JP2005175798A - Uimを持つ携帯電話機のデータ同期方法およびこの同期方法を用いた携帯電話機 - Google Patents

Uimを持つ携帯電話機のデータ同期方法およびこの同期方法を用いた携帯電話機 Download PDF

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Abstract

【課題】 データ同期を行う際には、データ同期を行う機器間にあらかじめ主従関係などの明確名関係を設けておく必要があり、そのためこのような関係がない携帯電話機間ではデータ同期を行うことができなかった。そのためユーザの利便性に課題があった。
【解決手段】 UIM104が挿入された携帯電話機をデータ同期での制御を行うための主となる携帯電話機105とし、UIM104が装着されていない携帯電話機ユニットを、主となる携帯電話機105との間で通信して、データ同期を行うための従となる携帯電話機102として自動的に設定する。なおかつ、UIM104内の電話番号とユーザ入力によるパスワードを事前に従となる携帯電話機ユニット内に保存しておく。
【選択図】図6

Description

本発明は、UIM(User Identity Module)を挿入して使用可能とした携帯電話機に関し、複数のUIM未装着の携帯電話機との間でのデータ同期を行う方法とこの同期方法を用いた携帯電話機に関する。
本発明では、複数の携帯電話機ユニットを所有し、実際に使用する電話機にのみUIMを挿入して使用するユーザが、使用中の電話機のデータを未使用の他の電話機で利用するためデータ転送してコピーすることをデータ同期という。
近年、携帯電話会社では携帯電話機の買い替えなどにおける機器設定/変更を容易にするため、契約者情報を記憶させたICカード、いわゆるUIM(User Identity Module)を着脱可能とした携帯電話機が利用されている。UIMには契約者情報(例えば自局電話番号など)が記憶されており、このUIMを新しく購入した電話機に差し込むことにより何らの設定操作もなしに新電話機を自分の電話機として使用可能となる。
即ち、ユーザは新しい新型の電話機に買い換えた場合、古い電話機からこのUIMを取り出して新しい電話機に挿入するだけで新しい電話機が直ちに自分の電話番号の電話機として使用可能となる。この結果、ユーザによっては異なる種類の電話機を複数台所有し、その日の気分や、仕事に合わせて適当な電話機1台を選択し、これに今まで使っていた電話機から取り出したUIMを挿入して、使用開始するという使用形態が想定されるようになった。
ところで、携帯電話機では日々、通話を重ねるたびに通信相手との通信記録やメール内容などがデータとして蓄積される。この種のデータは前述のUIMには記憶されずに電話機内部のメモリ(例えばフラッシュメモリ)に蓄積されるので、UIMを差し替えてもこれらのデータは移動しない。これでは今までの通信記録を参照することができないため以後の通信を行う上で、大変不便であるし、実用上支障が生じるのでこの種のデータ(以後電話帳などという)をいわゆるデータ同期操作を行って新しい電話機に移し変える事が必要となる。
電話機間でのデータ同期は、従来、親子電話機の間で行うものが知られている。例えば、親機が有する電話帳を子機との間で共有する例がある。このような場合におけるデータ同期は、事前に決定された主である親機と、従である子機との間においてお互いが保持するデータを交換、または参照できるようにしたものである。(例えば、特許文献1参照)
この場合は、製造段階から決定されている主である親電話と、従である子電話のように固定された親子関係がある機器間同士で成り立つようにしたものである。ところで、複数の携帯電話機を所有する場合には、互いの電話機間で親子関係が成立するわけではなく、他人のUIMを差し込めば他人の電話機にもなりえるのであるからその関係は不特定となり、特許文献1に記載の技術は利用できない。
特開2002−101184
上記に説明したように、使用中の携帯電話機と未使用の携帯電話機との間では、主である親電話と、従である子電話のように、固定あるいは明確な主従/親子関係がないため従来のデータ同期技術を適用することができないという課題があった。
