼成し、マンドレル100を引き抜き、成形テープを剥離して、両端を切りそろえて長さを整え、周面加工を施して管状体を得る。
以下、実施例を示して本発明を説明する。
[実施例1]
マンドレルに内側から第1プリプレグ、第2プリプレグ、第3プリプレグをそれぞれ1プライずつ巻回し、合計3プライ分の3層の積層構造を形成して、これを焼成し管状体を製造した。製造した管状体は、その長さが600mm、一方端の径がφ26.7mm(この端部を先側とする)、他方端の径がφ31.9mm(この端部を元側とする)である。
ここで用いた第1プリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は20%である。第2プリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は25%である。第3プリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は20%である。
[実施例2]
上記実施例と同様に3層の積層構造を形成し焼成して管状体を製造した。製造した管状体の長さ及び径は上記実施例1と同様である。
ここで用いた第1プリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は20%である。第2プリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は20%である。第3プリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は25%である。
[比較例1]
上記実施例と同様に3層の積層構造を形成し焼成して管状体を製造した。製造した管状体の長さ及び径は上記実施例1と同様である。
ここで用いた全てのプリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は20%である。
[比較例2]
上記実施例と同様に3層の積層構造を形成し焼成して管状体を製造した。製造した管状体の長さ及び径は上記実施例1と同様である。
ここで用いた全てのプリプレグは炭素繊維をマンドレルの軸長方向に引き揃えたうえで合
成樹脂を含浸させたものであり、合成樹脂の単位体積当たりの含有量は25%である。
[実験]
上述の実施例及び比較例につき、以下のような手法により圧縮強度を測定した。
(a)検体となる管状体の両端を保持し支えた状態で、先側端部から300mmの軸長方向位置の周方向の一点を第1測定点として設定する。そして、検体に対し第1測定点において棒状の部材を直交した状態で押し当てて力を加え、検体にひびが生じた際若しくは破損音が発生した際の力を測定する。
(b)第1測定点から軸長方向に先側に80mm移動し、元側からみて周方向に反時計回りに120度変位した点を第2測定点として設定する。そして、検体に対し第2測定点において棒状の部材を直交した状態で押し当てて力を加え、検体にひびが生じた際若しくは破損音が発生した際の力を測定する。
(c)第1測定点から軸長方向に元側に80mm移動し、元側からみて周方向に時計回りに120度変位した点を第3測定点として設定する。そして、検体に対し第3測定点において棒状の部材を直交した状態で押し当てて力を加え、検体にひびが生じた際若しくは破損音が発生した際の力を測定する。
以上の3点の測定値の平均値を管状体の破壊荷重とする。実施例1〜比較例4につきそれぞれ検体を4つずつ準備し、それぞれの破壊荷重の平均値を得た。その平均値を表1に示す。
Figure 2005176653
表1より、比較例2(3層全ての合成樹脂の単位体積当たりの含有量を25%としたもの)が最も破壊荷重が大きく圧縮強度に優れ、比較例1(3層全ての合成樹脂の単位体積当たりの含有量を20%としたもの)が最も破壊荷重が小さく圧縮強度に劣る。ここから、合成樹脂の含有量が圧縮強度に大きく寄与していることが理解できる。
実施例1,2は、それぞれ3層のうちの1層のみ(33%のみ)合成樹脂の含有量を25%に高めたものである。しかし、実施例1,2は、比較例1の破壊荷重の133%(11.47kgf)以上の破壊荷重を有している。
また、実施例1,2は、3層中1層のみの合成樹脂含有量を高めたものであり、比較例2(3層全ての合成樹脂の単位体積当たりの含有量を25%としたもの)に比較して、その重量は小さい。即ち、実施例1,2に於いては、管状体全体の合成樹脂の含有量を抑えて軽量化を図りつつ、破壊荷重の低下を抑えている。このような管状体は、釣竿の竿体やゴルフクラブシャフト等の用途に十分に有効な物的性能を備えた軽量なものである。
本発明の1つの実施形態を採用した管状体の断面図。 本発明の1つの実施形態を採用した管状体の製造方法を示した図。
符号の説明
1〜3 第1層〜第3層
A 最内層
B 最外層
P1〜P3 第1〜第3プリプレグシート
PT プリプレグテープ

Claims (4)

  1. 強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体であって、
    軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層と、前記第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり前記第1層の外周に積層される第2層と、前記第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり前記第2層の外周に積層される第3層とを少なくとも備え、
    前記第1層又は第3層の何れか一方の層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%以上であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%未満である、管状体。
  2. 強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体であって、
    軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層と、前記第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり前記第1層の外周に積層される第2層と、前記第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり前記第2層の外周に積層される第3層とを少なくとも備え、
    前記第2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%以上30%未満であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%未満である、管状体。
  3. 強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグを積層して形成される管状体であって、
    軸長方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている軸長方向繊維強化樹脂からなる第1層と、前記第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり前記第1層の外周に積層される第2層と、前記第1層と同様に軸長方向繊維強化樹脂からなり前記第2層の外周に積層される第3層とを少なくとも備え、
    前記第2層又は第3層の何れか一方の層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が25%であり、残りの2層を構成するプリプレグの単位体積当たりの合成樹脂の含有量が20%である、管状体。
  4. 前記第1層の内周面に積層されている周方向乃至螺旋方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている周方向繊維強化樹脂からなる最内層と、前記第3層の外周面に積層されている周方向乃至螺旋方向に強化繊維が配向された上で合成樹脂が含浸されている周方向繊維強化樹脂からなる最外層との少なくとも何れか一方をさらに備えている、請求項1〜3の何れかに記載の管状体。
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