本発明は、上記の課題を解消し、複数の不特定の携帯電話機間においてデータ同期を可能とする方法を提供し、また、この方法を使用した携帯電話機を提供することを目的とする。
本発明のUIMを持つ携帯電話機のデータ同期方法は、少なくとも自機の電話番号データを記憶したUIM(User Identity Module)が装着され携帯電話機として使用可能な第1の携帯電話機ユニットと、UIMが装着されていない第2の携帯電話機ユニットとの間におけるデータ同期の方法であって、
前記UIMに記憶した前記電話番号データをあらかじめ前記第1の携帯電話機ユニット内及び前記第2の携帯電話機ユニット内にそれぞれ設けたテーブルデータベースに記憶させる電話番号登録手順と、
前記第1の携帯電話機ユニット内と前記第2の形態電話機ユニット内とにそれぞれ設けたデータ通信手段を用いて、前記第1の携帯電話機ユニットから前記電話番号データをキーに前記第2の携帯電話機ユニットの存在の有無を検索する検索手順と、
前記第1の携帯電話機ユニットがデータ同期通信のための主となり、前記検索手順により存在が検知された前記第2の携帯電話機ユニットをデータ同期のための従としてデータ同期を行うデータ同期手順とを含むものである。
本発明のデータ同期方法ならびにこれを用いた携帯電話機は、データ同期操作において煩雑な設定を省略可能であるため、ユーザの利便性が増すとともに、ユーザ操作ミスにおける電話帳などのプライバシー情報の流出を防止できるという利点を持つ。
実施の形態1.
本発明の携帯電話機を用いたデータ同期についての概要を図1に示す。なお、以後の説明の都合上、UIMを取り付けて電話機として使用可能なものを電話機と呼び、UIMが未装着で電話機として使えないものは電話機ユニットと呼んで区別するものとする。
図1において、UIM(User Identity Module、契約者情報記憶装置ともいう)104を有しない携帯電話機ユニット101は、UIM104を装着されることにより、UIM104を有する携帯電話機105となる。携帯電話機ユニット102と携帯電話機ユニット103とはUIMが装着可能な携帯電話機ユニットであるがUIMは未装着であるとする。どの携帯電話機ユニットもUIM104を取り付けることにより使用可能な携帯電話機となる。
説明の理解を助けるため、従来と同じ主/従の関係で説明すると、携帯電話機105はデータ同期を行う上で主の携帯電話機となり、UIMを装着していない携帯電話機ユニット102や携帯電話機ユニット103は従の携帯電話機ユニットとなる。
本発明の携帯電話機105のハードウェア構成を図2に示す。携帯電話機105はデータ同期操作が可能で、UIM104を装着したものであり、無線通信部(以下RFという)106と、UIM104を挿入するためのスロット111と、UIM104の挿入状態の判断や後述する電話番号の登録などの処理を行うCPU107と、所定のプログラムや、日々の通信記録(含むメールデータ)や、後述するデータベース200などを記憶したROM(フラッシュROMなど)108と、演算処理のために必要なRAM109と、データ同期における通信手段110とを備えている。
無線通信部(RF)106は無線通信ルート12を介して図示しない基地局との間で携帯電話の電話通信のための電波送受信機能部分であり、通信手段110はデータ伝送ルート11を介してデータ同期のためのデータ伝送(通信)手段を提供可能なものである。伝送ルート11は無線でも有線でもよく、通信手段の代表的なものとしては有線のUSB(Universal Serial Bus)や無線のBluetoothが挙げられる。もちろんこれ以外に図示しない電源装置や、表示装置、音声の入出力装置、キーボードなどを有しているが、本発明の理解には重要ではないので図示、説明を省略する。
図3は装着してあるUIM104から読み出した電話番号を登録するためのテーブルデータベース200を示す。テーブルデータベース200は図2のROM108内に記憶される。テーブルデータベース200の図に向かって左側は電話番号登録部であり1つの電話番号を持つ、右側はパスワード登録部であり1つのパスワードを持つようにする。ただしパスワードの登録は任意であり、パスワードが登録されている場合はデータ同期において暗号化等によるデータ秘匿が行われるようにすることができる。図4にパスワードなしの場合のテーブルデータベース200の例を示す。
まず、事前処理として、ユーザが自分の電話機として使用予定の全ての携帯電話機ユニットには図5のフローにより電話番号登録手順を行う。
図5は、UIM104に記録された情報をテーブルデータベース200に登録するための事前処理、即ち電話番号登録手順についての手順を説明したフローチャートである。なお、以下の説明においていちいち説明はしないが、関係する携帯電話機ユニットの電源は投入されているものとする。
テーブルデータベース200にUIM情報を登録するには、まず、図示しないファンクションキーを押して電話番号登録ボタンを押すことで開始される。まずS102においてUIMが携帯電話機105に挿入されているか否かを判断する。UIM104が携帯電話機105に挿入されている場合(図のyes)は、S103にてUIM104より電話番号を取り出し、この電話番号をS104にて上記テーブルデータベース200に登録する。
次にS105以後にてパスワードの設定を行う。S105にてパスワードの設定が必要である場合(yes)は、S106のパスワード入力画面を通してパスワードの入力をユーザに求め、S107にて入力されたパスワードをテーブルデータベース200のパスワード登録部に登録する。また、パスワードの設定が不必要である場合(S105のNo)は、S108にてパスワードなしをテーブルデータベース201のパスワード登録部に登録する。以上の処理を経てS109でテーブルデータベース200への登録を終了する。このような処理はブロックとしては図示しない電話番号登録手段により実行される。
以上の処理を各携帯電話機ユニット101、102、103について各々実施しておく。
次にデータ同期の手順について図6、図7に従って説明する。
データ同期操作は、UIMが装着された携帯電話機および、UIMが装着されていない携帯電話機ユニットの双方において共通の通信手段が利用可能な状態にて行う。UIMが装着された携帯電話機において図示しないキーボードのファンクションキーを押した後、データ同期を選択して開始ボタンを押すことにより、この携帯電話機は主の携帯電話機としてスタートし、通信手段において主となり、図6に記載される処理を実行する。
また、UIMが装着されていない携帯電話機ユニットは通信手段において従となり、後述する図7に記載される処理を実行する。
まず、主の携帯電話機となる場合について図6により説明する。S112にてUIM104の内部に保存されている電話番号と、図3〜図5にてすでに説明したテーブルデータベース200上に登録されている電話番号を比較する。これは、挿入しているUIM104がいつも利用しているUIM104であるのか、臨時のUIM、もしくは、第3者のUIMであるのかを判断するためであり、予期せぬ誤操作によりデータ同期してしまうことの防止や、悪意の第3者へのデータ漏洩を防ぐためである。したがって、UIM104の内部に保存されている電話番号とテーブルデータベース200上に登録されている電話番号とを比較し、これが一致した場合は処理を続行するためにS113へ、また、これが一致しなかった場合は処理を終了するためにS160へ進む。
S113ではパスワードの設定有無を確認する。ここで言うパスワードは図3もしくは図4にてすでに説明したテーブルデータベース上に登録されているパスワードのことであり、パスワードを設定してある場合はS114にて暗号化等によるデータ秘匿性を有効にする。以上でデータ同期における初期処理は終了する。
S115にて、従となる携帯電話機ユニットをサーチする。ここでサーチに用いる通信手段110はすでに説明してあるとおりUSBやBluetooth(ブルートゥース、2.45GHz帯の電波を利用して室内機器間通信を行う技術)などである。S116にてデータ同期対象未設定となっている従となる携帯電話機ユニットのサーチを行うが、主となる携帯電話機105のテーブルデータベース200上に登録されている電話番号およびパスワードをキーワードにサーチを行う。このサーチを含めた処理を検索手順という。
そのため、従となる携帯電話機ユニット(例えば携帯電話機ユニット102)が発見された場合は、S117にて従の携帯電話機ユニットに対し、電話番号とパスワードを要求し、S118にて従となる携帯電話機ユニットから通知された携帯電話番号、パスワードと、テーブルデータベース上に登録されている携帯電話番号、パスワードを比較し、これが一致した場合はS119にて従となる携帯電話機ユニットをデータ同期対象携帯電話機ユニットとして主となる携帯電話機105に登録し、S118にてこれが一致しなければS120にてこの携帯電話機ユニット102をデータ同期対象にしない携帯電話機ユニットとして登録する。この処理手順を非対象ユニット記憶手順という。S120にてこのような登録を行うのは、従となる携帯電話機ユニットのサーチが無限ループに陥ることを防ぐためである。
S116にてデータ同期対象となる従の携帯電話機ユニットでデータ同期対象・非対象がない場合、従の携帯電話機ユニットのサーチが終了したものとし、S121へ実際のデータ同期処理へと移行する。S121ではS119にて設定したデータ同期対象が存在するかどうかを確認する。データ同期対象が存在している場合はS121Aで対象の電話機でデータ同期の準備が完了しているか否かを確認する。OKならS122にてデータ同期処理を開始する。ただし、S122にてデータ同期を開始しようとしても、もし従となる携帯電話機ユニットのほうのデータ同期操作が未完であれば、S122は開始されず待機の状態(S121B)であらかじめ定めた所定の時間(例えば5分)待機状態となる。
S121で存在しない場合はデータ同期を行う必要がないためS123にて終了する。
上記の処理手順をデータ同期手順という。
次に、従の携帯電話機ユニットについて図7により説明する。UIMが装着されていない携帯電話機ユニットは図6のS115に示す主の携帯電話機からの従携帯電話ユニットサーチを契機に、図7の処理を開始し、S124にて主の携帯電話機からの電話番号、パスワード通知要求を待つ。
ここでいう通知要求は主の携帯電話処理におけるS117からの要求である。S124では分岐を用いて通知要求を待つが、分岐を使わなくても通知要求を待てる状態であれば他の手段を用いてもよい。また、ここで言う電話番号、パスワードは従の携帯電話機ユニットのテーブルデータベース上に登録されている電話番号、パスワードを指す。主の携帯電話機からの電話番号、パスワードの通知要求があった場合、S125にて主の携帯電話機へテーブルデータベース上に登録されている電話番号、パスワードを通知する。
S125にて電話番号、パスワードを通知後、主の携帯電話機よりデータ同期対象に設定されたか否かの通知が来る。これは主の携帯電話処理におけるS118、S119、S120に対応する。主の携帯電話機にてS119の処理が行われた場合はS126からS127の処理が行われ、従の携帯電話機上でもデータ同期対象に設定される。主の携帯電話機にてS120の処理が行われた場合はS126からS130へ進み、処理は終了する。
S127にてデータ同期対象に設定後、S128でデータ同期処理の実行を待つ。これは主の携帯電話機処理におけるS121、S122に対応する。S122にてデータ同期処理が実施された場合、従の携帯電話機はS129にてデータ同期処理を行う。また、S128にてデータ同期処理が行われなかった場合はS130へ進み、処理は終了する。
以上のように、本実施の形態に係る携帯電話機では、UIM104の挿入状態によりデータ同期での制御を行うための主となる携帯電話機と、それに従ってデータ同期を行うための従となる携帯電話機とを自動的に設定可能であり、なおかつ、UIM104内の電話番号とユーザ入力によるパスワードを事前に携帯電話機内に保存しておくことにより、データ並列における対象携帯電話機の設定等における煩雑な設定を省略可能であるという特徴を持つため、ユーザの利便性が増すとともに、ユーザ操作ミスにおける電話帳などのプライバシー情報の流出が防げるという利点を持つ。
実施の形態2.
図6のS114の説明では、秘匿性を有効にする、との説明しかしていないが、これは例えば電話番号登録手順において、入力されたパスワードがそれより以前に入力され記憶しているパスワードと異なるとき、新たな電話番号データの入力を拒否するものである。これにより、例えば悪意の第3者が不正な手段によって入手した携帯電話機ユニット101に記憶されている通信記録を自分が所有する携帯電話機ユニットにデータ同期操作によってコピーしようとして、自分が所有するUIM(当然パスワードは分かっている)をとりつけてもデータ同期操作を実行することはできない。なお、記憶しているパスワードを新たなパスワードに書き換える際には古いパスワードの入力を必要とする。また記憶しているパスワードを強制的に消去するときには通信記録や電話帳も消えるものとする。
本発明の携帯電話機の同期方法は、携帯電話機に限らず、固定電話機、パーソナルコンピュータ、にも使用することができる。
本発明の携帯電話間のデータ同期を説明するための概要図である。 携帯電話ユニットのブロック図である。 テーブルデータベースの図である。 テーブルデータベースの図である。 電話番号登録手順を説明するフローチャートである。 主電話機側の同期実施のフローを示す図である。 従電話機側の同期実施のフローを示す図である。
符号の説明
11 データ伝送ルート、 12 無線通信ルート、
101、102、103 携帯電話機ユニット、
104 UIM、 105 UIMを装着した携帯電話機、
108 ROM、 110 通信手段、 200 テーブルデータベース、
S101〜S109 電話番号登録手順、
S112〜S115 検索手順、
S116、S121〜S123 データ同期手順。

Claims (5)

  1. 少なくとも自機の電話番号データを記憶したUIM(User Identity Module)が装着され携帯電話機として使用可能な第1の携帯電話機ユニットと、UIMが装着されていない第2の携帯電話機ユニットとの間におけるデータ同期の方法であって、
    前記UIMに記憶した前記電話番号データをあらかじめ前記第1の携帯電話機ユニット内及び前記第2の携帯電話機ユニット内にそれぞれ設けたテーブルデータベースに記憶させる電話番号登録手順と、
    前記第1の携帯電話機ユニット内と前記第2の形態電話機ユニット内とにそれぞれ設けたデータ通信手段を用いて、前記第1の携帯電話機ユニットから前記電話番号データをキーに前記第2の携帯電話機ユニットの存在の有無を検索する検索手順と、
    前記第1の携帯電話機ユニットがデータ同期通信のための主となり、前記検索手順により存在が検知された前記第2の携帯電話機ユニットをデータ同期のための従としてデータ同期を行うデータ同期手順とを含むことを特徴とするUIMを持つ携帯電話機のデータ同期方法。
  2. 前記電話番号登録手順はパスワードを入力する手順と、入力された前記パスワードが記憶しているパスワードと異なるとき前記電話番号データの入力を拒否する手順とを含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ同期方法。
  3. 前記検索手順は検索して存在を検知した前記第2の携帯電話機ユニットの電話番号データが、記憶している電話番号データと一致しないとき、検知した第2の携帯電話機ユニットをデータ同期非対象として記憶する非対象ユニット記憶手順を含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ同期方法。
  4. 請求項1に記載のデータ同期方法を実行できるように構成したことを特徴とする携帯電話機。
  5. 装着されたUIMに記憶されている電話番号データを、内蔵するテーブルデータベースに記憶させる電話番号登録手段、
    前記電話番号データをキーとしてデータ同期を行う対象とする携帯電話機ユニットの存在の有無を検索する検索手段、
    前記対象とする携帯電話機ユニットが検出されたとき、前記携帯電話機ユニットをデータ同期のための従としてデータ同期を行うデータ同期手段とを備えたことを特徴とするUIMを持つ携帯電話機。
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